JP3884184B2 - 通信システムにおける拡散スペクトラム信号の送信方法 - Google Patents

通信システムにおける拡散スペクトラム信号の送信方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、セルラ通信システムおよび他の通信システムに関し、特に符号分割多重アクセス(CDMA)を用いた通信システムにおいて、さらに別のデータレートを達成する方法と装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
複数のユーザが伝送媒体を共有する場合、別個のユーザにサブチャネルを与えるためにある種の多重化が必要である。あるアプリケーションに必要とされる品質と完全性を維持しながら利用可能なバンド幅内で、情報信号を同時に伝送する多くの多重化技術がある。例えば、CDMAは同一のチャネル上で複数の情報信号を送信し、その情報信号を独自の拡散コードを用いて符号化することにより各ユーザのサブチャネルを区別している。
【0003】
CDMA技術は、多くのデジタルワイアレス通信システムに採用され、多くのユーザが互いに通信できるようにしている。現在のCDMAネットワークは、音声トラフィックのみを搬送でき、データレートの変化は制限されている。しかし、CDMAネットワークは、それぞれ異なるデータレートを有するさまざまな種類のマルチメディアのアプリケーションを含まなければならない。このため、CDMAネットワークは、顧客により必要されるさまざまなワイアレスサービスの要件に応じてさまざまなデータレートでさまざまなマルチメディアアプリケーションに関連する情報を搬送する必要がある。
【0004】
多くの通信システムは、通信工業協会(Telecomunication Industry Association=TIA)により採用されているIS−95標準に適合したCDMAを用いている。このIS−95標準の元では、通信システムは共通チャネル干渉を取り除き基地局またはセルサイトから移動受信機への順方向(上り方向)リンク上でウォルシュ直交関数シーケンスで情報信号を変調することにより、ビットエネルギ対ノイズ密度の比(E /N )を改善している。
【0005】
対応する直交情報信号を生成するために、これらのCDMAシステムは、順方向リンクの情報信号は同期して送信することが必要である。このIS−95標準の詳細な議論は、“Mobile Station-Base Station Compatibility Standard for Dual-Mode Wideband Spread Spectrum Cellular System,”Telecommunication Industry Association Doc. No. TIA/EIA/IS-95(1993)を参照のこと。
【0006】
しかし、IS−95標準の現行の実現手段では限られた数のデータレートしか許容されない。具体的に説明すると、TIAはCDMAネットワークで達成できるデータレートを増加するために、新たな標準IS−95Bを最近採用した。しかしこのIS−95B標準でもベーシックなCDMAレートの整数倍、即ち2のベキ乗の倍数のデータレートのみ許容できるだけである。このようなデータでも多くのアプリケーションのデータレートのニーズを満たすことができるがさらにさまざまな種類のデータレートが達成できればCDMAネットワークの有効性は大幅に増す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
したがって本発明の目的は、さまざまな種類のデータレートで送受信できるCDMAネットワーク用の機器を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明のCDMA通信システムは、最大データレートまでのデータレートをほぼ連続的に提供できる。本発明のCDMAシステムは、ユーザ間の直交性を妨害することなくデータレートを可変に増加させる。複数のデータレートが従来のCDMAシステムで達成されたデータレートを時分割多重化により得られ、それによりさまざまなマルチメディアアプリケーション用にさまざまな種類のデータレートを提供できる。
【0009】
本発明の1つの特徴によれば、ユーザには例えばウォルシュシーケンスのような特定の直交符号シーケンスが割り当てられ、これにより公称データレートRとそれより高いデータレートnRが可能となり、ユーザはこの特定の直交符号の組を時分割多重化することにより別の所望のデータレートを得る。かくして所望のデータレートが、従来の「ファットパイプ」技術により提供されるデータレートの整数倍ではないビットレートを必要とするようなアプリケーションに提供される。
