JP3892555B2 - 清浄空気吹出装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、簡便構造に形成され、その取付け,分割施工作業が容易にでき、シール性が良好な清浄空気吹出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
エアフィルタの取付構造としては各種の公知技術があるが、例えば、実公平4−14105号公報が挙げられる。実公平4−14105号公報の第3図には、エアフィルタをガスケットを介してチャンバ内に設けたフィルタ取付枠にスタッドボルトで締付固定する構造が開示され、その第2図には、エアフィルタのエアフィルタ枠の空気流入側開口端縁部に設けたエアタイトシールにチャンバのユニット枠の内側に設けたエアフィルタ枠取付体の垂下縁(フランジ)を気密的に連結し、且つユニット枠の内側に周回突出して設けた内向きのエアフィルタ枠支持鍔体にエアフィルタ枠の空気流出側開口端縁部に係合して配置され、外方に突出して設けられたエアフィルタ枠支持体をエアタイトシールパッキンを介してボルト締めして気密的に固定した構造が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記の実公平4−14105号公報の第3図に示すものは、エアフィルタとフィルタ取付枠との間やフィルタ取付枠のスタッドボルトの溶接部から塵埃がクリーンルーム内に漏れる問題点があった。また、スタッドボルトの締付けに要する無駄な空間に空気の滞留が起こり、塵埃の漏れの原因となる問題点があった。また、第2図に示すものは前記の問題点はないが、エアフィルタ枠の空気流出側開口端縁部に設けられたエアフィルタ枠支持体はエアフィルタ枠とは別体のものからなり、エアフィルタ枠の取り付け構造がやや複雑で取り付け性が劣る問題点がある。
【0004】
本発明は、以上の事情に鑑みて創案されたものであり、ケーシングに一体構造のエアフィルタユニットを分割可能に、且つ容易に取り付けることができると共にシール性が確保され、ケーシング内にファン等を簡単に内蔵し得る清浄空気吹出装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の清浄空気吹出装置は、以上の目的を達成するために、請求項1に記載の通り、天井部を形成する天井板とこの周縁に上端側を連結して垂下する側板から形成され該側板の下方に開口部を形成するケーシングと、該ケーシングの前記開口部側に着脱可能に装着されるエアフィルタユニットとを有し、前記ケーシングの前記側板の下端には水平方向に折り曲げられた下面部を備え、前記エアフィルタユニットは、エアフィルタと、これを囲繞するフィルタ取付枠とからなり、前記エアフィルタはその上方側を密封材を介して前記フィルタ取付枠に密接し、下方側を前記取付枠の下面に着脱可能に固定されるものからなり、前記フィルタ取付枠は前記ケーシングの前記下面部および建物等の天井に着脱可能に固定されることを特徴とするものである。
【0006】
また、本発明の請求項2に示す清浄空気吹出装置は、前記ケーシングの上流側にはダクトが着脱可能に連結されることを特徴とする。
【0007】
また、本発明の請求項3に示す清浄空気吹出装置は、前記ケーシング内にはファンが収納されることを特徴とする。
【0008】
また、本発明の請求項4に示す清浄空気吹出装置は、前記エアフィルタユニットのエアフィルタの吹き出し側には吹き出しパンチング板が配置されることを特徴とする。
【0009】
ケーシングはダクトの連結やファンを内部に収納し得るように天井板と側板で囲まれた箱体状のものからなる。エアフィルタユニットはエアフィルタとこれを囲繞して一体的に固定されるフィルタ取付枠からなり、予め両者は組み付けられる。このエアフィルタユニットをケーシングの開口部側や建物の天井にシール部等を介し着脱可能に固定する。以上のように、ケーシングとエアフィルタユニットの連結部位は溶接することなく締付具等により容易に連結でき、また、簡単に分割することができる。従って、取付けや分割施工作業がきわめて容易にできる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の清浄空気吹出装置の実施の形態を図面を参照して詳述する。
本発明の清浄空気吹出装置1はケーシング2と、これに装着されるエアフィルタユニット3とからなり、本例ではケーシング2にダクト4が連結される。また、エアフィルタユニット3はエアフィルタ5とこれを囲繞するフィルタ取付枠6とからなる。
【0011】
ケーシング2は、天井部を形成する天井板7と、この周縁から垂下してケーシング内の空間部8を形成する側板9とからなり、側板9の下方には開口部が形成される。また、側板9の下端には水平方向に折り曲げられた下面部10および下面部10から上方にほぼ垂直に立ち上がるフランジ部11が形成される。また、側板9の一部には開放口12が形成される。この開放口12のある側の側板9にはダクト4が連結される。なお、ダクト4とケーシング2の側板9との連結はダクト接続フランジ13と側板9側との間に架設されるポップナット32aとビス32bにより行われる。また、図1に点線で示すように、ケーシング2の上流側にダクト4の代わりにファン14を設ける場合もある。
【0012】
エアフィルタユニット3は、図1,図2に示すように、エアフィルタ5とフィルタ取付枠6とから構成され、両者の接合部には密封材15が介設される。
【0013】
エアフィルタ5は、空気の清浄化を行うフィルタパック5aとこれを囲繞して密接するエアフィルタ枠17とからなる。エアフィルタ枠17はフィルタパック5aの外周に密接してこれを囲繞する側壁部18と、その上方に形成されて溝部19を形成する枠体部20等とからなる。なお、側壁部18は空間部21を形成する中空枠体状のものからなる。また、側壁部18の下方には、その周縁から外方に向かって突出して形成される固定部材22が形成される。なお、固定部材22は側壁部18の下方周縁の一部又は全部にわたって形成される。
【0014】
次に、フィルタ取付枠6の構造を説明する。フィルタ取付枠6は、内方に空気流通孔23を形成し、上方および下方に空気流通口24,25を開口形成する箱状枠体からなる。空気流通口24,25の形成される内部にはエアフィルタ5が収納される。フィルタ取付枠6は、エアフィルタ枠17の側壁部18から適宜間隔を介して側壁部18を囲繞して配設される外周枠26と、外周枠26の上方からほぼ直角に内方に向かって水平に折り曲げられて形成される折返部27と、折返部27の端部から下方に向かってほぼ直角に折り曲げられる上方フランジ部28と、外周枠26の下方からほぼ直角に内方に向かって折り曲げられる固定部材受け部29と、この端部から上方に向かってほぼ直角に折り曲げられる下方フランジ部30等とからなる。なお、本例では、下方フランジ部30は、外周枠26の下方周縁の一部又は全部に形成される。また、上方フランジ部28は上方の空気流通口24を囲繞するものであり、固定部材受け部29の内縁および下方フランジ部30は下方の空気流通口25を囲繞するものでもある。
【0015】
密封材15は枠体部20の溝部19内に挿着されるものからなり、シール性を有するものが採用される。例えば、特開昭59−193112号公報に開示されるような粘着力と弾力とを有するシリコンゲル等の粘弾体からなるゼリー状シール材が好ましい。勿論これに限定するものではない。また、図1および図2に示すように、フィルタ取付枠6の外周枠26の下方周縁にはアングル状の天井取付けフレーム31が固定される。
【0016】
次に、以上の構造の清浄空気吹出装置1の組付け方法を図3により説明する。まず、ケーシング2側を説明する。ケーシング2の側板9の開放口12にはダクト接続フランジ13よりダクト4が接続され、ポップナット32aとビス32b(図1)等により固定される。また、ファン14を必要とする場合にはケーシング2の上流側にダクト4の代わりに取り付けることができる。なお、ファン14はファンケーシング33(図1)により囲繞される。
【0017】
一方、エアフィルタユニット3は、まず、フィルタ取付枠6をケーシング2に接合し、次に、エアフィルタ5を装着し一体化される。即ち、フィルタ取付枠6の折返部27をケーシング2の下面部10に合わせて、ケーシング2の下流側からシールドポップナット38aとビス38b等により固定することでケーシング2とフィルタ取付枠6が接続される。なお、シールドポップナット38aと下面部10の間の外周部は予めケーシング2の製作中にシール材43でシールの完全化を図る。また、ケーシング2と折返部27の接合部の内側部はケーシング2にフィルタ取付枠6を接合した後にシール材44でシールの完全化を図る。
次に、エアフィルタ5側に密封材15を装着した後、エアフィルタ5をフィルタ取付枠6の空気流通孔23内に挿着する。これにより、溝部19内にはフィルタ取付枠6の上方フランジ部28が入り込み、上方フランジ部28の先端が密封材15に圧接される。また、エアフィルタ枠17の側壁部18の外面はフィルタ取付枠6の下方フランジ部30に当接し中心位置決めされる。また、上方フランジ部28は溝部19のほぼ中心位置に位置決めされる。この状態で固定部材22の下方から締結具34等を入れて固定することによりエアフィルタ5とフィルタ取付枠6とは一体的に固定される。
