JP3874819B2 - 輸送経路探索装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、ジョブショップ方式の製造ラインに用いられる輸送経路探索装置に関し、特に、例えば物品の製造工程に適用されている自走式自動搬送車を制御する際に必要なように、複数の搬送先候補の中から任意に指示された複数の搬送先に対し、物品を搬出または搬入する場合の最適経路を近似的に求める搬送車の輸送経路探索装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、搬送車の輸送経路探索に適用されている輸送経路探索装置に関するものとして、例えば特公平3−23943号公報などに記載されるものがある。
特公平3−23943号公報では、複数の通路と複数の結合点とを有するモデル化された輸送経路網を用いて近似的に最適な輸送経路を探索する輸送経路探索方式が記載されている。
【0003】
その方式は、構成としては処理装置とメモリとを備えており、輸送経路網をリンク(通路)とノード(結合点)によりモデル化して構成している。
この方式では、まず、所定の評価の対象となる輸送経路網の特性をリンクの属性(及び/またはノードの属性)として表す。
次に、その属性により与えられる所定の評価基準に従って、輸送経路網内の各ノードについて、その近傍のノードに至る評価値の和が最も高く、かつ、輸送経路の通行条件を満たす経路を求める。
【0004】
その評価値の高い順に指定された所定の個数だけ探索し、得られた経路情報を格納した局所的な出発点/目的点表(以下O/D表と記す)を作成する。
このO/D表をメモリ上に設定し、このO/D表とあらかじめメモリに記憶された経路の通行条件とを表にした通行条件表に基づき、処理装置は、O/D表内において結合されたリンクの数が奇数であるノード情報が存在する場合、局所的なO/D表の範囲で評価基準が最良となるように、追加リンクを通過リンク化する。
【0005】
このように、新たに通過リンクを付加する等の処理により、各奇数ノード情報間で通過リンクの偶数化を行う。
この通過リンクの偶数化の後、方向付けされていない通過リンク等を方向付けし、その流入リンクの数と流出リンクの数とを等しくして、経路の通行条件に沿った経路を選択して、各ノードを結合し、1本の経路を作成するというものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記に示される開示技術などでは、例えば集配ターミナルのように、輸送開始結合点と輸送終了結合点を初期値として与える必要がある場合には、配送と集配が混在し、一連の配送後に一連の集配を行う等の場合には、配送の最後の結合点への配送が完了し、搬送車が空になった場合でも、一旦集配ターミナル等の輸送終了点まで走行後、改めて最適輸送経路の計算の後、最初の収集点に走行するため、最終配送結合点−配送終了結合点(集配ターミナル)間と収集開始結合点(集配ターミナル)−第一収集結合点間の走行が無駄となる場合があり、輸送効率が悪いという問題がある。
【0007】
従って、本発明の目的は、上記課題に鑑み、ジョブショップ方式の製造ラインでの収集と配送が混在した場合において効率のよい輸送経路探索装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、本発明の構成は、ジョブショップ方式の製造ラインにおいて、複数の通路と複数の結合点とを有するモデル化された輸送経路網を用い、該各結合点に位置するジョブショップから搬送要求があった時に近似的に最適な輸送経路の探索を行う輸送経路探索装置であって、前記結合点の中から特定の結合点を指示する指示手段と、前記輸送経路上を搬送する複数の搬送車のそれぞれの現在位置や積載状況を検出する検出手段と、前記各通路及び前記各結合点のデータを記憶し、前記指示された結合点の範囲内で最適な経路として、出発点としての第1結合点(G)、終了点としての第3結合点(B)、及び前記第1結合点と前記第3結合点との間の第2結合点(C)を含む第一輸送経路を探索する第一探索手段と、前記第一探索手段により決定された前記第一輸送経路の出発点及び前記検出手段により検出された前記各搬送車の現在位置や積載状況のデータを用いて、当該搬送を実施する搬送車として前記各搬送車の中から最適の位置にある空き搬送車を選択する搬送車選択手段と、前記搬送車選択手段により選択された前記空き搬送車の現在位置が前記第1結合点又は前記第3結合点に近い場合に、前記第1結合点及び前記第3結合点の何れか1つを出発点とした最適な経路としての第二輸送経路を探索する第二探索手段と、前記第二探索手段により探索された前記第二輸送経路を前記搬送車選択手段により選択された前記空き搬送車に出力する出力手段とを備え、前記第二検索手段は、前記搬送車選択手段によって選択された前記空き搬送車の現在位置が、前記第1結合点(G)よりも前記第3結合点(B)に近い場合に、前記第3結合点、前記第2結合点、前記第1結合点の順となるように前記第一輸送経路に基づき前記第二輸送経路を設定することを特徴とする。
