JP3890584B2 - 永久磁石形同期電動機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、推力リップルやコギング力の小さいことが要求される一定速送り用リニアモータや、トルクリップルや速度リップルの小さい回転形サーボモータなどのギャップワインディング方式の永久磁石形同期電動機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のギャップワインディング方式の永久磁石形同期電動機としては、ヘリカル巻の電機子巻線とした特開平5−95644号公報に開示されたものや、集中巻のコイルを重ねずに配置した特開平8−107665号公報に開示されたものや、集中巻のコイルを重ねて配置した特開平8−214529号公報、特開平10−23735号公報に開示されたものがある。これらは、コギング力が発生せず、ピーク推力を大きく出し得る優れた特長がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、これらの従来技術には次のような問題があった。
(1) 特開平8−107665号公報に開示されたものは、集中巻のコイルを重ねず配置する簡単な構造である長所を有するものの、そのコイルの空心部分は巻線が全く配置されないために、巻線の占積率が低くモータ定数が小さかった。つまり所定の推力を発生させるのに発熱が大きいという問題があった。
(2) また、特開平8−214529号公報、特開平10−23735号公報に開示されたものは、コイルの空心部分も他相のコイルの巻線が配置されるためにモータ定数が大きくなるものの、コイルエンド部分が他相のコイルと干渉するために、コイル両側が大きく膨らむという問題があった。つまり、3相のモータの場合には、3つのコイルエンドが重なり、かつ、相間の絶縁を取るための絶縁シート等が介在されるため、大きく膨らんでしまうという問題である。さらに、コイル間の結線作業も大変面倒なものとなっていた。
本発明は、このような問題を解消するためになされたもので、コイルエンド部分の重なりが小さく小形で、かつコイル間の結線作業も容易に行なうことができるギャップワインディング方式の永久磁石形同期電動機を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するために、本発明は、複数N個の集中巻にしたコイルからなる電機子巻線の少なくとも片方の面を、界磁とした複数個の永久磁石と空隙を介して対向させて配置した毎極毎相のコイル数qが2/5、1/2、4/7、3/5、3/4、4/5、2/3の永久磁石形同期電動機において、
前記電機子巻線は、前記集中巻にしたコイルのうち、極ピッチをλとして、コイルピッチ
τ=2λ/3q
おきに重ならないようにN/2個並べた第1層コイルと、同じくコイルピッチτおきに重ならないようにN/2個並べた第2層コイルを持ち、
前記第1層コイルと前記第2層コイルの空心部分の幅β×τが、
τ/2≦β・τ<τ
の関係にあり、前記第1層コイルの空心部分に前記第2層コイルの巻線部分が入り込むように配置し、前記第1層コイルのコイルエンドもしくは前記第2層コイルのコイルエンド、もしくは前記第1層コイルと第2層コイルの両方のコイルエンドを曲げて構成するようにしたものである。
また、前記第1層コイルのコイルエンドと前記第2層コイルのコイルエンドの隙間に、前記電機子巻線の結線を行うためのパターンを施した絶縁シートを挿入するようにしたものである。
さらには、前記電機子巻線を、非磁性材のプレート板の両側に配置して構成したり、前記永久磁石を前記電機子巻線と同じ幅とし、前記永久磁石を幅方向に複数個に分割するとともに、前記第1層コイルもしくは第2層コイルの幅方向の形状に沿って、ほぼ同一のギャップ長となるように段差を設けて配置して構成したものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
[第1の実施例]
図1は本発明の第1の実施例を示すリニアモータの正断面図、図2はリニアモータの進行方向の構成を示すもので、(a)は電機子巻線を示す平面図、(b)は図1のA−A線に沿う断面図である。図3は結線兼用の絶縁シートを示す平面図、図4は結線部分の拡大図である。なお、この第1の実施例では、3相で毎極毎相のコイル数qが1/2の可動コイル形リニアモータに本発明を適用した例を示している。
