JP3898762B2 - 統合ワイヤレス・オフィス・システムを有する移動電話網 - Google Patents
統合ワイヤレス・オフィス・システムを有する移動電話網 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3898762B2 JP3898762B2 JP53250697A JP53250697A JP3898762B2 JP 3898762 B2 JP3898762 B2 JP 3898762B2 JP 53250697 A JP53250697 A JP 53250697A JP 53250697 A JP53250697 A JP 53250697A JP 3898762 B2 JP3898762 B2 JP 3898762B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- call
- ptn
- cmt
- mobile terminal
- gateway
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W84/00—Network topologies
- H04W84/02—Hierarchically pre-organised networks, e.g. paging networks, cellular networks, WLAN [Wireless Local Area Network] or WLL [Wireless Local Loop]
- H04W84/10—Small scale networks; Flat hierarchical networks
- H04W84/16—WPBX [Wireless Private Branch Exchange]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
- H04M3/4228—Systems providing special services or facilities to subscribers in networks
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
- H04M3/42314—Systems providing special services or facilities to subscribers in private branch exchanges
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q3/00—Selecting arrangements
- H04Q3/58—Arrangements providing connection between main exchange and sub-exchange or satellite
- H04Q3/62—Arrangements providing connection between main exchange and sub-exchange or satellite for connecting to private branch exchanges
- H04Q3/622—Circuit arrangements therefor
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M2207/00—Type of exchange or network, i.e. telephonic medium, in which the telephonic communication takes place
- H04M2207/18—Type of exchange or network, i.e. telephonic medium, in which the telephonic communication takes place wireless networks
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
- H04M3/42229—Personal communication services, i.e. services related to one subscriber independent of his terminal and/or location
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
- H04M3/436—Arrangements for screening incoming calls, i.e. evaluating the characteristics of a call before deciding whether to answer it
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
- H04M3/54—Arrangements for diverting calls for one subscriber to another predetermined subscriber
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W4/00—Services specially adapted for wireless communication networks; Facilities therefor
- H04W4/16—Communication-related supplementary services, e.g. call-transfer or call-hold
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Astronomy & Astrophysics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Description
発明の技術分野
本発明は、移動電話通信システムに関し、特に個人移動電話通信システムを公衆移動電話網に統合するシステムに関する。
従来技術の歴史
移動電話通信における最近の進歩は、移動加入者に提供可能とされる種々のサービスをもたらした。これらのサービスは、通常、個人移動加入者用のビジネス環境内に設けられる個人サービスと、公衆移動加入者用の公衆陸上移動網を介して提供される公衆サービスとを共に含む。個人移動サービス及び公衆移動サービスは共にセルラ・ベースにより提供されると共に、移動加入者は個人システム及び公衆システムにそれぞれ属する異なる基地局のサービス・エリア間をローミングするのが許容される。
個人移動サービスは、典型的には、個人移動電話網を介して提供され、この個人移動電話網はコードレス電話基準2(CT−2)又はディジタル・ヨーロピアン・コードレス電話基準(DECT)のような個人コードレス基準を使用して実施される。個人電話網は、スタンド・アローン・システムとして、又は固定電話網に接続されるようにして提供される。個人移動電話網は単一ビル又はビジネスのオフィス複合体内に移動体サービスを提供するために共通に使用される。
公衆移動サービスは、典型的には、アドバンスド・モバイル・フォン・サービス(AMPS)システム基準(Advanced Mobile Phone Service(AMPS)System Standard)、IS−54時分割多元アクセス(TDMA)基準、又はヨーロピアン・グループ・スペシアレ・モバイル(GSM)基準(European Group Speciale Mobile(GSM)Standard)ような共通セルラ・システム基準のうちの一つを使用して実施されたセルラ電話網により提供されるように共通に使用される。
最近の数年、屋内又はオフィス位置を支援するように公衆セルラ電話通信網に対する要求は、個人電話網により支援されているもののように、増大した。しかしながら、この要求は、産業においていくつかの形式の解決法が実施されたといえ、大部分は不満足なものであった。
スタンド・アローンとして提供されている、又は固定個人電話網に接続されている個人電話網と共に公衆セルラ網を使用する解決法は、個人網と公衆網との間のローミングを許容するものではない。従って、屋内及びオフィス位置内の個人コードレス・システムを使用するこの形式の解決法は、公衆セルラ網におけるローミングによる移動サービスを提供することができない。屋内カバレッジを有する公衆セルラ・システムを介するサービス、及び公衆セルラ・システムに加入している複数の共同グループに対するカスタム化インテリジェント・ネットワーク・サービスを提供する第2形式の解決法が開発された。これは、共同環境か又は公衆網かにおいて動作するときに、移動加入者が同一移動局を使用できるようにする。しかしながら、このサービスは依然としてセルラ・システムにより提供される公衆サービスであり、屋内網はセルラ・システム・オペレータの制御によっている。更に、この形式の解決法では、複数の共同サービスを公衆セルラ・システムに統合することに欠陥が存在する恐れがある。例えば、移動局における共同内線番号をダイヤル番号(A番号)として提供するのが不可能となり得る。更に、デスクトップ局及び移動局が異なる網に属し、かつ異なるサービスを提供することがあり、ユーザに混乱を発生させる。加えて、監視し、かつトラッキングする共同管理システムは、移動局を使用して共同グループのメンバに係わる呼を追跡し、かつ監視する能力を有するようにはならない。
第3形式の解決法は、二重モード移動局、例えばGSM又はDECTシステムの両方において動作可能な移動局を使用する。この形式の解決法は、前述した解決法が有する欠点のうちのいくつかを克服している。しかしながら、二重モード移動局の使用すると、公衆セルラ・システム上で動作するよりもDECTシステムを使用するときに、異なる組のサービスが提供されることになる。更に、個人システムから公衆システムへのハンドオーバは不可能であり、かつ二重の移動局は複雑であり、従って更に高価である。
発明の概要
本発明は、個人電話網(private telephony network:PTN)及び公衆セルラ・システムを含む公衆陸上移動網(public land mobile network:PLMN)の両方に統合された無線オフィス・システムを提供する。この無線オフィス・システムは複数の共同移動端末(corporate mobileterminals:CMTs)に移動体サービスを提供し、これらの共同移動端末は前記PTNにおける共同グループの端末の一部であってもよい。更に、前記共同グループは、前記PTNの複数の固定端末(fixed terminal:FT)を含むものであってもよい。前記無線オフィス・システムの前記CMTは前記PTNにとって通常の固定内線端末に見える。コール・バック、発呼者識別(A番号表示)及びオペレータ支援のようなPTN内部機能は、CMTにおいて使用されてもよい。更に、CMTは前記無線オフィス・システムのサービス・エリアの外側にあるけれども、1移動局を使用して公衆セルラ・システムによりカバーされたPLMNのサービス−エリアの全域をローミングすることができる。
本発明の一実施例において、無線オフィス・ゲートウェー(WO Gateway:WOゲートウェー)は無線オフィス・システムとPLMN及びPTNとの間のインタフェースを行う。この実施例は無線オフィス・システムのCMTが公衆セルラ・ネットワーク内をローミングするのを可能にする。WOゲートウェーはPTNと通信し、かつPTNにとってはPTN、即ち構内交換(PBX)又は総合ディジタル・サービス通信網の一次群速度インタフェース(ISDN primary rate interface:ISDN PRI)端末に見える。CMTを含む共同グループは、PTN番号計画内で個人番号計画が割り当てられる。PNP内では、CMTのそれぞれに個人番号(PN)が割り付けられる。更に、共同グループPNPは固定端末に対する個人番号を含めることができる。WOゲートウェーは、共同グループの各CMTの個人番号を含むPNP番号シリースが割り付けられる。更に、WOゲートウェーはPLMNの公衆セルラ・システムと通信する。公衆セルラ・システムとWOゲートウェーとの間の通信に対する支援は、PLMNのホーム・ロケーション・レジスタ(home location register:HLR)に含まれているサービス制御ポイント(service control point:SCP)により提供される。このSCPは、CMTのPNをHLR内で使用するためにCMTの移動体識別番号(mobile identification number:MIN)に変換する機能を含む。CMTに係わる全ての呼は、PNPを使用することによりPTNを介して経路選択される。
PTN共同グループのCMTに対して作成されたPSTN即ち公衆セルラ・システムの公衆利用者からの呼は、PTNの外線を介し、次いでPTNにおいて内部的にWOゲートウェーへ経路選択される。PTNの固定卓上電話からCMTへの呼は、PTNにおいて内部的にWOゲートウェーに、次にCMTへ経路選択される。CMTへの呼が無線オフィス・システムにおいて動作しているCMTから生起されると、WOゲートウェーがこの呼をPTNへ経路選択させると共に、ダイヤルした番号を転送し、PTNを介して内部的へ経路選択させる。公衆セルラ・システムから無線オフィス・システムのサービス・エリアの外側のPLMNでローミングしているCMTに呼を経路選択させると、SCP内のサービス制御機能(service control function:SCF)は、PNをPTN内で終端する行き先に変換する。次に、PLMNはPSTNを介して呼をPTNへ経路選択させる。この呼は内部的にPTNを介してWOゲートウェーへ経路選択される。次に、WOゲートウェーは被呼CMTの位置についてPLMNのHLRを問合わせる。プレフィックスをダイヤルすることにより、呼はCMTからPSTN又は公衆セルラ・システムの公衆利用者に作成されてもよい。
本発明の他の実施例において、PLMNの移動体サービス・センタ(mobile service center:MSC)とWOゲートウェーとの間に中継線が設けられる。この実施例は無線オフィス・システムのセルとPLMNの公衆セルラ・システムとの間に進行中の呼のハンドオーバを支援する。更に、この実施例はCMTが公衆セルラ・システムにおけるPTNの複数サービスを使用できるようにする。この実施例において、公衆セルラ・システムにおけるCMTと無線オフィス・システムにおけるCMTとの間の呼は、PSTNを介するよりもWOゲートウェーを経由して直接的へ経路選択される。更に、PLMN内をローミングしているCMTは、PTNを介して公衆加入者を呼び出すように中継線を経由してPTNへの外線接続を要求することができる。
本発明の更に他の実施例において、WOゲートウェーは、PTN内で、呼番号(A番号)に基づく選別、位置依存の呼転送、及びパーソナル呼の転換機構のように、コンピュータ支援された電話(computer supported telephony:CST)機能も支援する。この実施例において、WOゲートウェーはPTNの複数のFT及び複数のCMTを共に支援する。CSTサービスは、固定内線をPLMN
SCPデータベースにおけるCMTとして登録可能にすることにより、PTN固定内線に設けられる。PTNの固定内線はWOゲートウェーのビジタ・ロケーション・レジスタ(visitor location register:VLR)により制御される。このCST機能は、FT及びCMTをPTN及びPLMNの両方から1終端点に見える内線対に接続するのを可能にする。
【図面の簡単な説明】
図1は本発明が実施される公衆電話網の概略ブロック図である。
図2は基本的な呼のルーティング・サービスを提供する本発明の実施例の機能ブロック・レベル図である。
図3は公衆セルラ・システムと無線オフィス・システムとの間に直接中継線接続を設けた図2に示す本発明の他の実施例の機能ブロック・レベルの図である。
図4はコンピュータ支援電話機能を設けた図2に示す本発明の他の実施例の機能ブロック・レベルの図である。
図5は強化た呼のルーティング機能を設けた図3に示す本発明の他の実施例の機能ブロック・レベルの図である。
詳細な説明
ここで図1を参照すると、本発明の実施例を実施した公衆電話網100が示されている。公衆電話網100は、公衆交換電話網(PSTN)104、インテリジェント・ネットワーク(IN)106、個人電話網(PTN)108及びPLMN102を含む。PLMN102は公衆セルラ・システム140及び無線オフィス・システム142を含む。公衆セルラ・システム140は、例えばIS−54、AMPS又はGSMシステムのような多数の異なるセルラ・システム形式のうちの一つとして実施されてもよい。無線オフィス・システム142は公衆セルラ・システム140と同一基準により動作する個人無線システムとして実施される。公衆セルラ・システム140は、総移動体サービス局(GMSC)136、ホーム・ロケーション・レジスタ/サービス制御ポイント(HLR/SCP)110、移動交換局(MSC)112、基地局(BS)114及び移動電話(MTS)116、118を含む。公衆セルラ・システム140はシステムの規模に従って1以上のMSC、BS、GMSC又はHLR/SCPを含むものでもよい。更に、HLR/SCP110が個別のブロックとして示されているが、HLR/SCP機能はMSC112又は公衆セルラ・システム140の他のMSCに実施されてもよい。呼のルーティングを説明する際に本発明の実施例の説明を明確にするために、移動端末はBS114のサービス・エリアに配置されていると仮定する。移動端末が他のMSC、BS、GMSC又はHLR/SCPのサービス・エリアに配置されているならば、説明した実施例は同じように機能することになる。無線オフィス・システム142は無線オフィス(WO)ゲートウェー124、無線アクセス網(RAN)126及び移動電話(MTS)120及び122を含む。PTN108は固定内線電話(FT)128及び130を含む。IN106は加入者データ・ベース132を含む。
