JP3904657B2 - エアバッグ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、タッチホ−ン方式のエアバッグ装置に関するものである。さらに詳しくは、面状のメンブレンスイッチを備えたエアバッグ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
エアバッグ装置は、ステアリングホイ−ルの中央に配置され、図10に示すように折り畳まれたエアバッグeが収納されている。タッチホ−ン方式のエアバッグ装置Aは、折り畳まれたエアバッグeをインナ−体dで覆い、インナ−体dの上には面状のメンブレンスイッチc(Membrane switch)が配置されている。メンブレンスイッチの表面にはスポンジ製のクッションbが貼りつけられている。
【0003】
そして、タッチホ−ン方式のエアバッグ装置は、そのカバ−体aの裏面には、メンブレンスイッチcに貼りつけられたクッションbを押圧する突起部gが形成されている。従来のカバ−体aの突起部gは、図11に示すような格子状のものであったり、図12のg′に示すような十字型のものが複数形成されているものであった。
【0004】
また、カバ−体の展開時の破損等を防止する目的や、形状保持のため、またホ−ンのダイレクトな感触を得る為に、モジュ−ルカバ−の材料は、比較的硬い樹脂材料を使用して成形加工していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記構成の従来のエアバッグ装置のカバ−体を押してホ−ンを吹き鳴らそうとすると、ホ−ン吹き鳴らし荷重が大きいため、軽くモジュ−ルカバ−を押してホ−ンを鳴らす、いわゆる挨拶ホ−ンがしづらく、挨拶ホ−ンを行おうとしてカバ−体を軽く押してもホ−ンがならない場合がある。
【0006】
また、カバ−体の材料が硬く、ホ−ン吹き鳴らしのストロ−クが小さいため、カバ−体を強く押しすぎた場合には、メンブレンスイッチが永久変形してホ−ンが鳴り放しになるという不具合が生ずる場合がある。
【0007】
そこで、本発明は、上記の課題を解決すべく、カバ−体を軽く押してもホ−ンが鳴り、しかも、強く押しすぎた場合であっても、ホ−ンが鳴り放しにならないようなタッチホ−ン方式のエアバッグ装置を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
そのため本発明のエアバッグ装置は、折り畳まれたエアバッグの上にインナー体が載置され、かつ、このインナー体の上にはメンブレンスイッチが配置され、これらインナー体およびメンブレンスイッチを覆う弾性変形可能なカバー体を備えてなるエアバッグ装置であって、以下の特徴点を有する。
【0009】
すなわち、前記エアバッグ装置において、前記カバー体が軟質合成樹脂から形成され、さらに裏面には複数の突起部が設けられ、
前記インナー体の前記カバー体に面する面の周縁に凸状のリブまたは略円筒状の複数のボスを備えると共に、前記インナー体は上板部と側板部とからなり、該上板部の端部には左右一対の係合溝が形成され、前記カバー体の裏面側に形成されたカバー体の係合爪が、前記左右一対の係合溝により当該左右方向に規制され、且つエアバッグ展開時に上方向に抜けるように係合され、前記メンブレンスイッチは、前記インナー体の前記カバー体に面する面上で、前記リブまたは前記複数のボスに囲まれるように配置され、
前記メンブレンスイッチの表面側にクッションを貼着したことを特徴とする。
【0010】
上記エアバッグ装置において、前記インナー体の前記側板部の端部には、前記カバー体に形成された通孔に係合されるインナー体の係合爪が形成されたことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態の一例を、図面に基づいて説明する。
エアバッグ装置Mは、ステアリングホイ−ルのボス部(図示せず)の上部に配置されるものであり、図1に示すように、ベ−スプレ−ト61を備え、このベ−スプレ−ト61がステアリングホイ−ル本体のボスプレ−トにブラケットなどを介して取り付けられる。
【0012】
そして、このベ−スプレ−ト61には、所定時にエアバッグにガスを供給してエアバッグを大きく膨らませるインフレ−タ60が取り付けられている。このインフレ−タ60の上側を覆うようにして、袋状のエアバッグ10が折り畳んだ状態で取り付けられている。そして、このエアバッグ10は環状のリテ−ナ62により、開口部がベ−スプレ−ト61の上面に押し付けられているとともに、インフレ−タ60とともにベ−スプレ−ト61にボルト(図示せず)止めされている。
【0013】
