JP3872408B2 - 産業・家庭廃棄物の燃焼炉 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、工場、事業所、店舗、又は家庭などから生じる梱包廃材・タイヤ、生ゴミ、その他の種々の可燃性の廃棄物(以下、単に産業・家庭廃棄物という)から燃焼ガスを効率よく取出しうる産業・家庭廃棄物の燃焼炉に関する。
【0002】
【従来の技術】
産業・家庭廃棄物は、従来においては、焼却、埋立て、投棄などにより処分する場合が多く、地球環境を損なうこととなっていた。このため、本発明者は、産業・家庭廃棄物から燃焼炉での薫蒸によって燃焼ガスを取り出し、しかも取り出しに際して吸入、圧縮、爆発、排気行程を具える4サイクルのガソリン内燃機関の給気行程を利用することにより、効率よく、薫蒸により燃焼ガスを発生し、前記内燃機関で燃焼させてエネルギーを発生させうる産業・家庭廃棄物の処理装置を提案し特許第3032710号として成立している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この特許第3032710号の装置は、全体として、燃焼ガスが内燃機関において高温下で燃焼するため、ダイオキシン、不純ガスなどの発生を減じ、処理装置としては、クリーンな処理を可能としたが、特にタイヤ、その他の内部にスチールコードなどの金属が存在する産業・家庭廃棄物を処理するときには、そのスチールコードが火床、目皿上に滞積して、空気の通りが不円滑となり、燃焼不良、燃焼温度を低下させるなどの課題もあることが判明した。
【0004】
本発明は、火床を錐状の渦巻状とすることにより滞留する未燃焼の産業・家庭廃棄物を中央の燃焼部に再度還流させ、消却灰を小となるまで循環して燃焼させることを基本として、燃焼を円滑とでき、燃焼炉における燃焼効率を高めるとともに、連続運転が可能となり廃却ゴミ量を著減できかつ産業・家庭廃棄物のエネルギー化を促進でき、環境改善にも役立つ燃焼炉の提供を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明は、可燃の産業・家庭廃棄物の薫蒸による燃焼用の薫蒸ガスを発生する燃焼炉であって、
下部を先細テーパとした筒状の基体を具え、
かつ該基体は、産業・家庭廃棄物が投入される投入口、
燃焼する前記産業・家庭廃棄物から前記薫蒸ガスを取出しかつその消却灰を落下させる下部開口、
及び前記下部開口の中心にのびかつ回転駆動される垂直な支持軸と、この支持軸に設けられ、前記消却灰の落下間隙を有してかつ外周から内周に向かって上に立ち上がる円錐状にかつ渦巻状に耐熱素材を巻回し、前記下部開口を前記落下間隙を有して閉じる火床とを有する火床装置を具え、
しかも前記支持軸の回転とともに、前記火床の外周の巻始め端を、回転の先行側に向けて前記火床を支持軸に固定するとともに、
前記火床装置は、前記支持軸を前記火床を越えて前記燃焼炉内に延長し、かつ延長部に、前記支持軸と交わる方向にのび前記産業・家庭廃棄物を攪拌する攪拌軸を具えることを特徴としている。
【0006】
請求項2に係る発明は、前記燃焼炉が、前記下部開口から取り出された燃焼用の前記燻蒸ガスを、この燻蒸ガスに空気を混和させ燃焼ガスを生成しうる燃焼ガス生成部に一体に連係されくことによりガス発生炉を構成することを特徴としている。
【0007】
また請求項3に係る発明は、前記火床装置が、前記支持軸を基体下部に突出させかつ突出端に回転装置を連係して前記火床を回転することを特徴とし、かつ請求項4に係る発明は、前記外周の巻始め端を、隣合う渦巻き体に固着することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下実施の一形態を図面に基づき説明する。図1は、燃焼炉1が、産業・家庭廃棄物の処理装置Aに採用された場合を例示し、該燃焼炉1は、燃焼ガス生成部2に一体に連係されてガス発生炉3を構成するとともに、このガス発生炉3で生じた燃焼ガスを内燃機関Eで燃焼させ、またこの内燃機関Eにより発電機Gを駆動し発電しうる。
【0009】
