JP3908718B2 - インクジェット記録媒体のインク受容層用塗布液、インクジェット記録媒体及びインクジェット記録媒体の製造方法 - Google Patents
インクジェット記録媒体のインク受容層用塗布液、インクジェット記録媒体及びインクジェット記録媒体の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3908718B2 JP3908718B2 JP2003376690A JP2003376690A JP3908718B2 JP 3908718 B2 JP3908718 B2 JP 3908718B2 JP 2003376690 A JP2003376690 A JP 2003376690A JP 2003376690 A JP2003376690 A JP 2003376690A JP 3908718 B2 JP3908718 B2 JP 3908718B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- receiving layer
- recording medium
- water
- acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/50—Recording sheets characterised by the coating used to improve ink, dye or pigment receptivity, e.g. for ink-jet or thermal dye transfer recording
- B41M5/52—Macromolecular coatings
- B41M5/5218—Macromolecular coatings characterised by inorganic additives, e.g. pigments, clays
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M2205/00—Printing methods or features related to printing methods; Location or type of the layers
- B41M2205/12—Preparation of material for subsequent imaging, e.g. corona treatment, simultaneous coating, pre-treatments
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/50—Recording sheets characterised by the coating used to improve ink, dye or pigment receptivity, e.g. for ink-jet or thermal dye transfer recording
- B41M5/52—Macromolecular coatings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/50—Recording sheets characterised by the coating used to improve ink, dye or pigment receptivity, e.g. for ink-jet or thermal dye transfer recording
- B41M5/52—Macromolecular coatings
- B41M5/5254—Macromolecular coatings characterised by the use of polymers obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds, e.g. vinyl polymers
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
- Ink Jet (AREA)
- Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Description
(1)かさ密度が50g/lより高く80g/l以下であり、BET法による比表面積が300〜400m2/gの範囲にある気相法シリカ、水溶性樹脂、及び及び架橋剤を含み、気相法シリカと水溶性樹脂との質量比(気相法シリカ/水溶性樹脂)は1.5〜10であり、架橋剤は水溶性樹脂に対し1〜50質量%であるインクジェット記録媒体のインク受容層用塗布液。
(2)インク受容層を有するインクジェット記録媒体であって、前記インク受容層が前記(1)に記載のインク受容層用塗布液から作製されるインクジェット記録媒体。
(3)インクジェット記録媒体のインク受容層用塗布液を塗布して形成される塗布層を架橋硬化させることによりインク受容層を作製するインクジェット記録媒体の製造方法であって、前記インク受容層用塗布液が、かさ密度が50g/lより高く80g/l以下であり、BET法による比表面積が300〜400m2/gの範囲にある気相法シリカ、水溶性樹脂、及び架橋剤を含み、前記気相法シリカと水溶性樹脂との質量比(気相法シリカ/水溶性樹脂)が1.5〜10であり、架橋剤が水溶性樹脂に対し1〜50質量%であり、前記架橋硬化が、前記インク受容層用塗布液と下記塩基性溶液とに架橋剤を添加し、かつ、前記インク受容層用塗布液を塗布して形成される塗布層の乾燥途中であって該塗布層が減率乾燥を示す前に、pH7.1以上の塩基性溶液を前記塗布層に付与することにより行われることを特徴とするインクジェット記録媒体の製造方法。