WOゲートウェー124は無線オフィス・システム142、PTN108及び公衆セルラ・システム140を統合する機能を含むので、移動加入者は無線オフィス・システム142内にPTN108からの個人電話サービスを得ることができ、更に1移動端末及び1加入者番号を使用して公衆セルラ・システム140内で動作することもできる。WOゲートウェー124は、自己内蔵ハードウエアに実施された、又はその代りにRAN126内に統合されたソフトウェア・パッケージであってもよい。WOゲートウェー124は、PTN108内に統合されているかのように、PTN108をインタフェース接続する。WOゲートウェー124は、例えばANSI、SS7又はCCITT No.7及びPTN108の内部信号システムであってもよいPLMN102の信号システムと、PTN108の内部信号システムとの間で変換を行う。WOゲートウェー124は、使用されるPTN基準の形式に従って、PTN108のノード(即ち、構内交換(PBX))か、又はPTN108内の総合ディジタル通信網(ISDN)の一次群速度インタフェース(PRI)端末かをエミュレートする。
無線オフィス・システム142の移動端末は、共同グループのPTN108に割り当てられてもよい。共同グループは無線オフィス・システム142の移動端末(CMT)及びPTN108のFTの両方を含むものでもよい。FT共同グループ用のPTN108に使用される番号計画に等価な個人番号計画が共同グループに割り当てられる。この共同グループ番号計画内において、個人番号(PN)は各CMTに割り付けられる。次いで、WOゲートウェー124はPTN108のルーティング及び番号付けシステムにおいて番号シリーズが割り当てられる。この番号シリーズは共同グループに属するCMTの個人番号を含む。CMTの場合に、このPNは、PTN108内の市内通話に対してダイアルされた短い番号(内線)と等価である。整合性のために、以下、PTN108内のFTの内線番号、及び無線オフィス・システム142のCMTの内線番号を引用するときは、用語PNが使用される。
PTN108の汎用WOシステムの利用者は、PTN108にとって通常のFT利用者に見えることになる。これは、コールバック、発呼者識別(A番号表示)及びオペレータ支援のように、PTN108の内部サービス及び構成の使用を可能にする。加えて、WOゲートウェー124はルーティング機能を有し、ビジタ・ロケーション・レジスタ(VLR)(図1に図示なし)を含む。WOゲートウェー124はインタフェースA及びインタフェースBを経由してPTN108をインタフェース接続し、またインタフェースCを経由してセルラ・システム140をインタフェース接続する。
インタフェースCを経由してHLR/SCP110のサービス制御ポイントとWOゲートウェー124との間の通信はMSC112を介して行われる。
WOゲートウェー124とインタフェースCを経由するMSC112との間の信号は、MSC信号に対するMSC用の周知のいくつかの産業基準のうちの任意のもの、例えばMAMPS/D−AMPS用のTIA IS−41基準に従うものでよく、又はMSC信号に対するGSM MSC用のヨーロッパ技術基準協会(ETSI)基準が使用されてもよい。
WOゲートウェー124及びPTN108は、インタフェースBを経由して市内ISDN交換網端末(NT)機能を支援する。PTN108の外部アクセス・インタフェース(Extacc)154は、PTN108に対して外部ネットワークのアクセスを処理する。無線オフィス・システム142におけるCMTは、任意の個人電話網からのように、インタフェースBを経由してPTN108を呼び出すことができる。種々のISDN一次群速度インタフェース通信基準はインタフェースBを経由する通信に使用されてもよい。例えばヨーロッパでは、ヨーロッパ・コンピュータ製造協会(European Computer Manufacturring Association:ECMA)がヨーロッパのISDN基準を詳細に記述しており、更に北米では米国規格協会(ANSI)及びベルコア(Bellcore)がISDN基準を明らかにした。これらの基準はISDN ITU Iシリーズ及びQシリーズ推奨に基づいている。WOゲートウェー124は、PTNノードとして、又はISDN PRI端末、即ちPTN108の内部要素として、インタフェースAを経由してPTN108と通信する。PTN108のPTNイントラ・アクセス・ブロック(IntAcc)152は、PTN108への内部アクセスを処理する。WOゲートウェー124はインタフェースAを使用して内部ISDN PRI端末(TE1機能)か又はPTN108のノード(即ち、PBX)かをエミュレートすることができる。種々のISDN PRI及びPTNノード対ノード通信基準がインタフェースAを経由して使用されてもよい。例えば、ANSI及びベルコア(Bellcore)により北米で使用するために指定されたQ信号が使用されてもよい。
図4に示す通信に加えて更に、MSC112は、WOゲートウェー124を介してRAN126及びRAN126の無線装置を制御する。
更に、WOゲートウェー124はインテリジェント・ネットワーク(IN)106と通信をする。WOゲートウェー124とIN106との間の通信は、MSC112を介してインタフェースCの信号リンクを経由して実行され、PLMN(AMPS/D−AMPS)において統合されたTIA IS−41(SCP)又はCCITT No.7プロトコル・インテリジェント・ネットワーク・アプリケーション部(INAP)のような基準によってもよい。
図1に示す実施例では、無線オフィス・システムにおいて動作するCMTに係わる全ての呼がPTN108を介して経路選択される。このルーティング機能は、無線オフィス・システムにおいて動作しているCMTがPTN108のFTにおいて提供されるもの同じようなサービスを得られるようにする。
PSTN104の公衆利用者又はセルラ・システム140の公衆MTSからCMTへの呼は、外線を介してPTN108へ、次に内部的にWOゲートウェー124を介して共同移動体へ経路選択される。PTN108のFTからCMTへの呼は、PTN108内を内部的にWOゲートウェー124に、次いでCMTへ経路選択される。
無線オフィス・システム142内のCMTがPTN108のFTに、又は無線オフィス・システム142内の他のCMTに対する呼を生起すると、WOゲートウェー124はPTN108へ無条件に呼を経路選択し、更にダイヤルした番号を透過的に転送し、これによってPTN108を介する経路選択を保証する。これは、PTN108の番号計画及び共同グループ番号計画が同一なので、可能である。
セルラ・システム140内に配置されたCMTが無線オフィス・システム142の他のCMTのPN又はPTN108のFTのPNを呼び出すと、セルラ・システム140のHLR/SCP110のサービス制御機能がPNをMIN番号に変換する。次いで、MIN番号はHLR/SCP110内のローミング番号に変換され、これがPTN108において終結する行き先となる。このために、PTN108のFTには偽のMIN番号が割り当てられてもよい。PTN108は外部のネットワークなので、セルラ・システム140は呼をGMSC136へ経路選択をする。次いで、この呼は、PSTN104及びPTN108を介してWOゲートウェー124に、次に無線オフィス・システム142に返送するように経路選択される。次いで、WOゲートウェー124はインタフェースCを経由して被呼CMTの位置の情報に関する要求をHLR110に送出することになる。
無線オフィス・システム142内に配置されたCMTからPSTN104の公衆利用者へ、又はセルラ・システム140内のCMTに対して呼が作成されたときは、プレフィックスをダイヤルすることにより、PTN108からの外線が要求されてもよい。卓上電話からの外部呼に対すると同一の手順を提供するために、PTN108に設けられた支援に従って、第2のダイヤルトーンが使用されてもよい。
ここで図2を参照すると、図1に示す本発明の実施例の機能ブロック図が示されている。この実施例は、PTN108のCMTに係わる呼のためにPLMN102内に基本的なルーチング機能を設けている。この基本的なルーチング機能は、無線オフィス・システム142のCMTが公衆セルラ・システム140内をローミングするのを可能にする。図2の実施例において、インタフェースCは、HLR/SCP110に対して情報要求を作成するためにWOゲートウェー124により使用されて、MSC112からRAN126に制御信号を搬送させる。無線オフィス・システム142に配置されたCMTと、セルラ・システム140内をローミングしているCMTとの間における実際の呼の音声トラヒックは、PTN108及びGMSC136を介して経路選択される。WOゲートウェー124は、RANリンク216、ディジタル加入者信号器a(DSS1a)218、ISDNデータ・リンク・レイヤ・プロトコルa(LAPDa)222、呼出しコントローラ(呼び出し制御)220、ビジタ・ロケーション・レジスタ(VLR)226、HLR問い合わせ器a(HLR enqa)212、及びVLR問い合わせ器a(VLR enqa)210を含む。HLR/SCP110は、サービス制御機能(SCF)202、ホーム・ロケーション・レジスタ(HLR)206、HLR問い合わせ器c(HLR enqc)228、及びVLR問い合わせ器c(VLR enqc)208を含む。PTN108は、PTNコントローラ(PTN Ctrl)224、ディジタル加入者信号b(DSSS1b)230及びISDNデータ・リンク・レイヤ・プロトコルb(LAPDb)232を包含する。
前述のように、CMTを含む全ての呼はPTN108を介して経路選択される。RANリンク216は、呼を無条件に経路選択し、かつDSS1a218及びDSSS1b230を介してPTN108にダイヤルした番号を透過的に転送することにより、図1のRAN126に生起するCMTに係わる呼を処理する。RAN126においてCMTに対する呼の場合、RANリンク216は、呼制御220から受信したローミング番号により、示された移動加入者に設定の呼を実行する。DSS1a218及びLAPDa222はISDN PRI端末又はPTN108のノードをエミュレートすることができる。呼制御220は、CMTにより終端するDSS1a218及びDSS1b230を通り、PTN108を介して受信される呼要求を処理する。VLR226は無線オフィス・システム142内をローミングしている公衆セルラ・システム140の移動加入者用のビジタ・データ・ベースを含む。HLR enqa212は、下位レイヤ転送プロトコルを使用することにより、HLR enqc220を介するHLR/SCP110との通信を処理して終端CMTのローミング数を判断する。VLR enqa210はVLR enqc208を介してHLR/SCP110との通信を処理して無線オフィス・システム142内に配置されたCMTの移動性管理を制御する。RAN126は、制御に必要とされる全ての機能、及び無線オフィス・システム142内で経路選択を実行する機能的実体を含む。
PTN108を介してトラヒック・パスを必要とするCMTに対する呼のためにMSC112からインタフェースCを経由してWOゲートウェー124への呼設定メッセージ、及びPLMN102におけるCMTに対する呼設定を必要とするPTN108からインタフェースAを経由してWOゲートウェー124への呼設定メッセージは、共にPNに導かれる。2形式の呼を区別するために、WOゲートウェー124内の呼制御機能は、呼がPTN108に又はPLMN102に導かれることを表示する被呼ネットワーク・エレメント(CNE)を付加する。この被呼ネットワーク・エレメントは呼設定記録に付加される。例えば、インタフェースCを経由して呼が要求されたときは、CNEは被呼ネットワークとしてPTN108を示し、またインタフェースAを経由して要求されたときは、CNEは被呼ネットワークとしてPLMN102を示す。
PNは、CMTを識別するためにWOゲートウェー124及びPTN108内で使用される唯一の番号である。公衆セルラ・システム140内において、WOゲートウェー124がPNを使用して、HLR/SCP110からCMTの位置に関する情報をVLR enqa210を介して要求するときは、SCF202はPNをCMTのMINに変換する。無線オフィス・システム内の番号計画(WONP)は変換に使用される。
以下の呼シナリオの場合(場合1〜場合6)を参照して、CMTに係わる全ての呼がPTN108を介して経路選択される図2の実施例のルーチング構成を説明することができる。
場合1:PTN108又はPSTN104におけるFTから無線オフィス・システム142に配置されたCMTへの呼:
1)PTN108又はPSTN104におけるFTの利用者は、PTN108からの呼であれば端末のPN、又はPSTN104からの呼であれば端末の完全な会社加入者番号をダイヤルすることにより、CMTに対する呼を生起する。
2)PN又は加入者番号は、WOゲートウェー124に導かれたPTN108内の線で終端する。PTN Ctrl224はインタフェースAを経由してWOゲートウェー124に呼を導く。
3)インタフェースAを経由して呼が要求されると、WOゲートウェー124及び呼制御220は、被呼ネットワーク・エレメント(CNE)をPLMN102に設定する。
4)呼制御220は、被呼CMTのPNをB番号として、かつ無線オフィス・システム142を生起体(originating entity)として使用することにより、HLR enqa212及びHLR enqc228を介してHLR206に問い合わせをする。HLR206は、WONPによりPNが有効であるかを判断し、またSCF202はWONPデータベースから終端MINを抽出する。次いで、被呼CMT加入者用のローミング番号はHLR206から抽出されて、HLR enqc228及びHLR enqa212を介してWOゲートウェー124に返送される。
5)被呼CMTは無線オフィス・システム142内に配置されているので、ローミング番号はRAN126において終端する。
6)呼制御220はRANリンク216を介してCMTに対する呼を完了する。
場合2:無線オフィス・システム142に配置された第1のCMTから無線オフィス・システム142に配置された第2のCMT又はPTN108のFTへの呼:
1)第1のCMTの利用者は、PTN108のFTのPN、又は無線オフィス・システム142内に配置された第2のCMTのPNをダイヤルすることにより、呼を生起する。
2)WOゲートウェー124のRANリンク216は、RAN126を介して呼を受信する。
3)呼はCMTからのものなので、呼はPTN108へ無条件へ経路選択される。更に、ダイヤルした番号は信号リンク上をPTN108に向けて透過的に送出される。
4)ダイヤルした番号がFTで終端するのであれば、PTN108は呼を完了する。
5)ダイヤルした番号が第2のCMTのPNであれば、PTN108は(第2のCMTのPN番号をB番号として)呼をWOゲートウェー124に返送するようへ経路選択をする。
6)呼がインタフェースAを経由してWOゲートウェー124に返送するようへ経路選択されると、WOゲートウェー124の呼制御220は被呼ネットワークの識別をPLMN102に設定する。
7)呼制御220は、第2のCMTのPN番号をB番号として使用し、HLR enqa212及びHLR enqc208を介してHLR206に問合せをする。HLR206は、PN番号がWONPにより有効であることを判断し、またSCF202はWONPデータベースから終端MINを抽出する。次いで、第2のCMTに対するローミング番号がHLR206から抽出されて、HLR enqc228及びHLR enqa212を介してWOゲートウェー124に返送される。
7)第2のCMTは無線オフィス・システム142内に配置されているので、ローミング番号はRAN126において終端する。
8)呼制御220はRANリンク216を介した第2のCMTに対する呼を完了する。
場合3:公衆セルラ・システム140におけるCMTローミング又はセルラ・システム140に配置された公衆移動端末装置(PMT)から無線オフィス・システム142に配置されたCMT又はPTN108のFTに対する呼:
1)セルラ・システム140内をローミングするCMTの利用者がCMTのPNをダイヤルすることにより生起する、又は代わってPMTの利用者がCMT用の完全な加入者番号をダイヤルすることにより呼を生起する。
2)MSC112は基地局114を介して呼を受信し、被呼番号をB番号として、また呼出し移動端末MINを生起番号として使用することにより、HLR enqc228を介してHLR206に問い合わせをする。CMTが呼を作成する場合は、HLR206はダイヤルしたPNが有効であることを判断し、またSCF202はPNPデータベースから終端点を抽出する。PMTが呼を生起する場合は、終端点はPNPデータベースを使用することなく、HLR206から直接抽出される。いずれの場合においても、終端点はPSTN104におけるPTN番号のうちの一つとして示された固定電話番号である。この番号はWOゲートウェー124の番号シリースに属していても、又はPTN108のFTの番号であってもよい。PSTN番号はMSC112に返送される。
3)呼はMSC112に返送される。
4)GMSC136は、終端点の完全な加入者番号を使用することにより、PSTN104に向けて呼の設定を実行する。
5)PSTN104は、PTN108における被呼番号に到達するように直接ダイヤルを使用することにより、PTN108に向けて呼の設定を実行する。
6)被呼番号がPTN108のFTで終端するときは、呼を完了する。被呼番号がWOゲートウェー124の番号シリーズに属するときは、PTN Ctrl124は、被呼CMTのPNをB番号として使用することにより、インタフェースAを経由してWOゲートウェー124に呼を経路選択させる。
7)インタフェースAを経由してWOゲートウェー124において呼が受信されると、呼制御220は被呼ネットワーク識別をPLMN102に設定する。
8)呼制御220は、被呼CMTのPN番号をB番号として、かつ無線オフィス・システム142を生起体として使用することにより、HLR enqa212及びHLR enqc228を介してHLR206に問い合わせをする。呼は無線オフィス・システム142において生起していると表示されるので、WONPは有効となる。次いで、SCF202はWONPデータベースから終端MINを抽出し、また被呼CMT用のローミング番号はHLR206により抽出されてWOゲートウェー124に返送される。
