JP3870772B2 - 半導体記憶装置およびそれを用いた電子機器 - Google Patents

半導体記憶装置およびそれを用いた電子機器 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、SRAMなどの半導体記憶装置およびそれを用いた電子機器に関する。
【0002】
【背景技術および発明が解決しようとする課題】
メモリセルを備える半導体記憶装置例えばSRAM(static random access memory)やDRAM(dynamic random access memory)では、高集積化と高速化とを共に満足させことが常に重要な課題である。そして、このような半導体記憶装置では、高集積化とともにワード線方向およびビット線方向のメモリセル数が多くなる。
【0003】
ワード線方向のメモリセル数が多いと、1本のワード線に直接接続されるメモリセル数が多くなり、1本のワード線の負荷抵抗および負荷容量が大きくなり、ワード線を高速で選択駆動できなくなる。
【0004】
そこで、メモリセルアレイをワード線方向でブロック分割し、複数のメモリブロックを横断させて複数のメインワード線を配置する。さらに、複数のメモリブロックの各々にて、複数のメインワード線の各々に従属する複数のサブワード線を配置する。こうして、1本のメインワード線の負荷容量を低減することによって高速駆動を可能にしている。
【0005】
一方、半導体記憶装置例えばSRAMにおいては、データの読み書きを行わずにデータを保持している状態いわゆるスタンバイ状態の期間では、ビット線の電位を電源電圧などの高い電位にしている。ところが、製造工程における異物の混入などにより、ビット線がグランド配線やワード線のような低い電位の配線層に接触すると、そのビット線に短絡電流が流れ、ビット線の電流不良が発生してしまう。このような不良に対する対する救済策として、ビット線と電源端子との間にヒューズを設け、レーザーなどを用いてそのヒューズを切断して電流不良の発生したビット線を電源から切り離すことを可能にする技術がある。
【0006】
このようなヒューズは、ポリシリコン、タングステンシリサイド、またはアルミニウムなどの導電体で形成されており、レーザーなどを用いて個々に切断可能とするために、間隔を十分取るとともに線幅を細くする必要がある。したがってヒューズの部分は通常の配線層に比べると高抵抗となる。しかも、前述したように、高集積化にともなって各ビット線に接続されるメモリセルの数が増しているため、ワード線の選択状態の切換え前における、ビット線のプリチャージによるデータ読出し動作に必要なHのロジックレベルへの初期化が、十分高速に行えない可能性がある。これは、半導体記憶装置におけるアクセス速度の低下につながってしまう。
【0007】
本発明は、上記のような点に鑑みてなされたものであって、その目的は、高集積化および高速化を実現できる半導体記憶装置およびそれを用いた電子機器を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
(1) 本発明に係る半導体記憶装置は、
データを記憶する複数のメモリセルと、
前記メモリセルに接続されるビット線と、
所定の電位を供給する電圧源にヒューズを介して接続され、かつ、前記ビット線の一端側に接続されて、前記ビット線を前記所定の電位にプリチャージする際に前記電圧源と前記ビット線とを接続する第1のプリチャージスイッチと、
前記電圧源に接続され、かつ、前記ビット線の他端側に接続されて、前記ビット線を前記所定の電位にプリチャージする際に前記電圧源と前記ビット線とを接続する第2のプリチャージスイッチと、
を備え、
前記第2のプリチャージスイッチは、対応するメモリセルがデータの読み書きを行わずにデータを保持するスタンバイ期間は、遮断状態であることを特徴としている。
【0009】
本発明によれば、ビット線および電圧源に接続されてビット線を所定の電位にプリチャージ可能にする、第1および第2のプリチャージスイッチが、ビット線の一端側および他端側に接続されている。したがって、高集積化によって各ビット線につながるメモリセルの数の増加に伴う負荷容量の増加や、異物の混入等による短絡などによってビット線に電流不良が発生した場合に備えて設けられたヒューズの存在や高集積化などによるビット線の抵抗の増加によって起こるプリチャージ速度の低下を、プリチャージスイッチがビット線の一端側だけに設けられた場合に比較して、減少させることができる。
