JPH05135070A - 配送スケジユーリング装置 - Google Patents

配送スケジユーリング装置

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JPH05135070A
JPH05135070A JP29606091A JP29606091A JPH05135070A JP H05135070 A JPH05135070 A JP H05135070A JP 29606091 A JP29606091 A JP 29606091A JP 29606091 A JP29606091 A JP 29606091A JP H05135070 A JPH05135070 A JP H05135070A
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裕人 山口
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正人 馬場
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小売店に物品を配送する巡回路生成におい
て、時刻制約および容量制約を同時に満足する条件のも
とに配送路を自動的に生成する装置の提供を目的とす
る。 【構成】 各店の位置、時刻制約、受注量および手配で
きる車両台数とその積載容量を入力としてCPUが演算
し、最終的には時刻制約付き巡回セールスマン問題を解
いてその巡回路パターンの適切さを確認する。 【効果】 昨今の人手不足や駐車場不足による配送用車
両の不足を考慮した最適巡回路が自動的に生成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は物品を配送する車両の運
行順序を決定するために利用する。特に、時刻制約およ
び容量制約を満足しながら車両を運行し、物品の配送を
する順序を合理的に決定する装置に関する。本発明は同
一出願人による先願(特願平3−112611号、本願
出願時に未公開)の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】近年小売店には計算機を利用した商品管
理システム(POS)が広く普及した。小売店ではPO
Sを利用して陳列販売する商品が品切れにならないよう
に、その卸売元に商品の数量と配送時刻を指定して注文
する商習慣が行われるようになった。卸売元ではこれに
応えるために、指定する配送時刻にある程度の幅をもた
せるように小売店と折衝するとともに、小売店の要求ど
おりにしかもできるだけ配送経費を小さくして配送を行
うことが必要になっている。現実には配送の注文に対し
て翌日もしくは半日後には、指定時刻の範囲に所望のと
おりの商品および数量を配送する取引契約が行われてい
る。
【0003】商品を配送する卸売元では、どのように発
生するかあらかじめ予測できない要求に対して合理的
に、すなわち配送経費を最も小さくして対応するために
プログラム計算機を利用して配送順序を決めることが行
われている。従来からこのために計算機に巡回セールス
マン問題(岩波書店:情報科学辞典1990年参照)を
具体的に与え解くことが行われてきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来から知ら
れている巡回セールスマン問題およびその解法には、配
送先から配送時刻の指定が行われ、これを条件として満
足するように配送を行うとの思想はない。また、従来の
巡回セールスマン問題およびその解法では、配送先に滞
在する時間を変動しない固定的な時間とすることはでき
るが、物品の積み降ろしに要する時間が配送する物品の
量に応じて変化する場合には必ずしも合理的に対応する
ことができない。すなわち、従来の巡回セールスマン問
題およびその解法では現実に発生している要求を合理的
に満足するように処理することができなくなっている。
【0005】さらに、前記配送時刻の指定を条件として
巡回セールスマン問題を解くと、現実にきわめて多数の
場合について演算を実行することが必要になる。このす
べての条件について演算を実行し、その得られた解を比
較評価することになると、多大な時間を要して現実的で
なくなる。
【0006】この点を改良して、配送先から配送時刻を
