JP3907363B2 - 情報入力装置、情報入力方法、及び記憶媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯型情報処理装置等に対する情報入力技術に関し、特に音声入力機能と他の入力機能を併用して情報を入力する情報入力技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、情報入力機能として、音声入力機能とキー入力機能の両方の入力機能を併有し、音声入力機能とキー入力機能とを併用して情報を入力できるようにした携帯型情報処理装置等が実現されている。
【0003】
この種の情報処理装置では、音声入力機能とキー入力機能とを併用して情報を入力する場合は、音声入力機能とキー入力機能との間で機能切替え操作を行って、音声入力或いはキー入力を行い、入力情報を確定するときは、音声入力情報とキー入力情報とは、個別に確定させていた。
【0004】
また、音声入力情報が未確定の状態で次の音声入力を行うと、未確定状態のまま次の音声入力情報が追加されていた。
【0005】
さらに、ボイスレコーダでは、所定のキーを押しながら音声を録音し、録音した音声を訂正する場合は、他の消去キーを用いていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来は、音声入力機能とキー入力機能との間で機能切替え操作を行う必要があり、さらに、音声入力情報とキー入力情報の確定操作は個別に行う必要があり、使い勝手が悪く、迅速に情報を入力することができなかった。
【0007】
また、人間が音声入力を行う場合の行動の特徴の1つとして、音声入力の途中で間違いに気づく場合が多く、しかも間違いに気づいたら慌てて正しい音声を発してしまう点が挙げられる。しかし、従来は、間違って入力した音声入力情報を未確定の状態にしたままで、正しい情報を音声入力した場合に、自動的に未確定状態の間違った音声入力情報を無効とすることができず、未確定状態のまま正しい音声入力情報が追加されてしまうため、間違って入力した未確定の音声入力情報を消去するための操作を行う必要があり、不便であった。
【0008】
さらに、音声入力情報を訂正するときは、消去専用のキーを操作する必要があり、キーの数が増えて小型化が困難になると共に、訂正操作も繁雑になっていた。
【0009】
本発明は、このような背景の下になされたもので、その課題は、音声入力部とキー入力部とを併用して情報を効率よく入力できるようにすることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、音声入力部と他の入力部とを有する情報入力装置において、前記音声入力部、他の入力部に対して、それぞれ入力すべき情報項目を設定する設定手段と、前記音声入力部による入力音声を有効にする音声入力許可手段と、前記音声入力許可手段によって入力音声が有効とされた場合に、前記音声入力部に対応する情報項目の入力欄を他の情報項目の入力欄と識別し得る形態で表示させる第1表示制御手段と、前記音声入力許可手段によって入力音声が有効とされた場合に、前記音声入力部により入力された入力音声を受信する受信手段と、前記音声入力許可手段による有効の状態が解除された場合に、前記受信手段で受信した入力音声を音声認識する音声認識手段と、前記音声認識手段で音声認識した結果がエラーでない場合に該音声認識結果を前記音声入力部に対応する情報項目の入力欄に表示させ、音声認識した結果がエラーであった場合に前記音声入力部に対応する情報項目の入力欄を点滅表示させる第2表示制御手段と、前記他の入力部により入力された情報を、前記他の入力部に対応する情報項目の入力欄に表示させる第3表示制御手段と、前記第2表示制御手段により前記音声入力部に対応する情報項目の入力欄に表示された音声認識結果及び前記第3表示制御手段により前記他の入力部に対応する情報項目の入力欄に表示された情報を確定する確定手段とを備えたことを特徴とする。
【0011】
