JP3903302B2 - 室内用の木造の壁構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、工期を短縮し、丈夫な壁面を簡単に形成することができる室内用の木造の壁構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
木造建築物等の壁面は、たとえば柱や間柱に内壁材、外壁材、断熱材を組み合わせて形成するのが一般的である。
【0003】
すなわち、壁面は、柱や間柱などの構造材に対し、室内側からプラスタボードなどの内壁材を付設するとともに、室外側からサイジングボードなどの外壁材を付設し、内壁材、外壁材の間にグラスウールや発泡ウレタンなどの断熱材を介装して構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
かかる従来技術によるときは、壁面は、内壁材や外壁材を構造材に組み合わせ、十分な断熱性能を実現するために断熱材を介装しなければならないから、全体構造が複雑になって工期が過大になりがちであり、大きな機械的強度を得ることが難しいという問題があった。
【0005】
そこで、この発明の目的は、かかる従来技術の問題に鑑み、柱材の間に横材を多段に積み重ねることによって、断熱材を不要にし、工期を大幅に短縮して丈夫な壁面を簡単に作ることができる室内用の木造の壁構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するためのこの発明の構成は、左右の柱材と、柱材の間に立設する補助柱と、柱材の間に多段に積み重ねる横材とを備えてなり、柱材は、建物の躯体側を開放して横材を係合させる切欠きを全長に形成し、横材は、それぞれ互いに嵌合可能な上面の突条、下面の係合溝を全長に形成するとともに、補助柱を嵌め込む切欠きを建物の躯体側の側面に形成し、柱材、補助柱、横材は、建物の躯体側の側面を躯体に接する同一平面に形成することをその要旨とする。
【0007】
なお、補助柱は、建物の躯体に固定することができ、横材は、補助柱を介して建物の躯体に固定することができる。
【0009】
さらに、柱材は、土台上に立設し、土台は、最下段の横材の係合溝に嵌合可能な突条を上面に形成することができる。
【0010】
また、柱材は、共通の連結材を支持し、連結材は、最上段の横材の突条に嵌合可能な係合溝を下面に形成することができる。
【0012】
【作用】
かかる発明の構成によるときは、横材は、上面の突条、下面の係合溝を互いに嵌合させて左右の柱材の間に多段に積み重ね、左右の柱材によって外れ止めすることにより、柱材の間に丈夫な壁面を形成することができる。すなわち、各段の横材は、下段の上面の突条を上段の下面の係合溝に嵌合させることにより、隙間を生じることがなく、雨水が浸入するおそれもない。なお、横材は、木材を使用することにより、室内用、屋外用の用途として良好な外観を実現することができ、乾燥処理済みの天然木材または合成木材を使用することにより、吸放湿性を備える室内用の壁面を構築することができる。
【0013】
柱材は、切欠きを介して横材を係合させることにより、横材の木口をほぞ加工する必要がない。なお、切欠きは、柱材の側面に全長に亘って形成されており、最下段から最上段までの横材を順に係合させることができる。
【0014】
柱材の間に補助柱を設ければ、補助柱は、躯体に付設することにより、たとえば止めねじや釘などを介して横材の中間部を固定し、横材が過大に湾曲したり、躯体から浮いたりすることを防止することができる。なお、補助柱は、各横材の厚さの約1/2〜1/3程度の厚さに形成し、各横材に設ける切欠きに嵌め込むようにして横材と組み合わせることが好ましい。
【0016】
柱材を立設する土台は、上面の突条を最下段の横材の係合溝に嵌合させることにより、最下段の横材との間に隙間を生じるおそれがない。なお、突条は、土台の上面の全長に形成する。
【0017】
連結材は、下面の係合溝に最上段の横材の突条を嵌合させることにより、最上段の横材との間に隙間を生じるおそれがない。なお、連結材は、左右の柱材により支持し、係合溝は、連結材の下面の全長に形成するものとする。
