JP3872166B2 - 芝生の育成方法及び芝生育成用ユニット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、ポリエチレン等を用いた人工土壌に芝生を育成する際の芝生の育成方法及び芝生育成用ユニットに関する。
【0002】
【背景の技術】
従来、例えば、ポリエチレン等を材料とした人工土壌に芝生の種或いは発育初期の芝生を植え、この人工土壌に芝生を育成させる場合、人工土壌の水位については特に意識することなく、大抵の場合は、常に高水位に保持させておくのが一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記説明した人工土壌を常に高水位に保持する方法では、芝生の根が横方向に成長してしまい、人工土壌の底面部には芝生の根が根付かなかったので、芝生と人工土壌との結合力が弱くなってしまうこととなって、芝生が人工土壌から取れやすいという問題点があった。
【0004】
本発明は、上記問題点を解決するために為されたものであって、人工土壌に育成した芝生を取れにくくすることが可能な芝生の育成方法、及び人工土壌から取れにくい芝生を育成することが可能な芝生育成用ユニットを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するため、請求項1記載の発明は、例えば、図1〜図3に示すように、水分を含むことが可能でかつ芝生の根が成長可能な人工土壌4による芝生の育成方法であって、
前記人工土壌4の上面4aに芝生の種或いは発育初期の芝生を植えるとともに、前記人工土壌4内の水位を人工土壌4のほぼ上面4aの位置とし、次いで、前記人工土壌4内の水位を人工土壌4内に植えられた芝生の根の成長に応じて根の先端部近くに位置するように下げていくことを特徴としている。
【0006】
請求項1記載の発明によれば、人工土壌4の上面4aに芝生の種或いは発育初期の芝生が植えられるとともに、人工土壌4内の水位が人工土壌4のほぼ上面4aの位置とされ、次いで、前記人工土壌4内の水位が人工土壌4内に植えられた芝生の根の成長に応じて芝生の根の先端部近くに位置するように下げられる。従って、芝生の根は人工土壌4の水位が下がるに連れて縦方向に成長して人工土壌4の底面4b部に根付くこととなって、従来のように人工土壌4内の水位を常に高水位に保持していたため芝生の根が横方向にしか成長しない場合に比べ、芝生と人工土壌4の結合力が強まり芝生が人工土壌から取れ難くなる。
【0007】
ここで、人工土壌4としては、例えば、ポリプロピレン、ポリエチレンなどの樹脂を繊維状、スポンジ状にしたものを用いるが、これ以外でも水分を含むことが可能でかつ根が成長可能な材料であればどのようなものであってもよい。
【0008】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の芝生の育成方法による芝生育成の際に用いられる芝育成用ユニット1であって、地盤2に敷設されるとともに縁部が立ち上げられて内部に水を保持可能な遮水シート3と、前記遮水シート3上に載置され、水分を含むことが可能でかつ芝生の根が成長可能な人工土壌4と、
前記人工土壌4の水位を、芝生の種或いは発育初期の芝生が植えられた人工土壌4のほぼ上面4aの位置とし、次いで、前記人工土壌4内の水位を人工土壌4内に植えられた芝生の根の成長に応じて芝生の根の先端部近くに位置するように下げていく調節を行うことが可能な灌水装置5とからなり、前記人工土壌は、繊維構造を有し、前記芝生の種或いは発育初期の芝生が植えられる上面側の繊維の密度が、底面側の繊維の密度より低く設定されていることを特徴としている。
【0009】
請求項2記載の発明の芝生育成用ユニット1によれば、地盤2に敷設されるとともに縁部が立ち上げられて内部に水を保持可能な遮水シート3上に、水分を含むことが可能でかつ芝生の根が成長可能な人工土壌4が載置され、灌水装置5によって、この人工土壌4の水位が芝生の種或いは発育初期の芝生が植えられた人工土壌4のほぼ上面4aの位置とされ、次いで、人工土壌4内の水位が人工土壌4内に植えられた芝生の根の成長に応じて芝生の根の先端部近くに位置するように下げられていく調節が行われる。従って、人工土壌4に植えられた芝生の種或いは発育初期の芝生は、灌水装置5の水位調節によって、芝生の根を縦方向に成長させて人工土壌4の底面4b部に根付かせることが出来ることとなって、芝生と人工土壌4の結合力が強まり芝生が人工土壌4から取れ難い芝生を育成出来る。
