JP3881671B2 - 橋梁用ストッパ装置 - Google Patents

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本発明は、橋梁用ストッパ装置に関する。
橋梁における変位制限装置(移動制限装置)や落橋防止装置として、アンカーバーすなわち垂直な鋼製ストッパ棒で、その下部を橋台または橋脚等の下部構造物(下部工)に埋め込み固定し、また桁等の上部構造体側に前記ストッパ棒の上部をアンカーキャップに僅かな間隙を介して収容する固定式構造形態のストッパ装置あるいは、鋼製ストッパ棒とアンカーキャップとの間に橋軸方向等に主桁の伸縮量程度の比較的大きな隙間を設けて収容する可動式構造形態のストッパ装置が知られている(例えば、非特許文献1参照)。
変位制限装置(移動制限装置)や落橋防止装置におけるストッパ装置における鋼製ストッパ棒(アンカーバー)は、例えば、せん断応力度で照査され、前記非特許文献1の道路橋支承便覧によると、せん断応力度で照査した場合の耐荷重を確保するためには、上部構造物と下部構造物との間の間隙を鋼製ストッパ棒(アンカーバー)の直径寸法の1/2以下とする必要がある旨記載されている。
その理由は、前記のように鋼製ストッパ棒(アンカーバー)の設計では、許容せん断応力度をもって設計されているが、図9に示すストッパ装置18のように、上部構造物3と下部構造物1との間のすき間間隔Lが大きくなると、鋼製ストッパ棒2における下部構造物1と上部構造物3との間の部分における鋼製ストッパ棒中間部分6の曲げスパンが増大し、鋼製ストッパ棒2の直径寸法を大きくしない場合には、地震時に上下の構造物1,3に水平力が作用した場合、鋼製ストッパ棒2の耐力が低下する。
そのため、すき間間隔Lが大きくなった分、鋼製ストッパ棒2の直径寸法を大きくする必要が生じ、従来は鋼製ストッパ棒2の直径寸法を大きして対応したりしていた。
また、前記のすき間間隔Lは、上下の構造物1,3間に介在される支承装置8の高さHによって決まり、また、前記のすき間間隔Lは、橋軸方向に並行して伸びるように、かつ橋軸直角方向に間隔をおいて配置される主桁9間の間隔が広く、鋼製ストッパ棒2の周りのスペースが充分ある場合には、下部構造物(下部工)1上面に鋼製ストッパ棒2を支承するコンクリート製支承部(図示を省略した)を一体に立ち上げたり、主桁9および端部横桁10等の上部構造物3の下部を打ち下ろしてコンクリート製支承部(図示を省略した)を一体に設けたりすることにより、下部構造物1と上部構造物3間のすき間間隔Lを狭くしている。
例えば、図示を省略するが、狭い作業空間で鋼製ストッパ棒2の周りのコンクリートを打設したり、上部の型枠によりコンクリート製支承部を形成すべく下げるための凹溝を設けたりしていた。
道路橋支承便覧 平成3年7月10日 P180 道路橋示方書 V 耐震設計編 平成14年3月7日 P241、P256
しかし、プレキャストホロー桁9a等の主桁9のように横方向に隣り合う主桁間隔Xが狭く、上下両端部の取付け用鋼板16の間に一体にゴム層17を有する弾性支承装置8aのようなタイプBの支承装置(特徴:上部構造物の移動量をゴム層のせん断変形に依存するため、ゴム厚寸法が大きくなり、支承高さが大きくなる傾向にある)8を用いる場合には、前記主桁9またはこれらの端部を結合する端部横桁10を含めた上部構造物3と、下部構造物1とのいずれか側にコンクリート製支承部を設けること自体が困難であるため、コンクリート製支承部を設けてアンカーバー周りをカバーすることが困難であり、コンクリート製支承部を設けない場合は、上下部構造物のすき間間隔Lが大きくなり、鋼製ストッパ棒2の直径の1/2以下にすることは難しいため、逆に鋼製ストッパ棒2の部材全長の直径の太い太径のものを使用することで対応することになる。
本発明は、前記従来のように鋼製ストッパ棒をその部材全長にわたり太径の鋼製部材を使用することなく、既存の鋼製ストッパ棒を使用でき、しかもこれに嵌設する鋼製筒状体を従来の設計手法(曲げ応力度の照査)で設計でき、簡単な構造の橋梁用ストッパ装置を提供することを目的とする。
前記の課題を有利に解決するために、第1発明の橋梁用ストッパ装置においては、橋台または橋脚等の下部構造物1に鋼製ストッパ棒2の下部が埋め込み固定され、その鋼製ストッパ棒2の上部を、上部構造物3に埋め込み固定されるアンカーキャップ4に収容させるようにした橋梁用ストッパ装置5において、下部構造物1と上部構造物3との間の部分におけるストッパ棒中間部分6に鋼製筒状体7が嵌合され、前記鋼製筒状体7で曲げ力を負担するようにし、鋼製ストッパ棒2の曲げ力の負担を低減すると共に、鋼製筒状体7から突出する鋼製ストッパ棒2であって、鋼製筒状体7の端部付近の位置から鋼製ストッパ棒2に、せん断力を負担させるようにしたことを特徴とする。
また、第2発明では、第1発明の橋梁用ストッパ装置において、鋼製筒状体7の外径寸法Dは、下部構造物1と上部構造物3との間の間隙寸法Lを考慮した曲げ耐力を確保可能な寸法とされていることを特徴とする。
また、第3発明では、第1発明または第2発明の橋梁用ストッパ装置において、鋼製筒状体7は下部構造物1上に載置され、かつ鋼製筒状体7の上端部と上部構造物3の下面との間に弾性パッキンが介在されていることを特徴とする。
第1発明によると、プレキャストホロー桁間のように狭隘な空間部分であっても、鋼製ストッパ棒に鋼製筒状体を落とし込みにより容易に嵌設することができる。また、単に鋼製筒状体を鋼製ストッパ棒の中間部に嵌設するだけで、鋼製ストッパ棒の中間部を容易に拡大することができ、さらに鋼製ストッパ棒と鋼製筒状体とは別個の独立した部材であるので、鋼製筒状体により地震時の曲げ力を負担し、鋼製ストッパ棒に作用する曲げ力の負担を低減することができ、鋼製筒状体の両端部付近から鋼製ストッパ棒にはせん断力を負担させるようにすることができる。また、単に鋼製筒状体の落とし込みで設置できるので作業性がよく、しかも鋼製ストッパ棒の耐力を向上させることができる。また、本発明によると、既存の鋼製ストッパ棒を使用でき、しかも鋼製筒状体7においては、従来の設計手法(曲げ応力度の照査)で設計でき、しかも鋼製筒状体を付加する簡単な構造の橋梁用ストッパ装置とすることができる。
第2発明によると、単に鋼製筒状体7の外径寸法Dを、下部構造物1と上部構造物3との間隙寸法Lを考慮した曲げ耐力を確保可能な寸法とするだけで、鋼製ストッパ棒の全長に渡り太径の鋼製部材とすることなく、曲げモーメントが大きくなり剛性を高める必要のある鋼製ストッパ棒の中間部の外径寸法を大きすることができ、また、前記許容せん断応力度で設計する場合よりは、鋼製筒状体7の外径Dが間隙寸法Lの2倍以下にできる場合もあるので、現場に応じて経済的な設計とすることができる。
第3発明によると、単に、鋼製筒状体を下部構造物に載置するだけであるので、鋼製筒状体の設置が容易であり、鋼製筒状体と上部構造物との下面との間で、鋼製筒状体の上に弾性パッキンを介在させるだけで、鋼製筒状体と上部構造物とのクリアランスを確保して、上部構造物と鋼製筒状体とが干渉するのを防止することができる。そのため、例えば、上部構造物の撓み等による支承装置を支点とする回転時に、上部構造物と鋼製筒状体とが干渉するのを防止することができる。
次に本発明を図示の形態により詳細に説明する。
図1〜図7は本発明の実施形態のストッパ装置5を構成するまでの施工手順を示すものであって、まず、図1および図2に示すように、橋台または橋脚等の下部構造物1上に橋軸直角方向に間隔をおいて前記と同様な弾性支承装置8aが設置されると共にその弾性支承装置8aに、プレキャストホロー桁(プレキャストコンクリート製ホロー桁)9aからなる中空の主桁9が設置されている。