また、本発明は、音声入力部と他の入力部とを有する情報入力装置の情報処理方法であって、前記音声入力部、他の入力部に対して、それぞれ入力すべき情報項目を設定する設定工程と、前記音声入力部による入力音声を有効にする音声入力許可工程と、前記音声入力許可工程によって入力音声が有効とされた場合に、前記音声入力部に対応する情報項目の入力欄を他の情報項目の入力欄と識別し得る形態で表示させる第1表示制御工程と、前記音声入力許可工程によって入力音声が有効とされた場合に、前記音声入力部により入力された入力音声を受信する受信工程と、前記音声入力許可工程による有効の状態が解除された場合に、前記受信工程で受信した入力音声を音声認識する音声認識工程と、前記音声認識工程で音声認識した結果がエラーでない場合に該音声認識結果を前記音声入力部に対応する情報項目の入力欄に表示させ、音声認識した結果がエラーであった場合に前記音声入力部に対応する情報項目の入力欄を点滅表示させる第2表示制御工程と、前記他の入力部により入力された情報を、前記他の入力部に対応する情報項目の入力欄に表示させる第3表示制御工程と、前記第2表示制御工程により前記音声入力部に対応する情報項目の入力欄に表示された音声認識結果及び前記第3表示制御工程により前記他の入力部に対応する情報項目の入力欄に表示された情報を確定する確定工程とを備えたことを特徴とする。
【0012】
また、本発明は、音声入力部と他の入力部とを有する情報入力装置にて実行されるプログラムを記憶する記憶媒体であって、前記プログラムは、前記音声入力部、他の入力部に対して、それぞれ入力すべき情報項目を設定する設定ルーチンと、前記音声入力部による入力音声を有効にする音声入力許可ルーチンと、前記音声入力許可ルーチンによって入力音声が有効とされた場合に、前記音声入力部に対応する情報項目の入力欄を他の情報項目の入力欄と識別し得る形態で表示させる第1表示制御ルーチンと、前記音声入力許可ルーチンによって入力音声が有効とされた場合に、前記音声入力部により入力された入力音声を受信する受信ルーチンと、前記音声入力許可ルーチンによる有効の状態が解除された場合に、前記受信ルーチンで受信した入力音声を音声認識する音声認識ルーチンと、前記音声認識ルーチンで音声認識した結果がエラーでない場合に該音声認識結果を前記音声入力部に対応する情報項目の入力欄に表示させ、音声認識した結果がエラーであった場合に前記音声入力部に対応する情報項目の入力欄を点滅表示させる第2表示制御ルーチンと、前記他の入力部により入力された情報を、前記他の入力部に対応する情報項目の入力欄に表示させる第3表示制御ルーチンと、前記第2表示制御ルーチンにより前記音声入力部に対応する情報項目の入力欄に表示された音声認識結果及び前記第3表示制御ルーチンにより前記他の入力部に対応する情報項目の入力欄に表示された情報を確定する確定ルーチンとを含むことを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0022】
図1は、本発明を適用した携帯端末を使用している状態を示す図であり、「品目」と「数量」を入力すると「金額」を計算し、その計算結果を表示するアプリケーションを実行している状態を示している。
【0023】
図1において、1は携帯端末、2は伝票発行用のプリンタ、3は電源のON/OFFキー、4はLCD画面である。5はLCD画面4に確定表示される「品目」の入力表示エリアであり、入力されて未だ未確定状態の「品目」を表示するエリアである。なお、「品目」は、音声入力情報として設定されている。
【0024】
6はLCD画面4に確定表示される「数量」の入力表示エリアであり、「品目」の入力表示エリア5と同様に、未確定状態の「数量」を表示するエリアである。なお、「数量」はキー入力情報として設定されている。
【0025】
「品目」を音声入力する場合は、音声入力キー7を押すことにより音声入力を有効とし、マイク8から使用者の音声9を入力して、音声認識を行なわせる。音声認識結果は、確定操作が行われるまでは「品目」入力表示エリア5に表示され、確定操作が行われた後は、LCD画面4の品目欄4aに表示され、「品目」入力表示エリア5に表示されていた音声認識結果は消去される。
【0026】
音声入力情報(音声認識結果)を修正する場合は、音声入力キー7を離した後、再度、音声入力キー7を押して音声入力をやり直せばよい。なお、音声入力キー7が押されて音声入力が可能となっている場合は、その旨を使用者に知らせるべく、「品目」表示エリア5の外枠が細線から太線に変更される。
【0027】
「数量」をキー入力する場合は、数字キー10により入力し、キー入力情報の修正は、修正キー11により行なう。キー入力情報(数量)は、確定操作が行われるまでは「数量」入力表示エリア6に表示され、確定操作が行われた後は、LCD画面4の数量欄4bに表示され、「数量」入力表示エリア6に表示されていた数量は消去される。