【0018】
横材は、継手を介して長手方向に継ぎ合わせ、全体長さを柱材の間隔に合わせることにより、短い間伐材などを有効に利用することができる。なお、継手は、横材に使用する部材の端部を切り欠いて形成する本ざね継ぎ、あり継ぎ、段継ぎ、相欠き継ぎの他、相欠き鎌継ぎ、金輪継ぎ、尻挟み継ぎ、追掛け継ぎなどを使用することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、図面を以って発明の実施の形態を説明する。
【0020】
木造の壁構造は、左右の柱材21、21と、柱材21、21の間に多段に積み重ねる横材22、22…とを備えてなる(図1、図2)。ただし、図1、図2には、建物の躯体Wの室内用の壁面としての用途が例示されている。
【0021】
柱材21、21は、土台11上に立設されている。土台11は、図示しないアンカボルトを介してたとえば布基礎12上に固定されている。土台11の上面には、突条11aが全長に形成され、各柱材21用のほぞ孔11bが形成されている。
【0022】
柱材21、21は、それぞれ左右の側面の全長に亘り、切欠き21a、21aが形成されている。各切欠き21aは、躯体W側を開放し、室内側を閉じるようにして形成されている。また、柱材21の下端、上端には、それぞれ左右方向のほぞ21bが形成されている。各柱材21は、下端のほぞ21bをほぞ孔11bに挿入して土台11上に立設されている。
【0023】
また、柱材21、21は、共通の連結材31を支持している。連結材31は、下面の全長に亘って係合溝31aが形成され、柱材21、21用のほぞ孔31b、31bが形成されている。連結材31は、ほぞ孔31b、31bに柱材21、21の上端のほぞ21b、21bを挿入して柱材21、21上に架設されている。
【0024】
土台11上には、柱材21、21の間に補助柱23、23が立設されている。各補助柱23は、柱材21、21の有効長さ相当の長さに形成され、アンカ23a、23a…を介して建物の躯体Wに固定されている。ただし、図2には、1本のアンカ23aのみが図示されている。
【0025】
各段の横材22は、継手22d、22d…を介し、部材A、A…を長手方向に継ぎ合わせて形成されている(図3、図4)。ただし、図示の継手22dは、部材A、A…の先端に形成する凸部22d1 、凹部22d2 を組み合わせて本ざね継ぎに形成されている。継手22d、22d…は、それぞれの凸部22d1 を凹部22d2 に嵌め込んで部材A、A…を継ぎ合わせ、横材22の全体長さを柱材21、21の間隔に適合させることができる。
【0026】
各横材22の上面、下面には、それぞれ突条22a、係合溝22bが全長に亘って形成されている(図2、図3)。なお、突条22a、係合溝22bは、互いに嵌合可能である。また、土台11の突条11aは、横材22の係合溝22bに嵌合可能であり、連結材31の係合溝31aには、横材22の突条22aが嵌合可能である。横材22の躯体W側の側面には、補助柱23、23用の切欠き22c、22cが上下方向に形成されている。なお、土台11、柱材21、横材22、補助柱23、連結材31は、それぞれ天然木材または合成木材により形成するものとする。
【0027】
横材22、22…は、それぞれの両端を左右の柱材21、21の切欠き21a、21aに係合させるとともに、切欠き22c、22cに補助柱23、23を嵌め込み、下段の横材22の突条22aを上段の横材22の係合溝22bに嵌合させ、土台11上に多段に積み重ねることができる(図1、図2)。ただし、最下段の横材22は、土台11の突条11aを下面の係合溝22bに嵌合させ、最上段の横材22は、上面の突条22aを連結材31の係合溝31aに嵌合させる。なお、横材22、22…は、それぞれの各継手22dが上下に重ならないように配列して積み重ねるものとする。
【0028】