本発明の記録層用塗布液は、少なくともかさ密度が50g/lより高く80g/l以下であり、BET法による比表面積が300〜400m2/gの範囲にある気相法シリカ、水溶性樹脂、及び架橋剤を含む。前記塗布液を用いて形成される記録層は、その層中にインクを受容せしめることにより記録する層(インク受容層)である。
また、本発明の気相法シリカに加え、二酸化チタン、硫酸バリウム、珪酸カルシウム、ゼオライト、カオリナイト、ハロイサイト、雲母、タルク、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、硫酸カルシウム、酸化亜鉛、水酸化亜鉛、アルミナ、珪酸アルミニウム、珪酸カルシウム、珪酸マグネシウム、酸化ジルコニウム、水酸化ジルコニウム、酸化セリウム、酸化ランタン、又は酸化イットリウム等の微粒子を用いることができる。
また、前記気相法シリカ微粒子はあらかじめ、分散処理によって微粒子水分散液を調製することが好ましい。前記微粒子水分散液は、前記気相法シリカ微粒子を水に分散させこれに分散剤水溶液を添加(分散剤水溶液に気相法シリカ微粒子を水に分散させたものを添加してもよいし、両者を同時に混合してもよい)する方法、更に、前記の各方法において、気相法シリカ微粒子を水に分散させたものの代わりに粉末状の気相法シリカ微粒子を用いる方法等により、気相法シリカ微粒子と分散剤を含む水分散物を調製し、この水分散物に分散処理を施して調製する。前記分散処理には、高速回転分散機、媒体攪拌型分散機(ボールミル、サンドミルなど)、超音波分散機、コロイドミル分散機、ロールミル分散機、高圧分散機など従来公知の各種分散機を使用することができる。形成されるダマ状微粒子の分散を効率的に行なうという点から、超音波分散機又は高圧分散機が好ましい。
また、気相法シリカ微粒子分散液を調製する際、カチオン性樹脂を分散剤として用いることが好ましい。これはまた、インク(染料)の媒染機能をも有するものである。該カチオン性樹脂としては、特に限定されないが、後述する媒染剤の例など、第1級〜第3級アミノ基及びその塩、第4級アンモニウム塩基を有するカチオンポリマーが好適である。また、分散剤としてシランカップリング剤を用いることも好ましい。
本発明のインク受容層は水溶性樹脂を含有する。
前記水溶性樹脂としては、例えば、親水性構造単位としてヒドロキシ基を有する樹脂であるポリビニルアルコール系樹脂〔ポリビニルアルコール(PVA)、アセトアセチル変性ポリビニルアルコール、カチオン変性ポリビニルアルコール、アニオン変性ポリビニルアルコール、シラノール変性ポリビニルアルコール、ポリビニルアセタール等〕、セルロース系樹脂〔メチルセルロース(MC)、エチルセルロース(EC)、ヒドロキシエチルセルロース(HEC)、カルボキシメチルセルロース(CMC)、ヒドロキシプロピルセルロース(HPC)、ヒドロキシエチルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース等〕、キチン類、キトサン類、デンプン、エーテル結合を有する樹脂〔ポリエチレンオキサイド(PEO)、ポリプロピレンオキサイド(PPO)、ポリエチレングリコール(PEG)、ポリビニルエーテル(PVE)等〕、カルバモイル基を有する樹脂〔ポリアクリルアミド(PAAM)、ポリビニルピロリドン(PVP)、ポリアクリル酸ヒドラジド等〕等が挙げられる。また、解離性基としてカルボキシル基を有するポリアクリル酸塩、マレイン酸樹脂、アルギン酸塩、ゼラチン類等も挙げることができる。
前記ポリビニルアルコールの例としては、特公平4−52786号、特公平5−67432号、特公平7−29479号、特許第2537827号、特公平7−57553号、特許第2502998号、特許第3053231号、特開昭63−176173号、特許第2604367号、特開平7−276787号、特開平9−207425号、特開平11−58941号、特開2000−135858号、特開2001−205924号、特開2001−287444号、特開昭62−278080号、特開平9−39373号、特許第2750433号、特開2000−158801号、特開2001−213045号、特開2001−328345号、特開平8−324105号、特開平11−348417号等に記載のものが挙げられる。
なお、ポリビニルアルコール系樹脂と共に、そのほかの前記水溶性樹脂を併用してもよい。併用する場合の全水溶性樹脂中に占めるポリビニルアルコール系樹脂の量としては、50質量%以上が好ましく、70質量%以上がより好ましい。
気相法シリカ微粒子(x)と水溶性樹脂(y)との質量含有比〔PB比(x/y)〕は、インク受容層の膜構造及び膜強度にも大きな影響を与える。即ち、質量含有比〔PB比〕が大きくなると、空隙率、細孔容積、表面積(単位質量当り)が大きくなるが、密度や強度は低下する傾向にある。前記PB比が大き過ぎることに起因する膜強度の低下や乾燥時のひび割れを防止すると共に、PB比が小さ過ぎることによって空隙が樹脂によって塞がれ易くなり、空隙率が減少することでインク吸収性が低下するのを防止する観点から、PB比は1.5〜10である。
本発明のインク受容層が水溶性樹脂を含む場合、水溶性樹脂を架橋させるための架橋剤を含有させることが好ましい。
前記の水溶性樹脂、特にポリビニルアルコール系樹脂の架橋には、ホウ素化合物が好ましい。該ホウ素化合物としては、例えば、硼砂、硼酸、硼酸塩(例えば、オルト硼酸塩、InBO3、ScBO3、YBO3、LaBO3、Mg3(BO3)2、Co3(BO3)2、二硼酸塩(例えば、Mg2B2O5、Co2B2O5)、メタ硼酸塩(例えば、LiBO2、Ca(BO2)2、NaBO2、KBO2)、四硼酸塩(例えば、Na2B4O7・10H2O)、五硼酸塩(例えば、KB5O8・4H2O、Ca2B6O11・7H2O、CsB5O5)等を挙げることができる。中でも、速やかに架橋反応を起こすことができる点で、硼砂、硼酸、硼酸塩が好ましく、特に硼酸が好ましい。