【0028】
また、「品目」と「数量」の入力情報は、それぞれ「品目」は音声入力情報、「数量」はキー入力情報として設定されているため、互いに独立して同時または並行して入力することが可能となっている。
【0029】
「品目」入力表示エリア5に表示された音声認識結果と、「数量」入力表示エリア6に表示されたキー入力結果が正しいことを確認したら、確定キー12により「品目」と「数量」を一括して確定する。確定した入力結果のうち、音声入力情報としての「品目」はLCD画面4の品目欄4aに表示され、キー入力情報としての「数量」は、LCD画面4の品目欄4bに表示される。また、確定操作が行われると、金額が計算され、その計算結果がLCD画面4の金額欄4cに表示される。
【0030】
図2は、携帯端末1の内部の概略構成を示すブロック図である。13は携帯機器1の電源としての電池、14は電源制御部である。電源制御部14は、ON/OFFキー3の状態に応じて、電池13から他のブロックへの電力供給を制御する。15は制御部としてのCPUであり、16はメモリである。メモリ16は、電源がバックアップされていないRAM、電源がバックアップされ、書換えが必要なフラッシュメモリ、バックアップ電源と書換えが不要なROMから構成されている。
【0031】
RAMは、図1の「品目」入力表示エリア5及び「数量」入力表示エリア6に表示される未確定入力情報やプログラムの実行過程で使用するフラグ等を記憶するメモリとして使用される。フラッシュメモリには、確定入力情報、音声入力情報又はキー入力情報として設定された情報の種別(「品目」又は「数量」)、「品目」の内容(商品名)と単価が記録された単価テーブル等が記憶される。ROMには、図3〜図5のフローチャートに対応するプログラム等が格納されている。なお、ROMの代わりにフラッシュメモリを用いてもよい。
【0032】
17はプリンタ制御部であり、制御部15からの要求に応じてプリンタ2を制御する。18は表示制御部であり、制御部15の要求に応じてLCD画面4、「品目」入力表示エリア5、および「数量」入力表示エリア6に対する表示制御を行う。19はキー入力制御部であり、数字キー10、修正キー11、確定キー12、音声入力キー7等に対するキースキャンを制御する。
【0033】
20は音声入力キー7が押されているか否かを制御部15に通知する音声入力キー検出信号であり、21はキー入力制御部19によりキー入力が検出された場合(音声入力キー7を除く)に、制御部15に出力されるキー入力検出信号である。22はキー入力制御部19と制御部15の間で通信されるキー入力情報の取得指示信号、キースキャンの開始/停止の指示信号等の各種の信号である。
【0034】
24は音声入力を制御する音声入力制御部であり、27は音声入力制御部24で音声認識を行う際に使用される音声メモリである。音声メモリ27は、RAM、フラッシュメモリ、ROMにより構成されている。RAMは、入力音声データ等の一時記憶用として利用され、フラッシュメモリには、音声認識結果の選択肢となる情報が登録された登録辞書等が記憶され、ROMには音声認識プログラム等が格納されている。なお、ROMの代わりにフラッシュメモリを用いてもよい。
【0035】
音声入力制御部24は、マイク8から入力された音声情報(音波データ)をA/D変換部23を介して取込んで、その音声情報(音波データ)と最もマッチングする単語を登録辞書上で検索することにより音声認識を行い、その音声認識結果(単語)を制御部15に通知する。25は、音声認識の終了を制御部15に通知する認識終了信号であり、26は制御部15と音声入力制御部24の間で通信される辞書登録指示信号、音声認識結果の取得や音声入力の開始/停止の指示信号等の各種の信号である。
【0036】
図6は、「品目」及び「数量」の入力媒体を設定する設定画面の推移を図を示した図であり、この設定画面(ダイアログ・ボックス)は、LCD画面4に表示される。
【0037】
28は設定画面の初期画面である。「品目」、「キー」、「音声」等の表示の横に表示されている
【】の中の数字は、その項目を選択するためのキー(入力データ)を表している。この画面を用いて、入力項目である「品目」と「数量」の入力媒体として、それぞれ音声入力、キー入力のいずれを設定するかを、数字キー10を用いて指示する。
