JP3874174B2 - 測定データ同期システムおよび測定データ同期方法 - Google Patents

測定データ同期システムおよび測定データ同期方法 Download PDF

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    • H04L12/66Arrangements for connecting between networks having differing types of switching systems, e.g. gateways

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、測定器やセンサ等の複数の測定機器(ユニット)と、コンピュータ等のデータ処理装置とが接続される測定データ同期システムに関し、詳しくは、ユニットの数に制限されずに、各ユニット間で同期を確保した測定データを求めることができる測定データ同期システムおよび測定データ同期方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
被測定対象の様々な物理量、例えば温度や電圧等を複数のユニットを用いて測定する場合や、被測定対象の物理量を複数箇所でユニットを用いて測定する場合等は、複数のユニット間における測定結果の同期を確保する必要がある。測定データ同期システムは、複数のユニットのそれぞれで測定される測定データの同期を確保することができるものである。
【0003】
図7は、従来の測定データ同期システムの構成例を示した図である。図7において、データ処理装置PCは、コンピュータ等であり、内部に汎用通信回路10Aを有する。測定部10は、測定器やセンサ等である複数のユニット11〜1N(ただし、Nは自然数)からなり、特定のユニット11がデータ処理装置PCと汎用信号線100、例えばイーサネット(登録商標)で接続され、データ処理装置PCと信号の授受が行われる。そして、測定部10の各ユニット11〜1N間のそれぞれは、信号波形が劣化しにくい専用信号線200で接続され、信号の授受が行われる。
【0004】
また、データ処理装置PCと通信を行う特定のユニット11は、メインユニットとも呼ばれ、内部に汎用通信回路10A、専用通信回路10Bを有する。そして、ユニット12〜1Nは、サブユニットとも呼ばれ、専用通信回路10Bを有する。
【0005】
汎用通信回路10Aと専用通信回路10Bは、汎用信号線100と専用信号線200のそれぞれを介して入力される信号から所望の信号を抽出したり、出力する信号をそれぞれの通信規格に合った信号に変換して出力するものである。さらに、専用通信回路10Bは、各ユニット11〜1N同士の同期を確保するための同期信号の入出力も行い、同期信号が伝達される際の遅延時間を少なく抑えるものである。
【0006】
図7に示す装置の動作を説明する。データ処理装置PCは、測定部10に、測定を行う際の設定条件(例えば、測定周期や測定レンジ等)や、測定開始・終了等のコマンドからなる信号を出力する。これらの信号は、データ処理装置PCの汎用通信回路10Aにて通信用の信号(一塊のデータであるパケット)に変換されて、汎用信号線100に出力される。測定部10のメインユニット11は、汎用信号線100を介してデータ処理装置PCからのパケットが入力され、この入力されたパケットからメインユニット11の汎用通信回路10Aで、所望の信号(設定条件やコマンド)を抽出し、この抽出した信号に基づき測定等を行う。
【0007】
そして、メインユニット11は、抽出した信号を、専用通信回路10Bにて、専用の通信規格に変換して、サブユニット12〜1Nに出力する。そして、サブユニット12〜1Nは、専用信号線200を介して入力されたパケットから、専用通信回路10Bにて所望の信号を抽出し、この抽出した信号に基づき測定等を開始する。
【0008】
さらに、メインユニット11は、メインユニット11およびサブユニット12〜1Nが測定を行う際の同期を確保するための同期信号を、専用通信回路10B、専用信号線200を介して各サブユニット12〜1Nに配信する。サブユニット12〜1Nは、メインユニット11からの同期信号に基づき被測定対象の測定をし、測定データの収集を行う。各サブユニット12〜1Nで収集された測定データは、専用通信回路10B、専用信号線200を介してメインユニット11に出力される。
【0009】
このように、各サブユニット12〜1N間にて同期のとれた測定データが、メインユニット11に入力される。そして、メインユニット11は、各ユニット11〜1N間にて同期の取れた測定データを汎用通信回路10A、汎用信号線100を介してデータ処理装置PCに出力する