折り畳まれたエアバッグ10の上には、断面略L字型状をなし、側板部21と上板部22とから構成されるインナ−体20が配置され、このインナ−体20の上面に、ホ−ンスイッチを構成する面状のメンブレンスイッチ40が配設されている。そして、メンブレンスイッチ40の上面には、スポンジ製のクッション30が貼着されている。さらに、このインナ−体20を覆うようにして、カバ−体50が設けられている。
【0014】
そして、カバ−体50は、図2に示すように軟質性の合成樹脂、例えば、熱可塑性エラストマ−にて一体に形成され、形成されたカバ−体の硬度は、スプリング硬さA(Hs)[JIS K 6301参照]が88程度とするのが好ましい。
【0015】
カバ−体50は、ステアリングホイ−ル本体のボス部及びスポ−ク部の一部を覆う上板部51と、この上板部の裏面から下側に延びる箱形状をなす取付壁部52を備えている。そして、このカバ−体50は、取付壁部52に形成した通孔53とこの通孔53に連通するベ−スプレ−ト61に形成した通孔63とを挿通するリベット54により取付壁部52をベ−スプレ−ト61に固定されている。
【0016】
カバ−体50の上板部51の裏面側には、図1および図3に示すように、エアバッグ10の膨張時に容易に破断するように上板部51の他の部分より薄肉とする破断予定部55が、上方から見て略U字状をなして取付壁部52の内側に沿って形成されている。
【0017】
さらに、図2に示すように、カバ−体50の上板部51の裏面側には、メンブレンスイッチ40に貼り付けられたクッション30を押圧する複数の突起部56が所定の間隔で形成されている。突起部56は、円筒形状としてあり、カバ−体50と一体に形成されている。そして、これらの突起部56の周囲にはU字状の凸部57が形成されている。この凸部57の高さは、突起部56の高さより若干高くなるように形成してある。
【0018】
そして、図2に示すように上板部51の裏面側には、その後部に、インナ−体20と係合する左右一対の係合爪58が形成されている。さらに、取付壁部52の前部には、その下端に左右一対の角孔状をなす通孔59が形成されている。
【0019】
インナ−体20は、図4に示すように、側板部21の表面側に係止突部23が形成されるとともに、側板部21の端部には左右一対の係合爪24が形成されている。また、インナ−体20の上板部22の表面側の左右両周縁には、前後方向に伸びる一対のリブ25が形成されるとともに、上板部22の端部には左右一対の係合溝26が形成されている。
【0020】
なお、この例では、インナ−体20の表面側にリブ25を形成したが、例えば、図5(a)に示すようにU字状のリブ25Aを周縁に形成したインナ−体20Aとしてもよいし、図5(b)に示すように、略円筒状の複数のボス25Bを左右両側縁に一列ずつ配置したインナ−体20Bとしてもよい。
【0021】
図3および図4に示すとおり、メンブレンスイッチ40は、インナ−体20の上板部22に取り付けられる平面略矩形状のスイッチ部40aと、このスイッチ部40aから延設された脚片部40bとを有している。そして、このスイッチ部40aは、スペ−サを介して上下に相対向する導通部と、これら導通部を支持する支持担体となどから構成されている。また、導通部は、銅箔など導電性を有する材質から形成され、支持担体は、弾性的に変形可能なポリエステルフィルム(PETフィルム)などから形成されているとともに、スペ−サは、弾性変形可能なシリコ−ンラバ−など絶縁性を有する材質から形成されている。
【0022】
メンブレンスイッチ40の脚片部40bからは、リ−ド線42が延設され、このリ−ド線は車体側に設けた図示しないホ−ン装置に電気的に接続されている。メンブレンスイッチ40は、その脚片部40bに形成された係止孔41がインナ−体20の係止突部23に係止されるとともに、スイッチ部40aがインナ−体20の上板部22に固定されている。そして、スイッチ部40aの表面側にはクッション30が接着剤または両面テ−プ等により貼着されている。
【0023】
インナ−体20の係止爪24は、図6に示すように、カバ−体50の通孔59に挿入され、係合される。また、インナ−体20のリブ25は、カバ−体50のU字状の凸部57に当接される。リブ25または凸部57の作用により、折り畳まれたエアバッグ10が復元しようとする力を受けて、メンブレンスイッチ40が押圧されたままとなりホ−ン装置が鳴り放しになることを防止できる。
【0024】