9)ローミング番号はRAN126において終端する。
10)CMTに対する呼を完了する。
場合4:無線オフィス・システム142内に配置されたCMTから、又はPTN108のFTから、又はPSTN104における固定電話から公衆セルラ・システム140内をローミングしているCMTへの呼:
1)PTN108の固定卓上電話又は無線オフィス・システム142内に配置されたCMTの利用者は、公衆セルラ・システム140内をローミングしているCMTのPNをダイヤルすることにより、呼を生起する。代わって、PSTN104内の公衆電話の利用者は、CMTの完全な会社加入者番号をダイヤルする。
2)PN又は会社加入者番号はWOゲートウェー124の番号シリーズに属するPTN108内の回線で終端する。次いで、PTN Ctrl 224は被呼CMTのPNをインタフェースA上のB番号として使用することにより、呼をWOゲートウェー124へ経路選択させる。
3)インタフェースAを経由してWOゲートウェー124において呼が受信されると、呼制御220は被呼ネットワーク識別をPLMN102に設定する。
4)呼制御220は、被呼CMTのPNをB番号として、及び無線オフィス・システム142を生起体として使用することにより、HLR206に問い合わせをする。無線オフィス・システム142において生起しているとして表示された呼の場合、HLR206はWONPが有効であると判断し、かつSCF202はWONPデータベースから終端MINを抽出し、かつHLR206によりローミング番号が抽出されてWOゲートウェー124に返送される。
5)ローミング番号は公衆セルラ・システム140のノードにおいて終端し、またWOゲートウェー124はPSTN104及びPLMN102を介する出接続のために呼をPTN108へ経路選択させる。
6)PTN108はPSTN104に対して外方向に導かれた通常の呼のために機能し、かつローミング番号をB番号としてPSTN104へ経路選択させる。
7)PSTN104は、ローミング番号が公衆セルラ・システム140内にあることを認識して、呼をGMSC136へ経路選択させる。
8)GMSC136は呼をMSC112へ経路選択させる。
9)CMTに対する呼を公衆セルラ・システム140内で完了する。
場合5:無線オフィス・システム142に配置されたCMTからPSTN104内の任意の他の公衆加入者(PLMN102内のPMT又はPSTN104内の他の公衆加入者)への呼:
1)無線オフィス・システム142内に配置されたCMTの利用者は、2ディジトの外線プレフィックス+公衆電話番号をダイヤルすることにより、呼を生起してPTN108の外線を介する公衆加入者に呼を要求する。
2)WOゲートウェー124のRANリンク216はRAN126を介して呼を受信する。
3)発呼者はCMTであるので、呼は無条件にPTN108へ経路選択される。ダイヤルした番号は透過的に信号リンク上をPTN108へ送出される。
4)PTN108は、公衆ネットワークに行くどのような呼にも機能し、ダイヤル番号をB番号として呼をPSTN104へ経路選択させる。
5)PSTN104はダイヤルした番号の行き先を認識する。行き先がPSTN104であるときは呼を完了する。ダイヤルした番号がPLMN102に見い出されると、呼はGMSC136へ経路選択され、ステップ6、7及び8を終了する。
6)GMSC136は、ダイヤルした番号をB番号として使用することにより、HLR206に問い合わせをする。HLR206は、この番号がPLMN102におけるWONPに属していないPSTN加入者であると確認し、かつ終端点はSCF202との干渉なしに直接抽出される。HLR206はPMT用のローミング番号をGMSC136に返送する。
7)GMSC136は呼をローミング番号により示されたMSC112へ経路選択させる。
8)PMTに対する呼を完了する。
場合6:セルラ・システム140内に配置されているCMT、又はセルラ・システム140内に配置されているPMTからセルラ・システム140内に配置されているCMTへの呼:
1)セルラ・システム140内をローミングしているCMT利用者は、セルラ・システム140内に配置されている他のCMTのPNをダイヤルすることにより、呼を生起する。代わって、PMTはセルラ・システム140内に配置されたCMTの完全な会社加入者番号をダイヤルする。
2)MSC112はダイヤルした番号をB番号として、かつ呼出し移動端末のMINを生起番号として使用することにより、HLR206に問い合わせをする。CMTに対する呼の場合、HLR206は、WONPが有効であると判断し、SCF202はIN106のWONPデータベースから終端点を抽出する。PMTからの呼の場合、終端点が直接抽出される。いずれの場合においても、ポイントはWOゲートウェー124の番号シリーズに属する固定PSTN番号である。
3)呼はGMSC136へ経路選択される。
4)GMSC136は、PSTN番号を使用して、PSTN104に対する呼設定を実行する。
5)PSTN104は、PTN108に到達するように直接的なダイヤル操作を使用することにより、PTN108に対する呼設定を実行する。
6)PSTN番号はWOゲートウェー124の番号シリーズに属するので、PTN Ctrl 224は、被呼CMTのPNをB番号として使用することにより、呼をインタフェースAを経由してWOゲートウェー124へ経路選択させる。
7)呼はインタフェースAを経由してWOゲートウェー124で受信されるので、呼制御220は被呼ネットワーク識別をPLMNに設定する。
8)呼制御220は、被呼CMTのPNをB番号として、また無線オフィス・システム142を生起体として使用することにより、HLR enqa212及びHLR enqc228を介してHLR206に問い合わせをする。呼は無線オフィス・システム142に生起しているとして表示されるので、HLR206はWONPが有効であると判断し、またSCF202はWONPデータベースから終端MIN抽出し、かつローミング番号がWOゲートウェー124に返送される。
9)ローミング番号は公衆セルラ・システム140のノードにおいて終端するので、WOゲートウェー124は、PSTN104を介して公衆セルラ・システム140に出接続をするために呼をPTN108へ経路選択させる。
10)PTN108はPSTN104の外側に要求されたどのような呼に関しても機能し、ローミング番号をB番号として使用することにより、呼をPSTN104へ経路選択させる。
11)PSTN104はローミング番号がセルラ・システム140に見出されるのを認識して、呼をGMSC136へ経路選択させる。
12)GMSC136は呼を被呼CMTのローミング番号により示されたMSC112へ経路選択させる。
13)CMTに対する呼を完了する。
ここで図3を参照すると、本発明の他の実施例が示されている。この実施例は図1に示すシステムに実施されてもよい。この実施例は無線オフィス・システム142のセルと公衆セルラ・システム140との間の発呼のハンドオーバを支援する。更に、この実施例はCMTが無線オフィス・システム142にある間にPSTN104のサービスを使用できるようにする。図3の実施例は図2の実施例と異なり、図3のものにおいて、インタフェースCは図3におけるMSC112とWOゲートウェー124との間の直接中継線接続となる。この直接中継線はMSC112とWOゲートウェー124との間の呼トラヒックを搬送することができる。セルラ・システム140におけるCMT及び無線オフィス・システム142は、MSC112とWOゲートウェー124との間の中継線を経由して直接接続されてもよい。PTN108及びGMSC136を介するルーティングは、これらの呼にとって必要ではない。更に、無線オフィス・システム142のセルとセルラ・システム140のセルとの間のハンドオーバが支援されている。加えて、この構成は、PTN108から外線を要求することにより、セルラ・システム140内をローミングしているCMTがPSTN104の公衆加入者を呼出しできるようにする。MSC112とWOゲートウェー124との間の中継線は、共同グループMTSをWOゲートウェー124に接続するために使用されるだけである。PMTからCMTへの呼は、図2の実施例のように、GMSC136〜PTN108及びWOゲートウェー124を介して経路選択される。
図3の構成では、付加的な機能が図2に示された構成に付加された。WOゲートウェー124は、MSCルーティング機能a302により得られる付加的なMSCルーティング機能を包含する。更に、MSC112は、MSCルーティングb304及びMSC制御306により得られる付加的なMSCルーティング機能を包含する。この構成において、呼制御220は、更にMSC112を介し、PTN108に向けてCMTによる発呼を処理するように強化され、またローミング番号がセルラ・システム140において終端するのであれば、インタフェースCを経由してMSC112におけるCMTに対して作成された呼を経路選択させるように強化される。MSC制御306は、MSC112の通常機能を実行し、また図3においてMSCルーティングb304機能からこれらの機能を区別するために使用される。
図1及び以下の呼シナリオの場合(場合7〜場合10)を参照して、図3の実施例を説明することができる。
場合7:セルラ・システム140内をローミングしているCMTから無線オフィス・システム142内に配置されたCMTへの呼:
1)セルラ・システム140内をローミングしているCMTの利用者は、セルラ・システム140内に配置された他のCMTのPNをダイヤルすることにより、呼を生起する。
2)MSC112はBS114を介して呼を受信し、かつ被呼組CMTのPNをB番号として、また呼出しCMTのMINを生起番号として使用することにより、HLR206に問い合わせをする。被呼CMTの場合、PNが有効であり、またHLR206はSCF202にPNPデータベースから終端点を抽出するように信号する。終端点は、無線オフィス・システム142において固定電話番号(PNPに属するPSTN内のPTNグループ番号)に見える加入者番号である。次いで、WOゲートウェー124を指示するゲートウェー番号が返送される。
3)この呼は、被呼CMTのPNをB番号としてMSC112からWOゲートウェー124へ経路選択される。呼制御220は、呼がインタフェースCの中継線を経由して受信されると、被呼網識別をPTNに設定する。
4)WOゲートウェー124は、被呼CMTのPNをB番号としてPTN108に対する出ゲートウェー機能を実行する。
5)被呼PNはWOゲートウェーPNP50に属し、PTN Ctrl 224はコール・バックを(PNをB番号として)インタフェースAを経由してWOゲートウェー124へ経路選択させる。
6)呼がインタフェースAを経由してWOゲートウェー124において受信されると、呼制御220は被呼ネットワーク識別をPLMNに設定する。
7)呼制御222は、被呼PNをB番号として、また共同無線システム140を生起体として使用することにより、HLR enqa212及びHLR enqc220を介してHLR206に問い合わせをする。共同無線システム140において生起した呼の場合、WOPNは有効である。SCF202はWONPデータベースから終端MINを抽出し、かつローミング番号がHLR206により抽出されてWOゲートウェー124に返送される。
8)ローミング番号はRAN126において終端する。
9)CMTに対する呼を完了する。
場合8:無線オフィス・システム142に配置されたCMTからセルラ・システム140に配置されたCMTへの呼:
1)無線オフィス・システム142内のCMTのユーザは、セルラ・システム140に配置されたCMTのPNをダイヤルすることにより、呼を生起する。
2)WOゲートウェー124のRANリンク216の機能は、RAN126から呼を受信する。
3)発呼者はCMTなので、この呼は無条件にPTN108へ経路選択される。更に、ダイヤルされたPNは信号リンク上にPTN108へ透過的に送出される。
4)このPNはWOゲートウェー124の割り当てられた番号シリーズに属するPTN108内の回線で終端する。LAPDa222は、(CMTのPN番号をB番号として)呼をインタフェースAを経由してWOゲートウェー124に転送する。
5)この呼がインタフェースAを経由してWOゲートウェー124で受信されると、呼制御220は被呼網識別をPLMNに設定する。
6)WOゲートウェー124の呼制御220は、CMTのPN番号として、かつ無線オフィス・システム142を生起体として、HLR206に問い合わせをする。無線オフィス・システム142における生起として示された呼の場合、WONPは有効であり、またSCF202はWONPデータベースから終端MINを抽出し、かつローミング番号がHLR206により抽出されて、WOゲートウェー124に返送される。
7)ローミング番号はセルラ・システム140のノードにおいて終端し、WOゲートウェー124は呼をローミング番号により指示されたセルラ・システム140のMSC112へ経路選択させる。
8)セルラ・システム140に配置されたCMTに対する呼を完了する。
場合9:セルラ・システム140内でローミングしているCMTからセルラ・システム140内のPMTへの呼。
1)セルラ・システム140内でローミングしているCMTの利用者は、セルラ・システム140に配置されたPMTに呼を要求するために、外線プレフィックス+PMTの番号をダイヤルすることにより、呼を生起する。
2)MSC112は、CMTのMINを生起番号として使用することにより、HLR206に問い合わせをする。CMTの場合、PNPは有効であり、またSCF202はPNPデータベースから終端点を抽出する。B加入者(外線機能、PTN108に配置されている。無線オフィス・システム142では、B加入者が固定電話利用者に見える。従って、WOゲートウェー124を指示しているゲートウェー番号が返送される。
3)呼はWOゲートウェー124へ経路選択される。
4)WOゲートウェー124はPTN108から外線を要求する。
5)PTN108は公衆利用者に要求したどのような呼にも作動し、かつB番号としてダイヤルされた番号により、呼をPSTN104へ経路選択させる。
6)PSTN104はPLMN102に見い出される行き先を識別して、呼はGMSC136へ経路選択される。
7)GMSC136は、ダイヤルした番号をB番号として、また公衆PSTN番号(PTN108の共同グループに属するもの)を生起体として、HLR112に問い合わせをする。HLR112は、この番号が無線オフィス・システム142のWONPに属していないと認識して、終端点がSCF202と干渉することなく直接抽出される。HLR112は公衆加入者のローミング番号を返送する。
8)GMSC136は、呼をローミング番号により指示されたMSC112へ経路選択させる。
9)CMTに対する呼を完了する。
場合10:セルラ・システム140内のPMTからセルラ・システム140内をローミングしているCMTへの呼:
1)セルラ・システム140内のPMTのユーザは、セルラ・システム140に配置されたCMTを完全な会社加入者番号をダイヤルする。
2)MSC112は、完全な会社加入者番号をB番号として、かつ呼出すPMTのMINを生起番号として使用することにより、HLR206に問い合わせをする。発呼者はPMTであるので、終端点はSCF202からの支援なしに抽出される。終端点は、WOゲートウェー124のPNPに属したPSTN内のPTN番号のうちの一つである固定電話番号である。PSTN104に対するPSTNのゲートウェー番号が返送される。
3)呼はGMSC136へ経路選択される。
4)GMSC136は、完全な会社加入者番号を使用することにより、PSTN104に向けて呼の設定を実行する。
5)PSTN104は、完全な会社加入者番号によりPTN108に向けて呼の設定を実行する。
6)PNはWOゲートウェー124のPNPに属する。PTN Ctrl 224は呼をWOゲートウェー124へ経路選択させる。
7)呼がインタフェースAを経由してWOゲートウェー124により受信されると、呼制御220は被呼網識別をPLMNに設定する。
8)呼制御220は、被呼CMT番号のPNをB番号として、かつ無線オフィス・システム142を生起体として、HLR206に問い合わせをする。無線オフィス・システム142において生起した呼の場合、WONPは有効であり、またSCF202はWONPデータベースから終端MINを抽出してローミング番号がWOゲートウェー124に返送される。
9)ローミング番号はセルラ・システム140のノードにおいて終端し、WOゲートウェー124は呼をローミング番号により指示されたMSC112へ経路選択させる。
10)CMTに対する呼を完了する。
更に、図3に示す実施例は、無線オフィス・システム142がPLMN102内に包含されているかのように、PMTをローミング可能にさせる他の機能(ゲスト機能)を含むように構成されてもよい。RAN126及びWOゲートウェー124は、ゲスト機能により、無線オフィス・システム142内の共同グループ(ゲスト)に属していないセルラ・システム140のPMTを支援することができる。この実施例は、PMTがセルラ・システム140の一部として無線オフィス・システム142を使用できるようにする。
ゲスト機能において、WOゲートウェー124はPTN108からの支援なしにPLMN102に対する切り換え機能を実行するように強化される。RANリンク216は、無線オフィス・システム142において動作しているPMT又はCMTが呼を起動すると、呼出し番号(A番号)の解析を実行するように強化される。A番号解析中に、RANリンク216は、VLR214から呼出しMTについての情報を抽出して、MTが共同又は公衆MTであるかを判断する。MSCルーティング機能302はHLR/SCP110からWOゲートウェー124へ直接中継線上のゲストを処理するように強化される。VLR226は、MTが無線オフィス・システム142に登録しているときに、PMTとCMTとの間の区別を可能とするように強化される。VLR226はHLR206の加入者データベースにより利用者の特徴を判断する。この利用者の特徴はVLR226内にレジスタに記憶される。
