JP3892430B2 - 補助電池パック - Google Patents

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Description

本発明は、補助電池パックに係り、より詳しくは、カメラ機能付の移動通信端末装置のための補助電池パックに関するものである。
従来から、携帯電話等の移動通信端末装置が広く普及している。かかる移動通信端末装置の機能や性能の向上は目覚しく、移動通信端末装置としての必須機能である通話機能やEメールの送受信機能に加えて、様々の機能を有するものが登場してきている。
こうした携帯電話等の移動通信端末装置では、通常は、その動作電力を内蔵電池から供給するようになっている。この内部電池は、移動通信端末装置を通電状態にしておくと、除々に消耗する。そして、消耗の度合いがある程度の度合いに達すると、移動通信端末装置は、動作の続行ができなくなる。
このため、内蔵電池が消耗しても移動通信端末装置の動作を続行するため、内蔵電池が消耗したときに当該内蔵電池に代って動作電力を供給するための補助電池パックが実用化されている(特許文献1参照)。こうした補助電池パックでは、移動通信端末装置の内蔵電池が消耗したときに、補助電池パックに収納された電池から動作用電力を供給するように、給電用の出力端子が移動通信端末装置における外部からの給電用の入力端子と電気的に接続可能となっている。
特開平9−269852号公報
上述した従来の補助電池パックは、移動通信端末装置自体の動作の継続性を向上させるという点からは優れたものである。しかしながら、移動通信端末装置自体が有していない機能を、補助電池パックを装着した移動通信端末装置に付加するものではなかった。
ところで、近年において登場している様々な機能を有する移動通信端末では、当該機能の充実されるためには好ましいが、移動通信端末装置自体には電池容量の観点から搭載されなかった補助機能がある。補助電池パックを装着した場合には、移動通信端末装置のみの場合と比べて、全体として電池容量に余裕が生じるので、移動通信端末装置自体には電池容量の観点から搭載されなかった補助機能を補助電池パックに搭載させることができるが、こうした補助機能の補助電池パックへの搭載については何等の提案もなされていないのが現状である。
本発明は、上記の事情を鑑みてなされたものであり、利用者の利便性を向上させることができるカメラ機能付の移動通信端末装置用の補助電池パックを提供することを目的とする。
本発明の補助電池パックは、カメラ機能付の移動通信端末装置のための補助電池パックであって、電池を収納するための電池収納部と;前記移動通信端末装置によるカメラ撮影を指令するためのシャッタスイッチを含むシャッタスイッチ機構と;前記シャッタスイッチによりカメラ撮像の指令がなされていない期間においては、前記電池収納部に収納された電池から供給された電力により電荷を蓄電するとともに、前記シャッタスイッチによるカメラ撮影の指令に同期して、ストロボ光学系に動作電力を供給する蓄電部と、前記蓄電部からの電力供給によって撮影対象物への照明光を照射するストロボ光学系と、前記電池収納部に収納された電池から前記移動通信端末装置に動作電力を供給する際に経由する給電端子と;を備え、前記電池収納部に収納された電池から前記移動通信端末装置への給電、及び、前記蓄電部を介した前記ストロボ光学系への動作電力の供給が並行して行われる、ことを特徴とする補助電池パックである。
この補助電池パックでは、上述した従来の場合と同様に、電池収納部に収納された電池から、給電端子を介して移動通信端末装置に給電を行う。また、この補助電池パックでは、移動通信端末装置への給電と並行して、電池収納部に収納された電池からストロボ光学系に動作電力を供給する蓄電部へ動作電力が供給されている。すなわち、電池収納部に収納された電池からは、移動通信端末装置、及び、蓄電部を介してストロボ光学系に並行して給電がなされるようになっている。
そして、ストロボ光学系は、シャッタスイッチ機構のシャッタスイッチによるカメラ撮影の指令に同期して、蓄電部からの電力供給によって撮影対象物に照明光を照射する。ここで、ストロボ光学系への給電源は、電池収納部に収納された電池なので、移動通信端末装置の内蔵電池の消耗を早めることなく、照明光学系から十分な光量の照明光を撮影対象物に照射することができる。
すなわち、本発明の補助電池パックを使用することにより、移動通信端末装置の給電バックアップと、移動通信端末装置がカメラ動作するときにおける十分な光量のストロボ照明光の照射とを実現することができる。したがって、本発明の補助電池パックによれば、カメラ機能付の移動通信端末装置の利用者の利便性を向上させることができる。
本発明の補助電池パックでは、シャッタスイッチが、前記移動通信端末装置におけるカメラ撮影用のシャッタスイッチを機械的に連動させることができる位置に配置されている構成とすることができる。この場合には、簡単な構成で、補助電池パックのシャッタスイッチを押下したときに、移動通信端末装置におけるカメラ撮影用のシャッタスイッチを連動し押下することができる。この結果、当該の補助電池パックを装着した場合であっても、移動通信端末装置単独の場合における撮影指令の操作と同様の操作でカメラ撮影を行うことができる。
また、本発明の補助電池パックでは、前記シャッタスイッチ機構が、前記シャッタスイッチをロックするか否かの設定を行うスイッチロック設定部を備える個性とすることができる。この場合には、スイッチロック設定部により、シャッタスイッチのロック設定又はロック解除を適宜設定することにより、不要なカメラ撮影を行ってしまうことを防止することができる。
また、本発明の補助電池パックでは、前記シャッタスイッチ機構が、前記シャッタスイッチによるカメラ撮影の指令に同期して前記ストロボ光学系からの照明光の照射を行うか否かの設定を行うストロボ撮影設定部を備える構成とすることができる。この場合には、ストロボ撮影設定部により、ストロボ光学系から照明光を照射するか否かを適宜設定することにより、ストロボ照明光の照射が必要な場合にのみストロボ光学系からの照明光を撮影対象に照射することができる。
また、本発明の補助電池パックでは、三脚を接続するための三脚接続機構を更に備える構成とすることができる。この場合には、三脚接続機構を介して三脚を接続することにより、三脚を用いたカメラ撮影をすることができる。
以上説明したように、本発明の補助電池パックによれば、カメラ機能付の移動通信端末装置の利用者の利便性を向上させることができるという効果を奏する。
以下、本発明の位置実施形態を、図1〜図6を参照しつつ説明する。
図1及び図2には、本発明の一実施形態に係る補助電池パック50の外観構成が示されている。ここで、図1(A)は補助電池パック50の左側面図であり、図1(B)は補助電池パック50の正面図であり、図1(C)は補助電池パック50の右側面図である。また、図2は、補助電池パック50の背面図である。
補助電池パック50は、図1及び図2に総合的に示されるように、(a)電池59を内部に収納するための電池収納部51と、(b)利用者が撮影指令をするためのシャッタボタン61(図6参照)を有するスイッチ装置52とを備えている。また、補助電池パック50は、(c)フラッシュランプを有するストロボ光学系53と、(d)ストロボ光学系53からの発光のための充電がなされたことを表示するLED(Light Emitting Diode)54とを備えている。また、補助電池パック50は、(e)三脚を接続するための三脚接続機構としてのネジ穴55と、(f)電池59から携帯電話10へ給電するための給電端子561,562とを備えている。
ここで、補助電池パック50が装着される携帯電話10について説明する。この携帯電話10の構成は、図3に示されるようになっている。ここで、図3(A)には携帯電話10の外観の正面図が示され、図3(B)には携帯電話10の外観の右側面図が示され、図3(C)には携帯電話10の外観の裏面図が示されている。
図3に示されるように、携帯電話10は、第1部分11と、該第1部分11に対して、軸AX1を中心軸として回動可能な第2部分12とを備えている。そして、第2部分は、第1部分11側に配置された基台部15と、該該基台部15に対して、軸AX2を中心軸として回動可能な表示部16とを有している。
第1部分11の図3(A)に示される操作面側には、(a)テンキー、ファンクションキー等の操作キーが配列された通信用操作部21と、(b)通話時に音声を入力するためのマイクロフォン22とが配置されている。ここで、通信用操作部21には、通話又はEメイルの発信時には発信処理開始を指令し、通話着信時には通話処理開始を指令するための発信キーと、通信処理中における短時間の押下により終話を指令し、長時間の押下により電源のオン/オフを指令するための終話/電源キーが含まれているものとする。なお、通話着信から通話開始までの間に終話/電源キーが短時間だけ押下されると、簡易留守録がされるようになっている。