下部構造物1の上面には、予め、主桁9間の中央に、アンカー孔11が削孔され、弾性支承装置8および主桁9が架設された後、あるいは弾性支承装置8および主桁9を架設する前に、前記アンカー孔11に、アンカーバーとして垂直に鋼製ストッパ棒2の下部が収容配置されて、アンカー孔11内に充填された無収縮モルタル12により立設固定されている。
次いで、図3に示すように、前記鋼製ストッパ棒2に、その上端部からストッパ棒挿通孔を有する中実状の鋼製筒状体7が嵌合されると共に落とし込まれて下部構造物1上に設置される。前記鋼製筒状体7の内径は鋼製ストッパ棒2の外径よりも僅かに大きく設定され、かつ鋼製筒状体7の長さ寸法は、下部構造物1と主桁9との間の上下方向の間隙寸法Lよりも若干短く、例えば、20mm程度短く設定されていると共に、鋼製筒状体7の外径寸法D(図8参照)は、曲げ耐力を確保可能な寸法以上に設定されている。
このことは比較として、例えば、鋼製筒状体7を、許容せん断応力度で設計した場合の耐荷力を確保するためには、前記間隙寸法Lが鋼製筒状体7の外径Dの1/2以下とする(鋼製筒状体7の外径Dが前記間隙寸法Lの2倍以上とする)必要があるが、曲げ応力度の照査で設計する場合には、前記間隙寸法Lと鋼製ストッパ棒2に作用する水平荷重Pとによる曲げモーメントMで決まるため、かならずしも、前記許容せん断応力度で設計する場合の寸法関係(鋼製筒状体7の外径Dが間隙寸法Lの2倍以上とする)によらなくてもよくなり、例えば、上部構造物3が軽量構造である場合には、想定される水平荷重Pが小さくなり、鋼製筒状体7の外径Dが間隙寸法Lの2倍以下にできる場合もあるので、現場に応じて経済的な設計とすることができる。
前記鋼製筒状体7の上面には、樹脂発泡体からなる弾性パッキン13が鋼製ストッパ棒2に嵌設されて載置されている。前記弾性パッキン13は、後に、橋軸直角方向の横方向に隣り合う主桁9に渡って築造される端部横桁(弾性支承装置8aに支承される支点横桁)10の部分的な底部型枠を兼ねたパッキンでもある。前記の弾性パッキン13の平面外径寸法は、主桁9間の間隔により、適宜環状等の形状にされ、図8に示すように鋼製筒状体7と同外径の環状パッキンとする場合もある。
前記の弾性パッキン13により、プレキャストホロー桁9a等の主桁9および主桁9相互を端部において一体化する端部横桁10を含む上部構造物3と鋼製筒状体7とのクリアランスを確保し、上部構造物3と鋼製筒状体7とが接触して干渉するのを防止し、上部構造物3側の撓み等による弾性支承装置8aを中心とする回転を許容している。
また、前記弾性パッキン13は、その上部に載置される鋼製アンカーキャップ4の下面を閉塞する型枠を兼ねている。
また、図示を省略するが、端部横桁10を築造する際には、下部構造物1と上部構造物3との間隔を確保するために、下部構造物1上に、発泡スチロールなどを、鋼製筒状体7を除く部分に、型枠(図示を省略)として配置する。
次いで、図4に示すように、前記弾性パッキン13の上に、鋼製アンカーキャップ4が載置されるように配置され、その後、図5〜図7に示すように、橋軸直角方向に隣り合う主桁端部9bを連結する端部横桁10を築造すべく、適宜、型枠(図示省略)が設置されると共に、その型枠内における主桁9の端部外側あるいは主桁9間に鉄筋(図示省略)が配筋されて、主桁9端部外側および主桁端部間にコンクリート15が打設されると共に適宜主桁端部に渡って配設された横締めPC鋼材(図示省略)が横締めされて、端部横桁10が築造され、また、各主桁9および端部横桁10が一体化された上部構造物3が築造される。
なお、鋼製筒状体7の長さ寸法を、前記の間隙寸法Lよりも20mm程度小さく設定することにより、端部横桁10を含めた上部構造物3の撓み挙動を許容するようにされている。
