JP3916524B2 - 廃棄物の洗浄装置 - Google Patents

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忠広 吉田
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達也 三原
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、埋立処分場において埋立てられる一般廃棄物や産業廃棄物の洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の洗浄装置として、例えば特開平5−104020号公報には、砂混じりの原料濁水を供給口から槽内へ供給し、槽の底部に沈降した砂をスパイラル状の回転する羽根によってバケット側へ移動させ、上記沈降した砂をバケットで掻き上げて外部へ排出する装置が開示されている。
【0003】
上記装置においては、図6に示すように、槽41の底面と羽根42の外周縁との間に所定間隔の隙間43が形成されており、これによって、沈降した石等の異物が槽41の底面と羽根42の外周縁との間に噛み込まれてしまうのを防止している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記の従来形式では、沈降した砂44等が上記隙間43に堆積し、外部へ排出されずに長期間にわたり槽41の底部に滞留してしまうといった問題がある。
【0005】
上記従来のものでは、砂を沈降させて浮遊物を除去しているが、槽41に洗浄用水と共に廃棄物45を供給した場合、廃棄物45が槽41内で洗浄されて沈降する。このように、沈降した廃棄物45が上記隙間43に堆積し、外部へ排出されずに長期間にわたり槽41の底部に滞留してしまうと、汚染物質が廃棄物45から槽41内に溶出する恐れがある。
【0006】
本発明は、沈降した廃棄物が槽の底部で噛み込まれるのを防止でき、さらに、槽の底部に滞留する廃棄物の量を減少させることが可能な廃棄物の洗浄装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本第1発明における廃棄物の洗浄装置は、溢流堰を備えた洗浄用槽と、この洗浄用槽に洗浄用水と共に廃棄物を供給する供給部と、上記溢流堰を越えて溢流した排水を集めて排出する排出部と、上記洗浄用槽内に沈降した廃棄物を排出する廃棄物排出装置と、上記洗浄用槽の底部に沈降した廃棄物を廃棄物排出装置に向けて移動させる移動装置とが設けられ、上記移動装置は横軸心廻りに回転自在な螺旋状の回転羽根で構成され、上記回転羽根と洗浄用槽の底面との間に所定間隔の隙間を形成し、上記洗浄用槽の底面に粒状物を敷き詰めて粒状物層を形成し、上記隙間を粒状物層で埋めたものである。
【0008】
これによると、洗浄用水と共に供給部から洗浄用槽内に供給された廃棄物は、洗浄用槽内で沈降し、洗浄されるとともに粒状物層の上に堆積する。また、洗浄用槽に供給された洗浄用水は溢流堰を越えて排水として排出部へ排出される。さらに、上記粒状物層の上に堆積した廃棄物は、回転する回転羽根によって押され、粒状物層上を廃棄物排出装置に向けて移動し、廃棄物排出装置によって排出される。
【0009】
この際、回転羽根と洗浄用槽の底面との間の隙間は粒状物層で埋められているため、上記隙間に廃棄物が滞留することはなく、したがって、洗浄用槽の底部に滞留する廃棄物の量を大幅に減少させることができる。また、万一、沈降した廃棄物が回転羽根と粒状物層の上面との間に噛み込まれそうになった場合、上記廃棄物が粒状物層の上面から粒状物層内に沈み込んで退避するため、廃棄物が洗浄用槽の底部で噛み込まれるのを防止することができる。
【0010】
また、本第2発明における廃棄物の洗浄装置は、粒状物として、焼成されたセラミック粒子を用いたものである。