そして、インナ−体20の係合溝26は、図7および図8に示すように、カバ−体50の係合爪58にスライド可能に係合されている。すなわち、図9に示すように、エアバッグが所定時に膨張すると、この膨張の圧力により、カバ−体50の略U字状の破断予定部55に沿って破断し、上板部51とインナ−体20は最初は係合された状態で展開するが、徐々にインナ−体20の係合溝26がカバ−体50の係合爪58をスライドしはじめ、十分に上板部51が展開するとインナ−体20は上板部51と分離される。しかし、インナ−体20は図9に示すように、係合爪24がカバ−体50の通孔59に係合されるとともに、リベット54によりカバ−体50に固定されているので、カバ−体50の破断時にインナ−体20が飛散することはない。
【0025】
【発明の効果】
請求項1記載のエアバッグ装置によれば、モジュ−ルカバ−が軟質合成樹脂から形成され、しかも裏面には複数の略円筒状の突起部を設け、メンブレンスイッチの裏面側にはクッションを貼着したので、ホ−ン吹き鳴らし荷重を低くすることが可能となり、いわゆる挨拶ホ−ンがし易くなり、また、強大な入力があっても、適度な荷重で突起部が変形しはじめる事により、メンブレンスイッチが永久変形することが無く、鳴り放しになるという不具合も防止することができ、またインナ−体の裏面側の周縁に凸状のリブまたは略円筒状の複数ボスを形成したので、折り畳まれたエアバッグが復元しようとする力を受けてメンブレンスイッチが押圧されたままホ−ン装置が鳴り放しになることを防止できる。
【0026】
請求項2記載のエアバッグ装置によれば、インナ−体に、カバ−体に形成された係合爪にスライド可能に係合される係合溝が形成されているので、ホ−ンを吹き鳴らそうとカバ−体の上面より荷重を加えた時、インナ−体は水平方向にスライドしインナ−体がエアバッグ方向(下方向)へ移動しにくくなるので、ホ−ンの吹鳴が容易になる。
【0027】
請求項2または3記載のエアバッグ装置によれば、インナ−体をカバ−体に係合させることにより仮止めすることができるので、エアバッグ装置の組立作業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示すエアバッグ装置の断面図。
【図2】同上エアバッグ装置の一部の分解斜視図。
【図3】同上エアバッグ装置の一部の分解斜視図。
【図4】同上エアバッグ装置のインナ−体の分解斜視図。
【図5】同上エアバッグ装置のインナ−体の他の例を示す斜視図。
【図6】同上エアバッグ装置の一部を切断した斜視図。
【図7】同上エアバッグ装置の一部を切断した斜視図。
【図8】図7の一部拡大図斜視図。
【図9】同上エアバッグ装置の動作を示す一部の断面図。
【図10】従来のエアバッグ装置の一部を切断した斜視図。
【図11】従来のエアバッグ装置のカバ−体の一部の斜視図。
【図12】従来のエアバッグ装置のカバ−体の一部の斜視図。
【符号の説明】
M エアバッグ装置
10 エアバッグ 20 インナ−体
24 係合爪 25 リブ
26 係合溝 30 クッション
40 メンブレンスイッチ 50 カバ−体
58 係合爪 59 通孔

Claims (2)

  1. 折り畳まれたエアバッグの上にインナー体が載置され、かつ、このインナー体の上にはメンブレンスイッチが配置され、これらインナー体およびメンブレンスイッチを覆う弾性変形可能なカバー体を備えてなるエアバッグ装置であって、
    前記カバー体が、軟質合成樹脂から形成され、さらに裏面には複数の突起部が設けられ、
    前記インナー体の前期カバー体に面する面の周縁に凸状のリブまたは略円筒状の複数のボスを備えると共に、前記インナー体は上板部と側板部とからなり、該上板部の端部には左右一対の係合溝が形成され、前記カバー体の裏面側に形成されたカバー体の係合爪が、前記左右一対の係合溝により当該左右方向に規制され、且つエアバッグ展開時に上方向に抜けるように係合され、
    前記メンブレンスイッチは、前記インナー体の前記カバー体に面する面上で、前記リブまたは前記複数のボスに囲まれるように配置され、
    前記メンブレンスイッチの表面側にクッションを貼着したことを特徴とするエアバッグ装置。
  2. 前記インナー体の前記側板部の端部には、前記カバー体に形成された通孔に係合されるインナー体の係合爪が形成されたことを特徴とする請求項1記載のエアバッグ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US10377336B2 (en) * 2017-11-13 2019-08-13 Ford Global Technologies, Llc Molded air bag chute with door reinforced by hollow channel

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