JP3879583B2 - 楽音発生制御システム、楽音発生制御方法、楽音発生制御装置、操作端末、楽音発生制御プログラム及び楽音発生制御プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

楽音発生制御システム、楽音発生制御方法、楽音発生制御装置、操作端末、楽音発生制御プログラム及び楽音発生制御プログラムを記録した記録媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、楽音発生を制御するために用いられる運動情報を生成する操作端末を用いた楽音発生制御システム、楽音発生制御方法、楽音発生制御装置、楽音発生制御プログラム及び楽音発生制御プログラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
オーディオ機器等の楽音発生装置においては、音色、音高、音量および効果といった4つの演奏パラメータが決定すると、所望の楽音を発音することが可能となる。係る楽音発生装置を利用してCD(Compact Disc)等に記録された楽曲データを再生する場合、ユーザは当該楽音発生装置の操作摘み等を操作して音量等のパラメータを調整することにより、所望の楽曲を鑑賞していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来の楽音発生装置を使用して演奏再生等を行う場合、ユーザは単に操作摘み等を操作して音量等のパラメータを調整するのみであり、操作感触を得ることができなかった。また、係る操作により音量等のパラメータを調整していたのでは自分が演奏再生を演出しているといった満足感を得ることができず、おもしろみにかけていた。
本発明は、以上説明した事情を鑑みてなされたものであり、ユーザが操作感触を得ることがきると共に、演奏再生等に積極的に参加しているといった満足感を得ることができる楽音発生制御システム、楽音発生制御方法、楽音発生制御装置、操作端末、楽音発生制御プログラム及び楽音発生制御プログラムを記録した記録媒体を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上述した問題を解決するため、本発明に係る楽音発生制御システムは、操作者携帯可能な操作端末と楽音発生制御装置とを備え、前記操作端末は、前記操作者の操作により生じた前記操作端末の運動を検出して運動情報を生成し、前記楽音発生制御装置へ送信する手段を有し、前記楽音発生制御装置は、受信した前記運動情報に基づいて楽音発生装置から発生される楽音を制御するための演奏制御情報を生成すると共に、生成した演奏制御情報に基づき振動制御情報を生成し、該振動制御情報を前記操作端末へ送信する手段を有し、前記操作端末は、受信した振動制御情報に応じた振動を発生する振動発生手段を有することを特徴とする。
【0005】
係る楽音発生制御システムによれば、操作端末を操作するユーザの運動情報が楽音発生制御装置に受信され、該運動情報に基づき楽音発生が制御される一方、該制御内容に応じた振動が操作端末において発生する。従って、該操作端末を操作するユーザは操作感触を得ることがきると共に、演奏再生等に積極的に参加しているといった満足感を得ることができる。
【0006】
また、本発明に係る楽音発生制御方法は、操作者携帯可能な操作端末は、前記操作者の操作により生じた前記操作端末の運動を検出して運動情報を生成し、楽音発生制御装置へ送信し、前記楽音発生制御装置は、受信した前記運動情報に基づいて楽音発生装置から発生される楽音を制御するための演奏制御情報を生成し、生成した演奏制御情報に基づき振動制御情報を生成し、該振動制御情報を前記操作端末へ送信し、前記操作端末は、受信した振動制御情報に応じた振動を発生することを特徴とする。
【0007】
係る楽音発生制御方法によれば、操作端末を操作するユーザの運動情報が楽音発生制御装置に受信され、該運動情報に基づき楽音発生が制御される一方、該制御内容に応じた振動が操作端末において発生する。従って、該操作端末を操作するユーザは操作感触を得ることができると共に、演奏再生等に積極的に参加しているといった満足感を得ることができる。
【0008】
また、本発明に係る楽音発生制御装置は、操作者携帯可能な操作端末から、操作者の操作による前記操作端末の運動を検出して生成した運動情報を受信する手段と、前記運動情報に基づいて楽音発生装置から発生される楽音を制御するための演奏制御情報を生成すると共に、生成した演奏制御情報に基づき振動制御情報を生成し、該振動制御情報を前記操作端末へ送信する手段とを具備することを特徴とする。
【0009】
係る楽音発生制御装置によれば、操作端末を操作するユーザの運動情報を受信すると、該楽音発生制御装置は該運動情報に基づいて演奏制御情報を生成すると共に該演奏制御情報に基づき振動制御情報を発生し、これを操作端末へ送信する。操作端末は受信した振動制御情報づき振動を発生し、これにより該操作端末を操作するユーザは操作感触を得ることがきると共に、演奏再生等に積極的に参加しているといった満足感を得ることができる。
【0010】
また、本発明に係る操作端末は、操作者携帯可能な操作端末であって、前記操作者の操作により生じた当該操作端末の運動を検出して運動情報を生成する手段と、前記運動情報に基づいて楽音発生装置から発生される楽音を制御するための演奏制御情報を生成し、生成した演奏制御情報に基づき振動を発生する手段と、前記演奏制御情報を前記楽音発生装置へ送信する手段とを具備することを特徴とする。
【0011】
係る操作端末によれば、当該操作端末を操作するユーザの運動情報を生成し、該運動情報に基づいて演奏制御情報を生成すると共に該演奏制御情報に基づき振動を発生する一方、該演奏制御情報を楽音発生装置へ送信する。楽音発生装置は該演奏制御情報に基づき楽音を発生し、これにより操作端末を操作するユーザは該楽音発生に応じた操作感触を得ることがきると共に、演奏再生等に積極的に参加しているといった満足感を得ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明をさらに理解しやすくするため、実施の形態について説明する。かかる実施の形態は、本発明の一態様を示すものであり、この発明を限定するものではなく、本発明の範囲で任意に変更可能である。
【0013】
A.第1の実施形態
A−1.楽音発生制御システム100の全体構成
図1は、第1の実施形態に係る楽音発生制御システム100の全体構成を示す図である。