固定子1は、2つの固定子1Aと固定子1Bから構成され、それぞれ界磁とした永久磁石2A、2Bとそれを貼り付けたバックヨーク3A、3Bから構成されている。永久磁石2A、2Bは、固定子1A、1B間に挟み込まれるように配置された可動子4の進行方向に隣接する永久磁石2A、2Bと異極になるように並べて配置され、また、対向する永久磁石2A、2Bの極性も異極となるように配置されている。
前記可動子4は、電機子巻線5とそれを固定する図示しないフレーム、ガイドにより構成され、固定子1Aと固定子1B間を進行方向に移動自在としている。前記電機子巻線5は大きく分けて第1層コイル5Aと第2層コイル5Bから構成されている。第1層コイル5Aは3相分の集中巻したコイルであるU1 、V1 、W1 の3つから成り、第2層コイル5Bも同じく3相分の集中巻したコイルであるU2 、V2 、W2 の3つから成る。第1層コイル5Aは、図2において上からU1 、W1 、V1 の順に配置され、第2層コイル5Bは、V2 、U2 、W2 の順に配置されている。これらのコイルピッチτは、極ピッチをλとしたとき、
τ=2λ/3q=2λ/(3×1/2)=4λ/3
となっている。
また、第1層コイル5Aもしくは第2層コイル5Bの空心部分の幅β×τは、コイル相間の絶縁シート分の厚さをεとしたとき、
β・τ=τ/2+3・ε
となっている。
このように構成された第1層コイル5Aと第2層コイル5Bは、各々が重ならないように並べたギャップワインディング方式の同期電動機の電機子巻線を構成している。
本発明の特徴とする構造は、さらに第1層コイル5Aの空心部分に丁度第2層コイル5Bの巻線部分が来るように同一面状に配置することである。この際に、第1層コイル5Aと第2層コイル5Bのコイルエンド部分が重なるが、それらを互いに上下方向に曲げている。また、第1層コイル5Aと、第2層コイル5Bの両側の上下コイルエンド間には、他相のコイルとの絶縁をとるための結線兼用絶縁シート6が挿入されている。
このように構成された電機子巻線5は、従来の毎極毎相のコイル数がq=1/2のギャップワインディング方式の同期電動機の巻線配置と同じであるにも関わらず、コイルエンドが3つではなく2つしか重ならないように構成されている。つまり、コイルエンド部分が大きく膨らむことがなく、より扁平なリニアモータを構成している。また、空心部分にも巻線が配置されるために巻線の占積率が高く、大きなモータ定数を得ることができる。
次に電機子巻線5の結線方法について説明する。
図3は、第1層コイル5Aを取り除いたときの上からの結線兼用絶縁シート6と第2層コイル5Bの配置を示している。
第1層コイル5Aや第2層コイル5Bの巻き始めである巻始コイル端Sは、その空心部分に位置し、巻き終わりである巻終コイル端Eはコイル外周に位置する。そのため、それらを同相のコイル同士で結線する必要がある。また、2段になったコイルエンド部分はその間で絶縁をとる必要がある。そこで、1枚ものの結線兼用の絶縁シート6を上下のコイルエンド間に挿入し、結線と絶縁の作業を一度に行っている。結線兼用の絶縁シート6としては、例えばポリイミドフィルム等に銅箔がパターン化されたフレキシブルプリント基板等を用いている。コイル間の結線は、銅箔のパターンである巻始端子7、渡り線8、巻終端子9、およびスルーホール10によって行っている。また、巻始端子7および巻終端子9は、表面をメッキ処理し、それ以外の渡り線部分はポリイミドによりコーティングしている。
ここで、図4に基づいて、W相の電機子巻線を例にとって結線方法について説明する。
まず、W相端子11を結線兼用絶縁シート6の表側にあるW1 コイルの巻終コイル端12に結線し、W1 コイルの巻始コイル端13を巻始端子7に結線する。前記巻始端子7は、渡り線8、図示しないスルーホールを通って結線兼用の絶縁シート6の裏側にある図示しない端子に接続される。次に、前記巻終端子9を、結線兼用の絶縁シート6の裏側にある図示しないW2 コイルの巻終コイル端に結線するとともに、W2 コイルの巻始コイル端を巻始端子に結線する。そして、巻始端子からスルーホールを通って、図3に示すように、結線兼用の絶縁シート6の表側にある渡り線を通って中性点であるN端子14に接続する。U、V相についても同様に、U相端子15からN端子14、V相端子16からN端子14まで結線する。
[第2の実施例]
次に第2の実施例について説明する。図5は第2の実施例を示すリニアモータの断面図である。
第2の実施例の基本構造は、第1の実施例と同じであるが、電機子巻線の配置の仕方が異なっている。
