JP3907399B2 - 微生物を含有してなる洗浄、消臭剤の製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は汚れや悪臭の原因物質たる有機物を微生物によって分解、除去する洗浄、消臭剤の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術とその問題点】
台所の流しにおける生ごみの水切りかごや生ごみの粉砕装置、あるいは台所や便所、風呂場等の水回りの排水管に付着するぬめり等の汚れや、壁、カーペット等のしみ等の汚れ、およびこれらの汚れによる悪臭は、いずれもその殆どが有機物に起因している。
【0003】
上述した汚れや悪臭の原因物質たる有機物は、主に澱粉、蛋白、動植物油脂およびセルロースよりなり、これらの有機物に黴菌やかび等の有害菌が繁殖して汚れをひどくしたり、悪臭を放ったりするが、これらの汚れや悪臭の原因物質たる有機物を選択的に分解、除去する微生物が発見、培養されており、微生物を利用した洗浄、消臭剤は、酸やアルカリ等の化学物質よりなる洗浄、消臭剤に有毒ガスの発生のおそれや経口毒性があるのに比して人体への安全性が高く、しかも微生物が活動している間は洗浄、消臭効果が持続するというメリットがある。
【0004】
このような微生物はそのままでは洗浄、消臭剤として使用することはできず、汚れの表面に微生物を付着しやすくするための界面活性剤(乳化剤)、微生物の過剰な繁殖を防ぐためのキレート剤等の添加物と混合して使用される。
【0005】
しかし、これらの微生物を洗浄、消臭剤に利用するには、微生物の繁殖活動を活発化させる条件を整える必要があり、この条件として洗浄、消臭剤中における微生物の存在濃度を適正に保たねばならないということがある。
【0006】
これは、微生物の存在濃度が適正範囲よりも大である場合には微生物の活動が休止し、適正範囲よりも小である場合には微生物の活動自体が不十分となり、いずれの場合においても微生物による有機物の分解、除去が充分に行なわれないからである。
また、微生物の存在濃度が大であると、洗浄、消臭剤が汚れへ浸透しにくくなり、また洗浄、消臭剤の製造コストが嵩むという問題もある。
【0007】
上述した問題点を解決するには、洗浄、消臭剤中における微生物の存在濃度が適正範囲内となるように、前述した界面活性剤等の添加物と水の混入量を調節すればよいのであるが、実際の製造上、次ぎのような問題点がある。
【0008】
洗浄、消臭剤には添加剤として界面活性剤を添加するので、微生物の存在濃度を一度に適正な値にしようとすると添加剤と微生物の混合液に泡が立ちやすく、混合が困難であり、しかも混合液が分離しやすいという問題がある。
【0009】
また、洗浄、消臭剤の一部に混合液の濃度むらがあると、濃度の低い部分に存在する微生物が活発に繁殖する存在濃度となってしまい、微生物は一旦活性化すると活性が経時的に劣化してしまうという問題がある。
【0010】
さらに、微生物が一旦活性化した洗浄、消臭剤は品質を保持できる期間が限られてしまい、洗浄、消臭剤のメーカにとっては製品の在庫管理が困難となる。
【0011】
【本発明の目的】
本発明の目的とするところは、汚れや悪臭の原因物質である有機物を分解、除去する微生物そのものを含有する洗浄、消臭剤を、微生物の活性を損なうことなく提供できるようにすることにある。
【0012】
【本発明の構成】
上記目的を達成するために、本発明に係る洗浄、消臭剤の製造方法は、水とキレート剤の混合液に、アミラーゼ、プロテアーゼ、プロトペクチアーゼおよびセルラーゼの生産能を有する各種の微生物のうちの1種類、あるいは複数種類の微生物を、その微生物の存在濃度が微生物の活動が抑制される微生物存在濃度以上となるように添加して第1次原液とし、この第1次原液に、水と界面活性剤を添加することにより前記第1次原液を希釈して第2次原液とし、さらにこの第2次原液を水で希釈し、微生物が活動を開始できる存在濃度とする構成としてあり、また前記微生物は、有胞子菌としてある。
【0013】
