JP3647134B2 - 下水処理場に於ける汚水・雨水の処理装置 - Google Patents
下水処理場に於ける汚水・雨水の処理装置 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、下水処理場に於ける汚水・雨水の処理装置、特に通常は流入水路より流入する汚水を汚水池に流下させてし渣の除去と沈砂の除去とを行い、降水増水時等多量の流入水がごみとともに流入する大容量の処理水の場合でも流入し渣及び沈砂の除去を確実に行え、かつ設備費及びランニングコストを軽減できるようにした下水処理場に於ける汚水・雨水の処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、下水処理場においては、各家庭や事業所から排出される汚水を集めて、汚砂等の無機質と、人糞などの有機質とをそれぞれ分離して処理している。特に処理場に流入してくる汚水は予め人糞、ごみ等の有機質のし渣をスクリーンにて捕捉しこれを除塵機にて掻き揚げ排除(除去)した後、次に沈砂池に導き土砂等の無機質を沈殿除去し、固液分離を行って掻き揚げし渣は焼却、埋め立て等にて処理し、汚水は生物学的処理を行って個別的に処理している。これは一般には流入水路に除塵機を備えた沈殿池を接続し、流入水はその流入量に関係なくすべて沈殿池に導かれ、し渣を掻き上げ除去した後、汚砂を沈殿させて処理している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の下水処理場に於けるし渣の除去装置においては、降雨増水時等の最大処理水量を設定しこれに応じて汚水の流入処理池の大きさ、容量等を定め、この処理池にし渣除去用のスクリーン、即ち除塵機を設置している。しかし、この最大処理量は降雨量によって変化する。このため、晴天時等発生汚水量が少ないときでも、流入汚水はすべて処理池に流入させ、除塵機を稼働している。従って大処理場では特に大型の除塵機設備を必要とし設備費が嵩むと共に、通常時のランニングコストもかかるという問題点があった。
本発明は、上記従来の処理場に於けるし渣の除去装置の有する問題点を解決し、大処理場でも設備費を抑制し、かつ効率的な処理を行うことができる下水処理場に於ける汚水・雨水の処理装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の下水処理場に於ける汚水・雨水の処理装置は、流入水路の終端部に雨水池を形成し、この雨水池より各入り口に開閉自在にして設けたゲートを介して、かつ複数に分岐された沈砂池及び1つの汚水池を接続すると共に、この雨水池内に流入水路より予め設定した一つの汚水池にのみし渣が流下し、他の沈砂池には降雨増水時の濾過水のみ流入させ、し渣は流下しないよう遮蔽するようにしてし渣分離流下用のスクリーンを配設したことを特徴とする。
【0005】
上記の構成からなる本発明の下水処理場に於ける汚水・雨水の処理装置は、
複数に分岐した沈砂池と別個に汚水池を配設し、かつこの汚水池にのみし渣除去用のスクリーンを設置し、この汚水池にのみし渣が流下するようし渣分離流下用のスクリーンを沈砂池の上流側に設置しているので、し渣除去用のスクリーンを設置しない多くの沈砂池は通常ゲートが閉じられ流入汚水は汚水池で処理され、降水増水時のみゲートが開かれこのスクリーンで濾過された主として雨水のみを流下するようにしているため、処理量の大きな下水処理場でも汚水池に設置する除塵機は小型のものでもよく構成が簡単となり、設備費が軽減されると共に、掻上し渣も一カ所となり、この掻上し渣の処理も容易に行われる。
【0006】
この場合において、流入水路の終端部に雨水池に配設するスクリーンは複数のディスクスクリーンを一列状態に配列し、かつ同一方向に駆動してスクリーンに捕捉されたし渣を流下水と共に設定した一つの汚水池にのみ流下するようにすることができる。
【0007】
上記の構成からなる本発明の下水処理場に於ける汚水・雨水の処理装置は、流下し渣をし渣分離流下用のスクリーンにて捕捉すると共に、各ディスクスクリーンの回転にて下流側へ移送されるので、このスクリーンの目詰まりを未然に防いで、しかもし渣掻上可能な汚水池に集中して流下させることができるので、掻き上げし渣の処理が簡易となる。
【0008】
また、し渣が流下水と共に流入する汚水池内にはし渣掻き上げ用の除塵機をゲートの下流側に設置することができる。
【0009】
上記の構成からなる本発明の下水処理場に於ける汚水・雨水の処理装置は、
複数設置される沈砂池と別に配設した汚水池のみにし渣掻上用スクリーンを設置するだけであるため、大容量処理設備においても設備費が軽減される。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の下水処理場に於ける汚水・雨水の処理装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0011】
図において1は流入水路で、この流入水路の大きさは汚水の流入処理量によって予め定められ、そしてこの流入水路1の終端部には拡開された雨水池2を連接して接続する。この雨水池2には複数の沈殿池31、32、33・・・が図示のように平行に配設してその各先端が接続されるか、放射方向に、或いは任意の方向に分岐して配設配置され、このようにして流入水路から雨水池を経て連続して接続される。
【0012】
この各沈殿池31、32、33・・の入り口にはゲート41、42、43がそれぞれ開閉自在に設置され、かつこのゲートの下流域の所定位置には沈砂掻揚機5、5、5を設置し、これにより各降雨増水時に雨水池を経て各沈殿池31、32、33・・に流入する汚水中の汚砂が沈殿され、沈砂掻揚機5にて掻き揚げ除去されるものである。
【0013】
雨水池2にはさらに汚水池30がゲート40を介して接続されると共に、雨水池2内にはし渣分離流下用のスクリーン6が設置される。このし渣分離流下用のスクリーン6は、図2以下に詳示するように複数の所要の径を有するディスク(円盤)61を定ピッチで回転軸62に串装してなる多重回転円板筒(ディスクスクリーン)6Sを、各多重回転円板筒6Sの円板間隙間に隣接する多重回転円板筒6Sの円板61が互いに挿入するようにして一列状態に配列並設すると共に、各多重回転円板筒6Sの回転方向を水流方向となるようにして回転駆動手段63を配設して構成され、これにより各多重回転円板筒6Sを同一方向に駆動してスクリーン6に捕捉されたし渣を流下水と一緒に予め設定した一つの汚水池30内へのみ流下するものである。この場合、多重回転円板筒の回転周速度は雨水池の流水速度と一致しなくてもよい。
【0014】
また、ディスク61を定ピッチで回転軸62に串装してなる多重回転円板筒6Sのピッチ、即ちスクリーン目幅は、回転軸62にディスク(回転円板)62とディスタンスピースとを交互に挿入して構成するもので、このディスタンスピースの厚さの異なるものと交換することによりスクリーンの目幅を任意に設定可能とする。
【0015】
このように並設する各多重回転円板筒(スクリーン筒)6Sの回転方向を水流方向となるようにして回転駆動手段63を配設しているので、流下するごみがこの回転する各多重回転円板筒に阻止されても円板の回転にて順次下流方向へ水流に乗って流下するため、降雨時でもし渣掻揚用のスクリーン(除塵機)を有しない沈殿池でのし渣、その他のごみの除去作業をなくすることができる。
【0016】
スクリーン6に捕捉されたし渣を流入水と一緒に予め設定した一つの汚水池30には、ゲート40の下流側にし渣掻揚除去用のスクリーン(除塵機)7を設置し、流下してくるし渣を掻き上げて水路外へ排出するものである。
【0017】
従って上述のように構成する下水処理場に於ける汚水・雨水の処理装置に、通常運転時はおいて、各家庭、事業所等から排水された汚水が流入水路内に流入すると、各沈殿池31、32、33のゲート41、42、43は閉じているので流入汚水は開いているゲート40を通り汚水池30に入り、この汚水池で通常の汚水処理が行われる。即ち、流入した汚水は除塵機のスクリーンにてし渣は捕捉され、掻き揚げ排出されると共に、この汚水池に連接される沈殿池で土砂等が沈殿除去され、その後汚水は生物学的処理が施かされる。
【0018】
そして降雨増水時には、流入水路内に流入する汚水量も増加するため、汚水池だけの処理では間に合わなくなる。そのため、流入水量に応じてゲート41、42、43がそれぞれ開かれる。流入水路より雨水池に流入した汚水は雨水池内を流下する。この時、水流はし渣分離流下用のスクリーン6の各多重回転円板筒(スクリーン筒)6Sを通過して開かれた各ゲート41、42、43を経て沈砂池31、32、33に導かれ、ここで汚砂、土砂は沈殿して沈砂掻揚機にて排除されると共に、流下水内のし渣はし渣分離流下用のスクリーン6にて捕捉され、かつスクリーン6の各多重回転円板筒(スクリーン筒)6Sの水流方向の回転によって汚水池30へ流下する。
【0019】
汚水池30へ導かれたし渣が混じった汚水は、まず除塵機のスクリーンにて捕捉除去され、次に汚水中の土砂は沈砂池で沈殿され、沈砂掻揚機にて掻き揚げ排出されるものである。
【0020】
尚、下水処理施設においては、雨水池で沈砂処理が行われることが多いものの、雨水池に代えて調整池を設けた場合にも本発明は適用でき、この場合には、調整池にはごみの混入のない雨水が一時貯水されることになり、その後の処理が容易となります。
【0021】
【発明の効果】
本発明の下水処理場に於ける汚水・雨水の処理装置によれば、複数の沈殿池に一つの汚水池を配設し、汚水池のゲートを常時開いておき、通常及び降雨増水時に流入してくるし渣は雨水池に設置しているし渣除去用のスクリーンにてし渣は汚水池にのみ流入処理し、増水時増水量に応じて沈殿池のゲートを開き、し渣分離流下用のスクリーンにて濾過された汚水を沈殿池へ導き土砂の除去処理のみを行うため、処理量の大きな下水処理場でも構成が簡単となり、設備費が軽減されると共に、掻上し渣も一カ所となり、この掻上し渣の処理も容易に行われる。
【0022】
また、請求項2に記載した本発明の下水処理場に於ける汚水・雨水の処理装置によれば、流下し渣をし渣分離流下用のスクリーンにて捕捉すると共に、各ディスクスクリーンの回転にて下流側へ移送されるので、このスクリーンの目詰まりを未然に防いで、しかもし渣掻上可能な汚水池に集中して流下させることができるので、掻き上げし渣の処理が簡易となる。
【0023】
また、請求項3に記載した本発明の下水処理場に於ける汚水・雨水の処理装置によれば、複数設置される沈砂池と別に設ける汚水池のみにし渣掻上用スクリーンを設置するだけであるため、大容量処理設備においても設備費が軽減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の下水処理場に於ける汚水・雨水の処理装置の第1実施例を示す平面図である。
【図2】し渣分離流下用のスクリーンの正面図である。
【図3】し渣分離流下用のスクリーンの拡大説明図である。
【符号の説明】
1 流入水路
2 雨水池
30 汚水池
31 沈砂池
40 ゲート
41 ゲート
5 沈砂掻揚機
6 し渣分離流下用のスクリーン
7 し渣掻揚除去用のスクリーンを備えた除塵機
Claims (3)
- 流入水路の終端部に雨水池を形成し、この雨水池より各入り口に開閉自在にして設けたゲートを介して、かつ複数に分岐された沈砂池及び1つの汚水池を接続すると共に、この雨水池内に流入水路より予め設定した一つの汚水池にのみし渣が流下し、他の沈砂池には降雨増水時の濾過水のみ流入させ、し渣は流下しないよう遮蔽するようにしてし渣分離流下用のスクリーンを配設したことを特徴とする下水処理場に於ける汚水・雨水の処理装置。
- 流入水路の終端部に雨水池に配設するスクリーンは複数のディスクスクリーンを一列状態に配列し、かつ同一方向に駆動してスクリーンに捕捉されたし渣を流下水と共に設定した一つの汚水池にのみ流下するようにしたことを特徴とする請求項1記載の下水処理場に於ける汚水・雨水の処理装置。
- し渣が流下水と共に流入する汚水池内にはし渣掻き上げ用の除塵機をゲートの下流側に設置したことを特徴とする請求項1又は2記載の下水処理場に於ける汚水・雨水の処理装置。
Priority Applications (1)
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JP08105196A JP3647134B2 (ja) | 1996-03-08 | 1996-03-08 | 下水処理場に於ける汚水・雨水の処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP08105196A JP3647134B2 (ja) | 1996-03-08 | 1996-03-08 | 下水処理場に於ける汚水・雨水の処理装置 |
Publications (2)
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