JP3871987B2 - 自動車の車体側壁構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、アウターパネルと、アウターパネルの内側に空間を介して配置されたインナーパネルと、アウターパネルおよびインナーパネル間の空間に配置された前後のスチフナとを備え、スチフナの位置に前後のピラーを構成した自動車の車体側壁構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
窓の無い平坦なアウターパネル42をインナーパネル48で補強する際に、インナーパネル48に形成した開口48aの周囲をアウターパネル42に向けて突出させて環状の盛り上がり部分48b(図4参照)を形成し、この盛り上がり部分48bをシーラでアウターパネル42の内面に接着することにより、アウターパネル42およびインナーパネル48の溶接を廃止し、溶接部の歪みによるアウターパネル42の平坦度の低下を防止するものが、下記特許文献1により公知である。
【0003】
【特許文献1】
特開平11−59187号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで上記従来のものは、インナーパネル48に形成した環状の盛り上がり部分48bの全周をアウターパネル42の内面にシーラで接着しているので、どうしてもシーラの塗布量が多くなり、シーラが硬化する際の収縮作用でアウターパネルに歪みが発生して平坦度が損なわれる可能性があった。
【0005】
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、前後のピラー間でアウターパネルおよびインナーパネルを一体化する際に、アウターパネルの平坦度を高めて外観を向上させることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、アウターパネルと、アウターパネルの内側に空間を介して配置されたインナーパネルと、アウターパネルおよびインナーパネル間の空間に配置された前後のスチフナとを備え、スチフナの位置に前後のピラーを構成した自動車の車体側壁構造であって、インナーパネルに形成した凹部の底壁を、前後のスチフナの間の概ね平坦なアウターパネルの内面にシーラでスポット状に接着するとともに、インナーパネルの内側を覆う内装ライニングにインナーパネルの凹部に 嵌合する物入れを一体に形成し、この物入れの外周部を前後のピラーのインナーパネル側から内向きに延びるブラケットに固定したことを特徴とする自動車の車体側壁構造が提案される。
【0007】
上記構成によれば、スチフナで補強された前後のピラー間において、概ね平坦なアウターパネルの内面とインナーパネルに形成した凹部の底壁とをシーラでスポット状に接着したので、前後のピラー間の広い範囲でアウターパネルおよびインナーパネルを溶接で接合する必要がなくなり、アウターパネルの平面度が高まって外観が向上する。特に、シーラによる接着がスポット状に行われるので、シーラの硬化時の収縮によるアウターパネルの歪みが抑制され、アウターパネルの平面度が一層高められる。
【0008】
またインナーパネルの内側を覆う内装ライニングにインナーパネルの凹部に嵌合する物入れを一体に形成し、この物入れの外周部を前後のピラーのインナーパネル側から内向きに延びるブラケットに固定したので、物入れおよびその周辺の内装ライニングの剛性を大幅に高めることができるだけでなく、乗員の頭部が物入れに二次衝突したときにブラケットが塑性変形することで衝撃吸収効果を発揮することができる。
【0009】
尚、実施例の前部ピラー15および後部ピラー17は本発明のピラーに対応し、実施例の閉断面空間25,27は本発明の空間に対応し、実施例の前部スチフナ26および後部スチフナ28は本発明のスチフナに対応する。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。 図1〜図5は本発明の一実施例を示すもので、図1は自動車の左側面図、図2は自動車の後部の右内壁面を車室側から見た図、図3は図2の3−3線拡大断面図(図5の3−3線断面図)、図4は図2の4−4線拡大断面図(図5の4−4線断面図)、図5は図3の5−5線矢視図である。
【0011】
図1および図2に示すように、2ボックスタイプの自動車は前列シート11および後列シート12を備えており、後列シート12に着座した乗員の頭部13の近傍に右後部ドア14の後縁に沿って前部ピラー15が設けられ、またリヤゲート16の右側縁に沿って後部ピラー17が設けられる。前部ピラー15および後部ピラー17に挟まれた領域にはドアや窓が設けられておらず、車室側に対向する合成樹脂製の内装ライニング18に内装部品としての物入れ19が設けられる。
