JP3899663B2 - リモコン情報通信システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、給湯器やガスメータ、洗浄便座などに付属した設備機器のリモコンや、火災警報器やガス漏れ警報器などに付属したセキュリティ機器のリモコンなどを、無線や有線のネットワークを用いて公衆回線と接続することにより、リモコンの表示部に宅外からのメッセージ情報を表示させるリモコン情報通信システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種のリモコン情報通信システムは、特開平4−132397号公報に記載されているようなものが一般的であった。この装置は図9に示すように、リモコンと給湯器の本体とから構成されている。リモコンは、ユーザからの入力を受け付ける操作部101と、このユーザの制御入力に対応するコードを給湯器本体へ向けて無線により送信する送信部102と、給湯器本体側から発信された無線信号を受け付ける受信部103と、操作部101でユーザから入力された情報や受信部103で受信した信号をユーザに表示する表示部104と、受信の制御タイミングを制御するタイマー部105から構成されている。給湯器本体側の構成は、リモコンから無線で送られてきた制御信号を受信する受信部106と、受信した信号に従って給湯器本体の制御を行う本体制御部107と、給湯器本体で検出されたセンサ信号などをリモコンへ向けて発信するための送信部109と、送信部の動作タイミングを制御するタイミング制御部108から構成されている。
【0003】
この構成により、リモコンから給湯器本体の制御や動作状況の把握が可能である。また、無線信号により情報のやりとりをしているため、給湯器からリモコンまでを有線のケーブルで接続する必要がなく、配線工事の必要がないという利点を持つ。したがって、上記構成の送信部が十分な出力をもっていれば、かなり離れた場所から給湯器の制御や、動作状況のモニタができる。
【0004】
また、設備機器に関連した情報の送受信を行うネットワークシステムとして、ガスの積算使用量の検針を自動化するため、各家庭に設置されているガスメータにネットワーク機器を付加し、公衆回線に接続することが進んでいる。
【0005】
このガスの自動検針システムでは、住宅内でガスメータと電話回線の物理的な位置が離れていることが多い。ガスメータに電話回線を繋ぐ配線工事が難しい住宅では、ガスメータと回線網制御装置(T−NCU)に、上記したリモコンシステムと同様な無線信号を受発信する構成を取り付けることが行われている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような従来の構成では、設備機器のリモコンは、管理センターなどの住宅外の機関に接続できる構成を持っていないため、実現できる機能が限られていた。また、家庭内機器のリモコンは非常にシンプルな表示機能や操作パネルしか持たないものが多く、単に公衆回線に接続するだけでは、十分に価値のあるサービスを実現することができず、特に、最近ニーズの高い住宅外から発信されたメッセージなどを表示するような付加価値サービスを実現することができなかった。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するため、リモコン部にユーザからの入力を受け付けるユーザ操作部と、ユーザ操作部で得られたユーザの入力とメッセージIDをサーバー部へ送信するリモコン側情報送信部を有し、サーバー部にリモコン側情報送信部から送られた情報を受信するサーバー側情報受信部とサーバー側受信部により受信されたユーザの入力とメッセージIDから自動的に返信用の電子メールを作成する電子メール作成部と、電子メール作成部により生成された電子メールを情報端末に発信する電子メール発信部を有する。この構成により、リモコンにおける簡単な操作だけで、自動的に電子メールを返信させることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に係るリモコン情報通信システムは、リモコン部にユーザからの入力を受け付けるユーザ操作部と、ユーザ操作部で得られたユーザの入力とメッセージIDをサーバー部へ送信するリモコン側情報送信部を有し、サーバー部にリモコン側情報送信部から送られた情報を受信するサーバー側情報受信部とサーバー側受信部により受信されたユーザの入力とメッセージIDから自動的に返信用の電子メールを作成する電子メール作成部と、電子メール作成部により生成された電子メールを情報端末に発信する電子メール発信部を有する。この構成により、リモコンにおける簡単な操作だけで、自動的に電子メールを返信させることができる。
【0017】
【実施例】
以下、本発明の実施例について、図面を用いて説明する。
【0018】
(実施例1)
図1は本発明の実施例1のリモコン情報通信システムの構成を示す図、図2はリモコン情報通信システムの構成要素であるリモコンの詳細構成を示す図、図3はリモコンの外観例を示す図、図4は図1の構成の動作を示すフローチャートである。