この第2の実施例では、同一面状に配置した第1層コイル5Aと第2層コイル5Bの電機子巻線を、非磁性のプレート板であるプリント基板17上に配置し、その裏側にも同じように構成した電機子巻線を配置している。この際、第1層コイル5Aのコイルエンド部のみを曲げている。また、このプリント基板17には、上下の電機子巻線5の結線および第1層コイル5Aと第2層コイル5Bの結線を行うためのパターンが施されている。
この第2の実施例は、第1の実施例に対して電機子部分の強固をはかったものであり、より剛性を向上させ、高加減速に向いた可動子形状としたものである。
[第3の実施例]
次に第3の実施例について説明する。図6は第3の実施例を示すリニアモータの断面図である。第3の実施例の基本構造は、第1の実施例と同じであるが、極ピッチに対するモータ幅が小さい場合の形状に有利となる構造とした点が異なっている。
極ピッチに対するモータ幅が小さい場合には、モータ幅に対するコイルエンド部分の占める割合が大きくなる。つまり、モータ幅に対する磁石幅が小さくなるために、モータの体格の割に推力が低下してしまう。そこで、第3の実施例では、電機子巻線5の幅と同じ幅となるように永久磁石2A、2Bの幅も拡げ、さらに、この永久磁石2A、2Bを幅方向に分割している。図6においては、第1層コイル5Aおよび第2層コイル5Bのそれぞれの片側のコイルエンドの幅がコイル全体の幅に対し1/4となっているため、4個の永久磁石2A、2Bを配置している。そして、コイルエンドに対向する永久磁石2A、2Bは、第1層コイル5Aと第2層コイル5Bの直線部分が対向している内側の永久磁石2A、2Bに対し、段差を設けて配置している。つまり、永久磁石2A、2Bと電機子巻線5間のギャップが一定となるように永久磁石2A、2Bを配置している。このような構成にすることによって、コイルエンド部分も少しは推力を発生することができ、モータ幅が小さくても推力の大きい永久磁石同期電動機を得ることができる。
[第4の実施例]
次に第4の実施例について説明する。図7は第4の実施例を示す回転形の同期電動機の正断面図、図8は側断面図である。この第4の実施例は、3相で毎極毎相のコイル数qが1/2の回転形の同期電動機に本発明を適用した例を示している。
回転子18は、シャフト19の外径に位置する回転子ヨーク20上に8個の界磁とした永久磁石2Cを貼り付けて構成している。
固定子21は、円筒状の電機子コア22と、その内周に配置した電機子巻線5とで構成している。電機子巻線5は、第1の実施例と同様に、大きく分けて第1層コイル5Aと第2層コイル5Bから構成されている。第1の実施例では全部で6個のコイルとしていたが、第4の実施例では8極で構成されているために、コイルの数は全部で12個となっている。これらのコイルは、第1の実施例と同様に構成され、それを円形状に成形している。また、第1層コイル5Aは、コイルエンド部分を折り曲げず、第2層コイル5Bのみを電機子コア22側に曲げている。
この第4の実施例からもわかるように、本発明は、回転形の永久磁石同期電動機においても容易に適用できるものである。
このように、本発明のギャップワインディング方式の永久磁石形同期電動機は、毎極毎相のコイル数qが1/2の場合、第1層コイル5Aまたは第2層コイル5Bのみで毎極毎相のコイル数q' が1/4のモータとして成り立っている。したがって、毎極毎相のコイルq' で構成した第1層コイル5Aと第2層コイル5Bを組み合わせることによって他の極数とコイル数を選ぶことができる。また、非重ね集中巻きのギャップワインディング方式の永久磁石形同期電動機で十分な推力、トルクを発生するものは、q' =2/10、q' =2/7、q' =3/10、q' =3/8、q' =2/5、q' =1/3である。よって、永久磁石形同期電動機は毎極毎相のコイル数であるq=2/5、q=1/2、q=4/7、q=3/5、q=3/4、q=4/5、q=2/3を採用すればよいということになる。
なお、前記各実施例においては、界磁側を固定子として構成しているが、電機子巻線側を固定子として構成するようにしてもよい。また、電機子巻線を2つの固定子で挟む構成でなくとも、電機子巻線の片方の面のみ固定子に対向させる構成としてもよい。さらに、電機子巻線のコイルエンドは、第1層コイルもしくは第2層コイルのいずれか一方を曲げるようにしても、あるいは両方を曲げるようにしてもいずれでもよい。
