JP3909114B2 - 制動力保持装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、普通車若しくはトラック等の車両に用いて好適な制動力保持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の制動力保持装置として、例えば特開平4−244462号公報に示されているものがある。この公報に示された制動力保持装置は、ブレーキペダルと連携するマスタシリンダとホイールシリンダとの間に設けた制動用電磁逆止弁を車両の停止時に制御して制動力を保持するものである。保持された制動力は、発進時に運転者がクラッチペダルを戻して行く過程で、クラッチ位置が予め設定したミート点を通過した時点で解除される。この制動力保持装置により、たとえ坂道でブレーキペダルから足を離しても車両は動き出すことがなく、円滑な発進が可能になる。
【0003】
また、この従来の制動力保持装置には、停車中、車両が動いたときに制動を掛けるパーキングサポート機能を有するものもある。これは、パーキングブレーキの引きが甘かったりワイヤーが切れたりした場合にパーキングブレーキが掛かっていない状態となり、坂道等で車両が勝手に動いてしまうのを防止するために設けられるものである。この作用としてはスピードセンサの出力を常時監視し、センサ信号が出力されたときに自動的に制動を掛けるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このような従来の制動力保持装置にあっては、次のような問題点があった。つまり、所謂チョン掛けと呼ばれる仕方でエンジンを始動させると、車両が停止しているにもかかわらず、あたかも車両が動いたようにスピードセンサが検知し、それによって、パーキングブレーキが掛けられていても、制動力保持装置が作動して、ブレーキがロックしたり、警告ブザー等が鳴ったりするという問題があった。こようなことは、他にも、ドア電磁ロックの開閉時に発生することがある。
【0005】
ここで、この問題点の原因として、以下のことが発明者の研究により判明している。
図3はスピードセンサ15の一例の構成を示す図である。この例では、スピードセンサ15は、ホールIC(ホール素子を利用した集積回路)30と、このホールIC30に隣接して配置されるマグネット31とから構成されている。マグネット31はN極とS極が交互に現れる4極の極性を有するもので、その回転軸が車軸に連結されており、車両の動きに伴って回転する。このマグネット31が回転することでホールIC30からは図4のような信号が出力される。すなわち、マグネット31のN極が接近したときにHiレベル、S極が接近したときにLoレベルとなる信号が繰り返し出力される。
他のスピードセンサーにおいても、最終的には車軸回転に連動した電圧のHi,Loの切り替えによって車速を検出する。
【0006】
スピードセンサ15に用いられるホールIC30は、周知の如く10〜20ボルト程度のバイアス電圧を必要とする。ここで、バッテリが弱くなっている場合には、バッテリ電圧が低下しており、この状態でチョン掛けのように短い間隔でエンジンを始動させると、図5(イ)、(ロ)の波形図に示すように一時的なバッテリ電圧の低下が大きくなり、それに伴ってスピードセンサ15のバイアス電圧も一時的に低下する。そこで車両停止時に、ホールIC30上に停止しているマグネット31がN極でHi状態であると、図5(ハ)の波形図に示すようにスピードセンサ15の電圧が一時的に低下することになる。
【0007】
そして、ホールIC30に印加されるスピードセンサ電圧がHi、Loを識別する閾値Xを下回ると、センサ信号の速度検出信号が出力されたときと同じようになる。このときマグネット31のS極がホールIC30上に停止している状態であれば、センサ信号がLoのままなのでセンサ信号が出力されたようにはならない。しかし、上述のようにマグネット31がN極がホールIC30上に停止している状態であれば、そのときのセンサ信号がHiであることから、センサ信号が出力されたようになる。このようにバッテリが弱り始めてその電圧が低下している状態でチョン掛けでエンジンを始動させたときにセンサ信号が出力されることがあり、信頼性の向上を阻害していた。
