JP3912060B2 - 無塵服 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体原料や半導体デバイス等を製造する工場のクリーンルーム内で使用される無塵服に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、半導体原料や半導体デバイス等を製造する工場では、塵埃等のパーティクル汚染を防ぐために高清浄度領域、すなわちクリーン度の高いクリーンルーム内で種々の作業が行われる。通常、このクリーンルーム内における人体からの発塵を抑制するために、作業者は無塵服を着用している。
【0003】
従来、クリーンルーム用の無塵服は、上着部分とズボン部分とが一体になったいわゆる「つなぎ」状であって、上着部分に設けられたファスナーを開閉することによって着用可能になっている。特に近年、作業者の首部を覆う部分から腰部を覆う部分まで斜めにファスナーが設けられた斜めファスナータイプが多く用いられるようになった。また、通常の無塵服は、全体が白又は水色等の無地の生地で作製されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記無塵服では、以下のような課題が残されている。すなわち、従来の無塵服は、つなぎ状であるため、着用する際に前後が判別し難く、特に斜めファスナータイプの場合は、正面が分かり難く左右の足を間違えたり、手を入れる部分に足を入れてしまったりする不都合があった。また、着難いために着用する際に床に無塵服を擦ってしまい、無塵服に床の塵埃等を付着させてしまい汚すおそれもあった。
【0005】
本発明は、前述の課題に鑑みてなされたもので、着用する際に前後が判別しやすいと共に着やすい無塵服を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解決するために以下の構成を採用した。
すなわち、本発明の無塵服は、クリーンルーム内で用いられ、人体の胴体部、脚部及び腕部を覆う部分が一体に形成された無塵服であって、
人体の首部を覆う部分から腰部を覆う部分まで斜め方向にファスナーが設けられ、
人体の腰部又は腹部の左右を覆う部分には、持って着用するための取っ手部がそれぞれ取り付けられ、
これらの取っ手部は、着用すれば取っ手部が隠れる内側に取り付けられ、かつ、左右で異なる色、模様又は形状とされていることを特徴とする。
また、本発明は、前記取っ手部は、ウェスト切り返しラインの左右脇腹部を覆う部分に帯状のものをアーチ形状に直接縫い付けてあることが好ましい。
また、本発明は、前記取っ手部は、一方の取っ手部が前記腰部又は腹部の左右を覆う部分を覆う生地と同じ色とされ、他方の取っ手部が色違いとなっていることが好ましい。
また、本発明は、前記取っ手部は、一方の取っ手部が1つのアーチ形状に取り付けてあり、他方の取っ手部が2つのアーチ形状に取り付けてあることが好ましい。
また、本発明は、クリーンルーム内で用いられ、人体の胴体部、脚部及び腕部を覆う部分が一体に形成された無塵服であって、人体の腰部又は腹部の左右を覆う部分に取っ手部がそれぞれ取り付けられ、これらの取っ手部は、左右で異なる色、模様又は形状とされていることができる。
【0007】
この無塵服は、人体の腰部又は腹部の左右を覆う部分に取っ手部がそれぞれ取り付けられ、これらの取っ手部が左右で異なる色、模様又は形状とされているので、取っ手部を見れば無塵服の左右及び前後を判別でき、左右の足を間違えたりすることがなくなる。また、取っ手を持って着用することにより無塵服を床に引きずってしまうことが少なくなる。
【0008】
また、本発明の無塵服は、人体の首部を覆う部分から腰部を覆う部分まで斜め方向にファスナーが設けられているものに好適である。すなわち、この無塵服は、従来は正面が分かり難かったいわゆる斜めファスナータイプであるが、タイプの異なる左右の取っ手によって前後の区別が明確になり、着用する際の間違いが特に少なくなる。
【0009】
また、本発明の無塵服は、前記取っ手部が内側に取り付けられていることが好ましい。すなわち、この無塵服は、取っ手部が内側に取り付けられているので、着用すれば取っ手部が内部に隠れるため、作業を行う際に、取っ手部が周辺の機械類等に引っかかることがない。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る無塵服の第1実施形態を、図1及び図2を参照しながら説明する。
【0011】
図1及び図2は、本発明の無塵服を示すものであって、クリーンルーム内で用いられ、人体の胴体部、脚部及び腕部を覆う部分が一体に形成されたものである。また、この無塵服は、人体の首部を覆う部分1から腰部を覆う部分2まで斜め方向にファスナー3が設けられてる斜めファスナータイプである。なお、図1は、ファスナー3を閉めた状態を示し、図2は、ファスナー3を開けた状態を示している。
この無塵服は、人体の腰部又は腹部の左右を覆う部分に取っ手部4a、4bがそれぞれ内側に取り付けられている。なお、本実施形態では、取っ手部4a、4bは、ウェスト切り返しラインの左右脇腹部を覆う部分5に帯状のものをアーチ形状に直接縫い付けてある。
【0012】