【0010】
また、第2のプリチャージスイッチは、対応するメモリセルがデータの読み書きを行わずにデータを保持するスタンバイ期間は遮断状態である。したがって、異物の混入等による短絡などによってビット線に電流不良が発生した場合でも、そのビット線につながるメモリセルに対してデータの読み書きを行わないようにすれば、第2のプリチャージスイッチから短絡などの起きた箇所に向けて不要な電流が流れ込むことはない。
【0011】
(2) 本発明に係る半導体記憶装置は、
データを記憶する複数のメモリセルと、
前記メモリセルに接続されるビット線と、
所定の電位を供給する電圧源に接続され、かつ、前記ビット線の一端側に接続されて、前記ビット線を前記所定の電位にプリチャージする際に前記電圧源と前記ビット線とを接続する第1のプリチャージスイッチと、
前記電圧源に接続され、かつ、前記ビット線の他端側に接続されて、前記ビット線を前記所定の電位にプリチャージする際に前記電圧源と前記ビット線とを接続する第2のプリチャージスイッチと、
を備え、
前記第1および第2のプリチャージスイッチの各々は、対応するメモリセルがデータの読み書きを行わずにデータを保持するスタンバイ期間は、遮断状態であることを特徴としている。
【0012】
本発明によれば、ビット線および電圧源に接続されてビット線を所定の電位にプリチャージ可能にする、第1および第2のプリチャージスイッチが、ビット線の一端側および他端側に接続されている。したがって、高集積化によって、各ビット線につながるメモリセルの数の増加に伴う負荷容量の増加や、ビット線の抵抗の増加によって起こるプリチャージ速度の低下を、プリチャージスイッチがビット線の一端側だけに設けられた場合に比較して、減少させることができる。
【0013】
また、第1および第2のプリチャージスイッチは、対応するメモリセルがデータの読み書きを行わずにデータを保持するスタンバイ期間は遮断状態となるので、短絡などによってビット線に電流不良が発生した場合でも、そのビット線につながるメモリセルに対してデータの読み書きを行わないようにすれば、第1または第2のプリチャージスイッチから短絡箇所に向けて不要な電流が流れ込むことを防止できる。
【0014】
(3) 本発明に係る半導体記憶装置は、(1)において、
データの読み書きを実施できる状態か否かを制御するチップセレクト信号が入力されるチップセレクト信号入力端子をさらに備え、
前記第1および第2のプリチャージスイッチの各々は、第1端子と、第2端子と、前記第1端子および前記第2端子の間の導通を制御する信号が入力される制御端子とを備え、
前記第1のプリチャージスイッチの制御端子には第1のプリチャージ信号が入力され、
前記第2のプリチャージスイッチの制御端子には、前記チップセレクト信号と、前記第1のプリチャージ信号とに基づいて生成される第2のプリチャージ信号が入力されることを特徴としている。
【0015】
本発明によれば、第1および第2のプリチャージスイッチにおける第1端子および第2端子の間の導通の制御を、制御端子に入力される第1および第2のプリチャージ信号によって行うことができる。
【0016】
また、チップセレクト信号と第1のプリチャージ信号とに基づいて第2のプリチャージ信号を生成し、生成された第2のプリチャージ信号によって、対応するメモリセルがデータの読み書きを行わずにデータを保持するスタンバイ期間は、第2のプリチャージスイッチを遮断状態に制御することができる。
【0017】
(4) 本発明に係る半導体記憶装置は、(2)において、
データの読み書きを実施できる状態か否かを制御するチップセレクト信号が入力されるチップセレクト信号入力端子をさらに備え、
前記第1および第2のプリチャージスイッチの各々は、第1端子と、第2端子と、前記第1端子および前記第2端子の間の導通を制御する信号が入力される制御端子とを備え、
前記第1および第2のプリチャージスイッチの制御端子の各々には、前記スタンバイ期間においては前記第1端子および前記第2端子の間が導通しないように制御するためのプリチャージ信号が入力されることを特徴としている。