本発明のインク受容層には、形成画像の経時滲み及び耐水性を更に向上させる点で、媒染剤を含有させることが好ましい。該媒染剤としては、カチオン性ポリマー(カチオン性媒染剤)等の有機媒染剤、及び水溶性金属化合物等の無機媒染剤が好ましい。媒染剤をインク受容層に存在させることにより、アニオン性染料を色材として有する液状インクとの間で相互作用が働いて染料を安定化し得、高濃度の画像が得られると共に、経時滲みや耐水性を改善することができる。
前記ポリマー媒染剤としては、第1級〜第3級アミノ基及びその塩、又は第4級アンモニウム塩基を有する単量体(媒染剤モノマー)の単独重合体や、該媒染剤モノマーと他の単量体(非媒染剤モノマー)との共重合体又は縮重合体として得られるものが好ましい。また、これらのポリマー媒染剤は、水溶性ポリマー又は水分散性ラテックス粒子のいずれの形態でも使用できる。
その他、共重合可能なモノマーとして、N―ビニルイミダゾール、N―ビニル−2−メチルイミダゾール等も挙げられる。
また、N−ビニルアセトアミド、N−ビニルホルムアミドなどの重合単位を用い、重合後に加水分解によってビニルアミン単位とすること、及びこれを塩にしたものも利用できる。
前記非媒染剤モノマーとしては、例えば、(メタ)アクリル酸アルキルエステル;(メタ)アクリル酸シクロヘキシル等の(メタ)アクリル酸シクロアルキルエステル;(メタ)アクリル酸フェニル等の(メタ)アクリル酸アリールエステル;(メタ)アクリル酸ベンジル等のアラルキルエステル;スチレン、ビニルトルエン、α−メチルスチレン等の芳香族ビニル類;酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、バーサチック酸ビニル等のビニルエステル類;酢酸アリル等のアリルエステル類;塩化ビニリデン、塩化ビニル等のハロゲン含有単量体;(メタ)アクリロニトリル等のシアン化ビニル;エチレン、プロピレン等のオレフィン類、等が挙げられる。
媒染剤のインク受容層における含有量としては、0.01〜5g/m2が好ましく、0.1〜3g/m2がより好ましい。
本発明の記録層用塗布液は、必要に応じて、各種の公知の添加剤、例えば、酸、紫外線吸収剤、酸化防止剤、蛍光増白剤、モノマー、重合開始剤、重合禁止剤、滲み防止剤、防腐剤、粘度安定剤、消泡剤、界面活性剤、帯電防止剤、マット剤、カール防止剤、耐水化剤等を更に含有することができる。
これら併用できる紫外線吸剤、酸化防止剤、滲み防止剤としては、アルキル化フェノール性化合物(ヒンダードフェノール性化合物を含む)、アルキルチオメチルフェノール性化合物、ヒドロキノン化合物、アルキル化ヒドロキノン化合物、トコフェロール化合物、チオジフェニルエーテル化合物、2個以上のチオエーテル結合を有する化合物、ビスフェノール性化合物、O−,N−及びS−ベンジル化合物、ヒドロキシベンジル化合物、トリアジン化合物、ホスホネート化合物、アシルアミノフェノール性化合物、エステル化合物、アミド化合物、アスコルビン酸、アミン系抗酸化剤、2−(2−ヒドロキシフェニル)ベンゾトリアゾール化合物、2−ヒドロキシベンゾフェノン化合物、アクリレート、水溶性又は疎水性の金属塩、有機金属化合物、金属錯体、ヒンダードアミン化合物(TEMPO化合物を含む)、2−(2−ヒドロキシフェニル)1,3,5,−トリアジン化合物、金属不活性化剤、ホスフィット化合物、ホスホナイト化合物、ヒドロキシアミン化合物、ニトロン化合物、過酸化物スカベンジャー、ポリアミド安定剤、ポリエーテル化合物、塩基性補助安定剤、核剤、ベンゾフラノン化合物、インドリノン化合物、ホスフィン化合物、ポリアミン化合物、チオ尿素化合物、尿素化合物、ヒドラジト化合物、アミジン化合物、糖化合物、ヒドロキシ安息香酸化合物、ジヒドロキシ安息香酸化合物、トリヒドロキシ安息香酸化合物等が挙げられる。
前記カチオン系界面活性剤としては、アルキルアミン塩、第4級アンモニウム塩、ピリジニウム塩、イミダゾリウム塩などが挙げられる。
本発明の記録媒体としては、例えば、インクジェット記録媒体、感熱記録媒体、感圧記録媒体、感熱転写媒体等の記録媒体が挙げられる。記録層は、支持体の片面又は両面に設けることが好ましい。以下において、特に、インクジェット記録媒体を例にとって説明する。
(支持体)
本発明の記録媒体における支持体としては、プラスチック等の透明材料よりなる透明支持体、紙等の不透明材料からなる不透明支持体のいずれをも使用できる。インク受容層の透明性を生かす上では、透明支持体又は高光沢性の不透明支持体を用いることが好ましい。またCD-ROM、DVD-ROM等の読み出し専用光ディスク、CD-R,DVD-R等の追記型光ディスク更には書き換え型光ディスクを支持体として用いレーベル面側にインク受容層を付与することもできる。
前記透明支持体の厚みとしては、特に制限はないが、取り扱い易い点で、50〜200μmが好ましい。
白色顔料含有発泡ポリエステルフィルム(例えば、ポリオレフィン微粒子を含有させ、延伸により空隙を形成した発泡PET)も好適に挙げることができる。更に銀塩写真用印画紙に用いられるレジンコート紙も好適である。
前記原紙としては、木材パルプを主原料とし、必要に応じて木材パルプに加えてポリプロピレンなどの合成パルプ、あるいはナイロンやポリエステルなどの合成繊維を用いて抄紙される。前記木材パルプとしては、LBKP、LBSP、NBKP、NBSP、LDP、NDP、LUKP、NUKPのいずれも用いることができるが、短繊維分の多いLBKP、NBSP、LBSP、NDP、LDPをより多く用いることが好ましい。
但し、LBSP及び/又はLDPの比率としては、10質量%以上、70質量%以下が好ましい。
更に、原紙剛度としては、JIS P−8143に規定される条件で20〜200gが好ましい。
原紙のpHは、JIS P−8113で規定された熱水抽出法により測定された場合、5〜9であることが好ましい。