移動加入者が無線オフィス・システム142のセルに登録されると、加入者(公衆又は共同グループ)の属性がHLR206からダウンロードされて、WOゲートウェー124のVLR226に記憶される。無線オフィス・システム142内に配置された移動加入者に係わる呼を処理する際に、WOゲートウェー124は属性情報を使用してゲストと共同移動加入者との間を識別することになる。この構成では、ローミングしている公衆移動加入者(ゲスト)に係わる呼は、MSC112とWOゲートウェー124との間の直接中継線を経由して経路選択される。
呼が無線オフィス・システム142内に配置された公衆移動端末装置から起動されると、呼制御220はHLR enqa217及びHLR enqb228を介してHLR206から位置情報を要求し、逆にローミング番号を受信する。呼制御220は呼をローミング番号に従ってPMTへ経路選択させる。呼が無線オフィス・システム142内をローミングしているPMTに対して起動されると、呼制御122は呼をゲスト・ローミング番号へ経路選択させる。図3及び以下の呼シナリオの場合(場合12〜場合14)を参照して、ゲスト機能を含む実施例を説明することができる。
場合12:無線オフィス・システム142内のPMTから無線オフィス・システム142内のCMTへの呼。
1)無線オフィス・システム142におけるPMTの利用者は、どのような公衆利用者に関してもCMTの完全な会社加入者番号をダイヤルすることにより、呼を生起する。
2)WOゲートウェー124のRANリンク216機能は、発呼者がゲストであることを判断する。WOゲートウェー124の呼制御220は呼を受信する。
3)WOゲートウェー124は、ダイヤルした番号をB番号として、かつPMTのMINを生起番号として使用することにより、HLR206に問い合わせをする。発呼者はPMT(ゲスト)であるので、終端点は直接抽出される。終端点は終端点は固定電話番号であり、これはWOゲートウェー124のPNPに属するPSTNにおけるPTNグループ番号のうちの一つである。PSTNゲートウェー番号が返送される。
4)呼はMSC112へ経路選択される。
5)呼はGMSC136へ経路選択される。
6)GMSC136は、ダイヤルした完全な会社加入者番号を使用することにより、PSTN104に向けて呼設定を実行する。
7)PSTN104は、PTN108における被呼加入者番号に到達するように、直接ダイヤル操作を使用してPTN108に向けて呼設定を実行する。
8)被呼番号はWOゲートウェー124のPNPに接続された回線において終端する。PTN Ctrl 224は、(共同加入者のPNをB番号として)呼をインタフェースAを経由してWOゲートウェー124へ経路選択させる。
9)呼がインタフェースAを経由してWOゲートウェー124において受信されると、ゲートウェー呼制御220は被呼網識別をPLMNに設定する。
10)呼制御220機能は、被呼CMTのPNをB番号として、かつ識別された無線オフィス・システム142を生起体として、HLR206に問い合わせをする。呼は無線オフィス・システム142において生起したとして表示されるので、WONPは有効であり、またSCF202はWONPデータベースから終端MINを抽出して、ローミング番号がWOゲートウェー124に返送される。
11)ローミング番号はRAN126において終端する。
12)CMTに対する呼を完了する。
場合13:無線オフィス・システム142内のCMTから無線オフィス・システム142においてローミングしているPMTへの呼:
1)無線オフィス・システム142内のCMTの利用者は、外線プレフィックス+PMTの番号をダイヤルすることにより、呼を生起してPTN108の外線を介してPMTに対する呼を要求する。
2)WOゲートウェー124のRANリンク216は、発呼者がCMTであると判断する。
3)RANリンク216は呼をPTN108へ無条件に経路選択させる。ダイヤルした番号は信号リンク上のPTN108に透過的に送出される。
4)PTN108は、公衆世界に対して要求されたどのような呼に関しても作動し、ダイヤルした番号をB番号として呼をPSTN104へ経路選択させる。
5)PSTN104はセルラ・システム140のようにダイヤルした番号の行き先きを識別して、呼はGMSC136へ経路選択される。
6)GMSC136は、ダイヤルした番号をB番号として、かつPSTN104の公衆番号(公衆電話番号共同グループCMTに属している一つ)を発呼者として、HLR206に問い合わせをする。HLR206はダイヤルした番号をWOに属していない加入者として認識して、終端点がSCF202との干渉なしに直接的に抽出される。HLR206はPMTのローミング番号をGMSC136に返送する。
7)GMSC136は呼をローミング番号により指示されたMSC112へ経路選択させる。
8)MSC112はローミング番号を行き先として呼をWOゲートウェー124へ経路選択させる。
9)ローミング番号をRAN126において終端する。
10)PMTに対する呼を完了する。
更に、WOゲートウェー124は、コンピュータ支援電話用のアプリケーションを支援するように構成されてもよい。この機能のために、WOゲートウェー124とPTN108との間での信号相互交換は、インタフェースAを経由して実行される。コンピュータ支援電話用のシステム(例えば、センタ呼出し又は自動呼分配(Automatic Call Distribution:ACT))と通信するPTN108の機能は、CSTアクセス156により実施される。コンピュータ支援電話は、WOゲートウェー124とCSTアクセス156との間の通信により、インタフェースAのISDNリンクを経由してPTN108に供給される。コンピュータ支援電話は、ECMAコンピュータ支援電話アプリケーション(CSTA)又はANSIスイッチ・コンピュータ・アプリケーション・インタフェース(SCAI)基準によるものでもよい。更に、AT&T及びノーザン・テレコムのように大きなPTN提供業者により作成された他の多数の産業基準が使用されてもよい。
ここで図4を参照すると、図1に示した本発明の実施例の更に他の構成が示されている。図4に示す構成では、WOゲートウェー124はPTN108とPLMN102との間にコンピュータ支援電話(CST)インタフェースを設けている。CST機能はPTN108に呼終了情報を供給するために使用されてもよい。
図4の構成では、図2の実施例に6機能ブロックが付加された。WOゲートウェー124はSCF Enqa404、CST機能406、FEステータス402を含む。ここでのMSC/SCP110は、SCF Enqc412を含み、またここでのPTN108はCST prot408及びCSTサポート410を含む。
SCF Enqa404及びSCF Enqc128は、CST機能406からSCF202へ呼終了情報に対する要求を可能にする。SCF Enqc412とSCF Enqa404との間のメッセージは、MSC112を介して搬送される。CST機能406は、IN106を利用することにより、PTN108に対してコンピュータ支援を行う。SCF Enqa404は、帯域幅内通信、例えば音声プロンプトを可能にするようにHLR/SCP110に中継チャネル接続を要求することができる。帯域内通信は、図3の構成のように、MSC112とWOゲートウェー124との間に中継線を維持することが必要である。
WOゲートウェー124により得られるCST機能は、PTN108のFT及びCMTの両者を支援するように構成されてもよい。CST機能を使用するFTは、無線オフィス・システム142のCMTとしてHLR/SCP110のデータベース内に登録される。FTはPLMN102にダイナミックに登録することはしないので、これらはWOゲートウェー124のVLR226により制御される領域に配置されたHLR/SCP110のデータベースにより定義される。提供可能とされるINサービス例は、A番号、時間及び位置に基づく呼のスクリーニング、黒/白リスト、位置依存の呼転送及びパーソナル呼管理機構を含む。
CST prot.408はWOゲートウェー124とPTN108との間の適当なコンピュータ支援電話プロトコルを支援する。FEステータス406は、VLR226にとってPTN108のFTがCMTに見えるようにする。HLR/SCP110がFTについての情報を要求すると、VLR214は、FTOステータス情報(空き、ビジー、故障等)を提供するようにFTステータス406を要求する。FTステータス406はCST機能406を介してFTのステータスを判断する。DTMF414はPTN108のFTからDTMFトーンを受信して、命令されたタスク、SCF202内の加入者プロファイルを実行する。利用者は、この特徴を利用することにより、彼/彼女の加入者プロファイルを制御することができる。
CST機能の特徴はFT及びPTN108のCMTを内線電話対に接続する能力であり、CMT及びFTはPTN108の観点から1終端点に見える。
CST機能は共同グループ利用者がパーソナル・ルーティング機構を作成できるようにする。例えば、利用者は、NH1の端末/卓上電話の一方又は両方がビジーのときは呼を音声メールに転送を有することができる。利用者は、更に、CMTに対して一定回数の呼出信号活性化後、呼を音声メールに転送を有することもできる。第3の例として、利用者は、CMTがPLMN102内で活性でないときは第1のFTに対して一定数の呼出信号活性化後、呼を第2のFTに転送を有することもできる。CST機能により可能とされる他の特徴例は、内線電話対のCMT及びFTに同時的なリング、又は発呼者が転送先を選択できるように音声メールにプロンプトを送出することを含む。
CST機能の場合、この機能を使用している各加入者に関するパーソナル・プロファイルがHLR/SCP110のSCF226内に記憶される。このプロファイルはDTMF電話からデュアル・トーン多重周波数(DTMF)信号により変更されてもよい。彼/彼女のプロファイルを変更するため、加入者はWOゲートウェー124のCST FUNC 402に含まれているプロファイル制御機能に対して呼を設定して、パス接続上へ帯域内でのDTMF信号送出が実行される。代わって、プロファイルはHLR/SCP110と直接通信するコンピュータ・アプリケーションにより制御されてもよい。
図1及び以下の呼シナリオの場合(場合11)を参照して、図4の実施例を説明することができる。
場合11:INサービスの提供
1)移動INサービスを使用するCMTは、PTN108において「コンピュータ支援利用者」として定義される。従って、利用者のPNに対して作成された呼は、PTN108内のCSTサポート410に転送される。
2)CSTサポート410はCST prot408を使用してWOゲートウェー124のCST機能406から呼終了情報を要求する。
3)CST機能406は、SCF Enqa404及びSCF Enqc412を介してSCF202から被呼移動体の利用者プロファイルを要求する。
4)SCF202は、HLR206における加入者データベースから利用者プロファイルを抽出する。
5)必要ならば、利用者プロファイルに従って(例えば、このプロファイルは、位置に基づく情報がINサービスに必要とされることを表示している。)、SCF202はHLR206の問合わせをする。
6)HLR206は、セルラ・システム140の通常ルーチンを使用してVLR226及びVLR226により処理されたノードからHLR206ステータスを抽出する。SCF202はその結果、典型的には行き先番号をSCF Enqc412及びSCF Enqa404を経由してCST機能406に送出し、CST機能406は行き先番号をCSTサポート410に転送する。
7)CSTサポート410は、行き先へ経路選択させるためにタスクをPTN108に転送する。
ここで図5を参照すると、図1に示した本発明の実施例の他の代替的な構成が示されている。図5に示した代替的な構成は、強化したルーティング機能を提供する。この実施例において、PLMN102は、PSTN104を使用することを必要とすることなく、公衆サービス及び個人サービスの両方を提供することができる。この場合に、基本的なルーティング機能により提供される機能を提供するときは、PTN108はPSTN104に接続される必要はない。図5に示す構成では、図3に示した構成に機能ブロックが付加された。WOゲートウェー124にはDSS1Puba502が付加され、またPTN108にはDSS1Pubb504が付加された。DSS1Puba502及びSS1Pubb504は、セルラ・システム140におけるPMTにより作成された呼と同様に、WOゲートウェー124が無線オフィス・システム142におけるPMTからPTN108に呼を接続できるようにする。次いで、PTN108は、PSTN104を介して呼出す外部利用者を処理するように、呼出しPMTを処理することができる。DSS1Puba502及びSS1Pubb504は、PTN108の観点からインタフェースBを経由して公衆交換(public Switch:PBX)をエミュレートする。DSS1Puba502及びSS1Pubb504は、レイヤ3 ISDN PRI信号を実行する。更に、図5の強化したルーティング機能は、呼制御220、MSCルーティング304、VLR214及びRANリンク216が図3の構成上で強化されることを必要とする。呼制御220はPTN108を介してルーティングを処理するように強化される。
強化されたルーティング機能は、以下のようである。
1)PLMN102において動作しているPMTは、PTN108の外線を介してPTN108に直接呼出すことができる。CMTはPLMN102の番号計画によるグループ番号を受信する。多数の共同グループが呼出されると、呼はインタフェースBを経由してPTN108へ経路選択される。これは、呼をGMSC136及びPSTN104を介して経路選択させる必要がないので、PSTN104の領域コードをダイヤルすることなく、PMTが1共同グループ番号を呼出すのを可能にする。
2)CMTは、PTN108を介してセルラ・システム140に向かって外線を要求することができる。
3)インテリジェント・ルーティング機能は、呼を生起したときにCMTがIN機能を使用可能にさせる。好ましいルーティング及び選択的な呼の禁止は、生起INサービスの例である。例えば、INサービスの生起は、遠方のPTNノードを介してトロンボーニング(tromboning)するのを避けるために、HLRから離れてローミングしているときに、最短パスを選択するように使用されてもよい。ある位置において最短パスを選択するための基準の例は、一定のB番号を呼出すこと、又はプレフィックスをダイヤルすることを含む。このサービスは、更に、PMTに対する選択された呼を禁止するために使用されてもよい。この構成において、共同グループは外部呼出し禁止により閉鎖利用者として定義される。即ち、共同グループ・メンバーはグループ外のメンバーを呼出すことが許可されない(この条件はPLMN102とPTN108との両方において定義されてもよい)。IN選択された呼出し禁止サービスが付加されると、共同グループCMT又はFTは一定の条件によってのみPMTを呼出すことができる。この条件は呼出し/被呼位置、B番号、時間等に基づくものでもよい。
呼がINサービスの生起に加入したCMTから生起され、かつ無線オフィス・システム142内に位置しているときは、RANリンク216がVLR202からCMTのプロファイルを抽出する。INサービスの生起は実行されることになるので、RANリンク216は、PTN108の代わりに、呼制御220を呼出すように呼を経路選択させる。呼制御は呼設定前にHLR206からの加入者情報を要求し、IN機能がHLR/SCP110により実行される。
開示した発明は特定の実施例として特徴付けられたものであるが、本発明の動作及び構造は、以上の説明から明かであり、以下の請求の範囲に定義された本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、変更及び変形を行うことができると信ずる。
Claims (3)
- 電気通信システム組合わせにおいて、
複数のノードを有し、前記ノードのそれぞれに少なくとも一つの個人番号(PN)が割り当てられた個人電話網(PTN)であって、前記ノードのそれぞれで個人電話サービスを提供する前記個人電話網と、
移動網と
備え、前記移動網は、
前記PTNの選択されたノードに接続され、かつ前記選択されたノードに割り当てられた第1の少なくとも一つのPNと関連した少なくとも一つの移動端末を有する無線システムであって、前記少なくとも一つの移動端末が前記無線システムのサービス・エリア内に配置されているときに、前記無線システム内から起動され、前記PTNを介して前記第1の少なくとも一つのPNへの及びそれからの設定された呼を経路選択させるゲートウェー機能を備えている前記無線システム、及び
前記ゲートウェー機能に接続されたセルラ・システムであって、前記第1の少なくとも一つのPNを選択された少なくとも一つの移動体識別番号MINに変換するサービス・コントローラ、及び前記少なくとも一つのMINと関連されたローミング番号を記憶するホーム・ロケーション・レジスタを備え、前記ローミング番号は前記移動網内の少なくとも一つの移動端末の位置を表し、前記セルラ・システムのサービス・エリア内をローミングしている間に、前記少なくとも一つの移動端末から前記PTNの第2の少なくとも一つのPNに対して起動された呼及び前記PTNにおいて受信された前記第1の少なくとも一つのPNに対する呼が、前記ローミング番号に従って前記移動網内を経路選択される、前記セルラ・システムを含み、
更に、前記セルラ・システムは、前記サービス・コントローラ及び前記HLRに接続された移動体サービス・センタ(MSC)を備え、更に、前記MSCは中継線を経由して前記無線システムの前記ゲートウェー機能に接続され、前記選択された少なくとも一つの移動端末は、前記セルラ・システムのサービス・エリアに配置されている間に前記個人電話サービスが提供され、
前記少なくとも一つの移動端末は第1の少なくとも一つの終端を備え、かつ前記セルラ・システムは第2の少なくとも一つの終端を有し、更に、前記ゲートウェー機能は、