【0018】
これにより、第1および第2のプリチャージスイッチの制御端子に入力されるプリチャージ信号によって、対応するメモリセルがデータの読み書きを行わずにデータを保持するスタンバイ期間において第1および第2のプリチャージスイッチを遮断状態に制御することができる。
【0019】
(5) 本発明に係る電子機器は、前記いずれかに記載の半導体記憶装置を備えることを特徴としている。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して具体的に説明する。
【0021】
1.<第1実施形態>
1.1 半導体記憶装置の平面レイアウト
図1は、本発明の実施形態に係る半導体記憶装置の平面レイアウト図の一例を示している。なお、本実施形態では、半導体記憶装置がSRAM(static random access memory)である場合の例を説明する。図1において、この半導体記憶装置10は例えば4つのメモリセルアレイ20A,20B,20C,20Dを有している。各メモリセルアレイ20A〜20Dの記憶容量は例えば4Mビットであり、トータル記憶容量は4M×4=16Mビットとなっている。なお、本発明は他の数のメモリセルアレイ、例えば1〜3のメモリセルアレイを有するものにも適用できる。
【0022】
この半導体記憶装置10は例えば同時に16ビット(2バイト)のデータ書き込みまたはデータ読み出しが可能である。図1の上側の2つのメモリセルアレイ20A,20Bに対して、例えば下位8ビット(下位バイト)のデータが、半導体記憶装置10の上辺12に沿って配置された入出力端子群30を介して読み書きされる。図1の下側の2つのメモリセルアレイ20C,20Dに対して、例えば上位8ビット(上位バイト)のデータが、半導体記憶装置10の下辺14に沿って配置された入出力端子群32を介して読み書きされる。
【0023】
同時に16ビットデータの書き込みまたは読み出しを実施する例えば20ビットのアドレス信号(X,Y.Z)は、半導体記憶装置10の上辺12および下辺14に沿ってそれぞれ配置されたアドレス端子群34より入力される。アドレス端子群34より入力されたX,Y,Zのアドレス信号は、半導体記憶装置10の中央領域に配置されたXプリデコーダ40,42、Yプリデコーダ44およびZプリデコーダ46にてプリデコードされる。
【0024】
また、半導体記憶装置10の例えば左側に配置された2つのメモリセルアレイ20A,20Cは、電源端子36より給電される第1の電源線50に接続されている。同様に、半導体記憶装置10の例えば右側に配置された2つのメモリセルアレイ20B,20Dは、電源端子38より給電される第2の電源線52に接続されている。本実施形態では、上位および下位の各8ビットデータを同時に書き込みまたは読み出しするために、同じ電源線に接続された2つのメモリセルアレイが同時に選択されることない。したがって、メモリセルアレイ20A,20Dが同時に選択され、あるいはメモリセルアレイ20B,20Cが同時に選択される。
【0025】
なお、半導体記憶装置10の上辺12および下辺14に沿って配置される端子群の中には、上述した端子群30〜38の他に、クロック信号が入力されるクロック信号入力端子、チップセレクト信号/CSが入力されるチップセレクト信号入力端子、ライトイネーブル信号入力端子などの制御信号入力端子が含まれている。
【0026】
また、メモリセルアレイ20A〜20Dの各々には、プリデコーダ40〜46に近い一辺に信号供給部60および第1のヒューズ領域62が、上辺12または下辺14に近い他の一辺に入出力駆動回路66がそれぞれ配置されている。さらに、メモリセルアレイ20A〜20Dの各々には、電源線50,52に近いさらに他の一辺に第2のヒューズ領域64が配置されている。
【0027】
ここで、第1のヒューズ領域62には、不良メモリセルを冗長メモリセルに切り替えるための複数のヒューズ素子及び不良ビットラインへの電源供給を遮断するための複数のヒューズ素子が配列されている。第2のヒューズ領域64には、不良メモリセルへの電源供給を遮断するための複数のヒューズ素子が配列されている。
【0028】
1.2 メモリセルアレイの詳細