【0010】
16次元の実現方法では、特定の4番目符号(quandruple)、たとえば(w ,w k+4 ,w k+8 ,w k+12 )(k=0,1,2,3)情報ソースに割り当てられた場合には、4Rのレートまでのいかなるレートも達成できる。レートR,2R,4Rは、従来の方法により他の適宜の符号の組を情報ソースに割り当てることにより達成される。本発明の特徴によれば、4Rまでの所望のデータレートは、符号w ,w ,w を時分割多重化することにより達成できる。シンボル は拡散スペクトラム符号w の第1のn番目を示す(ここではn=2は、シーケンスの最初の半分を示す)。かくしてユーザは、レートRと4Rを有理数のスケールファクタ(rational scale factor)の組み合わせであるいかなるデータレートも達成できる。
【0011】
本発明の送信機は、適宜のコードワードを適宜のデータレートに適合させるレート変換を、バッファリングと使用可能な低速レートと高速レートに対応する直交ウォルシュ符号を時分割多重化してデータを再クロック化することにより達成する。レート変換は、直交ウォルシュ符号(低速データレートと高速データレートに相当する)の選択により同期化しなければならない。
【0012】
例えば2Rと4Rの間のデータレート(例、2.3R)を必要とするようなアプリケーションは、2Rと4Rのウォルシュ符号(w とw )を多重化して所望の2.3Rレートを達成する必要がある。この2.3Rのアプリケーションが特定の4番目符号(w ,w ,w ,w 13 )に割り当てられた場合には、シーケンスw を用いて2Rのレートを達成し、シーケンスw を用いて4Rのレートを達成して適宜のバランスを採って全体として2.3Rレートを達成するが、符号w ,w ,w 13 は使用さない。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明は、直交拡散スペクトラム符号を用いるCDMA環境において、通信信号を変調する方法と装置を提供する。図1−3において、直交符号を用いる従来のCDMA拡散スペクトラム変調技術では、チップレートの整数倍、即ち2のベキ乗の倍数のデータレートが達成できるだけである。本発明は、この従来のCDMA拡散スペクトラム変調技術を従来のCDMAシステムで得られるデータレートを時分割多重化することによりさまざまなマルチメディアアプリケーション用に別のデータレートを提供する。一実施例においては、連続するデータレートが提供できる。
【0014】
前述したように、同一のキャリア周波数上を伝送される複数の情報信号を唯一の直交拡散スペクトラム符号を用いて分けることが好ましい。これはn個の「チップ」即ち「信号要素」からなる所定のコードワードあるいはパターンを用いて送信されるべき各ビットを符号化することにより達成される。標準の対極符号化(antipodal encoding)においては、所定のコードワードは、二進信号の「0」の値を表すために用い、この所定のコードワードの反転符号は、二進の「1」の値を表すために用いる。
【0015】
ウォルシュ符号のような複数の連続する正の信号要素と負の信号要素からなる複数の直交拡散スペクトラム符号が、伝送された情報の検出を最適化する独特の特性を有する。CDMAネットワーク用のIS−95標準では、例えば64個の異なるウォルシュコードワードw からw 63 は、それぞれが64個のチップからなり、同一のキャリア周波数上で64個の異なる情報信号が伝送可能となる。利用可能な64チャネル以下の複数のチャネルが、管理用、例えばパイロットチャネル,同期チャネル,ページングチャネル用に確保されている。
【0016】
本明細書で議論する実施例においては、それぞれが16個のチップからなる16個のウォルシュコードワードw −w 15 により、同一のキャリア周波数上を16個の異なる情報信号d −d 15 の送信が可能となる。図1に示すように、情報ソース101−116から複数のエンドユーザ181−196へ、従来のCDMAシステムのダウンリンク部分上でデータを送信するために、送信機100は送信されるべき16個のデータストリームd −d 15 のそれぞれを、16個のウォルシュコードワードw −w 15 の1つを用いて符号化する。
【0017】