【0019】
図1において、1は電子メールを発信する情報端末。これはパソコン、ワークステーション、携帯端末、PDA、インターネットTV等、電子メールを発信できる構成のものであれば何でもかまわない。2は情報端末1から送信された電子メールを一旦受信し、それを家庭内のリモコンへ転送(中継)するための情報処理を行う管理センターサーバー。次の3〜5は管理センターサーバー2の構成要素であり、3は情報端末1から送信された電子メールを受信する電子メールサーバー、4は電子メールサーバー2に着信した電子メールの内容を加工し、リモコンへ転送できる形の情報にする文字情報変換部、5は文字情報変換部4で加工された文字情報を家庭にノーリンギングで送信するC−NCU(センター側回線網制御装置)である。次の6〜10は住宅に設置された構成である。6は、C−NCU5と公衆回線を用いて情報のやりとりを行うT−NCU(端末用回線網制御装置)。
【0020】
ここでのT−NCU6は通常の受発信とともに、ノーリンギング通信の対応もできるものとする。7はT−NCU6と他の機器を無線により通信させるための通信アダプタ。8は家庭でのガスの使用量を計測するガスメータ、7’はガスメータ8とT−NCU6を無線により通信させ、ガス使用量などの情報を通信するための通信アダプタ、9は給湯機(ここでは、家庭内の設備機器の一例として給湯機を取り上げて説明をするが、他の機器でも良い。)、7’’は給湯機とリモコンが無線により通信を行い、制御情報などの制御を行うための通信アダプタ。10はT−NCU6やガスメータ8、給湯機9からの無線信号のやりとりを行い、情報の表示や送信をするとともに、給湯機やガスメータの遠隔制御を行うリモコンである。
【0021】
図2はリモコン10の構成を詳細に示したものである。20は無線により、T−NCU6、ガスメータ8、給湯機9と双方向で通信するための通信部、21は給湯機6やガスメータ8などの設備機器に関する動作状況や制御情報などを通信部20を介してやりとりし各機器を制御する機器制御部、22は管理センターサーバー2からT−NCU6経由で送られてきた情報や設備機器制御部21からの情報を制御・管理する情報制御部、23はT−NCU6や機器制御部21から転送されてきたデータを所定の期間蓄える情報記憶部(RAMで構成された汎用メモリ)、24は情報制御部22から出力される文字情報を表示する文字情報表示部、25は文字情報表示部24に表示されたメッセージに対応してユーザが対話的な操作を行うための情報操作ボタン、26は給湯機9などの設備機器の操作を行うための機器操作ボタン、27はメッセージの着信を知らせるためのビープ音発生部である。
【0022】
図3にリモコン10の外観例を示す。文字情報表示部24は液晶パネル(もしくは蛍光表示管)に文字が流れるように表示できる構成になっている。情報操作ボタン25は”次へ”と”OK”、”NG”ボタンである。”次へ”ボタンは表示内容を次へ進める機能、”OK”、”NG”ボタンは表示された内容に対して、ユーザが簡単な回答を返信する機能に対応している。機器操作ボタン26は給湯機の湯温設定や風呂の追いだきに関する押しボタンである。
【0023】
以上のように構成されたリモコン情報通信システムの実施例について、具体的な動作を図4のフローチャートにしたがって説明する。この構成により、宅外で発信した電子メールを管理センターサーバー2を経由して家庭内のリモコンに着信させ、内容をリモコンの文字情報表示部24に表示させる事ができる。
【0024】
Step 1:情報端末1から電子メールを送信する。(ここでの電子メールはインターネット上の電子メールとして説明する。ただし、パソコン通信などの電子メールでも同様のことが実現できる。)家庭内のリモコンにはアドレスが付与されている。ここでは、このリモコンのアドレスを送信先としてメールを発信する。具体的には、公衆回線を利用して管理センターサーバー2と接続し、PPP(Point to Point Protocol)、 TCP/IPなどのプロトコルを確立させ、SMTP(Simple Mail Transfer Protcol)やPOP3(Post Office Protcol version 3)によりメールの送受信を行う。
【0025】
Step 2:送信されたメールは管理センターサーバー2の電子メールサーバー3で一旦受信され、スプールされる。
【0026】
Step 3:電子メールサーバー3内の電子メールは、文字情報変換部4により、自動的にヘッダなどの情報が取り除かれ、まず、送信者名と本文のみにする。その後、ユニークなメッセージIDを新たに付加する。
【0027】
Step4:文字情報変換部4により変換されたメール(文字情報)をC−NCU5を用いて、T−NCU6に転送する。この転送には、ノーリンギング通信を用いる。なお、管理センターサーバー2中のC−NCU5には、インターネット上のアドレスと、そのアドレスに対応した家庭の電話番号とその家庭のリモコンのID番号などのアドレス情報が管理されている。この情報を用いてメール(文字情報)をリモコンに転送する。
【0028】
