JP3908486B2 - フレーム形トラクタ車体及び複合作業車 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、フレーム形トラクタ車体及び複合作業車(トラクタ・フロントローダ・バックホー、モーア)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
トラクタの前部にフロントローダを装着し、該トラクタの後部にバックホーを装着した複合作業車としてTLBと呼ばれるものがある(特開2000−273901号公報等参照)。
このTLBにおいては、エンジンの後面にクラッチハウジングを連設し、このクラッチハウジングを介してミッションケースを連設することでモノコック構造(一体構造)のトラクタ車体を構成するとともに、このトラクタ車体を補強する補強枠が前後方向に亘って設けられており、この補強枠の前部側にフロントローダが装着され、補強枠の後部側にバックホーが装着されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来、TLBで作業を実施するとき、バックホー作業のときの掘削力、ローダ作業のときの積込み力等の力は、トラクタ車体および補強枠で分担して受けていた。
従って、トラクタ車体自身も強度部材となり、このトラクタ車体はクラッチハウジング、ミッションケース等を鋳物ケースで作成した重量物に加えて強度確保のため肉厚等が分厚くなって軽量化に限界があり、機動性にかけるものであった。
【0004】
また、従来のTLBにおいてはモーア装置を装着して草等の刈り取り作業を意図したものではなく、積み作業(ローダ作業)と掘削作業に用いるものであった。
本発明は、トラクタ車体の軽量化を図った上で作業中の負荷等に充分耐え得るフレーム形車体とこれを用いた複合作業車(ローダ作業、掘削作業、刈り取り作業)を提供することが目的である。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るフレーム形トラクタ車体は、平面視で方形状に枠組みされた車体フレーム枠に、前部のエンジン取付け部と後部のミッション取付け部とを前後に離間して備え、エンジン取付け部とミッション取付け部との間に、左右のローダ取付け部を備え、ミッション取付け部の後部にバックホー取付け部を備え、
前記車体フレーム枠は、板厚方向に対向するように互いに平行に配置された左右の帯板材を備え、この左右の帯板材は、前部のエンジン取付け部から後部のミッション取付け部までを含む前後方向全長に亘って一定の間隔で互いに左右に離間され、左右の帯板材の前後方向中途部に前記左右のローダ取付け部がそれぞれ外側方に突設され、
車体フレーム枠の左右の帯板材の両外側方に、左右のサブフレームが車体フレーム枠の左右の帯板材から左右に間隔をおいて設けられ、左右のサブフレームの後部側が車体フレーム枠の左右の帯板材の後部側に取り付けられ、左右のサブフレームの前部側がローダ取付け部に取り付けられていることを特徴とするものである(請求項1)。
また、前述した請求項1において、前記左右のローダ取付け部は、左右方向外方に延びた角筒部と、角筒部の外端に立設したマスト台とを備え、角筒部は、車体フレーム枠の左右側板の前後方向中途部にそぞれ左右外方に張出して設けられ、左右のローダ取付け部の外端側が、左右のサブフレームの前端部にそれぞれ装着されていることを特徴とするものである(請求項2)。
【0006】
更に、前述した請求項2において、左右のサブフレームの前部側は屈折部を介して幅広とされ、左右のサブフレームは後部側の第1板材と前部側の第2板材とをその屈折部の前後に亘って重ね合せて固着してなり、第1板材は車体フレーム枠の後部側にデイスタンスカラーを介して締結され、左右のローダ取付け部の角筒部の外端側が、第2板材の前端部に装着されていることを特徴とするものである(請求項3)。
また、前述した請求項1〜3のいずれかにおいて、エンジン取付け部とミッション取付け部との間の車体フレーム枠にモーア取付け部を備えていることを特徴とするものである(請求項4)。
このように、請求項1〜4に係るフレーム形トラクタ車体によれば、方形枠である故に軽量化を図ることができるし、捻り剛性、曲げ等に対しても充分に耐え得るのである。
【0007】
更に、本発明に係る複合作業車は、請求項1〜4に記載のフレーム形トラクタ車体において、ローダ取付け部にフロントローダが、バックホー取付け部にバックホーが、モーア取付け部にモーア装置が、それぞれ着脱自在として装着可能であることを特徴とするものである(請求項5)。