【0038】
画面28で数字キー10により“1”を入力すると画面29に変わり、30に示すように、選択された項目である「品目」の外枠が2重枠表示となる。画面29の状態で数字キー10により“000”を入力すると、画面31に変わる。この画面31では、「品目」が選択された状態で“000”を入力したことにより「品目」は「音声」に設定されたことを示すべく、32のように「音声」の枠が新たに2重枠表示となる。なお、この時点では、設定情報はメモリ16のRAMに保持されている。
【0039】
次に、「数量」の入力媒体を設定するために“2”を入力すると、画面33に変わり、34に示すように、「数量」の外枠が新たに2重枠表示となる。画面33で「数量」の入力媒体を「キー」と設定するために“0”を入力すると、画面35に変わり、36に示すように、新たに「キー」の外枠が2重枠表示となる。
【0040】
この時点で「品目」と「数量」の入力媒体が設定されたため、画面37に変わり、38の「確定」が追加表示される。この画面37で、2重枠で示される設定内容に変更がなければ、「確定」38を選択するための確定(ENT)キー12を押せばよい。設定を変更する場合は、“1”又は“2”を入力して「品目」又は「数量」を選択し、再度、入力媒体を数字で指定すればよい。設定を途中で止めたい場合は 修正キー11(Cキー)を操作することにより、中断することができる。
【0041】
以上のようにして「品目」と「数量」の入力媒体の設定・入力を行ない、設定内容の確定操作を行った時点で、設定内容は、メモリ16のフラッシュメモリに記憶され、入力設定処理を終了する。従って、入力設定操作を中断した場合には、項目に対する入力媒体は更新されない。一度設定すれば、2回目からの表示画面は、既に設定された情報に基づき、予め「品目」と「数量」に対して設定されている入力媒体を2重枠とした状態から始まり、必要に応じて修正することになる。
【0042】
なお、設定画面は毎回表示するものではなく、必要に応じて呼出されるものである。呼出し方法は、例えば、未設定状態で電源がONされた場合には、自動的に設定画面を表示し、既に設定した内容を変更したい場合には、確定キーを押しながら電源キー3を押して電源をONさせることにより、設定画面を表示させること等が考えられる。そして、設定終了時点で一旦電源をOFFし、再度電源をONすることにより、新たな設定内容で動作させる。
【0043】
図3,図4,図5に制御部15におけるフローチャートを示す。図3は主として入力待ちルーチンである。
【0044】
制御部15は、まず、図6にて設定した入力媒体情報をメモリ16のフラッシュメモリから読出す(ステップS1)。ここでは、「品目」は音声人力、「数量」はキー入力に設定されているものとする。ステップS2では、「品目」を音声入力に設定し、ステップS3では、メモリ16内のRAMに設けられた変数としての「品目」、及び「品目」の入力表示エリア5を“0”にクリアする。
【0045】
ステップS4では、メモリ16のRAMに設けられた音声フラグに“0”をセットする。音声フラグは、音声入力状態を示すフラグであり、“0”は未動作、“1”は音声入力中、“2”で音声認識待ちを示す。
【0046】
ステップS5〜7は、キー入力の初期化処理であり、ステップS5で「数量」をキー入力に設定し、ステップS6では、メモリ16内のRAMにある変数としての「数量」、及び「数量」の入力表示エリア6を“0”にクリアする。ステップS7では、キー入力開始指示信号をキー入力制御部19に出力する。これにより、キー入力制御部19では、数字キー10、修正キー11、確定キー12、音声入力キー7のキースキャンを開始する。
【0047】
ステップS8では、キー入力の有無を調べる。キー入力の有無は、キー入力検出信号21により知ることができる。ここで、キー入力が有った場合は、キー入力処理である図5のステップS25に進む。キー入力が無かった場合は、ステップS9に進み、音声フラグが“0”であるか否かをチェックする。音声フラグが“0”でない場合は、既に何らかの音声処理が行われていることを意味するため、音声処理である図4のステップS14に進む。
【0048】
音声フラグが“0”の場合は、音声処理は未だ行われておらず、音声入力キー7のキー操作待ち状態であることを意味するので、ステップS10に進み、音声入力キー7が押されているか否かをチェックする。音声入力キー7が押されているか否かは、音声入力キー検出信号20にて知ることができる。ここで、音声入力キー7が押されていない場合は、ステップS9に戻り、ループを繰返す。