【0009】
【作用及び効果】
上記構成から成る本発明による作用は、結合点の中から特定の結合点を指示する指示手段と、輸送経路上を搬送する複数の搬送車のそれぞれの現在位置や積載状況を検出する検出手段と、各通路及び各結合点のデータを記憶し、指示された結合点の範囲内で最適な経路として、出発点としての第1結合点(G)、終了点としての第3結合点(B)、及び当該第1結合点と当該第3結合点との間の第2結合点(C)を含む第一輸送経路を探索する第一探索手段と、その第一探索手段により決定された第一輸送経路の出発点及び検出手段により検出された各搬送車の現在位置や積載状況のデータを用いて、当該搬送を実施する搬送車として各搬送車の中から最適の位置にある空き搬送車を選択する搬送車選択手段と、その搬送車選択手段により選択された前記空き搬送車の現在位置が第1結合点又は第3結合点に近い場合に、当該第1結合点及び当該第3結合点の何れか1つを出発点とした最適な経路としての第二輸送経路を探索する第二探索手段と、その第二探索手段により探索された第二輸送経路を搬送車選択手段により選択された空き搬送車に出力する出力手段とから成る構成を採用したことである。
ここで、第二検索手段は、搬送車選択手段によって選択された空き搬送車の現在位置が、第1結合点(G)よりも第3結合点(B)に近い場合に、第3結合点(B)、第2結合点、第1結合点の順となるように第一輸送経路に基づき第二輸送経路を設定する。
その効果は、空き搬送車の現在位置を出発点とした最適輸送経路計算が可能となり、例えば集配ターミナルのように、輸送開始結合点と輸送終了結合点を初期値として与える必要がある時、配送と集配が混在し、一連の配送後に一連の収集を行う等の場合において、配送の最後の結合点への配送が完了し、搬送車が空になった場合に、一旦集配ターミナル等の輸送終了点まで走行後、改めて最適輸送経路の計算の後、最初の収集点に走行することがなく、従来のように最終配送終了点−配送終了結合点(集配ターミナル)間と収集開始結合点−第一収集結合点(集配ターミナル)間の走行が無駄になることがなくなり、輸送効率を向上させることができる。(請求項1)
【0010】
【実施例】
本願発明者等は、上記に課題に対して鋭意研究を重ねてきた結果、一連の配送または収集の完了地点を現在地にして、最適輸送経路を計算することで、従来の問題を解決でき、輸送効率を向上させることができるということを明らかにすることができた。
そのために、輸送経路探索装置をどの様にしたらよいか種々検討してきたが、その構成について、以下に具体的な実施例に基づいて説明する。
【0011】
図1は、本発明の第一実施例の構成を示したものである。
ジョブショップJ1〜J13と各ジョブショップJ1〜J13間を繋ぐ輸送経路網上に搬送車V1〜V7が配された半導体装置の製造工場20において、複数の通路と複数の結合点とを有するモデル化された輸送経路網を用いて近似的に最適な輸送経路の探索を行う輸送経路探索装置10は、現在位置及び積載状況検出のためのセンサ(検出手段に相当、図示せず)を有した各搬送車V1〜V7からの検出信号及び各結合点に位置する各ジョブショップJ1〜J13の進捗状況を管理しているホストコンピュータ1からの各ジョブショップJ1〜J13の搬送要求を入力すると共に、空き搬送車に搬送指令として輸送経路を出力する入出力インターフェイス2(出力手段に相当)と、制御プログラムが記憶されたROM4と、各結合点の位置データや各搬送車のデータ(搬送車名、現在位置、積載状況)等が記憶され、書き換え可能なRAM5と、ROM4に記憶された制御プログラムに基づき、RAM5に記憶されたデータを用いて最適な輸送経路を算出する演算処理部3とから構成される。
【0012】
上記構成のうち、RAM5に記憶され、最適な輸送経路の算出に用いられるデータは、各結合点の位置データ、各結合点間の経路データ及び各搬送車V1〜V7のデータ(現在位置、積載状況)であり、それぞれ図2(a)、(b)、(c)に示される構成で記憶されている。