図2は、メモリセルアレイ20A〜20Dが共通に有する構成を示す概略説明図である。図2において、例えばメモリセルアレイ20CはY方向(ワード線方向)のセンターにローデコーダ70を有する。ローデコーダ70の両側はそれぞれ16分割され、計32個(M1〜M32)のメモリブロック80に分割されている。
【0029】
一つのメモリブロック80の記憶容量は、64ビット(Y方向)×2048(X方向:ビット線方向)=128kビットであり、計32個のメモリブロック80のトータル記憶容量が4Mビットとなる。なお、各メモリセルアレイ20A〜20Dは、32個のメモリブロックの他に、8ビットの冗長メモリブロックを備えている。
【0030】
2つのメモリブロック80,80の間には、両メモリブロック80,80に共用されるサブローデコーダ90が配置されている。したがって、計16個のサブローデコーダ90が設けられている。なお、メモリブロック80のそれぞれに対して、一つずつのサブローデコーダ90を配置するようにしても良い。
【0031】
メモリセルアレイ20Cには、Y方向のほぼ全幅に亘って、Y方向に沿って例えば512本のメインワード線MWL1,MWL2,…が設けられている。また、これに加えて、冗長メインワード線を2本備えている。
【0032】
32個のメモリブロック80の各々および前述した8ビットの冗長メモリブロックには、512本のメインワード線MWLのそれぞれに従属する例えば4本のサブワード線SWL1〜SWL4が設けられ、計2048本のサブワード線SWLが存在する。32個のメモリブロック80の各々および前述した8ビットの冗長メモリブロックは、さらに、2本の冗長メインワード線に従属する計8本の冗長サブワード線を有する。
【0033】
ここで、上述したX,Y,Zのアドレス信号のうち、X,Yアドレス信号は図1および図2に示すX,Y方向のアドレスを指定するものであり、Zアドレス信号は例えば32個のメモリブロック80の中から一つを選択するものである。
【0034】
ローデコーダ70は、Xプリデコード信号に基づいて、512本のメインワード線MWLの中から1本を選択する。サブローデコーダ90は、一つのメモリブック80内にて、選択された1本のメインワード線MWLに従属する4本のサブワード線SWL1〜4の中から1本を選択する。この4本のサブワード線SWL1〜4の選択には、Zプリデコード信号(ブロック選択信号ZSB)と、Xプリデコード信号の下位4ビットが用いられる。
【0035】
このように、1本のサブワード線SWLが選択され、さらにYおよびZプリデコード信号に基づき入出力駆動回路66が8ビット分のビット線対を選択することで、一つのメモリブロック80に対して8ビットデータの書き込みまたは読み出しが可能となっている。本実施形態では、4つのメモリセルアレイ20A〜20Bの中から同時に2つが選択され、2つのメモリセルアレイ中の各一つのメモリブロック80にて同時に8ビットデータ(計16ビットデータ)の書き込みまたは読み出しが可能となっている。
【0036】
1.3 サブローデコーダの詳細
図3は、(n−1)番目およびn番目のメモリブロック領域80に共用されるサブローデコーダ90の詳細を示している。以下、(n−1)番目およびn番目のメモリブロック80内のサブワード線SWL1〜4を選択するための共通な構成について説明する。
【0037】
このサブローデコーダ90には、4本のサブワード選択信号線(X&Zプリデコード信号線)PDCXZ1〜4が、X方向に沿って延びている。この4本のサブワード選択信号線PDCXZ1〜4には、ハイアクティブであるサブワード選択信号がそれぞれ供給される。この各サブワード選択信号は、図3に示すように、Zアドレス信号をZプリデコーダ46にてプリデコードしたブロック選択信号ZSB(ローアクティブ)と、Xアドレス信号をXプリデコーダ40,42にてプリデコードした下位4ビットのXプリデコード信号PDCX1〜4(ローアクティブ)とに基づいて生成される。また、サブローデコーダ90には、上述のブロック選択信号線ZSBがX方向に沿って延びており、入出力駆動回路66まで到達している。このブロック選択信号線ZSBは、入出力駆動回路66内のセンスアンプの駆動あるいはYドライバ(ビット線駆動ドライバ)の駆動などに供される。
【0038】