【0049】
音声入力キー7が押されている場合は、ステップS11に進み、音声入力開始の指示信号を音声入力制御部24ヘ出力する。すると、音声入力制御部24では、マイク8からA/D変換器23を介して音声のサンプリングを開始する。
【0050】
次に、ステップS12では、音声入力可能であることを使用者に知らせるべく、「品目」入力表示エリア5の外枠を細線から太線にする。ステップS13では、音声フラグに音声入力中を示す“1”をセットする。そして、ステップS8に戻り、ループを繰返す。ここで、次のループでは、音声フラグは“1”となっているため、ステップS9で音声フラグは“0”ではないと判断され、図4のステップS14ヘ進むことになる。
【0051】
次に、図4の音声処理ルーチンを用いて音声入力の処理を説明する。
【0052】
ステップS14では、音声フラグが“1”であるか否かをチェックする。音声フラグが“1”でない場合は、音声フラグが“2”であることを意味し、この場合は、ステップS19に進む。
【0053】
音声フラグが“1”の場合は、音声入力中であることを意味し、この場合は、ステップS15に進み、音声入力キー7が押されているか否かをチェックする。このチェックは、音声入力キー7が離されたことを検出するために行われる。音声入力キー7が押されていれば、使用者が音声入力を継続する意志があるものと見做し、図1のステップS8へ戻り、ループを繰り返す。
【0054】
音声入力キー7が押されていない場合は、音声入力終了の意志表示であると見做し、ステップS16にて、音声入力制御部24に音声入力停止の指示信号を出力する。すると、音声入力制御部24では、音声のサンプリングを停止し、音声認識を開始する。
【0055】
制御部15は、音声入力停止の指示信号を出力した後、ステップS17に進み、音声入力不可能であることを示すべく、「品目」入力表示エリア5の外枠の太線を通常の細線に戻す。そして、ステップS18にて、音声フラグに音声認識待ちを示す“2”をセットし、図1のステップS8に戻って次のループ処理を行う。
【0056】
音声フラグに“2”がセットされたことにより、次のループでは、ステップS9で音声フラグが“0”でないとしてステップS14に進み、このステップS1で音声フラグが“1”でないとして、ステップS19に進む。
【0057】
ステップS19では、音声入力制御部24での音声認識が終了したか否かをチェックする。音声認識の終了は、認識終了信号25により知ることができる。ここで、音声認識が終了していない場合は、ステップS8に戻り、音声認識が終了するまでループを繰返す。
【0058】
音声認識が終了した場合は、ステップS20に進み、音声入力制御部24から音声認識結果を取得する。これにより、一連の音声入力処理が終了となり、音声入力制御部24では、音声入力開始待ち状態となる。すなわち、ステップS21では、音声フラグに音声入力が未動作であることを示す“0”をセットする。
【0059】
次に、ステップS22にて、取得した音声認識結果についてエラーチェックを行なう。これは、「音声入力可能期間に音声入力を検出できなかった」、「認識結果が登録した選択肢と一致しなかった」等のエラーが発生した場合を想定したチェックである。このようなエラー状態の場合は、音声入力制御部24では、音声認識結果としてエラー信号を制御部15に返却する。
【0060】
ここで、音声認識結果が正常の場合は、ステップS23にて、RAM内の変数「品目」に音声認識結果をセットすると共に、「品目」入力表示エリア5に音声認識結果を表示する。そして、図1のステップS8に戻り、ループを継続する。音声認識結果がエラーの場合は、ステップS24にてエラー表示を行う。このエラー表示は、「品目」入力表示エリア5を数回点滅することより行う。そして、図1のステップS8に戻り、ループを継続する。
【0061】
すなわち、音声認識結果がエラーであるか否かを問わず、音声フラグが“0”の状態で図1のステップS8に戻ることになり、再度、音声入力キー7を押すことにより、音声の再入力が可能な状態となる。
【0062】