また、横材22、22…は、たとえば止めねじ22f、22f…を介して補助柱23、23にねじ止めし(図2)、中間部を躯体Wに固定することができる。ただし、図2には、1本の止めねじ22fのみが図示されている。なお、止めねじ22fは、横材22を下段の横材22上に積み重ねた後、横材22の突条22aに斜めにねじ込むことにより、上段の横材22を積み重ねると、上段の横材22の係合溝22bに頭部が収納され、室内側から見えることがない。ただし、横材22、22…は、たとえば2段以上の複数段ごとに補助柱23、23に固定してもよく、各段ごとに補助柱23、23に固定してもよい。
【0029】
なお、連結材31は、柱材21、21の間に横材22、22…を積み重ねた後、柱材21、21上に架設する。このようにして積み重ねる横材22、22…は、それぞれの間、土台11、柱材21、21、連結材31との間のいずれにも隙間を生じることがなく、柱材21、21の間に木製の丈夫な壁面を形成することができる。各柱材21は、切欠き21aを介して横材22、22…を外れ止めし、各横材22は、補助柱23、23を介して躯体Wに固定されているからである。また、横材22、22…は、乾燥処理済みの木材を使用することにより、吸放湿性を備え、良好な調湿機能を有する壁面に仕上げることができる。なお、図1、図2において、土台11、各柱材21、各横材22、各補助柱23、連結材31の躯体W側の側面は、躯体Wに接する同一平面を形成しており、横材22、22…の室内側の側面は、柱材21、21の室内側の側面より後退する平面を形成している。
【0030】
横材22、22…は、躯体Wの形状に倣って、屈曲して配置することができる(図5)。すなわち、横材22、22…は、入隅部分に配設する受木24を介して内向きに屈曲する壁面を形成し、隣接する2側面に切欠き21a、21aを形成する柱材21を介して外向きに屈曲する壁面を形成することができる。
【0031】
以上の説明において、横材22、22…は、継手22dを有するもの、有しないものを交互に積み重ねてもよい。なお、各横材22は、継手22dによって区切られる部材Aの長さを複数種類用意してモジュール化を図り、柱材21、21の間隔に適合する長さを簡単に実現することができる。すなわち、横材22、22…は、継手22dが上下に隣接して重ならない限り、継手22dを有するもの、有しないものを任意に混在させて、または継手22dを有するもののみを使用することができる。ただし、継手22dを有する横材22は、1以上の任意の継手22d、22d…を含んでもよい。
【0032】
なお、柱材21は、その1側面のみ、または3側面、4側面に切欠き21aを形成することにより、壁構造の終端位置に対応させ、またはT字状、十字状に交差する壁構造に対応させることができる。また、柱材21、21の間に設ける補助柱23は、1以上の任意本数としてもよく、これを省略してもよい。ただし、後者によるとき、横材22、22…は、継手22dを有しないものを使用し、柱材21、21は、躯体Wに固定し、切欠き21aを横材22の厚さに正しく適合するように形成するものとする。
【0033】
また、柱材21、横材22、22…、連結材31は、躯体Wの腰下の高さまでに設けてもよく、躯体Wの全面に設けてもよい。
【0034】
【他の実施の形態】
柱材21と各段の横材22とは、前者の保持溝21c、後者の係合突部22kを介して連結してもよい(図6(A))。すなわち、各段の横材22は、端部の係合突部22kを柱材21の側面の保持溝21cに差し込んで柱材21に連結することができる。また、柱材21は、一方の側面の全長に保持溝21cを形成するとともに、他方の側面の全長に係合突部21dを形成してもよい(同図(B))。保持溝21c側の各段の横材22は、保持溝21cに係合突部22kを差し込んで柱材21に連結し、係合突部21d側の各段の横材22は、保持溝22eに係合突部21dを差し込むようにして柱材21に連結することができる。なお、横材22の係合突部22k、保持溝22eは、継手22dの凸部22d1 、凹部22d2 と同一形状とすることにより、部材A、Aを継ぎ合わせる継手22dと、柱材21に係合する連結構造とを同一にすることができる。
【0035】
横材22は、継手22dの凸部22d1 、凹部22d2 をあり継ぎに形成してもよい(図7)。継手22dは、部材A、Aを長手方向に分離不能に継ぎ合わせることができる(同図(B))。
【0036】