あるていどの時間幅をもって指定され、配送先に滞在す
る時間に変動がある場合にも合理的に対応することがで
き、多数の条件についてすべてを実行することなく不要
な演算を早めに省略切り捨てて、短い時間で演算評価を
実行できる配送順序の決定装置はすでに開発されている
(特願平3−112611、本願出願時に未公開)。
【0007】しかし、最近の運送業界の人手不足や駐車
場不足から、物品の量にあわせて車両台数を任意に設定
することが不可能になりつつあり、前記配送順序の決定
装置が演算の結果出力した回答に対して、現実には車両
台数が合致しないという事態が頻繁に発生している。
【0008】本発明はこのような背景に行われたもので
あり、時刻制約および容量制約を同時に満足する条件の
もとに配送順序を自動的に生成する装置の提供を目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は多数の配送先
と、この配送先の各々に配送する商品の種別および数量
とが入力情報として与えられ、配送の出発点および前記
多数の配送先についてその相互間の移動時間と、この配
送先の各々について配送を希望する時間帯とが蓄積情報
として与えられ、前記入力情報および前記蓄積情報から
配送車両毎に配送順序を演算する演算手段を備えた配送
スケジューリング装置において、前記演算手段は、入力
情報として与えられた配送先について、蓄積情報を参照
してクラスター分析を行う手段と、この手段により分析
されたクラスター毎に入力情報からその配送商品の種別
および数量にしたがって配送車両を割付け積載量がその
配送車両の限度を越えないときそのクラスターを配送ゾ
ーンとする手段と、その配送ゾーン毎に蓄積情報にした
がって巡回路を作成する手段と、その巡回路について未
巡回配送先がないことを確認する手段とを備えたことを
特徴とする。
【0010】また、配送のための総時間を演算する手段
と、演算された配送スケジューリングについて操作によ
りその一部を変更する手段とを備えることが望ましい。
【0011】さらに、演算された配送スケジューリング
について巡回セールスマン問題を解く手段を備えた構成
とすることが望ましい。
【0012】
【作用】配送先からの受注データ(得意先名、商品の種
類、数量)が入力されると、CPUはデータベースを参
照しながら配送スケジュールを演算する。データベース
には得意先の所在地やその得意先の配送希望時間などの
得意先に関するデータを蓄積情報として持つ部分と、配
送に利用する道路の移動に要する時間などの道路事情に
関するデータを蓄積情報として持つ部分、さらには配送
に使用する車両に関するデータを蓄積情報として持つ部
分がある。演算された結果は配送データとして出力さ
れ、運転手などに配送指示書の形で手渡される。
【0013】CPUは配送スケジュールを演算すると同
時に配送する商品の種類および数量をピッキングデータ
として倉庫などに出力し、自動ピッキングコンピュータ
のデータとして入力したり、出荷係などに出荷指示書の
形で手渡される。
【0014】
【実施例】本発明実施例装置の構成を図1を参照して説
明する。図1は本発明実施例装置のブロック図である。
【0015】本発明は多数の配送先と、この配送先の各
々に配送する商品の種別および数量とが受注データ入力
101という形の入力情報として与えられ、配送の出発
点および前記多数の配送先についてその相互間の移動時
間と、この配送先の各々について配送を希望する時間帯
とがデータベース102に蓄積情報として与えられ、受
注データ入力101およびデータベース102の蓄積情
報から配送車両毎に配送順序を演算する演算手段として
のCPU103を備えた配送スケジューリング装置にお
いて、CPU103は、受注データ入力101として与
えられた配送先について、データベース102の蓄積情
報を参照してクラスター分析を行う手段と、この手段に
より分析されたクラスター毎に受注データ入力101か
らその配送商品の種別および数量にしたがって配送車両
を割付け積載量がその配送車両の限度を越えないときそ
のクラスターを配送ゾーンとする手段と、その配送ゾー
ン毎にデータベース102の蓄積情報にしたがって巡回
路を作成する手段と、その巡回路について未巡回配送先