なお、上記のように、音声認識結果がエラーでないことを確認した後に、その音声認識結果を変数「品目」にセットし、「品目」入力表示エリア5に表示している。従って、最初の音声入力であるか再度の音声入力であるかを問わず、入力音声に対する音声認識結果がエラーの場合には、変数「品目」には何もセットされず、「品目」入力表示エリア5は点滅によるエラー表示は行われるが、何も表示されない。
【0063】
また、音声入力制御部24により音声認識エラーであると認定されない限り、その音声認識結果が使用者の意図するものであるか否かを問わず、その音声認識結果が変数「品目」にセットされ、「品目」入力表示エリア5に表示される。従って、使用者としては、「品目」入力表示エリア5が点滅表示された場合、或いは「品目」入力表示エリア5に表示された音声認識結果が意図するものでない場合に、再度、音声入力キー7を押して、音声を再入力することとなる。この再度の音声入力に対する音声認識結果もエラーと認定された場合は、上記の説明から明らかなように、変数「品目」の内容、及び「品目」入力表示エリア5の表示内容は、更新されない。
【0064】
換言すれば、「品目」入力表示エリア5には、音声認識エラーと認定されなかった音声認識のうち最後の音声認識結果が常に表示され、その後、音声認識エラーと認定された音声認識結果は、一切表示されない。このことは、音声認識結果を確定する前であれば、再度、音声入力キー7を押して、音声入力をやり直し、その音声認識結果がエラーでなければ、確定前の音声認識結果がクリアされ、新たな音声入力に係るの音声認識結果に更新されることを意味する。
【0065】
また、音声入力情報を消去する場合は、消去専用のキーを操作することなく、音声入力可能な状態とする音声入力キー7を離すだけで実質的に対処できることを意味する。
【0066】
次に、図5のキー入力ルーチンを用いてキー入力処理を説明する。
【0067】
図3のステップS8にてキー入力有りと判断されたときは、図5のステップS25に進み、キー入力制御部19から入力されたキー入力検出信号21を取得する。次に、ステップS26にて、取得したキー入力検出信号21が確定キー12を示しているか否かをチェックする。
【0068】
ここで、確定キー12でなければ、すなわち、数字キー10、或いは修正キー11のいずれかが操作された場合は、ステップS27に進み、数字キー10、または修正キー11に応じた処理(一般的なキー入力処理と同じ)を行う。そして、ステップS28にて、RAM内の変数「数量」のデータ内容、及び入力表示エリア6の表示内容を更新して、図1のステップS9に戻り、ループを繰り返す。
【0069】
一方、確定キー12が操作された場合は、ステップS29に進み、「品目」が入力済みか否かをチェックする。確定キー12は「品目」と「数量」の双方を確定する機能を待つため、「品目」が未入力の場合は、ステップS35に進み、「品目」入力表示エリア5を数回の点滅するエラー処理を行なう。そして、図1のステップS9に戻り、ループを繰り返す。
【0070】
一方、「品目」が入力済みであれば、ステップS30以降の確定処理を行う。すなわち、ステップS30では、メモリ16のRAM内の変数「品目」、「数量」の内容をメモリ16のフラッシュメモリに転送することにより確定する。そして、ステップS31にて、フラッシュメモリに転送された変数「品目」、「数量」の内容、すなわち「品目」入力表示エリア5、「数量」入力表示エリア6の表示内容を、それぞれLCD画面4の「品目」欄4a、「数量」欄4bに表示する。
【0071】
次に、ステップS32にて、音声入力及び音声認識を停止させる。これは、一旦確定キー12が操作された場合は、音声入力制御部24の状態に関わらず、入力済みの「品目」表示エリア5の内容を優先的に確定するためである。音声入力の停止は、制御部15から音声入力停止の指示信号を音声入力制御部24に出力することにより行い、音声入力制御部24は、音声入力停止の指示信号を受け取ると、全ての処理を中断し、再度音声入力開始待ちとなる。
【0072】
次に、ステップS33にて、メモリ16内のフラッシュメモリに予め記憶されている単価テーブルを利用して、確定した「品目」、「数量」から金額を計算する。そして、ステップS34にて、LCD表示部4の金額欄4cに計算した金額を表示すると共に、その金額をフラッシュメモリ内の確定した「品目」、「数量」と対応づけて書込んで、終了する。
【0073】
なお、本発明は、上記の実施形態に限定されることなく、例えば、音声入力機能とキー入力機能を併用した場合に限らず、キー入力機能の代わりにタッチパネルやバーコードリーダ等の他の入力機能と併用することも可能である。
