JP3875293B2 - 排水管用洗浄剤組成物 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は刺激臭がなく、しかも排水管内壁に付着堆積した汚れに対する洗浄力に優れ、さらに排水管からの悪臭を除去する過酸化物系排水管用洗浄剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
台所や浴室の排水管の流れが悪くなったり、不快な臭いが発生したりすることが多い。これは排水管の内壁やコーナー部に廃油、食物のクズ、水アカ、糸くずや石鹸カス、人体の皮脂分、髪の毛等がからみ合って、ヘドロまたはスケール状に付着堆積して排水の流れを悪くし、さらに付着物にカビやバクテリアが生息して臭いを発しているものである。通常この付着物は見えない部分に付着する場合が多く、機械的操作で取り除くことは簡単でない。
このような排水管内に発生した汚れを洗浄、除去する方法としては既に幾つかの提案が行われている。例えば、次亜塩素酸ソーダを主成分とする塩素系の洗浄剤は、漂白洗浄力に優れているものの特有の臭気があり、使用者に不快感を与え、対象物への影響や製品の保存安定性に問題を生じる場合がある。
また、微生物を応用した方法や特公昭57−61078号に示される熱処理された無機過酸化物と非イオン性界面活性剤からなる酸素系の洗浄剤も提案されてはいるが、排水管用洗浄剤としてまだ十分とは言えない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、刺激臭が無く、しかも排水管内の付着堆積汚れに対する洗浄力に優れ悪臭を除去する排水管用洗浄剤組成物を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは上記課題について鋭意検討の結果、シアン酸塩と過酸化水素あるいは水溶液中で過酸化水素を生成する過酸化物を必須成分とする組成物が、排水管内の付着汚れに対し飛躍的に高い洗浄力を示し、悪臭をも除去することを見出し本発明を完成させた。即ち、本発明は、(A)過酸化水素あるいは水溶液中で過酸化水素を生成する過酸化物を生成過酸化水素換算で0.3%〜20重量%と(B)シアン酸のアルカリ金属塩又はシアン酸のアンモニウム塩を0.1%〜30重量%含有し、その水溶液のpHが9〜13であることを特徴とする排水管用洗浄剤組成物である。なお、本発明者の1人は、先に特願平7−77074号において、過酸化水素とシアン酸塩との組成物のpHが7〜13である時、カビの除去効果が優れている事を認めたが、該組成物が本願の課題である用途に使用できるという記載は皆無である。
【0005】
【発明の実施形態】
(A)過酸化水素あるいは水溶液中で過酸化水素を生成する過酸化物としては市販されている過酸化水素水溶液あるいは炭酸ソーダ過酸化水素付加物、過ほう酸ソーダ水和物、過ほう酸ソーダ四水和物が例示される。本発明の排水管用洗浄剤組成物中の(A)成分の配合量は、生成する過酸化水素換算で0.3〜20重量%であり、好ましくは0.3〜15重量%である。実用上は0.3〜6重量%が最も好ましい。含有量が0.3重量%以下では洗浄力が低く、20重量%以上では洗浄効果に大きな差が無く、また取り扱いが難しくなる。
【0006】
(B)シアン酸塩としてはシアン酸のアルカリ金属塩、シアン酸のアンモニウム塩であり、シアン酸カリウム、シアン酸ナトリウム、シアン酸アンモニウムが例示でき、その1種又は2種以上が使用される。(B)成分の配合量は、0.1〜30重量%であり、好ましくは0.1〜10重量%である。含有量が0.1重量%以下では活性効果が期待できず、30重量%以上でもそれ以上の効果を上げる事ができない。シアン酸塩は市販の固体又は水溶液が使用できる。
【0007】
洗浄剤組成物のpHを調整することは高い洗浄力を得るために必須の条件である。洗浄剤組成物の水溶液のpHは好ましくは9〜13である。水溶液のpHが9より低いと洗浄作用が弱く、13より高いと過酸化物が不安定になるなど、排水管用洗浄剤組成物として取り扱いが難しくなる。なお洗浄剤組成物が水溶液の場合は原液を、粉体の場合は1%水溶液にしてpHを測定する。水溶液のpHを調整するためにアルカリ剤を加えても良く、アルカリ剤としては、アルカリ金属水酸化物、アルカリ土類金属水酸化物、アルカリ金属珪酸塩等が例示できるが、特にアルカリ金属珪酸塩が洗浄力向上の観点から望ましい。
【0008】
本発明の排水管用洗浄剤組成物の洗浄力をさらに向上させるため、必要により界面活性剤を使用することができる。界面活性剤としては、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、アミンオキサイド等の非イオン界面活性剤、石鹸、アルキル硫酸塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩等の陰イオン界面活性剤が例示される。界面活性剤の添加量は、排水管洗浄剤組成物中0.1〜30重量%であり、好ましくは0.5〜10重量%である。
【0009】
本発明の排水管用洗浄剤組成物には、任意の成分として溶剤、酵素、殺菌剤、香料、着色剤、金属イオン封鎖剤、又粉体の過酸化物を使用する場合は炭酸ナトリウム、重曹等のビルダーを適宜添加することができる。
【0010】
本発明の排水管用洗浄剤組成物の使用方法としては、洗浄剤組成物を排水管入口側面にまんべんなく注ぎかける。粉体の場合には排水管入口にふりかけた後、お湯又は水を注いで使用する。
【0011】
【実施例】
以下、本発明を実施例および比較例を挙げて更に詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0012】
実施例1
過酸化水素濃度が3.0重量%、シアン酸カリウム濃度が5.0重量%となるように過酸化水素水溶液及びシアン酸カリウムを水に混合溶解して排水管用洗浄剤組成物を調製した。次に、得られた排水管用洗浄剤組成物を使用して、排水管内に付着堆積した汚れの洗浄試験を以下のようにして行った。また、洗浄剤組成物及び洗浄試験後のパイプの臭気判定を以下のようにして行った。
[I]<付着汚れの洗浄試験方法とその評価方法>
1)付着汚れの洗浄試験方法
長期間排水管用洗浄剤を使用していない家庭の流し台の塩化ビニル製排水パイプを取り外す。パイプを10cmの長さに切断し、排水管用洗浄剤組成物500gの入った容器にパイプ全体を5分間浸す。排水パイプを容器から取り出して立てたまま濾紙にのせ、1時間放置後水で洗い流し、洗浄力を評価した。なお、洗浄力評価前の排水パイプは付着堆積した汚れで内面全体が覆われていた。
2)評価方法
洗浄の程度を目視により以下の4段階に判定した。
[II]<洗浄剤組成物の臭気の判定とその評価方法>
洗浄剤組成物の臭気を10人のパネラーに嗅いでもらい、官能評価した。臭気を以下のように評価する。
[III]<洗浄試験後のパイプの臭気の判定とその評価方法>
洗浄試験後のパイプを1リットルのビーカーに入れ、10人のパネラーに臭気を嗅いでもらい、官能評価した。洗浄試験前のパイプはひどい悪臭がしていた。臭気を以下のように評価する。
結果を第1表に示す。
【0013】
実施例2〜4
表1に示す原料を所定量使用し、これを水に溶解させて各排水管用洗浄剤組成物を調製した。なお、組成物の水溶液のpHはアルカリ剤にて調整した。次に、得られた排水管用洗浄剤組成物を使用して、付着汚れの洗浄試験及び臭気判定を実施例1と同様に行った。結果を第1表に示す。
【0014】
実施例5
過酸化水素を炭酸ソーダ過酸化水素付加物に変更した他は、実施例1と同様にして排水管槽用洗浄剤組成物5を調製した。炭酸ソーダ過酸化水素付加物の使用量は含まれる過酸化水素量で表した。組成物の水溶液のpHはアルカリ剤にて第1表に示すように調整した。得られた排水管用洗浄剤組成物を使用して、付着汚れの洗浄試験及び臭気判定を実施例1と同様に行った。結果を第1表に示す。
【0015】
比較例1
過酸化水素濃度が3.0重量%の水溶液を調整し、付着汚れの洗浄試験及び臭気判定を実施例1と同様に行った。組成物の臭気はなかったが、洗浄性及び使用後の消臭効果はほとんど認められなかった。