がないことを確認する手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0016】また、配送のための総時間を演算する手段
と、演算された配送スケジューリングについて操作によ
りその一部を変更する手段とを備える。
【0017】さらに、演算された配送スケジューリング
について巡回セールスマン問題を解く手段を備えた構成
である。
【0018】次に、本発明実施例装置の動作を図2を参
照して説明する。図2は本発明実施例装置の動作を示す
フローチャートである。
【0019】各店間の距離にもとづいて、接近している
店同士でクラスター分析を行い、そのクラスター分析の
結果分類された店の受注量が用意された車両(トラッ
ク)の容量を越えない範囲でさらにトラックの台数分に
分類され、ゾーンの生成S1が行われる。
【0020】生成されたゾーン内で、時刻制約を充足し
つつ巡回路を作成し、巡回路の生成S2をする。
【0021】生成されたこの巡回路の近傍にある未巡回
店をその時刻制約、容量制約を充足しつつこの巡回路の
パターンに挿入し、巡回路パターンの拡張S3を行う。
【0022】次に、拡張されたこの巡回路パターンに含
まれる店の集合を取り除き、そこに含まれない未巡回店
の存在を確認する。未巡回店が存在すれば、それをもう
一つのゾーンとして、これまでの手順を未巡回店がなく
なるまで再度繰り返す。
【0023】このようにして生成された巡回路パターン
間でその中に含まれる店を交換することにより、総距離
が減少する場合は交換することで巡回路パターンの改善
S4を行う。
【0024】最終的に各巡回路パターンに対して時刻制
約付きの巡回セールスマン問題を解き、巡回路を決定S
5する。
【0025】次に、本発明実施例装置のCPU103で
行われる巡回路決定の手順を図3〜図24を参照して説
明する。図3は各店の店番号、受注量、時刻制約を示す
図である。図4は各店間の距離を知るための距離行列を
示す図である。図5〜図12は各店のクラスターとその
樹系図を示す図である。図13はゾーン分類を示す図で
ある。図14は第一および第二のゾーンを示す図であ
る。図15はゾーンから巡回路を生成する手順を示す図
である。図16は巡回路生成過程における枝交換を示す
図である。図17は第一のゾーンの巡回路を示す図であ
る。図18は巡回路パターンの拡張を示す図である。図
19は第一のゾーンを除いて第二のゾーンを示す図であ
る。図20は第二のゾーンの巡回路を生成する手順を示
す図である。図21は第二のゾーンの巡回路生成過程に
おける枝交換を示す図である。図22は総合巡回路パタ
ーンを示す図である。図23〜図24は総合巡回路パタ
ーンにおける枝交換を示す図である。図25は第一の巡
回路パターンの時刻制約付き巡回セールスマン問題の解
による最終巡回路生成を示す図である。図26は本発明
実施例装置により決定された最終巡回路パターンを示す
図である。
【0026】図3に示すように、物品を配送すべき各店
が店番号で示され、それぞれの時刻制約および受注数が
決められている。このとき、それぞれの店を一つのクラ
スターとすれば、クラスターの個数は9個である。
【0027】図4は任意の地点間の距離を算出するため
の距離行列である。ここで、この中から最も接近した店
を選出し、それを一つのクラスターとする。この距離行
列の中で最小の数字は店番号3および4の距離を表す
「8」である。そこで店番号3および4を一つのクラス
ターとする。
【0028】図5(a)に示すように、店番号3および
4とを一つのクラスターとし、併せて図5(b)に示す
ように樹系図を作成し、店番号3および4を結合させ
る。この場合の両店の受注量の合計は「50」である。
なお、図5(a)の距離行列中の丸で囲まれた数字
「9」は店番号3および4の距離であった「8」の次に
小さい数字を示している。これは店番号6および7の距
離である。
【0029】次に、図6(a)に示すように店番号6お
よび7をさらに一つのクラスターとし、併せて図6
(b)に示すように樹系図上の店番号6および7を結合
させる。この場合の両店の受注量の合計は「20」であ
る。なお、図6(a)の距離行列中の丸で囲まれた数字
「10」は次に小さい数字を示している。これは店番号
8および9である。
【0030】図7(a)に示すように店番号8および9