【0013】
次に、演算処理部3で行われる処理内容について、図3のフローチャートを用いて説明する。
まず、ステップ110でジョブショップJ1〜J13からの搬送要求を入力する。例えば、ジョブショップJ2、J3、J7から搬送要求があったとする。
続いて、ステップ120では搬送要求に基づいて結合点の指示を、図4に示された結合点A〜Mのモデルに基づいて行う(指示手段に相当)。
この図4は、図1に示された半導体装置の製造工場20をモデル化したものであり、各結合点A〜MはそれぞれジョブショップJ1〜J13の位置に相当する。
この場合では、ジョブショップJ2、J3、J7からの搬送要求であるため、対応する結合点として結合点B、C、Gが指示される。
【0014】
ステップ130では、指示された結合点B、C、Gの範囲内で最適な第一輸送経路の演算を行う(第一探索手段に相当)。
具体的にはまず、結合点Bと結合点C間の通路を通路a、その通路aの距離をXaとし、結合点Cと結合点G間の通路を通路b、その通路bの距離をXbとし、結合点Gと結合点B間の通路を通路c、その通路cの距離をXcとする。
そして、第一輸送経路の計算指標として距離を用い、上記3点の結合点を結ぶ距離(Xa+Xb、Xb+Xc、Xc+Xa)の中から最短な距離、即ち、(Xa+Xb)を選択し、出発点を結合点Gとし、第一輸送経路を結合点G→結合点C→結合点Bと決定する。
【0015】
続くステップ140にて搬送車を選択する演算を行う(搬送車選択手段に相当)。ここでは、ステップ130から算出される第一輸送経路とホストコンピュータ1から検出される各搬送車V1〜V7の情報(搬送車名、現在位置、積載状態)とを用いて、第一輸送経路の出発点から最も近く、積載されていない空き搬送車を選択する。例えば、結合点Bの位置に空き搬送車として搬送車V1があれば、これを対象の空き搬送車と決定する。
【0016】
ステップ150では、選択された結合点B、C、Gと空き搬送車V1の情報(搬送車名、搬送車の現在位置)とから、搬送車V1の現在位置Bを出発点として、結合点B、C、Gを結ぶ最短経路を、第一輸送経路を基に、距離が最短となるよう改めて計算する(第二探索手段に相当)。
本実施例の場合は、結合点Bの位置に搬送車V1がいることから、最適な輸送経路は結合点B→結合点C→結合点Gのようになり、この経路を第二輸送経路として出力する。
ステップ160では、ステップ150で算出された第二輸送経路を選択された搬送車V1に出力する(出力手段に相当)。
搬送車V1は、この第二輸送経路に従って輸送経路網上を搬送することによって、最短の経路で搬送を行うことができる。
【0017】
本実施例では、複数の搬送車V1〜V7の中から、選択された結合点Bに最も近い空き搬送車V1を選択し、最短経路で輸送する方法であるが、実際は、搬送車が複数あっても通常は何らかの搬送指示を受けて何らかの搬送を実施中であるので、空き搬送車はほとんどの場合同時に2台以上にはならない。
よって、本実施例のように、搬送車選択演算(ステップ140)が意味を持つのは、始業時等のように、搬送全体を初期的に開始する場合等であるが、搬送車選択演算があると、同時に複数台の空き搬送車のある場合に、全ての搬送車の現在位置について輸送経路計算をする必要がなく、輸送経路計算が簡単化できるメリットがある。
【0018】
上記のように計算された第一輸送経路は、複数台の空き搬送車がある場合には、第二輸送経路とほぼ等しい結果が得られる場合が多く、第二輸送経路の計算に対し、第一輸送経路を最短経路比較の初期値として用いれば、計算が早いというメリットがある。
また、第一輸送経路は、複数台の空き搬送車がない通常の場合には必ずしも最短とはならず、結合点Bの位置の近くにいた搬送車V1は、指示を受けるとB→G→C→Bと動作するが、上記実施例に示されるように再計算を行い、第二輸送経路を算出することにより輸送経路はB→C→Gのようになり、B→G間の輸送の分だけ、即ちXcだけ輸送経路を短くすることができ、最短輸送距離が得られる。
さらに、最終配送結合点と集配ターミナルとの間及び集配ターミナルと収集開始結合点との間を移動する必要がなく、より輸送経路を短縮することができる。
【0019】
上記実施例において、搬送要求のあったジョブショップをすべて結合点として指示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、搬送要求のあったもののの中から選択する構成としてもよい。