楽音発生制御システム100は、音楽教室、学校、家、ホール等において運用されるシステムであり、楽音発生装置4と、該楽音発生装置4に対応して設けられる複数の操作端末5−N(N≧1)とを備えている。
本実施形態に係る楽音発生制御システム100は、楽音発生装置4によって行われる楽音発生及び演奏再生(以下、楽音発生等という)を、各所に点在するユーザが演出するといったことを可能とするものである。以下、係る楽音発生制御システム100を構成する各要素について詳細に説明する。
【0014】
A−2.楽音発生制御システム100の機能構成
図2は、ある1つの音楽教室等に構築された楽音発生制御システム100の機能構成を示す図である。なお、以下の説明において、操作端末5−1〜操作端末5−Nを特に区別する必要がない場合には、単に操作端末5という。
操作端末5は、操作者の手に把持される、もしくは身体の一部に装着される等といったように操作者に携帯可能な端末である(図3参照)。
動作センサMSは、操作端末5を携帯している操作者の動作に基づく運動を検出して運動情報を生成し、無線通信部20に順次出力するセンサであり、公知の3次元加速度センサ、3次元速度センサ、2次元加速度センサ、2次元速度センサまたは歪み検出器等により構成されている。
【0015】
無線通信部20は、楽音発生装置4との間で無線によるデータ通信を行う役割を担っている。無線通信部20は、動作センサMSから操作者の動きに応じた運動情報を受け取ると、該運動情報に操作端末5を識別するためのIDを付加して楽音発生装置4に無線送信する一方、楽音発生装置4から当該操作端末5宛てに送信される種々の情報を受信する。
振動ユニットUTは、楽音発生装置4から当該操作端末5宛てに送信される駆動信号(後述)に基づいて振動を発生する。なお、振動発生のメカニズム等については後述する。
【0016】
楽音発生装置4は、各操作端末5から送信される運動情報に基づき楽音発生等を行うと共に、楽音発生等に基づいて操作端末5に供給すべき駆動信号の生成等を行う。なお、特許請求の範囲の項に記載の楽音発生制御装置は、下記に示す無線通信部22、情報解析部23、演奏パラメータ決定部24、駆動信号生成部26を具備する装置をいい、同項に記載の楽音発生装置は、下記に示す楽音発生部25、サウンドスピーカシステム27を具備する装置をいう。本実施形態では、下記に示す無線通信部22、情報解析部23、演奏パラメータ決定部24、楽音発生部25、駆動信号生成部26、サウンドスピーカシステム27を全て搭載した楽音発生装置4を例に説明を行うが、上述したように駆動信号の生成等を行う楽音制御装置と楽音発生等を行う楽音発生装置を別体構成とすることも可能である。
【0017】
無線通信部22は、操作端末5から無線送信される運動情報を受信し、受信した運動情報を情報解析部23に出力する。
情報解析部23は、無線通信部22から供給される運動情報に対し、後述する所定の解析処理を行い、当該解析結果を演奏パラメータ決定部24に出力する。演奏パラメータ決定部24は、情報解析部23から供給される運動情報の解析結果に応じて、楽曲データ記憶部(図示略)から読み出した楽曲データ(MIDI(Musical Instrument Digital Interface)規格に準拠したデータ等)の演奏パラメータ、例えば楽音の音量やテンポ等のパラメータを決定し、決定した演奏パラメータに基づいて編集した楽曲データ(すなわち、MIDIデータ)を楽音発生部25及び駆動信号生成部26へ出力する。
【0018】
楽音発生部25は、演奏パラメータ決定部24から供給されるMIDIデータを受け取ると、該MIDIデータに基づく楽音信号を生成し、生成した楽音信号をサウンドスピーカシステム27に出力する。サウンドスピーカシステム27は、楽音発生部25から供給される楽音信号に基づいて楽音発生等を行う。
駆動信号生成部26は、演奏パラメータ決定部24から供給されるMIDIデータを受け取ると、該MIDIデータに基づき上述した駆動信号を生成し、無線通信部22へ出力する。無線通信部22は、該駆動信号を操作端末5宛てに送信し、これにより該MIDIデータに基づく振動が操作端末5において発生する。
【0019】
楽音発生制御システム100は、上記のような機能を備えることにより、楽曲データに忠実な楽音発生を行うのみならず、操作端末5を携帯する操作者の動きを反映した操作者オリジナルの楽音発生等を行うことができる。また、操作端末5を携帯する操作者は、自己の動作が楽音発生等にどのように反映されているのかを操作端末5において発生する振動を検知することにより認識することができる。
以下、このような機能を実現するための操作端末5および楽音発生装置4の構成について説明する。
【0020】
A−3−1.操作端末5の構成
図3に示すように、本実施形態に係る操作端末5は、操作者が手に把持して使用する、いわゆる手持ちタイプの操作端末であり、両端側が大径で中央側が小径のテーパ状をなす基部(図示左寄り)と端部(図示右寄り)から構成されている。 基部は、平均径が端部より小さく手で握りやすくなっており、把持部として機能する。この基部における底部(図示左端)外面にはLED(Light Emitting Diode)表示器TDや電池電源の電源スイッチTSが設けられ、中央部外面には操作スイッチT6が設けられている。一方、端部の先端近傍には、複数個のLED発光器TLが設けられている。このような形状を有する操作端末5には、各種の装置が内蔵されている。
【0021】
図4は、操作端末5の内部構成を示すブロック図である。
CPU(Central Processing Unit)T0は、ROM、RAM等により構成されたメモリT1に格納されている各種制御プログラムに基づいて、動作センサMS、振動ユニットUT等、操作端末5の各部を制御する。また、CPUT0は、動作センサMSから送出される運動情報に携帯端末5を識別するためのIDを付加する機能、楽音発生装置4から無線送信される駆動信号を振動ユニットUTに供給する機能等を備えている。
動作センサMSは、3次元加速度センサ等により構成され、操作者が操作端末5を手に持ち操作することにより、その操作の方向、大きさおよび速度に応じた運動情報を出力する。なお、本実施形態では、動作センサMSが操作端末5に内蔵されている場合を例に説明を行うが、係る動作センサMSを操作者の身体の任意箇所に取り付け可能な構成とすることも可能である。
送受信回路T2は、アンテナTAのほか、高周波トランスミッタ、電力増幅器、(ともに図示略)等を備えており、CPUT0から供給されるIDの付加された運動情報を楽音発生装置4に送信する機能、楽音発生装置4から送信される駆動信号を受信する機能等を備えている。すなわち、送受信回路T2が図2に示す無線通信部20の機能を実現している。