【0018】
次に、図3に示すように、天井取付けフレーム31上にガスケット35を貼着し、エアフィルタ5を天井36の貫通口37を通過させてフィルタ取付枠6に当接せしめる。即ち、同時に天井取付けフレーム31上のガスケット35が天井36に当る。また、この場合、図1に示すように吹き出しパンチング板41を同時に固定することができる。これによりエアフィルタ5の吹き出し側が保護される。なお、図中30はビスを示す。
【0019】
以上の組立作業が終了したら、図1に示すように、天井取付けフレーム31やガスケット35の外縁部にシール材40を貼着し、この部分のシールの完全化を図る。
【0020】
前記したように、ケーシング内にファン14を取り付ける場合には、予め、ダクト4の代わりにケーシング2の上流側にファン14を内蔵したファン用ケーシング33を装着することができる。
【0021】
以上の説明において、ケーシング2を図示のような構造のものを採用したが、これに限定するものではない。また、ダクト4の装着はなくてもよい。
【0022】
【発明の効果】
1)本発明の清浄空気吹出装置によれば、ケーシングに対し、エアフィルタユニットを簡単に着脱することができるため、組付けや分割の作業効率の向上が図れる。また、連結部位にシール材を介設するためシール性の確保が図れる。
2)また、本発明の清浄空気吹出装置によれば、ケーシングにはダクトが簡単に接続され、空気吹き出し効率の向上が図れる。
3)また、本発明の清浄空気吹出装置によれば、ケーシングとエアフィルタユニットとが簡単に分割できるため必要に応じてケーシング内にファンを容易に取り付けることができる。
4)また、本発明の清浄空気吹出装置によれば、エアフィルタの吹き出し側に吹き出しパンチング板が取り付けられるため、塵埃の侵入防止と安全性の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の清浄空気吹出装置の全体構造を示す横断面図
【図2】本発明の清浄空気吹出装置におけるエアフィルタユニットの構造を示す横断面図
【図3】本発明の清浄空気吹出装置におけるケーシングとエアフィルタユニットとの組立方法を説明するための横断面図
【符号の説明】
1 清浄空気吹出装置
2 ケーシング
3 エアフィルタユニット
4 ダクト
5 エアフィルタ
6 フィルタ取付枠
7 天井板
8 空間部
9 側板
10 下面部
11 フランジ部
12 開放口
13 ダクト接続フランジ
14 ファン
15 密封材
17 エアフィルタ枠
18 側壁部
19 溝部
20 枠体部
21 空間部
22 固定部材
23 空気流通孔
24 空気流通口
25 空気流通口
26 外周枠
27 折返部
28 フランジ部
29 固定部材受け部
30 下方フランジ部
31 天井取付けフレーム
32a ポップナット
32b ビス
33 ファンケーシング
34a ポップナット
34b ビス
35 ガスケット
36 天井
37 貫通口
38a ポップナット
38b ビス
39 ビス
40 シール材
41 吹き出しパンチング板
43 シール材
44 シール材

Claims (4)

  1. 天井部を形成する天井板とこの周縁に上端側を連結して垂下する側板から形成され該側板の下方に開口部を形成するケーシングと、該ケーシングの前記開口部側に着脱可能に装着されるエアフィルタユニットとを有し、前記ケーシングの前記側板の下端には水平方向に折り曲げられた下面部を備え、前記エアフィルタユニットは、エアフィルタと、これを囲繞するフィルタ取付枠とからなり、前記エアフィルタはその上方側を密封材を介して前記フィルタ取付枠に密接し、下方側を前記取付枠の下面に着脱可能に固定されるものからなり、前記フィルタ取付枠は前記ケーシングの前記下面部および建物等の天井に着脱可能に固定されることを特徴とする清浄空気吹出装置。
  2. 前記ケーシングの上流側にはダクトが着脱可能に連結されるものである請求項1に記載の清浄空気吹出装置。
  3. 前記ケーシング内にはファンが収納されるものである請求項1又は2に記載の清浄空気吹出装置。
  4. 前記エアフィルタユニットのエアフィルタの吹き出し側には吹き出しパンチング板が配置されるものである請求項1乃至3のいずれかに記載の清浄空気吹出装置。
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