横材22を固定する止めねじ22fは、埋木22gを介して隠蔽してもよい(図8)。止めねじ22fは、横材22の穴22f1 を介して補助柱23にねじ込み、穴22f1 に打ち込む埋木22gにより、外部から見えなくすることができる。
【0037】
木造の壁構造は、躯体Wの室内側、室外側に設置する他、ベランダやデッキ等のフェンスや、塀などの屋外用としても使用することができる(図9、図10)。ただし、図9、図10において、横材22、22…は、たとえば図6の連結構造を介して左右の柱材21、21に連結されているものとする。
【0038】
ベランダやデッキのフェンスや手摺りなどとして設置するとき(図9)、柱材21、21…、横材22、22…上に設ける連結材31は、上面の角部を適切な面取り31c、31cに形成することが好ましい。また、下段の横材22、22には、通風口22h、22h…を設けることができる。ただし、通風口22h、22h…は、必要に応じて、任意の段の横材22に任意の数、形状のものを形成すればよい。さらに、隣接する柱材21、21間は、筋交い25、25による開口面としてもよい。ただし、筋交い25、25による開口面は、横材22、22…による壁面の間に適切な間隔ごとに配設し、全体の仕上り体裁を良好にすることができる。なお、土台11、柱材21、21、連結材31は、筋交い25、25による開口面側の上面、側面、下面を、それぞれ平面に仕上げることが好ましい。一方、独立の布基礎12上に塀として設置するとき(図10)、連結材31上には、たとえば木材や竹材、金属板、瓦、スレートなどによる屋根材35を設けることにより、耐久性を向上させ、全体体裁を改善することができる。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、左右の柱材の間に横材を多段に積み重ねることによって、横材は、下段の上面の突条を上段の下面の係合溝に嵌合させて壁面を形成し、断熱材を使用する必要がないから、工期を大幅に短縮して丈夫な壁面を簡単に形成することができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 全体構成分解斜視説明図
【図2】 図1のX−X線矢視相当拡大断面図
【図3】 要部拡大分解斜視図
【図4】 要部拡大横断面図
【図5】 使用状態説明横断面図
【図6】 他の実施の形態を示す要部横断面説明図
【図7】 他の実施の形態を示す要部構成斜視説明図
【図8】 他の実施の形態を示す要部拡大横断面図
【図9】 他の実施の形態を示す使用状態説明図(1)
【図10】 他の実施の形態を示す使用状態説明図(2)
【符号の説明】
11…土台
11a…突条
21…柱材
21a…切欠き
22…横材
22a…突条
22b…係合溝
21d、22k…係合突部
21c、22e…保持溝
22d…継手
23…補助柱
31…連結材
31a…係合溝

Claims (5)

  1. 左右の柱材と、該柱材の間に立設する補助柱と、前記柱材の間に多段に積み重ねる横材とを備えてなり、前記柱材は、建物の躯体側を開放して前記横材を係合させる切欠きを全長に形成し、前記横材は、それぞれ互いに嵌合可能な上面の突条、下面の係合溝を全長に形成するとともに、前記補助柱を嵌め込む切欠きを建物の躯体側の側面に形成し、前記柱材、補助柱、横材は、建物の躯体側の側面を躯体に接する同一平面に形成することを特徴とする室内用の木造の壁構造。
  2. 前記補助柱は、建物の躯体に固定することを特徴とする請求項1記載の室内用の木造の壁構造。
  3. 前記横材は、前記補助柱を介して建物の躯体に固定することを特徴とする請求項2記載の室内用の木造の壁構造。
  4. 前記柱材は、土台上に立設し、該土台は、最下段の前記横材の係合溝に嵌合可能な突条を上面に形成することを特徴とする請求項1ないし請求項のいずれか記載の室内用の木造の壁構造。
  5. 前記柱材は、共通の連結材を支持し、該連結材は、最上段の前記横材の突条に嵌合可能な係合溝を下面に形成することを特徴とする請求項1ないし請求項のいずれか記載の室内用の木造の壁構造。
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