JP3884161B2 - 接眼鏡筒 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光軸を傾斜させる顕微鏡の接眼鏡筒に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、一般にアイポイント高さを変更するために、光軸を傾斜させる顕微鏡の接眼鏡筒には、図10に示すものがある。図10において、鏡体部101は、図示しない顕微鏡の鏡基に搭載され、鏡体部101の内部に配備された光学系と、鏡基に配備された光学系とが蟻ホゾ101aにて連結される。鏡体部101には、光学系の光軸上の点Pを中心として光軸が回動角θの範囲で回動して変位する傾斜角可変鏡筒102が配設されている。傾斜角可変鏡筒102には、接眼レンズ103が装着されており、アイポイント104の位置で観察が行われる。もし、観察者が変わったりして、身長の違いなどから、アイポイント104の高さを変える場合は、傾斜角可変鏡筒102を回動して、観察者が接眼レンズ103を覗き込む角度(観察角度)を変えることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
一般に、楽な姿勢で顕微鏡の接眼鏡筒を覗き込む角度は、人間工学的には、俯角10度程度とされている。しかるに、上記従来技術では、観察者の体格や、作業台の高さなどにより、アイポイントの高さを変えることができても、観察者が接眼鏡筒を覗き込む角度が変化するという問題点があった。
【0004】
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたもので、請求項1、2または3に係る発明の課題は、観察者の体格や作業台の高さなどにより、アイポイント高さを変更した場合でも、常に一定の観察角度を維持し、楽な姿勢で観察することができる接眼鏡筒を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1に係る発明は、鏡筒本体部と、該鏡筒本体部に回動自在に嵌装した傾斜鏡筒部と、該傾斜鏡筒部に装着した接眼レンズ部とを備えた接眼鏡筒において、前記鏡筒本体部には回転駆動部材を固着し、前記接眼レンズ部には被回転部材を固着して前記傾斜鏡筒部に回転自在に嵌装し、前記傾斜鏡筒部を傾斜させることによって前記回転駆動部材から前記被回転部材に回転運動を伝達する回転伝達部材を設けて、前記接眼レンズ部の傾斜角が同一角度を維持するように構成した。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記傾斜鏡筒部には、少なくとも一つの平行プリズムを設けた。
請求項3に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記傾斜鏡筒部には、少なくとも一つの台形プリズムを設けた。
【0006】
すなわち、請求項1に係る発明の接眼鏡筒は、鏡筒本体部に対して傾斜鏡筒部が回動すると、回転伝達部材は鏡筒本体部の回転駆動部材から回転運動を受けて、接眼レンズ部の被回転部材を傾斜鏡筒部の回動方向と逆方向に回転させる。回転駆動部材の有効径と被回転部材の有効径を同一に設定すると、傾斜鏡筒部の回動角度と被回転部材の回転角度とは同一で、回転方向が逆となり、接眼レンズ部の傾斜角は同一角度を維持する。
また、請求項2に係る発明の接眼鏡筒は、請求項1に係る発明の接眼鏡筒の作用に加え、傾斜鏡筒部に少なくとも一つの平行プリズムを設けたことにより、互いに平行する入射光軸と出射光軸上とに、それぞれ回転駆動部材と被駆動部材とを配置すれば、観察像は回転しない。
また、請求項3に係る発明の接眼鏡筒は、請求項1に係る発明の接眼鏡筒の作用に加え、傾斜鏡筒部には、少なくとも一つの台形プリズムを設けたことにより、互いに平行な入射光軸と出射光軸とが、台形プリズムに対して同一側に配置され、スペースが拡大しない。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態では、傾斜鏡筒部の傾斜角の変位に対し、接眼レンズ部が傾斜鏡筒部の傾斜角の変位とは逆方向に同一角度だけ変位することにより、常に接眼レンズ部の光軸の傾きが一定になるようにしている。以下、具体的な実施の形態について説明する。