【0074】
また、音声入力機能とキー入力機能にそれぞれ複数の情報項目を設定することも可能である。さらに、音声入力機能とそれ以外の入力機能に対して、それぞれ情報項目を設定するようにしてもよい。
【0075】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、音声入力とその他の入力に係る情報項目(情報の種別)を一旦設定しておけば、音声入力とその他の入力の切替操作を行うことなく、情報入力を行うことができる。また、音声入力とその他の入力の操作を、同時または並行して行うことが可能となる。
【0076】
さらに、音声入力結果とその他の入力結果を同一のキーにより一括して確定できる。また、音声入力結果の訂正及び音声再入力を1つのキーを操作するだけで行うことができる。
【0077】
また、間違って音声入力した場合に、その間違った音声入力情報を未確定のまま正しい音声情報を入力すると、間違った音声入力情報がクリアされて正しい音声情報に書換えられるので、音声情報の誤入力に対して迅速に対処することができる。
【0078】
このように、本発明によれば、音声入力部とその他の入力部とを併用して情報を効率よく入力することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した携帯端末の使用状態を示す外観図である。
【図2】図1の携帯端末の概略構成を示すブロック図である。
【図3】図2の制御部における入力処理を示すフローチャートである。
【図4】図2の続きのフローチャートである。
【図5】図2の他の続きのフローチャートである。
【図6】入力部の設定画面の遷移を示す図である。
【符号の説明】
1…携帯端末、
4…LCD画面、
5…「品目」入力表示エリア、
6…「数量」入力表示エリア、
7…音声入力キー、
8…マイク
10…数字キー
11…修正キー、
12…確定キー
16…メモリ、
19…キー入力制御部、
24…音声入力制御部、
27…音声メモリ。
Claims (9)
- 音声入力部と他の入力部とを有する情報入力装置であって、
前記音声入力部、他の入力部に対して、それぞれ入力すべき情報項目を設定する設定手段と、
前記音声入力部による入力音声を有効にする音声入力許可手段と、
前記音声入力許可手段によって入力音声が有効とされた場合に、前記音声入力部に対応する情報項目の入力欄を他の情報項目の入力欄と識別し得る形態で表示させる第1表示制御手段と、
前記音声入力許可手段によって入力音声が有効とされた場合に、前記音声入力部により入力された入力音声を受信する受信手段と、
前記音声入力許可手段による有効の状態が解除された場合に、前記受信手段で受信した入力音声を音声認識する音声認識手段と、
前記音声認識手段で音声認識した結果がエラーでない場合に該音声認識結果を前記音声入力部に対応する情報項目の入力欄に表示させ、音声認識した結果がエラーであった場合に前記音声入力部に対応する情報項目の入力欄を点滅表示させる第2表示制御手段と、
前記他の入力部により入力された情報を、前記他の入力部に対応する情報項目の入力欄に表示させる第3表示制御手段と、
前記第2表示制御手段により前記音声入力部に対応する情報項目の入力欄に表示された音声認識結果及び前記第3表示制御手段により前記他の入力部に対応する情報項目の入力欄に表示された情報を確定する確定手段と、
を備えたことを特徴とする情報入力装置。 - 前記音声入力許可手段による有効の状態が解除された場合に、前記第1表示制御手段により識別し得る形態で表示させた前記音声入力部に対応する情報項目を他の情報項目と同様の形態で表示させる第4表示制御手段を更に備えたことを特徴とする請求項1記載の情報入力装置。
- 前記受信手段は、前記確定手段による確定の前に、前記音声入力許可手段によって入力音声が有効とされた場合、前記音声入力部により入力された入力音声を受信し、
前記音声認識手段が、前記音声入力許可手段による有効の状態が解除された場合に、前記受信手段で受信した入力音声を音声認識した結果がエラーでなかった場合、前記第2表示手段で表示された音声認識結果の表示をクリアし、該音声認識結果を、前記音声入力部に対応する情報項目の入力欄に表示させ、音声認識した結果がエラーだった場合は前記第2表示手段で表示された音声認識結果の表示をクリアせずに維持するよう表示を制御する第5表示制御手段を更に備えたことを特徴とする請求項1記載の情報入力装置。 - 前記他の入力部は、キー入力部、タッチパネルにより構成されたことを特徴とする請求項1記載の情報入力装置。