512本のメインワード線MWL1〜512と、4本のサブワード選択信号線PDCXZ1〜4とから、1本のサブワード線SWLを選択するために、512個のスイッチ群100が設けられている。
【0039】
この各スイッチ群100は、図4に示すように、4つのトランスファーゲート102,104,106,108を有する。トランスファーゲート102〜108の各々は、メインワード線MWLと反転メインワード線/MWLとの論理に基づいて、4本のサブワード選択信号線PDCXZの1本と、それと対応する1本のサブワード線SWLとの接続/非接続を切り換える。なお、本実施形態では、メインワード線MWLにはローアクティブのメインワード選択信号が供給される。
【0040】
例えば、メインワード線MWL1の電位がLOW、サブワード選択信号線PDCXZ1の電位がHIGH、他のサブワード選択信号線PDCXZ2〜4の電位がLOWであると、メインワード線MWL1に従属するサブワード線SWL1の電位がHIGHとなる。この結果、そのサブワード線SWL1に接続されたメモリセル110に対するデータ書き込みまたはデータ読み出しが可能となる。なお、この図ではサブワード線SWL1〜4およびビット線対(BLn,/BLn)に接続されたメモリセルのみを示しているが、各メモリブロック80において各サブワード線には64個のメモリセルが接続されている。
【0041】
1.4 ビット線方向の構成
図5は、データの上位8ビットが記憶されるメモリセルアレイ20Cおよびその周囲の構成を例として、ビット線方向の構成例を示すブロック図である。また、図6は、1つのビット線対BLn,/BLnに着目して、図5に示したヒューズ63からコラムゲート300までの構成をさらに詳細に示す図である。なお、これらの図ではメインワード線の図示を省略してある。また、これらの図では1、2本のサブワード線および1、2個のメモリセルしか描いていないが、前述したように、実際には512本のメインワード線のそれぞれに4本のサブワード線が設けられており、各サブワード線とビット線対との交差する位置に対応してメモリセルが1つずつ設けられている。
【0042】
これらの図に示すように、各ビット線対の各ビット線例えばBLn,/BLnは、その一端側がヒューズ63および第1のプリチャージトランジスタ200(第1のプリチャージスイッチ)を介して電位Vddを持つ電源に接続され、その他端側が第2のプリチャージトランジスタ220(第2のプリチャージスイッチ)およびコラムゲート300に接続されている。コラムゲート300を経た信号線は、さらにライトドライバ400およびセンスアンプ500に接続されている。第1のプリチャージトランジスタ200および第2のプリチャージトランジスタ220の間は多数のメモリセル110を備えるメモリセルアレイの領域となっており、各ビット線対例えば(BLn,/BLn)と各サブワードライン例えばSWL1との交差する領域にメモリセル110が形成されている。
【0043】
各メモリセル110は、図6に示すように、転送トランジスタQ1,Q2、駆動トランジスタQ3,Q4、負荷トランジスタQ5,Q6の6個のMOSトランジスタで構成されている。この例では、転送トランジスタQ1,Q2および駆動トランジスタQ3,Q4はNMOSトランジスタであり、負荷トランジスタQ5,Q6はPMOSトランジスタである。このメモリセルは、負荷トランジスタQ5,Q6と、駆動トランジスタQ3,Q4とからなるフリップフロップを、転送トランジスタQ1,Q2を介してビット線対BLn,/BLnに接続した構成となっている。
【0044】
さらに具体的には、負荷トランジスタQ5と駆動トランジスタQ3とは電源電位Vddと接地電位間に直列に接続され、負荷トランジスタQ6と駆動トランジスタQ4も同様に接続されている。そして、負荷トランジスタQ5と駆動トランジスタQ3のゲートがいずれも、負荷トランジスタQ6と駆動トランジスタQ4のドレイン同士の接続点に接続されている。同様に、負荷トランジスタQ6と駆動トランジスタQ4のゲートがいずれも、負荷トランジスタQ5と駆動トランジスタQ3のドレイン同士の接続点に接続されている。このような構成によって、いずれか一方のドレイン接続点がHレベルになれば、他方のドレイン接続点がLレベルになるフリップフロップとして動作する。そして、それぞれのドレイン接続点の状態が、ワード線例えばサブワード線SWL1がHレベルに駆動されたとき、転送トランジスタQ1,Q2を介して、ビット線例えばBLn,/BLnに出力される。
