JP3895387B2 - 一側が閉成されたベアリング殻を有するラジアルピストンポンプ - Google Patents

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Description

本発明は、請求項1の前段に示したような、特に制御されたブレーキシステム用のラジアルピストンポンプに関する。
このタイプのポンプは、制御されたブレーキシステムにおいて、個々の車輪ブレーキ装置が、制御装置によって予め定められたシーケンスで作動可能となる液圧流体の必要な圧力を生成するために必要とされる。このタイプのラジアルピストンポンプは、例えば、ドイツ特許出願第3840691号に記載されている。
ラジアルピストンポンプの操作の基本モードによれば、ハウジング内に設けられた偏心シャフトが、交互に作業ストロークを実行する少なくとも2つのピストンを駆動する。偏心シャフトがピストンの駆動側端部で引きずられるのを防止するために、ラジアルベアリングは、駆動シャフトの偏心部分に取着されており、シャフトに対して回転可能で、偏心部の偏心移動に追随する外側のベアリング殻を有している。このようにして、ピストンとベアリング殻との間の相対的な動きが変動せず、ピストンは偏心ベアリングによって駆動され得る。
しかしながら、ベアリング殻の側壁、またはこれらにしっかりと接続された部品は、ハウジングに対し軸方向の移動を実行し、シャフトベアリングのような回転する部品に引きずられ得る。また、ベアリング殻が、回転する部品と共に回転する場合、ベアリング殻とピストンとの間の相対的な動きは、結果として磨耗を生ずる。回転する部品に対するベアリング殻の引きずられる動きは、どの場合においても確実に防止されなければならない。このことは、このタイプのポンプの作動速度が、要求された圧力上昇をするために増加されるときに、または、ポンプが一定の作業速度で増加された負荷で動くときに、特に重要である。
本発明の目的は、他の部品、特に駆動シャフトのベアリングから離間したポンプのラジアルベアリングのベアリング殻を維持することであり、発生するあらゆる摩擦力およびトルクを最小にすることである。
この目的は、請求項1からもたらされる態様の組み合わせによって達成される。本発明は、基本的には、駆動シャフトの端部壁側のラジアルベアリングのベアリング殻の径方向側壁を閉成することを含む。これは、ほぼボウル形状の構造を持ったベアリング殻を提供し、また、ボウルの壁部はベアリング殻の硬さを増大するために貢献する。さらに、駆動シャフトを支持するハウジングの方向へのベアリング殻の移動は、壁部が事前に駆動シャフトの端面に当接しているので制限される。ベアリング殻がシャフトの開口端部で閉成され、その結果、このシャフトの端部が封入されることは、別の利点となる。これは、潤滑油、および汚染の侵入可能性の防止に関して利点である。
回転するシャフトの端部と、実質的に回転不可能な方法で保持されているラジアルベアリングとの間の摩擦力を減少するために、本発明の好ましい態様において、ベアリング殻は、内側表面を有する底壁が、スペーサ手段によって偏心部品の端面から離間するような形状に構成されている。特に、回転する偏心部品と実質的に回転不可能な底壁との間のスペーサ手段は、低い摩擦が生ずるように構成されている。従って、スペーサ手段は、好ましくは、可能な限り小さい摩擦を生ずるように、すなわち摩擦トルクの大きな自由度を提供するように構成されている。
スペーサ手段は、好ましくは、一般的な点状の接触方法で、対向する対応した表面と当接する曲線状の表面を有している。本発明の他の好ましい態様において、スペーサ手段は、球形のセクターまたは底壁の丸められた他の突起部のような突出形状である。ラジアルベアリングの外側の殻が偏心部の変動に追随するので、突起部と対応した底壁との間における点状の当接面でのみ回転運動があり、その結果、摩擦による損出が特に小さくなる。これは、規定された底摩擦停止面を達成する。突起部がむしろ回転シャフトの中心で動くことにより、半径方向の摩擦が「ゼロ」なので、摩擦トルクは生じない。
本発明のさらなる態様と利点は、従属請求項と図面を参照した記述から理解できるであろう。
図1の例は、先行文献であるドイツ特許出願第3840691号に示されたラジアルピストンポンプ1の一部分を示す。この先行文献のラジアルピストンポンプ1は、偏心ベアリング7が軸の2つの方向(図1のシャフト3の中心線を軸として右および左方向)に摺動可能になるように偏心部品2に設けられている装置を有している。そのような構造は、偏心ベアリング7の側壁10、10’がワッシャー6に当接することができるので、事実利点を有している。ポンプは、特に大きな歪みにまだ曝されていない。しかしながら、全体的な長さを短くしたいという要求のために、径方向に延び、構造的に配置されている分離ワッシャー6は、最早受け入れがたい。回転する偏心部品2とシャフト3とにおいて、もしワッシャー6が無くなったならば、偏心ベアリング7の近くにシャフト3を真向かいに近づけることができる。一方、駆動シャフト3がハウジング5内に支持されている図1におけるシャフトベアリング4は、ハウジング5と固定して形成されたコストがかかるワッシャー6によって偏心ベアリング7から分離されている。ベアリング殻9はピストン(図4,5の符号19,20)に対して支持し、軸方向と径方向に移動可能である。それは軸の回転部分と接触して移動することはできず、せいぜいワッシャー6またはハウジング5の壁8の方向へ軸方向の動きを実行することが可能なだけである。
図2は、保護用ワッシャー6を除いて、ベアリング殻9が図2のシャフトベアリング4の軸方向左側へ移動するのを阻止することを示唆している。これは、停止させる機能として、偏心部品2の端面18まで伸びた側壁10によって成される。シャフト3の軸方向のスラストの間、例えば、それが回転を開始すると、回転する偏心部品2に関するかなりの摩擦効果または摩擦トルク効果は、側壁10、10’がこれらの軸方向の力を受け、伝わるので、直面し得る。ベアリング殻9の側壁10にある開口部13の端部12がハウジングの壁8をこすること、または、端部12がこのこすれを阻止するための特別な機械的操作を要求することがさらに起きる。
従って、本発明による図3の実施例において、側壁10は閉成され、偏心部品2の端面18に関して停止部として使用される閉成された底壁11となる。本発明において、好ましくは丸められた突起部17が底壁11から内方へ向かって突出していて、シャフト3との当接し、その端面18に対して点状でのみ支持し、それによって摩擦による損失が減少し、若しくは、例え有ったとしても殆ど関心がないほどのわずかものとなることが非常に重要である。突起部17は、底壁11にへこみまたはボタン頭部タブによって製造することにより、直接に形成されることができる。この際、ボタン頭部タブの中心線は、好ましくは、偏心部品2の中心線Xと一致するように位置される。すなわち、それは、シャフト3の中心線の外側に位置され、従って、ベアリング殻9は、その径方向の距離が偏心部品2の外周面から変化しない。これは、突起部17が端面18の中央で当接することにより、径方向の摩擦が「ゼロ」であるので摩擦トルクが「ゼロ」になる。
図2に既に示したように、側方のスペーサ14,14’が図3からも明らかとなる。しかしながら、閉成されたベアリング殻9によって、スペーサ14,14’とベアリングケージ(図示せず)との必要性がなくなること、または、側方のスペーサ14,14’なしで、代わりにケージ(図示せず)の使用で動くことが可能である。
図4および図5は、本発明の2つの追加の実施例の部分的断面図である。これらの構成において、シャフト3は、全部で3つのベアリング、ハウジング5の中のベアリング4、21と、3番目の支持ベアリングとによって支持されているが、3番目の支持ベアリング(図示しない)は、モータ室内のシャフト3のモータの端部に設置されている。図3に対し、加えられた補足的な支持機能は、他方のベアリング21によってシャフト部分22にもたらされる。第2のベアリング21へ移っていくところのベアリング殻9の接点23,23’は、ベアリング殻9の径方向の可動性を確保しつつ、しかしそれにも拘わらず軸方向の力は、伝達することができるように有利に構成されている。
上で記載した2つの例は、図3に示した実施例の利点を同様に提供する。モータの方向への軸方向のベアリングの力は、シャフト3の端面18において突起部17によって中央に集められる。偏心ベアリング7のベアリング殻9は、半径方向の摩擦が非常に減少され、または最早存在しない程度であるため、最早、共に回転を誘導されるものではない。ピストン19,20とベアリング7との間の磨耗は、従って最小とされる。底壁11が、ハウジング5と、または、代わりとしてベアリング21(図4)の殻30との当接部に移動する場合、磨耗は、広い当接面とそれに対応した低い表面圧力とにより減少する。閉成された底壁11のため、ベアリンググリースは、汚染に対して、また、加熱された際、磨耗に対して良好に保護される。これは、偏心ベアリング7の耐用期間を延長し、ラジアルピストンポンプ1内での騒音の発症に関する限り、効果をあげる。さらに、ベアリング殻9の閉成された形状は、径方向の力を支持するための偏心ベアリング7の剛性を増加させる。特に、この力は、車両の牽引時のスリップ、及び/または運転安定性制御操作におけるものであり、2つのピストン側からラジアルピストンポンプ1に圧力がかかる。従来技術に従えば、これは、高価な重量のあるベアリングの使用を要するものであった。それに比べ、偏心ベアリング7の閉成された形状は、深絞り部品としてコストの低い製造を可能とする。
図4と図5の実施例におけるシャフト3が、図3の実施例と比較して、同時に2つ以上のベアリング4、21に支持されているという事実は、モータが、よりスムースに動くという付加的な利点となる。これは、モータとポンプとで組立られた装置全体としての騒音減少となり、また、偏心ベアリング7への圧力付加を減少させることとなる。
図6と図7とは、本発明のさらなる可能な構成の部分的断面を示していて、ラジアルピストンポンプ1に設けられた本発明の偏心ベアリング7は、磨耗に対してより抵抗がある構成を有している。偏心ベアリング7は、モータのシャフト3と当接するように軸方向に動く偏心ベアリング7のベアリング殻9によって、磨耗が生ずるという欠点を被る。磨耗は、シャフト3と偏心ベアリング7との間の接触点における潤滑油の欠乏によって速やかに進行する。潤滑油の状態は、図6と図7との実施例によって大きく改良される。
回転シャフト3が、ベアリング殻9と、より詳しくは、ベアリング殻9の突起部17(図6)と、または、ボール24(図7)と協働する凹部29を有していることは、特に有利である。グリースチャンバー25は、シャフト3とベアリング殻9との間に形成される。ボール24(或いは図6の突起部17)がグリースチャンバー25内で回転するとともに、グリースは、グリースチャンバー25内に収容されている。
さらに、ベアリング殻9の底壁11は、磨耗した金属の細粉がグリースチャンバー25に到達しないで領域26に集められるように設計されることができる。有利に、少なくとも1つの狭いスロット27が、底壁11とスペーサ手段16との間に設けられていて、グリースチャンバー25に侵入する磨耗した細粉を阻止する。シャフト3とスペーサ手段16との間の摩擦点の潤滑油は、シャフト3の端面18の螺旋状の溝28の提供によってさらに改良される。螺旋状の溝28は、スロット27を通って逃れてきたグリースを戻す。
上記記載された偏心ベアリング7の使用は、ラジアルピストンポンプ1に限られるものではない。その代わり、シャフトの端部が、固定されたハウジングの壁部とこすれるのと同様に、シャフトの端部の反対の方向へ偏心ベアリング7の移動を阻止する目的を有する全てのシャフトの端部に使用することができる。本発明による偏心ベアリング7の特別な利点は、内部ベアリングリングの必要性が省略できることである。また、偏心ベアリング7に既に装着されたシャフトの端部は、固定されたベアリングの開口部内に容易に挿入されるであろう。
【図面の簡単な説明】
図1は、ドイツ特許出願第3840691号に開示されたポンプ用のラジアルベアリングの構造の部分的断面図。
図2は、側壁を除去されたラジアルベアリングの同様な断面図。
図3は、本発明によるポンプ用ラジアルベアリングの実施例の同様な部分的断面図。
図4は、本発明の他の実施例で、ポンプハウジングにその自由端部で付加的に支持されたモータシャフトの部分断面図。
図5は、ポンプハウジングでシャフトの端部が支持された他の実施例の図4と類似した断面図。
図6は、ピストンポンプのラジアルベアリングの他の実施例の部分的断面図。
図7は、本発明の他の構造態様の部分的断面図。
[符号の説明]
1…ラジアルピストンポンプ
2…偏心部品
3…シャフト
4…シャフトベアリング
5…ハウジング
6…ワッシャー
7…偏心ベアリング
8…ハウジングの壁
9…ベアリング殻
10、10’…側壁
11…底壁
12…端部
13…開口部
14、14’…側方のスペーサ
15…ローラー
16…スペーサ手段
17…突起部
18…端面
19…ピストン
20…ピストン
21…ベアリング
22…シャフト部分
23、23’…接点
24…ボール
25…グリースチャンバー
26…領域
27…スロット
28…螺旋状の溝
29…凹部
30…殻
X…中心線

Claims (10)

  1. ハウジング(5)内に設けられ、このハウジング(5)内に延びた駆動シャフト(3)によって駆動される少なくとも1つの作動ピストン(19,20)を有する制御されたブレーキシステム用のラジアルピストンポンプ(1)であって、偏心ベアリング(7)前記駆動シャフト(3)の偏心部品(2)に設けられていて、前記ハウジング(5)から径方向の内側方向に延びたピストンの端部が、前記駆動シャフト(3)に対して回転可能な殻(9)によって作動されるのに適していて、
    前記偏心部品(2)の前記殻(9)は、閉成された底壁(11)を有するように構成され、前記偏心部品(2)の端面(18)に点状で当接し、この端面(18)に対する摩擦を低減するように前記底壁(11)の内部の面に設けらたスペーサ手段(16)を有することを特徴とするラジアルピストンポンプ。
  2. 前記底壁(11)から押し出され、略球形のセクターの形の突出部を有する突起部(17)として形成されたスペーサ手段(16)は、点状の接触方法で前記偏心部品(2)の前記端面(18)に当接するように移動可能であることを特徴とする請求項1に記載のラジアルピストンポンプ。
  3. 前記偏心ベアリング(7)は、前記殻(9)の側壁(10,10’)によって直接軸方向において保持されたローラー(15)またはボールを備えたローラーベアリングであることを特徴とする請求項1又は2に記載のラジアルピストンポンプ。
  4. ベアリング殻(7)は、深絞り部品であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項記載のラジアルピストンポンプ。
  5. 前記駆動シャフト(3)の端部は、ベアリング(21)によって、前記ハウジング(5)内に支えられるシャフト部分(22)であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項記載のラジアルピストンポンプ。
  6. 前記駆動シャフト(3)は、少なくとも1つの凹部(29)を含んでいることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項記載のラジアルピストンポンプ。
  7. 前記凹部(29)は、グリースチャンバ(25)内で回転するボール(24)を受けることを特徴とする請求項6に記載のラジアルピストンポンプ。
  8. 前記端面(18)と、底壁(11)との間に位置する領域(26)は、摩耗した部分を収集することを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項記載のラジアルピストンポンプ。
  9. 少なくとも1つのスロット(27)は、前記端面(18)と、底壁(11)との間に設けられていることを特徴とする請求項8に記載のラジアルピストンポンプ。
  10. 螺旋状の溝(28)は、前記端面(18)に設けられていることを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項記載のラジアルピストンポンプ。
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