このように構成したことにより、ローダ作業を実施するときは、モーア装置を取り外しておけば良く通常のTLBとして利用できるし、ローダおよびバックホーを取り外してモーア装置を装着すれば、草等の刈り取り作業が実施できるのである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明を適用する作業車の一例としてのTLB(トラクタ・ローダー・バックホー)を示す複合作業車1の全体構成を側面で表しており、2軸4輪車輪形トラクタ2の前方側にバケット形のフロントローダ3が、後方側にショベル形のバックホー4がそれぞれ着脱自在に装着されているとともに、トラクタ(作業車)2の前輪5と後輪6との間の腹部には、モーア装置7が着脱自在として昇降自在に装着されている。
【0009】
図1および図2において、トラクタ2の左右前輪5は前車軸ケース8の左右端部に操向可能として支持され、左右後輪6は後車軸ケース9の左右端部に支持されており、これら車軸ケース8、9は本発明に係るフレーム形トラクタ車体10に装着されている。
フレーム形トラクタ車体10は、図2で示すように平面視で方形状に枠組みされている前後方向に長い車体フレーム枠(主フレーム)11と左右のマスト支持フレーム12と左右の補強フレーム(サブフレーム)13とで構成されており、主フレーム11の前方側の方形枠11Aにはゴムマウント部材(エンジン取付け部)14を介してエンジンEが左右前後の四ヶ所で防振的に支持され、後方側の方形枠(ミッション取付け部)11Bにはアルミ合金等より作成したミッションケースMが嵌入されて前後の強度部材(補強ブラケット・担持部材)15、16によって支持されている。
【0010】
主フレーム11は図5で示すように左右の帯板材(鉄板、鋼板等)11−1、11−2を互いに平行に対設して前方側では左右つなぎ材11−3、前方側寄りの中央部には平面視で「へ」の字状板材11−4、後方側寄りの中間部には棒材11−5をそれぞれ左右の帯板材11−1、11−2をつなぐように介在させることによって細長い方形枠で捻剛性を確保しており、特に板材11−4はローダ取付け部の増強を図って捻り剛性が大となっている。
左右のサブフレーム13は、図5で示すように前記主フレーム11の帯板材11−1、11−2よりも幅細の帯板材(鉄板、鋼板)よりなる第1板材13Aと第2板材13Bとをその屈折部13Cの前後に亘って重ね合せて固着してなり、第1板材13Aと主フレーム11の後部側にデイスタンスカラー13Dを介在させてボルト13Eで締結されており、屈折部13Cを介して幅広とされている第2板材13Bにはフランジ・ボルト接合手段13Fを介して左右のマスト支持フレーム12が装着されている。
【0011】
左右のマスト支持フレーム(ローダ取付け部)12は、図2、図5で示すように水平方向に延びた角筒部12Aの外端(左右方向外方)に、前方が開口したコ字形のマスト台12Bを立設して備え、角筒部12Aの内端には取付台座部12Cを備えており、この取付台座部12Cを主フレーム11の左右側板(帯板材11−1、11−2)にボルト等の締結具で取着することで角筒部12Aを水平面上において左右外方に張出して突出させ、立設したマスト台12にフロントローダ3のマスト3Aが嵌入されてマスト3Aの下部に形成した凹部が受ピン3Bに上方から嵌合され、挿脱自在なロックピン3Cによって左右のマスト台12に対してフロントローダ3が着脱自在に装着されている。
【0012】
図6で示すように前後左右の四ヶ所でマウント部材望ましくは防振機能を有するゴムマウント部材14を介して搭載されたエンジンEは開閉自在なボンネットE1で覆われており、エンジンEの後部には操縦パネルE2が連設され、この操縦パネルE2に操縦ハンドル17が備えられているとともに、操縦パネルE2内にはバッテリE3が内蔵されている。
なお、操縦パネルE2の下半部は冷却風取入口E4としてのメッシュ構造とされ、エンジンEの冷却ファン(ラジエータファン)によって取り入れた冷却風はボンネットE1の前面グリルE5を介して前方に排出可能であり、該前面グリルE5をガードするプロテクタ18がトラクタ車体10の前方側にて立設されている(図1参照)。
【0013】
前作業機の一例としてのフロントローダ3は、左右のマスト3Aと、このマスト3Aの上端に枢着された昇降自在な左右のブーム3Dと、この左右のブーム3Dの先端側に掬い・ダンプ動作可能に枢着されたバケット3Eと、左右の折畳み起立自在なスタンド3F等を備えてなり、ブームシリンダ3G、バケットシリンダ3H等のアクチュエータで駆動されてローダ作業が実施可能とされているとともに、アクチュエータ、スタンド3F等を介してマスト3Aが受台12Aに対して着脱自在とされている。