【0045】
第1のプリチャージスイッチとしてのプリチャージトランジスタ200,200はPMOSトランジスタであり、ビット線対をなす各ビット線例えばBLn,/BLnの一端側に接続されている。さらに、その一対のプリチャージトランジスタ200,200はヒューズ63に共通に接続され、ゲートにはプリチャージ信号PC1が共通に入力される。そして、ヒューズ63は、定電圧Vddを供給する電源に接続される。これによって、ビット線対をなす各ビット線例えばBLn,/BLnの一端側と、定電圧Vddを供給する電源との接続を、プリチャージトランジスタ200,200のゲートに入力される第1のプリチャージ信号PC1によって制御可能となる。第1のプリチャージ信号PC1は、ビット線対をなす各ビット線例えばBLn,/BLnをプリチャージする際にLレベルとなることによって、PMOSトランジスタであるプリチャージトランジスタ200,200を導通させ、ビット線例えばBLn,/BLnの電位をVddにする。
【0046】
同様に、第2のプリチャージスイッチとしてのプリチャージトランジスタ220,220はPMOSトランジスタであり、ビット線対をなす各ビット線例えばBLn,/BLnの他端側に接続されている。さらに一対のプリチャージトランジスタ220,220は、定電圧Vddを供給する電源にも接続されている。また、一対のプリチャージトランジスタ220,220のゲートにはプリチャージ信号PC2が共通に入力されている。これによって、ビット線対をなす各ビット線例えばBLn,/BLnの他端側と、定電圧Vddを供給する電源との接続を、プリチャージトランジスタ220,220のゲートに入力される第2のプリチャージ信号PC2によって制御可能となる。第2のプリチャージ信号PC2は、第1のプリチャージ信号PC1と同様に、ビット線対をなす各ビット線例えばBLn,/BLnをプリチャージする際にLレベルとなることによって、PMOSトランジスタであるプリチャージトランジスタ220,220を導通させ、ビット線例えばBLn,/BLnの電位をさらに確実にVddにする。
【0047】
それに加えて、第2のプリチャージ信号PC2は、プリチャージトランジスタ220,220に対応するメモリセル110すなわちビット線例えばBLn,/BLnに接続されたメモリセル110がデータの読み書きを行わずにデータを保持するいわゆるスタンバイ状態の間はHレベルとなり、プリチャージトランジスタ220,220を遮断状態すなわちオフにする。
【0048】
図7は、第1および第2のプリチャージ信号PC1,PC2を生成するプリチャージ信号生成回路250の概要を示すブロック図である。この図に示すように、このようなプリチャージ信号生成回路250は、各メモリブロック80ごとに設けられており、例えば、NORゲート252と、インバータ254と、ORゲートとを含んで構成される。NORゲート252には、例えばプリチャージを行うタイミングであることを示すプリチャージ元信号BPC(ローアクティブ)と、そのブロックが選択されていることを示すブロック選択信号ZSB(ローアクティブ)とが入力される。NORゲート252から出力された信号はインバータ254によって反転されて、第1のプリチャージ信号PC1となる。また、第1のプリチャージ信号PC1と、前述したチップセレクト信号/CS(ローアクティブ)とはORゲート256に入力され、第2のプリチャージ信号PC2として出力される。
【0049】
このようなプリチャージ信号生成回路250によって、第1のプリチャージ信号PC1は、プリチャージ元信号BPCがLレベル、かつ、ブロック選択信号ZSBがLレベルである場合には、Lレベルとなり、それ以外の場合はHレベルとなる。これによって、第1のプリチャージトランジスタ200は、プリチャージ元信号BPCがLレベル、かつ、ブロック選択信号ZSBがLレベルである場合にオンし、それ以外の場合はオフすることになる。また、第2のプリチャージ信号PC2は、第1のプリチャージ信号PC1がLレベルであり、かつ、チップセレクト信号/CSがLレベルである場合には、Lレベルとなり、それ以外の場合はHレベルとなる。これによって、第2のプリチャージトランジスタ220は、第1のプリチャージ信号PC1がLレベルであり、かつ、チップセレクト信号/CSがLレベルである場合にオンし、それ以外の場合はオフすることになる。図8は、これらの信号関係の一部を示す図である。