前記ガス発生炉3は、外筒10、とその内部の基体11とからなる発生炉筐体Cを具え、前記基体11は、前記外筒10の例えば上端に固定されるロト状の投入口12と、その下端から下にのび前記外筒10とは周囲に空隙13を隔てる筒状の貯留筒部14と、その下部に連設され、下端に、火床5を配する下部開口15が形成される先細テーパ筒状の燃焼筒部16を具え、前記下部開口15と、外筒10の底板との間にも空隙17を形成している。なお前記基体11は、前記燃焼炉1を構成し、かつ基体11と外筒10との間の空隙13,17は前記燃焼ガス生成部2を構成する。
【0010】
又前記発生炉筐体Cには、前記基体11の投入口12を開閉しうる蓋体22、前記外筒10の上部に側設され、新鮮空気を導入するためのフアン22を設けた吸気口24、外筒10の下部に側設され、フィルター25を有する吐出口26、前記基体11と外筒10とを前記貯留筒部14下端付近で閉じかつ調節弁27を有する仕切り板28、及び外筒10底部に設けられ燃焼灰、即ち燃焼残さを受けかつ取り出しうる残さ受部29を設けている。
【0011】
前記仕切板28は、前記空隙13,17がなす前記燃焼ガス生成部2を、前記吸気口23が通じる空気進入室30と、前記吐出口26に通じ前記調節弁27の開閉により燃焼炉1で生じる薫蒸ガスに空気を混合して内燃機関E用の燃焼ガスとするガス発生室32とに区分している。
【0012】
また前記発生炉筐体Cには、前記燃焼筒部14の温度を測定する温度計34、着火用の着火具(図示せず)を設けかつ前記基体11の前記貯留筒部14には、通気用の多数の透孔35・・・を穿設している。
【0013】
前記基体11の下部開口15に配置される前記火床5は、前記下部開口15の中心で垂直にのびかつ回転可能に前記発生炉筐体Cに適宜枢支される支持軸6に固着される。また火床5は、図3,4に示すように、外側から内側に前記消却灰の落下間隙gを有して渦巻状に耐熱素材を例えば巻回して形成され、かつ内端を前記支持軸6に固着している。また火床5は、外周の前記耐熱素材の巻始め端5aは、内側に折り曲げられて、内側で隣合う巻き部に溶着等により固定され、使用時における先端部の折曲がりを防止している。
【0014】
さらに火床5の各耐熱素材8は、その下面を、前記支持軸6から放射状にのびる複数本、例えば3〜7本、本例では3本のリブ6Aに固着されて一体化している。なお、耐熱素材として、耐熱金属、耐熱セラミックなどの各種素材、断面形状のものを用いうる他、予め線材に形成したのち巻回することの他、板状素材の打ち抜き、又は型成形、押出しなど、種々な加工方法も採用でき、いずれのものも本発明の技術的範囲に包含される。
【0015】
また各巻間の前記間隙gは、産業・家庭廃棄物を完全に燃焼させるため、その消却灰の大きさが設定される。確実に燃焼した消却灰のみが間隙gから落下するのが好ましく、そのため、産業・家庭廃棄物の内容、寸法、量などにも依存するが、通常、3〜80mm、特に家庭,集合住宅、若しくは、1つの町程度で用いる小型の場合には、3〜12mm、さらには、5〜8mm程度に設定し、かつ巻き数も、前記下部開口15の大きさに外径Dが合う、例えば6〜200巻程度、本例では、6〜8巻程度としている。
【0016】
また、火床5は前記のごとく支持軸6に固定され、該支持軸6は前記発生炉筐体Cで枢支されて下方にのび、その下端には、前記火床5の外周の巻始め端5aを、回転の先行側に向けて該支持軸6を回転駆動する回転機Mに結合され、1分間当たり1〜5回程度、本形態では2回程度で回転させる。
【0017】
さらに前記火床5は、外周から内周に向かって上に立ち上がる円錐状に巻回され、図3に示す正面視したときの水平線に対する傾斜角度αは、5〜45゜、好ましくは、10から40゜、さらに好ましくは20゜〜30゜程度とする。これにより、巻始め端5aを先行して回転させることにより、周縁の未燃焼、不完全燃焼の産業・家庭廃棄物を中心に向けて上に滑り移動でき、中心の高所に引き上げることにより再燃焼させ、消却灰が間隙gを通過可能となるように消却し破砕できる。また必要により火床5の上面で例えば半径方向にのびる静止した邪魔板(図示せず)を設けて産業・家庭廃棄物の持ち上げを円滑化できる。
