JP3846108B2 - リニアモータ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、工作機械等のテーブル送りに利用される磁束貫通型構造で、かつ、永久磁石同期機形のリニアモータに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、工作機械等のテーブル送りに利用されると共に、磁束貫通型構造で、かつ、永久磁石同期機形のリニアモータは、図4、図5のようになっている。図では、9個のコアブロックを有する電機子コアに対して、8個の界磁磁極が対向するリニアモータの例を用いて説明する。
図4は従来のリニアモータを推力方向から見た正断面図である。
図において、1はリニアモータ、2は可動部となる電機子、3は複数の電磁鋼板を上下に積層してなる電機子コア、4は電機子2の上部に取り付けられた電機子取付板、5は電機子2に磁気的空隙を介して対向配置された永久磁石、6は図示しない架台に固定された界磁ヨークであり、界磁ヨーク6は図における紙面と垂直方向に極性が異なる複数の永久磁石5を交互に並べて配置している。27は電機子コア3に巻装された電機子コイル、12は冷媒通路であって、電機子コイル27で発生する熱を放熱するようにしている。32は電機子固定用ボルトであり、電機子固定用ボルト32を電機子コア3の中心に貫通させて電機子固定板4を固定している。
また、図5は図4のB―B線に沿うリニアモータのストローク長さ方向に延びる電機子と界磁ヨークの断面図である。
図5において、図4で示される電機子コア3が、複数のコアブロック31で構成されている。コアブロック31は、略I字状に打ち抜いた電磁鋼板の継鉄部の片側に係合突起31aを形成し、かつ継鉄部の反対側にこの係合突起31aに噛み合うように嵌合部31bを形成している。電機子コア3は、このような複数のコアブロック31を順次に嵌合連結することにより組み立てられる。また、各々のコアブロック31には、巻線収納溝31cを設けてあり、巻線収納溝31cにそれぞれU相からなる電機子コイル27a、27b、27c、V相からなる電機子コイル27d、27e、27fおよびW相からなる電機子コイル27g、27h、27iを整列巻きして収納している。またさらに、31dは貫通孔であり、積層されたコアブロック31を嵌合連結後、前述の電機子固定用ボルト32で固定するために設けてある。
ここで、一つのコアブロック31に巻回される電機子コイルから出ているコイル導体は、図5に示すようにU相の電機子コイルを有するコアブロックを例にとると、コアブロック31へのコイル挿入側となるコイル導体の巻始め部分と、コアブロック31からコイル取り出し側となる巻終わり部分が何れもコアブロック31の下部に配置されている。このことは他のコアブロックの電機子コイルでも同じである。
したがって、各々のコアブロック間の電機子コイルを接続するために、図5において、U相の電機子コイル27a〜27cのうち、コイル導体27aと27bの巻終わり側を渡り線30aで接続し、コイル導体27bと27cの巻き始め側を渡り線29aで接続している。同じように、V相の電機子コイル27d〜27fでは、コイル導体27dと27eの巻き終わり側を渡り線30bで接続し、コイル導体27eと27fの巻き始め側を渡り線29bで接続している。また、W相の電機子コイル27g〜27iでは、コイル導体27gと27hの巻き終わり側を渡り線30cで接続し、コイル導体27hと27iの巻き始め側を渡り線29cで接続している。またさらに、各相の電機子コイルのコイル導体27a、27d、27gの巻き始め側に、それぞれ図示しない電源と接続するためのリード線28a、28d、28gを設け、各相の電機子コイルのコイル導体27c、27f、27iの巻き終わり側を、リード線33c,33f、33iを介して中性点34により接続している。なお、この電機子コイルのリード線の処理部となるスペースは図4のLで示される。
このようなリニアモータ1は、図示しない電源より各相の電機子コイルに電流を印加すると、電機子2と永久磁石5の電磁作用により、永久磁石5の長手方向に沿って推力を発生し、滑らかな直線移動を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来技術では、リニアモータの性能を上げるために電機子の発生起磁力極数を大きくした場合、電機子コアを構成するコアブロックの総数が増え、これに応じてコアブロックから出るコイル導体の数もコアブロックの総数の2倍に増えることになる。このため、同相コイル間のコイル導体と渡り線の接続、異相コイル間のコイル導体と中性点の接続処理が複雑になる上、面倒であるという問題があった。
また、このような電機子コイルと渡り線、中性点の接続処理をした上で、電機子を樹脂(図示せず)によりモールドすると、電機子全体に占めるコイル導体接続部のスペースが大きくなることから、コイルの推力発生に寄与する電機子全体の体積寸法が大きくなり、その結果、コアブロックの単位体積当たりの推力を大きくできないという問題があった。