【0010】
データ処理装置PCは、汎用通信回路10Aにて、パケットから所望の信号、例えば測定データを抽出し、この測定データに所望の処理・解析を行い、ハードディスクやメモリ等の図示しない記憶部に測定データや処理・解析結果を格納したり、図示しない表示部に測定データや処理・解析結果を表示する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
このように、各ユニット11〜1Nの測定データの同期を確保するために、メインユニット11から同期信号を各サブユニット12〜1Nに供給する必要があり、各ユニット11〜1Nには、同期をとるために汎用通信回路10Aよりも複雑な処理(例えば、専用信号線200の長さに起因する同期信号の遅延時間の補償や、劣化した波形の再生)を必要とする専用通信回路10Bを設ける必要がある。さらに、専用信号線200は、同期信号を確実に伝達するため汎用信号線100よりも高価なものとなる。
【0012】
また、専用通信回路10B、専用信号線200を使用しても、ユニット11〜1N数の増加により、専用信号線200の長さが増えると、同期信号の波形が劣化したり、遅延時間が増加し、各ユニット11〜1N間の同期のズレが非常に大きくなる。これにより接続できるユニット11〜1Nの数は制限されてしまう。また、同期を確保するために遅延時間をより少なくする回路を設計することもできるが、さらに複雑な構成となり現実的ではない。
【0013】
一方、長期間で、周期の長い測定、例えば、プラントのデータ測定では、ユニット間の厳密な同期は必要とせず、ある程度の同期が確保でき、ユニット数を多くしたいという要望がある。
【0014】
そこで、本発明の目的は、測定機器の数に制限されずに、各測定機器間で同期を確保した測定データを求めることができる測定データ同期システムおよび測定データ同期方法を実現することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、
信号線と、
この信号線からの基準時刻が入力され、少なくとも最も新しく入力された基準時刻と被測定対象を前記基準時刻が入力されるタイミングとは独立して所定の測定周期で測定した測定データとを組とした組データを、信号線に出力する複数の測定機器と、
前記信号線に基準時刻を複数回出力し、前記複数の測定機器ごとから組データが信号線から入力され、この組データの基準時刻に基づいて測定機器間の同期を図るデータ処理装置と
を設け、前記データ処理装置は、各測定機器の測定データそれぞれの測定時刻を基準時刻、測定周期から算出して測定波形を復元し、復元した各測定機器の測定波形を所望の時刻でリサンプリングすることを特徴とするものである。
【0016】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、
データ処理装置は、
信号線を介して複数の測定機器との信号の入出力を行う通信回路と、
この通信回路に基準時刻を出力する基準時刻出力手段と、
前記通信回路から出力される前記複数の測定機器の組データを格納する記憶手段と、
この記憶手段の各測定機器の組データを読み出し、読み出した組データに基づくデータに補間を行い、補間したデータを出力する補間手段と、
この補間手段からの補間したデータにローパスフィルタリングを行い、ローパスフィルタリングしたデータを出力するフィルタ手段と、
このフィルタ手段からのローパスフィルタリングした各測定機器のデータを、所望の時刻でリサンプリングするリサンプリング手段と
を有することを特徴とするものである。
【0017】
請求項3記載の発明は、請求項記載の発明において、
データ処理装置は、
信号線を介して複数の測定機器との信号の入出力を行う通信回路と、
この通信回路に基準時刻を出力する基準時刻出力手段と、
前記通信回路から出力される前記複数の測定機器の組データを格納する記憶手段と、
この記憶手段の各測定機器の組データを読み出し、読み出した組データに基づくデータに補間を行い、補間したデータを出力する補間手段と、
この補間手段からの補間した各測定機器のデータを、所望の時刻でリサンプリングするリサンプリング手段と
を有することを特徴とするものである。
【0018】
請求項4記載の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の発明において、
測定機器は、
信号線を介してデータ処理装置との信号の入出力を行う通信回路と、
組データを格納するデータ記憶手段と、
前記通信回路からの信号により基準時刻を出力し、前記データ記憶手段の組データを読み出し、この読み出した組データを前記通信回路に出力する制御手段と、
被測定対象の測定を行い、測定データを出力する測定手段と、