【0022】
振動ユニットUTは、振動制御回路UT1、振動モータUT2等により構成されている。振動制御回路UT1は、無線通信部20から出力される駆動信号に基づいて振動モータUT2に印加する電圧を制御する。この振動制御回路UT1には、駆動信号の信号レベルと該振動モータUT2に印可すべき電圧レベルとを対応付けたテーブル(図示略)が設けられている。振動制御回路UT1は、CPUT0から駆動信号を受け取ると、該テーブルを参照して振動モータUT2に供給すべき電圧を決定する。振動モータUT2は、振動ユニットUTを振動させるためのモータであり、該振動モータUT2に印可する電圧を制御することにより、振動ユニットUTにおいて発生する振動の強弱、振動周波数、振動タイミング等を制御することが可能となっている。このように、電圧制御により振動モータUT2を制御することも可能であるが、例えば入力電源を一定の電圧に変換し、出力のパルス幅によって該振動モータUT2を制御(パルス幅波形制御方式:Pulse Width Modulation)することも可能である。
【0023】
表示ユニットT3は、上述したLED表示器TD、複数個のLED発光器TL等を備え、CPUT0による制御の下、センサナンバ、動作中、電源アラーム等の各種情報を表示する。操作スイッチT6は、当該操作端末5の電源のオン/オフ切り換えや各種モード設定等を行うために用いられるスイッチである。これらの各構成要素には、図示せぬ電池電源から駆動電力が供給されるが、このような電池電源としては、一次電池を用いるようにしてもよいし、充電可能な二次電池を用いるようにしてもよい。
【0024】
A−3−2.楽音発生装置4の構成
図5は、楽音発生装置4のハードウェア構成例を示すブロック図である。
楽音発生装置4は、一般的なパーソナルコンピュータ(以下、PCという)に、操作端末5と無線通信を行うための無線通信機能と、サウンドスピーカシステム27とを搭載した装置である。
【0025】
楽音発生装置4の各部を制御する本体CPU10は、テンポクロックや割り込みクロックの発生等に利用されるタイマ14による時間管理の下、所定のプログラムに従って種々の制御を行うものであり、演奏パラメータの決定や演奏データ変更及び再生制御に関する演奏処理プログラム等を中枢的に遂行する。ROM(Read Only Memory)11には、楽音発生装置4を制御するための所定の制御プログラムが記憶されており、これらの制御プログラムには、演奏パラメータ決定や演奏データ変更及び再生制御に関する演奏処理プログラム、各種データ/テーブル等が格納されている。RAM(Random Access Memory)12は、これらの処理に際して必要なデータやパラメータを記憶し、また、処理中の各種データを一時記憶するためのワーク領域として用いられる。
【0026】
第1の検出回路15にはキーボード10eが接続され、第2の検出回路16には、マウス等のポインティングデバイス10fが接続され、表示回路17にはディスプレイ10gが接続されている。これにより、ディスプレイ10gに表示される各種画面を視認しつつキーボード10eやポインティングデバイス10fを操作し、楽音発生装置4において演奏データ制御に必要な各種モードの設定、操作端末5を識別するIDに対応する処理・機能の割り当て、演奏トラックへの音色(音源)・設定等、種々の設定操作を行うことができる。
【0027】
送受信処理回路10aには、アンテナ分配回路10hが接続され、このアンテナ分配回路10hは、例えば、多チャンネル高周波レシーバで構成され、操作端末5からの運動情報をアンテナRAを介して受信する一方、本体CPU10において生成された駆動信号をアンテナRAを介して送信する。送受信処理回路10aは、操作端末5から受信した信号及び操作端末5へ送信する信号に対して所定の信号処理を施す。すなわち、送受信処理回路10a、アンテナ分配回路10hおよびアンテナRAが、図2に示す無線通信部22を構成している。
【0028】
本体CPU10は、上述した楽音発生プログラムに従う演奏処理を行い、操作端末5を所持する操作者の身体の動作を表わす運動情報を解析し、当該解析結果に基づいて演奏パラメータを決定すると共に、決定した演奏パラメータに基づいて操作端末5に供給すべき駆動信号等を生成する。すなわち、本体CPU10が図2に示す情報解析部23、演奏パラメータ決定部24、駆動信号生成部26の機能を実現している。なお、運動情報の解析、演奏パラメータの決定、駆動信号の生成処理等については後述することとし、説明を続ける。
【0029】
効果回路19は、DSP(Digital Signal Processor)等により構成され、音源回路18及び本体CPU10と共に、図2に示す楽音発生部25の機能を実現する。音源回路18、効果回路19等は、本体CPU10から供給される編集後の楽曲データ(MIDIデータ)、すなわち操作者の動きに応じて演出処理されたMIDIデータに基づいて楽音信号を生成し、これをサウンドスピーカシステム27へ出力する。
サウンドスピーカシステム27は、これら音源回路18、効果回路19等から供給される楽音信号を演奏楽音として放音する。なお、本実施形態に係る音源回路18は、複数系統のシーケンスプログラムにしたがって同時に多数のトラックに応じた楽音信号を生成することが可能となっている。
【0030】
外部記憶装置13は、ハードディスクドライブ(HDD)、コンパクトディスク・リード・オンリ・メモリ(CD−ROM)ドライブ、フロッピィデイスクドライブ(FDD)、光磁気(MO)ディスクドライブ、ディジタル多目的ディスク(DVD)ドライブ等の記憶装置から成り、各種制御プログラムや楽曲データ等、各種データを記憶することが可能となっている。従って、演奏パラメータ決定や演奏データ変更及び再生制御に必要な演奏処理プログラムなどの各種プログラム等は、ROM11を利用するだけでなく、外部記憶装置13からRAM12内に読み込むことができ、必要に応じて、処理結果を外部記憶装置13に記録しておくこともできる。
以下、動作センサMSとして3次元加速度センサを用いた場合の運動情報解析処理、演奏パラメータ決定処理及び駆動信号生成処理の一例について図2及び図6等を参照して説明する。
【0031】
A−4.運動情報解析処理、演奏パラメータ決定処理及び駆動信号生成処理
図6は、3次元加速度センサを使用して楽曲演奏の演出を行う場合の機能ブロック図である。
