JP3922707B2 - 高台を持つやきものの製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、茶器等高台を持つやきものの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
やきものは、陶土を所定形状に成形した陶土成形品(素地)に釉薬を施した後、焼くことにより完成する。茶器、酒器等種々の碗や皿が製造されている。このうち、図5に示す茶器60(特許文献1参照)は、本体62と、その底面側の高台64とから成る。本体62は飲料(茶、酒)の収容する部分であり、高台64は茶器60をテーブル等に置く際に基台となる部分である。通常、茶器60の高台64には釉薬は施されていない。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−139664号
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の茶器60では、高台64が施釉されないようにするために、陶土成形品を施釉する前に、高台64に撥水剤を塗布している。その結果、茶器60を製造する際、陶土成形品の成形、高台64への撥水剤の塗布、陶土成形品への施釉及び陶土成形品の焼成の各工程を経ている。多数の工程により、やきものの製造コストが高くなっている。
【0005】
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、従来に比べて製造コストが安いやきものの製造方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本願の発明者は、高台を持つやきもの製造コストを低減するために製造工程を見直した。その際、高台の外周面が丸いよりも角張っている方が高級感があり、需要者に好まれる場合が多いことをヒントにした。
【0007】
本発明による高台を持つやきものの製造方法は、請求項1に記載したように、陶土から本体及び高台を備えた陶土成形品を成形する成形工程と;陶土成形品の表面全体に釉薬を施す施釉工程と;カッタで施釉された陶土成形品の高台の外周面を削り、外周面の釉薬を除去するとともに外周面を角付けする削り工程と;削り工程後の陶土成形品を釜で焼く焼成工程と;を有することを特徴とする。やきものの製造時、削り工程においてカッタで高台の外周面を削ると、外周面の釉薬が除去されるとともに、外周面の先端部及び根本部が角付けられる。
【0008】
請求項2のやきものの製造方法は、請求項1の削り工程において、一方回転部材に陶土成形品を被せ、他方回転部材で高台のくぼみを押圧し、カッタを高台の中心方向に接近させて削る。請求項3のやきものの製造方法は、請求項1において更に、施釉工程と削り工程との間に、高台の裏面の釉薬を拭う払拭工程を含む。請求項4のやきものの製造方法は、請求項1において、やきものは茶碗及び湯飲みを含む茶器である。
【0009】
【発明の実施の形態】
<やきもの>
「やきもの」は陶土を成形し、釉薬を施し、窯で焼くことにより完成する。本発明は円筒形状の高台を持ち本体の横断面が円形状のやきものを対象とし、茶器や酒器がその代表例である。茶器は茶碗及び湯飲みを含み、酒器は徳利を含む。
【0010】
図4に各種茶碗を示す。図4(a)に示す半筒形の茶碗51は本体52と高台53とを持ち、図4(b)の碗形の茶碗54は本体55を高台56とを持ち、図4(c)に示す平形の茶碗57は本体58と高台59とを持つ。その他、各種鉢及び各種皿がやきものに含まれる。
<製造工程>
〈1〉「陶土」とは陶器の原料になるもので、赤土、半磁器又は白土等、汎用の陶土を利用することができる。
〈2〉成形(作陶)工程では、陶土から所定形状の陶土成形品を成形する。本発明は手作りのやきものではなく、量産品としてのやきものの製造を目的としている。量産のためには成形装置を使用する。なお、成形時には陶土成形品の本体及び高台の肉厚が円周方向全体にわたって均一となるように注意する。また茶器、酒器等やきものの種類、用途に応じて形態、重量感及び感触を考慮する。
【0011】
その後、陶土成形品は必要に応じて乾燥及び素焼きされる。乾燥は陶土成形品を日光や風に当てずゆっくり行う。素焼きは、本焼きの際に釉薬が剥落するのを防止する等のために行い、750から850℃で陶土成形品を焼く。