前記第1の少なくとも一つの移動端末又は前記第2の少なくとも一つの移動端末が前記無線システム内に登録するときに、前記中継線を経由して前記HLRから加入者情報を抽出するVLRと、
前記VLRに接続されたRANリンカーであって、呼出し番号解析を実行して、前記呼が前記無線システムのサービス・エリア内の前記第1及び第2の少なくとも一つの移動端末から起動されるときに、前記呼が前記第1又は第2の少なくとも一つの移動端末のいずれから起動されているのかを表示する加入者呼出し情報を抽出する前記RANリンカーと、
前記RANリンカーに接続された呼コントローラであって、前記呼が前記第2の少なくとも一つの移動端末により起動されるときは、前記HLRからローミング番号を要求し、かつ前記呼が前記第1の少なくとも一つの移動端末により起動されるときは、前記呼を前記PTNに経路選択させ、又は前記呼を前記PTNへ経路選択させる前記呼コントローラと
を備えている、電気通信システム組合わせ。 - 電気通信システム組合わせにおいて、
複数のノードを有し、前記ノードのそれぞれに少なくとも一つの個人番号(PN)が割り当てられた個人電話網(PTN)であって、前記ノードのそれぞれで個人電話サービスを提供する前記個人電話網と、
移動網と
備え、前記移動網は、
前記PTNの選択されたノードに接続され、かつ前記選択されたノードに割り当てられた第1の少なくとも一つのPNと関連した少なくとも一つの移動端末を有する無線システムであって、前記少なくとも一つの移動端末が前記無線システムのサービス・エリア内に配置されているときに、前記無線システム内から起動され、前記PTNを介して前記第1の少なくとも一つのPNへの及びそれからの設定された呼を経路選択させるゲートウェー機能を備えている前記無線システム、及び
前記ゲートウェー機能に接続されたセルラ・システムであって、前記第1の少なくとも一つのPNを選択された少なくとも一つの移動体識別番号MINに変換するサービス・コントローラ、及び前記少なくとも一つのMINと関連されたローミング番号を記憶するホーム・ロケーション・レジスタを備え、前記ローミング番号は前記移動網内の少なくとも一つの移動端末の位置を表し、前記セルラ・システムのサービス・エリア内をローミングしている間に、前記少なくとも一つの移動端末から前記PTNの第2の少なくとも一つのPNに対して起動された呼及び前記PTNにおいて受信された前記第1の少なくとも一つのPNに対する呼が、前記ローミング番号に従って前記移動網内を経路選択される、前記セルラ・システムを含み、
更に、前記セルラ・システムは、前記サービス・コントローラ及び前記HLRに接続された移動体サービス・センタ(MSC)を備え、更に、前記MSCは中継線を経由して前記無線システムの前記ゲートウェー機能に接続され、前記選択された少なくとも一つの移動端末は、前記セルラ・システムのサービス・エリアに配置されている間に前記個人電話サービスが提供され、
前記少なくとも一つの移動端末は、第1の少なくとも一つの端末を備え、かつ前記セルラ・システムは第2の少なくとも一つの端末を有し、前記ゲートウェーは第1及び第2のインタフェースを経由して前記PTNに接続され、更に前記ゲートウェー機能は、
前記第1の少なくとも一つの移動端末及び前記第2の少なくとも一つの移動端末が前記無線システム内に登録するときに、前記中継線を経由して前記HLRからの加入者情報を抽出するVLRと、
前記VLRに接続されたRANリンカーであって、呼出し番号解析を実行して、前記呼が前記無線システムのサービス・エリア内の前記第1又は第2の少なくとも一つの移動端末から起動されるときに、前記呼が前記第1又は第2の少なくとも一つの移動端末のいずれから起動されているのかを表示する加入者呼出し情報を抽出する前記RANリンカーと、
前記RANリンカーに接続された呼コントローラであって、前記第2の少なくとも一つのPNから前記第2のインタフェースを経由して前記PTNへ起動された選択された呼を経路選択し、更に前記PTNが前記選択された呼を前記第1のインタフェースを経由して前記ゲートウェー機能へ経路選択させる、PTNコントローラを備えている前記呼コントローラと
を備えている、電気通信システム組合わせ。 - 前記PTNに接続された外線交換網を備え、前記第2のインタフェースはディジタル加入者信号器を備え、前記ディジタル加入者信号器は外線交換器をエミュレートし、前記サービス・コントローラは少なくとも一つの移動端末から前記第1の少なくとも一つのPNへの前記選択された呼は、外線交換網から前記PTNへの呼に見える、請求項2に記載の電気通信システム組合わせ。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/627,904 | 1996-03-13 | ||
US08/627,904 US5890064A (en) | 1996-03-13 | 1996-03-13 | Mobile telecommunications network having integrated wireless office system |
PCT/SE1997/000367 WO1997034437A1 (en) | 1996-03-13 | 1997-03-04 | Mobile telecommunications network having integrated wireless office system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000506694A JP2000506694A (ja) | 2000-05-30 |
JP3898762B2 true JP3898762B2 (ja) | 2007-03-28 |
Family
ID=24516634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53250697A Expired - Lifetime JP3898762B2 (ja) | 1996-03-13 | 1997-03-04 | 統合ワイヤレス・オフィス・システムを有する移動電話網 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5890064A (ja) |
EP (1) | EP0886984B1 (ja) |
JP (1) | JP3898762B2 (ja) |
KR (1) | KR100445295B1 (ja) |
CN (1) | CN1110983C (ja) |
AR (1) | AR006213A1 (ja) |
AU (1) | AU711632B2 (ja) |
CA (1) | CA2247979A1 (ja) |
CO (1) | CO4600653A1 (ja) |
DE (1) | DE69737810T2 (ja) |
TW (1) | TW365725B (ja) |
UY (1) | UY24490A1 (ja) |
WO (1) | WO1997034437A1 (ja) |
Families Citing this family (154)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7260203B2 (en) * | 1992-08-26 | 2007-08-21 | Bellsouth Intellectual Property Corporation | Method and apparatus for routing calls based on identification of the calling party or calling line |
US8229624B2 (en) * | 1995-06-07 | 2012-07-24 | American Vehicular Sciences Llc | Vehicle diagnostic information generating and transmission systems and methods |
US5870550A (en) * | 1996-02-26 | 1999-02-09 | Network Engineering Software | Web server employing multi-homed, moldular framework |
US8117298B1 (en) | 1996-02-26 | 2012-02-14 | Graphon Corporation | Multi-homed web server |
DE19640287A1 (de) * | 1996-09-30 | 1998-04-09 | Siemens Ag | Verfahren zum Verbinden eines in einer Schnurloskommunikationseinrichtung ankommenden Rufs an ein Dualmodusendgerät |
CZ293160B6 (cs) * | 1997-01-23 | 2004-02-18 | Siemens Aktiengesellschaft | Způsob řízení přídavných služeb v komunikační síti, řídicí jednotka a spojovací jednotka |
NO971605L (no) * | 1997-04-08 | 1998-10-09 | Ericsson Telefon Ab L M | Anordning for forbedring av tilgjengelighet av tjenester i et kommunikasjonssystem |
US6134441A (en) * | 1997-06-30 | 2000-10-17 | Telefonaktiebolget Lm Ericsson | Telemetry application numbering for SMS and USSD |
DE19732294A1 (de) * | 1997-07-26 | 1999-01-28 | Alsthom Cge Alcatel | Verfahren zur Steuerung der Anrufleitung und Kommunikationsendgerät |
FI110401B (fi) * | 1997-08-11 | 2003-01-15 | Nokia Corp | Suljetun tilaajaryhmän puhepostipalvelu matkaviestinjärjestelmässä |
US6058302A (en) * | 1997-09-17 | 2000-05-02 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) | Limiting access to private networks in cellular communications systems |
US6324402B1 (en) * | 1997-10-07 | 2001-11-27 | Nortel Dasa Network System Gmbh & Co. Kg | Integration scheme for a mobile telephone |
US6097963A (en) * | 1997-11-18 | 2000-08-01 | Ericsson Inc. | Method of providing a multiple mobile subscriber access group in a radio telecommunications network |
US6212391B1 (en) * | 1997-12-01 | 2001-04-03 | Motorola, Inc. | Method for positioning gsm mobile station |
CA2254393C (en) * | 1997-12-16 | 2002-02-26 | David R. Glass | Method and apparatus for providing calling number identification alias in a communications system |
US6311053B1 (en) * | 1998-01-23 | 2001-10-30 | At&T Corp. | Calling party paid wireless telecommunication system |
FI107979B (fi) | 1998-03-18 | 2001-10-31 | Nokia Mobile Phones Ltd | Järjestelmä ja laite matkaviestinverkon palvelujen hyödyntämiseksi |
FI980654A (fi) | 1998-03-23 | 1999-09-24 | Nokia Networks Oy | Menetelmä ja järjestelmä sijainnista riippuvien palvelujen käyttämisek si solukkoradiojärjestelmässä |
FR2776883B1 (fr) | 1998-03-27 | 2000-04-28 | Alsthom Cge Alcatel | Systeme pour integrer des terminaux de telecommunication mobile a un systeme de telecommunication prive |
DE19815430B4 (de) * | 1998-04-07 | 2005-12-15 | T-Mobile Deutschland Gmbh | Verfahren zum Verbindungsaufbau von einem Mobilfunknetz zu einer Zielrufnummer eines privaten Kommunikationsnetzes |
US6185425B1 (en) * | 1998-06-22 | 2001-02-06 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson | Call routing using direct in-dialing numbers in place of temporary routing numbers |
FI107110B (fi) | 1998-06-24 | 2001-05-31 | Nokia Networks Oy | Menetelmä ja verkkoelementti tilaajan liittämiseksi matkaviestinverkkoon |
KR100270216B1 (ko) | 1998-07-10 | 2000-10-16 | 김영환 | Cdma 시스템에서 무선가상 사설망 기능을 구현하는 방법 |
US6097937A (en) * | 1998-08-17 | 2000-08-01 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | System and method of implementing a private charge rate in a radio telecommunications network |
US6397058B1 (en) * | 1998-09-09 | 2002-05-28 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) | System and method for providing roaming incoming screening (RIS) in a wireless intelligent network |
US6263211B1 (en) | 1998-09-24 | 2001-07-17 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) | System and method of automatically conveying a Wireless Office System (WOS) frequency set to mobile stations |
DE19852774B4 (de) * | 1998-11-16 | 2006-05-04 | Siemens Ag | Telefonvermittlungssystem zur Eingliederung von Mobilnetzteilnehmern in eine CENTREX-Gruppe |
US6427071B1 (en) * | 1998-12-08 | 2002-07-30 | At&T Wireless Services, Inc. | Apparatus and method for providing transporting for a control signal |
AR023926A1 (es) * | 1999-01-29 | 2002-09-04 | Ericsson Telefon Ab L M | Metodo para recuperar datos de perfil de abonado y sistema de telecomunicaciones movil |
JP2002538695A (ja) * | 1999-02-24 | 2002-11-12 | ノキア モービル フォーンズ リミテッド | ゲートウェイにおけるテレコミュニケーションサービスの識別 |
US6594258B1 (en) * | 1999-05-26 | 2003-07-15 | Ericsson Inc. | Integrated home location register and IP-SS7 gateway |
US6501946B1 (en) * | 1999-06-03 | 2002-12-31 | At&T Corp. | Multiple uniquely distinguishable wireless handsets using a single mobile identification number |
