JP3906616B2 - 回転コネクタ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車のステアリング装置等に使用され、外ケース及びこれと相対的に回転可能な内ケースとの電気的接続を、可撓性を有するフラットケーブルを用いて行う回転コネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の回転コネクタは、自動車のステアリングコラムに固定される外ケースと、ステアリングに取り付けられステアリングと共に回転する内ケース、及びこの外ケース側と内ケース側との電気的接続を行うフラットケーブルから構成されている。
【0003】
このような、従来の回転コネクタについて、図6〜図8を用いて説明する。
【0004】
図6は従来の回転コネクタの外観斜視図、図7は同分解斜視図、図8は同平面断面図であり、同図において、1は上下面開口の円筒状の外ケース、2はこの外ケース1内に相対的に回転可能に収納された内ケース、3は外ケース1に固定され外ケース1下面の開口部を覆うカバーで、内ケース2には外ケース1上面の開口部を覆う蓋部2Aと下面中央に突出した内筒部2Bが設けられている。
【0005】
そして、外ケース1の内側壁1Aと内ケース2の内筒部2Bによって形成されたリング状の空間4内には、複数の導電線を一体に被覆した帯状の可撓性を有するフラットケーブル5が複数回巻回されて収納され、このフラットケーブル5の外周端には、外ケース1に固定され外部の電子回路に接続される外端子板6が接続されている。
【0006】
また、フラットケーブル5の内周端には内端子板7が接続され、この内端子板7の端子7Aが、内ケース2の下方から上面開口の収納部2Cに挿入されると共に、内端子板7は、挿通孔7Bと内ケース2の貫通孔2Dに挿入され先端がかしめられた二つのリベット8によって内ケース2に固定されている。
【0007】
さらに、内端子板7には一端にコネクタ9を連結したリード線10の他端が接続され、このリード線10は内ケース2上面の保持部2Eから導出されると共に、取扱い時の引張り等による内端子板7からの破断を防ぐため、帯状の保持具11によって保持部2Eに緊縛して固定されて、回転コネクタが構成されている。
【0008】
以上のような構成の回転コネクタは、外ケース1が自動車のステアリングコラム(図示せず)に固定され、内ケース2の内筒部2Bにはステアリング(図示せず)が挿入されて、自動車のステアリング装置に装着されると共に、外ケース1に固定されたフラットケーブル5の外端子板6は、車体側のステアリングコラムの電子回路に接続され、内ケース2に固定された内端子板7から導出されたリード線10先端のコネクタ9は、ステアリング内の電子回路に接続されて、フラットケーブル5を介してステアリングとステアリングコラム間の電気的接続が行われる。
【0009】
そして、ステアリングの回転に伴い、これに取り付けられた内ケース2が回転し、その回転方向が時計方向である場合には、フラットケーブル5は内ケース2の内筒部2B側から巻出され、巻回状態が外ケース1の内側壁1A側が多くなった巻戻し状態となり、反時計方向の場合には、フラットケーブル5は内ケース2の内筒部2B側に巻込まれ、巻回状態は内ケース2の内筒部2B側に多く巻かれた巻締め状態となるように構成されているものであった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来の回転コネクタにおいては、複数のリベット8を用いて内端子板7を内ケース2に固定すると共に、保持具11によってリード線10を緊縛して固定しているため、回転コネクタの構成部品数が多く、組立てにも時間を要し高価なものになるという課題があった。
【0011】
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、構成部品数が少なく組立ても容易で、安価な回転コネクタを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、円筒状の外ケースと、この外ケース内に相対的に回転可能に収納されると共に、上記外ケース上面の開口部を覆う蓋部の上面に当該蓋部上面から所定距離を隔てた高さ位置に係合桟を設けた内ケースと、この内ケースと外ケースによって形成される空間内に巻回して収納された可撓性を有するフラットケーブルと、このフラットケーブルの内周端に接続され、上記内ケースの蓋部から上方に突出し上記係合桟に係止される係止部を設けた内端子板と、上記内ケースの係合桟を覆い、内側壁に係合桟に係止される係合部を設けた略コの字状または角筒状の保持体を備え、上記内ケースの下方から組み付けられる上記内端子板の係止部に設けた突起爪を上記係合桟の上面に係止させ、上記内ケースの上方から組み付けられる上記保持体の係合部に設けた突起爪を上記係合桟の下面に係止させることによって、上記内端子板を上記内ケースに固定するように回転コネクタを構成するものである。