バックコート層に含有される白色顔料としては、例えば、軽質炭酸カルシウム、重質炭酸カルシウム、カオリン、タルク、硫酸カルシウム、硫酸バリウム、二酸化チタン、酸化亜鉛、硫化亜鉛、炭酸亜鉛、サチンホワイト、珪酸アルミニウム、珪藻土、珪酸カルシウム、珪酸マグネシウム、合成非晶質シリカ、コロイダルシリカ、コロイダルアルミナ、擬ベーマイト、水酸化アルミニウム、アルミナ、リトポン、ゼオライト、加水ハロイサイト、炭酸マグネシウム、水酸化マグネシウム等の白色無機顔料、スチレン系プラスチックピグメント、アクリル系プラスチックピグメント、ポリエチレン、マイクロカプセル、尿素樹脂、メラミン樹脂等の有機顔料等が挙げられる。
バックコート層に含有されるその他の成分としては、消泡剤、抑泡剤、染料、蛍光増白剤、防腐剤、耐水化剤等が挙げられる。
本発明の記録媒体の記録層は、前記記録層用塗布液を用いて作製される。以下に、インク受容層を設けたインクジェット記録媒体を例にとって説明する。
インク受容層は、例えば、支持体表面に少なくとも気相法シリカ微粒子と水溶性樹脂を含む第一の塗布液(以後、「記録層用塗布液(A)」ということもある)を塗布し、(1)該塗布と同時、(2)該塗布によって形成される塗布層の乾燥途中であって該塗布層が減率乾燥速度を示す前のいずれかに、少なくとも媒染剤を含むpHが7.1以上の第二の塗布液(以後、「塗布液(B)」ということもある)を付与した後、塗布液(B)を付与した塗布層を架橋硬化させる方法(Wet−on−Wet法)により形成するのが好ましい。また、前記水溶性樹脂を架橋し得る架橋剤も、前記記録層用塗布液(A)あるいは塗布液(B)の少なくとも一方に含有させるのが好ましい。
この様にして架橋硬化させたインク受容層を設けることは、インク吸収性や膜のヒビ割れ防止などの観点から好ましい。
記録層用塗布液(A)は、例えば、気相法シリカ微粒子と分散剤を水中に添加して(例えば、水中の気相法シリカ微粒子は10〜20質量%)、高速回転湿式コロイドミル(例えば、エム・テクニック(株)製の「クレアミックス」)を用いて、例えば10000rpm(好ましくは5000〜20000rpm)の高速回転の条件で例えば20分間(好ましくは10〜30分間)かけて分散させて気相法シリカ微粒子水分散物を調製した後、水溶性樹脂(例えばポリビニルアルコール(PVA)水溶液を、例えば、前記微粒子の1/3程度の質量のPVAとなるように)、架橋剤(水溶性樹脂がPVAの場合、例えばホウ素化合物)を加え、前記と同じ回転条件で分散を行なうことにより調製することができる。得られた塗布液は均一なゾル状態であり、これを下記塗布方法で支持体上に塗布し乾燥させることにより、三次元網目構造を有する多孔質性層を形成することができる。
前記塗布液(B)(pH7.1以上の塩基性溶液)には、架橋剤、媒染剤を添加することが好ましい。前記塩基性溶液のpHは7.1以上、、好ましくは8.5以上、さらに好ましくは9.0以上である。前記pHが7.1未満であると、架橋剤によって記録層用塗布液(A)に含まれる水溶性高分子の架橋反応が十分に行なわれず、インク受容層にひび割れ等の欠陥が発生してしまう。前記塩基性溶液には、少なくとも塩基性物質(例えば、アンモニア、第一アミン類(エチルアミン、ポリアリルアミン等)、第二アミン類(ジメチルアミン、トリエチルアミン等)、第三アミン類(N−エチル−N−メチルブチルアミン等)、アルカリ金属やアルカリ土類金属の水酸化物)及び/又は該塩基性物質の塩が含まれる。
前記「塗布層が減率乾燥を示すようになる前」とは、通常、前記記録層用塗布液(A)の塗布直後から数分間の過程を指し、この間においては、塗布された塗布層中の溶剤(分散媒体)の含有量が時間に比例して減少する「恒率乾燥」の現象を示す。この「恒率乾燥」を示す時間については、例えば、化学工学便覧(頁707〜712、丸善(株)発行、昭和55年10月25日)に記載されている。
参考例1
(支持体の作製)
LBKPからなる木材パルプをディスクリファイナーによりカナディアンフリーネス300mlに調整した。次いで、このパルプスラリーに、対パルプ当りカチオン性デンプン(CATO 304L、日本NCS社製)1.3%、アニオン性ポリアクリルアミド(ポリアクロンST−13、星光化学社製)0.145%、アルキルケテンダイマー(サイズパインK、荒木化学社製)0.285%、エポキシ化ベヘン酸アミド0.285%、及びポリアミドポリアミンエピクロロヒドリン(アラフィックス100、荒木化学社製)0.2%を加えた後、更に消泡剤を加えた。
下記組成中の1)気相法シリカ微粒子と、2)イオン交換水と、3)「シャロールDC−902P(カチオン性樹脂分散剤)」と、4)「ZA−30」を混合し、ビーズミルKD−P(シンマルエンタープライゼス(株)製)を用いて気相法シリカ微粒子分散液を調製した。続いて、これに5) 「スーパーフレックス600B」と、6)ポリビニルアルコール水溶液((1)及び(2)の順に)を添加し、更に7) ホウ酸及び8) ポリオキシエチレンラウリルエーテルを添加して溶解させた後、更に回転数1400rpmで30分間混合し、記録層用塗布液(A)を得た。
気相法シリカ微粒子とポリビニルアルコール(水溶性樹脂)との質量比(PB比)は4.5:1であり、記録層用塗布液(A)のpHは3.5で酸性を示した。
1)気相法シリカ微粒子(比表面積300m2/g、かさ密度75g/l)10.0部
(VP300SV、日本アエロジル(株)製)
2)イオン交換水 45.3部
3) 「シャロールDC−902P」 (カチオン樹脂分散剤) 1.0部
(51.5%水溶液、第一工業製薬(株)製)
4)「ZA−30」(媒染剤、第一稀元素工業(株)製) 0.5部
5)「スーパーフレックス600B」 (媒染剤) 2.5部
(第一工業製薬(株)製)
6)水溶性樹脂
ポリビニルアルコール7%水溶液(1) 31.7部
(PVA224、鹸化度88%、重合度2400、(株)クラレ製)
ポリビニルアルコール8%水溶液(2) 9.9部
(PVA405、鹸化度80%、重合度500、(株)クラレ製)
7) ホウ酸(架橋剤) 7.2部
8) ポリオキシエチレンラウリルエーテル(界面活性剤) 0.28部
(エマルゲン109P(10%水溶液)、HLB値13.6、花王(株)製)
以下の組成の各成分を混合し溶解させて塗布液(B)を調製した。
硼酸(架橋剤) 0.31部
AC−7(媒染剤)(第一稀元素(株)製) 1.4部
イオン交換水 40.7部
炭酸アンモニウム(表面pH調製剤) 0.72部
ポリオキシエチレンラウリルエーテル(界面活性剤) 4.8部
(エマルゲン109P(2%水溶液)、HLB値13.6、花王(株)製)
フッ素系界面活性剤 0.10部
(メガファックF1405(10%水溶液)、大日本インキ化学工業(株)製)
前記支持体のオモテ面にコロナ放電処理を行なった後、前記から得た記録層用塗布液(A)を、支持体のオモテ面にエクストルージョンダイコーターを用いて175ml/m2の塗布量で塗布し(塗布工程)、熱風乾燥機にて80℃(風速3〜8m/秒)で塗布層の固形分濃度が20%になるまで乾燥させた。この塗布層は、この期間は恒率乾燥速度を示した。その直後、前記塗布液(B)に30秒間浸漬して該塗布層上にその15g/m2を付着させ(媒染剤溶液を付与する工程)、更に80℃下で10分間乾燥させた(乾燥工程)。これにより、乾燥膜厚32μmのインク受容層が設けられた記録媒体を作製した。
参考例1で用いた気相法シリカ微粒子を「VP300SV」を、「アエロジル300V」(日本エアロジル(株)製)に変更する他は、参考例1と同様にして記録媒体を作製した。
参考例1で用いた気相法シリカ微粒子「VP300SV」を、「アエロジル200V」(日本エアロジル(株)製)に変更する他は、参考例1と同様にして記録媒体を作製した。
参考例1で用いた気相法シリカ微粒子「VP300SV」を、「アエロジル300」(日本エアロジル(株)製)に変更する他は、参考例1と同様にして記録媒体を作製した。
参考例1で用いた気相法シリカ微粒子「VP300SV」を、「レオロシールQS−30」(トクヤマ(株)製)に変更する他は、参考例1と同様にして記録媒体を作製した。
気相法シリカ微粒子を含む記録層用塗布液(A)の粘度を測定した。測定条件は、記録層用塗布液(A)の調製後、1日が経過した後、B型粘度計を用いて測定した。粘度の単位はmPa・sである。
[記録媒体の記録とその評価]
(1)画像濃度(Dm)の測定
実施例及び比較例の各記録媒体について、インクジェットプリンタPM−900C(セイコーエプソン社製)を用いて黒ベタの印画を行ない、得られた黒部濃度を反射濃度計(Xrite938、Xrite社製)にて測定した。Dmが2.2以上のものが実用上許容される濃度である。
(2)インク写り性
前記(1)におけるインクジェットプリンタを用いてインクを打滴した直後、インク打滴面に紙を手で密着させ、紙にインクが転写されるかどうか、目視で判断した。
○ : インク転写はない。
△ : わずかにインク転写が認められる。
× : インク転写が認められる。
(3)画像光沢
画像の光沢は、以下のようにして測定した。
各インクジェット記録媒体を、セイコーエプソン(株)製のインクジェットプリンター「PM900C」の給紙部に充填して、「PM−900C」用の黒色インクを用いて、3cm×3cmの正方形のベタ印刷を行った。この黒印画部の光沢性を目視で観察して、下記の基準に従って評価した。
○ : 光沢が高く良好な品質であった。
△ : 光沢が上記に比べてやや劣った。
× : 光沢が低く不良であった。
また、かさ密度が50g/lの気相法シリカ微粒子を用いている比較例3では、記録層用塗布液(A)の粘度は低いが、画像濃度、インク写り性が劣っている。さらに、かさ密度が100g/lの気相法シリカ微粒子を用いている比較例1では画像の光沢性が十分ではない。
Claims (3)
- かさ密度が50g/lより高く80g/l以下であり、BET法による比表面積が300〜400m2/gの範囲にある気相法シリカ、水溶性樹脂、及び架橋剤を含み、気相法シリカと水溶性樹脂との質量比(気相法シリカ/水溶性樹脂)は1.5〜10であり、架橋剤は水溶性樹脂に対し1〜50質量%であるインクジェット記録媒体のインク受容層用塗布液。
- インク受容層を有するインクジェット記録媒体であって、前記インク受容層が請求項1に記載のインク受容層用塗布液から作製されるインクジェット記録媒体。
- インクジェット記録媒体のインク受容層用塗布液を塗布して形成される塗布層を架橋硬化させることによりインク受容層を作製するインクジェット記録媒体の製造方法であって、前記インク受容層用塗布液が、かさ密度が50g/lより高く80g/l以下であり、BET法による比表面積が300〜400m2/gの範囲にある気相法シリカ、水溶性樹脂、及び架橋剤を含み、前記気相法シリカと水溶性樹脂との質量比(気相法シリカ/水溶性樹脂)が1.5〜10であり、架橋剤が水溶性樹脂に対し1〜50質量%であり、前記架橋硬化が、前記インク受容層用塗布液と下記塩基性溶液とに架橋剤を添加し、かつ、前記インク受容層用塗布液を塗布して形成される塗布層の乾燥途中であって該塗布層が減率乾燥を示す前に、pH7.1以上の塩基性溶液を前記塗布層に付与することにより行われることを特徴とするインクジェット記録媒体の製造方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003376690A JP3908718B2 (ja) | 2003-11-06 | 2003-11-06 | インクジェット記録媒体のインク受容層用塗布液、インクジェット記録媒体及びインクジェット記録媒体の製造方法 |
| US10/978,733 US7618692B2 (en) | 2003-11-06 | 2004-11-02 | Coating liquid for recording layer and recording medium |