US6393274B1 (en) * | 1999-06-08 | 2002-05-21 | Nokia Mobile Phones, Ltd. | Wireless telecommunication system having subscriber advanced personal service |
AU5610900A (en) | 1999-06-14 | 2001-01-02 | Wilshire Cellular, Inc. | Method and apparatus for communicating via virtual office telephone extensions |
US7292858B2 (en) | 1999-06-14 | 2007-11-06 | Ascendent Telecommunications, Inc. | Method and apparatus for communicating with one of plural devices associated with a single telephone number during a disaster and disaster recovery |
US7162020B1 (en) * | 1999-06-14 | 2007-01-09 | Ascendent Telecommunications, Inc. | Method and apparatus for selectively establishing communication with one of plural devices associated with a single telephone number |
US7257205B2 (en) * | 1999-06-14 | 2007-08-14 | Ascendent Telecommunications, Inc. | Method and apparatus for communicating with one of plural devices associated with a single telephone number during a disaster and disaster recovery |
US6542741B2 (en) * | 1999-07-01 | 2003-04-01 | Ericsson, Inc. | Method of establishing an adaptive public neighbor cell list for mobile stations of a private cellular system |
US6853852B1 (en) * | 1999-07-28 | 2005-02-08 | Utstarcom Inc. | Method and apparatus for interfacing synchronous core network with asynchronous radio network |
GB2355885A (en) * | 1999-07-30 | 2001-05-02 | Nokia Telecommunications Oy | Network access control |
GB9918043D0 (en) | 1999-07-30 | 1999-10-06 | Nokia Telecommunications Oy | Internal roaming |
US6564056B1 (en) * | 1999-08-03 | 2003-05-13 | Avaya Technology Corp. | Intelligent device controller |
FR2797364B1 (fr) * | 1999-08-03 | 2006-06-16 | Sagem | Reseau de radiotelephonie comportant un centre de gestion des communications entre terminaux et centre de gestion et terminal pour un tel reseau |
US6628954B1 (en) * | 1999-09-07 | 2003-09-30 | Nortel Networks Limited | System, method, and program for controlling access to data services by a subscriber unit in a wireless network |
US6560327B1 (en) | 1999-10-01 | 2003-05-06 | Sprint Spectrum, L.P. | Method and system for providing telecommunications services using mediated service logic |
FR2802042B1 (fr) * | 1999-12-06 | 2002-05-31 | Cit Alcatel | Passerelle de telecommunication entre un reseau prive et un reseau mobile |
FR2802748B1 (fr) * | 1999-12-16 | 2002-02-22 | Cit Alcatel | Procede pour la communication d'un identifiant d'abonne appelant a un abonne telephoniquement appele et materiels de telecommunications appliquant ce procede |
FI19992730A (fi) * | 1999-12-20 | 2001-06-21 | Nokia Networks Oy | Menetelmä ja järjestelmä puhelujen hallitsemiseksi hybriditelekommunikaatiojärjestelmässä |
US7486628B1 (en) * | 1999-12-21 | 2009-02-03 | Nortel Networks Limited | Wireless network communications |
WO2001060093A1 (en) * | 2000-02-08 | 2001-08-16 | Opuswave Networks, Inc. | Method and system for integrating pbx features in a wireless network |
US7260078B1 (en) | 2000-02-08 | 2007-08-21 | Siemens Aktiengesellschaft | Method and system for providing management protocol mediation in wireless communications networks |
WO2001060085A2 (en) * | 2000-02-08 | 2001-08-16 | Opuswave Networks, Inc. | Method and system for providing user mobility between public and private wireless networks |
US6944150B1 (en) * | 2000-02-28 | 2005-09-13 | Sprint Communications Company L.P. | Method and system for providing services in communications networks |
US7068644B1 (en) * | 2000-02-28 | 2006-06-27 | Sprint Spectrum L.P. | Wireless access gateway to packet switched network |
KR100362569B1 (ko) * | 2000-05-24 | 2002-11-29 | 삼성전자 주식회사 | 공중 및 사설 공용 이동통신 시스템에서의 발 호서비스방법 및 그를 위한 장치 |
KR100334558B1 (ko) * | 2000-05-24 | 2002-05-03 | 윤종용 | 유.무선 복합구내 통신 방법 및 시스템 |
KR100365790B1 (ko) * | 2000-05-24 | 2002-12-26 | 삼성전자 주식회사 | 공중용 및 사설용 이동통신서비스를 위한 시스템 및 방법 |
KR100342512B1 (ko) | 2000-05-24 | 2002-06-28 | 윤종용 | 구내무선망에서 구내기지국 제어장치 다운 시 공중망서비스 방법 |
US8363744B2 (en) | 2001-06-10 | 2013-01-29 | Aloft Media, Llc | Method and system for robust, secure, and high-efficiency voice and packet transmission over ad-hoc, mesh, and MIMO communication networks |
US7680511B2 (en) | 2000-06-14 | 2010-03-16 | Ascendent Telecommunications Inc. | Method and apparatus for communicating via virtual office telephone extensions |
US6970719B1 (en) * | 2000-06-15 | 2005-11-29 | Sprint Spectrum L.P. | Private wireless network integrated with public wireless network |
US7010300B1 (en) | 2000-06-15 | 2006-03-07 | Sprint Spectrum L.P. | Method and system for intersystem wireless communications session hand-off |
KR100342534B1 (ko) * | 2000-08-18 | 2002-06-28 | 윤종용 | 공중 및 사설 무선망 서비스 장치 |
SE0003098D0 (sv) | 2000-09-01 | 2000-09-01 | Ericsson Telefon Ab L M | A telecommunication system |
US7039025B1 (en) | 2000-09-29 | 2006-05-02 | Siemens Communications, Inc. | System and method for providing general packet radio services in a private wireless network |
JP3961763B2 (ja) * | 2000-11-22 | 2007-08-22 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 複数ネットワーク接続型通信システムの基地局およびその接続方法 |
US6850758B1 (en) * | 2000-11-28 | 2005-02-01 | Nortel Networks Limited | Method and system for integrating fixed terminals in a mobile telecommunication network |
US6708031B2 (en) * | 2000-12-05 | 2004-03-16 | Nokia Corporation | Session or handoff methods in wireless networks |
US6816583B2 (en) | 2001-02-12 | 2004-11-09 | Siemens Aktiengesellschaft | System and method for call transferring in a communication system |
US7003287B2 (en) * | 2001-02-12 | 2006-02-21 | Siemens Ag | System and method for call forwarding in a communication system |
US7308263B2 (en) * | 2001-02-26 | 2007-12-11 | Kineto Wireless, Inc. | Apparatus for supporting the handover of a telecommunication session between a licensed wireless system and an unlicensed wireless system |
US6922559B2 (en) * | 2001-02-26 | 2005-07-26 | Kineto Wireless, Inc. | Unlicensed wireless communications base station to facilitate unlicensed and licensed wireless communications with a subscriber device, and method of operation |
US6987755B2 (en) * | 2001-03-22 | 2006-01-17 | Siemens Communications, Inc. | System and method for user notification in a communication system |
KR100418151B1 (ko) * | 2001-04-16 | 2004-02-11 | (주) 콘텔라 | 사설 통신망 시스템 및 이를 이용한 위치 등록 방법과호처리 방법 |
EP1257132A1 (en) * | 2001-05-08 | 2002-11-13 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) | Apparatus for integrating mobile telephones as terminals of a private communication system |
US6978004B1 (en) | 2001-06-08 | 2005-12-20 | Bellsouth Intellectual Property Corporation | System and method for providing a simultaneous ring service for multiple landline or wireless telecommunications units |
US7194080B2 (en) * | 2001-06-29 | 2007-03-20 | Bellsouth Intellectual Property Corporation | Automatically sequentially ringing alternative telephone numbers |
GB0117177D0 (en) * | 2001-07-13 | 2001-09-05 | Hughes Philip T | System and method for mass broadband communications |
KR100454923B1 (ko) * | 2001-09-28 | 2004-11-06 | 삼성전자주식회사 | 무선 공중망과 유무선 사설망이 연동된 망에서 가입자상태 정합을 위한 장치 및 방법 |
US6816582B2 (en) * | 2001-09-28 | 2004-11-09 | Bellsouth Intellectual Property Corporation | Automatically simultaneously ringing alternative telephone numbers |
DE10154418A1 (de) * | 2001-11-06 | 2002-10-17 | Grundig Ag | Telefonanlage |
SE520500C2 (sv) * | 2001-11-28 | 2003-07-15 | Trio Ab | Ett som en abonnentväxel tjänande arrangemang |
US7373179B2 (en) * | 2001-12-13 | 2008-05-13 | At&T Mobility Ii Llc | Call queue in a wireless device |
US8150400B1 (en) * | 2001-12-13 | 2012-04-03 | At&T Intellectual Property I, L.P. | Local point of presence |
US7805161B1 (en) | 2002-06-03 | 2010-09-28 | Sprint Spectrum L.P. | Virtual visitor location register for a wireless local area network |
AU2003242972A1 (en) * | 2002-07-16 | 2004-02-02 | Shoot And Talk Ltd. | Directional dialing cellular telephone protocol and appurtenances for use therewith |