また、第1部分11の操作面を正面としたときの図3(B)に示される右側面側には、(c)シャッタボタン26が配置されている。さらに、第1部分11の当該操作面の裏面側には、図3(C)に示されるように、(d)補助的な表示を行うサブディスプレイ31と、(e)着信音や案内音を発生するための案内用スピーカ32と、(f)結像光学系の視野内の像を撮像する撮像部33とが配置されている。なお、図3における第1部分11の紙面下側の側面には、外部からの給電を受けるための端子が配置されている。
なお、図3における基台部15と表示部16との位置関係、すなわち、第1部分11に対して第2部分12を折りたたんだ場合に操作面とメインディスプレイ28の表示面とが対向する位置関係を、以下では「表示部非回転状態」と呼ぶ。また、表示部16の0度回転状態に対して軸AX2回りに表示部16が180度回転した状態を、以下では「表示部16回転状態」と呼ぶ。
以上のように構成されている携帯電話10では、(i)図3に示されるような、第2部分12が展開状態であり、かつ、表示部非回転状態である状態、(ii)図4に示されるような、第2部分12が展開状態であり、かつ、表示部回転状態である状態、(iii)図5に示されるような、第2部分12が折りたたみ状態であり、かつ、表示部回転状態である機構的な状態において、カメラ撮影が可能となっている。ここで、図3の状態から、表示部16を、軸AX2を中心軸として180度回転させると図4の状態となる。また、図4の状態から、第2部分を、軸AX1を中心軸として回転させて第1部分に対して折りたたむと図5の状態となる。
図3の状態でカメラ撮影を行う際には、メインディスプレイ28の表示面を利用者が見ている状態では利用者側方向とは反対側に撮像部33の視野方向が向いており、メインディスプレイ28の表示面をファインダとして、いわゆる相手撮りの撮像が可能な状態となっている。また、図4の状態でカメラ撮影を行う際には、メインディスプレイ28の表示面を利用者が見ている状態では利用者側方向に撮像部33の視野方向が向いており、メインディスプレイ28の表示面をファインダとして、いわゆる自分撮りの撮像が可能な状態となっている。また、図5の状態でカメラ撮影を行う際には、メインディスプレイ28の表示面を利用者が見ている状態では利用者側方向とは反対方向に撮像部33の視野方向が向いており、いわゆる相手撮りが可能となっている。
なお、図1においては、補助電池パック50を図5の状態の携帯電話10に装着した様子を図示しているが、図2又は図3の状態の携帯電話10にも補助電池パック50を装着することができる。
図1に戻り、補助電池パック50が携帯電話10に装着されると、補助電池パック50は、撮像部33を覆わない状態で携帯電話10の第1部分11に係合するとともに、給電端子561及び562が携帯電話10における上述した外部からの給電を受けるための端子に接続されるようになっている。また、補助電池パック50が携帯電話10に装着されると、補助電池パック50のスイッチ装置52が、携帯電話10のシャッタボタン26の外側に配置されるようになっている。そして、スイッチ装置52におけるシャッタボタン61が押し下げられると、携帯電話10のシャッタボタン26が連動して押し下げられるようになっている。
補助電池パック50では、図6に示されるように、電気的機能を果たす要素として、上述した電池収納部51、スイッチ装置52、ストロボ光学系53、LED54及び給電端子561,562に加えて、キャパシタを有する蓄電部57と、ダイオード58とを備えている。また、スイッチ装置52が、(i)上述したシャッタボタン61と、(ii)シャッタボタン61の押し下げをロックするか否かを設定するためのロック機構62と、(iii)蓄電部57に対して、シャッタボタン61の押し下げによるストロボ光学系53への給電指令信号を伝達するか否かを設定するためのスイッチ素子63とを備えている。
ここで、シャッタボタン61がスライドされて、図1(A)に示される「LOCK」位置に設定された場合には、シャッタボタン61の押し下げがロックされるようになっている。また、シャッタボタン61がスライドされて、図1(A)に示される「OFF」位置に設定された場合には、スイッチ素子63は開いた状態となり、シャッタボタン61の押し下げによるストロボ光学系53への給電指令信号は伝達されないようになっている。また、シャッタボタン61がスライドされて、図1(A)に示される「ON」位置に設定された場合には、スイッチ素子63は閉じた状態となり、シャッタボタン61の押し下げによるストロボ光学系53への給電指令信号は伝達されるようになっている。
図6に戻り、補助電池パック50では、電池収納部51に収納され、電池(本実施形態では、直列接続された2つの電池59)のマイナス側が給電端子562に接続されるとともに、プラス側がダイオード58を介して給電端子561に接続されている。これにより、やはりダイオード等の整流素子を介して携帯電話10の動作電力を供給する携帯電話10の内部給電源との短絡を防止しつつ、携帯電話10への給電が行われる。
また、補助電池パック50では、電池から蓄電部57に電力が供給されている。蓄電部57では、電池から供給された電力により電荷を蓄積する。そして、ストロボ光学系53のフラッシュランプの発光に十分な電荷が蓄積されると、LED54を点灯させる。また、スイッチ装置52からストロボ光学系53への給電指令信号を受けると、ストロボ光学系53に対して、発光動作用の電荷を供給するようになっている。
以上説明したように、本実施形態の補助電池パックでは、上述した従来の場合と同様に、電池収納部51に収納された電池59から、給電機構である給電端子561,562を介して、携帯電話10に給電を行う。また、この補助電池パック50では、電池収納部11に収納された電池59から蓄電部57を介してストロボ光学系53に動作電力が供給されている。そして、ストロボ光学系53は、シャッタスイッチ機構であるスイッチ装置52のシャッタスイッチ61によるカメラ撮影の指令に同期して、撮影対象物に照明光を照射する。すなわち、本実施形態の補助電池パック50を使用することにより、携帯電話10の給電バックアップと、携帯電話10がカメラ動作するときにおける十分な光量のストロボ照明光の照射とを実現することができる。したがって、カメラ機能付の移動通信端末装置の利用者の利便性を向上させることができる。
また、スイッチ装置52におけるシャッタボタン61スイッチが、携帯電話10におけるカメラ撮影用のシャッタスイッチを機械的に連動させることができる位置に配置されている。この結果、補助電池パック50のシャッタスイッチ61を押下したときに、携帯電話10のシャッタボタン26を連動し押下することができる。このため、補助電池パック50を装着した場合であっても、携帯電話10単独の場合における撮影指令の操作と同様の操作でカメラ撮影を行うことができる。
また、スイッチ装置52が、シャッタボタン61をロックするか否かの設定を行うロック機構62を備えている。このため、シャッタボタン61のロック設定又はロック解除を適宜設定することにより、不要なカメラ撮影を行ってしまうことを防止することができる。
また、スイッチ装置52が、シャッタボタン61によるカメラ撮影の指令に同期してストロボ光学系53からの照明光の照射を行うか否かの設定を行うスイッチ素子63を備える構成とすることができる。このため、スイッチ素子63により、ストロボ光学系53から照明光を照射するか否かを適宜設定することにより、ストロボ照明光53の照射が必要な場合にのみストロボ光学系53からの照明光を撮影対象に照射することができる。
また、本実施形態の補助電池パック50は、三脚を接続するためのネジ穴55を更に備えている。このため、ネジ穴を介して三脚を接続することにより、三脚を用いたカメラ撮影をすることができる。
なお、上記の実施形態では、スイッチ装置52として、「LOCK」、「OFF」及び「ON」の3状態を、シャッタボタン61をスライドさせることにより設定可能なものを採用した。これに対して、シャッタボタンの位置を固定とし、周囲部材をスライドさせることにより3状態を設定可能なものをスイッチ装置52に代えて採用することができる。また、図7や図8に示されるような、シャッタボタンを回転させることにより3状態を設定可能なスイッチ装置52’,52”をスイッチ装置52に代えて採用することもできる。
また、上記の実施形態では、補助電池パック50のシャッタボタン61が押下されるのに機械的に連動して携帯電話10のシャッタボタン26が押下するようにすることで、補助電池パック50のシャッタボタン61の押下による撮影指令が携帯電話10に伝達されるようにした。これに対して、補助電池パック50のシャッタボタン61の押下による撮影指令により電気的な撮影指令信号を発生させて、携帯電話10に伝達するようにしてもよい。また、補助電池パック50のシャッタボタン61の押下による撮影指令により光学的な撮影指令信号を発生させて、この撮影指令信号を携帯電話10に伝達するようにしてもよい。