前記の鋼製筒状体7の材質は、鋼製ストッパ棒2の材質と同じ材質が好ましく、鋼製筒状体7の上下方向の長さ寸法は、上部構造物3と下部構造物1との隙間間隔Lから鋼製ストッパ棒2の径の1/2以下(例えば、20mm程度)の施工誤差吸収用の隙間を除いておくと望ましい。
このような構造の橋梁用ストッパ装置5では、地震時等において水平力が下部構造物1または上部構造物3に作用した場合、鋼製ストッパ棒2を曲げようとする力に対しては、鋼製筒状体7により拘束され、この鋼製筒状体7で曲げ力を負担するようにされ、したがって、鋼製ストッパ棒2に対する曲げ力の負担を低減することができると共に、鋼製筒状体7の端部付近の上部構造物3および下部構造物1に接近した位置から鋼製ストッパ棒2に、せん断力を負担させる構造となる。
前記のように、本発明では、既存の鋼製ストッパ棒2を使用でき、しかも鋼製筒状体7においては、従来の設計手法(曲げ応力度の照査)で設計でき、しかも簡単な構造の橋梁用ストッパ装置とすることができる。
本発明を実施する場合、主桁9としては、プレキャストホロー桁9a以外の断面I桁、T桁等の主桁を含む上部構造物にも適用することができる。
本発明の橋梁用ストッパ装置の施工手順を示すものであって、下部構造物上面にアンカー孔を削孔すると共に鋼製ストッパ棒の下部を埋め込み固定し、弾性支承装置およびプレキャストホロー桁を設置した状態を示す縦断正面図である。 図1の一部を拡大して示す一部拡大縦断正面図である。 図1の状態から鋼製ストッパ棒に鋼製筒状体および樹脂発泡体のパッキンを嵌合配置した状態を示す縦断正面図である。 図3の状態からパッキンの上に鋼製アンカーキャップを設置した状態を示す縦断正面図である。 図4の状態から端部横桁を築造した状態を示す縦断正面図である。 図5における端部横桁の全体を示す縦断正面図である。 両端部に築造された端部横桁により橋軸方向の桁を一体化した状態を示す一部縦断側面図である。 鋼製ストッパ棒に鋼製筒状体とパッキンとを嵌設した状態を示す斜視図である。 鋼製ストッパ棒に鋼製筒状体を設置しない場合の状態を示す縦断正面図である。
符号の説明
1 下部構造物
2 鋼製ストッパ棒
3 上部構造物
4 アンカーキャップ
5 橋梁用ストッパ装置
6 ストッパ棒中間部分
7 鋼製筒状体
8 支承装置
8a 弾性支承装置
9 主桁
9a プレキャストホロー桁
10 端部横桁
11 アンカー孔
12 無収縮モルタル
13 弾性パッキン
15 コンクリート
16 取付用鋼板
17 ゴム層
18 ストッパ装置

Claims (3)

  1. 橋台または橋脚等の下部構造物(1)に鋼製ストッパ棒(2)の下部が埋め込み固定され、その鋼製ストッパ棒(2)の上部を、上部構造物(3)に埋め込み固定されるアンカーキャップ(4)に収容させるようにした橋梁用ストッパ装置(5)において、下部構造物(1)と上部構造物(3)との間の部分におけるストッパ棒中間部分(6)に鋼製筒状体(7)が嵌合され、前記鋼製筒状体(7)で曲げ力を負担するようにし、鋼製ストッパ棒(2)の曲げ力の負担を低減すると共に、鋼製筒状体(7)から突出する鋼製ストッパ棒(2)であって、鋼製筒状体(7)の端部付近の位置から鋼製ストッパ棒(2)に、せん断力を負担させるようにしたことを特徴とする橋梁用ストッパ装置。
  2. 鋼製筒状体(7)の外径寸法(D)は、下部構造物(1)と上部構造物(3)との間の間隙寸法(L)を考慮した曲げ耐力を確保可能な寸法とされていることを特徴とする請求項1に記載の橋梁用ストッパ装置。
  3. 鋼製筒状体(7)は下部構造物(1)上に載置され、かつ鋼製筒状体(7)の上端部と上部構造物(3)の下面との間に弾性パッキンが介在されていることを特徴とする請求項1または2に記載の橋梁用ストッパ装置。
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