より具体的には、水とキレート剤の混合液に、アミラーゼ、プロテアーゼ、プロトペクチアーゼおよびセルラーゼの生産能を有する各種の微生物のうちの1種類、あるいは複数種類の微生物を、その微生物の存在濃度が微生物の活動が抑制される微生物存在濃度以上となるように添加して第1次原液とし、この第1次原液に、水と界面活性剤を添加することにより、前記第1次原液を1.7乃至2.5倍に希釈して第2次原液とし、さらにこの第2次原液が6乃至20倍に水で希釈され、微生物が活動を開始できる存在濃度とする構成としてある。
【0014】
【実施例】
以下、本発明に係る洗浄、消臭剤の製造方法の実施例について詳細に説明する。
本発明方法による洗浄、消臭剤は、台所の流しにおける生ごみの水切りかごや生ごみの粉砕装置、あるいは台所や便所、風呂場等の水回りの排水管に付着するぬめり等の汚れや、壁、カーペット等のしみ等の汚れ、およびこれらの汚れによる悪臭の原因物質たる澱粉、蛋白、動植物油脂、セルロース等の有機物を微生物によって分解、除去するものとしてある。
【0015】
前記微生物には例えば澱粉分解酵素であるアミラーゼと蛋白分解酵素であるプロテアーゼの生産能を有するバチルス・サブティリス(Bacillus subtilis[ATCC:55405]) と、動植物油脂分解酵素であるリパーゼの生産能を有するバチルス・リッケニフォーミス(Bacillus licheniformis[ATCC:55406])と、セルロース分解酵素であるプロトペクチアーゼやセルラーゼの生産能を有するバチルス・ポリミア(Bacillus polymxa[ATCC:55407])を適宜の割合で使用する。
【0016】
上記微生物はいずれも有胞子菌であり、胞子状態では特に熱や薬品に対する耐性に優れていて保存に好適であり、また、食品に付着したり、あるいは人体の口に直接入っても無害であることも証明されている。
【0017】
しかして、本発明方法においては、まず、水(精製水)とキレート剤(防腐剤)の混合液に上述した微生物を添加し、微生物の存在濃度が1ミリリットル当たり1.0×108 個以上となるようにして半製品たる第1次原液とする。
【0018】
この微生物の存在濃度の範囲は有胞子菌である微生物が胞子状態を保ち、温度変化等の環境変化に対して影響を殆ど受けず、長期保存が可能な範囲であり、上述した微生物を使用する場合には、例えば微生物存在濃度を1ミリリットル当たり1.0×109 個とするが、他の微生物を使用する場合には適宜その微生物に適合する存在濃度とする。
【0019】
前記キレート剤は微生物の増殖を抑え、かつ外部から侵入する他の微生物やかび等の繁殖を防止して洗浄、消臭剤の組成を安定させるためのもので、例えばキレート剤にエチレンジアミン4酢酸4ナトリウムを使用する。
水とキレート剤との混合比は、例えば水が86〜98重量%に対してキレート剤が14〜2重量%となるようにする。
【0020】
上述のように構成した第1次原液は、同原液中の微生物の存在濃度が、微生物の繁殖活動が抑制される濃度としてあるので、微生物の殆どが温度等の周囲の環境の影響を受けにくい胞子状態に保たれ、しかもキレート剤を添加してあるので、他の微生物やかびの繁殖が抑制され、したがって、洗浄、消臭剤メーカではこの半製品たる第1次原液の状態での保存を容易に行なうことができる。
【0021】
次ぎに、第1次原液に、水(精製水)、界面活性剤(乳化剤)および乳白剤の混合液を添加し、前記第1次原液を1.7乃至2.5倍の範囲内の例えば2.0倍に希釈して第2次原液とする。
【0022】
上記混合液中の界面活性剤は第1次原液と水との混合を容易ならしめ、かつ、汚れや悪臭の原因物質たる有機物の表面に微生物が接触し易いようにするためのものとしてあり、例えばアルコキシレートリニアアルコールとエトキシレートアルコールを使用する。
【0023】
上記、第2次原液における組成の具体例は、下表1のとおりである。
なお、表1中の%は重量比である。
【0024】
【表1】
【0025】
なお、乳白剤は洗浄、消臭剤に色付けするのためのものであり、上表1中において重量比を0〜4%としてあるように乳白剤を添加しない場合もあり、また、組成を安定させるための増粘剤やPh調整剤、洗浄、消臭剤を白色以外に着色するための顔料、あるいは香料を適宜添加する場合もある。
【0026】
上述した第2次原液においては、同原液中の微生物の存在濃度が、1ミリリットル当たり4.0×108 乃至5.9×108 個程度となり、この存在濃度においても微生物は活性化されない状態を維持し、この第2次原液の状態においても保存が可能である。
【0027】
