JP3880144B2 - 誤り訂正方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ディジタル・データの誤りを訂正する誤り訂正方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3及び図4は、従来の誤り訂正方式のフローチャートを示し、図5は、二次元の誤り訂正符号C1,C2の符号構成を示す。入力データに対しCI,C2符号のシンドロームを計算し(S31)、符号語のシンドロームが0でなければ、誤りポインタを立てる(S32)。すべてデータのシンドロームを確認した後、データ内にエラーがあるか否かを判断する(S4)。これは、誤りポインタが立っているか否かで判断される。
【0003】
データ内にエラーが無ければ(S33)、現在のポインタ(エラー無し)を出力して(S49)、終了する。
【0004】
データ内にエラーがあれば、C1符号を使って誤りを訂正する(S34)。C1符号による訂正(C1訂正)によりC1符号及びC2符号のシンドロームが変化するので、CI符号及びC2符号の誤りポインタを更新し(S35)、データ内にエラーがあるか否かを判断する(S36)。
【0005】
データ内にエラーが無ければ(S36)、現在のポインタ(エラー無し)を出力して(S49)、終了する。
【0006】
データ内にエラーがあれば(S36)、C2符号を使って誤りを訂正する(S37)。C2符号による訂正(C2訂正)によってC2符号及びC1符号のシンドロームが変化するので、C1符号及びC2符号の誤りポインタを更新し(S38)、データ内にエラーがあるか否かを判断する(S39)。
【0007】
データ内にエラーが無ければ(S39)、現在のポインタ(エラー無し)を出力して(S49)、終了する。
【0008】
データ内にエラーがあれば(S39)、C1符号を使って誤りを訂正する(S40)。C1符号による訂正(C1訂正)によって、C1符号及びC2符号のシンドロームが変化するので、C1符号及びC2符号の誤りポインタを更新し(S41)、データ内にエラーがあるか否かを判断する(S42)。
【0009】
データ内にエラーが無ければ(S42)、現在のポインタ(エラーなし)を出力して(S49)、終了する。
【0010】
データ内にエラーがあれば(S42)、イレージャ訂正かC2訂正かを選択する(S43)。どちらを選択するかは、C1符号及びC2符号の誤りポインタの数等によって決定される。
【0011】
C2訂正が選択されれば(S43)、C2符号による訂正を実行し(S45)、C2訂正によってC2符号及びC1符号のシンドロームが変化するので、C1符号及びC2符号の誤りポインタを更新し(S47)、現在のポインタ(エラー無し)を出力して(S49)、終了する。
【0012】
イレージャ訂正が選択されれば(S43)、イレージャ訂正を実行する(S44)。全ての誤りを訂正できたか否かを判断する(S46)。イレージャ訂正において全ての誤りを訂正できない場合(S46)、レンジオーバー、又は、算出した誤り位置及び値をシンドロームに代入してもシンドロームがすべて0とならなかった等により、イレージャ訂正前の訂正処理によって誤訂正が発生していることがわかるので、全ての符号に対して誤りポインタを立てて(S46)、終了する。
【0013】
イレージャ訂正によって全てを訂正できた場合(S46)、 C1符号及びC2符号の誤りポインタを更新し(S47)、現在のポインタ(エラー無し)を出力して(S49)、終了する。
【0014】
このような誤り訂正処理の終了後に、誤りポインタを用いて誤り修正のために補間などを行なう。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来例では、誤り訂正処理途中に誤訂正が発生した場合、C1訂正及びC2訂正の何れも誤訂正を検出できないことがある。
【0016】
本発明は、このような問題点を解決し、誤訂正に伴うデータへの悪影響を軽減することができる誤り訂正方法を提示することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る誤り訂正方法は、例えば、第1の方向の誤り訂正符号と、前記第1の方向とは異なる第2の方向の誤り訂正符号とからなる二次元の誤り訂正符号内の誤りを訂正する誤り訂正方法であって、前記第1の方向の誤り訂正符号についての誤り訂正を行う第1のステップと、前記第2の方向の誤り訂正符号についての誤り訂正を行う第2のステップと、前記第1のステップと前記第2のステップとが終了した後に、前記第1の方向の誤り訂正符号内の誤りの有無を示すポインタと、前記第2の方向の誤り訂正符号内の誤りの有無を示すポインタとを用いて誤訂正の有無を検出する第3のステップとを有し、前記第3のステップで誤訂正が検出された場合は、前記第1の方向の誤り訂正符号についての誤り訂正、前記第2の方向の誤り訂正符号についての誤り訂正、イレージャ訂正の何れも行わないようにし、前記第3のステップで誤訂正が検出されなかった場合であって、訂正されていない誤りが存在するときは、少なくとも前記第1の方向の誤り訂正符号についての誤り訂正を再度行うようにすることを特徴とする。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0024】
図1及び図2は、本発明の一実施例のフローチャートである。本実施例も、誤り訂正符号は、図5に示すような符号構成をとる。
【0025】
入力データに対しC1符号及びC2符号の各シンドロームを計算し(S1)、符号語のシンドロームが0でなければ、シンドロームエラーポインタを立て、C1符号及びC2符号のシンドロームポインタ数を数える(S2)。すべてデータのシンドロームを確認した後、データ内にエラーがあるか否かを、例えば、シンドロームエラーポインタが立っているか否か等で判断する(S3)。
【0026】
データ内にエラーが無ければ(S3)、現在のポインタ(エラー無し)を出力して(S20)、終了する。
【0027】
データ内にエラーがあれば(S3)、C1符号を使って誤りを訂正する(S4)。C1符号による訂正(C1訂正)によって、C1符号及びC2符号のシンドロームが変化するので、C1符号及びC2符号のシンドロームエラーポインタとは別の誤りポインタを立てて、C1符号及びC2符号の誤りポインタ数を数え(S5)、データ内にエラーがあるか否かを判断する(S6)。
【0028】
データ内にエラーが無ければ(S6)、現在のポインタ(エラーなし)を出力して(S20)、終了する。
【0029】
データ内にエラーがあれば(S6)、C2符号を使って誤りを訂正する(S7)。C2符号による訂正(C2訂正)によって、C1符号及びC2符号のシンドロームが変化するので、C1符号及びC2符号の誤りポインタを更新し、C1符号及びC2符号の誤りポインタ数を数える(S8)。
【0030】
そして、C1符号及びC2符号のポインタ数が正常かどうかを調べる(S9)。例えば、C1符号及びC2符号の誤りポインタ数をそれぞれN1,N2としたとき、誤訂正によって、N1=0でN2>0、又はN1>0でN2=0といったような異常が発生するので、これらを検出する。ポインタ数に異常が起こっていれば(S9)、シンドロームエラーポインタを使用してシンドローム計算時のポインタを出力して(S21)、終了する。異常が起こっていなければ(S9)、データ内にエラーがあるか否かを判断する(S10)。
【0031】
データ内にエラーが無ければ(S10)、現在のポインタ(エラーなし)を出力して(S20)、終了する。
【0032】
データ内にエラーがあれば(S10)、C1符号を使って誤りを訂正する(S11)。C1符号による訂正(C1訂正)によって、C1符号及びC2符号のシンドロームが変化するので、C1符号及びC2符号の誤りポインタを更新し、C1符号及びC2符号の誤りポインタ数を数える(S12)。そして、ここでも、誤りポインタの数に異常が起こっているか否かを判定する(S13)。
【0033】
異常があれば(S13)、シンドロームエラーポインタを使用して、シンドローム計算時のポインタを出力して(S21)、終了する。
【0034】
異常が起こっていなければ(S13)、データ内にエラーがあるか否かを判断する(S14)。データ内にエラーが無ければ(S14)、現在のポインタ(エラーなし)を出力して(S20)、終了する。データ内にエラーがあれば(S14)、イレージャ訂正かC2訂正かを選択する(S15)。イレージャ訂正かC2訂正かは、C1符号及びC2符号のポインタの数等によって決定される。
【0035】