をまた一つのクラスターとし、併せて図7(b)に示す
ように樹系図上の店番号8および9を結合させる。次は
店番号5およびクラスター34で、また新たなクラスタ
ーを生成する。このときクラスターとしてまとめたもの
と他の店との距離は、クラスター内の各店の持つ距離の
中で大きい方をとることにする。クラスター34の中で
は店番号5との距離は店番号3の方が大きいので、店番
号3と店番号5との距離の「21」をクラスター34と
店番号5との距離とする。
【0031】以下同様にして、図8〜図11に示すよう
にクラスターを作り、最終的には図12に示すようにす
べての店を包含するクラスターになるまでこの手順を繰
り返す。このときの最終的な受注量の合計は「150」
である。
【0032】続いて、この日の手配可能な車両数および
容量に応じて、図12(b)に示す樹系図を最上層から
下層にたどる。ここで仮に、この日の車両数は2台でそ
れぞれの積載容量を「100」とすれば、最上層から一
段下がった所で受注量「90」と「60」に分かれてい
ることから、これを図13(a)に示すように二つのク
ラスターとする。図13(a)の二つのクラスターをゾ
ーンで示すと図13(b)に示す第一のゾーンおよび第
二のゾーンに分けられる。
【0033】第一のゾーンおよび第二のゾーンを受注量
および時刻制約を併記して表せば図14のようになる。
【0034】本発明実施例装置では各ゾーン内の受注量
の合計が車両満載時の70%以上であるゾーンから巡回
路パターンの生成にとりかかることにしている。そこ
で、初めに総受注量「90」である第一のゾーンから巡
回路パターンの生成にとりかかる。
【0035】図15(a)に示すように、出発点(DE
POT)に対してゾーン内のある店とを結ぶ初期巡回路
を生成する。この初期巡回路を生成するためのゾーン内
の店を決める基準となるのは、第一に受注量が一番多
く、第二に出発点から一番遠く、第三に受付時間帯が一
番短く、第四に受付開始時刻が一番早いことである。図
15(a)に示す店番号1が初期巡回路を決めるための
店に選択された理由としては、まず、出発点から一番遠
く、受注量も5店の中で2番目に多く、さらに受付開始
時刻も遅くはないからである。
【0036】このようにして決められた初期巡回路に対
して、図15(b)に示すように同じゾーン内でまだ巡
回路に含まれていない店の挿入を決めて行く。その挿入
を決める手順は二段階に分かれており、まず最適挿入位
置を決めてから次に最適挿入店を決める。最適挿入位置
とは、未巡回店を挿入した結果、走行時間の増加量が一
番少ない位置であり、最適挿入店とは、それぞれの未巡
回店を最適挿入位置に挿入したときの走行時間の増加量
が一番小さい未巡回店である。図15(b)に示す店番
号3が初期巡回路に最初に挿入された理由としては、初
期巡回路に最も近い店は店番号3および4である。した
がってこの2店の最適挿入位置はほぼ同じ位置になる。
しかし、次に最適挿入店はどちらかを検討したときに、
店番号3は店番号4に比較して受注量が四分の一と少な
く、荷降ろしにかかる時間が短いことから「最適挿入位
置に挿入したときの走行時間の増加量が一番小さい」と
いう条件を満たす。さらに受付時間帯が一番短いことも
店番号3が選択された理由である。
【0037】このようにして順次生成される巡回路パタ
ーンであるが、図16に示すように巡回路パターンの枝
交換によりさらに巡回時間の短縮が図れるときはそれを
実行する。
【0038】以上の手順で図17に示すように、第一の
ゾーン内の巡回路パターンは総受注量「90」で巡回路
パターン作成を一様完了した。
【0039】この時点で、第一のゾーンの配送を担当す
る車両の積載量にはまだ受注量「10」分の余裕がある
ので、図18に示すように巡回路パターンの拡張を行
う。この結果第二のゾーン内の店番号8を取り込んでち
ょうどこの車両1台分の積載量である「100」を充足
し、巡回路パターンの生成は完了した。
【0040】次に、図19(a)で生成された第一の巡
回路パターンに含まれる店を除去した残りの店が図19
(b)に示すように存在する。これに基づいて、図19
(c)に示すような第二のゾーンを生成する。
【0041】図20に示すようにこれまで説明した手順
を用いて、再び巡回路を生成する。図21は第二のゾー
ンの巡回路生成過程における枝交換を示す図である。