Step 5:C−NCU5からのノーリンギング通信をT−NCU6で受信する。
Step 6:T−NCU6は受信した文字情報を無線アダプタ7に出力する。無線アダプタ7は、入力された信号を無線信号に変換して、リモコン10に通信を行い、情報をリモコン10に電送する。
【0029】
Step 7:リモコン10中の通信部20は無線信号を受信し、T−NCU6からの文字情報を得る。情報制御部22は、通信部20で得られた文字情報を情報記憶部23に一旦蓄える。文字情報の受信終了および情報記憶部23への格納が終了した後、情報制御部20はビープ音発生部27から着信を表すビープ音を発生させ、文字情報表示部24に情報記憶部23に格納されている文字情報を逐次表示する。ここでの表示は、図3に示すように文字情報表示部24に文字が流れるような表示を行う。したがって、受信したメールの文字メッセージは所定回数繰り返し表示される。
【0030】
Step 8:文字情報表示部24に情報が表示されている間に、情報操作ボタン25がユーザにより操作されたかどうかを検出する。操作されなかった場合は、メール受信の一連のアルゴリズムを終了する。操作された場合は次のステップに進む。ここでの動作は情報制御部22によって行われる。
【0031】
Step 9:押された情報操作ボタンの種類と表示していたメールのメッセージIDを管理サーバーに送信する。具体的には、情報制御部22が情報操作ボタン25のボタンのひとつのオンを検出した後、通信部20を制御し、オンとなったボタンの種類を表す情報、メッセージID、管理センターサーバーへの発呼指示と電話番号をT−NCU6に向けて無線で送信させる。この信号を受信したT−NCU6は管理センターサーバー2に公衆電話回線を通じて発呼し、情報を管理センターサーバー2のC−NCU5に送信する。
【0032】
Step 10:管理センターサーバー2のC−NCU5はこの情報を受信する。文字情報変換部4は、送られてきたメッセージIDから、電子メールの本文を検索し、文章情報を取得し、送られてきた情報操作ボタンの種類から、返信用のメールを自動生成する。図5に返信用メールの作成事例の一例を示す。ここでは管理センターサーバーで検索して得られたメールの最終行に、押された情報操作ボタンの種類に応じて文章を付加して返信用のメールとしている。
【0033】
Step 11:作成した返信用メールを電子メールサーバー3から、情報端末1での発信者に返信する。
【0034】
以上のような動作を、図1の構成および図2のリモコンの構成により行わせることにより、電子メール情報を住宅内のリモコンに表示させることができ、さらに、ユーザの簡単な操作によりメールを返信することができる。
【0035】
なお、本実施例では、管理センターサーバー2と情報端末1との間を電話回線で直接接続するような形式にしたが、他の方式でも良い。例えば図6のように、インターネットで直接管理センターサーバー2に接続する方式でも良いし、プロバイダを経由した接続方法でも良い。
【0036】
(実施例2)
図7は本発明の実施例2のリモコン情報通信システムの構成を示す図である。
【0037】
図7において、5はC−NCU、6はT−NCU)、7・7’・7’’は通信アダプタ。8はガスメータ、9は給湯機、10はリモコンである。以上は、上記した実施例1と同様の構成である。本実施例2が実施例1と異なる点は、住宅外からメッセージを送る端末として電話41を用いる点と、管理センターサーバー42の構成として、電話41から送信されたDTMF(Dual Tone Multi Frequencies)信号を受信する受信部43と、このDTMF信号から得られたコードから定型文を検索して出力するコード変換部44を備えた点である。
【0038】
以上のように構成された実施例2について、以下に動作を説明する。
この実施例では、電話41からメッセージを送信し、それを住宅内のリモコン10に表示する。メッセージを発信する構成が実施例1と異なり、情報端末の代わりに電話を用いる。
【0039】
通常の電話は、数字キーだけしかない物がほとんどで、日本語のひらがなや漢字などの文字を入力するのが困難である。ここでは、あらかじめ決まった定型文に対し、それに対応するコード番号が決まっているとする。ユーザは電話41からこのコード番号を入力する。この定型分の一例を以下に示す。
【0040】
定型文1:「今から帰ります」→コード番号01#
定型文2:「お風呂わかしておいて」→コード番号02#
ユーザは電話41から、管理センターサーバー42に電話をかけ、この定型文のコード番号とメッセージの送り先電話番号を入力する。具体的な管理センターサーバー42側の動作としては、受信部43がかかってきた電話を自動的に受信し、ユーザにメッセージの送り先と定型文のコード番号の入力を促す音声メッセージを流す。ユーザは、このメッセージの後に、定型文コード番号とメッセージの送り先電話番号を、電話の数字キーを用いて入力し、電話を切る。
【0041】
受信部43で受信した定型文のコード番号と送り先電話番号は、コード変換部44に入力される。コード変換部44は定型文のコード番号から定型文の文字情報を検索し、その情報出力する。