SE524805C2 (sv) * | 2002-08-30 | 2004-10-05 | Trio Ab | Ett som en abonnentväxel tjänande arrangemang |
US7787572B2 (en) | 2005-04-07 | 2010-08-31 | Rambus Inc. | Advanced signal processors for interference cancellation in baseband receivers |
US7471655B2 (en) * | 2003-10-17 | 2008-12-30 | Kineto Wireless, Inc. | Channel activation messaging in an unlicensed mobile access telecommunications system |
US7873015B2 (en) | 2002-10-18 | 2011-01-18 | Kineto Wireless, Inc. | Method and system for registering an unlicensed mobile access subscriber with a network controller |
US7606190B2 (en) | 2002-10-18 | 2009-10-20 | Kineto Wireless, Inc. | Apparatus and messages for interworking between unlicensed access network and GPRS network for data services |
KR100822120B1 (ko) * | 2002-10-18 | 2008-04-14 | 키네토 와이어리즈 인코포레이션 | 비인가 무선 통신 시스템을 이용한 인가 무선 통신시스템의 커버리지 영역 확장 장치 및 방법 |
US7634269B2 (en) * | 2002-10-18 | 2009-12-15 | Kineto Wireless, Inc. | Apparatus and method for extending the coverage area of a licensed wireless communication system using an unlicensed wireless communication system |
US7565145B2 (en) | 2002-10-18 | 2009-07-21 | Kineto Wireless, Inc. | Handover messaging in an unlicensed mobile access telecommunications system |
US7953423B2 (en) * | 2002-10-18 | 2011-05-31 | Kineto Wireless, Inc. | Messaging in an unlicensed mobile access telecommunications system |
US7369859B2 (en) * | 2003-10-17 | 2008-05-06 | Kineto Wireless, Inc. | Method and system for determining the location of an unlicensed mobile access subscriber |
US7349698B2 (en) | 2002-10-18 | 2008-03-25 | Kineto Wireless, Inc. | Registration messaging in an unlicensed mobile access telecommunications system |
US7885644B2 (en) | 2002-10-18 | 2011-02-08 | Kineto Wireless, Inc. | Method and system of providing landline equivalent location information over an integrated communication system |
US7640008B2 (en) * | 2002-10-18 | 2009-12-29 | Kineto Wireless, Inc. | Apparatus and method for extending the coverage area of a licensed wireless communication system using an unlicensed wireless communication system |
US7388854B2 (en) * | 2003-02-12 | 2008-06-17 | Samsung Electronics Co., Ltd. | System for interconnecting wired and wireless phone services and method for processing call |
US7272397B2 (en) | 2003-10-17 | 2007-09-18 | Kineto Wireless, Inc. | Service access control interface for an unlicensed wireless communication system |
US20080132207A1 (en) * | 2003-10-17 | 2008-06-05 | Gallagher Michael D | Service access control interface for an unlicensed wireless communication system |
US7283822B2 (en) * | 2003-10-17 | 2007-10-16 | Kineto Wireless, Inc. | Service access control interface for an unlicensed wireless communication system |
CN1633187B (zh) * | 2003-12-22 | 2010-04-07 | 华为技术有限公司 | 基于用户小交换机的通信系统及其实现通信的方法 |
US7649908B2 (en) * | 2003-12-30 | 2010-01-19 | Itxc Ip Holdings S.A.R.L. | Conveying transactional messages for GSM mobile operators over two disparate networks |
KR101021277B1 (ko) * | 2004-02-06 | 2011-03-11 | 삼성전자주식회사 | 무선 공중망과 사설망이 연동된 망에서 데이터 서비스를제공하는 방법 및 그 시스템 |
US7957348B1 (en) | 2004-04-21 | 2011-06-07 | Kineto Wireless, Inc. | Method and system for signaling traffic and media types within a communications network switching system |
US8041385B2 (en) | 2004-05-14 | 2011-10-18 | Kineto Wireless, Inc. | Power management mechanism for unlicensed wireless communication systems |
US8060135B2 (en) * | 2004-07-29 | 2011-11-15 | Sprint Spectrum L.P. | Method and system for selective application of cellular-PBX integration service |
US8064951B2 (en) * | 2004-07-29 | 2011-11-22 | Sprint Spectrum L.P. | Method and system for selective application of cellular-PBX integration service |
US8254989B2 (en) * | 2004-07-29 | 2012-08-28 | Sprint Spectrum L.P. | Method and system for account balance restriction on application of cellular-PBX integration service |
US8180393B2 (en) * | 2004-07-29 | 2012-05-15 | Sprint Spectrum L.P. | Method and system for location-based restriction on application of cellular-PBX integration service |
US7940746B2 (en) | 2004-08-24 | 2011-05-10 | Comcast Cable Holdings, Llc | Method and system for locating a voice over internet protocol (VoIP) device connected to a network |
US20060239277A1 (en) * | 2004-11-10 | 2006-10-26 | Michael Gallagher | Transmitting messages across telephony protocols |
US20060159249A1 (en) * | 2005-01-14 | 2006-07-20 | Avaya Technology Corp. | Private branch exchange with call-setup features for off-premises telecommunications terminals |
US20060178916A1 (en) * | 2005-02-07 | 2006-08-10 | Dmitry Domnin | Method for automating task with portable device |
WO2006086756A2 (en) * | 2005-02-09 | 2006-08-17 | Kineto Wireless Inc. | Unlicensed mobile access network (uman) system and method |
US7933598B1 (en) | 2005-03-14 | 2011-04-26 | Kineto Wireless, Inc. | Methods and apparatuses for effecting handover in integrated wireless systems |
US7756546B1 (en) | 2005-03-30 | 2010-07-13 | Kineto Wireless, Inc. | Methods and apparatuses to indicate fixed terminal capabilities |
US7353034B2 (en) * | 2005-04-04 | 2008-04-01 | X One, Inc. | Location sharing and tracking using mobile phones or other wireless devices |
US8831194B2 (en) * | 2005-06-30 | 2014-09-09 | Emc Corporation | Telephonic communication redirection and compliance processing |
US8059805B2 (en) | 2005-06-30 | 2011-11-15 | Emc Corporation | Enhanced services provided using communication redirection and processing |
US8605878B2 (en) * | 2005-06-30 | 2013-12-10 | Emc Corporation | Redirecting and mirroring of telephonic communications |
US7843900B2 (en) | 2005-08-10 | 2010-11-30 | Kineto Wireless, Inc. | Mechanisms to extend UMA or GAN to inter-work with UMTS core network |
US7515575B1 (en) | 2005-08-26 | 2009-04-07 | Kineto Wireless, Inc. | Intelligent access point scanning with self-learning capability |
FR2890821A1 (fr) * | 2005-09-15 | 2007-03-16 | Orangefrance Sa | Procede d'etablissement d'une liaison telephonique, module, centre msc, terminal, programme et support d'enregistrement pour ce procede. |
US8165086B2 (en) | 2006-04-18 | 2012-04-24 | Kineto Wireless, Inc. | Method of providing improved integrated communication system data service |
US8224322B2 (en) * | 2006-06-12 | 2012-07-17 | Lemko Corporation | Roaming mobile subscriber registration in a distributed mobile architecture |
US20090059848A1 (en) * | 2006-07-14 | 2009-03-05 | Amit Khetawat | Method and System for Supporting Large Number of Data Paths in an Integrated Communication System |
US7912004B2 (en) * | 2006-07-14 | 2011-03-22 | Kineto Wireless, Inc. | Generic access to the Iu interface |
US20080039086A1 (en) * | 2006-07-14 | 2008-02-14 | Gallagher Michael D | Generic Access to the Iu Interface |
US7852817B2 (en) * | 2006-07-14 | 2010-12-14 | Kineto Wireless, Inc. | Generic access to the Iu interface |
US20080076425A1 (en) * | 2006-09-22 | 2008-03-27 | Amit Khetawat | Method and apparatus for resource management |
US8204502B2 (en) | 2006-09-22 | 2012-06-19 | Kineto Wireless, Inc. | Method and apparatus for user equipment registration |
US8036664B2 (en) * | 2006-09-22 | 2011-10-11 | Kineto Wireless, Inc. | Method and apparatus for determining rove-out |
US20080076392A1 (en) * | 2006-09-22 | 2008-03-27 | Amit Khetawat | Method and apparatus for securing a wireless air interface |
US7995994B2 (en) * | 2006-09-22 | 2011-08-09 | Kineto Wireless, Inc. | Method and apparatus for preventing theft of service in a communication system |
US8073428B2 (en) | 2006-09-22 | 2011-12-06 | Kineto Wireless, Inc. | Method and apparatus for securing communication between an access point and a network controller |
US7920685B2 (en) * | 2006-11-27 | 2011-04-05 | Avaya Inc. | Private branch exchange with self-referencing extensions |
US8619956B2 (en) | 2007-02-05 | 2013-12-31 | Avaya Inc. | Private-branch exchange that provides call bridging to an off-premises terminal in the presence of a third-party application |