【0008】
(実施の形態1)
図1〜図5は実施の形態1を示し、図1は接眼鏡筒の外観側面図、図2は接眼鏡筒の正面断面構成図、図3は接眼鏡筒の側面構成図、図4は傾斜鏡筒部の変形例を示す光路図、図5は接眼鏡筒の変形例を示す正面断面構成図である。
【0009】
図1において、接眼鏡筒は、鏡筒本体部Aと、この鏡筒本体部Aの光軸上の点Pを中心として回動自在に連結された傾斜鏡筒部Bと、この傾斜鏡筒部Bの光軸上の点Qを中心に回転自在に連結された接眼レンズ部Cとによって構成されている。傾斜鏡筒部Bは、点Pを中心として回動角θだけ回動すると、接眼レンズ部Cは点Qを中心として回動角θと同一角度だけ逆方向に回転する。その結果、接眼レンズ部Cの観察角度は10度を維持するように構成されている。
【0010】
つぎに、接眼鏡筒の細部について説明する。図2において、鏡筒本体部Aでは、鏡筒本体9の下部には、蟻ホゾ9bが凸設され、図示しない顕微鏡の鏡基に連結される。蟻ホゾ9bの上方には結像レンズ6が配設され、さらにその上方にはミラーまたはプリズムからなる反射部材7が配設され、観察光学系を形成している。反射部材7によって水平に曲げられた観察光学系の光軸上に、この光軸と同心の回転軸16を有する嵌合穴9aが穿設されている。鏡筒本体9の右部には、壁9cが立設されており、回転軸16の延長線16′と壁9cとが交差する位置に、回転駆動部材としての固定ギア8が回転しないように配設されている。
【0011】
傾斜鏡筒部Bでは、プリズム台12の左部に軸12aが突設され、鏡筒本体9の嵌合穴9aに回動自在に嵌装している。プリズム台12の内部には、平行プリズム10が配設され、反射部材7から入射した光軸を反射面10aで垂直に曲げ、さらに反射面10bで水平に曲げて出射させている。プリズム台12の右部には、平行プリズム10の反射面10bで反射された光軸上に、この光軸と同心の回転軸17を有する嵌合穴12bが穿設されている。また、プリズム台12の右部には、回転軸16と回転軸17との中間の位置に、回転伝達部材としての中間ギア11が回転自在に配設され、固定ギア8と噛合している。
【0012】
接眼レンズ部Cでは、接眼レンズ枠15の左部に軸15aが突設され、プリズム台12の嵌合穴12bに回転自在に嵌装している。接眼レンズ枠15の内部には、ミラーまたはプリズムからなる反射部材13が配設され、平行プリズム10の反射面10bから入射した光軸を垂直に曲げ、図示しない接眼レンズに入射させている。軸15aの基部には、固定ギア8と同一の歯数および同一のピッチ円直径を有する被回転部材としての接眼レンズ部ギア14が固着され、中間ギア11と噛合している。
【0013】
上記構成の接眼鏡筒の作用について説明する。図3に示すように、アイポイントの高さを変えるために、回転軸16を中心として、プリズム台12を角度θだけ回動させる。すると、固定ギア8に噛合した回転自在な中間ギア11が回転し、接眼レンズ枠15に固着された接眼レンズ部ギア14が、中間ギア11と反対方向に回転して、接眼レンズ枠15は、プリズム台12が回動した角度θと同一角度θだけプリズム台12の傾斜方向と反対方向に回転するので、接眼レンズ枠15を含む接眼レンズ部Cの観察角度は、アイポイントの移動に関係なく、常に一定となる。
【0014】
本実施の形態によれば、観察者の体格や作業台の高さなどにより、アイポイント高さを変更した場合でも、常に一定の観察角度を維持し、楽な姿勢で観察することができる。また、平行プリズムを使用しているので、アイポイント高さを変更するために、光学系中で回転を行っても観察像が回転せず、簡単な構造で、組立性がよく、安価に製造することができる。
【0015】