| EP04025928A EP1529651B1 (en) | 2003-11-06 | 2004-11-02 | Recording medium including a recording layer |
| DE602004008724T DE602004008724T2 (de) | 2003-11-06 | 2004-11-02 | Aufzeichnungsmedium mit einer Aufzeichnungsschicht |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003376690A JP3908718B2 (ja) | 2003-11-06 | 2003-11-06 | インクジェット記録媒体のインク受容層用塗布液、インクジェット記録媒体及びインクジェット記録媒体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2005138407A JP2005138407A (ja) | 2005-06-02 |
| JP3908718B2 true JP3908718B2 (ja) | 2007-04-25 |
Family
ID=34431303
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003376690A Expired - Fee Related JP3908718B2 (ja) | 2003-11-06 | 2003-11-06 | インクジェット記録媒体のインク受容層用塗布液、インクジェット記録媒体及びインクジェット記録媒体の製造方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US7618692B2 (ja) |
| EP (1) | EP1529651B1 (ja) |
| JP (1) | JP3908718B2 (ja) |
| DE (1) | DE602004008724T2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20080118859A1 (en) * | 2004-12-03 | 2008-05-22 | Hidetoshi Ezure | Planographic Printing Plate Material and Planographic Printing Process |
| JP5126925B2 (ja) | 2005-03-16 | 2013-01-23 | 日東電工株式会社 | 光学用粘着剤、粘着型光学フィルム、画像表示装置および粘着型光学フィルムの剥離方法 |
| JP2008238737A (ja) | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Fujifilm Corp | 感熱転写受像シート及びその製造方法 |
| JP5634227B2 (ja) * | 2009-12-08 | 2014-12-03 | キヤノン株式会社 | 記録媒体の製造方法、記録媒体 |
| US8586156B2 (en) | 2010-05-04 | 2013-11-19 | International Paper Company | Coated printable substrates resistant to acidic highlighters and printing solutions |
| RU2541014C2 (ru) | 2010-07-23 | 2015-02-10 | Интернэшнл Пэйпа Кампани | Основы для печати с покрытием, обеспечивающие повышенное качество печати и разрешающую способность при пониженном расходе чернил |
| US9421808B2 (en) * | 2013-03-27 | 2016-08-23 | Eastman Kodak Company | Inkjet receiver precoats incorporating silica |
Family Cites Families (25)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6481064A (en) | 1987-09-24 | 1989-03-27 | Hitachi Ltd | Conversation processor |
| JPH01230421A (ja) * | 1988-03-11 | 1989-09-13 | Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co Ltd | 多孔質球状シリカ微粒子 |
| EP0683809B1 (en) * | 1993-02-12 | 1997-06-04 | Cabot Corporation | Surface modified silica |
| JP3022173B2 (ja) * | 1994-06-30 | 2000-03-15 | 富士ゼロックス株式会社 | インクジェット用記録紙 |
| JP3321700B2 (ja) | 1996-10-25 | 2002-09-03 | コニカ株式会社 | インクジェット記録用紙 |
| JP3861345B2 (ja) | 1996-11-26 | 2006-12-20 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | インクジェット記録用紙 |
| JP3561864B2 (ja) | 1997-01-21 | 2004-09-02 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | 記録用紙およびその製造方法 |