これらの取っ手部4は、左右で異なる色とされている。例えば、右の取っ手部4aは、胴体部を覆う生地と同じ白色とされ、左の取っ手部4bは、黒色とされて色違いとなっている。
なお、この無塵服の生地は、例えばポリエステルである。
【0013】
本実施形態では、人体の腰部又は腹部の左右を覆う部分に取っ手部4a、4bがそれぞれ取り付けられ、これらの取っ手部4a、4bが左右で異なる色とされているので、取っ手部4a、4bを見れば無塵服の左右及び前後を判別でき、左右の足を間違えたりすることがなくなる。また、取っ手部4a、4bを持って着用することにより無塵服を床に引きずってしまうことが少なくなる。さらに、取っ手部4a、4bが内側に取り付けられているので、着用すれば取っ手部4a、4bが内部に隠れるため、作業を行う際に、取っ手部4a、4bが周辺の機械類等に引っかかることがない。
【0014】
次に、本発明に係る無塵服の第2実施形態及び第3実施形態を、図3及び図4を参照しながら説明する。
【0015】
第2実施形態と第1実施形態との異なる点は、第1実施形態では左右の取っ手部4a、4bが互いに色違いであったのに対し、第2実施形態の無塵服では、図3に示すように、取っ手部14a、14bの模様が左右で異なっている点である。すなわち、第2実施形態では、右の取っ手部14aが無模様(無地)であるのに対して、左の取っ手部14bが縞模様であり、取っ手部14a、14bを一見すれば模様の違いから無塵服の左右及び前後が判別可能である。
【0016】
また、第3実施形態と第1実施形態との異なる点は、第1実施形態では左右の取っ手部4a、4bが互いに色違いであったのに対し、第3実施形態の無塵服では、図4に示すように、取っ手部24a、24bの形状が左右で異なっている点である。すなわち、第3実施形態では、右の取っ手部24aが1つのアーチ形状に取り付けてあるのに対して、左の取っ手部24bが2つのアーチ形状に取り付けてあり、取っ手部24a、24bを一見すれば形状の違いから無塵服の左右及び前後が判別可能である。
【0017】
なお、本発明の技術範囲は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
【0018】
上記第1実施形態では、左右の取っ手部の色を白色と黒色とに分けたが、他の異なる色(赤色や黄色等)の組み合わせにしても構わない。また、上記第2実施形態では、左右の取っ手部の模様を縞模様と無地とに分けたが、他の異なる模様(水玉模様等)の組み合わせにしても構わない。また、上記第3実施形態では、左右の取っ手部の形状を1つのアーチ形状と2つのアーチ形状とに分けたが、他の異なる形状の組み合わせにしても構わない。
さらに、上記各実施形態では、取っ手部を、色、模様又は形状のいずれかを左右で異なるものとしたが、これらを組み合わせて左右で異なるものとしても構わない。
【0019】
【発明の効果】
本発明によれば、以下の効果を奏する。
本発明の無塵服によれば、人体の腰部又は腹部の左右を覆う部分に取っ手部がそれぞれ取り付けられ、これらの取っ手部が左右で異なる色、模様又は形状とされているので、無塵服の左右及び前後を容易に判別でき、左右の足を間違えたりすることがなくなると共に、取っ手を持って着用することにより無塵服を床に引きずることを低減して着やすくすることができる。したがって、無塵服の着脱を容易にかつ迅速に行うことができると共に、無塵服を清潔に維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る無塵服の第1実施形態を示すファスナーを閉めた状態の全体正面図である。
【図2】 本発明に係る無塵服の第1実施形態を示すファスナーを開けた状態の全体正面図である。
【図3】 本発明に係る無塵服の第2実施形態を示す左右の取っ手部を示す側面図である。
【図4】 本発明に係る無塵服の第3実施形態を示す左右の取っ手部を示す側面図である。
【符号の説明】
1 首部を覆う部分
2 腰部を覆う部分
3 ファスナー
4a、4b、14a、14b、24a、24b 取っ手部
5 脇腹部を覆う部分

Claims (4)

  1. クリーンルーム内で用いられ、人体の胴体部、脚部及び腕部を覆う部分が一体に形成された無塵服であって、
    人体の首部を覆う部分から腰部を覆う部分まで斜め方向にファスナーが設けられ、
    人体の腰部又は腹部の左右を覆う部分には、持って着用するための取っ手部がそれぞれ取り付けられ、
    これらの取っ手部は、着用すれば取っ手部が隠れる内側に取り付けられ、かつ、左右で異なる色、模様又は形状とされていることを特徴とする無塵服。
  2. 請求項1に記載の無塵服において、
    前記取っ手部は、ウェスト切り返しラインの左右脇腹部を覆う部分に帯状のものをアーチ形状に直接縫い付けてあることを特徴とする無塵服。
  3. 請求項1に記載の無塵服において、
    前記取っ手部は、一方の取っ手部が前記腰部又は腹部の左右を覆う部分を覆う生地と同じ色とされ、他方の取っ手部が色違いとなっていることを特徴とする無塵服。
  4. 請求項1に記載の無塵服において、
    前記取っ手部は、一方の取っ手部が1つのアーチ形状に取り付けてあり、他方の取っ手部が2つのアーチ形状に取り付けてあることを特徴とする無塵服。
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