JP3924382B2 - パストライザ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、充填品が充填されたペット製品の殺菌を行うパストライザ装置に関する。なお、この明細書におけるパストライザ装置は、狭義のパストライザ装置の他、低温充填品が充填されたペット製品のキャップ等の殺菌を行い、その後ペット製品を結露温度まで温度上昇させるウォーマ装置や、高温充填品が充填されたペット製品のキャップ等の殺菌を行い、その後ペット製品を結露温度まで冷却するクーラ装置を含むものとする。
【0002】
【従来の技術】
パストライザ装置は、低温充填品が充填されたペット製品に熱水等を吹き付けて殺菌を行った後に、高温となった充填品を結露防止となる温度まで冷却する(例えば、特開昭57−26573号公報参照。)。
このパストライザ装置のハウジングには、ペット製品をパストライザ装置内に搬入するための開口が設けられている。ペット製品は、この開口から装置内のコンベア上に渡され、コンベア上をぎっしり詰まった状態でゆっくりと搬送される。この搬送中において、熱水等が装置の上方に配設されたスプレノズルから噴出してコンベア上のペット製品に吹き付けられ、殺菌される仕組みになっている。
【0003】
パストライザ装置には、殺菌用の水を溜めるために複数の温度の異なる槽が配置されている。例えばペット製品のキャップを殺菌処理する際には熱水を吹き付けて殺菌を行うことが必要であるので、このうちの幾つかの槽は高い温度(例えば約75℃)に加熱された加熱槽となっている。これらの加熱槽に溜められた熱水がそれぞれシャワー状にペット製品に吹き付けられて低温充填品の液温は上昇するが、この吹付けによりパストライザ装置内には多量の蒸気が発生し、パストライザ装置内に充満することとなる。
【0004】
しかしながら、このパストライザ装置は、通常、例えば工場の室内に配置されていることが多く、パストライザ装置内に充満した多量の蒸気は、ペット製品搬送用の開口から室内に出てしまうおそれがある。この蒸気がパストライザ装置外にでてしまうと、室内の湿度が上昇する等環境悪化となってしまう。
【0005】
そこで、このようなパストライザ装置においては、図4に示すように、例えばペット製品搬送用の開口102の近傍から屋外へと通ずるダクト103を設け、ダクト103内に配置した送風ファン104によって装置101内の蒸気を含んだ空気を一部、室内の空気と共に装置101の外へ排出していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この従来の方式では、蒸気を含んだ空気を屋外に排出することによって、室内の冷たい空気がパストライザ装置101内に流入するので、パストライザ装置101内の温度は低下する。したがって、装置101内のヒートバランスを適切に保つために、加熱用のヒータ温度を高く設定する等して装置101内の温度を上昇させる必要があるが、必要となる熱量がアップする結果エネルギ資源の無駄使いとなっていた。
【0007】
そこで、この発明は、パストライザ装置の運転に必要な熱エネルギの削減を図ることができるパストライザ装置を実現することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段および発明の効果】
本発明のパストライザ装置は、ハウジングに設けられた第1の開口と、ハウジングに連設され、第1の開口を覆う導入室と、導入室の入り口に設けられた第2の開口とを有していて、蒸気を含む上記導入室内の空気をハウジング内へと導く循環手段を備えているものである(請求項1)。
【0009】
蒸気を含む導入室内の空気が再び装置内へと戻されるので、装置内が負圧となることはなく、第2の開口から装置内への室内の空気の流入と上記の室内への流出を確実に防止することができる。したがって、装置内の熱量を失わないので、パストライザ装置の運転に必要な熱エネルギが削減される結果、コストダウンを図ることができる。
【0010】
上記循環手段は、上記導入室とハウジング内とを連通するバイパスを備え、上記バイパスには、導入室内の空気をバイパス内へと吸い込む送風ファンが配置されていれば好ましい(請求項2)。
【0011】
このように、バイパスが設けられ、バイパス内に配置された送風ファンが導入室内の空気を吸い込む構成となっていれば、容易に循環手段を構成することができる。また、蒸気を含む開口近傍の空気をパストライザ装置内から屋外に排出させていた従来の構成と比較して、本発明では、空気をパストライザ装置内へと戻すバイパスを短くすることができ、バイパス設置のための工事代が安価ですむ。したがって、コストダウンを図ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態に係るパストライザ装置を、添付図面を参照して詳細に説明する。
【0013】