そこで、本発明は、電機子を組み立てる過程で、電機子コイルのコイル導体と渡り線および中性点の接続処理を容易にし、電機子コアを構成するコアブロックの単位体積当たりの推力を大きくできるリニアモータを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記問題を解決するため、請求項1記載の本発明は、交互に極性が異なる複数の永久磁石を隣り合わせに並べて配置した界磁ヨークと、前記界磁ヨークの長手方向に沿って前記永久磁石列と磁気的空隙を介して対向配置した電機子とを備え、前記電機子は、略I字状の電磁鋼板を上下に積層してなる複数のコアブロックを順次に嵌合連結した電機子コアと前記各々のコアブロックに巻装した電機子コイルとで構成され、前記電機子コイルは、コイル導体の挿入側となる巻始め部分と取り出し側となる巻終わり部分が前記各々のコアブロックの下部に取り出して配置され、前記界磁ヨークと前記電機子との何れか一方を固定子に、他方を可動子として、前記界磁ヨークと前記電機子を相対的に走行するようにしたリニアモータにおいて、前記各々のコアブロックは、相数の整数倍の個数を有しており、前記コアブロックの下部の継鉄部に沿った前記電機子コイルのコイルエンド部の内周側には、前記各々のコアブロックから出る電機子コイルのうち、同相間コイル導体の渡り線を接続する第1導体接続板と異相間コイル導体の中性点を接続する第2導体接続板を有する配線基板を設けるための配線基板取付スペースを備えており、前記電機子は、前記配線基板取付スペースに設けた配線基板、前記電機子コアおよび前記電機子コイルを覆うように樹脂でモールドしたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施例を示すリニアモータの推力方向から見た正断面図、図2は図1のA−A線に沿うリニアモータのストローク長さ方向に延びる電機子の断面図であって、界磁ヨークと永久磁石を省略している。なお、従来と同じ構成要素については同一符号を付してその説明を省略している。また、各相の電機子コイルは、コイル導体のコアブロックへの挿入側となる巻始め部分と、コアブロックからの取り出し側となる巻終わり部分が,コアブロックの下部に配置された点は、同じである。
本発明が従来と異なる点は、以下のとおりである。
すなわち、各々のコアブロック31は、相数の整数倍の個数を有しており, 図1に示すように電機子コア3の下面側の継鉄部に沿った電機子コイルのコイルエンド部の内周側のスペースSには、絶縁処理を施した、例えばガラスエポキシ樹脂材からなる配線基板を設けた点である。図2において、13は配線基板であり、この配線基板13に、電機子コイル7a〜7iのうち、同相コイル間の渡り線となる第1導体接続板9a〜9c、10a〜10cおよび異相間コイルの中性点となる第2導体接続板14を設けてある。なお、配線基板13、第1導体接続板9a〜9c、10a〜10cおよび第2導体接続板14の固定は、図2に示す配線基板13内に、例えば図示しないレール溝などを設け、第1および第2導体接続板をレール溝(図示せず)に挿入して自在に取り付けるようにすると共に、配線基板内で各相コイル間と図示しない電源とを導通させている。
ここで、これらのコイル導体を接続する結線の構成を図3で説明する。図3は各相電機子コイルと各導体接続板の接続を具体的に示す拡大斜視図である。なお、配線基板13の図示は省略している。
各相の電機子コイル7a〜7iの中はOPEN、CLOSE、OPEN……の順で接続している。詳細に説明すると、U相の電機子コイル7a〜7cのうち、コイル導体7bと7cの巻き始め側を渡り線となる第1導体接続板9aで接続し、コイル導体7aと7bの巻終わり側を渡り線となる第1導体接続板10aで接続している。同じように、V相の電機子コイル7d〜7fでは、コイル導体7eと7fの巻き始め側を渡り線となる第1導体接続板9bで接続し、コイル導体7dと7eの巻き終わり側を渡り線となる第1導体接続板10bで接続している。また、W相の電機子コイル7g〜7iでは、コイル導体7hと7iの巻き始め側を渡り線となる第1導体接続板9cで接続し、コイル導体7gと7hの巻き終わり側を渡り線となる第1導体接続板10cで接続している。またさらに、図示しない電源と接続するリード線8a,8d,8gは、コイル導体7a,7d,7gの巻き始め側に接続しており、各相の電機子コイルのうち、コイル導体7c、7f、7iの巻き終わり側を中性点となる第2導体接続板14により接続している。
また、電機子2は、電機子2を構成する電機子コア3および電機子コイル7a〜7i、配線基板13を覆うようにスタイキャスト等の樹脂11によりモールドしている。
次に、このようなリニアモータの電機子の組立工程を説明する。
まず、最初に電機子コアを構成する各々のコアブロック31にU相,V相、W相の電機子コイル7a〜7c、7d〜7f、7g〜7iを巻回する。この時、コイルの巻始め部と巻終わり部がそれぞれコアブロック31の下部から出るように配置する。次にコアブロックに電機子コイルを巻回後、同相間の電機子コイルの渡り線接続と中性点接続を配線基板13により行う。U相の電機子コイル7a〜7cの渡り線接続を、第1導体接続板9a、10aで行い、同じようにV相の電機子コイル7d〜7fの渡り線接続を、第1導体接続板9b、10bで行うと共に、W相の電機子コイル7g〜7iの渡り線接続を、第1導体接続板9c、10cで行う。そして、電機子コイルのコイル導体7c、7f、7iの巻き終わり側を中性点となる第2導体接続板14により接続し、電機子2を構成する電機子コア3および電機子コイル7a〜7i、配線基板13、第1導体接続板9a〜9c、10a〜10c、第2導体接続板14を樹脂11によりモールドして電機子を組み立てる。