【0010】
また、遮水シート3は縁部が立ち上げられて内部に水を保持可能なので、灌水装置5により人工土壌4内の水位を調節出来るとともに、遮水シート3の下の地盤2に影響を与えることなく芝生の育成を行うことが可能となる。
【0011】
ここで、遮水シート3の縁部を立ち上げる方法としては、例えば、角材などで縁部を形成させ、その上に遮水シート3を載せて縁部を立ち上げる方法があるが、これ以外でも、遮水シート3の縁部が立ち上げられればどのような方法であってもよい。
【0012】
【0013】
さらに、請求項記載の発明によれば、人工土壌4は、繊維構造を有し、芝生の種或いは発育初期の芝生が植えられる上面4a側の繊維の密度が底面4b側の繊維の密度より低く設定されている。従って、人工土壌4内の水位を低くした場合、上面側4aでは、人工土壌4が水を必要以上吸収して実際の水位が高くなってしまうことを防止することが出来るとともに、底面4b側では、底面4b部での人工土壌4と芝生の根の結合力が強まることとなって、より芝生が人工土壌4から取れ難くなる。
【0014】
また、人工土壌4の底面4b側の繊維の密度が上面4a側の繊維の密度より高くなっているので、上面4a側が柔らかく底面4b側が堅くて人工土壌4の裁断が容易となる。
【0015】
ここで、人工土壌4の繊維の密度については、特に限定するものではないが、上面4a側に関しては、水分を必要以上に吸収しない程度であればよく、下面4b側に関しては、人工土壌4と芝生の根の結合力を強めるため出来るだけ高密度が望ましい。
【0016】
請求項記載の発明は、請求項に記載の芝生育成用ユニット1であって、前記人工土壌4は、複数の分割体41で構成されていることを特徴としている。
【0017】
請求項記載の発明によれば、人工土壌4は、複数の分割体41で構成されているので、持ち運びが便利、且つ所望の大きさの人工土壌4を形成させることが出来ることとなって、例えば、芝生が育成された人工土壌4をバルコニーなどに容易に設置することができる。
【0018】
また、分割体41の側面部を観察することにより育成途中での芝生の根の成長を容易に確認することが出来る。
【0019】
【0020】
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、図を参照して本発明に係る芝生の育成方法、芝生育成用ユニット及び芝生付人工土壌を詳細に説明する。図1は本発明の芝生育成用ユニットによる芝生の育成の実施の形態を示した斜視図である。図2は、図1に示した芝生育成用ユニットの側面要部の縦断面図である。
【0022】
図1及び図2に示す芝生育成用ユニット1は、例えば、コンクリートなどの人工地盤2(地盤)上に敷設された遮水シート3、この遮水シート3上に載置された人工土壌4、この人工土壌4に水を灌水させる灌水装置5、及び前記遮水シート3の縁部を立ち上げるための角材6,6,6などにより構成されている。
【0023】
前記遮水シート3は、例えば、ビニールシートで構成され、人工地盤2に水が浸透することを防止している。また、この遮水シート3は、縁部が角材6,6,6によって立ち上げられているので、水を遮水シート3内に保持させることが出来るとともに、この遮水シート3により人工地盤2に水による影響を与えることなく芝生の育成が可能となる。
【0024】
前記人工土壌4は、例えば、ポリプロピレン繊維とポリエチレン繊維を一体成形したプラスチックマットにイソライト(商品名)を充填した構造になっている。この人工土壌4の上面4a側の繊維の密度は、底面4b側の繊維の密度に比べ低く設定されていて、必要以上に水を吸収して実際の水位が高くなることがないようになっている。一方、人工土壌4の底面4b側の繊維の密度は、芝生の根が成長できることを条件として可能な限り高く設定されていて成長した芝生の根と人工土壌4の結合力が強められている。また、人工土壌4の底面4b側の繊維の密度が上面4a側の繊維の密度より高くなっているので、上面4a側が柔らかく底面4b側が堅くて人工土壌4の裁断が容易となる。また、この人工土壌4は、人が持ち運び出来る程度の大きさに分割された分割体41を遮水シート3上に複数載置することにより形成されている。従って、例えば、芝生が育成された人工土壌4を別の場所に移動させることが簡単に出来る。