操作者が動作センサMSの内蔵された操作端末5を手に持って操作すると、操作方向と操作力に応じた運動情報が該操作端末5から楽音発生装置4に送信される。さらに詳述すると、操作端末5における動作センサMSのx軸検出部SX、y軸検出部SYおよびz軸検出部SZからは、x(上下)方向の加速度αx(xは、添字)、y(左右)方向の加速度αy(yは、添字)およびz(前後)方向の加速度αz(zは、添字)を表わす信号Mx、My、Mzが出力され、CPUT0によって該信号Mx、My、Mzの各々にIDが付加され運動情報として楽音発生装置4に無線送信される。楽音発生装置4の無線通信部22は、図示せぬテーブルを参照し、受け取った運動情報に付加されているIDと該テーブルに登録されているIDとを比較する。無線通信部22は、比較の結果、運動情報に付加されているIDと同じIDが該テーブルに登録されていることを確認すると、運動情報を加速度データαx、αy、αzとして情報解析部23に出力する。
【0032】
情報解析部23においては、各軸加速度データが解析され、まず、下記式(1)で表わされる加速度の絶対値|α|が求められる。
|α|=(αx*αx+αy*αy+αz*αz)1/2・・・(1)
次に、加速度αx、αyと、加速度αzとを比較する。比較の結果、例えば、下記に示す(2)の関係が成立するとき、つまり、z方向加速度αzがx、y方向加速度αx、αyより大きいときは、操作端末5を突く「突き動作」であると判別する。
αx<αz、且つ、αy<αz・・・(2)
【0033】
逆に、z方向加速度αzが、x方向加速度αx及びy方向加速度αyより小さいときには、操作端末5により空気を切りさく「切り動作」であると判別する。この場合、さらに、x、y方向加速度αx、αyの値を互いに比較することにより、「切り動作」の方向が「たて」(x)なのか「よこ」(y))なのかを判別することができる。
【0034】
また、各軸x、y、z方向成分相互の比較だけでなく、各方向加速度成分αx、αy、αz自体の大きさと所定のしきい値とを比較し、しきい値以上であれば、これらの動作を組み合わせた「組合せ動作」であると判別することができる。例えば、αz>αx、αz>αy、且つ、αx>「x成分のしきい値」であれば「たて(x方向)に切りつつ、突く動作」と判別し、αz<αx、αz<αy、且つ、αx>「x成分のしきい値」且つ、αy>「y成分のしきい値」であれば、「斜め(x、y両方向)切り動作」であると判別する。さらに、X方向およびy方向の加速度αx、αyの値が、円軌跡を描くように相対的に変化して行く現象を検出することにより、操作端末5をぐるぐると回す「回し動作」を判別することができる。
【0035】
演奏パラメータ決定部24は、情報解析部23による解析処理の判定結果に基づいて楽曲データ記憶部(図示略)から読み出した楽曲データ(すなわち、MIDIデータ)の各演奏パラメータを決定する。一例を挙げて説明すると、演奏パラメータ決定部24は、加速度絶対値|α|或いは各方向成分αx、αy、αzのうち最大を示す成分の大きさに応じて楽曲データの音量を制御する。
【0036】
また、演奏パラメータ決定部24は、該判定結果に基づいて他のパラメータを次のように制御する。例えば、「たて(x方向)切り動作」の周期に応じてテンポを制御する。これとは別に、「たて切り動作」が素早く小さい動作であると判断した場合には、アクセント等のアーティキュレーションを与え、該「たて切り動作」がゆっくり大きい動作であると判断した場合には、ピッチ(音高)を下げる。また、「よこ(y方向)切り動作」であると判断した場合にはスラー効果を与え、「突き動作」であると判断した場合には、そのタイミングで、楽音発生タイミングを縮めてスタッカート効果を与えたり、大きさに応じた単発音(打楽器音、掛け声等)を当該楽曲の対応箇所に挿入する。さらに、「よこ(y方向)切り動作」と「突き動作」との「組み合わせ動作」であると判断した場合には、上述の制御を併用し、「回し動作」であると判断した場合には、周期が大きい場合は該周期に応じて残響効果を高め、周期が小さい場合は該周期に応じてトリルを発生させるように制御する。なお、これらの制御はあくまで例示であり、その他にも例えば各軸の加速度のローカルピーク値に応じてダイナミクスを制御し、ローカルピークの鋭さを示すピークQ値に応じてアーティキュレーションを制御するようにしても良い。
【0037】
演奏パラメータ決定部24は、このようにして楽曲データの各演奏パラメータを決定し、決定した演奏パラメータに基づき楽曲データ(すなわち、MIDIデータ)の編集を行うと、該MIDIデータを駆動信号生成部26び楽音発生部25に出力する。
図7は、MIDIデータの構成を説明するための図である。
MIDIデータは、デルタ・タイムと呼ばれる時間データと、MIDIイベントと呼ばれる演奏内容等を示すデータにより構成されている。
MIDIイベントは、発音すべき旨又は消音すべき旨を示すノートオン・ノートオフ情報と、発音または消音の対象となる音の高さ(すなわち、音高)を指定するノートナンバ情報と、発音の強弱を示すベロシティ情報とを含むデータ形式が一般的であり、例えば「ドの音(ノートナンバ)を強さ10(ベロシティ)で発音(ノートオン)せよ」といった命令によって構成される。デルタ・タイムは、MIDIイベントを実行するタイミングを示す情報であり、あるMIDIイベントが実行されると、そのMIDIイベント開始からの経過時間tが本体CPU10によって監視され、この経過時間tが次のMIDIイベントのデルタ・タイムTを越えたとき、次のイベントが実行されるようになっている。
【0038】
駆動信号生成部26は、演奏パラメータ決定部24からMIDIデータを受け取ると、MIDIデータに基づく駆動信号を生成する。一例を挙げて説明すると、駆動信号生成部26は、MIDIデータを構成するデルタ・タイムに基づき、振動発生タイミングを決定し、MIDIイベントを構成するベロシティ情報及びノートナンバ情報に基づき、振動の強さ(振幅)及び振動の種類(振動周波数)を決定する。例えば、振動の強さを決定する場合には、予めベロシティ情報が示す音量レベルに比例して振幅レベルが高くなるように設定されたテーブル(図示略)を参照することにより振幅レベルを決定し、振動の種類を決定する場合には、予めノートナンバ情報が示す音高と振動周波数とを対応付けたテーブル(図示略)を参照することにより振動周波数を決定する(図8参照)。また、振動モータUT2として複数個の振動モータを使用した場合には、電圧印加対象となる振動モータを、発生すべき振動の大きさに応じて適宜選択する、各振動モータに印加する電圧の大きさを変更する等の制御を行うことも可能である。さらには、MIDIデータに含まれる演奏テンポ情報、デルタ・タイムに基づいて振動発生タイミングを決定する等の制御を行うようにしても良い。駆動信号生成部26は、このように決定した振動発生タイミング、振動の強さ、振動の種類で振動させるための駆動信号を生成し、無線通信部22に出力することで、該駆動信号が無線通信部22を介して振動ユニットUTへ供給される。