図1は、本発明の一実施の形態に係るパストライザ装置を示す概略斜視図である。図2は、パストライザ装置の縦断面図である。本パストライザ装置1では、熱水等の吹付けにより低温(例えば3℃)の充填品が充填されたペット製品の殺菌を行う。充填品の液温(例えば3℃)が上昇した後(例えば75℃)、充填品の液温を結露防止となる温度(例えば37℃)まで冷却する。本パストライザ装置1は、例えば工場の室内に配置されているものとし、丸型のペット瓶Pの殺菌を行うものを例にとって以下説明する。
【0014】
本パストライザ装置1は、略矩形のハウジング2と、ペット瓶Pを移動自在に保持するためのコンベア4と、このペット瓶Pにシャワー状の熱水又は温水を吹き付ける多数のスプレノズル51〜58と、スプレノズル51〜58に熱水又は温水を供給する複数の水槽61〜68を有している。ハウジング2の上面は、多数枚の蓋3,3,…で構成されている。
【0015】
コンベア4,4は、プラスチックコンベアであり、上下2段に分けて配置されている。ペット瓶Pは、コンベア4,4上をぎっしり詰まった状態で流れている。また、スプレノズル51〜58は、2段に分かれたコンベア4,4に応じて、上下2段に分かれて配置されている。上段に配置されたスプレノズル51〜58は、上段のコンベア4上を流れるペット瓶Pに水槽61〜68に溜められた熱水等をそれぞれ吹き付け、下段に配置されたスプレノズル51〜58は、下段のコンベア4上を流れるペット瓶Pに熱水等を吹き付ける。なお、スプレノズル51〜58は、それぞれ例えば樹脂製であり、耐熱性を有している。
【0016】
また、パストライザ装置1は、一側面の長手方向の端部(図1で示す手前側の端面の左側端部)にペット瓶Pが装置1内へ搬送される際に通過するための一対の第1の開口10,10と、ハウジング2から連設して設けられた、第1の開口10を覆う、突出して設けられる導入室7と、導入室の入り口に配置された第2の開口8とを有している。ペット瓶Pの搬送は給瓶用コンベア9,9によって行われており、ペット瓶Pは第2の開口8および第1の開口10を通った後に装置1内に配置されたコンベア4,4上へと押し入れられる。
【0017】
また、パストライザ装置1は、導入室7とハウジング2の長手方向の略中央部とを連通するダクト11が設けられている。
【0018】
水槽6は、パストライザ装置1の下側領域に全域に配置されている。この水槽6,6,…は、例えば8つの水槽61〜68を有しており、各槽に溜められた水の温度は互いに異なっている。これら各槽の温度は、例えば第1槽61は75℃、第2槽62は45℃、第3槽63は65℃、第4槽64は75℃、第5槽65は75℃、第6槽66は60℃、第7槽67は45℃、第8槽68は30℃となっている。これらの水槽61〜68は、ペット瓶Pが流れる方向に沿って順に配置されている。なお、水槽61〜68の加熱は、直接蒸気を導入して加熱する蒸気直吹式によって行われている。また、例えば、第2槽62と第7槽67、および第3槽63と第6槽66は互いに熱交換されており、このようにして各槽間でヒートバランスが保たれている。なお、第2槽62と第7槽67とはクロスシャワーを行っており、第2槽62に溜められた水はスプレノズル57から、また第7槽67に溜められた水はスプレノズル52から吹き出されている。同様に、第3槽63と第6槽66とはクロスシャワーを行っており、第3槽63に溜められた水はスプレノズル56から、また第6槽66に溜められた水はスプレノズル53から吹き出されている。
【0019】
ペット瓶Pがコンベア4,4上を流れるときには、水槽61〜68に溜められた熱水等がスプレノズル51〜58によって吹き付けられるので、低温(例えば3℃)に保たれて充填されていた充填品の液温は上昇する。このように、充填品の液温を上昇させることにより殺菌を行う。このコンベア4,4上でのペット瓶Pの移動速度は、例えば444mm/minであり、殺菌処理の所要時間は、例えば48分40秒である。この殺菌のために吹き付けられた熱水等は、パストライザ装置1の下方に全域にわたって配置された水槽61〜68によって回収される。
【0020】
このようなパストライザ装置1では、水槽61〜68のうち高温に保たれた水槽から蒸気が発生する。また、熱水がペット瓶Pに吹き付けられるときにも蒸気が発生する。したがって、パストライザ装置1内には蒸気が充満する。
本発明の特徴は、導入室7からハウジング2の略中央までを連通するダクト11が配置されていることである。このダクト11内には、導入室7の空気をダクト11内に吸い込む送風ファン12が配置されている。このダクト11は、例えば屈曲型のプラスチックパイプと直通型のプラスチックパイプを組み合わせて構成されている。具体的には、導入室7の上面に孔が形成され、その孔にダクト11の一端を取りつける。また、他端については、ハウジング2の上面を構成する多数枚の蓋3,3,…のうち1枚の蓋3を取り除いて設けた孔13と対向して配置する。
【0021】