このウォルシュコードワードw −w 15 を図2に示す。この符号化された信号は、その後従来の方法により結合され変調され、そして伝送媒体130を介して送信される。この伝送媒体130は、従来のワイアレス通信ネットワークとして実現してもよい。変調器はキャリア周波数(図示せず)に信号周波数をシフトアップするために、シヌソイドのキャリア波形により、符号ワードを乗算する変調技術を用いている。かくして元の信号スペクトラムは、連邦通信委員会(Federal Communications Commision=FCC)または他の監視委員会により割り当てられた特定の周波数バンドに変換される。
【0018】
受信機150が送信された信号を受信すると、受信信号の周波数は、復調器によりベースバンドにまずシフトダウンされて、そして信号を変調する前の元の形態に戻す。その後この受信した信号は、適宜のコードワードw −w 15 の特性にそれぞれ適合した一連のフィルタ161−176を通過する。受信機150は図1に示すように16人のエンドユーザ181−196に接続されている。しかし、通常一般的にはエンドユーザ181のような各エンドユーザは、自分用の受信機150を有している。従来のCDMA通信システムに関する詳細は、米国特許4,901,307を参照のこと。
【0019】
図1の送信機100に対しては、各情報ソース101−116は、均一のレートRで信号を送信し、そのシンボル期間はウォルシュ符号期間に等しい。図1に示したシステムでデータレートの変更は、ウォルシュ符号のような複数の直交拡散スペクトラム符号を高速データレート情報ソース(例、情報ソース101)に割り当てることにより行われる。
【0020】
例えば、情報ソース101に対して3Rの伝送レートを達成するためには、3種類のウォルシュコードワード(サブチャネル)が、情報ソース101に割り当てられる。かくして達成可能なデータレートの組は、シンボルレートRの整数倍である。図3に示すように、マルチコードソースである情報ソース101は、余分のバッファリング装置(通常直列−並列コンバータ310の形態で)を必要とする。図3に示した送信機100′は、コードワードw −w 15 に関連する16個のサブチャネルのうちのいずれかを組み合わせて1個の情報ソース101用のデータレートを16Rの最大値まで増加させることができる。
【0021】
CDMAネットワークにおいて、伝送レートを増加させる第2の公知の方法は、通常ファットパイプ(fat pipe)法と称し、図2に示したウォルシュ符号の組に孔を開ける(punctures)。以下に議論するようにファットパイプ法は、倍数レートのユーザにバッファリングを必要とすることなく、チップレートの2のベキ乗倍であるデータレートが達成できる。言い換えると達成可能なデータレートは、R,2R,4R,8R,16R(図2には16次のウォルシュ符号を示す)である。
【0022】
特定の符号対、例えば符号対(w ,w )または(w ,w )が2倍レートのユーザに割り当てられ、レート2Rで送信される。しかし、各2倍レートのユーザは、割り当てられた直交拡散スペクトラム符号の最初の半分のみでデータを符号化する。シンボルw は、図2に示した拡散スペクトラム符号w の第1の半分の部分を表す。
【0023】
このため図4に示すように、情報ソース410に割り当てられた拡散スペクトラム符号対(w ,w )に対しては、w を用いて2Rのレートでデータを符号化し、w は全ての情報ソースの使用から排除される。各対(w ,w k+8 )に対しては、w k+8 =w で拡散スペクトラム符号w k+8 の第2の半分の部分は、拡散スペクトラム符号w の反対極性である(プラスマイナスが逆になる)。
【0024】
同様に特定の4番目符号、例えば4番目符号(w ,w ,w ,w 12 )または(w ,w ,w ,w 13 )は、各4倍レートのユーザに割り当てられ4Rのレートで送信される。図5に示すように、情報ソース510に割り当てられた直交拡散スペクトラムコードの4番目符号(w ,w ,w ,w 12 )に対しては、w を用いてデータを符号化し、w ,w ,w 12 は、全ての情報ソースの使用から排除される。情報ソース520に割り当てられた直交拡散スペクトラムコードの4倍目符号(w ,w ,w ,w 13 )に対しては、w を用いてデータを符号化し、w ,w ,w 13 は、全ての情報ソースの使用から排除される。
【0025】
シンボルw は、図2に示す拡散スペクトラム符号w の第1の4分の1の部分を表す。各4番目符号(w ,w k+4 ,w k+8 ,w k+12 )に対しては、w k+12 =w k+8 =w k+4 =w 、各拡散スペクトラム符号wk+ ,w k+8 ,w k+12 の最後の4分の3の部分は、拡散スペクトラム符号w と同一符号または反対符号である。「ファットパイプ」法は、高速レートのユーザのバッファリングを必要とせず、符号は加算されずそして信号のピーク対平均の比率は増加しない。