【0039】
楽音発生部25は、演奏パラメータ決定部24から供給されるMIDIデータに応じて楽音信号を生成し、サウンドスピーカシステム27を介して楽音演奏の出力を行う。これにより、楽音発生装置4において操作端末5を携帯した操作者の動きを反映した楽音発生等が行われると共に、操作者は、操作端末5において発生する振動を検知することにより自己の動作が楽音発生等にどのように反映されているのかを認識することができる。
【0040】
B.実施形態の動作
B−1.第1の動作例
以下、下記条件に従い操作者が操作端末5を操作することにより演奏再生を制御する場合について説明を行う。
<演奏パラメータ決定部24が決定する演奏パラメータ>
・「たて(x方向)切り動作」 → 演奏テンポ
<駆動信号生成部25が生成する駆動信号>
・上記演奏テンポに基づき駆動信号を生成
操作者が操作端末5の操作スイッチT6及び楽音発生装置4のキーボード10e等を操作して電源を投入した後、該操作者が操作スイッチT6(図3参照)の取付位置が上になるように持って上下に振ると、振り加速度に応じたX方向の加速度αxを表す信号が発生し、発生した信号が運動情報として楽音発生装置4へ送信される。
【0041】
楽音発生装置4の無線通信部22は、該操作端末5からの運動情報を受信すると、該運動情報を加速度データとして情報解析部23に供給する。情報解析部23は、受け取った加速度データを解析し、解析結果から例えば「たて(x方向)切り動作」であると判断すると、該判断結果と共に「たて(x方向)切り動作」の周期情報等を演奏パラメータ決定部24に出力する。
【0042】
演奏パラメータ決定部24は、情報解析部23における判断結果等に基づき「たて(x方向)切り動作」であると判断すると、該情報解析部23から供給される周期情報に基づき、演奏テンポを決定し、決定した演奏テンポを示す情報を含むMIDIデータを駆動信号生成部26及び楽音発生部25へ出力する。楽音発生部25は、演奏パラメータ決定部24から受け取ったMIDIデータに基づき楽音信号を生成し、サウンドスピーカシステム27を介して楽音演奏の出力を行う。一方、駆動信号生成部26は、受け取ったMIDIデータに示される演奏テンポで振動を発生させるための駆動信号を生成し、生成した駆動信号を無線通信部22を介して操作端末5宛てに送信する。操作端末5は、無線通信部20を介して駆動信号を受信すると、該駆動信号を振動制御回路UT1に供給する。振動制御回路UT1は、該駆動信号に基づき振動モータUT2に印可すべき電圧を決定し、決定した電圧を振動モータUT2に印可する。これにより、振動ユニットUTから演奏テンポに基づく振動が発生し、操作者は自己の動作が演奏再生のテンポにどのように反映されているのかを認識することができる。
【0043】
B−2.第2の動作例
上述した第1の動作例では、演奏テンポに基づいて振動を発生する場合を例に説明を行った。これに対し、第2の動作例では、下記条件に従い音量に基づいて振動を発生する場合を例に説明を行う。
<演奏パラメータ決定部24が決定する演奏パラメータ>
・「よこ(y方向)切り動作」 → 音量
<駆動信号生成部25が生成する駆動信号>
・上記音量に基づき駆動信号を生成
【0044】
操作者が操作端末5の操作スイッチT6及び操作端末5の操作スイッチT6及び楽音発生装置4のキーボード10e等を操作して電源を投入した後、該操作者が操作スイッチT6の取付位置が上になるように持って左右に振ると、振り加速度に応じたY方向の加速度αyを表す信号が発生し、発生した信号が運動情報として楽音発生装置4へ送信される。
楽音発生装置4の無線通信部22は、該操作端末5からの運動情報を受信すると、該運動情報を加速度データとして情報解析部23に供給する。情報解析部23は、受け取った加速度データを解析し、解析結果から「よこ(y方向)切り動作」であると判断すると、該判断結果と共に「よこ(y方向)切り動作」の周期情報等を演奏パラメータ決定部24に出力する。
【0045】
演奏パラメータ決定部24は、情報解析部23における判断結果等に基づき「よこ(y方向)切り動作」であると判断すると、該情報解析部23から供給される周期情報等に基づき、音量を決定し、決定した音量を示す情報(すなわち、ベロシティ情報)を含むMIDIデータを駆動信号生成部26及び楽音発生部25へ出力する。楽音発生部25は、受け取ったMIDIデータに基づき楽音信号を生成し、サウンドスピーカシステム27を介して楽音演奏の出力を行う。
一方、駆動信号生成部26は、受け取ったMIDIデータに示されるベロシティ情報(音量)に応じた振動を発生させるための駆動信号を生成し、生成した駆動信号を無線通信部22を介して操作端末5に送信する。操作端末5は、無線通信部20を介して該駆動信号を受信すると、該駆動信号を振動制御回路UT1に供給する。振動制御回路UT1は、該駆動信号に基づき振動モータUT2に印可すべき電圧を決定し、決定した電圧を振動モータUT2に印可する。これにより、振動ユニットUTから音の大きさに応じた振動が発生し、操作者は自己の動作が演奏再生の音の大きさにどのように反映されているのかを認識することができる。なお、以上説明した演奏テンポ、音量等の他にも、音高、音の発生タイミング等に応じて振動を発生させることが可能である。
【0046】
以上説明したように、本実施形態によれば、楽音発生装置4において操作端末5を携帯した操作者の動きを反映した楽音発生等が行われると共に、操作者は、操作端末5において発生する振動を検知することにより、自己の動作が演奏再生にどのように反映されているのかを認識することができる。また、操作者は、演奏再生を制御している充実感を得ることができる。また、楽音等を聴き取ることが困難な難聴者が操作端末5を使用した場合には、該難聴者は、該操作端末5から得られる振動を検知することによって楽音発生装置4においてどのような演奏再生等が行われているのかを認識することができる。すなわち、係る操作端末5を難聴者対応楽器として使用することができる。
【0047】
C.変形例
<変形例1>
上述した第1の実施形態では、操作者が操作端末5を操作することにより、演奏再生を制御する場合について説明したが、例えば単発音(打楽器音、掛け声等)を楽音演奏に挿入する場合にも適用可能である。操作者による操作端末5の操作に応じて単発音を発生させる場合には、例えば該単発音を発生するタイミング、音の大きさ等に応じて振動を制御する。これにより、操作者は、どのようなタイミングで、またどのような音の大きさで単発音が発生したのか認識することができる。
【0048】
D.第2の実施形態
上述した第1の実施形態では、演奏状態を操作者に報知すべく、操作端末5における振動発生を制御する態様について説明した。これに対し、第2の実施形態では、正常な動作を操作者に報知すべく、操作端末5における振動発生を制御する態様について説明を行う。
図9は、楽曲演奏の演出を行う場合の機能ブロック図である。なお、同図に示す構成は、駆動信号生成部26’を除き、前掲図6と同様であるため、対応する部分については同一符号を付し、説明を省略する。
演奏パラメータ決定部24は、上述した第1の実施形態と同様、情報解析部23による解析処理の判定結果に基づいて楽曲データに対する種々の演奏パラメータを決定し、決定した演奏パラメータに基づくMIDIデータを楽音発生部25にのみ出力する。楽音発生部25は、演奏パラメータ決定部24から受け取ったMIDIデータに基づき楽音信号を生成し、サウンドスピーカシステム27を介して楽音演奏の出力を行う。
【0049】
一方、駆動信号生成部26’は、楽曲データ記憶部(図示略)から読み出した楽曲データに示される例えば演奏テンポを取得し、取得した演奏テンポで振動を発生させるための駆動信号を生成し、生成した駆動信号を無線通信部22を介して操作端末5へ送信する。操作端末5は、該駆動信号を受信すると、該駆動信号を振動ユニットUTへ供給する。振動ユニットを構成する振動制御回路UT1は、該駆動信号を受け取ると振動モータUT2に印可すべき電圧を決定し、決定した電圧を振動モータUT2に印可する。これにより、振動ユニットUTから演奏テンポに基づく振動が発生する。操作者は、該振動を検出することにより、該振動の発生タイミングと自己の動作のズレ等を把握することが可能となる。このように、操作端末5を操作する操作者に対して、正常な動作制御に関する情報(教示情報)を報知すべく、操作端末5の振動を制御するようにしても良い。なお、本実施形態は、正常な演奏テンポに基づいて振動を発生させる場合を例に説明を行ったが、例えば正常な音量等に基づいて振動を発生させるようにしても良い。
【0050】
E.変形例
<変形例1>
上述した第2の実施形態に係る駆動信号生成部26’は、正常な演奏テンポで振動を発生させるための駆動信号を生成し、生成した駆動信号を無線通信部22を介して操作端末5へ送信する構成であったが、例えば楽曲データ記憶部(図示略)から読み出した楽曲データに示される正常な演奏テンポ(以下、規定演奏テンポという)と、演奏パラメータ決定部24から得られる編集後の楽曲データに示される演奏テンポ(以下、ユーザ演奏テンポという)とを比較し、比較の結果、ズレが生じていると判断した場合には、振動を発生させるための駆動信号を生成し、生成した駆動信号を無線通信部22を介して操作端末5へ送信するように構成しても良い。また、予め演奏テンポ比較用のしきい値を設定し、上記規定演奏テンポとユーザ演奏テンポとを比較する際には、該規定演奏テンポとユーザ演奏テンポとのズレ量を求め、求めたズレ量が該しきい値を越えた場合にのみ、振動を発生させるための駆動信号を生成するようにしても良い。さらに、両演奏テンポのズレが検出される期間に応じて振動の強さを決定するようにしても良い。なお、これらの操作端末5は、単に楽音発生等に使用するのみならず、例えば慢性疾患や後遺症の患者を対象にリハビリ用の器具として使用することも可能である。
【0051】
<変形例2>
また、上述した第1の実施形態及び第2の実施形態では、操作者が手に把持して使用する、いわゆる手持ちタイプの操作端末5を例示したが、例えば図10(a)に示すように指輪タイプの操作端末5、図10(b)に示すように手袋タイプの操作端末5にも適用可能である。手袋タイプの操作端末5に適用した場合には、例えば上述した動作センサMSを各指毎に設けることも可能であり、さらに上述した振動ユニットUTを各指毎に設けることも可能である。振動ユニットUTを複数設けた場合には、例えばMIDIイベントに含まれるチャンネルナンバと各振動ユニットUTとの対応付けを行う。これにより、例えば手袋タイプの操作端末5を手にはめた操作者が人指し指を曲げるといった操作を行うと、該操作に応じてチャンネルナンバ「1」のMIDIデータが発生し、人差し指を振動させるといった振動制御や、手を振るといった操作に応じて、各指に対応付けられたチャンネルナンバ「1」〜「5」のMIDIデータが発生し、操作端末5をはめた手の指を全て振動させるといった振動制御を行うことが可能となる。
【0052】
<変形例3>
また、上述した第1の実施形態及び第2の実施形態では、操作端末5に振動ユニットUTが内蔵されている場合を例示したが、例えば操作端末5及び振動ユニットUTを有線(例えば、RS232C等)又は無線(例えば、Bluetooth等)によって接続し、操作端末5を持つ手とは異なる箇所(例えば、振動ユニットを自分の肩にのせておく等)において振動が発生するようにしても良い。また、図11に示すように、楽音発生装置4からの駆動信号を受信すると共に本装置を識別するための装置IDを楽音発生装置4へ送信する無線通信部31と、該駆動信号に基づき振動を発生する振動ユニットUTと、装置各部を制御する制御部32とを具備する報知装置30−N(N≧1;以下、単に報知装置30という)を設け、楽音発生装置4のRAM12には、該報知装置30の装置IDと、操作端末5を識別するためのIDとを対応付けたテーブルを格納する。このように、操作端末5、報知装置30、楽音発生装置4とを具備する楽音発生制御システムを構築することも可能である。なお、上述した第1の実施形態及び第2の実施形態では、操作端末5を1人の操作者が使用する場合について説明を行ったが、複数の操作端末5を複数人の操作者が使用することも可能である。また、上述した第1の実施形態及び第2の実施形態では、操作端末5と楽音発生装置4とを無線接続する場合について説明したが、操作端末5と楽音発生装置4とを有線(例えば、RS232C等)接続した場合に本発明を適用することも可能である。
【0053】
<変形例4>
また、上述した各実施形態及び各変形例に係る操作端末5は、動作センサMS、無線通信部20、振動ユニットUTを具備する構成であったが、これらの各構成要素に加え、上述した楽音発生装置4に係る情報解析部23、演奏パラメータ決定部24、駆動信号生成部26を具備する構成としても良い。操作端末5にこれらの機能を搭載した場合には、楽音発生装置4に無線通信部22、楽音発生部25、サウンドスピーカシステム27のみを搭載する。楽音発生装置4は、操作端末5から演奏パラメータ決定部24によって決定された演奏パラメータに基づく楽曲データ(すなわち、MIDIデータ)を受け取ると、該MIDIデータに基づく楽音信号を生成し、生成した楽音信号をサウンドスピーカシステム27に出力することによって楽音発生等を行う。なお、以上説明した態様はあくまで一例であり、上述した楽音発生装置4に係る構成要素(例えば、楽音発生部25、サウンドスピーカシステム27等)のいずれか一部若しくは全部を操作端末5に搭載するかは操作端末5等の設計等に応じて適宜変更可能である。
【0054】
<変形例5>
さらに、上述した実施形態に係る楽曲の演奏テンポや音量等を制御するための操作端末5と、手拍子、掛け声等の発生タイミングを制御するための操作端末5とを組み合わせて使用すれば、次のような音楽教育サービスやエンターテイメントサービスを提供することが可能となる。
音楽教育サービスでは、上述した楽曲の主演奏パートの演奏テンポ等を制御するための操作端末5をインストラクターが使用し、受講者が上述した手拍子、掛け声を制御するように設定された操作端末5や伴奏部分を演奏するように設定された操作端末5を使用する。インストラクターが操作端末5を操作して楽曲の演奏テンポや音量を制御すると、各受講者の操作端末5には主演奏の再生テンポに応じた振動が発生する。各受講者は該振動を検出し、所定のタイミングで掛け声、手拍子、打撃音等を入れたりする、あるいはインストラクターの動きに応じた主演奏の再生にあわせて伴奏部分の演奏を制御するといったことが可能となる。このように、操作者の運動状態を検出する操作端末(インストラクター用)とは異なる操作端末(受講者用)において振動を発生させることも可能である。
【0055】
また、エンターテイメントサービスにおいても、上記と同様に音楽家等の主演奏者が楽曲の主演奏パートの演奏を制御するように設定された操作端末5を使用し、他の参加者が上述した手拍子、掛け声を制御するように設定された操作端末5や伴奏部分を演奏するように設定された操作端末5を使用する。主演奏者が操作端末5を動かして楽曲の主演奏部分の演奏テンポや音量を制御すると、各参加者の操作端末5にはこの演奏テンポ等に応じた振動が発生する。各参加者はこの振動を検出し、所定のタイミングで掛け声、手拍子、打撃音等を入れたりするといったことや、主演奏者の動きに応じた主演奏再生にあわせて伴奏部分の演奏を制御するといったことが可能となる。
【0056】
なお、以上説明した楽音発生装置4に係る諸機能は、ソフトウェアによって実現することも可能である。具体的には該ソフトウェアを記録した記録媒体(例えば、CD−ROM等)からパーソナルコンピュータ等に該ソフトウェアをインストールする、あるいは該ソフトウェアを備えたサーバからネットワーク(例えば、インターネット等)を介してダウンロードし、パーソナルコンピュータ等に該ソフトウェアをインストールする。このように、上述した諸機能をソフトウェアにより実現することも可能である。また、上述した各実施形態及び各変形例では、操作端末5と楽音発生装置4を別体とした場合を例に説明を行ったが、例えば操作端末5に楽音発生装置4の諸機能を実現させるためのハードウェア資源を内蔵し、係る諸機能を実現させるためのソフトウェアを該操作端末5にインストールしても良い。
【0057】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ユーザが操作感触を得ることがきると共に、演奏再生等に積極的に参加しているといった満足感を得ることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明における第1の実施形態に係る楽音発生制御システムの構成を示す図である。
【図2】 楽音発生制御システムの機能構成を示す図である。
【図3】 操作端末の外観構成を示す図である。
【図4】 操作端末の内部構成を示すブロック図である。
【図5】 楽音発生装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
【図6】 楽曲演奏の演出を行う場合を説明するための機能ブロック図である。
【図7】 MIDIデータの構成を示す図である。
【図8】 振動パラメータを決定する場合を説明するための図である。
【図9】 楽曲演奏の演出を行う場合を説明するための機能ブロック図である。
【図10】 変形例に係る操作端末を示す図である。
【図11】 変形例に係る楽音発生制御システムの機能構成を示す図である。
【符号の説明】
100・・・楽音発生制御システム、4・・・楽音発生装置、5・・・操作端末、20、22・・・無線通信部、MS・・・動作センサ、UT・・・振動ユニット、23・・・情報解析部、24・・・演奏パラメータ決定部、25・・・楽音発生部、26・・・駆動信号生成部。

Claims (15)

  1. 操作者携帯可能な操作端末と楽音発生制御装置とを備え、
    前記操作端末は、前記操作者の操作により生じた前記操作端末の運動を検出して運動情報を生成し、前記楽音発生制御装置へ送信する手段を有し、
    前記楽音発生制御装置は、受信した前記運動情報に基づいて楽音発生装置から発生される楽音を制御するための演奏制御情報を生成すると共に、生成した演奏制御情報に基づき振動制御情報を生成し、該振動制御情報を前記操作端末へ送信する手段を有し、
    前記操作端末は、受信した振動制御情報に応じた振動を発生する振動発生手段を有することを特徴とする楽音発生制御システム。
  2. 操作者携帯可能な操作端末と、前記操作端末とは別体の報知装置と、楽音発生制御装置とを備え、
    前記操作端末は、操作者の操作により生じた前記操作端末の運動を検出して運動情報を生成し、前記楽音発生制御装置へ送信する手段を有し、
    前記楽音発生制御装置は、受信した前記運動情報に基づいて楽音発生装置から発生される楽音を制御するための演奏制御情報を生成すると共に、生成した演奏制御情報に基づき振動制御情報を生成し、該振動制御情報を前記報知装置へ送信する手段を有し、
    前記報知装置は、受信した振動制御情報に応じた振動を発生する振動生成手段を有することを特徴とする楽音発生制御システム。
  3. 操作者携帯可能な操作端末と、楽曲データを記憶する記憶手段を具備する楽音発生制御装置とを備え、
    前記操作端末は、前記操作者の操作により生じた前記操作端末の運動を検出して運動情報を生成し、前記楽音発生制御装置へ送信する手段を有し、
    前記楽音発生制御装置は、受信した前記運動情報と前記記憶手段に記憶されている楽曲データとに基づいて楽音発生装置から発生される楽音を制御するための演奏制御情報を生成し、該演奏制御情報を前記楽音発生装置へ出力する一方、前記楽曲データに基づき振動制御情報を生成し、該振動制御情報を前記操作端末へ送信する手段を有し、
    前記操作端末は、受信した振動制御情報に応じた振動を発生する振動発生手段を有することを特徴とする楽音発生制御システム。
  4. 前記演奏制御情報は、テンポ、音量、音高、楽音発生タイミング、音色及び効果の少なくとも1つのパラメータを制御するための情報であり、
    前記振動制御情報は、振動発生タイミング、振動周波数、振動の強弱の少なくとも1つのパラメータを制御するための情報であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1の請求項に記載の楽音発生制御システム。
  5. 操作者携帯可能な操作端末は、前記操作者の操作により生じた前記操作端末の運動を検出して運動情報を生成し、楽音発生制御装置へ送信し、
    前記楽音発生制御装置は、受信した前記運動情報に基づいて楽音発生装置から発生される楽音を制御するための演奏制御情報を生成すると共に、生成した演奏制御情報に基づき振動制御情報を生成し、該振動制御情報を前記操作端末へ送信し、
    前記操作端末は、受信した振動制御情報に応じた振動を発生することを特徴とする楽音発生制御方法。
  6. 操作者携帯可能な操作端末から、操作者の操作による前記操作端末の運動を検出して生成した運動情報を受信する手段と、
    前記運動情報に基づいて楽音発生装置から発生される楽音を制御するための演奏制御情報を生成すると共に、生成した演奏制御情報に基づき振動制御情報を生成し、該振動制御情報を前記操作端末へ送信する手段と
    を具備することを特徴とする楽音発生制御装置。
  7. 操作者携帯可能な操作端末から、操作者の操作による当該操作端末の運動を検出して生成した運動情報を受信する手段と、
    前記運動情報に基づいて楽音発生装置から発生される楽音を制御するための演奏制御情報を生成すると共に、生成した演奏制御情報に基づき振動制御情報を生成し、該振動制御情報を前記操作端末とは別体の報知装置へ送信する手段と
    を具備することを特徴とする楽音発生制御装置。
  8. 操作者携帯可能な操作端末から、操作者の操作による当該操作端末の運動を検出して生成した運動情報を受信する手段と、
    楽曲データを記憶する手段と、
    前記運動情報と前記楽曲データとに基づいて楽音発生装置から発生される楽音を制御するための演奏制御情報を生成し、生成した演奏制御情報を前記楽音発生装置へ出力する一方、前記楽曲データに基づき振動制御情報を生成し、該振動制御情報を前記操作端末へ送信する手段と
    を具備することを特徴とする楽音発生制御装置。
  9. 前記演奏制御情報は、テンポ、音量、音高、楽音発生タイミング、音色及び効果の少なくとも1つのパラメータを制御するための情報であり、
    前記振動制御情報は、振動発生タイミング、振動周波数、振動の強弱の少なくとも1つのパラメータを制御するための情報であることを特徴とする請求項6〜請求項8のいずれか1の請求項に記載の楽音発生制御装置。
  10. 操作者携帯可能な操作端末であって、
    前記操作者の操作により生じた当該操作端末の運動を検出して運動情報を生成する手段と、
    前記運動情報に基づいて楽音発生装置から発生される楽音を制御するための演奏制御情報を生成すると共に、生成した演奏制御情報に基づき振動を発生する手段と、
    前記演奏制御情報を前記楽音発生装置へ送信する手段と
    を具備することを特徴とする操作端末。
  11. 通信装置と接続され、操作者携帯可能な操作端末から、前記通信装置を介して操作者の操作による当該操作端末の運動を検出して生成した運動情報を受信するコンピュータに、
    前記運動情報に基づいて楽音発生装置から発生される楽音を制御するための演奏制御情報を生成すると共に、生成した演奏制御情報を前記楽音発生装置宛てに出力する機能と、
    前記演奏制御情報に基づき振動制御情報を生成し、前記操作端末への送信を前記通信装置に指示する機能と
    を実現させるための楽音発生制御プログラム。
  12. 通信装置と接続され、操作者携帯可能な操作端末から、前記通信装置を介して操作者の操作による当該操作端末の運動を検出して生成した運動情報を受信するコンピュータに、
    前記運動情報に基づいて楽音発生装置から発生される楽音を制御するための演奏制御情報を生成すると共に、生成した演奏制御情報を前記楽音発生装置宛てに出力する機能と、
    前記演奏制御情報に基づき振動制御情報を生成し、前記操作端末とは別体の報知装置への送信を前記通信装置に指示する機能と
    を実現させるための楽音発生制御プログラム。
  13. 通信装置と接続され、操作者携帯可能な操作端末から、前記通信装置を介して操作者の操作による当該操作端末の運動を検出して生成した運動情報を受信するコンピュータに、
    前記運動情報に基づいて楽音発生装置から発生される楽音を制御するための演奏制御情報を生成すると共に、生成した演奏制御情報を前記楽音発生装置宛てに出力する機能と、
    楽曲データを記憶する機能と、
    前記楽曲データに基づいて、振動を発生するための振動制御情報を生成し、前記操作端末への送信を前記通信装置に指示する機能と
    を実現させるための楽音発生制御プログラム。
  14. 前記演奏制御情報は、テンポ、音量、音高、楽音発生タイミング、音色及び効果の少なくとも1つのパラメータを制御するための情報であり、
    前記振動制御情報は、振動発生タイミング、振動周波数、振動の強弱の少なくとも1つのパラメータを制御するための情報であることを特徴とする請求項11〜請求項13のいずれか1の請求項に記載の楽音発生制御プログラム。
  15. 請求項11〜請求項14のいずれか1の請求項に記載の楽音発生制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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