【0012】
図3〜図5から明らかなように、右後部ドア14の後方に連なる後部車体は、概ね平坦なアウターパネル21と、その内側に配置されるインナーパネル22とを備える。インナーパネル22の前端はアウターパネル21の前端に溶接W1され、インナーパネル22の後端はアウターパネル21の後端に外端を溶接W2されたリヤエンドパネル23の内端に溶接W3される。インナーパネル22には前部側壁22a、後部側壁22b、上部側壁22c、下部側壁22dおよび底壁22eよりなる凹部24が形成されており、底壁22eはアウターパネル21の内面に僅かな隙間を存して沿うように外側に凹んでいる。インナーパネル22の底壁22eには、上下方向に延びる2個の開口22f,22gが平行に形成される。
【0013】
そしてインナーパネル22の前部側壁22aの前方に形成された前部ピラー15は、アウターパネル21およびインナーパネル22によって区画された閉断面空間25を有しており、この閉断面空間25内に配置された前部スチフナ26の前部がアウターパネル21およびインナーパネル22に溶接W1され、後部がインナーパネル22の前部側壁22aに溶接W4される。またインナーパネル22の後部側壁22bの後方に区画された後部ピラー17は、アウターパネル21、インナーパネル22およびリヤエンドパネル23間に閉断面空間27が形成されており、この閉断面空間27内に配置された後部スチフナ28の前部がインナーパネル22の後部側壁22bに溶接W5され、後部がインナーパネル22に溶接W6される。
【0014】
尚、図4において符号35はルーフサイドレールである。この実施例ではインナーパネル22の上部側壁22cの車室側にルーフサイドレール35を配置しているが、上部側壁22cおよびルーフサイドレール35の位置関係を入れ換えて上部側壁22cを車室側に配置しても良い。即ち、アウターパネル21とインナーパネル22の上部側壁22cとの間にルーフサイドレール35を配置しても良い。
【0015】
インナーパネル22の底壁22eの前側の開口22fの後縁に沿って上下方向に延びる細長い突部22hが形成され、前記開口22fの下縁に沿って略四角形の突部22iが形成される。またインナーパネル22の底壁22eの後側の開口22gの前縁に沿って上下方向に延びる細長い突部22jが形成され、前記開口22gの下縁および後縁に沿って5個の略四角形の突部22k…が形成される。これらの突部22h〜22k…はアウターパネル21の内面との間に僅かな隙間を有しており、その隙間にスポット状に塗布されたシーラ29…によってアウターパネル21およびインナーパネル22が接着される。
【0016】
前部ピラー15および後部ピラー17に挟まれたアウターパネル21はドアや窓を備えておらず、広い面積に亘って概ね平坦に形成されているため、仮にその平坦部でアウターパネル21およびインナーパネル22を溶接したとすると、アウターパネル21の平坦度が損なわれて外観が低下してしまう、しかしながら、本実施例によれば、アウターパネル21およびインナーパネル22をシーラ29…でスポット状に接着しているので、アウターパネル21の平坦度が保たれて外観が向上する。このとき、シーラ29…の塗布量が過剰になると、そのシーラ29…が硬化する際の収縮作用によってアウターパネル21が引っ張られて平坦度が損なわれる虞があるが、面積の小さい突部22h〜22k…にシーラ29…を塗布することで、その塗布量が過剰になるのを防止することができる。またインナーパネル22の凹部24の底壁22eに開口22f,22gを形成したので、インナーパネル22の軽量化を図ることができる。
【0017】
インナーパネル22の前部側壁22aには3個の概略L字状のブラケット30…が溶接W7され、後部側壁22bには2個の概略L字状のブラケット30,30の一端が溶接W7される。インナーパネル22の内面を覆う内装ライニング18には5個の取付部18a…が凹設されており、この取付部18a…に嵌合する化粧ボルト31…を5個のブラケット30…の他端裏面のウエルドナット32…に螺合することで、内装ライニング18がインナーパネル22に固定される。尚、インナーパネル22の後部側壁22bおよび下部側壁22dの角部の近傍は前記5個のブラケット30…の他端と同じ高さにあり、その外面(アウターパネル21に対向する面)に溶接された6個目のウエルドナット32′(図5参照)にも、化粧ボルト31で内装ライニング18が固定される。
【0018】