【0014】
トラクタ車体10の後端部には、背面視(正面視)において図7で示すように方形縦長に枠組みされた装着枠20を有し、この枠20は上部に、ロプス取付部18を、下部にバックホー取付部19が備えられており、バックホー取付部19は図5で示すように左右一対のピン構造で例示するロックピン手段19Aを上部に備え、下部の左右に受けフック手段19Bを備えて構成されていてバックホー取付け部とされている。
装着枠20の上部は図7で示すように水平部材21で左右の縦枠22を連結しており、下部はほぼU字形(樋形)のヒッチ23で連結されており、ヒッチ23のヒッチ板にはボールソケット等を介してヒッチ杆が枢着可能であり、ヒッチ23のやや上方には三点リンクのロワーリンクにおけるリンクピン24が内方突出状として備えられている。
【0015】
この縦長の装着枠20の左右幅内にミッションケースMが収められており、このミッションケースMの左右から後車軸ケース9が左右外方に延びミッションケースMの上部には左右のリフトアーム25A(図4参照)を有する油圧昇降装置25が装着されているとともに水平部材(左右つなぎ材21)には三点リンクのトップリンク取付台26が装着されている。
左右のロプス取付部18は左右の後輪6を覆うフェンダ天板6Aをロプス基板18Aでサンドイッチしてボルト締結具18Bで共締めしており、ロプス基板18Aは左右を互いに連結しているとともに、この連結部位18Cには、後向運転時の座席27を係脱自在にロックするステンレス製の受け棒18Dが備えられ、左右のフェンダ天板6Aは座席27の下方を覆うフロアシート28の後左右に連設されていて、このフロアシート28の前下部はステップ部28Aとされている(図1参照)。
【0016】
なお、左右のロプス基板18Aからロプス支柱18Dが立設されており、座席27の左右両側をガードしており、ロプス支柱18Dはその高さ方向中途に腰折れ連結部18Eを備えて、格納時、運搬時等においては嵩低くできるようになっており、腰折れ連結部18Eを含めてこの下方から上方に向ってロプス支柱18Dの間隔が広くなっており、後向運転のときの操縦性を容易としている。
後作業機としての一例であるバックホー4はトラクタ車体10の後尾に着脱自在として装着されている。
【0017】
バックホー4は上部左右にロックフック手段26を有し、下部左右に受けピン手段27を有する作業台(装着台)29を備え、この作業台29上には制御ボックス30が立設されて、この作業台29の後部にスイングブラケット31が縦軸心廻りに回動自在に枢着され、この作業台29の左右両側には流体シリンダ32Aで起伏自在(折畳み自在)のスタビライザ装置32が備えられている。
図1で示すように、スイングブラケット31にはブーム4Aの基部(下部)が上下動自在に枢支され、ブーム4Aの先端には先端にバケット4Cを有するアーム4Bが屈折自在に連結され、それぞれブームシリンダ4D、アームシリンダ4E、バケットシリンダ4Fを備え、座席27を後向にして制御ボックス30の操作レバー等を操作することで各シリンダ4D、4E、4Fを伸縮動作してバックホー4による掘削作業が可能である。
【0018】
バックホー4は、受けピン手段27を受けフック手段19Bに上方より係脱させるとともに、左右のロックフック手段26をロックピン手段19Aに係脱することによってトラクタ車体10に着脱自在とされている。
トラクタ車体10にバックホー4を装着して掘削作業車等を実施するとき、掘削反力(負荷)がトラクタ車体10の主として後部に捻り、曲げ等として伝播され、アルミ合金製等のミッションケースMに対する負担は大となる。
そこで本発明では、ミッションケースMの前後に強度部材(担持部材)15、16を主フレーム11における左右の帯板材11−1、11−2(車体フレーム枠を構成する左右側板)を連結するように取付けているのである。
【0019】
この前後の強度部材15、16は左右の側板11−1、11−2を連結するとともにミッションケースMにボルト等で連結(取着)するものであれば良く、これ故強度部材15、16は左右一体とすることも可能であるが、左右分割構成とする方が組付誤差、寸法誤差等を吸収できるとともに、組付が容易であることから有利となる。
図7〜図9は後強度部材16の具体例を示しており、図10〜図12は前強度部材15の具体例を示している。
【0020】