これによると、粒状物から汚染物質が溶出するといった問題はない。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明における実施の形態を図1〜図5に基づいて説明する。
図1〜図3に示すように、1は埋立処分場において埋立てられる一般廃棄物や産業廃棄物の洗浄装置である。この洗浄装置1は洗浄用水と共に供給された廃棄物を沈降させて洗浄する洗浄用槽2を備えている。この洗浄用槽2は、前後一対の縦板3a,3bと左右一対の側板4a,4bと底板5とで、上面が開放された箱状に形成されている。尚、上記双方の側板4a,4bの下部には内側に傾斜した傾斜部6が形成されている。
【0012】
また、洗浄用槽2のいずれかの側板4aには、洗浄用水と共に廃棄物を供給する供給口11(供給部の一例)が形成されている。さらに、上記洗浄用槽2には、溢流堰7と、この溢流堰7を越えて溢流した排水を集めて排水口8から排出する排水用樋9(排出部の一例)とが設けられている。尚、上記溢流堰7は前方の縦板3aの上縁部および側板4a,4bの前半分の上縁部に亘って形成されており、さらに、上記排水用樋9は上記溢流堰7の外側に形成されている。また、上記排水口8には排水管10が接続されている。
【0013】
また、洗浄装置1には、洗浄用槽2内に沈降した廃棄物を排出する廃棄物排出装置14と、上記洗浄用槽2の底部に沈降した廃棄物を廃棄物排出装置14に向けて移動させる移動装置15とが設けられている。
【0014】
上記廃棄物排出装置14は、洗浄用槽2の上方に配置され且つ前後方向軸心16(横軸心の一例)廻りに回転自在な回転軸17と、この回転軸17を回転させるモータ等の回転駆動装置18と、上記回転軸17の後端部に設けられ且つ上記前後方向軸心16に対して直交する平面内に環状に配列された複数の排出用バケット19とで構成されている。尚、環状に配列された複数の排出用バケット19のうち、下位のバケット19は洗浄用槽2内に没入するように構成されている。
【0015】
また、上記移動装置15は、上記回転軸17を取り巻くようにして回転軸17に設けられた複数条の螺旋状の回転羽根20で構成されている。尚、回転羽根20の下部は洗浄用槽2内に没入するように構成されている。さらに、上記回転軸17の前後両端は軸受け等を介して支持部材21により支持されている。
【0016】
また、洗浄用槽2の後方には、最高位の排出用バケット19から排出された廃棄物を受け取って廃棄物の脱水を行う脱水スクリーン22(脱水装置)が設置されている。
【0017】
図3,図4に示すように、上記回転羽根20の下端部と洗浄用槽2の底面との間には所定間隔(例えば5〜10mm程度)の隙間25が形成されている。洗浄用槽2の底面には、焼成されたセラミック製の粒子26(粒状物の一例)が敷き詰められており、上記隙間25は、上記粒子26によって形成された粒状物層27で埋められている。尚、上記粒子26は直径が約1mmに設定されている。
【0018】
尚、洗浄用槽2の底面には、上記粒子26が回転羽根20の下方から排出用バケット19の下方へ移動することを防止するための低い堰29(図2参照)が設けられており、回転羽根20の下方の粒子26は上記堰29によって塞き止められて排出用バケット19の下方へ移動するのを阻止される。
【0019】
以下、上記構成における作用を説明する。
洗浄用水Aと共に供給口11から洗浄用槽2内に供給された廃棄物Bは、図3に示すように、洗浄用槽2内で沈降し、洗浄されるとともに粒状物層27の上に堆積する。また、洗浄用槽2に供給された洗浄用水Aは、溢流堰7を越えて洗浄排水として排水用樋9に流れ込み、排水口8から排水管10へ排出される。このようにして排出された洗浄排水は処理施設で処理された後、河川や海等に放流される。
【0020】
さらに、回転駆動装置18によって回転軸17を回転させることにより、回転軸17と一体に排出用バケット19と回転羽根20とが共に前後方向軸心16廻りに回転する。そして、上記のように粒状物層27の上に堆積した廃棄物Bは、回転する回転羽根20によって前方から後方へ押され、粒状物層27上を排出用バケット19の側に向かって移動し、洗浄用槽2内に没入した排出用バケット19で掬い取られ、洗浄用槽2の上方へ移送される。そして、廃棄物Bは、最高位まで回転した排出用バケット19から排出され、脱水スクリーン22で受け取られて脱水される。
【0021】
この際、図4に示すように、回転羽根20の外周縁と洗浄用槽2内の底面との間の隙間25は粒状物層27で埋められているため、上記隙間25に廃棄物Bが滞留することはなく、したがって、洗浄用槽2の底部に滞留する廃棄物Bの量を従来よりも大幅に減少させることができる。
【0022】
また、万一、沈降した廃棄物B(異物)が回転羽根20と粒状物層27の上面との間に噛み込まれそうになった場合、図5に示すように、上記廃棄物Bが粒状物層27の上面から粒状物層27内に沈み込んで退避するため、廃棄物Bが洗浄用槽2の底部で噛み込まれるのを防止することができる。これにより、回転羽根20の回転時の抵抗が減少して回転羽根20がスムーズに回転するため、回転駆動装置18のモータ等に高負荷がかかるのを防止することができる。
【0023】
また、粒状物としてセラミック製の粒子26を用いているため、粒子26から汚染物質が溶出するといった問題はない。
尚、図4に示すように、上記粒子26は回転羽根20の下方に堆積しているため、回転羽根20によって排出用バケット19側へ移動して排出用バケット19で掬い取られて減少することはほとんどなく、大部分が洗浄用槽2内に滞留するが、万一、粒子26の量が減った場合には、補充すればよい。
【0024】
上記実施の形態では、粒状物の一例としてセラミック製の粒子26を用いたが、セラミック製に限らず、プラスチック製の粒子や砂粒を用いてもよい。
上記実施の形態では、粒子26の直径を1mmとしているが、1mmに限定されるものではない。
【0025】
【発明の効果】
以上のように本発明では、回転羽根と洗浄用槽の底面との間の隙間は粒状物層で埋められているため、上記隙間に廃棄物が滞留することはなく、したがって、洗浄用槽の底部に滞留する廃棄物の量を従来よりも大幅に減少させることができる。また、万一、沈降した廃棄物が回転羽根と粒状物層の上面との間に噛み込まれそうになった場合、上記廃棄物が粒状物層の上面から粒状物層内に沈み込んで退避するため、廃棄物が洗浄用槽の底部で噛み込まれるのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における洗浄装置の平面図である。
【図2】同、洗浄装置の側面図である。
【図3】図2におけるX−X断面図である。
【図4】同、洗浄装置の洗浄用槽の底部の図である。
【図5】同、洗浄装置の洗浄用槽の底部の図であり、廃棄物の噛み込み防止作用を示す。
【図6】従来の洗浄装置の図である。
【符号の説明】
1 洗浄装置
2 洗浄用槽
7 溢流堰
9 排水用樋(排出部)
11 供給口(供給部)
14 廃棄物排出装置
15 移動装置
16 前後方向軸心(横軸心)
20 回転羽根
25 隙間
26 粒子(粒状物)
27 粒状物層
A 洗浄用水
B 廃棄物

Claims (2)

  1. 溢流堰を備えた洗浄用槽と、この洗浄用槽に洗浄用水と共に廃棄物を供給する供給部と、上記溢流堰を越えて溢流した排水を集めて排出する排出部と、上記洗浄用槽内に沈降した廃棄物を排出する廃棄物排出装置と、上記洗浄用槽の底部に沈降した廃棄物を廃棄物排出装置に向けて移動させる移動装置とが設けられ、上記移動装置は横軸心廻りに回転自在な螺旋状の回転羽根で構成され、上記回転羽根と洗浄用槽の底面との間に所定間隔の隙間を形成し、上記洗浄用槽の底面に粒状物を敷き詰めて粒状物層を形成し、上記隙間を粒状物層で埋めたことを特徴とする廃棄物の洗浄装置。
  2. 粒状物として、焼成されたセラミック粒子を用いたことを特徴とする請求項1記載の廃棄物の洗浄装置。
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