少なくともこの測定手段の測定データと前記制御手段からの基準時刻が入力され、これらを組とした組データを前記データ記憶手段に格納するデータ収集手段と
を有することを特徴とするものである。
【0019】
請求項5記載の発明は、請求項4記載の発明において、
データ記憶手段は、FIFOであることを特徴とするものである。
【0022】
請求項記載の発明は、請求項4または5記載の発明において、
データ収集手段は、測定データが正確に取得できているかまたは所望の値かを求め、この求めた結果も組データに含め、データ記憶手段に格納することを特徴とするものである。
【0023】
請求項7記載の発明は、
基準時刻出力手段が、信号線に基準時刻を複数回出力し、
少なくとも最も新しく入力された基準時刻と被測定対象を前記基準時刻が入力されるタイミングとは独立して所定の測定周期で測定した測定データとを組とした組データを、複数の測定機器が前記信号線に出力し、
この組データを前記信号線から入力し、データ処理手段が、前記測定周期および組データ内の基準時刻に基づいて、各測定機器の測定データそれぞれの測定時刻を算出して測定波形を復元し、復元した各測定機器の測定波形を所望の時刻でリサンプリングして測定機器間の測定データの同期を図ることを特徴とする方法である。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の実施例を示す構成図である。図7と同一のものは同一符号を付し、説明を省略する。図1において、データ処理装置30は、コンピュータ等であり、汎用信号線100に接続される。測定部40は、測定器やセンサ等である複数のユニット41〜4n(ただし、nは自然数)からなり、各ユニット41〜4nは、汎用信号線100に接続され、データ処理装置30と信号の授受が行われる。また、データ処理装置30と各ユニット41〜4nは、汎用通信回路10Aを有し、この汎用通信回路10Aで汎用信号線100と信号の入出力を行う。
【0025】
次に具体的構成を以下に説明する。図2は、データ処理装置30の構成例を示す図である。図2において、基準時刻出力手段31は、各ユニット41〜4n間の同期を確保するために基準となる基準時刻を、汎用通信回路10Aに出力する。データ数算出手段32は、各ユニット41〜4nから読み出す測定データの点数を算出し、この算出結果を汎用通信回路10Aに出力する。
【0026】
記憶手段33は、汎用通信回路10Aから出力されるデータを格納する。補間手段34は、記憶手段33に格納されたデータを読み出し、読み出したデータに補間を行い出力する。フィルタ手段35は、補間手段34からの補間されたデータにフィルタリング処理を施し出力する。リサンプリング手段36は、フィルタ手段35からのフィルタリングされたデータに、所望の時刻でリサンプリングを行い出力する
【0027】
図3は、ユニット41〜4nの構成例を示す図である。図3において、データ記憶手段40Aは、データが格納された順に取り出されるようなバッファであるFIFO(First-In First-Out)である。制御手段40Bは、汎用通信回路10Aで抽出された信号に基づき、基準時刻やコマンドを出力する。また、FIFO40Aから必要なデータを読み出し、汎用通信回路10Aに出力する。
【0028】
測定手段40Cは、制御手段40Bからの設定条件やコマンドに従って、被測定対象の測定を行い、測定データを出力する。ユニット時刻(機器時刻)出力手段40Dは、各ユニット41〜4n間で同期を確保するためのバックアップ用のユニット時刻を出力する。データ収集手段40Eは、制御手段40Bから基準時刻、測定手段40Cから測定データ、ユニット時刻出力手段40Dからユニット時刻のそれぞれが入力され、これらの入力されたデータおよびデータに基づき処理した結果をFIFO40Aに格納する。
【0029】
図1〜3に示す装置の動作を説明する。データ処理装置30は、測定部40に、測定を行う際の設定条件(例えば、測定周期や測定レンジ等)や、測定開始・終了等のコマンドからなる信号を出力する。これらの信号は、基準時刻出力手段31からの基準時刻と共に、データ処理装置30の汎用通信回路10Aによって、通信用の信号(一塊のデータであるパケット)に変換され、汎用信号線100に出力される。
【0030】
また、データ処理装置30は、測定部40に出力する全てのパケットに基準時刻出力手段31の基準時刻を含むようにし、所望の間隔でパケットを出力する。
【0031】
測定部40の各ユニット41〜4nは、汎用信号線100を介してデータ処理装置30からのパケットが入力される。そして、各ユニット41〜4nの汎用通信回路10Aは、入力されたパケットから所望の信号(設定条件、コマンド、基準時刻)を抽出する。
【0032】
制御手段40Bは、汎用通信回路10Aから出力された信号が入力され、この信号から基準時刻をデータ収集手段40Eへ、設定条件やコマンドの制御信号を測定手段40Cにそれぞれ出力する。
【0033】
測定手段40Cは、制御手段40Bからの制御信号に従い測定を行う。例えば設定条件としては、測定を行う測定周期Δtや測定レンジ等がある。また測定開始のコマンドに従い測定を開始し、測定した測定データをデータ収集手段40Eに出力する。
【0034】
データ収集手段40Eは、測定手段40Cからの測定データ、ユニット時刻出力手段40Dからのユニット時刻、制御手段40Bからの基準時刻が入力される。データ収集手段40Eは、入力された複数のデータ(測定データ、ユニット時刻、最も新しく入力された基準時刻)ごとに、ステータス(測定データが正確に取得できているか、または所望の値か等)を付加し、これらを組とした組データとしてFIFO40Aに格納する。
【0035】
図4は、データ収集手段40Eが、入力された基準時刻と測定データに基づきFIFO40Aに格納する動作の具体例を示した図である。図4において、データ収集手段40Eは、測定周期Δtごとに測定手段40Cから測定データ1〜6が入力される。もちろん、測定データ6の後も引き続き測定データが入力されるが、ここでは省略する。また、制御手段40Bから、基準時刻tb1〜tb3が入力される。そして、ユニット時刻出力手段40Dから、測定周期Δtよりも十分に細かい周期、または測定手段40Cの出力に合わせてユニット時刻tu1〜tu6が入力される。
【0036】
ここで、基準時刻tb1は測定データ1と同時刻であり、基準時刻tb2は測定データ3、4の間に入力され、基準時刻tb3は測定データ5、6の間に入力されるものとする。
【0037】
データ収集手段40Eは、測定データ1〜6が入力されるごとに、FIFO40Aに順番に格納する。例えば、測定データ1の場合、最も新しく入力された基準時刻tb1、ユニット時刻tu1、測定データ1に対するステータスs1を組としてFIFO40Aに格納する。測定データ2の場合、基準時刻tb1、ユニット時刻tu2、測定データ2に対するステータスs2を組としてFIFO40Aに格納する。測定データ3も同様に、基準時刻tb1、ユニット時刻tu2、ステータスs3を組としてFIFO40Aに格納する。
【0038】
測定データ4の場合、新たに入力された基準時刻tb2、ユニット時刻tu4、ステータスs4を組としてFIFO40Aに格納する。以下同様に測定データ5は、基準時刻tb2、ユニット時刻tu5、ステータスs5を組とし、測定データ6は、新たに入力された基準時刻tb3、ユニット時刻tu6、ステータスs6を組として、FIFO40Aに格納する。
【0039】
このように、データ収集手段40Eは、複数のパラメータを組にしてFIFO40Aに格納していく。
【0040】
続いて、データ処理装置30、測定部40が、組とした組データから同期を確保した測定データを求める動作を図5のフローチャートおよび図6を用いて説明する。図6は、データ処理装置30が組データを処理する具体例を示した図である。図6の(a)は、補間手段34による測定データの補間例であり、(b)はフィルタ手段35によるフィルタリング例であり、(c)は、リサンプリング手段36によるリサンプリング例をそれぞれ示した図である。
【0041】
データ数算出手段32は、各ユニット41〜4nのFIFO40Aから読み出す組データ数を算出する。測定手段40Cの測定周期Δtとし、所望の時間分の測定データを読み出すならば、組データ数は式(1)で表せる。
(読み出す組データ数)=(所望の時間分)/(測定周期Δt) (1)
【0042】
しかし、一般的に各ユニット41〜4nごとの測定手段40Cの測定周期は、わずかに異なる。例えば、設定周期Δtに対して、ユニット41の測定手段40Cの測定周期Δt1=Δt、ユニット42の測定手段40Cの測定周期Δt2=Δt+α(ただし、0<|α|<Δt)とすると、ユニット41、42のそれぞれで読み出すのに必要な組データ数は異なる。データ数算出手段は、このような誤差分を考慮して読み出す組データ数を算出し、この算出結果を汎用通信回路10Aに出力する(S10)。ここで、各ユニット41〜4nごとの測定周期Δt1、Δt2の誤差は、オフラインで求めておくか、設計時に求めておく。
【0043】
そして、データ処理装置30の汎用通信回路10Aが、このデータ数算出手段32から出力された算出結果と基準時刻出力手段31の基準時刻をパケットに変換し、汎用信号線100を介して各ユニット41〜4nの汎用通信回路10Aにこのパケットを配信する(S11)。
【0044】
これにより、各ユニット41〜4nの制御手段40Bは、各ユニット41〜4nの汎用通信回路10Aで抽出された信号から、基準時刻をデータ収集手段40Eに出力すると共に、データ数算出手段32の算出結果に基づき、FIFO40Aの組データを読み出し、汎用通信回路10Aを介して汎用信号線100に出力する(S12)。
【0045】
データ処理装置30の汎用通信回路10Aが、各ユニット41〜4nから出力されたパケットよりFIFO40Aの組データを抽出し、記憶手段33に格納する(S13)。
【0046】
補間手段34は、記憶手段33に格納された各ユニット41〜4nの組データを読み出し、各ユニット41〜4nの測定データと基準時刻、および測定周期Δtによって、各測定データの測定時刻を算出する。例えば、図4において、測定データ1の時刻は、基準時刻tb1。測定データ2の時刻は、基準時刻tb1+測定周期Δt。測定データ3の時刻は、基準時刻tb1+(2*測定周期Δt)。測定データ4の時刻は、基準時刻tb2。以下同様に求める。そして、図6の(a)に示すように、測定時刻t1〜t16の測定データに補間(1次補間または2次補間等)を行う。図6においては、16点分のデータしか図示していないが、何点でもよいことはいうまでもない(S14)。
【0047】
フィルタ手段35は、図6の(b)に示すように、補間手段34が補間したデータに所望のフィルタリング処理、例えばローパスフィルタリング処理を行う(S15)。
【0048】
リサンプリング手段36は、図6の(c)に示すように、フィルタ手段35からのフィルタリング処理されたデータを、他のユニット41〜4Nと同期を確保する時刻T1〜T18でリサンプリングする(S16)。
【0049】
各ユニット41〜4nから送られた組データ全てについて、測定データの同期を確保していない場合は、未確保のユニット41〜4nのデータの補間、フィルタリング、リサンプリングを行う(S17、S14〜S16)。
【0050】
各ユニット41〜4nから送られた組データ全てについて、測定データの同期を確保した場合、データ処理装置30は、このリサンプリングした測定データに所望の処理・解析を行い、ハードディスクやメモリ等の図示しない記憶部にリサンプリングした測定データや処理・解析結果を格納したり、図示しない表示部にリサンプリングした測定データや処理・解析結果を表示する(S17、S18)。
【0051】
このように、各ユニット41〜4nのデータ収集手段40Eは、基準時刻と測定データを組とし、この組とした組データをFIFO40Aに格納する。データ処理装置30は、FIFO40Aに格納されている組データが入力される。そして、この入力された組データの基準時刻と測定データによって、所望の時刻T1〜T18で測定データをリサンプリングするので、各ユニット41〜4n間の同期を確保した測定データを求めることができる。これにより、測定部10のようにユニット11〜1Nの増加に伴う同期信号の波形劣化や、伝達の遅延による影響を受けない。従って、測定部40のユニット41〜4nの数に制限されずに、容易にユニット41〜4nを増設することができ、各ユニット41〜4n間で同期を確保した測定データを求めることができる。
【0052】
また、各ユニット41〜4nのデータ収集手段40Eは、基準時刻と測定周期Δtで測定された測定データを組とし、この組とした組データをFIFO40Aに格納する。データ数算出手段32は、リサンプリングに必要な組データ数を算出する。そして、算出結果に基づき、FIFO40Aに格納されている組データが、データ処理装置30に入力される。データ処理装置30は、この入力された組データの基準時刻と測定データによって、所望の時刻T1〜T18で測定データをリサンプリングする。これにより、各ユニット41〜4nごとの測定周期Δtがずれていても、各ユニット41〜4n間の同期を確保した測定データを求めることができる。従って、測定部40のユニット41〜4nの数に制限されずに、容易にユニット41〜4nを増設することができ、各ユニット41〜4n間で同期を確保した測定データを求めることができる。
【0053】
また、データ処理装置30と各ユニット41〜4N間の通信は、同一の通信方式で行われるので、汎用信号線100のみで接続され、信号の授受が行われる。これにより、専用信号線200を使用する必要がない。従って、コスト削減を図ることができ、またシステムの構築が容易になる。
【0054】
さらに、各ユニット41〜4Nは、データ処理装置30と直接通信を行うので、汎用通信回路10Aのみで信号の入出力が行われる。これにより、同期信号も授受する専用通信回路10Bを用いる必要がなく、メインユニット11、サブユニット12〜1Nの異なる種類のユニットを用意する必要がない。従って、コスト削減を図ることができ、またシステムの構築が容易になる。