また、上記実施例では搬送車の選択演算において、空き搬送車として積載状況がゼロの搬送車を選択する構成としたが、本発明は必ずしもこれに限定されるものではなく、空き搬送車の積載量はゼロでなくともよい。
本実施例では、ジョブショップの数を13個、搬送車の台数を7台としたが、本発明は上記のジョブショップ数、搬送車台数に限定されるものではない。
【0020】
尚、本実施例では、ステップ130にて第一輸送経路を算出した後に、ステップ140にて第一輸送経路の出発点に最も近い空き搬送車を探索する構成としたが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、常に、空き搬送車が少ないことが予想される場合などはステップ140をステップ130の前に配する構成としてもよい。
また、時間帯によって、空き搬送車が増減する場合などは、ステップ140とステップ130とを時間帯に合わせて、処理順序を変化させる構成としてもよい。
【0021】
上記に示されるように、本発明によれば、空き搬送車の現在位置を出発点とした最適輸送経路計算が可能となり、例えば集配ターミナルのように、輸送開始結合点と輸送終了結合点を初期値として与える必要がある時、配送と集配が混在し、一連の配送後に一連の収集を行う等の場合において、配送の最後の結合点への配送が完了し、搬送車が空になった場合に、一旦集配ターミナル等の輸送終了点まで走行後、改めて最適輸送経路の計算の後、最初の収集点に走行するというようなことがなく、従来のように最終配送終了点−配送終了結合点間と収集開始結合点−第一収集結合点間の走行が無駄になることがなくなり、輸送効率を向上させることができる。
【0022】
尚、本実施例では半導体の製造工程を例にとったが、本発明はこれに限定されるものではなく、液晶ディスプレイやコンパクトディスク等のジョブショップ方式の製造ラインであれば有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる第一実施例の構成を示した構成図。
【図2】本発明に係わる第一実施例における結合点データ(a)、経路データ(b)、搬送車データ(c)の構成を示した模式図。
【図3】本発明に係わる第一実施例の処理手順を示したフローチャート。
【図4】本発明に係わる第一実施例の結合点モデルを示した模式図。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ
2 入出力インターフェイス(出力手段)
3 演算処理部
4 ROM
5 RAM
10 輸送経路探索装置
J1〜J13 ジョブショップ
V1〜V7 搬送車

Claims (1)

  1. ジョブショップ方式の製造ラインにおいて、複数の通路と複数の結合点とを有するモデル化された輸送経路網を用い、該各結合点に位置するジョブショップから搬送要求があった時に近似的に最適な輸送経路の探索を行う輸送経路探索装置であって、
    前記結合点の中から特定の結合点を指示する指示手段と、
    前記輸送経路上を搬送する複数の搬送車のそれぞれの現在位置や積載状況を検出する検出手段と、
    前記各通路及び前記各結合点のデータを記憶し、前記指示された結合点の範囲内で最適な経路として、出発点としての第1結合点(G)、終了点としての第3結合点(B)、及び前記第1結合点と前記第3結合点との間の第2結合点(C)を含む第一輸送経路を探索する第一探索手段と、
    前記第一探索手段により決定された前記第一輸送経路の出発点及び前記検出手段により検出された前記各搬送車の現在位置や積載状況のデータを用いて、当該搬送を実施する搬送車として前記各搬送車の中から最適の位置にある空き搬送車を選択する搬送車選択手段と、
    前記搬送車選択手段により選択された前記空き搬送車の現在位置が前記第1結合点又は前記第3結合点に近い場合に、前記第1結合点及び前記第3結合点の何れか1つを出発点とした最適な経路としての第二輸送経路を探索する第二探索手段と、
    前記第二探索手段により探索された前記第二輸送経路を前記搬送車選択手段により選択された前記空き搬送車に出力する出力手段とを備え、
    前記第二検索手段は、前記搬送車選択手段によって選択された前記空き搬送車の現在位置が、前記第1結合点(G)よりも前記第3結合点(B)に近い場合に、前記第3結合点、前記第2結合点、前記第1結合点の順となるように前記第一輸送経路に基づき前記第二輸送経路を設定することを特徴とする輸送経路探索装置。
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