前・後(第1・2)強度部材15、16は、縦部分15−1、15−2、16−1、16−2と横部分15−3、15−4、16−3、16−4を有するほぼL字状の2部材15A、15B、16A、16Bからなり、縦部分は側板への着座面部15−1A、15−2A、16−1A、16−2Aを有するとともに、該着座面を側板11−1、11−2の内面に重ね合せた状態でボルト止めするための取付孔15−1B、15−2B、16−1B、16−2Bを上下複数個備え、この取付孔の上下にミッションケースMをボルト止めするための取付孔15−1C、15−2C、16−1C、16−2Cを有している。
【0021】
一方、横部分15−3、15−4、16−3、16−4は互いを前後にて重ね合せ(後強度部材16については下面も重ね合せている)た状態でボルト止めするための取付孔15−3A、15−4A、16−3A、16−4Aを有するとともに、後強度部材16については上下方向からボルト止めするための取付孔16−3B、16−4Bを有している。
ここに、前後の強度部材15、16は横部分15−3、15−4、16−3、16−4を互いに重ね合せた状態でボルト等によって連結解除自在とされ、縦部分15−1、15−2、16−1、16−2を左右側板11−1、11−2、ミッションケースMにそれぞれ当接(重ね合せて)してボルト等によって連結解除自在されているのであり、このように、トラクタ車体10の後部を方形枠11Bに構成し、この枠11B内にミッションケースMを挿入してその前後の担持部材15、16によって補強することにより、捻り、曲げ等の掘削反力が伝播されても軽量でありながら充分に耐え得るようになっているのである。
【0022】
更に、前後の強度部材15、16はこれを板金製としても良いが鋳鋼製(鋳物製)とすることが強度確保の点で望ましい。
また、前後の強度部材15、16は、前強度部材15についてはミッションケースMの前下方をガードするように縦部分が長くされ、後強度部材16については縦部分が短くされているが、これは、後強固部材16の直後に装着枠20が具備されているからである(図5参照)。
更に、前後強度部材15、16における横部分については2部材を互いに連結するだけでなく、この横部分においてミッションケースMをボルト等で止着することも可能である。
【0023】
また、図5で示すように、装着枠20の側板部とトラクタ車体10の左右側板11−1、11−2を筋違い状に連結する補強板33A、33Bを設けることによってトラクタ車体10における後部のより一層の剛性向上を図っている。
図2〜図4を参照すると、モーア装置7の装着形態等が図示されている。
モーア装置7は、左右の前輪5と左右の後輪6との間のトラクタ車体10における腹部のモーア取付け部に昇降自在でしかも着脱自在(取外し自在)として装着されている。
【0024】
モーア装置7は、一側方に放出口34Aを有する下方開口の箱形に形成したモーアデッキ35を備え、このモーアデッキ35は左右昇降リンク36によってトラクタ車体10に昇降自在にとして吊持され、昇降リンク36が実質的にモーア取付け部とされている。
モーアデッキ35には縦軸廻りに回転自在なブレードで例示するカッタ37が左右方向で3個並設されており、各カッタ37はミッションケースMのPTO軸M1からジョイント軸38を介してPIC軸39Aを有する伝動ケース39に動力を伝達することで刈取り作業が可能とされている。
【0025】
モーアデッキ35の左右方向中央にトラクタ車体10と連携した牽引棒40を備え、左右前後のゲージ輪35Bを刈高さ調整手段41にて昇降することで刈高さが調節可能とされている。
牽引棒40はその前端がトラクタ車体10に下設したブラケット(フック)10Fに対して係脱自在であり、左右の昇降リンク36がピンチ手段42によってモーアデッキ35が着脱自在とされている。
更に、リフトアーム25Aと昇降リンク36とをトラクタ車体10の側部に枢着した中継リンク43および連結ロッド44等で連動連結することでモーア装置7は作業姿勢(刈取り姿勢)と非作業姿勢(持上げ姿勢)とに姿勢変更可能とされている。
【0026】
従って、モーア装置7による刈取り作業を実施するときは、フロントローダ3およびバックホー4をトラクタ車体10の前後から離脱させ、リフトアーム25Aを介して刈取り姿勢にして運転席27を通常は前向運転にて行うのである。
一方、フロントローダ3およびバックホー4を用いてのローダ作業、掘削作業等を行うときは、モーア装置7の牽引棒40をトラクタ車体10より離脱させ、ロックピン手段42をロック解除してモーアデッキ35をトラクタ車体10より離脱(取り外して)して行うのであり、このときモーアデッキ35を取外した状態で、左右の昇降リンク36と中継リンク43とをロックピン手段42にて連結することが望ましい。