本実施の形態では、固定ギア8、中間ギア11および接眼レンズ部ギア14は、図3において一直線上に配設されているが、ギアのモジュール、歯数、ピッチ円直径、および回転軸間距離の関係で、必ずしも一直線上にある必要はない。また、平行プリズム10に替えて、図4(a)(b)に示すように、直角プリズム2個の組み合わせや、ミラー2個の組み合わせにしてもよい。さらに、本実施の形態では、単眼の接眼鏡筒の例を説明したが、図5に示すように、中心線X−Xを線対称にした構成にして、実体顕微鏡などの双眼視できる接眼鏡筒にしてもよい。
【0016】
(実施の形態2)
図6〜図8は実施の形態2を示し、図6は接眼鏡筒の正面断面構成図、図7は傾斜鏡筒部の変形例を示す光路図、図8は接眼鏡筒の変形例を示す正面断面構成図である。本実施の形態は、基本構成が実施の形態1と同一のため、異なる部分のみ説明し、共通部分の図と説明を省略する。また、図6においても、同一の部材には同一の符号を付し説明を省略する。
【0017】
図6において、鏡筒本体部Aでは、鏡筒本体21の下部には、蟻ホゾ21bが凸設され、図示しない顕微鏡の鏡基に連結される。蟻ホゾ21bの上方には結像レンズ6が配設され、さらにその上方には反射部材7が配設され、観察光学系を形成している。反射部材7によって水平に曲げられた観察光学系の光軸上に、この光軸と同心の回転軸16を有する軸21aが突設されている。軸21aには、回転駆動部材としての固定ギア22が固着されている。固定ギア22には、軸21aと同心の嵌合軸22aが突設されている。
【0018】
傾斜鏡筒部Bでは、プリズム台23の左下部に嵌合穴23aが穿設され、鏡筒本体21に固着された固定ギア22の嵌合軸22aに回動自在に嵌装している。プリズム台23の内部には、台形プリズム24が配設され、反射部材7から入射する光軸を反射面24a、24bおよび24cで奇数回反射させて、水平左方向に曲げて出射させている。プリズム台23の左上部には、台形プリズム24の反射面24cで反射された光軸上に、この光軸と同心の回転軸17を有する嵌合穴23bが穿設されている。また、プリズム台12の右中央部には、回転軸16と回転軸17との中間の位置に、回転伝達部材としての中間ギア25が回転自在に配設され、固定ギア22と噛合している。
【0019】
接眼レンズ部Cでは、接眼レンズ枠26の右部に軸26aが突設され、この軸26aに固定ギア22と同一の歯数および同一のピッチ円直径を有する接眼レンズ部ギア27が固着され、中間ギア25と噛合している。接眼レンズ部ギア27には、嵌合軸27aが突設されている。この嵌合軸27aは、プリズム台23の嵌合穴23bに回転自在に嵌装している。接眼レンズ枠26の内部には、反射部材13が配設され、台形プリズム24の反射面24cから入射した光軸を垂直に曲げ、図示しない接眼レンズに入射させている。
【0020】
上記構成の接眼鏡筒の作用は、アイポイントの高さを変えるために、回転軸16を中心として、プリズム台23を角度θだけ回動させたとき、実施の形態1と同様の作用になるので、説明を省略する。
【0021】
本実施の形態によれば、実施の形態1と同様の効果に加え、台形プリズムを使用しているので、接眼レンズ部Cを鏡筒本体部Aと同一方向に配置することができ、接眼鏡筒をコンパクトに構成することができる。
【0022】
本実施の形態でも、固定ギア22、中間ギア25および接眼レンズ部ギア27は、一直線上に配設されているが、ギアのモジュール、歯数、ピッチ円直径、および回転軸間距離の関係で、必ずしも一直線上にある必要はない。また、台形プリズム24に替えて、図7に示すように、ミラー3個の組み合わせにしてもよい。さらに、本実施の形態では、単眼の接眼鏡筒の例を説明したが、図8に示すように、中心線X−Xを線対称にした構成にして、実体顕微鏡などの双眼視できる接眼鏡筒にしてもよい。
【0023】
(実施の形態3)
図9は実施の形態3を示し、固定ギアと接眼レンズ部ギアとの間の回転伝達部材としてベルトを用いた図である。本実施の形態は、実施の形態1および2の中間ギアに替えて、ベルトを用いたことのみが実施の形態1および2と異なり、他は同様の構成のため、他の部分の図と説明を省略する。
【0024】
図9において、固定ギア8と接眼レンズ部ギア14との間には、タイミングベルトなどの内側に歯形が刻設されたベルト31が張架されている。その他の構成は、実施の形態1と同様である。