【0042】このようにして、第一および第二のゾーン
を総合した巡回路パターンが図22に示すとおり生成さ
れる。この総合的な巡回路パターンをさらに検討改善し
て、図23および図24に示すように枝交換を行いより
総巡回時間の和が短縮された効率のよい総合された巡回
路パターンをさらに生成する。
【0043】最終的な確認手段として、この生成された
それぞれの巡回路パターンに対して時刻制約付き巡回セ
ールスマン問題(TSPTW)を実行する。図25は第
一の巡回路パターンに対する時刻制約付き巡回セールス
マン問題を解く状態を示す図である。
【0044】このようにして時刻制約付き巡回セールス
マン問題を解くことにより、確認されたそれぞれの巡回
路パターンは総合的に図26に示す車両2台による最終
的な巡回路パターンとなる。
【0045】
【発明の効果】物品を配送すべき各店の受注量および時
刻制約の他に、その日に手配可能な車両台数とその積載
容量を併せて入力することで、自動的に最適な巡回路パ
ターンを演算してくれることで、車両台数が不足しがち
な昨今の実情に合致した巡回路パターンが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例装置のブロック図。
【図2】本発明実施例装置の動作を示すフローチャー
ト。
【図3】各店の店番号、受注量、時刻制約を示す図。
【図4】各店間の距離を算出する距離行列を示す図。
【図5】〜
【図12】各店のクラスター分析とその樹系図を示す
図。
【図13】ゾーン分類を示す図。
【図14】第一および第二のゾーンを示す図。
【図15】ゾーンから巡回路を生成する手順を示す図。
【図16】巡回路生成過程における枝交換を示す図。
【図17】第一のゾーンの巡回路を示す図。
【図18】巡回路パターンの拡張を示す図。
【図19】第一のゾーンを除いて第二のゾーンを示す
図。
【図20】第二のゾーンの巡回路の生成を示す図。
【図21】第二のゾーンの巡回路生成過程の枝交換を示
す図。
【図22】総合巡回路パターンを示す図。
【図23】総合巡回路パターンの枝交換を示す図。
【図24】総合巡回路パターンの枝交換を示す図。
【図25】第一の巡回路パターンの時刻制約付き巡回セ
ールスマン問題の解による最終巡回路生成を示す図。
【図26】最終総合巡回路パターンを示す図。
【符号の説明】
1〜9 店番号 S1 ゾーンの生成 S2 パターンの生成 S3 パターンの拡張 S4 パターンの改善 S5 配送路の決定 101 受注データ入力 102 データベース 103 CPU

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の配送先と、この配送先の各々に配
    送する商品の種別および数量とが入力情報として与えら
    れ、配送の出発点および前記多数の配送先についてその
    相互間の移動時間と、この配送先の各々について配送を
    希望する時間帯とが蓄積情報として与えられ、前記入力
    情報および前記蓄積情報から配送車両毎に配送順序を演
    算する演算手段を備えた配送スケジューリング装置にお
    いて、 前記演算手段は、 入力情報として与えられた配送先について、蓄積情報を
    参照してクラスター分析を行う手段と、 この手段により分析されたクラスター毎に入力情報から
    その配送商品の種別および数量にしたがって配送車両を
    割付け積載量がその配送車両の限度を越えないときその
    クラスターを配送ゾーンとする手段と、 その配送ゾーン毎に蓄積情報にしたがって巡回路を作成
    する手段と、 その巡回路について未巡回配送先がないことを確認する
    手段とを備えたことを特徴とする配送スケジューリング
    装置。
  2. 【請求項2】 配送のための総時間を演算する手段と、
    演算された配送スケジューリングについて操作によりそ
    の一部を変更する手段とを備えた請求項1記載の配送ス
    ケジューリング装置。
  3. 【請求項3】 演算された配送スケジューリングについ
    て巡回セールスマン問題を解く手段を備えた請求項1ま
    たは2記載の配送スケジューリング装置。
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