【0016】
比較例2
過酸化水素濃度が3.0重量%、シアン酸カリウム濃度が5.0重量%となるように過酸化水素水溶液及びシアン酸カリウムを水に混合溶解し、組成物の水溶液のpHを酸性にして排水管用洗浄剤組成物を調製した。次に、得られた排水管用洗浄剤組成物を使用して、付着汚れの洗浄試験及び臭気判定を実施例1と同様に行った。組成物の臭気はなかったが、洗浄性及び使用後の消臭効果は実施例2と比べかなり劣っていた。
【0017】
比較例3〜6
第1表に示すように排水管用洗浄剤組成物を調製した。
組成物の水溶液のpHはアルカリ剤にて調整した。得られた排水管用洗浄剤を使用して、付着汚れの洗浄試験及び臭気判定を実施例1と同様に行った。比較例3の組成物を用いた場合は洗浄性は良かったが、塩素臭が強かった。比較例4ではシアン酸塩を含む実施例2と比べ洗浄性能は低下した。シアン酸カリウムを0.05重量%使用した比較例5の組成物の場合洗浄性能及び臭気判定は比較例4とほとんど同じであった。シアン酸塩の代わりにテトラアセチルエチレンジアミンを使用した他は実施例2と同じである比較例6の組成物では洗浄力がやや低下するとともに、有機酸の臭気が強かった。
比較例3〜6の結果を第1表に示す。
【0018】
【表1】
【0019】
実施例6
炭酸ソーダ過酸化水素付加物が60.0重量%(過酸化水素換算15.0重量%)、シアン酸カリウム10.0重量%、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム5.0重量%、残量炭酸ナトリウムからなる排水管用洗浄剤組成物を調製した。なおこの時に得られた組成物の1%水溶液のpHは10.3であった。次に得られた洗浄剤組成物を使用して、排水管内に付着堆積した汚れの洗浄試験及び臭気判定を以下のようにして行った。
[IV]<試験方法とその評価方法>
1)付着汚れの洗浄試験方法
長期間排水管用洗浄剤を使用しておらず、悪臭のしている流し台を保有の家庭にて洗浄試験を実施した。なお事前にファイバースコープ(キーエンス社製マイクロスコープHV)にてパイプ内側の汚れを観察し、パイプ内側全面に汚れが付着堆積していることを確認した。実施例6の排水管用洗浄剤組成物100gを用意し排水管の周辺に散布し、約40℃の温水を適量注ぎそのまま1時間放置した後、水にて勢い良く流下した。
2)評価方法
ストレーナーの直下から50cmまでのパイプ汚れの洗浄剥離状態をファイバースコープで観察した。また洗浄試験後のパイプからの臭いを評価した。その結果を第2表に示す。
【0020】
比較例7
炭酸ソーダ過酸化水素付加物が60.0重量%(過酸化水素換算15.0重量%)、テトラアセチルエチレンジアミン5.0重量%、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム5.0重量%、残量炭酸ナトリウムからなる排水管用洗浄剤組成物を調製した。この時得られた組成物の1%水溶液のpHは10.5であった。次に得られた洗浄剤組成物を使用して、実施例6で行ったと同程度に汚れの付着堆積している家庭の流し台パイプにおいて洗浄試験及び臭いの評価を実施例6と同様に行った。その結果を第2表に示す。
【0021】
【表2】
【0022】
【発明の効果】
本発明によれば、刺激臭が無く、しかも排水管内に付着堆積した汚れに対する洗浄力に優れ、その結果排水管からの悪臭を除去できる排水管用洗浄剤組成物が提供される。また本発明の排水管用洗浄剤組成物は、台所や浴室、洗面所等の排水管やトラップに付着堆積した汚れの洗浄、消臭に利用される。
Claims (1)
- (A)過酸化水素あるいは水溶液中で過酸化水素を生成する過酸化物を生成過酸化水素換算で0.3%〜20重量%と(B)シアン酸のアルカリ金属塩又はシアン酸のアンモニウム塩を0.1%〜30重量%含有し、その水溶液のpHが9〜13であることを特徴とする排水管用洗浄剤組成物。
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