【0026】
本発明の特徴によれば、従来のCDMA送信機用に上記に議論した直交信号構造を維持しながらさらに別のデータレートが達成できる。本発明によれば、ユーザには、上記の方法で特定の符号セットが割り当てられ、これにより最大データレートnRが可能となり、ユーザはこの特定の符号セットを時分割多重化することにより最大レートnRまでの所望の別のデータレートを得ることができる。
【0027】
しかし従来のシステムにおいては、非整数のレート、例えば2.3Rのレートを達成するためには、従来技術では全てがゼロであるような「ダミー」データを送信されるストリームに追加して、例えば4Rのような次に得られる最大の「ファットパイプ」レートまでレートを上げることができる。上記で議論したような「ファットパイプ」技術により提供される整数倍のレートではないビットレートを有するアプリケーション用に所望のビットレートを提供する。
【0028】
例えば、特定の4倍目符号(w ,w k+4 ,w k+8 ,w k+12 )(k=0,1,2,3)が情報ソース610に割り当てられている場合には、4Rまでのどのようなレートも達成できる。ユーザは、図1と共に記載した方法により拡散スペクトラム符号w を用いてRの基本レートを達成し、図4で記載した方法により拡散スペクトラム符号w を用いて2Rの「ファットパイプ」レートを達成し、図5に記載した方法により拡散スペクトラム符号w を採用して4Rの「ファットパイプ」レートを達成する。本発明によれば、ユーザは符号w ,w ,w を時分割多重化してRと4Rの間のレートを所望のさらに低いレートを達成できる。言い換えればユーザは、Rと4Rとの間の有理数のスケールファクタの組み合わせであるいかなるデータレートも達成できる。
【0029】
図6に示すように本発明の送信機600は、バッファリングと利用可能な低速レートと高速レートに対応する直交ウォルシュ符号を時分割多重化することによりデータを再クロックしてレート変換を達成する。以下に議論するようにこのレート変換は、直交ウォルシュ符号(低速レートと高速レートに対応する)の選択でもって同期化される。
【0030】
例えば、2.3Rのアプリケーションは、2Rのウォルシュ符号と4Rのウォルシュ符号を多重化して2.3Rのレートを達成する。2.3Rのアプリケーションが特定の4番目符号(w ,w ,w ,w 13 )が割り当てられていると、シーケンスw を用いて4Rのレートを達成し、符号w ,w ,w 13 はその使用が排除される。
【0031】
高速レートサービスが、移動端末(エンドユーザ)または基地局(情報ソース)のいずれかにより必要とされる場合には、同期チャネル(または別の管理チャネル)を用いてワイアレスサービスをコーディネートする。発信装置はデータレートと特定の符号レートとを要求するかあるいは確認するメッセージを送信する。例えば、移動端末が2.3Rのレートを有するチャネルを要求している場合には、基地は要求を許可するかあるいは拒絶するかして、利用可能な割り当てシーケンスを与える。
【0032】
一実施例においては、基地局は移動端末に割り当てられたシーケンスと低速レートと高速レートのそれぞれで送信されるべきデータ量とを与える。かくして同期チャネルプロトコールは、ユーザ識別子(移動端末を示す)と、シーケンス番号(用いられるべき特定のウォルシュ符号w −w 15 を示す)と、繰り返し回数N とN と、それぞれ低速レートと高速レート用のレート要素R とR (例えば2R,4R,8R)を含むメッセージからなる。かくしてシーケンス番号と高速レートR から移動端末は、どの他のシーケンスを排除しなければならないかを知る。
【0033】
繰り返し数N とN は、それぞれ低速レートと高速レートの各々で送信されるシンボルの数である。繰り返し数は次式決定される。
【数
Figure 0003884184
ここでR final は、達成すべき所望のレートであり、Rは基本レートである。かくして2.3Rの所望のレートを達成するためには、R =2とR =4であり、1つの解決方法はN =17でN =6である。
【0034】
この解決方法を決定する1つの方法は、2.3は整数23と10の比として記述できることである。R final をこの比率として書くと上記の式を用いると次の線形式が得られる。
4N +4N =23n
2N +N =10n