〈3〉施釉(装飾)工程では、やきものの表面にガラス状の釉薬を施す。陶土成形品に釉薬をかけて焼くことにより様々の色を出し、水漏れがなくなり、汚れが付き難くなる。釉薬は使用原料によって灰釉、長石釉又は石灰釉に分類され、みた感じによってつや消し釉、透明釉又は結晶釉に分類される。
【0012】
釉薬を施す際は、釉薬を貯える浴槽の中に陶土成形品を浸し、陶土成形品の全表面、即ち本体の内面及び外面と、高台の内周面、外周面及び底面とを施釉する。
〈4〉削り工程では、垂直方向又は水平方向で同軸上に配置された一対の回転部材を使用して陶土成形品を回転させる。
【0013】
回転している陶土成形品の高台にカッタ(刃物)を半径方向内向きに接近させ、外周面を所定厚さ分削る。カッタは高台の高さとほぼ等しいか、これよりも少し高い高さを持てば良い。カッタの刃先の形状は一方回転部材及び他方回転部材の軸線と平行でも良いし、軸線に対して先細状又は末広がり状に傾斜していても良い。カッタで高台の外周面を削ると、外周面の根本部及び先端部が角付けされるとともに、外周面上の釉薬が除去される。
〈5〉焼成(本焼き)工程は窯で行う。窯には電気窯、ガス窯等がある。電気窯には酸化焼成用のものと、還元焼成用のものとがある。ガス窯は酸化も還元も自由に行える。焼成は、陶土成形品の水分を抜き、釉の化学変化を進行させるあぶりと、陶土成形品を焼結させ、釉を発色させる攻めと、陶土成形品を熟成させる練らしとに大別される。
【0014】
【実施例】
以下、本発明の実施例を添付図面を参照しつつ説明する。
(茶碗)
図1に示すように、茶碗10は胴12、腰16及び高台25からなる。胴12は中央部のふくらみで、茶碗の主要部分をなす。胴12の上端縁が口縁13となっている。高台25は茶碗10の底面に設けた基台部分である。環状の裏面が高台畳付23となり、内部のくぼみが高台内(高台裏)24となっている。胴12と高台25との間の湾曲部分が腰16である。胴12と腰16とで本体20が構成される。腰16と高台25との間には腰16寄りの高台脇17と、高台25寄りの部分が高台際18とが形成されている。
【0015】
高台25の外周面26は茶碗10の中心線xから一定半径の円筒面から成り、全長に亘って外径は一定である。その結果、外周面26の根本部27は腰16の高台際18に対してほぼ直角を成し、先端部28は高台畳付23に対してほぼ直角を成している。
【0016】
茶碗10の内面全体が見込み30となり、くぼんだ底部が茶溜まり31となっている。
(茶碗の製造)
上記茶碗は以下の工程により製造された。製造工程は図2に示すように成形工程S1、乾燥・素焼き工程S2、施釉工程S3、削り工程S4及び焼成工程S5から成る。
〈1〉成形工程S1では、成形装置を使用して茶器の陶土成形品35(素地とも言う。図3参照)を成形する。具体的には、中実円筒状の陶土を直径方向に切断して円板状の陶土を作る。この円板状の陶土を有底円筒容器に入れ、表面の中心部を丸棒で突いて丸いくぼみを形成する。その後丸棒を半径方向外向きに移動させると、本体36と高台38とを持つ陶土成形品35ができる。
〈2〉乾燥・素焼き工程S2では、陶土成形品35を乾燥及び素焼きする。
〈3〉次に施釉工程S3において、陶土成形品35の本体36の一部を把持部材でつかみ、釉薬を貯えた浴槽の中に浸す。これにより本体36の内面及び外面と、高台38の内周面、外周面及び底面とが施釉される。その後、陶土成形品35を布部材上に置き、布部材上で回転させることにより高台畳付の釉薬を払拭する。
〈4〉削り工程S4では、図3に示すように、高台38の釉薬を除去するとともに角付けするために、外周面39を削る。その際、陶土成形品35を上下反転し、本体36の内面に対応した形状を持つ下方回転部材46に本体36を被せる。下方回転部材46は表面に吸気孔を備えており、陶土成形品35を吸引して滑りを防止する。また、高台内に対応した形状を持つ上方回転部材48を下降させ高台38に嵌める。その後、下方回転部材46及び上方回転部材48を回転させて、陶土成形品35をその中心線xの周りに回転させる
【0017】
回転している陶土成形品35の高台38に向かってカッタ(刃物)43を半径方向内向きに前進させる。カッタ43は高台38の高さとほぼ等しい高さを持ち、刃先44の形状は陶土成形品35の中心線xと平行である。
【0018】
高台38の外周面39をカッタ43で所定深さ削り、刃先44の形状に対応して中心線から一定半径の円筒面に仕上げる。その際、外周面39の根本部41が高台際に対して角付けされるとともに先端部42が高台畳付に対して角付けされ、これと同時に、高台38の外周面39上の釉薬が除去される。