| JP4059356B2 (ja) | 1997-02-06 | 2008-03-12 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | インクジェット記録用紙及びインクジェット記録方法 |
| JP3782866B2 (ja) * | 1997-05-22 | 2006-06-07 | 水澤化学工業株式会社 | 破砕法によるシリカゲル粒子、その製法及びその用途 |
| JP3395882B2 (ja) | 1997-07-01 | 2003-04-14 | コニカ株式会社 | インクジェット記録用紙及びインクジェット記録方法 |
| DE69922532T2 (de) * | 1998-10-02 | 2005-11-03 | Cabot Corp., Boston | Kieseldispersion, beschichtungszusammensetzung und aufzeichnungsmedium |
| JP3798169B2 (ja) | 1999-01-21 | 2006-07-19 | 三菱製紙株式会社 | インクジェット記録用シート |
| JP3371365B2 (ja) | 1999-04-27 | 2003-01-27 | 三菱製紙株式会社 | インクジェット記録用シート |
| JP2002347337A (ja) * | 2001-03-21 | 2002-12-04 | Asahi Glass Co Ltd | インクジェット記録用媒体 |
| JP4000246B2 (ja) * | 2001-04-06 | 2007-10-31 | 富士フイルム株式会社 | インクジェット記録用シートの製造方法 |
| JP2002316472A (ja) * | 2001-04-19 | 2002-10-29 | Fuji Photo Film Co Ltd | インクジェット記録用シート |
| US6821585B2 (en) * | 2001-04-26 | 2004-11-23 | Mitsubishi Paper Mills Limited | Ink-jet recording material and ink for ink-jet recording |
| JP2003039824A (ja) * | 2001-05-22 | 2003-02-13 | Fuji Photo Film Co Ltd | インクジェット記録用シート |
| JP2003211824A (ja) * | 2002-01-17 | 2003-07-30 | Konica Corp | 空隙型インクジェット受像層、インクジェット記録材料及びその製造方法 |
| JP2005059470A (ja) * | 2003-08-18 | 2005-03-10 | Oji Paper Co Ltd | インクジェット記録用シート |
| JP2005111837A (ja) * | 2003-10-08 | 2005-04-28 | Oji Paper Co Ltd | インクジェット記録用シート |
| JP2005138406A (ja) * | 2003-11-06 | 2005-06-02 | Oji Paper Co Ltd | インクジェット記録用シート |
| JP2007276299A (ja) * | 2006-04-07 | 2007-10-25 | Fujifilm Corp | インク受容層用塗布液及びその製造方法並びにインクジェット記録媒体及びその製造方法 |
| JP4964003B2 (ja) * | 2007-03-30 | 2012-06-27 | 富士フイルム株式会社 | インクジェット記録媒体及びその製造方法 |
| JP2008246989A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Fujifilm Corp | インクジェット記録媒体及びその製造方法 |
-
2003
- 2003-11-06 JP JP2003376690A patent/JP3908718B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2004
- 2004-11-02 EP EP04025928A patent/EP1529651B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2004-11-02 US US10/978,733 patent/US7618692B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2004-11-02 DE DE602004008724T patent/DE602004008724T2/de not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP1529651A3 (en) | 2005-12-07 |
| EP1529651A2 (en) | 2005-05-11 |
| DE602004008724T2 (de) | 2008-06-12 |
| US7618692B2 (en) | 2009-11-17 |
| JP2005138407A (ja) | 2005-06-02 |
| DE602004008724D1 (de) | 2007-10-18 |
| EP1529651B1 (en) | 2007-09-05 |
| US20050100688A1 (en) | 2005-05-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4041784B2 (ja) | インクジェット記録媒体 | |