【0025】
前記灌水装置5は、給水部51と灌水管52、排水部53などで構成されている。前記灌水管52は、例えば、塩化ビニールから出来ていて、前記人工土壌4の外側に配置されている。そして、灌水管52にはいくつかの噴水孔52a,52a,…が設けられ、給水部51から給水された水が噴水孔52a,52a,…から人工土壌4の底面4bに灌水されるようになっている。また、人工土壌4内の水位は、排水部53の排水口53aの開閉により調節されるようになっている。
【0026】
次に、図3の芝生の育成を模式的に示した図を用いて、本発明に係る芝生の育成方法について詳細に説明する。まず、図3の(a)に示すように、人工土壌4の上面4aに芝生の種或いは発育初期の芝生を植えるとともに、給水部51を作動させて水を灌水管52を介して人工土壌4のほぼ上面4aの位置A(高水位)まで灌水させる。
【0027】
続いて、図3の(b)に示すように、給水部51からの水の給水量と排水部53での水の排出の調節によって、人工土壌4内の水位を人工土壌4内に植えられた芝生の根の成長に応じて芝生の根の先端部近くに位置(位置B)するように下げていく。このとき、芝生の根の成長の確認は、人工土壌4の分割体41を人工土壌4から剥がし、この分割体41の側面部を観察することによって行うことが出来る。
【0028】
そして、最終的には、図3の(c)に示すように、人工土壌4の底面4bにほぼ達する程度にまで芝生の根を成長させることにより、芝生を人工土壌4上に育成(芝生付人工土壌)させる。
【0029】
以上説明した芝生の育成方法によれば、芝生の根は人工土壌4の水位が下がるに連れて縦方向に成長して人工土壌4の底面4bに根付くこととなって、従来の人工土壌4内の水位を常に高水位に保持していたため芝生の根が横方向にしか成長しない場合に比べ、芝生と人工土壌4の結合力が強まり芝生が人工土壌4から取れ難くなる。
【0030】
また、上記説明した芝生育成用ユニット1を用いることにより、人工土壌4に植えられた芝生の種或いは発育初期の芝生は、灌水装置5の水位調節によって、芝生の根を縦方向に成長させて人工土壌4の底面4b部に根付かせることが出来ることとなって、芝生の根と人工土壌4の結合力が強く取れにくい芝生を人工土壌4上に育成(芝生付人工土壌4)させることが出来る。
【0031】
また、人工土壌4は、繊維構造を有し、芝生の種或いは発育初期の芝生が植えられる上面4a側の繊維の密度が底面4b側の繊維の密度より低く設定されているので、人工土壌4内の水位を低くした場合、人工土壌4が水を必要以上吸収して実際の水位が高くなってしまうことを防止することが出来るとともに、底面4b側では、人工土壌4と芝生の根の結合力が強まることとなって、より芝生が人工土壌4から取れ難くなる。
【0032】
また、上記説明した芝生付人工土壌4によれば、芝生の根を底部まで成長させているので、従来の人工土壌4内の水位を常に高水位に保持していたため芝生の根が横方向にしか成長しない場合に比べ、芝生と人工土壌4の結合力が強まり芝生が人工土壌4から取れ難くなる。
【0033】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、人工土壌の上面に芝生の種或いは発育初期の芝生が植えられるとともに、人工土壌内の水位が人工土壌のほぼ上面の位置とされ、次いで、人工土壌内の水位が人工土壌内に植えられた芝生の根の成長に応じて芝生の根の先端部近くに位置するように下げられる。従って、芝生の根は人工土壌の水位が下がるに連れて縦方向に成長して人工土壌の底面部に根付くこととなって、従来のように人工土壌内の水位を常に高水位に保持していたため芝生の根が横方向にしか成長しない場合に比べ、芝生と人工土壌の結合力が強まり芝生が人工土壌から取れ難くなる。
【0034】