したがって、本発明の実施例は、各々のコアブロックに巻装される電機子コイルの巻始め部分と巻終わり部分を、コアブロックの下部に取り出して配置し、電機子コイルのコイル導体と渡り線および中性点の接続処理を、それぞれ第1および第2導体接続板を介して配線基板により行う構成にしたので、電機子を組み立てる過程で、コイル導体と渡り線および中性点の接続処理を容易にすることができる。
また、配線基板も含めた電機子全体を樹脂でモールドする構成にしたので、電機子全体に占めるコイル導体接続部のスペースを小さくでき、その結果、電機子コアを構成するコアブロックの単位体積当たりの推力を大きくすることができる。
なお、本実施例のリニアモータは、9個のコアブロックを有する電機子コアに対して、8個の界磁磁極が対向する構成のものを示したが、この構成に限定されることなく、コアブロックと界磁磁極の数を適宜組み合わせることで、リニアモータの性能を向上させることができる。
また、ユーザの要求に対して、リニアモータのストローク長を長くするような要求がある場合は、複数のコアブロックを一組の電機子ブロックとして、複数の電機子ブロックをリニアモータのストローク方向に並べると共に、これらの各電機子ブロックを間隔片で接続して電機子固定板で固定するようにしても良い。このように電機子コアを構成するコアブロックの総数が増えても、本発明の配線基板を用いることで、コイル導体の渡り線並びに中性点の接続処理を容易に行えると共に、コアブロックの単位体積当たりの推力向上にかなりの効果を発揮できる。
【0006】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、各々のコアブロックに巻装される電機子コイルの巻始め部分と巻終わり部分を、コアブロックの下部に取り出して配置し、電機子コイルのコイル導体と渡り線、中性点の接続処理を、それぞれ第1および第2導体接続板を介して配線基板により行うようにしたので、電機子を組み立てる過程で、各相のコイル導体の接続処理を容易にすることができる。
また、配線基板も含めた電機子全体を樹脂でモールドするようにしたので、電機子全体に占めるコイル導体接続部のスペースを小さくでき、その結果、電機子コアを構成するコアブロックの単位体積当たりの推力を大きくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すリニアモータの推力方向から見た正断面図である。
【図2】図1のA−A線に沿うリニアモータのストローク長さ方向に延びる電機子の断面図であって、界磁ヨークと永久磁石を省略している。
【図3】各相電機子コイルと各導体接続板の接続を示す拡大斜視図である。
【図4】従来のリニアモータの推力方向から見た正断面図である。
【図5】図4のB―B線に沿うリニアモータのストローク長さ方向に延びる電機子と界磁ヨークの断面図である。
【符号の説明】
1 リニアモータ
2 電機子
3 電機子コア
4 電機子取付板
5 永久磁石
6 界磁ヨーク
31 コアブロック
7a〜7c:電機子コイル(U相)
7d〜7f:電機子コイル(V相)
7g〜7i:電機子コイル(W相)
9a〜9c:第1導体接続板(渡り線)
10a〜10c:第1導体接続板(渡り線)
11 樹脂
12 冷媒通路
13 配線基板(ガラスエポキシ樹脂板)
14 第2導体接続板(中性点用)
31 コアブロック
32 電機子取付用ボルト
S:配線基板取り付けスペース
Claims (1)
- 交互に極性が異なる複数の永久磁石を隣り合わせに並べて配置した界磁ヨークと、前記界磁ヨークの長手方向に沿って前記永久磁石列と磁気的空隙を介して対向配置した電機子とを備え、
前記電機子は、略I字状の電磁鋼板を上下に積層してなる複数のコアブロックを順次に嵌合連結した電機子コアと前記各々のコアブロックに巻装した電機子コイルとで構成され、
前記電機子コイルは、コイル導体の挿入側となる巻始め部分と取り出し側となる巻終わり部分が前記各々のコアブロックの下部に取り出して配置され、
前記界磁ヨークと前記電機子との何れか一方を固定子に、他方を可動子として、前記界磁ヨークと前記電機子を相対的に走行するようにしたリニアモータにおいて、
前記各々のコアブロックは、相数の整数倍の個数を有しており、
前記コアブロックの下部の継鉄部に沿った前記電機子コイルのコイルエンド部の内周側には、前記各々のコアブロックから出る電機子コイルのうち、同相間コイル導体の渡り線を接続する第1導体接続板と異相間コイル導体の中性点を接続する第2導体接続板を有する配線基板を設けるための配線基板取付スペースを備えており、
前記電機子は、前記配線基板取付スペースに設けた配線基板、前記電機子コアおよび前記電機子コイルを覆うように樹脂でモールドしたことを特徴とするリニアモータ。
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