そこで本発明は、上記のような電圧の一時低下となるようなことがあっても、誤動作することのない制動力保持装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的達成のため、本発明による制動力保持装置は、車両に搭載されたバッテリの電圧から生成されたバイアス電圧を供給され、車軸の回転に連動した電圧の高低の切替えによって車速検出を行うスピードセンサと、前記バッテリの電圧を検出するバッテリ電圧検出回路と、車両に制動を掛けると共に制動力を保持する制動力保持手段と、車両が停止し、且つ、パーキングブレーキが掛けられた状態で、ア)前記バッテリ電圧検出回路により検出されたバッテリ電圧値がエンジン始動により一定値以下となった時に前記スピードセンサからセンサ信号が出力された場合には、前記センサ信号を無視し、イ)前記バッテリ電圧値が一定値以上の時に前記スピードセンサからセンサ信号が出力された場合には、前記制動力保持手段を制御して車両に制動を掛ける制御手段と、を備えるものである。
【0009】
この構成によれば、車両が停止し、パーキングブレーキが掛けられた状態で、バッテリ電圧が一定値以下となった時にスピードセンサからセンサ信号が出力された場合、バッテリ電圧が弱くなったときのエンジンのチョン掛けによる現象であるとして、その時のセンサ信号が無視される。一方、バッテリ電圧が一定値以上であれば車両が動いたものとして制動が掛けられる。これにより、車両が停止しているにもかかわらず制動を掛けてしまうといった誤動作が無くなり、信頼性が向上する。
【0010】
また、車両が停止し、パーキングブレーキが掛けられた状態でバッテリ電圧が一定値以下となった時にスピードセンサからセンサ信号が出力された場合に、警報を発生するようにしても良い。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態の構成を、以下の図面を用いて説明する。
図1は本発明による制動力保持装置の実施の形態の構成を示すブロック図である。
この実施の形態の制動力保持装置1は、クラッチストロークセンサ2、ブレーキスイッチ3、制動力保持部(制動力保持手段)4、ブザー5、バッテリ電圧検出回路6、CPU(制御手段)7を備えている。ブザー5とCPU7は警報発生手段22を構成する。
クラッチストロークセンサ2は、クラッチペダル10の踏み込み量を検出するものであり、踏み込み量に応じたセンサ信号を出力する。ブレーキスイッチ3はブレーキペダル11が踏まれた否かを検出するものであり、踏まれたときにオン状態になる。
【0012】
制動力保持部4はホイールシリンダ12への制動油の流れを制御するものである。ブレーキペダル11が踏み込まれたときにはホイールシリンダ12に制動油を流して制動を掛け、ブレーキペダル11が離されたときにはホイールシリンダ12からの制動油を逆流させて制動力を解除させる。また、制動力を保持する必要があるときには図示せぬ弁を閉じて逆流させないようにする。また、制動力を掛ける必要があるときはホイールシリンダ12に制動油を流した後、弁を閉じて逆流させないようにする。制動力を保持するか否かの判定及び制動力を掛けるか否かの判定はCPU7によって行われる。
【0013】
CPU7は、メインスイッチ13、イグニッションスイッチ14、スピードセンサ15、パーキングセンサ16、ニュートラルスイッチ17等の各種スイッチの設定状態及び各種センサの出力状態に応じて制動力保持部4を制御する。例えば、車両が登坂道で停止した場合、メインスイッチ13:オン、イグニッションスイッチ14:オン、スピードセンサ15の出力:車両停止時の値、パーキングセンサ16の出力:パーキングブレーキが掛かっていないときの値及びブレーキスイッチ3:オンとなり、かつクラッチストロークセンサ2の出力:クラッチの接続が切られている時の値又はニュートラルスイッチ17:オン(ニュートラルになっている)のいずれかになったときに制動力保持部4の制動力を保持状態にする。そして、ニュートラルスイッチ17:オフ(ギヤが入れられた状態)で、かつクラッチストロークセンサ2の出力:クラッチが接続されたときの値になると、制動力の保持状態を解除する。
【0014】
また、CPU7は、バッテリ電圧検出回路6の出力が一定値以上となっていて、メインスイッチ13:オフ、イグニッションスイッチ14:オフ、ブレーキスイッチ3:オフ、パーキングセンサ16の出力:パーキングブレーキが掛かっていないときの値であれば、スピードセンサ15からセンサ信号が出力されたときには、パーキングブレーキに何らかの異常があり、車両が移動し始めていると判断して、強制的に制動を掛ける。また、バッテリ電圧検出回路6の出力が一定値以下となって、スピードセンサ15からセンサ信号が出力されても、そのタイミングにずれがあれば、強制的に制動を掛ける。