【0006】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば次のような効果がある。
(1) 従来技術のようにコイルエンド部分が3個も重ならず、第1層コイル5Aと第2層コイル5のコイルエンド2個だけであり、かつ、その重なった部分は単に第1層コイル5Aと第2層コイル5Bのコイルエンドを上下に曲げるだけでよいので、従来技術に比べより扁平な永久磁石形同期電動機を提供することができる。
(2) さらに、コイルエンド部の絶縁も、第1層コイル5Aと第2層コイル5Bのコイルエンド間に1枚の絶縁シートを挿入するだけでよく、かつ、その絶縁シートをフレキシブルプリント基板等によって結線も兼ねてコイル間の結線を行うことにより、結線作業と絶縁作業の無駄を省いた安価なものが提供できる。
(3) さらには、極ピッチに対するモータ幅が小さいような永久磁石同期電動機においても、永久磁石を分割し、コイルエンド部分も力を発生することにより、推力またはトルクを十分に発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例における可動コイル形リニアモータを示す正断面図。
【図2】 本発明の第1の実施例におけるリニアモータの進行方向の構成を示すもので、(a)は電機子巻線を示す平面図、(b)は図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】 本発明の第1の実施例における結線兼用絶縁シートを示す平面図。
【図4】 本発明の第1の実施例における結線方法を示す拡大図。
【図5】 本発明の第2の実施例における可動コイル形リニアモータを示す正断面図。
【図6】 本発明の第3の実施例における可動コイル形リニアモータを示す正断面図。
【図7】本発明の第4の実施例における回転モータを示す正面断面図。
【図8】本発明の第4の実施例における回転モータを示す側断面図。
【符号の説明】
1、1A、1B 固定子、
2A、2B 永久磁石、
3A、3B バックヨーク、
4 可動子、
5 電機子巻線、
5A 第1層コイル、
5B 第2層コイル、
6 結線兼用絶縁シート、
7 巻始端子7A、
8 渡り線、
9 巻終端子、
10 スルーホール、
11 W相端子、
12 W1 コイルの巻終コイル端、
13 W1 コイルの巻始コイル端、
14 N端子、
15 U相端子、
16 V相端子、
17 プリント基板
18 回転子、
19 シャフト、
20 回転子ヨーク、
21 固定子、
22 電機子コア

Claims (4)

  1. 複数N個の集中巻にしたコイルからなる電機子巻線の少なくとも片方の面を、界磁とした複数個の永久磁石と空隙を介して対向させて配置した毎極毎相のコイル数qが2/5、1/2、4/7、3/5、3/4、4/5、2/3の永久磁石形同期電動機において、
    前記電機子巻線は、前記集中巻にしたコイルのうち、極ピッチをλとして、コイルピッチ
    τ=2λ/3q
    おきに重ならないようにN/2個並べた第1層コイルと、同じくコイルピッチτおきに重ならないようにN/2個並べた第2層コイルからなり、
    前記第1層コイルと前記第2層コイルの空心部分の幅β×τが、
    τ/2≦β・τ<τ
    の関係にあり、前記第1層コイルの空心部分に前記第2層コイルの巻線部分が入り込むように配置し、少なくとも前記第1層コイルのコイルエンド、もしくは前記第2層コイルのコイルエンドの一方を曲げたことを特徴とする永久磁石形同期電動機。
  2. 前記第1層コイルのコイルエンドと前記第2層コイルのコイルエンドの隙間に、絶縁シートを挿入し、かつ、前記絶縁シートは前記電機子巻線の結線を行うためのパターンが施されたことを特徴とする請求項1に記載の永久磁石形同期電動機。
  3. 前記電機子巻線を非磁性材のプレート板の両側に配置して構成したことを特徴とする請求項1または2に記載の永久磁石形同期電動機。
  4. 前記永久磁石を前記電機子巻線と同じ幅とし、前記永久磁石を幅方向に複数個に分割するとともに、前記第1層コイルもしくは第2層コイルの幅方向の形状に沿ってほぼ同一のギャップ長となるように段差を設けて配置したことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかの項に記載の永久磁石形同期電動機。
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