〈5〉最後に、焼成工程S5では還元用電気窯で焼成工程を実行する。温度が400℃に達するまでの間に陶土成形品35の水分が抜かれる。400から700℃の間に釉の結晶水が分解する。陶土成形品35は、温度が1000から1200℃の間で、溶融してガラス化した部分が溶けない部分の間に入り込んで焼結する。また、結晶鉱物が生じ、陶土成形品を強固にする。
【0019】
釉薬は1000から1200℃でガラス化し、中に含まれている金属が化学反応により発色する。その後、焼成と同程度の時間をかけて冷却し、窯出しすることにより、最終製品としての茶碗10(図1参照)が得られる。
(効果)
本実施例によれば、以下の効果が得られる。
【0020】
第1に、高台25の外周面26に釉薬が施されておらず、根本部27及び先端部28が角づけられた、高級感のある茶碗10が製造できる。
【0021】
成形装置で陶土を成形する間に、成形部材の摩耗等により陶土成形品35の高台38の外周面39が丸みを帯びることがある。また、成形時は高台38の外周面39が所定形状に形成されていても、施釉時に釉薬が外周面39の根本部等に溜まることがある。この実施例によれば、何れの場合でも、施釉後に高台38の外周面39をカッタ43で削ることにより、根本部41及び先端部42は所望形状に角付けされる。
【0022】
第2に、茶碗10の製造コストが低減される。陶土成形品35の高台38の外周面39に塗布する撥水剤自体、及び外周面39に撥水剤を塗布する工程が不要となるからである。撥水処理が省略できたのは、外周面39に施釉された釉薬をカッタ43で削ったことによる。このように、カッタ43による陶土成形品35の高台38の外周面39の削りは、茶碗10の高台25の外周面26の角付け、及び陶土成形品35の高台38の外周面39に施釉された釉薬の除去の両方に役立っている。
【0023】
尚、比較例として、先ず陶土成形品の高台の外周面をカッタで削り、外周面を撥水処理し、その後陶土成形品を施釉及び焼成した茶碗を考えてみる。この茶碗でも撥水処理が必要であり、その分製造コストがかさむ。加えて、削った外周面の根本部や先端部にその後の施釉により釉薬が埋まり、根本部等が丸くなり易い。
【0024】
【発明の効果】
以上述べてきたように、本発明によれば、高台の外周面が施釉されず、根本部及び先端部が角づけられた高級感のある茶碗が製造できる。また、陶土成形品の高台に塗布する撥水剤自体、及び撥水剤を塗布する工程が不要となり、茶碗の製造コストが低減される。
【0025】
請求項2のやきものの製造方法によれば、陶土成形品の高台の外周面を容易かつ簡単に所望形状に削ることができる。請求項3のやきものの製造方法によれば、高級感があり安い茶器が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による茶碗の正面断面図である。
【図2】上記茶碗の製造工程を示すフローチャートである。
【図3】上記茶碗の削り工程を示す説明図である。
【図4】(a)(b)及び(c)は、その他の茶碗の実施例を示す斜視図である。
【図5】従来の茶碗を示す正面断面図である。
【符号の説明】
10:茶碗
12:胴 14:腰
15:本体 25:高台
26:外周面 27:根本部
28:先端部
35:陶土成形品
36:本体 38:高台
39:外周面 41:根本部
42:先端部
43:カッタ

Claims (4)

  1. 陶土から本体及び高台を備えた陶土成形品を成形する成形工程と、
    前記陶土成形品の表面全体に釉薬を施す施釉工程と、
    カッタで施釉された前記陶土成形品の前記高台の外周面を削り、該外周面の釉薬を除去するとともに該外周面を角付けする削り工程と、
    前記削り工程後の前記陶土成形品を窯で焼く焼成工程と、
    を有する高台を持つやきものの製造方法。
  2. 前記削り工程は、一方回転部材に前記陶土成形品を被せ、他方回転部材で前記高台のくぼみを押圧し、カッタを該高台の中心方向に接近させて削る工程である請求項1に記載の高台を持つやきものの製造方法。
  3. 更に、前記施釉工程と前記削り工程との間に、前記高台の裏面の釉薬を拭う払拭工程を含む請求項1に記載の高台を持つやきものの製造方法。
  4. 前記高台を持つやきものは茶碗及び湯飲みを含む茶器である請求項1に記載の高台を持つやきものの製造方法。
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