【0025】
上記構成の接眼鏡筒は、アイポイントの高さを変えようとして、プリズム台12を回転軸16を中心として矢印αの方向に回動させると、固定ギア8に噛合したベルト31が矢印βの方向に相対的に移動し、接眼レンズ枠15に固着した接眼レンズ部ギア14が、回転軸17を中心に、プリズム台12の傾斜角度と反対方向に回転し、実施の形態1と同様の作用となる。
【0026】
本実施の形態によれば、実施の形態1の効果に加え、ベルトを使用しているので、接眼鏡筒を軽量で安価に製造することができる。実施の形態2の構成にベルトを使用しても、同様の効果を発揮することができる。
【0027】
本実施の形態では、内側に歯形のあるベルトとギアとの組み合わせとしたが、これに替えて、摩擦力さえ確保できれば、VベルトとV溝プーリとの組合せでも同様の効果が得られる。
【0028】
なお、上述の具体的な実施の形態から、次のような構成の技術的思想が導き出される。
(付記)
前記傾斜鏡筒には、少なくとも2つのプリズムまたは2つのミラーを設けたことを特徴とする請求項1記載の接眼鏡筒。
請求項1記載の効果に加え、接眼鏡筒を軽量にすることができる。
【0029】
【発明の効果】
請求項1、2または3に係る発明によれば、観察者の体格や作業台の高さなどにより、アイポイント高さを変更した場合でも、常に一定の観察角度を維持し、楽な姿勢で観察することができる。
請求項2に係る発明によれば、上記効果に加え、平行プリズムを使用しているので、アイポイント高さを変更するために、光学系中で回転を行っても観察像が回転せず、簡単な構造で、組立性がよく、安価に製造することができる。
請求項3に係る発明によれば、上記効果に加え、台形プリズムを使用しているので、アイポイント高さを変更するために、光学系中で回転を行っても観察像が回転せず、簡単な構造で、組立性がよく、安価に製造することができる。さらに、接眼レンズ部を鏡筒本体部と同一方向に配置することができ、接眼鏡筒をコンパクトに構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1の接眼鏡筒の外観側面図である。
【図2】実施の形態1の接眼鏡筒の正面断面構成図である。
【図3】実施の形態1の接眼鏡筒の側面構成図である。
【図4】実施の形態1の傾斜鏡筒部の変形例を示す光路図である。
【図5】実施の形態1の接眼鏡筒の変形例を示す正面断面構成図である。
【図6】実施の形態2の接眼鏡筒の正面断面構成図である。
【図7】実施の形態2の傾斜鏡筒部の変形例を示す光路図である。
【図8】実施の形態2の接眼鏡筒の変形例を示す正面断面構成図である。
【図9】実施の形態3の固定ギアと接眼レンズ部ギアとの間の回転伝達部材としてベルトを用いた図である。
【図10】従来技術の接眼鏡筒の概略構成図である。
【符号の説明】
8 固定ギア
11 中間ギア
14 接眼レンズ部ギア
A 鏡筒本体部
B 傾斜鏡筒部
C 接眼レンズ部

Claims (5)

  1. 鏡筒本体部と、該鏡筒本体部に回動自在に嵌装した傾斜鏡筒部と、該傾斜鏡筒部に装着した接眼レンズ部とを備えた接眼鏡筒において、
    前記鏡筒本体部には回転駆動部材を固着し、前記接眼レンズ部には被回転部材を固着して前記傾斜鏡筒部に回転自在に嵌装し、前記傾斜鏡筒部を傾斜させることによって前記回転駆動部材から前記被回転部材に回転運動を伝達する回転伝達部材を設けて、前記接眼レンズ部の傾斜角が同一角度を維持するように構成したことを特徴とする接眼鏡筒。
  2. 前記傾斜鏡筒には、少なくとも一つの平行プリズムを設けたことを特徴とする請求項1記載の接眼鏡筒。
  3. 前記傾斜鏡筒には、少なくとも一つの台形プリズムを設けたことを特徴とする請求項1記載の接眼鏡筒。
  4. 前記傾斜鏡筒には、少なくとも二つのプリズムを設けたことを特徴とする請求項1記載の接眼鏡筒。
  5. 前記傾斜鏡筒には、少なくとも二つミラーを設けたことを特徴とする請求項1記載の接眼鏡筒。
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