| JP2005022282A (ja) | シリカ予分散液、シリカ微粒化分散液、インク受容層塗布液及びインクジェット記録媒体 | |
| US20040086666A1 (en) | Ink-jet recording medium and image forming method | |
| JP4084743B2 (ja) | インクジェット記録用媒体及びその製造方法 | |
| JP3908718B2 (ja) | インクジェット記録媒体のインク受容層用塗布液、インクジェット記録媒体及びインクジェット記録媒体の製造方法 | |
| JP3943428B2 (ja) | インクジェット記録用シート | |
| JP4090298B2 (ja) | 微粒化分散液、インクジェット記録用シート色材受容層塗布液および微粒化分散液の製造方法 | |
| JP2007245713A (ja) | 無機微粒子分散液及びその製造方法並びにインクジェット記録媒体及びその製造方法 | |
| JP2005066845A (ja) | インクジェット記録媒体 | |
| JP3949997B2 (ja) | インクジェット記録用シート | |
| JP3967960B2 (ja) | インクジェット記録用シート及びその製造方法 | |
| JP3912793B2 (ja) | インクジェット記録用シート | |
| JP2004001289A (ja) | インクジェット記録用シート | |
| JP2004345199A (ja) | シリカ予分散液、シリカ微粒化分散液、インク受容層塗布液及びインクジェット記録媒体 | |
| JP2008132787A (ja) | シリカ予分散液、シリカ微粒化分散液及びインク受容層塗布液の製造方法 | |
| JP2004167910A (ja) | インクジェット記録用シート | |
| JP2004058575A (ja) | インクジェット記録用シート | |
| JP2003335053A (ja) | インクジェット記録用シート | |
| JP2004188852A (ja) | インクジェット記録用シート | |
| JP2005066831A (ja) | インクジェット記録媒体 | |
| JP2004034633A (ja) | インクジェット記録用シート | |
| JP2003292794A (ja) | 微粒子分散液およびその分散液を使用したインクジェット記録用シート | |
| JP2004058561A (ja) | インクジェット記録用シート | |
| JP2004174747A (ja) | インクジェット記録用シート | |
| JP2004042355A (ja) | インクジェット記録用シート |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060508 |
|
| A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20060508 |
|
| A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20060525 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060530 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060626 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060718 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060904 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060926 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061030 |
|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20061204 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070116 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070118 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3908718 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110126 Year of fee payment: 4 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110126 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120126 Year of fee payment: 5 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120126 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130126 Year of fee payment: 6 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130126 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140126 Year of fee payment: 7 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |
