JP3906041B2 - インターネット放送システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、双方向性を備えたデジタル放送サービスを行うシステム及び放送サービス形態に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の放送サービスは、地上波テレビ放送が主力であって、一方向放送システムが殆どであった。
そして、近年、インターネットを用い、ブロードバンド放送を行うことにより、映画やニュース、その他の情報を視聴者が希望するときに自由に選択して見ることができる放送サービスも行われている。
【0003】
又、従来、地上波テレビ放送では、放送局とは別に第三者の企業が集計する視聴率アンケートが視聴者からの反応を連想させる定量的な情報であって、その他には話題性等の定性的な番組評価しか行われていなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述の様に、地上波テレビ放送では、視聴者からの反応を正確に把握することが困難であった。
又、双方向性と言う新たな手段を持ったデジタル放送も実現され始めてはいるが、従来型の番組製作手法を踏襲した映像メディア並びにこれのサービス形態では、ある時刻での受信視聴者数を把握するのが精一杯であった。又、このような現状から、一部の衛星放送を除き、番組に対する視聴者の価値基準を定量的に推定困難であった為、視聴者からの放送受信料は、定額性か無料にせざるを得なかった。
【0005】
そこで、本発明は、放送に際して、視聴者からの反応を受け付ける機能を備えた第三のコンテンツを盛り込み、この情報と視聴者の個人情報等を統計処理し、その後の番組の企画・製作・見直し、視聴者への案内更にはスポンサーへのプロモーションのツールとして使用を可能にするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、インターネットにおけるブロードバンド放送等のディジタル放送サービス向けに制作される番組のコンテンツを、番組紹介等の導入部分である第一コンテンツを記憶する媒体(11)と第二コンテンツである本編全体を記憶する媒体(21)又は本編を複数に分割した本体部分を記憶する媒体(21,22)との二つ以上の媒体にあらかじめ分けて記憶する番組記憶手段(10)を有し、放送に際しては、前記各媒体からの情報出力の間に視聴者からの応答を受け付ける機能を備えた第三のコンテンツを記憶する第三コンテンツ記憶手段(31)を有し、この第三のコンテンツには、アンケート項目などのリサーチ情報である質問情報を含むと共に、事前に登録されていない視聴者に対しては、視聴者の個人情報に関するアンケート形式の質問情報を含み、この第三のコンテンツに対する視聴者からの応答を記憶する視聴者データ記憶手段(35)とを有すると共に、インターネット網(60)から入力されるデータに基づいて前記各手段のコンテンツをインターネット網(60)に出力制御し、且つ、インターネット網(60)から入力される情報を視聴者データ記憶手段(35)に記憶させ、第三のコンテンツでの質問情報に応答されたことを確認した後に、本編のコンテンツ出力を可能とする集中制御手段(40)を有するインターネット放送システムとするものである。
【0007】
このように、番組紹介と本編とを記憶させる媒体を異なる媒体(11、21,22)とし、別途視聴者からの応答を受け付ける機能を備えた第三のコンテンツを記憶する第三コンテンツ記憶手段(31)と応答を記憶する視聴者データ記憶手段(35)とを備えるため、番組紹介や本編を放送するに際し、放送途中に第三コンテンツの情報を組み込み、視聴者の応答を視聴者データ記憶手段(35)に記憶させることが極めて容易に実施でき、このように、個人情報を収集するシステムとすれば、番組に対する視聴者の特徴分けを詳細に行うことができる。
【0008】
又、本発明としては、第三のコンテンツには、視聴者に前記番組紹介等の導入部分又は本編の途中までを放送した後、更に本編又は本編の後続部分を視聴するか否かを確認する情報を含ませたインターネット放送システムとするものである。
このように、導入部分や本編の途中に継続してみるか否かを確認する情報を組み込めば、本編を見たことを確認することが可能となり、番組に対する興味の深さを推測するためのデータを視聴者データ記憶手段(35)に記憶させることができる。
【0009】
【0010】
そして、本発明は、視聴者データ記憶手段(35)のデータに基づき、前記番組の間で収集した視聴するか否かの確認情報と、事前に登録されている視聴者の個人情報とを統計処理する統計処理手段(50)を有するインターネット放送システムとすることが好ましい。
【0011】