【0018】
また前記支持軸6は前記貯留筒部14内に延長され、その先端には図4に示すように、略S字に緩く湾曲する攪拌軸7が両側に突出する。なお攪拌軸7はさらに多数、例えば3〜8本程度を設けることもでき、前記貯留筒部14内の産業・家庭廃棄物を攪拌しつつ分離して落下させる。またS字をなすことにより、その向きにより産業・家庭廃棄物を適宜中央に集め、又は周囲に分散して中央に空気溜まりを生じさせて燃焼を円滑、確実化する。このような、前記火床5,支持軸6,攪拌軸7は、合体してかつ前記発生炉筐体Cにと取り付けられて火床装置4を形成する。
【0019】
本形態では、さらに、前記貯留筒部14には、その内部で生じる水分を除去する水分分離装置40を設け、かつ前記吐出口26には、燃焼ガスに含まれる塵埃、微粒子を除去しつつ燃焼ガスを調整しうる塵埃除去装置41を介して、4サイクルの前記内燃機関Eの給気口43に接続され、かつこの排気口44には微粒子排除装置45、図示しないマフラ、その他の装置を介して排気される。なお前記のごとく内燃機関Eは本形態では発電機Gを駆動できる。
【0020】
然して、蓋体20を開き投入口12から基体11内に産業・家庭廃棄物を投入する。蓋体20を閉止した状態において、堆積する産業・家庭廃棄物3の下部に着火具を用いて着火することによって、空気進入室31から透孔35をへて基体11の燃焼筒部16内の燃焼部に侵入した空気により、産業・家庭廃棄物物の下方が燃焼し、その燃焼により、貯留筒部14内の薫蒸部に収容される産業・家庭廃棄物物3を燻蒸して薫蒸ガスを発生する。なお、このとき、好ましくは、前記内燃機関Eをガソリンなどにより予備始動することにより、回転に伴って生じる給気口43からの給気によって、前記薫蒸ガスは、下部開口15に吸引されて燃焼ガス生成部2に入り、前記調節弁27により適宜の空気と混合された燃焼ガスとなって、前記内燃機関Eの給気口43に吸い込まれ、燃焼炉1での燃焼を円滑とする。
【0021】
また前記火床5は、外側から内側に前記消却灰の落下間隙gを有して渦巻状に耐熱素材を例えば巻回して形成され、かつ内端を前記支持軸6に固着している。また火床5は、外周から内周に向かって上に立ち上がる円錐状に巻回されるとともに、巻始め端5aを先行して回転させることにより、周縁の未燃焼、不完全燃焼の産業・家庭廃棄物を中心に向けて上に滑り移動でき、中心の高所に引き上げることにより再燃焼させ、消却灰が間隙gを通過可能となるように消却し破砕できる。また燃焼ガスを例えば内燃機関の給気口を利用して吸引可能とすることにより、燃焼部を高温化でき、薫蒸ガスを効率よく発生しうる。
【0022】
また、火床5は前記のごとく支持軸6に固定され、火床5の外周の巻始め端5aを、回転の先行側に向けて該支持軸6を回転駆動するため、回転とともに火床5の高所中央の高温部分に移動でき、燃焼を確実として、例え,タイヤなどに含まれるスチールコードなどの金属であっても、高温加熱により微細化でき、火床5の間隙gからの落下を可能とする。
【0023】
また前記のように、支持軸6先端の攪拌軸7は、貯留筒部14内かつ下方の産業・家庭廃棄物を攪拌でき、分離して燃焼を助けることとなり、特に、略S字に緩く湾曲させたときには、その回転の向きにより産業・家庭廃棄物を適宜中央に集めるようにも、又は周囲に分散して中央に空気溜まりを生じさせて燃焼を円滑、確実化するようにもできる。
【0024】
このように、産業・家庭廃棄物3は燃焼炉1の貯留筒部14においてその下部の燃焼筒部16の燃焼室での熱により燻蒸されて燻蒸ガスが発生する。燻蒸ガスの成分は、廃木材、紙類、生ゴミ等から主として発生する一酸化炭素、石油化学製の廃棄物品から主として発生する水素ガス、及び生ゴミが腐敗することによって生じたメタンガス等を含み、これらの可燃ガスが単独で、又は2種以上混合されて形成される。
【0025】