内装ライニング18はインナーパネル22の凹部24に嵌合する長方形の物入れ19が一体に形成されており、この物入れ19の外周部に前記6本の化粧ボルト31…が配置される(図2参照)。物入れ19の下半部は板状のカバー部材32で覆われており、このカバー部材33の四隅が前記6本の化粧ボルト31…のうちの4本によって共締めされる。カバー部材33には、そこに収納した内容物34が確認できるように、横長の開口部33aが形成される。
【0019】
このように、車室に臨む物入れ19を内装ライニング18と一体に形成し、それをインナーパネル22に溶接した金属製のブラケット30…およびインナーパネル22自体に固定しているので、物入れ19およびその周辺の内装ライニング18の剛性が大幅に高められる。その結果、物入れ19に重量物を入れた場合でも、物入れ19がインナーパネル22から外れたり、物入れ19や内装ライニング18が変形したりするのを防止することができる。また物入れ19のカバー部材33を共通の化粧ボルト31…で共締めしたので、固定部材および組付工数を削減することができる。
【0020】
車両の側面衝突時等に乗員の頭部13が前部ピラー15の近傍に二次衝突すると、前部ピラー15のアウターパネル21およびインナーパネル22間に閉断面空間25が形成されていることから、その閉断面空間25が潰れ代になって二次衝突の衝撃を吸収することができる。また乗員の頭部13が物入れ19に二次衝突すると、その前後のブラケット30…が塑性変形することで衝撃吸収効果を発揮することができる。
【0021】
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
【0022】
例えば、シーラ29…を塗布する位置や間隔は実施例に限定されず、適宜変更可能である。
【0023】
【発明の効果】
以上のように請求項1に記載された発明によれば、スチフナで補強された前後のピラー間において、概ね平坦なアウターパネルの内面とインナーパネルに形成した凹部の底壁とをシーラでスポット状に接着したので、前後のピラー間の広い範囲でアウターパネルおよびインナーパネルを溶接で接合する必要がなくなり、アウターパネルの平面度が高まって外観が向上する。特に、シーラによる接着がスポット状に行われるので、シーラの硬化時の収縮によるアウターパネルの歪みが抑制され、アウターパネルの平面度が一層高められる。
【0024】
またインナーパネルの内側を覆う内装ライニングにインナーパネルの凹部に嵌合する物入れを一体に形成し、この物入れの外周部を前後のピラーのインナーパネル側から内向きに延びるブラケットに固定したので、物入れおよびその周辺の内装ライニングの剛性を大幅に高めることができるだけでなく、乗員の頭部が物入れに二次衝突したときにブラケットが塑性変形することで衝撃吸収効果を発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 自動車の左側面図
【図2】 自動車の後部の右内壁面を車室側から見た図
【図3】 図2の3−3線拡大断面図(図5の3−3線断面図)
【図4】 図2の4−4線拡大断面図(図5の4−4線断面図)【図5】 図3の5−5線矢視図
【符号の説明】
15 前部ピラー(ピラー)
17 後部ピラー(ピラー)
18 内装ライニング
19 物入れ
21 アウターパネル
22 インナーパネル
22e 底
24 凹部
25 閉断面空間(空間)
26 前部スチフナ(スチフナ)
27 閉断面空間(空間)
28 後部スチフナ(スチフナ)
29 シーラ
30 ブラケット

Claims (1)

  1. アウターパネル(21)と、アウターパネル(21)の内側に空間(25,27)を介して配置されたインナーパネル(22)と、アウターパネル(21)およびインナーパネル(22)間の空間(25,27)に配置された前後のスチフナ(26,28)とを備え、スチフナ(26,28)の位置に前後のピラー(15,17)を構成した自動車の車体側壁構造であって、
    インナーパネル(22)に形成した凹部(24)の底壁(22e)を、前後のスチフナ(26,28)の間の概ね平坦なアウターパネル(21)の内面にシーラ(29)でスポット状に接着するとともに、インナーパネル(22)の内側を覆う内装ライニング(18)にインナーパネル(22)の凹部(24)に嵌合する物入れ(19)を一体に形成し、この物入れ(19)の外周部を前後のピラー(15,17)のインナーパネル(22)側から内向きに延びるブラケット(30)に固定したことを特徴とする自動車の車体側壁構造。
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