【0042】
出力された文字情報はC−NCU5に入力され、ユーザから入力された送り先電話番号宛にノーリンギング通信を行う。
【0043】
C−NCU5から通信された文字情報は、T−NCU6に公衆電話回線を用いて送信され、実施例1と同様に通信アダプタによる無線信号経由で住宅内のリモコン10に通信される。リモコン10の構成は実施例1の図2の構成と同様であり、同様な動作手順によりリモコン10内の文字情報表示部24に出力される。
【0044】
以上のような動作によれば、ユーザから電話を用いて入力された定型文のコードにしたがって、相手先の住宅のリモコンにメッセージ出力することができる。
【0045】
なお、この実施例では、ユーザは電話41から定型文に対応したコード番号を入力するようにしたが、50音の各文字にコード番号を対応させ、そのコード番号の組み合わせにより自由な文章を入力させるような入力方式にしても良い。また、この実施例では、ユーザは管理センターに電話をかけ、定型文メッセージをノーリンギングで相手先のリモコンに送信するようにしたが、直接、相手先の家に電話をするような構成でも良い。この場合の構成は図8のようになる。図7と異なり、住宅内に受信部43’とコード変換部44が必要となる。ただし、この場合の受信部43’は、図7のT−NCU6の機能の一部が必要である。これはマイコンメータや他の設備機器などへ通信を行う機能である。この方式でも、相手先住宅内のリモコンにメッセージを表示させることができる。
【0046】
なお、上記実施例1および実施例2では、C−NCU5とT−NCU6の間で、ノーリンギング通信を用いたが、他の通信方法でもよい。また、実施例1および2で用いたリモコン10の文字情報表示部24では、文字が流れるような表示形態を説明したが、他の表示法でも良い、また、情報操作ボタンについても、本実施例では3種類のボタンのみに限定して説明をしたが、他の種類のボタンでも良い。また、上述した各実施例では、情報端末や電話の位置は住宅の外部にあることを前提として説明をしたが、住宅内でもかまわない。
【0047】
【発明の効果】
以上の説明から明らかのように本発明のリモコン情報通信システムによれば次の効果が得られる。
【0052】
請求項1にかかるリモコン情報通信システムは、リモコン部に、送られてきた電子メール情報に対する回答をユーザに入力させるユーザ操作部を備える。リモコン部では、このユーザの入力情報をサーバー部へ送信する。サーバー部は、このユーザの入力から自動的に返信用の電子メールを作成し、電子メールの発信者に返信用の電子メールを発信する。この構成により、住宅内のリモコンにおける簡単な操作だけで、自動的に電子メールを返信させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1におけるリモコン情報通信システムのブロック構成図
【図2】同システムのリモコンのブロック構成図
【図3】同リモコンの外観例を示す図
【図4】同システムの動作を示すフローチャート
【図5】同システムのリモコンでの電子メール受信および返信の動作の具体事例を示す図
【図6】同システムの他のネットワーク経由での接続やプロバイダ経由によるブロック構成図
【図7】本発明の実施例2におけるリモコン情報通信システムのブロック構成図
【図8】同システムの受信部とコード変換部を宅内に配置した場合のブロック構成図
【図9】従来のリモコン情報通信システムのブロック構成図
【符号の説明】
1 情報端末
2 管理センターサーバー
3 電子メールサーバー
4 文字情報変換部
5 C−NCU
6 T−NCU
7 通信アダプタ
8 ガスメータ
9 給湯機
10 リモコン
20 通信部
21 機器制御部
22 情報制御部
23 情報記憶部
24 文字情報表示部
25 情報操作ボタン
26 機器操作ボタン
30 プロバイダ
41 電話
42 管理センターサーバー
43 受信部
44 コード変換部
Claims (1)
- 設備機器と制御情報の受発信を行うリモコン部と、
電子メールの受発信を行う情報端末と、
前記情報端末からの前記電子メールを受信し、メッセージIDと送信者名と本文だけの文字情報に変換して転送するサーバー部を備え、
前記リモコン部が前記サーバー部から転送された前記電子メールを受信して表示するリモコン情報通信システムにおいて、
前記リモコン部は、
ユーザからの入力を受け付けるユーザ操作部と、
前記ユーザ操作部で得られたユーザの入力と前記メッセージIDを前記サーバー部へ送信するリモコン側情報送信部を有し、
前記サーバー部は、
前記リモコン側情報送信部から送られた前記情報を受信するサーバー側情報受信部と、
前記サーバー側受信部により受信された前記ユーザの入力と前記メッセージIDから自動的に返信用の電子メールを作成する電子メール作成部と、
前記電子メール作成部により生成された前記電子メールを前記情報端末に発信する電子メール発信部とを有するリモコン情報通信システム。
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