ここでnは任意の整数である。この式は、n=1,2,3,…に対し、解がN とN が両方とも整数となるまで繰り返される。
【0035】
このため図6に示すように、本発明の送信機600は高速レートソース610から受信したデータをバッファするレートコンバータ620と再度クロックするクロック630とを有する。このレートコンバータ620は直交ウォルシュ符号(低速レートと高速レートに対応する)w とw のスイッチ640による選択したものに同期化される。レートコンバータ620の出力は、2個の異なるビット期間を示し、ウォルシュ符号w とw は、乗算器650によりデータを乗算するために用いられる。かくして情報ソースは、既存のファットパイプレートに適合する。
【0036】
図7は、レートコンバータ620の一実施例を示す。このレートコンバータ620は、第1バッファ710と第2バッファ720を含む。第1バッファ710には一定のレートでデータが充填され、第2バッファ720には各(N +N )ビットに対し、非対称マルチプレクサ730により読み出される。このため、上記に議論した2.3Rの例においては、17ビット(N )が第2バッファ720から2Rのレート(R )で読み出され、最後の6ビット(N )が第2バッファ720から4Rのレート(R )で読み出される。
【0037】
かくして第1バッファ710の入力点におけるクロックは対称(均等に分布しており)であり、第2バッファ720の出力点におけるクロックは非対称である。クロック630は、第2バッファ720と非対称マルチプレクサ730と乗算器650用に、スイッチ640によるウォルシュ符号の選択を制御する。
【0038】
図8は本発明による受信機800の回路図である。この受信機800は、スイッチ820により選択された適宜のウォルシュ符号と受信データとを選択的に乗算する乗算器810と受信したピット極性を決定する積分ダンプ検出回路830とレートコンバータ840とクロック850とを有する。レートコンバータ840は図6,7で議論したように、レートコンバータ620と類似の方法で動作する。乗算器810における低速レートまたは高速レートのウォルシュ波形の選択は、選択した結果が積分ダンプ検出回路830とレートコンバータ840に加えられる。受信機800内ではレートコンバータ840の入力クロックは非対称であるが出力クロックは対称である。
【図面の簡単な説明】
【図1】1つのデータレートでユーザストリーム(即ち、サブチャネル)を与える従来のCDMA送信機のブロック図
【図2】一組の直交拡散スペクトラム符号w からw 15 を表す表
【図3】図1のデータレートの整数倍で情報信号を送信する従来のCDMA送信機のブロック図
【図4】図1のデータレートの2倍のデータレートで情報信号を与える従来のCDMA送信機のブロック図
【図5】図1のデータレートの4倍のデータレートで情報信号を与える従来のCDMA送信機のブロック図
【図6】本発明の一実施例によるデータレートを変化させることのできるCDMA送信機の1つのサブチャネルのブロック図
【図7】図6のレートコンバータの一実施例を表すブロック図
【図8】本発明の一実施例によるさまざまなデータレートを与えるCDMA受信機のブロック図
【符号の説明】
100,100′ 送信機
101−116 情報ソース
130 伝送媒体
150 受信機
161−176 フィルタ
181−196 エンドユーザ
310 直列−並列コンバータ
410,510,520 情報ソース
600 送信機
610 高速レートソース
620,840 レートコンバータ
630,850 クロック
640,820 スイッチ
650,810 乗算器
710 第1バッファ
720 第2バッファ
730 非対称マルチプレクサ
800 受信機
830 積分ダンプ検出回路

Claims (25)

  1. 通信システムにおける拡散スペクトラム信号の送信方法において、
    (A)結合拡散信号を形成するために、第1と第2の直交関数シーケンスでデータ信号を符号化するステップであって、前記第1直交関数は、第1レートで第1拡散信号を生成し、前記第2直交関数は、前記第1レートとは異なる第2レートで第2拡散信号を生成するステップと、
    (B)前記第1と第2のレートの間のデータレートを有する前記結合拡散信号を生成するために、前記第1拡散信号と前記第2拡散信号を結合するステップと
    を有することを特徴とする通信システムにおける拡散スペクトラム信号の送信方法。
  2. 前記(B)ステップは、
    (C)前記データ信号のレートを前記第1と第2のレートに変換するステップ