次ぎに、上記第2次原液に水(精製水)を加えて6乃至20倍に希釈し、3時間乃至1日程度の時間を掛けてゆっくりと攪拌、混合して洗浄、消臭剤とし、適宜の容器に入れて製品とする。
なお、上記攪拌、混合に要する時間は温度や製造する量によって異なる。
【0028】
この洗浄、消臭剤においては、微生物の存在濃度が、1ミリリットル当たり2.9×107 乃至9.8×107 個程度となり、この存在濃度において微生物は活性化を開始できる状態であり、長期の保存はできなくなる。
【0029】
上述した方法により製造された洗浄、消臭剤は、主に台所や便所、風呂場等の水回りに使用され、洗浄、消臭剤中の微生物はそのままでは充分に活性化されていないが、洗浄、消臭剤が周囲の水分によって希釈されて微生物が活性化され、汚れの原因物質たる有機物に付着し、酵素を分泌して有機物を分解、消化するとともに、有機物から栄養を摂取してエネルギー源となし、活発に増殖する。
【0030】
より詳しくは、バチルス・サブティリス(Bacillus subtilis) が澱粉分解酵素であるアミラーゼと蛋白分解酵素であるプロテアーゼを分泌して澱粉および蛋白を分解し、バチルス・リッケニフォーミス(Bacillus licheniformis)が動植物油脂分解酵素であるリパーゼを分泌して動植物油脂を分解し、さらにバチルス・ポリミア(Bacillus polymxa)がセルロース分解酵素であるプロトペクチアーゼやセルラーゼを分泌してセルロースを分解する。
なお、有機物が分解、消化されることにより、有機物に起因する悪臭も分解、除去される。
【0031】
本実施例に使用する微生物は汚れの原因物質たる有機物に電気的に結合して付着する。具体的には微生物が負(−)側に帯電しており、また有機物が正(+)側に帯電していて微生物と有機物が電気的に結合するので、微生物は一旦有機物に付着すると流水中であっても有機物から離脱することは殆どなく、有機物が残っている限り、微生物も有機物に付着したまま残り、有機物がなくなるまで有機物を確実に分解、消化する。
【0032】
なお、上述した実施例では微生物としてバチルス・サブティリス(Bacillus subtilis) 、バチルス・リッケニフォーミス(Bacillus licheniformis)、バチルス・ポリミア(Bacillus polymxa)を使用しているが、これらの微生物のうちの数種のみを使用したり、同様の有機物分解作用を有する酵素を分泌する他の微生物に代えて使用することもできるし、他の酵素を分泌する他種の微生物を加えて使用することもできる。
【0033】
【発明の作用、効果】
本発明方法による洗浄、消臭剤は、製造の過程における半製品たる第1次および第2次原液中の微生物存在濃度が大であり、微生物は活性せず胞子状態に維持され、しかも第1次原液にはキレート剤が添加されるので、他の微生物やかびなどの繁殖が防止される。
したがって、これらの原液状態では原液に対して温度等の保存条件を厳密に管理しなくても微生物の経時的な劣化が殆どない。
【0034】
また、第1次原液から第2次原液へ1回目の希釈が行なわれた後、さらに第2次原液を洗浄、消臭剤製品にする2回目の希釈が行われるので、1度に希釈する場合に比して、製造過程における微生物の活性化を抑制することができ、しかも製造中において液の泡立ちの原因となる界面活性剤を、第2次原液の製造の際に添加してから時間をかけて攪拌、混合し、その後第2回の希釈を行なうので、一度に希釈する場合に比して製造中の泡立ちを格段に少なく抑えることができる。
Claims (2)
- 水とキレート剤の混合液に、アミラーゼ、プロテアーゼ、プロトペクチアーゼおよびセルラーゼの生産能を有する各種の微生物のうちの1種類、あるいは複数種類の微生物を、その微生物の存在濃度が微生物の活動が抑制される微生物存在濃度以上となるように添加して第1次原液とし、この第1次原液に、水と界面活性剤を添加することにより前記第1次原液を希釈して第2次原液とし、さらにこの第2次原液を水で希釈し、微生物が活動を開始できる存在濃度とする、微生物を含有してなる洗浄、消臭剤の製造方法。
- 微生物が、有胞子菌である、請求項 1 に記載の微生物による洗浄、消臭剤の製造方法。
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