【0055】
なお、本発明はこれに限定されるものではなく、以下のようなものでもよい。図3、4において、データ収集手段40Eは、測定データ1〜6ごとに、この測定データ1〜6、基準時刻tb1〜tb3、ユニット時刻tu1〜tu6、ステータスs1〜s6を組としてFIFO40Aに格納する構成を示したが、ユニット時刻tu1〜tu6とステータスs1〜s6の両方または一方をFIFO40Aに格納しない構成としてもよい。ユニット時刻tu1〜tu6をFIFO40Aに格納しないならば、ユニット時刻出力手段40Dを設けなくともよい。
【0056】
また、図3、4において、測定手段40Cは、データ処理装置30からの設定条件の周期間隔Δtに従い、パケットが送られてくるタイミングとは独立して測定を行う構成を示したが、データ処理装置30からパケットが送られてくるタイミングに合わせて測定を行うようにしてもよい。
【0057】
また、補間手段34は、記憶手段33の組とした組データのステータスを確認し、ステータスの状態が異常ならば、そのステータスに対応する測定データの破棄、またはアラーム信号の出力等をしてもよい。これにより、データ処理装置30は、測定データの状態を容易に判別することができる。
【0058】
また、データ処理装置30は、汎用信号線100に出力するパケット全てに基準時刻出力手段31の基準時刻を含む構成を示したが、任意のパケットに基準時刻を含むようにしてもよい。
【0059】
また、基準時刻と測定データから、同期を確保したデータを求める構成を示したが、基準時刻の情報が欠落している場合は、ユニット時刻を基準時刻のバックアップ用として用いてもよい。例えば、図4において、測定データ2〜5に対応する基準時刻tb1、tb2が欠落している場合、ユニット時刻tu2〜tu5を用いる。この際、測定データ1と組の基準時刻tb1とユニット時刻tu1、および測定データ6と組の基準時刻tb6とユニット時刻tu6で、ユニット時刻tu2〜tu5を補正するとよい。これにより、基準時刻の情報が欠落していても、各ユニット41〜4n間の同期を確保した測定データを求めることができる。
【0060】
さらに、データ処理装置30内に、基準時刻出力手段31を設けた構成を示したが、別に設けてもよい。すなわち、各種データ処理を行うデータ処理手段と、基準時刻出力手段とを別々の構成にしてもよい。
【0061】
【発明の効果】
本発明によれば、以下のような効果がある。
請求項1〜6によれば、複数の測定機器それぞれは、データ処理装置からの基準時刻と被測定対象を測定した測定データとを組とした組データを、データ処理装置に信号線を介して出力する。データ処理装置は、組データの基準時刻に基づき、複数の測定機器間の同期を図った測定データを求める。これにより、測定機器の増加に伴う同期信号の波形劣化や、伝達の遅延による影響を受けない。従って、測定機器の数に制限されずに、複数の測定機器間で問題が発生しない同期を確保した測定データを求めることができる。
【0062】
また、データ処理装置と複数の測定機器間とは、同一の通信方式で通信を行えるので、コスト削減を図ることができ、またシステムの構築が容易になる。
【0063】
また、測定データにより測定波形を復元し、所望の時刻でリサンプリングする。これにより、測定機器ごとの測定時刻が異なっても、同期を確保した測定データを求めることができる。
【0065】
また、請求項によれば、データ収集手段は、測定データが正確に取得できているかまたは所望の値かを求め、この求めた結果を組データに付加して、データ記憶手段に格納する。これにより、測定データの状態を容易に判別することができる。
【0066】
さらに、請求項によれば、複数の測定機器が、基準時刻出力手段の基準時刻を、信号線を介して入力し、測定データと共に組データとして、データ処理手段に信号線を介して出力し、データ処理手段が、組データ内の基準時刻に基づいて、測定機器間の測定データの同期を図る。これにより、測定機器の数が制限されずに、複数の測定機器間で、問題が発生しない同期が図れた測定データを得ることができる。
【0067】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すブロック構成図である。
【図2】図1に示す装置におけるデータ処理装置30の構成を詳細に示した図である。
【図3】図1に示す装置におけるユニット41〜4nの構成を詳細に示した図である。
【図4】データ収集手段40Eが、FIFO40Aに組データを格納する動作例を示した図である。
【図5】図1に示す装置の動作を説明したフローチャートである。