- 音声入力部と他の入力部とを有する情報入力装置の情報処理方法であって、
前記音声入力部、他の入力部に対して、それぞれ入力すべき情報項目を設定する設定工程と、
前記音声入力部による入力音声を有効にする音声入力許可工程と、
前記音声入力許可工程によって入力音声が有効とされた場合に、前記音声入力部に対応する情報項目の入力欄を他の情報項目の入力欄と識別し得る形態で表示させる第1表示制御工程と、
前記音声入力許可工程によって入力音声が有効とされた場合に、前記音声入力部により入力された入力音声を受信する受信工程と、
前記音声入力許可工程による有効の状態が解除された場合に、前記受信工程で受信した入力音声を音声認識する音声認識工程と、
前記音声認識工程で音声認識した結果がエラーでない場合に該音声認識結果を前記音声入力部に対応する情報項目の入力欄に表示させ、音声認識した結果がエラーであった場合に前記音声入力部に対応する情報項目の入力欄を点滅表示させる第2表示制御工程と、
前記他の入力部により入力された情報を、前記他の入力部に対応する情報項目の入力欄に表示させる第3表示制御工程と、
前記第2表示制御工程により前記音声入力部に対応する情報項目の入力欄に表示された音声認識結果及び前記第3表示制御工程により前記他の入力部に対応する情報項目の入力欄に表示された情報を確定する確定工程と、
を備えたことを特徴とする情報入力方法。 - 前記音声入力許可工程による有効の状態が解除された場合に、前記第1表示制御工程により識別し得る形態で表示させた前記音声入力部に対応する情報項目を他の情報項目と同様の形態で表示させる第4表示制御工程を更に備えたことを特徴とする請求項5記載の情報入力装置。
- 前記受信工程は、前記確定工程による確定の前に、前記音声入力許可工程によって入力音声が有効とされた場合、前記音声入力部により入力された入力音声を受信し、
前記音声認識工程が、前記音声入力許可工程による有効の状態が解除された場合に、前記受信工程で受信した入力音声を音声認識した結果がエラーでなかった場合、前記第2表示工程で表示された音声認識結果の表示をクリアし、該音声認識結果を、前記音声入力部に対応する情報項目の入力欄に表示させ、音声認識した結果がエラーだった場合は前記第2表示工程で表示された音声認識結果の表示をクリアせずに維持するよう表示を制御する第5表示制御工程を更に備えたことを特徴とする請求項5記載の情報入力方法。 - 前記他の入力部は、キー入力部、タッチパネルにより構成されたことを特徴とする請求項5記載の情報入力方法。
- 音声入力部と他の入力部とを有する情報入力装置にて実行されるプログラムを記憶する記憶媒体であって、前記プログラムは、
前記音声入力部、他の入力部に対して、それぞれ入力すべき情報項目を設定する設定ルーチンと、
前記音声入力部による入力音声を有効にする音声入力許可ルーチンと、
前記音声入力許可ルーチンによって入力音声が有効とされた場合に、前記音声入力部に対応する情報項目の入力欄を他の情報項目の入力欄と識別し得る形態で表示させる第1表示制御ルーチンと、
前記音声入力許可ルーチンによって入力音声が有効とされた場合に、前記音声入力部により入力された入力音声を受信する受信ルーチンと、
前記音声入力許可ルーチンによる有効の状態が解除された場合に、前記受信ルーチンで受信した入力音声を音声認識する音声認識ルーチンと、
前記音声認識ルーチンで音声認識した結果がエラーでない場合に該音声認識結果を前記音声入力部に対応する情報項目の入力欄に表示させ、音声認識した結果がエラーであった場合に前記音声入力部に対応する情報項目の入力欄を点滅表示させる第2表示制御ルーチンと、
前記他の入力部により入力された情報を、前記他の入力部に対応する情報項目の入力欄に表示させる第3表示制御ルーチンと、
前記第2表示制御ルーチンにより前記音声入力部に対応する情報項目の入力欄に表示された音声認識結果及び前記第3表示制御ルーチンにより前記他の入力部に対応する情報項目の入力欄に表示された情報を確定する確定ルーチンと、
を含むことを特徴とする記憶媒体。
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