また、上記の実施形態は、携帯電話10に装着される補助電池パックについて説明したが、携帯電話10以外の形態の携帯電話に装着される補助電池パックに本発明を適用することができる。さらに、携帯電話以外の移動通信端末装置に本発明を適用することができるのは勿論である。
以上のように、本発明は、カメラ機能の実装した移動通信端末装置のための補助電池パックに有用である。
本発明の一実施形態に係る補助電池パックの外観構成を概略的に示す図(その1)である。 本発明の一実施形態に係る補助電池パックの外観構成を概略的に示す図(その2)である。 一実施形態に係る補助電池パックが装着される携帯電話の外観構成を概略的に示す図(その1)である。 一実施形態に係る補助電池パックが装着される携帯電話の外観構成を概略的に示す図(その2)である。 一実施形態に係る補助電池パックが装着される携帯電話の外観構成を概略的に示す図(その3)である。 一実施形態に係る補助電池パックの内部構成を説明するためのブロック図である。 変形例(その1)を説明するための図である。 変形例(その2)を説明するための図である。
符号の説明
10…携帯電話(移動体端末装置)、11…第1部分、12…第2部分、15…基台部、16…表示部、21…通信用操作部、22…マイクロフォン、26…シャッタボタン、28…メインディスプレイ、29…通話用スピーカ、31…サブディスプレイ、32…案内用スピーカ、33…撮像部、50…補助電池パック、51…電池収納部、52…スイッチ装置(シャッタスイッチ機構)、53…ストロボ光学系、54…LED、55…ネジ穴(三脚接続機構)、561,562…給電端子(給電機構)、57…蓄電部、58…ダイオード、59…電池、61…シャッタボタン(シャッタスイッチ)、62…ロック機構(スイッチロック設定部)、63…スイッチ素子(ストロボ撮影設定部)、AX1,AX2…回転軸。




Claims (5)

  1. カメラ機能付の移動通信端末装置のための補助電池パックであって、
    電池を収納するための電池収納部と;
    前記移動通信端末装置によるカメラ撮影を指令するためのシャッタスイッチを含むシャッタスイッチ機構と;
    前記シャッタスイッチによりカメラ撮像の指令がなされていない期間においては、前記電池収納部に収納された電池から供給された電力により電荷を蓄電するとともに、前記シャッタスイッチによるカメラ撮影の指令に同期して、ストロボ光学系に動作電力を供給する蓄電部と;
    前記蓄電部からの電力供給によって撮影対象物への照明光を照射するストロボ光学系と;
    前記電池収納部に収納された電池から前記移動通信端末装置に動作電力を供給する際に経由する給電端子と;を備え、
    前記電池収納部に収納された電池から前記移動通信端末装置への給電、及び、前記蓄電部を介した前記ストロボ光学系への動作電力の供給が並行して行われる、ことを特徴とする補助電池パック。



  2. 前記シャッタスイッチは、前記移動通信端末装置におけるカメラ撮影用のシャッタスイッチを機械的に連動させることができる位置に配置されている、ことを特徴とする請求項1に記載の補助電池パック。
  3. 前記シャッタスイッチ機構は、前記シャッタスイッチをロックするか否かの設定を行うスイッチロック設定部を備える、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の補助電池パック。
  4. 前記シャッタスイッチ機構は、前記シャッタスイッチによるカメラ撮影の指令に同期して前記ストロボ光学系からの照明光の照射を行うか否かの設定を行うストロボ撮影設定部を備える、ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の補助電池パック。
  5. 三脚を接続するための三脚接続機構を更に備える、ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の補助電池パック。

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