【図6】図1に示す装置の、補間手段34、フィルタ手段35、リサンプリング手段36の動作例を示した図である。
【図7】従来の測定データ同期システムの構成例を示した図である。
【符号の説明】
10A 汎用通信回路
30 データ処理装置
31 基準時刻出力手段
33 記憶手段
34 補間手段
35 フィルタ手段
36 リサンプリング手段
40A データ記憶手段(FIFO)
40B 制御手段
40C 測定手段
40D ユニット時刻出力手段
40E データ収集手段
41〜4n 測定機器(ユニット)
100 汎用信号線

Claims (7)

  1. 信号線と、
    この信号線からの基準時刻が入力され、少なくとも最も新しく入力された基準時刻と被測定対象を前記基準時刻が入力されるタイミングとは独立して所定の測定周期で測定した測定データとを組とした組データを、信号線に出力する複数の測定機器と、
    前記信号線に基準時刻を複数回出力し、前記複数の測定機器ごとから組データが信号線から入力され、この組データの基準時刻に基づいて測定機器間の同期を図るデータ処理装置と
    を設け、前記データ処理装置は、各測定機器の測定データそれぞれの測定時刻を基準時刻、測定周期から算出して測定波形を復元し、復元した各測定機器の測定波形を所望の時刻でリサンプリングすることを特徴とする測定データ同期システム。
  2. データ処理装置は、
    信号線を介して複数の測定機器との信号の入出力を行う通信回路と、
    この通信回路に基準時刻を出力する基準時刻出力手段と、
    前記通信回路から出力される前記複数の測定機器の組データを格納する記憶手段と、
    この記憶手段の各測定機器の組データを読み出し、読み出した組データに基づくデータに補間を行い、補間したデータを出力する補間手段と、
    この補間手段からの補間したデータにローパスフィルタリングを行い、ローパスフィルタリングしたデータを出力するフィルタ手段と、
    このフィルタ手段からのローパスフィルタリングした各測定機器のデータを、所望の時刻でリサンプリングするリサンプリング手段と
    を有することを特徴とする請求項1記載の測定データ同期システム。
  3. データ処理装置は、
    信号線を介して複数の測定機器との信号の入出力を行う通信回路と、
    この通信回路に基準時刻を出力する基準時刻出力手段と、
    前記通信回路から出力される前記複数の測定機器の組データを格納する記憶手段と、
    この記憶手段の各測定機器の組データを読み出し、読み出した組データに基づくデータに補間を行い、補間したデータを出力する補間手段と、
    この補間手段からの補間した各測定機器のデータを、所望の時刻でリサンプリングするリサンプリング手段と
    を有することを特徴とする請求項1記載の測定データ同期システム。
  4. 測定機器は、
    信号線を介してデータ処理装置との信号の入出力を行う通信回路と、
    組データを格納するデータ記憶手段と、
    前記通信回路からの信号により基準時刻を出力し、前記データ記憶手段の組データを読み出し、この読み出した組データを前記通信回路に出力する制御手段と、
    被測定対象の測定を行い、測定データを出力する測定手段と、
    少なくともこの測定手段の測定データと前記制御手段からの基準時刻が入力され、これらを組とした組データを前記データ記憶手段に格納するデータ収集手段と
    を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の測定データ同期システム。
  5. データ記憶手段は、FIFOであることを特徴とする請求項4記載の測定データ同期システム。
  6. データ収集手段は、
    測定データが正確に取得できているかまたは所望の値かを求め、この求めた結果も組データに含め、データ記憶手段に格納することを特徴とする請求項4または5記載の測定データ同期システム。
  7. 基準時刻出力手段が、信号線に基準時刻を複数回出力し、
    少なくとも最も新しく入力された基準時刻と被測定対象を前記基準時刻が入力されるタイミングとは独立して所定の測定周期で測定した測定データとを組とした組データを、複数の測定機器が前記信号線に出力し、
    この組データを前記信号線から入力し、データ処理手段が、前記測定周期および組データ内の基準時刻に基づいて、各測定機器の測定データそれぞれの測定時刻を算出して測定波形を復元し、復元した各測定機器の測定波形を所望の時刻でリサンプリングして測定機器間の測定データの同期を図ることを特徴とする測定データ同期方法。
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