【0013】
これにより、構成部品数が少なく組立ても容易で、安価な回転コネクタを得ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、円筒状の外ケースと、この外ケース内に相対的に回転可能に収納されると共に、上記外ケース上面の開口部を覆う蓋部の上面に当該蓋部上面から所定距離を隔てた高さ位置に係合桟を設けた内ケースと、この内ケースと外ケースによって形成される空間内に巻回して収納された可撓性を有するフラットケーブルと、このフラットケーブルの内周端に接続され、上記内ケースの蓋部から上方に突出し上記係合桟に係止される係止部を設けた内端子板と、上記内ケースの係合桟を覆い、内側壁に係合桟に係止される係合部を設けた略コの字状または角筒状の保持体を備え、上記内ケースの下方から組み付けられる上記内端子板の係止部に設けた突起爪を上記係合桟の上面に係止させ、上記内ケースの上方から組み付けられる上記保持体の係合部に設けた突起爪を上記係合桟の下面に係止させることによって、上記内端子板が上記内ケースに固定されてなる回転コネクタとしたものであり、内ケースの蓋部上面に設けた係合桟に、上記内ケースの下方から組み付けられる内端子板の上方に突出する係止部に設けた突起爪を上記係合桟の上面に係止させると共に、上記係合桟に対して上記内ケースの上方から組み付けられる保持体の内側壁に設けた係合部の突起爪を上記係合桟の下面に係止させ、上記保持体で係合桟を覆うことによって、内端子板を確実に内ケースに固定できると共に、複数のリベットやこれをかしめる作業が不要となって、また、それぞれの突起爪によって、内端子板の係止部及び保持体の係合部を、上記内ケースの係合桟にワンタッチで装着係止できるため、組立ても容易で、安価な回転コネクタを得ることができるという作用を有する。
【0015】
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の発明において、保持体の係合部と対向した内側壁に突出する圧接部を設け、この圧接部と内端子板の係止部背面との間に、一端が上記内端子板に接続され内ケースの蓋部から上方に導出されるリード線を挟み込んだものであり、保持体の圧接部と内端子板の係止部背面の間にリード線が挟み込まれて固定され、引張り等によるリード線の破断を防ぐことができると共に、固定のための帯状の保持具等が不要となるため、構成部品数が少なく組立ても容易な回転コネクタが得られるという作用を有する。
【0017】
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、保持体の圧接部を略鋸歯状の凹凸に形成したものであり、リード線に圧接する圧接部を略鋸歯状の凹凸とすることによって、リード線の固定を確実なものとすることができるという作用を有する。
【0018】
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図5を用いて説明する。
【0019】
なお、従来の技術の項で説明した構成と同一構成の部分には同一符号を付して、詳細な説明を省略する。
【0020】
(実施の形態)
図1は本発明の一実施の形態による回転コネクタの外観斜視図、図2は同分解斜視図、図3は同平面断面図、図4は同要部側面断面図であり、同図において、1は上下面開口の円筒状の外ケース、21はこの外ケース1内に相対的に回転可能に収納された内ケース、3は外ケース1に固定され外ケース1下面の開口部を覆うカバーで、内ケース21に外ケース1上面の開口部を覆う蓋部21Aと下面中央に突出した内筒部21Bが設けられている。
【0021】
そして、外ケース1の内側壁1Aと内ケース21の内筒部21Bによって形成されたリング状の空間4内には、複数の導電線を一体に被覆した帯状の可撓性を有するフラットケーブル5が複数回巻回されて収納され、このフラットケーブル5の外周端に、外ケース1に固定され外部の電子回路に接続される絶縁樹脂製の外端子板6が接続されている。
【0022】
また、フラットケーブル5の内周端に絶縁樹脂製の内端子板22が接続され、この内端子板22の端子22Aが、内ケース21の下方から上面開口の収納部21Cに挿入されており、内端子板22の上面には内ケース21の蓋部21Aから上方に突出する係止部22Bが設けられ、この係止部22Bの突起爪22Cが蓋部21A上面の収納部21Cに隣接して設けられた保持部21Dの係合桟21Eの上面に係止されて、内端子板22が内ケース21に固定されている。
【0023】
そして、23は内ケース21の保持部21Dの係合桟21Eを覆う、略コの字状の絶縁樹脂製の保持体で、この保持体23内側壁の係合部23Aに設けられた突起爪23Bが係合桟21Eの下面に係止されると共に、内端子板22には一端にコネクタ9を連結したリード線10の他端が接続され、このリード線10が内ケース21上面の保持部21Dから上方に導出されている。
【0024】
また、このリード線10は、取扱い時の引張り等による内端子板22からの破断を防ぐため、保持体23の係合部23Aと対向した内側壁に突出し、略鋸歯状の凹凸に形成された圧接部23Cと、内端子板22の係止部22B背面との間に挟み込まれ固定されて、回転コネクタが構成されている。
【0025】
以上のような構成の回転コネクタの組立て方法について説明すると、先ず、両端に外端子板6と内端子板22が接続されたフラットケーブル5を、外ケース1の内側壁1Aと内ケース21の内筒部21Bによって形成されたリング状の空間4内に収納し、外端子板6を端子6Aを下向きにして外ケース1に固定する。
【0026】
そして、内端子板22の端子22Aを内ケース21の下方から収納部21Cに挿入すると共に、内端子板22の係止部22Bを内ケース21の蓋部21Aから上方に突出させ、係止部22Bの突起爪22Cを保持部21Dの係合桟21Eの上面に係止して、内端子板22を内ケース21に固定する。
【0027】
次に、上方から保持体23を内ケース21の保持部21Dに被せ、係合桟21Eを覆うと共に、保持体23の係合部23Aの突起爪23Bを係合桟21Eの下面に係止する。
【0028】
この時、内ケース21の保持部21Dから上方に導出されたリード線10は、保持体23の圧接部23Cと内端子板22の係止部22B背面との間に挟み込まれて固定され、最後に、カバー3で外ケース1下面の開口部を覆い固定して、回転コネクタが完成する。
【0029】
このような構成の回転コネクタが、外ケース1を自動車のステアリングコラム(図示せず)に固定され、内ケース21の内筒21Bにはステアリング(図示せず)が挿入されて、自動車のステアリング装置に装着されると共に、外ケース1に固定された外端子板6の端子6Aは車体側のステアリングコラムの電子回路に、内ケース21に固定された内端子板22から導出されたリード線10先端のコネクタ9は、ステアリング内の電子回路に各々接続されて、フラットケーブル5を介してステアリングとステアリングコラム間の電気的接続が行われる。
【0030】
そして、ステアリングの回転に伴い、これに取り付けられた内ケース21が回転し、その回転方向が時計方向である場合には、フラットケーブル5は内ケース21の内筒部21B側から巻出され、巻回状態が外ケース1の内側壁側が多くなった巻戻し状態となり、反時計方向の場合には、フラットケーブル5は内筒部21B側に巻込まれ、巻回状態は内筒部21B側に多く巻かれた巻締め状態となるように構成されている。
【0031】
このように本実施の形態によれば、内ケース21の蓋部21A上面に設けた係合桟21Eに、上方に突出する内端子板22の係止部22Bと、内ケース21の係合桟21Eを覆う保持体23内側壁の係合部23Aを係止することによって、内端子板22を確実に内ケース21に固定できると共に、複数のリベットやこれをかしめる作業が不要となるため、組立ても容易で、安価な回転コネクタを得ることができるものである。
【0032】
そして、保持体23の係合部23Aと対向した内側壁に突出する圧接部23Cを設け、この圧接部23Cと内端子板22の係止部22B背面との間にリード線10を挟み込んで固定することによって、引張り等によるリード線10の破断を防ぐことができると共に、固定のための帯状の保持具等が不要となるため、構成部品数を減らし、組立てもより容易なものとすることができる。
【0033】
また、内端子板22の係止部22Bと保持体23の係合部23Aに各々突起爪22C、23Bを設け、この突起爪22C、23Bを用いて内ケース21の係合桟21E上下面への係止を行うことによって、係止部22Bと係合部23Aを係合桟21Eにワンタッチで装着係止できるため、さらに容易に組立てを行うことができる。