図3は、ダクトの他端の配置の様子を示す図である。白抜き矢印で示すように、送風ファン12の回転によって導入室7からダクト11内に吸い込まれた空気はハウジング2内へ送られる。ダクト11の他端11bを孔13に対向して配置した後に、コーキング材14によって孔13と他端11bとの隙間を塞ぎ、アルミテープ15でコーキング材14の周囲を覆って空気の漏れを防ぐ。このコーキング材14として、例えばシリコン材が挙げられる。
【0022】
本実施の形態では、蒸気を含む導入室7内の空気が、再びパストライザ装置1内へと戻されるので、熱量を失うことがない。よって、パストライザ装置1の運転に必要な熱エネルギの削減が図れる。また、導入室7の空気が再び装置1内へと導かれるので、第2の開口8から室内への蒸気の放出を防止することができる。
【0023】
また、ダクト11が設けられ、ダクト11内に配置された送風ファン12が第2の開口8近傍の空気を吸い込む構成となっているので、容易に導入室7からハウジング2内を連通する循環手段を構成することができる。また、ダクト11を設置するための工事代が安価ですみ、コストダウンとなる。
【0024】
なお、本発明は、狭義のパストライザ装置への適用に限られない。例えば、高温(例えば95℃)の充填品を結露防止程度の温度(例えば37℃)にまで冷却するためのいわゆるクーラ装置に、キャップ殺菌のためのパストラ機能を付加したパストクーラ装置に適用することも可能である。
【0025】
なお、本発明は、以上の実施の形態に限定されるものではない。例えば、本発明は、丸型のペット瓶Pを殺菌するパストライザ装置への適用に限られず、例えば角型のペット瓶Pやその他のペット製品を殺菌するパストライザ装置に適用するものであっても良い。その他、本発明の範囲内において種々の変更が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るパストライザ装置を示す概略斜視図である。
【図2】パストライザ装置の概略縦断面図である。
【図3】ダクトの他端の配置の様子を示す図である。
【図4】従来に係るパストライザ装置を示す概略斜視図である。
【符号の説明】
1 パストライザ装置
2 ハウジング
3 蓋
4 コンベア
6,61〜68 水槽
7 導入室
8 開口
9 給瓶用コンベア
11b 他端
11 ダクト
12 送風ファン
13 孔
15 アルミテープ
51〜58 スプレノズル
P ペット瓶
Claims (2)
- ハウジング内で、熱水の吹付けによって、充填品が充填されたペット製品の殺菌を行うパストライザ装置において、ハウジングに設けられた第1の開口と、ハウジングに連設され、第1の開口を覆う導入室と、導入室の入り口に設けられた第2の開口とを有していて、蒸気を含む上記導入室内の空気をハウジング内へと導く循環手段を備えていることを特徴とするパストライザ装置。
- 上記循環手段は、上記導入室とハウジング内とを連通するバイパスを備え、上記バイパスには、導入室内の空気をバイパス内へと吸い込む送風ファンが配置されていることを特徴とする請求項1記載のパストライザ装置。
Priority Applications (1)
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JP20999698A JP3924382B2 (ja) | 1998-07-24 | 1998-07-24 | パストライザ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP20999698A JP3924382B2 (ja) | 1998-07-24 | 1998-07-24 | パストライザ装置 |
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---|---|
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JP3924382B2 true JP3924382B2 (ja) | 2007-06-06 |
Family
ID=16582140
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP20999698A Expired - Lifetime JP3924382B2 (ja) | 1998-07-24 | 1998-07-24 | パストライザ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP5234031B2 (ja) * | 2010-03-16 | 2013-07-10 | 東洋製罐グループホールディングス株式会社 | 食品充填システム殺菌方法および装置 |
-
1998
- 1998-07-24 JP JP20999698A patent/JP3924382B2/ja not_active Expired - Lifetime
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