JP3894447B2 - ディスク再生装置及びその再生方法 - Google Patents

ディスク再生装置及びその再生方法 Download PDF

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Description

本発明は、DVD(Degital Versatile Disc)、CD(Compact Disc)等の光ディスクに記録された映像音声信号を再生するディスク再生装置に係り、特に光ディスクの回転に伴う騒音を少なくして光ディスクを再生することができ、光ディスクの再生中に、映像音声信号の読み取りエラーが発生した場合であっても、再生中の映像音声が途切れることなく光ディスクを再生することができるディスク再生装置に関する。
DVD、CD等の光ディスクを再生するディスク再生装置は、光ディスクの信号記録面に少しの汚れやキズ等があっても、光ディスクから読み取った映像音声信号の誤りをその映像音声信号に付加された誤り訂正符号に基づいて訂正して、映像音声信号を再生することができるようになっている。しかし、衝撃や振動等の外的要因や光ディスクの信号記録面の汚れやキズ等の内的要因のために、映像音声信号の読み取りエラーが発生して、映像音声信号の誤りを訂正することができない場合、映像音声信号の読み取りをリトライしなければならず、映像音声信号の読み取りのリトライを頻繁に繰り返すと、再生された映像音声信号を一時的に蓄積するバッファメモリのデータがなくなって、映像音声信号を一定の転送速度で出力することができなくなり、再生中の映像音声が途切れるという問題点があった。また、光ディスクを高速回転させて光ディスクに記録された映像音声信号を高速モードで再生すると、映像音声信号の再生速度が向上するが、再生された映像音声信号のデータを一時的に蓄積するために大容量のバッファメモリが必要になり、光ディスクを低速で回転させた場合に比べて、光ディスクの回転音や光ディスクの偏心や面振れ等による振動音や光ディスクの回転による風切り音等の騒音が大きくなるという問題点があった。また、光ディスクを低速回転させて光ディスクに記録された映像音声信号を低速モードで再生すると、再生された映像音声信号のデータを一時的に蓄積するバッファメモリの容量を小さくすることができ、光ディスクの回転音や光ディスクの偏心や面振れ等による振動音や光ディスクの回転による風切り音等の騒音を少なくすることができるが、映像音声信号の読み取りエラーが発生した場合、光ディスクの回転速度が遅いために、映像音声信号の読み取りエラーが発生したセクタの映像音声信号の読み取りのリトライ回数が減少して、再生された映像音声信号を一時的に蓄積するバッファメモリのデータがなくなり、映像音声信号を一定の転送速度で出力することができなくなって、再生中の映像音声が途切れるという問題点があった。
背景技術としては、記録媒体に記録されている情報を再生する際に、映像音声信号の読み取りエラーが発生したとき、映像音声信号の読み取りリトライにより記録媒体の回転速度を減速させて再生し、記録媒体の情報の最小単位ブロックに映像音声信号の読み取りエラーを訂正する機構が存在するか否かを確認し、その確認結果に基づいて記録媒体の回転速度を元に戻すか否かを判断するための時間を決定し、決定した時間中の映像音声信号の読み取りのリトライにより記録媒体の回転速度をさらに減速することなく以後の情報の再生ができた場合に、記録媒体の回転速度を減速前の元の回転速度に戻すようにしたものがあった(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−251818号公報
しかしながら、背景技術で述べたものにおいては、記録媒体に記録されている情報を再生する際に、映像音声信号の読み取りエラーが発生したとき、映像音声信号の読み取りリトライにより記録媒体の回転速度を減速させて再生し、記録媒体の情報の最小単位ブロックに映像音声信号の読み取りエラーを訂正する機構が存在するか否かを確認し、その確認結果に基づいて記録媒体の回転速度を元に戻すか否かを判断するための時間を決定し、決定した時間中の映像音声信号の読み取りのリトライにより記録媒体の回転速度をさらに減速することなく以後の情報の再生ができた場合に、記録媒体の回転速度を減速前の元の回転速度に戻すようにしたものであって、光ディスクの回転音や光ディスクの偏心や面振れ等による振動音や光ディスクの回転による風切り音等の騒音を少なくして、光ディスクに記録された映像音声信号を再生し、映像音声信号の読み取りエラーが発生したときであっても、再生中の映像音声が途切れないようにするようにしたものではなかった。
本発明は、背景技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、光ディスクの回転音や光ディスクの偏心や面振れ等による振動音や光ディスクの回転による風切り音等の騒音を少なくして、光ディスクに記録された映像音声信号を再生することができ、光ディスクの再生中に、映像音声信号の読み取りエラーが発生した場合であっても、再生中の映像音声が途切れないようにすることができるディスク再生装置を提供しようとするものである。
上記目的を達成するため本発明のディスク再生装置においては、光ディスクに記録された映像音声信号を再生するディスク再生装置であって、前記光ディスクを所定の回転速度で回転制御する回転制御手段と、回転中の前記光ディスクに記録された映像音声信号を光学的に読み取って再生する再生手段と、手動操作により種々の指令を出力する操作入力手段と、前記操作入力手段から入力する指令に基づき装置のシステム全体を制御する制御手段とを備え、前記制御手段が、前記操作入力手段から再生指令を受けたときに、前記回転制御手段を制御して前記再生手段により前記光ディスクを所定の低速モードで再生させ、この再生中に映像音声信号の読み取りエラーが発生したと判別したとき前記所定の低速モードを継続させながら読み取りエラーが発生したセクタの映像音声信号の読み取りを前記再生手段によりリトライさせ、その映像音声信号の読み取りのリトライ中にさらに映像音声信号の読み取りエラーが発生したと判別したときに、前記回転制御手段を所定の高速モードに変更するよう制御して前記再生手段により読み取りエラーが発生したセクタの映像音声信号の読み取りをリトライさせ、この高速モードでの映像音声信号の読み取りのリトライを、読み取りエラーが発生したセクタの映像音声信号の読み取りができたと判別するまで継続させるとともに、読み取りエラーが発生したセクタの映像音声信号の読み取りができたと判別した時点で、前記回転制御手段を元の所定の低速モードに変更するよう制御して前記再生手段により前記光ディスクを再生させ、前記操作入力手段から停止の指令を受けるまで、前記再生手段により前記光ディスクに記録された映像音声信号を所定の低速モードで再生させる制御機能を有していることを特徴としている。
また、本発明のディスク再生装置の再生方法においては、光ディスクに記録された映像音声信号を再生するディスク再生装置の再生方法であって、前記光ディスクに記録された映像音声信号を所定の低速モードで再生するステップと、この光ディスクの再生中に、映像音声信号の読み取りエラーが発生したとき、その読み取りエラーが発生したセクタの映像音声信号の読み取りを前記所定の低速モードでリトライするステップと、この映像音声信号の読み取りのリトライ中にさらに映像音声信号の読み取りエラーが発生したとき、前記光ディスクの回転速度を上げて、読み取りエラーが発生したセクタの映像音声信号の読み取りを所定の高速モードでリトライするステップと、前記所定の高速モードでの映像音声信号の読み取りのリトライを、読み取りエラーが発生したセクタの映像音声信号の読み取りができたと判別するまで継続するステップと、読み取りエラーが発生したセクタの映像音声信号の読み取りができたと判別したときに、前記光ディスクの回転速度を元の回転速度に戻して、前記光ディスクに記録された映像音声信号を所定の低速モードで再生するステップとを備えたことを特徴としている。
請求項1記載の発明に係るディスク再生装置によれば、読み取りエラーが発生しないときは所定の低速モードで再生するので、光ディスクの回転音や光ディスクの偏心や面振れ等による振動音或いは光ディスクの高速回転による風切り音等の騒音を少なくして、光ディスクに記録された映像音声信号を再生することができ、光ディスクの再生中に、映像音声信号の読み取りエラーが発生した場合であっても、光ディスクの回転速度を上げて、映像音声信号の読み取りを高速モードでリトライするようにしているので、小容量のバックアップメモリであっても、そのバッファメモリに蓄積された映像音声信号のデータが無くなることがないから、再生された映像音声信号を一定の転送速度で出力することができ、再生中の映像音声が途切れないようにすることができる。
また、請求項記載の発明に係るディスク再生装置の再生方法によれば、請求項1の発明に係るディスク再生装置と同様に、読み取りエラーが発生しないときは所定の低速モードで再生するので、光ディスクの回転音や光ディスクの偏心または面振れ等による振動音或いは光ディスクの高速回転による風切り音等の騒音を少なくして、光ディスクに記録された映像音声信号を再生することができ、光ディスクの再生中に、映像音声信号の読み取りエラーが発生した場合であっても、光ディスクの回転速度を上げて、映像音声信号の読み取りを高速モードでリトライするようにしているので、小容量のバックァップメモリであっても、そのバックアップメモリに蓄積された映像音声信号のデータが無くなることがないから、再生された映像音声信号を一定の転送速度で出力することができ、再生中の映像音声が途切れないようにすることができる。
以下、適宜図面を参照しながら本発明を実施するための最良の形態を詳述する。図1は本発明の一実施例のディスク再生装置の構成を示すブロック図であり、図2は本発明の一実施例のディスク再生装置のリモコン装置を示す説明図であり、図3は本発明の一実施例のディスク再生装置の動作を示す説明図であり、図4は本発明の一実施例のディスク再生装置の動作を示すフローチャートである。
まず、図1の本発明の一実施例のディスク再生装置の構成を示すブロック図を基に説明する。
ディスク再生装置1は、光ディスク2に記録された映像音声信号を光学的に読み取る光ピックアップ3と、光ディスク2を回転させるスピンドルモータ4と、スピンドルモータ4を駆動し、光ピックアップ3を光ディスク2の半径方向に移動させるスレッドモータ(図示せず)を駆動して、光ピックアップ3のフォーカスとトラッキングとを制御するサーボ回路5と、光ピックアップ3により読み取られた映像音声信号を基準クロックに基づいて同期検出し、アナログ信号の映像音声信号をデジタル信号に変換する同期検出/AD変換回路6と、デジタル信号に変換された映像音声信号を復調し、映像音声信号に付加された誤り訂正符号に基づいて、復調された映像音声信号の誤りを訂正する復調/誤り訂正回路7と、再生された映像音声信号のデータを一時的に蓄積するバッファメモリ8と、所定の圧縮方式、例えば、JPEG(Joint Photographic Coding Experts Group)方式に基づいて圧縮された映像音声信号を伸張して、元の映像音声信号を復号するデコーダ9と、復号された映像音声信号を所定の信号方式に従ったコンポジット信号の映像音声信号、例えば、NTSC(National Television System Committee)方式の映像音声信号に符号化し、符号化された映像音声信号をアナログ信号の映像音声信号に変換して、映像音声信号をモニタ装置30に出力するエンコーダ/DA変換回路10と、ディスク再生装置1のシステム全体を制御するマイコン11と、リモコン装置20から送信された赤外線信号のリモコン信号を受信して、所定の電気信号に変換するリモコン受信部12とで構成されている。
また、リモコン装置20には、図2に示すように、光ディスクに記録された映像音声信号の再生を指令する再生キー20a、光ディスクに記録された映像音声信号の次のチャプタ番号/タイトル番号へのスキップを指令する次スキップキー20b、光ディスクに記録された映像音声信号の前のチャプタ番号/タイトル番号へのスキップを指令する前スキップキー20c、光ディスクに記録された映像音声信号の再生を一時停止する一時停止キー20d、光ディスクに記録された映像音声信号の再生の停止を指令する停止キー20e等の複数の操作キーが設けられていて、それらの操作キーを操作することによりディスク再生装置1を所望動作させることができるようになっている。
以上のように構成されたディスク再生装置について、以下その動作について説明する。
リモコン装置20の操作キーが操作されると、操作された操作キーのリモコン信号がリモコン装置20から赤外線信号のリモコン信号として送信され、リモコン受信部12により受信され、所定の電気信号に変換されてマイコン11に送出される。光ディスクの再生を指令するリモコン装置20の再生キー20aのリモコン信号を受信すると、マイコン11は、サーボ回路5に制御信号を送出して、スピンドルモータ4とスレッドモータ(図示せず)とを低速モード、例えば、映像音声信号の転送速度と同じ等倍速、或いはその倍の2倍速で駆動し、光ピックアップ3により光ディスク2に記録された映像音声信号を読み取って、同期検出/AD変換回路6、復調/誤り訂正回路7、デコーダ9、エンコーダ/DA変換回路10により光ディスク2に記録された映像音声信号を再生する(図3参照)。光ディスク2の再生中に、衝撃・振動等の外的要因や光ディスクの信号記録面の汚れやキズ等の内的要因により光ディスクに記録された映像音声信号の読み取りエラーが発生すると、マイコン11は、サーボ回路5に制御信号を送出して、スピンドルモータ4とスレッドモータ(図示せず)とを駆動し、映像音声信号の読み取りエラーが発生したセクタの映像音声信号の読み取りを低速モードでリトライする(図3参照)。
映像音声信号の読み取りのリトライ中に、映像音声信号の読み取りエラーが発生した場合、マイコン11は、サーボ回路5に制御信号を送出して、光ディスク2の回転速度を上げ、スピンドルモータ4とスレッドモータ(図示せず)とを高速モード、例えば、映像音声信号の転送速度の10倍速、或いは12倍速で駆動して、読み取りエラーが発生したセクタの映像音声信号の読み取りを高速モードでリトライする(図3参照)。そして、映像音声信号の読み取りの高速モードでのリトライにより、映像音声信号の読み取りエラーが発生したセクタの映像音声信号の読み取りができた場合、マイコン11は、サーボ回路5に制御信号を送出して、光ディスク2の回転速度を元の回転速度に戻し、スピンドルモータ4とスレッドモータ(図示せず)とを低速モードで駆動して、光ディスク2に記録された映像音声信号を低速モードで再生する(図3参照)。
光ディスク2の再生停止を指令するリモコン装置20の停止キー20eのリモコン信号を受信した場合、マイコン11は、サーボ回路5に制御信号を送出して、スピンドルモータ4とスレッドモータ(図示せず)との駆動を停止し、光ディスク2の再生を停止する。また、光ディスク2に記録された映像音声信号の再生が終了した場合、マイコン11は、サーボ回路5に制御信号を送出して、スピンドルモータ4とスレッドモータ(図示せず)との駆動を停止し、光ディスク2の再生を終了する。
これにより、光ディスクを再生する際に、光ディスクに記録された映像音声信号を低速モードで再生するようにしているので、光ディスクの回転音や光ディスクの偏心や面振れ等による振動音や光ディスクの回転による風切り音等の騒音を少なくすることができ、ユーザが光ディスクの回転に伴う騒音による違和感を覚えずに、再生された映像音声を静穏の中で満喫して視聴することができる。また、光ディスクの再生中に、映像音声信号の読み取りエラーが発生した場合、映像音声信号の読み取りエラーが発生したセクタの映像音声信号の読み取りをリトライし、映像音声信号の読み取りのリトライ中に、映像音声信号の読み取りエラーが発生したとき、光ディスクの回転速度を上げて、映像音声信号の読み取りを高速モードでリトライするようにしているので、小容量のバッファメモリであっても、バッファメモリに蓄積された映像音声信号のデータがなくなることなく、再生された映像音声信号を一定の転送速度で出力することができるので、再生中に映像音声信号の読み取りエラーが発生した場合であっても、再生中の映像音声が途切れないようにすることができる。
また、図4の本発明の一実施例のディスク再生装置の動作を示すフローチャートを基に説明する。
光ディスクの再生を指令するリモコン装置の再生キーのリモコン信号を受信すると、ステップS1からステップS2に進み、ステップS2で、光ディスクに記録された映像音声信号が低速モードで再生され、ステップS3に進む。
ステップS3で、光ディスクの再生中に、光ディスクに記録された映像音声信号の読み取りエラーが発生したか否かが判断され、光ディスクに記録された映像音声信号の読み取りエラーが発生した場合、ステップS4に進み、光ディスクに記録された映像音声信号の読み取りエラーが発生していない場合、ステップS10に進む。
ステップS4で、映像音声信号の読み取りエラーが発生したセクタの映像音声信号の読み取りが低速モードでリトライされ、ステップS5に進む。
ステップS5で、映像音声信号の読み取りのリトライ中に、映像音声信号の読み取りエラーが発生したか否かが判断され、映像音声信号の読み取りエラーが発生した場合、ステップS6に進み、映像音声信号の読み取りエラーが発生せずに、映像音声信号の読み取りエラーが発生したセクタの映像音声信号の読み取りができた場合、ステップS10に進む。
ステップS6で、光ディスクの回転速度が上げられて、ステップS7に進む。
ステップS7で、映像音声信号の読み取りエラーが発生したセクタの映像音声信号の読み取りが高速モードでリトライされ、ステップS8に進む。
ステップS8で、映像音声信号の読み取りエラーが発生したセクタの映像音声信号の読み取りができたか否かが判断され、映像音声信号の読み取りができた場合、ステップS9に進み、映像音声信号の読み取りができていない場合、ステップS7に戻って、ステップS7からのステップを繰り返す。
ステップS9で、光ディスクの回転速度が元の回転速度に戻されて、光ディスクに記録された映像音声信号が低速モードで再生され、ステップS10に進む。
ステップS10で、光ディスクの再生の停止を指令するリモコン装置の停止キーのリモコン信号を受信したか否かが判断され、リモコン装置の停止キーのリモコン信号を受信した場合、ステップS11に進み、リモコン装置の停止キーのリモコン信号を受信していない場合、ステップS3に戻って、ステップS3からのステップを繰り返す。
ステップS11で、光ディスクの再生が停止され、ステップS12に進んで処理を終了する。
以上、本発明を実施するための最良の形態について詳述したが、本発明はこれに限らず、当業者の通常の知識の範囲内でその変形や改良が可能である。例えば、光ディスクに記録された映像音声信号を等倍速、或いは2倍速の低速モードで再生し、読み取りエラーのリトライ中に、読み取りエラーが発生したとき、読み取りエラーが発生したセクタの映像音声信号を10倍速、或いは12倍速の高速モードでリトライすることを説明したが、低速モードの光ディスクの回転速度は、2倍速より速い4倍速、或いは6倍速としてもよく、高速モードの光ディスクの回転速度は、12倍速より速い回転速度、例えば、16倍速、或いは24倍速としてもよい。
本発明の一実施例のディスク再生装置の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施例のディスク再生装置のリモコン装置を示す説明図である。 本発明の一実施例のディスク再生装置の動作を示す説明図である。 本発明の一実施例のディスク再生装置の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 ディスク再生装置
2 光ディスク
3 光ピックアップ
4 スピンドルモータ
5 サーボ回路
6 同期検出/AD変換回路
7 復調/誤り訂正回路
8 バッファメモリ
9 デコーダ
10 エンコーダ/DA変換回路
11 マイコン
12 リモコン受信部
20 リモコン装置
20a 再生キー
20b 次スキップキー
20c 前スキップキー
20d 一時停止キー
20e 停止キー
30 モニタ装置

Claims (2)

  1. 光ディスクに記録された映像音声信号を再生するディスク再生装置であって、
    前記光ディスクを所定の回転速度で回転制御する回転制御手段と、
    回転中の前記光ディスクに記録された映像音声信号を光学的に読み取って再生する再生手段と、
    手動操作により種々の指令を出力する操作入力手段と、
    前記操作入力手段から入力する指令に基づき装置のシステム全体を制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段が、
    前記操作入力手段から再生指令を受けたときに、前記回転制御手段を制御して前記再生手段により前記光ディスクを所定の低速モードで再生させ、この再生中に映像音声信号の読み取りエラーが発生したと判別したとき前記所定の低速モードを継続させながら読み取りエラーが発生したセクタの映像音声信号の読み取りを前記再生手段によりリトライさせ、その映像音声信号の読み取りのリトライ中にさらに映像音声信号の読み取りエラーが発生したと判別したときに、前記回転制御手段を所定の高速モードに変更するよう制御して前記再生手段により読み取りエラーが発生したセクタの映像音声信号の読み取りをリトライさせ、この高速モードでの映像音声信号の読み取りのリトライを、読み取りエラーが発生したセクタの映像音声信号の読み取りができたと判別するまで継続させるとともに、読み取りエラーが発生したセクタの映像音声信号の読み取りができたと判別した時点で、前記回転制御手段を元の所定の低速モードに変更するよう制御して前記再生手段により前記光ディスクを再生させ、前記操作入力手段から停止の指令を受けるまで、前記再生手段により前記光ディスクに記録された映像音声信号を所定の低速モードで再生させる制御機能を有していることを特徴とするディスク再生装置。
  2. 光ディスクに記録された映像音声信号を再生するディスク再生装置の再生方法であって、
    前記光ディスクに記録された映像音声信号を所定の低速モードで再生するステップと、 この光ディスクの再生中に、映像音声信号の読み取りエラーが発生したとき、その読み取りエラーが発生したセクタの映像音声信号の読み取りを前記所定の低速モードでリトライするステップと、
    この映像音声信号の読み取りのリトライ中にさらに映像音声信号の読み取りエラーが発生したとき、前記光ディスクの回転速度を上げて、読み取りエラーが発生したセクタの映像音声信号の読み取りを所定の高速モードでリトライするステップと、
    前記所定の高速モードでの映像音声信号の読み取りのリトライを、読み取りエラーが発生したセクタの映像音声信号の読み取りができたと判別するまで継続するステップと、
    読み取りエラーが発生したセクタの映像音声信号の読み取りができたと判別したときに、前記光ディスクの回転速度を元の回転速度に戻して、前記光ディスクに記録された映像音声信号を前記所定の低速モードで再生するステップとを備えたことを特徴とするディスク再生装置の再生方法。
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