【0034】
さらに、保持体23の圧接部23Cを、略鋸歯状の凹凸に形成することによって、リード線10の固定をより確実なものとすることもできる。
【0035】
なお、以上の説明では、係合桟21Eを覆う保持体23を、係合部23Aを内ケース21の係合桟21E下面に係止する際に全体が弾性変形し易い、一側面開口の略コの字状のものとした構成について説明したが、保持体23の材質や係合部23Aの形状によって、上下面のみが開口の角筒状のものとしても本発明の実施が可能である。
【0036】
また、内端子板22の係止部22Bと保持体23の係合部23Aに各々突起爪22C、23Bを設け、この突起爪22C、23Bを内ケース21の係合桟21E上下面に係止する構成について説明したが、図5(a)の要部側面断面図に示すように、突起爪22Cに代えて、内端子板22の係止部22Bに凹部22Dを設け、これを内ケース21の係合桟21E上面に係止する構成としたり、或いは、図5(b)に示すように、内端子板22の凹部22Dと保持体23の凹部23Dを、係止量を多くするために上下面を大きくした内ケース21の係合桟21Fの上下面に係止する等、様々な構成での実施が可能である。
【0037】
【発明の効果】
以上のように本発明による回転コネクタは、円筒状の外ケースと、この外ケース内に相対的に回転可能に収納されると共に、上記外ケース上面の開口部を覆う蓋部の上面に当該蓋部上面から所定距離を隔てた高さ位置に係合桟を設けた内ケースと、この内ケースと外ケースによって形成される空間内に巻回して収納された可撓性を有するフラットケーブルと、このフラットケーブルの内周端に接続され、上記内ケースの蓋部から上方に突出し上記係合桟に係止される係止部を設けた内端子板と、上記内ケースの係合桟を覆い、内側壁に係合桟に係止される係合部を設けた略コの字状または角筒状の保持体を備え、上記内ケースの下方から組み付けられる上記内端子板の係止部に設けた突起爪を上記係合桟の上面に係止させ、上記内ケースの上方から組み付けられる上記保持体の係合部に設けた突起爪を上記係合桟の下面に係止させることによって、上記内端子板が上記内ケースに固定されてなる回転コネクタとしたため、構成部品が少なく組立ても容易で、安価な回転コネクタを得ることができるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による回転コネクタの外観斜視図
【図2】同分解斜視図
【図3】同平面断面図
【図4】同要部側面断面図
【図5】同他の実施の形態による要部側面断面図
【図6】従来の回転コネクタの外観斜視図
【図7】同分解斜視図
【図8】同平面断面図
【符号の説明】
1 外ケース
1A 内側壁
3 カバー
4 空間
5 フラットケーブル
6 外端子板
6A 端子
9 コネクタ
10 リード線
21 内ケース
21A 蓋部
21B 内筒部
21C 収納部
21D 保持部
21E、21F 係合桟
22 内端子板
22A 端子
22B 係止部
22C、23B 突起爪
22D、23D 凹部
23 保持体
23A 係合部
23C 圧接部

Claims (3)

  1. 円筒状の外ケースと、この外ケース内に相対的に回転可能に収納されると共に、上記外ケース上面の開口部を覆う蓋部の上面に当該蓋部上面から所定距離を隔てた高さ位置に係合桟を設けた内ケースと、この内ケースと外ケースによって形成される空間内に巻回して収納された可撓性を有するフラットケーブルと、このフラットケーブルの内周端に接続され、上記内ケースの蓋部から上方に突出し上記係合桟に係止される係止部を設けた内端子板と、上記内ケースの係合桟を覆い、内側壁に係合桟に係止される係合部を設けた略コの字状または角筒状の保持体を備え、上記内ケースの下方から組み付けられる上記内端子板の係止部に設けた突起爪を上記係合桟の上面に係止させ、上記内ケースの上方から組み付けられる上記保持体の係合部に設けた突起爪を上記係合桟の下面に係止させることによって、上記内端子板が上記内ケースに固定されてなる回転コネクタ。
  2. 保持体の係合部と対向した内側壁に突出する圧接部を設け、この圧接部と内端子板の係止部背面との間に、一端が上記内端子板に接続され内ケースの蓋部から上方に導出されるリード線を挟み込んだ請求項1記載の回転コネクタ。
  3. 保持体の圧接部を略鋸歯状の凹凸に形成した請求項2記載の回転コネクタ。
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