請求項2記載の発明の芝生育成用ユニットによれば、地盤に敷設されるとともに縁部が立ち上げられて内部に水を保持可能な遮水シート上に、水分を含むことが可能でかつ芝生の根が成長可能な人工土壌が載置され、灌水装置によって、この人工土壌の水位が芝生の種或いは発育初期の芝生が植えられた人工土壌のほぼ上面の位置とされ、次いで、人工土壌内の水位が人工土壌内に植えられた芝生の根の成長に応じて芝生の根の先端部近くに位置するように下げられていくように調節される。従って、人工土壌に植えられた芝生の種或いは発育初期の芝生は、灌水装置の水位調節によって、芝生の根を縦方向に成長させて人工土壌の底面部に根付かせることが出来ることとなって、芝生と人工土壌の結合力が強まり芝生が人工土壌から取れ難い芝生を育成出来る。
また、遮水シートは縁部が立ち上げられて内部に水を保持可能なので、灌水装置により人工土壌内の水位を調節出来るとともに、遮水シートの下の地盤に影響を与えることなく芝生の育成を行うことが可能となる。
【0035】
さらに、請求項記載の発明によれば、人工土壌は、繊維構造を有し、芝生の種或いは発育初期の芝生が植えられる上面側の繊維の密度が底面側の繊維の密度より低く設定されているので、人工土壌内の水位を低くした場合、上面側では、人工土壌が水を必要以上吸収して実際の水位が高くなってしまうことを防止することが出来るとともに、底面側では、底面部での人工土壌と芝生の根の結合力が強まることとなって、より芝生が人工土壌から取れ難くなる。また、人工土壌の底面側の繊維の密度が上面側の繊維の密度より高くなっているので、上面側が柔らかく底面側が堅くて人工土壌の裁断が容易となる。
【0036】
請求項記載の発明によれば、人工土壌は、複数の分割体で構成されているので、持ち運びが便利、且つ所望の大きさの人工土壌を形成させることが出来ることとなって、例えば、芝生が育成された人工土壌をバルコニーなどに容易に設置することができる。また、分割体の側面部を観察することにより育成途中での芝生の根の成長を容易に確認することが出来る。
【0037】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の芝生育成用ユニットによる芝生の育成の実施の形態を示した斜視図である。
【図2】 図1に示す芝生育成用ユニットの側面要部の縦断面図である。
【図3】 本発明に係る芝生育成方法による芝生の根の成長過程を模式的に示した図である。
【符号の説明】
1 芝生育成用ユニット
2 人工地盤(地盤)
3 遮水シート
4 人工土壌
5 灌水装置
6 角材
41 分割体
51 給水部
52 灌水管
53 排水部

Claims (3)

  1. 水分を含むことが可能でかつ芝生の根が成長可能な人工土壌による芝生の育成方法であって、
    前記人工土壌の上面に芝生の種或いは発育初期の芝生を植えるとともに、前記人工土壌内の水位を人工土壌のほぼ上面の位置とし、
    次いで、前記人工土壌内の水位を人工土壌内に植えられた芝生の根の成長に応じて芝生の根の先端部近くに位置するように下げていくことを特徴とする芝生の育成方法。
  2. 請求項1記載の芝生の育成方法による芝生育成の際に用いられる芝生育成用ユニットであって、
    地盤に敷設されるとともに縁部が立ち上げられて内部に水を保持可能な遮水シートと、
    前記遮水シート上に載置され、水分を含むことが可能でかつ芝生の根が成長可能な人工土壌と、
    前記人工土壌の水位を、芝生の種或いは発育初期の芝生が植えられた人工土壌のほぼ上面の位置とし、
    次いで、前記人工土壌内の水位を人工土壌内に植えられた芝生の根の成長に応じて芝生の根の先端部近くに位置するように下げていく調節を行うことが可能な灌水装置とからなり、
    前記人工土壌は、繊維構造を有し、前記芝生の種或いは発育初期の芝生が植えられる上面側の繊維の密度が、底面側の繊維の密度より低く設定されていることを特徴とする芝生育成用ユニット。
  3. 人工土壌は、複数の分割体で構成されていることを特徴とする請求項2に記載の芝生育成用ユニット。
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