このように発生した燻蒸ガスは火床5をへてガス発生室32に送り出されるとともに、調整弁27を通る空気と混和され燃焼ガスとなる。このようにして形成された燃焼ガスは廃棄物が廃木材など木質を主体とする場合には発熱量が略550KCal/m3 であり、これをガソリンと比較すれば約0.65倍となる。石油化学製品の廃棄物が含まれることによって発熱量は前記値より若干増大し、又不燃物の混和によって低下することもある。
【0026】
産業・家庭廃棄物3としては、発泡スチロール等の石油化学製品の廃棄物、包装用の段ボールなどの梱包紙類、廃木材で代表される可燃性の産業廃棄物、さらには古紙、生ゴミなどを含む家庭廃棄物が含まれる。しかしながら、本実施態様では、前記構成の火床5、攪拌軸7により、燃焼中の産業・家庭廃棄物が攪拌され空気の流れを良好とし、産業・家庭廃棄物の燃焼が促進されるため、古タイヤ、靴、Pタイル等も薪、大鋸屑の加配により、完全燃焼が可能となり、燃焼後には残さ受部32に灰のみが残る結果を得た。更にはピアノ線等鉄材でさえも、1300℃の温度下で完全に燃焼するという極めて良好な性能も確認された。なお内燃機関Eのシリンダ50は、低カロリー燃料を使用するためその容積を、同出力の機関に比して1.5倍以上大とするのが好ましく、これにより前記発電機Gにより発電できる。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の燃焼炉は、火床を錐状の渦巻状とすることにより滞留する未燃焼の産業・家庭廃棄物を中央の燃焼部に再度還流させ、消却灰を小となるまで循環して燃焼させることを基本として、燃焼を円滑とでき、燃焼炉における燃焼効率を高めるとともに、連続運転が可能となり廃却ゴミ量を著減できかつ産業・家庭廃棄物のエネルギー化を促進でき、環境改善にも役立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を例示する断面図である。
【図2】火床装置の主要部品を例示する正面図である。
【図3】渦巻数を減じて例示するその部分拡大斜視図である。
【図4】その平面図である。
【符号の説明】
1 燃焼炉
2 燃焼ガス生成部
3 ガス発生炉
4 火床装置
5 火床
6 支持軸
7 攪拌軸
10 外筒
11 基体
12 投入口
13 空隙
14 貯留筒部
15 下部開口
16 燃焼筒部
17 空隙
C 発生炉筐体

Claims (4)

  1. 可燃の産業・家庭廃棄物の薫蒸による燃焼用の薫蒸ガスを発生する燃焼炉であって、
    下部を先細テーパとした筒状の基体を具え、
    かつ該基体は、
    産業・家庭廃棄物が投入される投入口、
    燃焼する前記産業・家庭廃棄物から前記薫蒸ガスを取出しかつその消却灰を落下させる下部開口、
    及び前記下部開口の中心にのびかつ回転駆動される垂直な支持軸と、この支持軸に設けられ、前記消却灰の落下間隙を有してかつ外周から内周に向かって上に立ち上がる円錐状にかつ渦巻状に耐熱素材を巻回し、前記下部開口を前記落下間隙を有して閉じる火床とを有する火床装置を具え、
    しかも前記支持軸の回転とともに、前記火床の外周の巻始め端を、回転の先行側に向けて前記火床を支持軸に固定するとともに、
    前記火床装置は、前記支持軸を前記火床を越えて前記燃焼炉内に延長し、かつ延長部に、前記支持軸と交わる方向にのび前記産業・家庭廃棄物を攪拌する攪拌軸を具えることを特徴とする燃焼炉。
  2. 前記燃焼炉は、前記下部開口から取り出された燃焼用の前記燻蒸ガスを、この燻蒸ガスに空気を混和させ燃焼ガスを生成しうる燃焼ガス生成部に一体に連係されることによりガス発生炉を構成することを特徴とする請求項1記載の燃焼炉。
  3. 前記火床装置は、前記支持軸を基体下部に突出させかつ突出端に回転装置を連係して前記火床を回転することを特徴とする請求項1又は2に記載の燃焼炉。
  4. 前記外周の巻始め端を、隣合う渦巻き体に固着することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の燃焼炉。
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