    をさらに含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 前記(C)ステップは、
    (D)前記データ信号をバッファリングし、再クロックし、前記第1と第2のレートに対応する前記第1と第2の直交関数シーケンスを時分割多重化するステップ
    からなることを特徴とする請求項2記載の方法。
  4. (E)前記結合拡散信号とともに、前記第1と第2の直交関数シーケンスと、前記第1と第2のレートと、前記第1と第2のレートの各々で送信されるデータ量とを表す情報を送信するステップ
    をさらに有することを特徴とする請求項1記載の方法。
  5. データ信号を送信する拡散スペクトラム通信システムであって、
    結合拡散信号を形成するために、データ信号を少なくとも第1と第2の直交関数シーケンスと結合する直交関数エンコーダであって、前記第1直交関数は、第1レートで第1拡散信号を生成し、前記第2直交関数は、前記第1レートとは異なる第2レートで第2拡散信号を生成する直交関数エンコーダと、
    前記第1と第2のレートとの間のデータレートを有する前記結合拡散信号を生成するために、前記第1と第2の拡散信号を結合する手段と
    を有することを特徴とする拡散スペクトラム通信システム。
  6. 前記直交関数エンコーダは、前記データ信号のレートを前記第1と第2のレートに変換する
    ことを特徴とする請求項5記載の通信システム。
  7. 前記直交関数エンコーダは、前記データ信号をバッファリングし、再クロックし、前記第1と第2のレートに対応する前記第1と第2の直交関数シーケンスを時分割多重化するレートコンバータを含む
    ことを特徴とする請求項6記載の通信システム。
  8. 前記結合拡散信号とともに、前記第1と第2の直交関数シーケンスと、前記第1と第2のレートと、前記第1と第2のレートの各々で送信されるデータ量とを表す情報を送信する手段
    をさらに含むことを特徴とする請求項5記載の通信システム。
  9. 通信システムにおいて、ある伝送レートで拡散スペクトラム信号を受信する受信方法において、
    (A)結合デジタル信号を生成するために、受信した前記拡散スペクトラム信号を少なくとも第1と第2の直交関数シーケンスで復号化するステップであって、前記第1直交関数シーケンスは、第1レートで第1デジタル信号を生成し、前記第2直交関数シーケンスは、前記第1レートとは異なる第2レートで第2デジタル信号を生成し、前記伝送レートは、前記第1レートと前記第2レートとの間にあるステップと、
    (B)前記結合デジタル信号内のデータ信号を検出するステップと
    を有することを特徴とする拡散スペクトラム信号の受信方法。
  10. 前記(A)ステップは、
    (C)前記データ信号のレートを前記第1と第2のレートに変換するステップ
    をさらに含むことを特徴とする請求項9記載の方法。
  11. 前記(C)ステップは、
    (D)前記データ信号をバッファリングし、再クロックし、前記第1と第2のレートに対応する前記第1と第2の直交関数シーケンスを時分割多重化するステップ
    からなることを特徴とする請求項10記載の方法。
  12. (E)前記受信した拡散スペクトラム信号とともに、前記第1と第2の直交関数シーケンスと、前記第1と第2のレートと、前記第1と第2のレートの各々で送信されるデータ量とを表す情報を受信するステップ
    をさらに有することを特徴とする請求項9記載の方法。
  13. 拡散スペクトラム通信システムにおける、データ信号の送信方法であって、
    (A)第1レートで第1拡散信号を形成するために、前記データ信号の一部を第1直交関数シーケンスで符号化するステップと、
    (B)前記第1レートとは異なる第2レートで第2拡散信号を形成するために、前記データ信号の残りの部分を第2直交関数シーケンスで符号化するステップと、
    (C)前記第1レートと前記第2レートの間の所望のレートで結合拡散信号を達成するために、前記第1と第2の拡散信号を時分割多重化するステップと
    を有することを特徴とするデータ信号の送信方法。
  14. 前記(A)および(B)ステップは、
    (D)前記データ信号の前記一部と前記残りの部分のレートを前記第1と第2のレートに変換するステップをさらに含むことを特徴とする請求項13記載の方法。
  15. 前記(D)ステップは、
    (E)前記データ信号をバッファリングし、再クロックし、前記第1と第2のレートに対応する前記第1と第2の直交関数シーケンスを時分割多重化するステップ