【0027】
【発明の効果】
以上の通り本発明によれば、トラクタ車体の軽量化を図った上で作用負荷等に充分に耐え得るフレーム形トラクタ車体を提供できる。
また、TLBを用いての刈り取り作業が可能な複合作業車を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】複合作業車(TLB)の全体を示す側面図である。
【図2】トラクタ車体の平面図である。
【図3】トラクタ車体の側面図である。
【図4】モーア装着例を示す側面図である。
【図5】トラクタ車体の一部分解側面図である。
【図6】エンジン部分の側面図である。
【図7】トラクタ車体の主要部(ミッション支持部)を示す背面図である。
【図8】後強度部材の一方を示す背面図である。
【図9】後強度部材の他方を示す背面図である。
【図10】トラクタ車体の主要部(ミッション支持部)を示す正面図である。
【図11】前強度部材の一方を示す正面図である。
【図12】前強度部材の他方を示す正面図である。
【符号の説明】
2 トラクタ
4 バックホー(作業機)
5 前輪
6 後輪
7 モーア装置
10 トラクタ車体
11 フレーム枠
11A エンジン取付け部
11B ミッション取付け部
12 ローダ取付け部
15 前強度部材
16 後強度部材
20 バックホー取付け部
26 モーア取付け部
E エンジン
M ミッションケース
Claims (5)
- 平面視で方形状に枠組みされた車体フレーム枠(11)に、前部のエンジン取付け部(11A)と後部のミッション取付け部(11B)とを前後に離間して備え、エンジン取付け部(11A)とミッション取付け部(11B)との間に、左右のローダ取付け部(12)を備え、ミッション取付け部(11B)の後部にバックホー取付け部(20)を備え、
前記車体フレーム枠(11)は、板厚方向に対向するように互いに平行に配置された左右の帯板材(11−1、11−2)を備え、この左右の帯板材(11−1、11−2)は、前部のエンジン取付け部(11A)から後部のミッション取付け部(11B)までを含む前後方向全長に亘って一定の間隔で互いに左右に離間され、左右の帯板材(11−1、11−2)の前後方向中途部に前記左右のローダ取付け部(12)がそれぞれ外側方に突設され、
車体フレーム枠(11)の左右の帯板材(11−1、11−2)の両外側方に、左右のサブフレーム(13)が車体フレーム枠(11)の左右の帯板材(11−1、11−2)から左右に間隔をおいて設けられ、左右のサブフレーム(13)の後部側が車体フレーム枠(11)の左右の帯板材(11−1、11−2)の後部側に取り付けられ、左右のサブフレーム(13)の前部側がローダ取付け部(12)に取り付けられていることを特徴とするフレーム形トラクタ車体。 - 前記左右のローダ取付け部(12)は、左右方向外方に延びた角筒部(12A)と、角筒部(12A)の外端に立設したマスト台(12B)とを備え、角筒部(12A)は、車体フレーム枠(11)の左右側板(11−1,11−2)の前後方向中途部にそれぞれ左右外方に張出して設けられ、左右のローダ取付け部(12)の外端側が、左右のサブフレーム(13)の前端部にそれぞれ装着されていることを特徴とする請求項1に記載のフレーム形トラクタ車体。
- 左右のサブフレーム(13)の前部側は屈折部(13C)を介して幅広とされ、左右のサブフレーム(13)は後部側の第1板材(13A)と前部側の第2板材(13B)とをその屈折部(13C)の前後に亘って重ね合せて固着してなり、第1板材(13A)は車体フレーム枠(11)の後部側にデイスタンスカラー(13D)を介して締結され、左右のローダ取付け部(12)の角筒部(12A)の外端側が、第2板材(13B)の前端部に装着されていることを特徴とする請求項2に記載のフレーム形トラクタ車体。
- エンジン取付け部(11A)とミッション取付け部(11B)との間の車体フレーム枠(11)にモーア取付け部(26)を備えていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のフレーム形トラクタ車体。
- 請求項1〜4に記載のフレーム形トラクタ車体において、ローダ取付け部(12)にフロントローダ(3)が、バックホー取付け部(20)にバックホー(4)が、モーア取付け部(26)にモーア装置(7)が、それぞれ着脱自在として装着可能であることを特徴とする複合作業車。
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