C2訂正が選択されれば(S15)、C2符号により誤りが訂正され(S17)、イレージャ訂正が選択されれば(S15)、イレージャ訂正が実行される(S16)。C2訂正又はイれージャ訂正によりC1符号及びC2符号のシンドロームが変化するので、C1符号及び,C2符号の誤りポインタを更新し、C1符号及びC2符号の誤りポインタ数を数え(S18)、誤りポインタの数に異常が起こっているか否かを判定する(S19)。
【0036】
C2訂正後、誤りポインタ数に異常が起こっていれば(S19)、シンドロームエラーポインタを使用してシンドローム計算時のポインタを出力し(S21)、終了する。C2訂正後に誤りポインタ数に異常が起こっていなけれぱ(S19)、現在のポインタを出力して(S20)、終了する。
【0037】
イレージャ訂正後、C1符号及びC2符号の誤りポインタ数が共に0ならば、即ち、ポインタ数に異常がなければ(S19)、現在のポインタ(エラーなし)を出力して(S20)、終了する。イレージャ訂正後、C1符号及びC2のいずれかの誤りポインタ数が0でなければ(S19)、シンドロームエラーポインタを使用してシンドローム計算時のポインタを出力し(S21)、終了する。これは、イレージャ訂正において、レンジオーバー、又は、算出した誤り位置及び値をシンドロームに代入してもシンドロームがすべて0とならなかった等により、イレージャ訂正前の訂正処理によって誤訂正が発生していることがわかるからである。
【0038】
また、シンドローム計算後の誤訂正確率は、各訂正時の誤訂正確率よりも非常に低いので、シンドロームエラーポインタは信頼性が高い。従って、全てのエラーポインタを立てる必要はない。
【0039】
このような誤り訂正処理の終了後に、誤りポインタを用いて補間を行なう。
【0040】
本実施例では、誤り訂正の順序をC1訂正、C2訂正、C1訂正及び、C2訂正又はイレージャ訂正として説明したが、C1訂正、C2訂正又はイレージャ訂正、C1訂正、C2訂正及びイレージャ訂正というようにしてもよい。
【0041】
【発明の効果】
以上の説明から容易に理解できるように、本発明によれば、誤訂正に伴うデータへの悪影響軽減することができる
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例のフローチャートの一部である。
【図2】 本実施例のフローチャートの残りである。
【図3】 従来例のフローチャートの一部である。
【図4】 従来例のフローチャートの残りである。
【図5】 誤り訂正符号C1,C2の符号構成を示す図である。

Claims (2)

  1. 第1の方向の誤り訂正符号と、前記第1の方向とは異なる第2の方向の誤り訂正符号とからなる二次元の誤り訂正符号内の誤りを訂正する誤り訂正方法であって、
    前記第1の方向の誤り訂正符号についての誤り訂正を行う第1のステップと、
    前記第2の方向の誤り訂正符号についての誤り訂正を行う第2のステップと、
    前記第1のステップと前記第2のステップとが終了した後に、前記第1の方向の誤り訂正符号内の誤りの有無を示すポインタと、前記第2の方向の誤り訂正符号内の誤りの有無を示すポインタとを用いて誤訂正の有無を検出する第3のステップ
    とを有し、
    前記第3のステップで誤訂正が検出された場合は、前記第1の方向の誤り訂正符号についての誤り訂正、前記第2の方向の誤り訂正符号についての誤り訂正、イレージャ訂正の何れも行わないようにし、
    前記第3のステップで誤訂正が検出されなかった場合であって、訂正されていない誤りが存在するときは、少なくとも前記第1の方向の誤り訂正符号についての誤り訂正を再度行うようにする
    ことを特徴とする誤り訂正方法。
  2. さらに、前記第1の方向の誤り訂正符号についての誤り訂正を再度行った後に、前記第1の方向の誤り訂正符号内の誤りの有無を示すポインタと、前記第2の方向の誤り訂正符号内の誤りの有無を示すポインタとを用いて誤訂正の有無を検出する第4のステップを有し、
    前記第4のステップで誤訂正が検出された場合は、前記第2の方向の誤り訂正符号についての誤り訂正、イレージャ訂正の何れも行わないようにし、
    前記第4のステップで誤訂正が検出されなかった場合であって、訂正されていない誤りが存在するときは、前記第2の方向の誤り訂正符号についての誤り訂正、イレージャ訂正の何れかを行うようにする
    ことを特徴とする請求項1に記載の誤り訂正方法。
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