    からなることを特徴とする請求項14記載の方法。
  16. (F)前記結合拡散信号とともに、前記第1と第2の直交関数シーケンスと、前記第1と第2のレートと、前記第1と第2のレートの各々で送信されるデータ量とを表す情報を送信するステップ
    をさらに有することを特徴とする請求項13記載の方法。
  17. 通信システムにおいて、ある伝送レートで拡散スペクトラム信号を受信する受信機において、
    結合デジタル信号を生成するために、受信した前記拡散スペクトラム信号を、少なくとも第1と第2の直交関数シーケンスと結合する直交関数デコーダであって、前記第1直交関数シーケンスは第1レートで第1デジタル信号を生成し、前記第2直交関数シーケンスは、前記第1レートとは異なる第2レートで第2デジタル信号を生成し、前記伝送レートは、前記第1レートと前記第2のレートとの間にある直交関数デコーダと、
    前記結合デジタル信号内のデータ信号を検出するプロセッサと
    を有することを特徴とする拡散スペクトラム信号を受信する受信機。
  18. 前記直交関数デコーダは、前記データ信号のレートを前記第1と第2のレートに変換することを特徴とする請求項17記載の受信機。
  19. 前記直交関数デコーダは、前記データ信号をバッファリングし、再クロックし、前記第1と第2のレートに対応する前記第1と第2の直交関数シーケンスを時分割多重化するレートコンバータを含む
    ことを特徴とする請求項18記載の受信機。
  20. 前記拡散スペクトラム信号とともに、前記第1と第2の直交関数シーケンスと、前記第1と第2のレートと、前記第1と第2のレートの各々で送信されるデータ量とを表す情報を受信する手段
    をさらに有することを特徴とする請求項17記載の受信機。
  21. 通信システムにおいて、所望のレートで拡散スペクトラム信号を送信する送信方法であって、
    (A)結合拡散信号を形成するために、少なくとも第1と第2の直交関数シーケンスでデータ信号を符号化するステップであって、前記第1直交関数は、第1レートで第1拡散信号を生成し、前記第2直交関数は、前記第1レートとは異なる第2レートで第2拡散信号を生成するステップと、
    (B)前記第1と第2のレートの間のデータレートを有する結合拡散信号を生成するために、前記第1と第2の拡散信号を結合するステップと、
    (C)前記第1と第2のレートにおける前記結合拡散信号内のデータの比を決定するステップと
    を有することを特徴とする拡散スペクトラム信号の送信方法。
  22. 前記(C)ステップは、
    (D)前記第1レート(R)で送信するためのシンボル数Nと、前記第2レート(R)で送信するためのシンボル数Nとを決定し、前記所望のレートRfinalを達成するために、
    Figure 0003884184
    ここで、Rは前記通信システムの公称データレートである、
    を解くステップ
    をさらに含むことを特徴とする請求項21記載の方法。
  23. 通信システムにおいて、拡散スペクトラム信号を送信する方法において、
    (A)多重化拡散信号を形成するために、第1と第2の直交関数シーケンスでデータ信号を符号化するステップであって、前記第1直交関数は、第1レートで第1拡散信号を生成し、前記第2直交関数は、前記第1レートとは異なる第2レートで第2拡散信号を生成するステップと、
    (B)前記第1と第2のレートの間のデータレートを有する前記多重化拡散信号を生成するために、前記第1と第2の拡散信号とを時分割多重化するステップと
    を有することを特徴とする通信システムにおける拡散スペクトラム信号の送信方法。
  24. 前記(B)ステップは、直交性を維持する
    ことを特徴とする請求項23記載の方法。
  25. 通信システムにおける、拡散スペクトラム信号の送信方法であって、
    (A)結合拡散信号を形成するために、第1と第2の直交関数シーケンスでデータ信号を符号化するステップであって、前記第1直交関数は、第1レートで第1拡散信号を生成し、前記第2直交関数は、前記第1レートとは異なる第2レートで第2拡散信号を生成するステップと、
    (B)前記第1と第2のレートの間の有理数のスケールファクタの組み合わせであるデータレートを有する結合拡散信号を達成するために、前記第1と第2の拡散信号を結合するステップと
    を有することを特徴とする通信システムにおける拡散スペクトラム信号の送信方法。
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