US8160228B2 (en) | 2007-02-05 | 2012-04-17 | Avaya Inc. | Private-branch exchange that provides incoming calling extended to an off-premises terminal in the presence of a third-party application |
US8442202B2 (en) | 2007-02-05 | 2013-05-14 | Avaya Inc. | Private-branch exchange that provides outgoing calling for an off-premises terminal in the presence of a third-party application |
US8019331B2 (en) * | 2007-02-26 | 2011-09-13 | Kineto Wireless, Inc. | Femtocell integration into the macro network |
US8452303B2 (en) * | 2007-07-19 | 2013-05-28 | Avaya Inc. | Reduction of wireless communication costs in enterprises |
KR100914326B1 (ko) * | 2007-10-12 | 2009-08-27 | 에스케이 텔레콤주식회사 | 구내 유무선 통합 서비스를 제공하기 위해 구내 유선망과이동통신망을 연결하는 시스템 및 방법 |
US20090262703A1 (en) * | 2008-04-18 | 2009-10-22 | Amit Khetawat | Method and Apparatus for Encapsulation of RANAP Messages in a Home Node B System |
US8046420B2 (en) | 2008-04-23 | 2011-10-25 | Lemko Corporation | System and method to control wireless communications |
US8340667B2 (en) | 2008-06-26 | 2012-12-25 | Lemko Corporation | System and method to control wireless communications |
US8706105B2 (en) | 2008-06-27 | 2014-04-22 | Lemko Corporation | Fault tolerant distributed mobile architecture |
US8107409B2 (en) | 2008-07-11 | 2012-01-31 | Lemko Corporation | OAMP for distributed mobile architecture |
US7855988B2 (en) | 2008-07-14 | 2010-12-21 | Lemko Corporation | System, method, and device for routing calls using a distributed mobile architecture |
WO2010019970A1 (en) * | 2008-08-15 | 2010-02-18 | Kineto Wireless, Inc. | Method and apparatus for inter home node b cell update handling |
US8698648B2 (en) * | 2009-01-09 | 2014-04-15 | General Electric Company | Methods and systems of simultaneously communicating utility data and voice data |
US10178512B2 (en) | 2015-12-18 | 2019-01-08 | At&T Intellectual Property I, L.P. | Information broadcast |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4599490A (en) * | 1983-12-19 | 1986-07-08 | At&T Bell Laboratories | Control of telecommunication switching systems |
US4680786A (en) * | 1985-10-01 | 1987-07-14 | At&T Company | Communication system for providing business communication features to cellular mobile telecommunication customers |
JPH0746877B2 (ja) * | 1985-12-11 | 1995-05-17 | 株式会社日立製作所 | 移動無線通信システム |
US5117450A (en) * | 1989-05-10 | 1992-05-26 | Motorola, Inc. | Cellular telephone with standard telephone set |
SE465992B (sv) * | 1990-04-10 | 1991-11-25 | Ericsson Telefon Ab L M | Mobiltelefonisystem avsett att brukas av abonnenter inomhus och utomhus |
US5260987A (en) * | 1990-06-18 | 1993-11-09 | Northern Telecom Limited | Mobile communications |
GB9013605D0 (en) * | 1990-06-18 | 1990-08-08 | Stc Plc | Mobile communications |
US5353331A (en) * | 1992-03-05 | 1994-10-04 | Bell Atlantic Network Services, Inc. | Personal communications service using wireline/wireless integration |
US5448619A (en) * | 1992-04-14 | 1995-09-05 | Orion Industries, Inc. | Apparatus and a method of allowing private cellular operation within an existing public cellular system |
JP3104389B2 (ja) * | 1992-04-20 | 2000-10-30 | 株式会社日立製作所 | 構内交換機システム |
US5303287A (en) * | 1992-08-13 | 1994-04-12 | Hughes Aircraft Company | Integrated personal/cellular communications system architecture |
US5594777A (en) * | 1992-08-26 | 1997-01-14 | Telecom Finland Oy | Wireless private branch exchange system for use with mobile communication devices |
US5440613A (en) * | 1992-12-30 | 1995-08-08 | At&T Corp. | Architecture for a cellular wireless telecommunication system |
SE9301460D0 (sv) * | 1993-04-29 | 1993-04-29 | Telefon Ab L M Ericsson | Apparatus in a mobile telephone network |
CO4180414A1 (es) * | 1993-08-31 | 1995-06-07 | Bellsouth Corp | Sistema de comunicaciones radiotelefonicas con acceso direc- to a los circuitos de enlace entre oficinas y circuito de interfase para este fin |
FI94698C (fi) * | 1993-09-28 | 1995-10-10 | Nokia Telecommunications Oy | Tietoliikenneverkko |
-
1996
- 1996-03-13 US US08/627,904 patent/US5890064A/en not_active Expired - Lifetime
-
1997
- 1997-03-04 JP JP53250697A patent/JP3898762B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1997-03-04 EP EP97908621A patent/EP0886984B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-03-04 AU AU20490/97A patent/AU711632B2/en not_active Expired
- 1997-03-04 KR KR10-1998-0707207A patent/KR100445295B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1997-03-04 DE DE69737810T patent/DE69737810T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-03-04 WO PCT/SE1997/000367 patent/WO1997034437A1/en active IP Right Grant
- 1997-03-04 CN CN97194354A patent/CN1110983C/zh not_active Expired - Lifetime
- 1997-03-04 CA CA002247979A patent/CA2247979A1/en not_active Abandoned
- 1997-03-13 UY UY24490A patent/UY24490A1/es not_active Application Discontinuation
- 1997-03-13 CO CO97013623A patent/CO4600653A1/es unknown
- 1997-03-13 AR ARP970101000A patent/AR006213A1/es unknown
- 1997-03-13 TW TW086103084A patent/TW365725B/zh active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1217861A (zh) | 1999-05-26 |
UY24490A1 (es) | 1997-05-02 |
DE69737810T2 (de) | 2008-06-19 |
JP2000506694A (ja) | 2000-05-30 |
KR100445295B1 (ko) | 2004-12-14 |
AR006213A1 (es) | 1999-08-11 |
US5890064A (en) | 1999-03-30 |
WO1997034437A1 (en) | 1997-09-18 |
TW365725B (en) | 1999-08-01 |
CN1110983C (zh) | 2003-06-04 |
AU711632B2 (en) | 1999-10-21 |
EP0886984B1 (en) | 2007-06-13 |
CO4600653A1 (es) | 1998-05-08 |
EP0886984A1 (en) | 1998-12-30 |
DE69737810D1 (de) | 2007-07-26 |
KR19990087736A (ko) | 1999-12-27 |
CA2247979A1 (en) | 1997-09-18 |
AU2049097A (en) | 1997-10-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3898762B2 (ja) | 統合ワイヤレス・オフィス・システムを有する移動電話網 | |
US6073029A (en) | Method and system for providing wireless communications to a subscriber of a private wireline network | |
EP0950329B1 (en) | Method and arrangement for using a mobile phone in a wireless office network | |
US8223776B2 (en) | Interaction of VoIP calls and cellular networks | |
US6259782B1 (en) | One-number communications system and service integrating wireline/wireless telephone communications systems | |
US6208864B1 (en) | Establishing calls and processing on-going calls in fixes and cellular networks | |
US6181938B1 (en) | Intelligent call routing in telecommunication network with dual mode terminals | |
US20090285161A1 (en) | Method and system for reporting events in telecommunication networks | |
US7103360B2 (en) | Switching telephone calls between wireline and cellular telephones | |
US6256512B1 (en) | Mobile access to a PBX via a TLDN | |
US6216005B1 (en) | Cellular-fixed call completion and call transfer service from a cellular network provider | |
KR100640367B1 (ko) | 이동통신 시스템에서 착신 이동망 가입자의 음성사서함서비스 처리 방법 | |
KR100205958B1 (ko) | 통합된 홈위치등록기를 이용한 디지탈 이동통신 가입자와 아날로그 이동통신 가입자간의 호 처리 방법 | |
US6459908B1 (en) | Method and system for supporting wireless features in a Generic C wireline architecture | |
RU2369984C2 (ru) | Способ и система для осуществления мобильного управления стационарными терминалами в сети связи | |
US20150003324A1 (en) | Routing VoIP calls to an external network | |
JP2002101437A (ja) | 固定網接続内線通話システム | |
MXPA00010873A (en) | One-number communications system and service integrating wireline/wireless telephone communications systems |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040226 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060418 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060406 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060718 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20061128 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20061222 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110105 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120105 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130105 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130105 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |