JP3877407B2 - 学習用スプーン - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、哺乳期から離乳期にかけての幼児が主として固形または半固形の食品をとるための訓練をするための学習用スプーンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば母親等の介助者が乳幼児に食事を与えるための離乳食用のスプーンは、食品をこぼさないように幼児に与えるために工夫されたものである。このようなスプーンは、乳幼児に食品を与える上で、与えやすいように、そのスプーン本体の凹状のボウル部の幅を小さくしたりして、乳幼児の小さな口に入れやすいようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、哺乳期から離乳期にかけての乳幼児は口や唇の動きが未発達であり、液体の食品をこぼさないように摂取することは困難であるだけでなく、固形または半固形の食品を摂取する場合にも所定の訓練を必要とする。
【0004】
一般に哺乳期の乳児は、自分で任意に口を閉じる行為、特に口唇を閉じる行為をすることができない。また、この時期の乳児は哺乳運動のための舌の蠕動様運動も見られる。そして、乳児の月齢が進んで離乳期になると、特に上唇の機能に一部発達が見られるが、未だ上下の唇を平たくして閉じることができない。また、離乳期の後期になると、唇の機能により、コップ等から液体を受け取って飲むことができるようになる。
【0005】
このように離乳期をへて発達した幼児は、コップやスプーン等の縁を上下の唇をすぼめて隙間が生じないようにして液体等の摂取ができるようになるから、スプーン等により食品を与えても、スプーンの形状にあわせて唇をすぼめたり平たくしたりして変形させ、食品を摂取する能力を獲得する。
そして、乳幼児は、その発達に対応して、口腔内に置かれた食品を奥側におくり、さらには嚥下する能力が備わることによって、口腔内の動きが、哺乳運動とは異なる普通の食事に適した運動となる。
しかしながら、哺乳期から離乳期にかけて(ほぼ月齢5ないし9月)の期間の乳幼児は、またスプーンの形状にあわせて唇を変形する能力を十分獲得していないので、この時期の乳幼児に食事を与えるためのスプーンには、乳幼児の能力に適合した構造をもつスプーンが必要とされる。
ところが、上述した従来の幼児用スプーンでは、乳幼児はスプーンのボウル部に食品を取り残してしまったり、さらに、母親等においては、自ら食品を口腔内の奥側に送り込んでしまい、乳幼児に対して、上述の口腔の動きを学習する機会を与えることができないという問題があった。
【0006】
本発明は、このような問題を解決するためになされたもので、哺乳期から離乳期にかけての乳幼児が食品をこぼさずに、無理なく摂取する訓練を行うことができる学習用スプーンを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、請求項1の発明にあっては、食品をすくいとるためのスプーン本体と、長尺の柄の部分とを備えるスプーンにおいて、前記スプーン本体は、この本体の先端側に設けられ、乳幼児の食物摂取量に対応した凹状のボウル部と、このボウル部より後ろに設けられ、スプーン本体を乳幼児の開いた口の中にさし入れる際に適切な位置にとどめるための位置決め手段とを備え、前記位置決め手段により、スプーン本体を乳幼児の口腔内に位置決めしたとき、前記ボウル部が乳幼児の口腔内において下顎の両乳犬歯を結んだ箇所よりも口唇側に位置するように構成されている学習用スプーンにより、達成される。
【0008】
請求項1の構成によれば、スプーン本体のボウル部は乳幼児の食物摂取量に対応したものとされているので、一回に食品を口に運ぶ量が適切となり、スプーンからのとり残しがなくなることから、乳幼児に適切な摂取訓練を施すことが可能となる。
しかも、乳幼児に食品を与える例えば母親等は、上記位置決め手段により、スプーン本体をどの程度乳幼児の口腔内にいれればよいか判断することができるので、食品を乳幼児の口腔内の適切な位置に置くことができる。
しかも、介助者が乳幼児に食品を与える際に、乳幼児の口腔内にスプーン本体をさし入れる時、上記位置決め手段を利用すると、食品を収容したボウル部は、乳幼児の口腔内において下顎の両乳犬歯を結んだ箇所よりも口唇側に位置することができる。
したがって、介助者は、この位置において、食品を口腔内に置くことができるので、乳幼児はこの食品を適切に口腔内の奥側に送り嚥下する訓練ができる。
【0009】
請求項2の発明によれば、前記スプーン本体が軟質合成樹脂により形成するようにしてもよい。これにより、より乳幼児の口唇,口腔に不要な刺激を与えることなく食事の訓練をすることができる。
【0010】
また、請求項3の発明によれば、前記位置決め部は、前記スプーン本体の上面に設けるようにしてもよい。スプーン本体の上面側は、食事を与える者が視認しやすく、その分使い勝手が向上する。
【0011】
請求項4の発明によれば、前記位置決め部は、前記凹状のボウル部の後端に起立する壁部を備えるように凸状に設けられていてもよい。
このように構成することにより、スプーン本体を乳幼児の口腔内に差し入れた時に、位置決め部は、口腔内にて物理的な障害となって、それ以上深くスプーン本体を差し入れることができなくなる。このため、スプーンを使用しながら所定の深さまでいれる動作がしやすい。
【0012】
請求項5の発明は、請求項1ないし4のいずれかの発明の構成において、前記ボウル部は、その深さが約1mm乃至3mm、その幅が約10mm乃至23mm、その容量が約0.5グラムないし0.8グラムであることを特徴とする
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の好適な実施形態を添付図面を参照しながら、詳細に説明する。
尚、以下に述べる実施形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
【0018】
図1は、本発明の実施形態による学習用スプーンを示す概略斜視図であり、図2はこの学習用スプーンの側面図である。
図において、学習用スプーン10は、食品をすくいとるためのスプーン本体11と、このスプーン本体11と結合された長尺の柄12とを備えている。
【0019】
上記柄12は、ある程度折れにくく強度と耐久性を備えた材質が使用されており、例えばポリプロピレンにより形成されている。スプーン本体11は、乳幼児の口腔内にふれたときに固い感触や冷たい感触等の好ましくない刺激を与えない材質が使用され、例えばエラストマーにより形成されている。そして、好ましくは、柄12とスプーン11は同一の型内で二色成形により同時に成形されて作られる。
【0020】
上記スプーン本体11は、図1に示すようにほぼ長楕円形を呈しており、柄12に連設する基端側には位置決め手段13が設けられている。位置決め部13は、例えば母親等がこの学習用スプーン10のスプーン本体11に食品を載せて、乳幼児の口腔内にスプーン10を差し入れるときに、必要以上に深く入らないように位置決めするための手段である。したがって、少なくとも外部から視認により位置を確認できる手段であることが必要である。この位置決め手段13は、この実施例にあっては、上方に凸となった突出部で構成されている。
【0021】
また、スプーン本体11の上記位置決め手段13より先端側は、浅いボウル部14となっている。このボウル部14の深さHDは、後述するように定められており、特に浅く設定されることで、乳幼児が食品を上唇により取り残してしまうことがないように形成されている。
【0022】
ここで、上記スプーン本体11は、図3に示すように、その寸法が決定される。スプーン本体の第1の奥行きD1は、第2の奥行きD2を確保してかつ十分な大きさの位置決め手段13を形成できるように設定される。
【0023】
第2の奥行きD2は、ボウル部14の奥行きである。この奥行きD2は物理的には位置決め手段の先端側の壁部13aの位置により規定される。そして、第2の奥行きD2は、後述するように、この学習用スプーン10を使用した場合に、乳幼児の口唇内にスプーン本体11をさしいれた時、この壁部13aが乳幼児の上唇前端に当接する位置に位置決めされるから、この時に口腔内に差し込まれているスプーン本体11の長さに対応している。そして、口腔内では、スプーン本体11の先端が乳幼児の下顎のふたつの乳犬歯を結んだ箇所以上奥側に達しないように位置決めされると適切であることが、本発明者等の研究により明らかとなった。
【0024】
スプーン本体11の先端が上記より奥に入ると、乳幼児は母親等がスプーン10をひきぬく前にこれを噛んでしまう傾向がある。そうすると、ボウル部14に保持された食品が乳幼児の口腔内で、歯列より奥側に落ちてしまう。このため、口唇で食品を捕らえて奥側に運ぶといった口腔の動きを学習することができなくなる。また上記奥行きD2が短過ぎると、乳幼児は、食品が十分口の中に入ってこないことを感じ取って、顔を前に出してしまう傾向があり、捕食姿勢が不自然となってしまう。
以上に基づいて、乳幼児について、上述したような口唇の先端から、下顎のふたつの乳犬歯を結んだ箇所までの長さについて確認すると、15mm程度が平均的である。このことから、上記奥行きD2は、約10mmないし20mmが適しており、12mm乃至18mmがより適切な範囲として確認されている。
【0025】
スプーン本体11の幅W1は、次の点に基づいて決定される。
すなわち、哺乳期から離乳期にかけて(ほぼ月齢5ないし9月)の期間の乳幼児は、まだスプーンの形状にあわせて唇を変形する能力を十分獲得していない。このため、スプーン本体11の幅W1が広過ぎると、これに合わせて唇を変形できないので、スプーン本体11を十分口腔内に入れることができない。これに対して、スプーン本体11の幅W1が狭過ぎると、上唇と下唇を閉じたときに、隙間を生じて食物をこぼしやすく、また、後述する食品の適切な容量を確保しにくくなる。かくして、このような点を実験により確認すると、スプーン本体11の幅W1は、約16mmないし24mmが適しており、好ましくは約15mmないし20mmに設定される。
尚、この幅W1は、スプーン本体11全体ではなく、少なくとも、口腔内に差し入れられるボウル部14の幅としてもよい。
【0026】
また、図2に示されているスプーン本体11のボウル部14の深さHDは、約1mm乃至3mmが適切であり、2mmが最も適していることが確認されている。このボウル部14の深さは、乳幼児に食品を与えたときに、その上唇によりほぼ完全に食品をこそげとることができること、及び十分な量の食品を載せることができ、上唇の動きとして意味ある訓練を行えることを条件とする。そして、深過ぎると乳幼児は食品をきれいに全てとることが出来ず、浅過ぎると容量が不足してしまう。
【0027】
本実施形態のスプーン10のボウル部の大きさ及び形状に関して、以上の条件を満たしながら、その保持する食品の適切な量を定めると、約0.5グラム(g)ないし0.8グラム(g)の範囲が好ましく、実験により確認された最も適切な容量は約0.6グラム(g)であった。
【0028】
本実施形態の学習用スプーンは以上のように構成されており、以下のように用いられる。
乳幼児に食品を与える人,例えば母親は、学習用スプーン10の柄12を持って、乳幼児に適した例えば半固形のペースト状食品をスプーン本体11にすくいとる。
この場合、スプーン本体11のボウル部14は、上述の寸法に設定されていることから、食品を過不足ない量すくい取ることができる。
【0029】
次いで、母親は、乳幼児の口腔内に学習用スプーン10の本体11を差し入れる。この時、母親は、スプーン本体11の位置決め手段である凸部13の壁部13a上部を乳幼児の上唇の前端に軽く当てる。これにより、スプーン本体11は口腔内への差し入れ量に関して、位置決めされる。つまり、母親は凸部13がスプーン本体11の上面に形成されていることから、乳幼児を見下ろす角度から容易に凸部を視認でき、しかも凸部13は壁部13aを備えていることから、この凸部13aが乳幼児の上唇の前端に当接した軽い手掛かりからも、きわめて容易に口腔内への差し入れ量を制御できる。
【0030】
そして、上述したように、この位置にて、ボウル部14は、乳幼児の口腔内において下顎の両乳犬歯を結んだ箇所よりも口唇側に位置するので、このボウル部14に載せられた食品は乳幼児の口腔の運動において、適切に口腔の奥側に運ぶ訓練がされる。
【0031】
しかも、この際に、ボウル部14の幅W1は上述の範囲に設定されているので、この時期の乳幼児の唇の動きに無理なく対応しており、適切に口腔内に差し込まれるとともに、乳幼児が唇を閉じたときに、不必要な隙間を形成することがない。これにより乳幼児は食品をこぼすことなく摂取することができる。
【0032】
図4は、学習用スプーンの第2の実施形態の要部を示している。
図4において、図1ないし図3と同一の符号を付した箇所は同じ構成であるから、重複する説明は省略し、相違点を中心に説明する。
図において、学習用スプーン21では、スプーン本体11の下面に突出するように位置決め手段としての突起23が形成されている。この位置決め手段の構成を除き、寸法設定等は第1の実施形態と同じである。
【0033】
したがって、この第2の実施形態に係る学習用スプーン21においても、第1の実施形態と同様な作用効果を発揮することができる。
すなわち、母親等は、乳幼児の口腔内に学習用スプーン21の本体11を差し入れる。この時、母親は、スプーン本体11の位置決め手段である突起23の壁部23a下部を乳幼児の下唇の前端に軽く当てる。これにより、スプーン本体11は口腔内への差し入れ量に関して、位置決めされる。ここで、母親は突起23がスプーン本体11の下面に形成されていることから、乳幼児を見下ろす角度から突起23を視認しにくいが、この壁部23aが乳幼児の下唇の前端に当接した軽い手掛かりから、きわめて容易に口腔内への差し入れ量を制御できるのである。
【0034】
本発明は上述の実施形態に限定されない。
例えば、位置決め手段は、使い勝手は劣るが、突起や凸部でなくその位置を着色したり、穴を形成したりして、変形部を形成する等した形態により視覚のみにて確認するようにしてもよい。
スプーン本体部は、ボウル部を除いて、図示の形状と異なる形状に形成してもよく、この場合、例えば位置決め手段をスプーン本体の側方に突出させてもよい。
【0035】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、哺乳期から離乳期にかけての乳幼児が食品をこぼさずに、無理なく摂取する訓練を行うことができる学習用スプーンを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による学習用スプーンの第1の実施形態を示す概略斜視図である。
【図2】図1の学習用スプーンの概略側面図である。
【図3】図1の学習用スプーンのスプーン本体の平面図である。
【図4】本発明による学習用スプーンの第2の実施形態を示す一部概略側面図である。
【符号の説明】
10,21・・・学習用スプーン、11・・・スプーン本体、12・・・柄、13・・・位置決め手段、14・・・ボウル部、13a・・・壁部、23・・・突起(位置決め手段)。

Claims (5)

  1. 食品をすくいとるためのスプーン本体と、長尺の柄の部分とを備えるスプーンにおいて、
    前記スプーン本体は、
    この本体の先端側に設けられ、乳幼児の食物摂取量に対応した凹状のボウル部と、
    このボウル部より後ろに設けられ、スプーン本体を乳幼児の開いた口の中にさし入れる際に適切な位置にとどめるための位置決め手段とを備え、
    前記位置決め手段により、スプーン本体を乳幼児の口腔内に位置決めしたとき、前記ボウル部が乳幼児の口腔内において下顎の両乳犬歯を結んだ箇所よりも口唇側に位置するように構成されている
    ことを特徴とする、学習用スプーン。
  2. 前記スプーン本体は軟質合成樹脂により形成されていることを特徴とする、請求項1に記載の学習用スプーン。
  3. 前記位置決め手段は、前記スプーン本体の上面に設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の学習用スプーン。
  4. 前記位置決め手段は、前記凹状のボウル部の後端に起立する壁部を備えるように凸状に設けられていることを特徴とする、請求項1ないし3にいずれかに記載の学習用スプーン。
  5. 前記ボウル部は、その深さが約1mm乃至3mm、その幅が約10mm乃至23mm、その容量が約0.5グラムないし0.8グラムであることを特徴とする、請求項1ないし4のいずれかに記載の学習用スプーン。
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