【0015】
一方、バッテリ電圧が一定値以下となったタイミングの時、パーキングセンサ16の出力がパーキングブレーキが掛かっている状態を示しているにもかかわらず、スピードセンサ15からセンサ信号が出力された場合、CPU7は、それを無視して制動を掛けない。これはすなわち、パーキングブレーキが掛かっている状態で、例えばチョン掛け(或いは、電磁ロックの開閉等)によるエンジンの始動が行われてスピードセンサ15の出力がHi、Loと変化したとしても制動を掛けない。上記スピードセンサ15のバイアス電圧は電圧変換回路21より得られる。電圧変換回路21はバッテリ電圧を降圧してバイアス電圧を生成する。
【0016】
バッテリ電圧の低下による誤動作防止処理をフローチャートで示すと図2のようになる。
まず、バッテリ電圧を取り込む(ステップS10)。次いで、取り込んだバッテリ電圧が一定値以下であるか否かを判定し(ステップS12)、一定値以下でなければ処理を抜ける。これに対して、一定値以下であればバッテリ電圧の取り込みタイミング時にスピードセンサ15からセンサ信号が入力されたか否かを判定する(ステップS14)。この判定において、センサ信号が入力されていなければ処理を抜け、入力されていればパーキングブレーキ16が掛かっているか否かを判定する(ステップS16)。この判定においてパーキングブレーキ16が掛かっていなければ処理を抜け、掛かっていれば今のスピードセンサ15のセンサ信号を無視し(ステップS18)、処理を抜ける。
【0017】
この実施の形態では、バッテリ電圧が一定値以下のタイミングで、かつパーキングブレーキが掛かっているときに、スピードセンサ15からセンサ信号が出力されてもそれを無視するようにしたので、車両が停止しているにもかかわらず制動力を掛けてしまうといった誤動作が無くなり、信頼性が向上する。
なお、バッテリ電圧が一定値以下になった状態でエンジンを始動した時に警報を発するようにしても良いし、バッテリ電圧が一定値以下になった状態でスピードセンサ15からセンサ信号が出力されたときに警報を発するようにしても良い。
【0018】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、バッテリ電圧が低下している状態でスピードセンサからセンサ信号が出力されても無視するようにしたので、車両の停止状態が維持されているにもかかわらず制動力を掛けてしまうといった誤動作が無くなり、信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る制動力保持装置の実施の形態の構成を示すブロック図である。
【図2】同実施の形態の制動力保持装置のバッテリ電圧の低下による誤動作防止処理を示すフローチャートである。
【図3】スピードセンサの構成を示す図である。
【図4】スピードセンサのセンサ信号を示す図である。
【図5】従来の制動力保持装置の問題点を説明するための図である。
【符号の説明】
1 制動力保持装置
2 クラッチストロークセンサ
4 制動力保持部(制動力保持手段)
6 バッテリ電圧検出回路
7 CPU(制御手段)
15 スピードセンサ
16 パーキングセンサ
20 バッテリ
22 警報発生手段
30 スピードセンサ
31 マグネット

Claims (1)

  1. 車両に搭載されたバッテリの電圧から生成されたバイアス電圧を供給され、車軸の回転に連動した電圧の高低の切替えによって車速検出を行うスピードセンサと、
    前記バッテリの電圧を検出するバッテリ電圧検出回路と、
    車両に制動を掛けると共に制動力を保持する制動力保持手段と、
    車両が停止し、且つ、パーキングブレーキが掛けられた状態で、ア)前記バッテリ電圧検出回路により検出されたバッテリ電圧値がエンジン始動により一定値以下となった時に前記スピードセンサからセンサ信号が出力された場合には、前記センサ信号を無視し、イ)前記バッテリ電圧値が一定値以上の時に前記スピードセンサからセンサ信号が出力された場合には、前記制動力保持手段を制御して車両に制動を掛ける制御手段と、を備えたことを特徴とする制動力保持装置。
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