このように、統計処理手段(50)を設けることにより、番組に対する視聴者のデータを種々の特性に分けて整理することが極めて容易に実施でき、番組の評価を正しく行うことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明に係るインターネット放送システムの実施の形態は、図1に示すように、放送番組名のリストや番組内容のダイジェストなどを記憶する第一コンテンツ記憶手段11と、放送番組の本編の内容を記憶する第二コンテンツ記憶手段21,22、更に、アンケート項目などを記憶する第三コンテンツ記憶手段31やアンケート結果を記憶する視聴者データ記憶手段35、及び、視聴者データを整理する統計処理手段50とを有し、前記各手段の動作制御などを行う集中制御手段40によりインターネット網60に接続されるものである。
【0013】
この放送システムでは、番組記憶手段10を第一コンテンツ記憶手段11と第二コンテンツ記憶手段21,22として、コンテンツの記憶媒体を複数個に分けて設けている。
この第一コンテンツ記憶手段11は、第二コンテンツ記憶手段21,22に収録されている番組の題名、ジャンル分けや視聴対象者年齢別属性、更に、番組の簡単な内容説明を記憶させると共に、冒頭の一部分や番組のハイライト部分などのダイジェスト等など、番組紹介用として番組の一部分を記憶させるものである。
【0014】
そして、第二コンテンツ記憶手段21,22は、複数のデータベースとし、1つの番組を1個のデータベースに記憶させる場合の他、前編を図1に示した第1の第二コンテンツ記憶手段21に記憶させ、後編を第2の第二コンテンツ記憶手段22に記憶させるようにしている。
尚、第二コンテンツ記憶手段21,22は、3つの記憶媒体を用いたデータベースとし、番組の前編を第1の第二コンテンツ記憶手段21に記憶させ、中編を第2の第二コンテンツ記憶手段22に記憶させ、後編を図示しない記憶媒体である第3の第二コンテンツ記憶手段に記憶させるように、番組を更に複数に分けてデータベース化することもある。
【0015】
又、第三コンテンツ記憶手段31は、アンケート項目などのリサーチ情報を記憶させておくデータベースであって、アンケート項目には、住所又は所在地、氏名、性別、職業、メールアドレスや電話番号、ファックス番号などの個人情報の質問事項や、第二コンテンツ記憶手段21,22に記憶させた番組の内容に合わせた感想に関する質問事項、番組評価の質問事項、プレゼント応募の質問事項や出演者に関する要望事項、スポンサーや公告商品に関するアンケートなど、種々の項目を適宜に記憶させるものである。
【0016】
そして、視聴者データ記憶手段35は、第三コンテンツ記憶手段31に記憶させたアンケート内容の質問に対する応答結果の情報や、インターネット網60を介して接続された受信手段71である機器のデータを記憶させるものである。
更に、統計処理手段50は、視聴者データ記憶手段35に記憶されたデータに基づき、各種番組の放送回数による整理や番組毎に視聴者の個人情報による検索整理などを行うものであって、集中制御手段40は、インターネット網60を介して受信手段71からの要求に応じて番組記憶手段10とした第一コンテンツ記憶手段11及び第二コンテンツ記憶手段21,22から適宜の番組の情報を受信手段71に送信し、又、番組情報を出力するに際し、適宜第三コンテンツ記憶手段31の情報を織り込むものである。
【0017】
この集中制御手段40の動作としては、パーソナルコンピュータなどの利用者が所有する適宜の受信手段71がインターネット網60を介して当該放送システムに接続されたとき、図2に示すように、第一コンテンツ記憶手段11に記憶している情報に基づき、ジャンル別番組一覧表示や番組の簡単な内容を表示する情報を受信手段71に送信する番組一覧表示(S101)を行う。
【0018】
尚、ジャンル別番組一覧としては、音楽番組、ドラマ、ニュース、幼児又は子供向け、老人向け、等など、種々のジャンル分けを行うと共に、ジャンルの説明、例えば視聴対象者の年齢層の表示などを行っている。
又、番組の選択としてジャンルの選別や具体的番組のタイトル名又はタイトル番号などの選択、更には放送形式としてブローバンドかナローバンドかなどの選択がインターネット網60を介した受信手段71からのデータに基づいて行われたとき、この選択(S105)に合せて第一コンテンツ記憶手段11に記憶させたデータ情報に基づいて番組紹介(S110)を行う。
【0019】
この番組紹介(S110)では、第二コンテンツ記憶手段21,22に記憶されている各番組の冒頭又はハイライト部分などの番組の一部、又は番組のダイジェストなどの情報を第一コンテンツとして第一コンテンツ記憶手段11に記憶させておき、選択された情報を選択されたバンドでインターネット網40に出力して番組の紹介を行うものである。
【0020】
尚、この番組紹介として放送する情報である各番組データのファイルの先頭には、当該データファイルのファイル番号やアドレスをヘッダーとして記憶させており、又、データファイルの末尾には、この番組の本編である第二コンテンツのデータを記憶する第二コンテンツデータ記憶手段の先頭アドレスや、この番組に関連するアンケート項目を記憶する第三コンテンツ記憶手段31のアドレスなどの情報をフッターとして付加しているものである。
【0021】
従って、番組紹介の番組が終了したとき、集中制御手段40は、第三コンテンツ記憶手段31に記憶された特定ファイルのデータに基づき、番組紹介により紹介された番組の本編を見るか否かの選択を行わせる情報を受信手段71に送出し、受信手段71からの入力情報により本編のデータを出力する「番組を見る」が選択されたか否かの判断(S120)を行う。
【0022】
そして、「見ない」が選択されたときは、第1コンテンツ記憶手段に記憶させた情報に基づく番組一覧表示(S101)の処理に戻り、「見る」が選択されたときは、更に第三コンテンツ記憶手段31に記憶させた情報に基づいて会員登録が既に行われたメンバーからの要望か否かの質問を行い、受信手段71から入力されたデータに基づいて会員登録済みか否かの判断(S123)を行い、会員登録が済んでいない場合は特性アンケート(S125)を行う。
【0023】
この特性アンケート(S125)では、第三コンテンツ記憶手段31に記憶させているアンケート事項の内、都道府県などの所在地、氏名、メールアドレス、生年月日、性別や職業などの個人情報アンケートを行うための情報を抜き出して出力し、必須事項の回答が入力されると回答情報を視聴者データ記憶手段35に記憶させ、更に、第三コンテンツ記憶手段31に記憶されている視聴前アンケートを行う情報を抜き出して視聴前アンケート(S127)を行う。
【0024】
この視聴前アンケート(S127)としては、番組紹介(S110)を行って「見る」を選択された番組の内容に合わせたアンケート内容とし、「見る」を選択した理由やこの番組に誰を出演させたいかなどの希望事項、又は、公告商品に関する事項など、適宜のアンケート項目とした情報を第三コンテンツ記憶手段31に記憶させておくものである。
【0025】
尚、アンケート項目の内容は、番組の内容によって、又、商品広告を含む番組であるか否かによって、適宜に定めるものであり、この視聴前アンケート(S127)を行わない番組を第二コンテンツ記憶手段21,22に記憶させることもある。
そして、番組紹介(S110)を行って「見る」が選択されたときは、このように会員登録済みか否かの判断(S123)、及び、会員登録がされていない場合は個人情報の登録を行う特性アンケート(S125)を行った後、「見る」を選択された番組の情報を第1の第二コンテンツ記憶手段21から抜き出して本編の放送を開始する。
【0026】
この番組は、前述の様に、第1の第二コンテンツ記憶手段21に番組の前編を記憶させておくこともあるが、番組の全編を第1の第二コンテンツ記憶手段21に記憶させておくこともある。
そして、第1の第二コンテンツ記憶手段21に番組の前編を記憶させておく場合は、前編のファイルの最後には、後編を記憶させた第2の第二コンテンツ記憶手段22における当該番組の後編情報ファイルのアドレス情報をフッターとして、又は、第三コンテンツ記憶手段31に記憶させた質問事項の情報ファイルのアドレス情報をフッターとして付加しておき、後編のファイルの最後や全編収録のファイルの最後には、番組終了のフラグを付加して記憶させておくものである。
【0027】
従って、第1の第二コンテンツ記憶手段21から番組の前編の情報を集中制御手段40で抜き出してインターネット網60に送出する前編放送(S130)が終了したとき、集中制御手段40は、フッターの内容に基づいて第2の第二コンテンツ記憶手段22から後編の情報を抜き出して、又は、第三コンテンツ記憶手段31から質問事項の情報を抜き出して、インターネット網60に送出することになる。
【0028】
この第三コンテンツ記憶手段31に記憶させる質問事項としては、後続部分である番組後編の情報、即ち番組の続きを見るか見ないかの質問を中間アンケート(S133)として行うものである。
この中間アンケート(S133)に対する応答により、「続きを見る」が入力されたか否かの判断(S135)を行い、「見る」が入力されたときは中間アンケート結果として後編を視聴した情報を視聴者データ記憶手段35に記憶させると共に、第2の第二コンテンツ記憶手段22から番組後編の情報を抜き出し、後編の放送(S137)を行う。
【0029】
尚、中間アンケートとしては、後続部分である番組後編を見るか見ないかの質問だけでなく、この質問を行う前に放送した番組の内容に合わせ、推理番組であれば、後半の内容や犯人の推察、又は、番組後半への期待などをアンケート項目とすることもある。
又、第1の第二コンテンツ記憶手段21に記憶させた番組ファイルにおけるフッターの内容が、第2の第二コンテンツ記憶手段22に記憶させた後編のファイルアドレスの情報である場合は、中間アンケート(S135)を省略して前編に続いて後編を放送することになる。
【0030】
そして、後編の放送(S137)が終了したとき、又、中間アンケート(S135)を行った場合に「見ない」が選択されたときは、第三コンテンツ記憶手段31からこの番組の内容に合わせた感想や番組評価のアンケート又はプレゼント応募に対するアンケートなどの情報を抜き出して放送する視聴後アンケート(S139)を行い、アンケート結果を視聴者データ記憶手段35に記憶させるものである。
【0031】
尚、統計処理手段50は、視聴者データ記憶手段35に記憶されたデータに基づき、視聴者の個人データによって性別や年齢別に分けて人気の高かった番組、その番組が最後まで見られたか否かのデータ整理、特定の番組に対する希望や意見の整理などを行うものである。
このように、本実施の形態では、映像メディア向けの番組制作において、予め必要と思しきアンケートなどを行う第3のコンテンツを挿入することを想定して、内容を複数部分に分割して製作し、該第3のコンテンツを介して収集される視聴者からの情報をデータベースに集計し、視聴者層別の番組への評価を統計処理し算出することを可能としている。
【0032】
このため、前記視聴者層別の番組への評価から、その後に製作される番組のターゲット視聴者の絞込み確度を高めることができ、前記視聴者層別の番組への評価から、その後に製作される番組の視聴料を客観的に算出することにより、前記ターゲット視聴者の絞込み確度を高める手段及び視聴料を客観的に算出するデータをもとにスポンサーへの適格なプレゼンテーションを実施可能にすることができる。
【0033】
又、このように、双方向性を可能にしたデジタル放送において、「どのような人が」「番組の何処から何処まで」を視聴していたか等の番組製作側にとって従来入手困難だった情報を収集可能とすることにより、対象となる視聴者を絞り込んだ番組コンセプトの企画及び番組製作意図を鮮明に打ち出す根拠を客観的かつ定量的に収集することができる。勿論、番組放送後にその実績情報はフィードバックされ、前記根拠の確度を高めることができる。
【0034】
さらに、番組の価値基準を定量的に把握可能にすることにより、視聴料の算定も可能にすることができる。
又、数多の視聴者に対し、番組の対象となる視聴者を明確に提示することにより、自分の見たい番組を適格に選択しうる新たな手段を提供することができる。
そして、スポンサーに、視聴対象者がどのような属性を持ったカテゴリーを形成する消費者であるかを積極的にアピールする為に欠かせない情報を入手することも可能となった。
【0035】
【発明の効果】
請求項1に記載した本発明は、予め応答を受け付ける機能を備えた第三のコンテンツを記憶する手段と、番組のコンテンツを分けて記憶する複数の媒体とを有するシステムであるから、番組の放送途中に視聴者の応答を織り込み、番組に対する的確なアンケートを行いつつ番組の放送を実施することができ、どのような人がどのような番組を見たかを詳細に知ることができる。
【0036】
又、請求項2に記載した本発明は、番組が興味深く持続的に視聴されたか否かを知ることができる。
更に、請求項3に記載した本発明は、番組に対する評価を正しく知り、番組制作に必要な視聴者の傾向を把握することが容易に可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる放送システムの概略を示すブロック図。
【図2】 本発明にかかる放送システムの動作の一例を示すフローチャート図。
【符号の説明】
10 番組記憶手段
11 第一コンテンツ記憶手段
21、22 第二コンテンツ記憶手段
31 第三コンテンツ記憶手段
35 視聴者データ記憶手段
40 中央制御手段
50 統計処理手段
60 インターネット網
71 受信手段

Claims (3)

  1. インターネットにおけるブロードバンド放送等のディジタル放送サービス向けに制作される番組のコンテンツを、番組紹介等の導入部分を記憶する媒体と本編全体を記憶する媒体又は本編を複数に分割した本体部分を記憶する媒体との二つ以上の媒体にあらかじめ分けて記憶する番組記憶手段を有し、放送に際して前記各媒体からの情報出力の間に視聴者からの応答を受け付ける機能を備えた第三のコンテンツを記憶する第三コンテンツ記憶手段を有し、この第三のコンテンツには、アンケート項目などのリサーチ情報である質問情報を含むと共に、事前に登録されていない視聴者に対しては、視聴者の個人情報に関するアンケート形式の質問情報を含み、この第三のコンテンツに対する視聴者からの応答を記憶する視聴者データ記憶手段とを有すると共に、インターネット網から入力されるデータに基づいて前記各手段のコンテンツをインターネット網に出力制御し、且つ、インターネット網から入力される情報を視聴者データ記憶手段に記憶させ、第三のコンテンツでの質問情報に応答されたことを確認した後に、本編のコンテンツ出力を可能とする集中制御手段を有することを特徴とするインターネット放送システム。
  2. 第三のコンテンツには、視聴者に前記番組紹介等の導入部分又は本編の途中までを放送した後に、更に本編又は本編の後続部分を視聴するか否かを確認する情報を含むことを特徴とする請求項1に記載したインターネット放送システム。
  3. 視聴者データ記憶手段のデータに基づき、前記番組の間で収集した視聴するか否かの確認情報と、事前に登録されている視聴者の個人情報とを統計処理する統計処理手段を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載したインターネット放送システム。
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