【0050】
上述したような第1および第2のプリチャージトランジスタ220、220と、プリチャージ信号生成部250の構成によって、例えば異物の混入等による短絡などによってビット線例えばBLnまたは/BLnに電流不良が発生した場合でも、そのビット線につながるメモリセルに対してデータの読み書きを行わないようにすれば、プリチャージトランジスタ220,220は遮断状態に保たれる。その結果、第2のプリチャージトランジスタ220から短絡などの起きた箇所に向けて不要な電流が流れ込むことはない。
【0051】
また、第1のプリチャージトランジスタ200については、ビット線例えばBLnまたは/BLnに電流不良が発生した場合に、ヒューズ63を切断することによって、第1のプリチャージトランジスタ200から短絡などの起きた箇所に向けて不要な電流が流れ込むことを防止できる。
【0052】
なお、ビット線に電流不良が発生し、そのビット線につながるメモリセルに対してデータの読み書きを行わないようにした場合には、ヒューズ63の切断に連動して、前述した冗長メモリブロック内のメモリセルが代替として使用されるように構成されている。
【0053】
2.<第2実施形態>
第2実施形態の半導体記憶装置としてのSRAMチップは、以下に説明する点を除いて第1実施形態のSRAMチップと同様に構成され、同様に動作する。なお、図面において対応する部分には第1実施形態と同一の符号を付す。
【0054】
第2実施形態のプリチャージ信号生成部260は、図9に示すように第1実施形態のプリチャージ信号生成部250とほぼ同様に形成されているが、第1および第2のプリチャージ信号PC1,PC2として同一の信号(プリチャージ信号)を生成する。このプリチャージ信号PC1,PC2は、プリチャージ元信号BPCがLレベル、かつ、ブロック選択信号ZSBがLレベルである場合であって、しかも、チップセレクト信号/CSがLレベルである場合にLレベルとなり、その間、第1および第2のプリチャージトランジスタ200,220がオンする。それ以外の場合は、プリチャージ信号PC1,PC2はHレベルであるため、第1および第2のプリチャージトランジスタ200,220はオフとなる。図10は、これらの信号関係の一部を示す図である。
【0055】
本実施形態においては、第1のプリチャージトランジスタ200も、対応するメモリセルがデータの読み書きを行わずにデータを保持する間いわゆるスタンバイ状態の間においては遮断状態となるので、短絡などによってビット線に電流不良が発生した場合でも、そのビット線につながるメモリセルに対してデータの読み書きを行わないようにすれば、第1のプリチャージトランジスタ200から短絡箇所に向けて不要な電流が流れ込むことを防止できる。したがって、不良ビット線を切断可能とするためのヒューズ63を設けず、電位Vddを持つ電源に第1のプリチャージトランジスタ200が直接に接続されるようにしてもよい。
【0056】
なお、ビット線に電流不良が発生し、そのビット線につながるメモリセルに対してデータの読み書きを行わないようにした場合には、前述した冗長メモリブロック内のメモリセルが代替として使用されるように構成されている。
【0057】
3.<電子機器>
図11(A)、(B)、および(C)は、前述したいずれかの実施形態におけるSRAMチップを用いた電子機器の例を示す外観図である。図11(A)は携帯電話機88であり、図11(B)は腕時計92であり、図11(C)は、携帯情報機器96である。
【0058】
これらの電子機器は、前述したいずれかの実施形態におけるSRAMチップ、CPU(central processing unit)、表示部98を駆動する表示ドライバなどを含んで構成されている。これらを含む各部はバスラインまたは他の信号伝達手段により互いに接続されている。
【0059】
なお、前述したいずれかの実施形態におけるSRAMチップが使用される電子機器としては、携帯電話機、腕時計、および携帯情報機器に限らず、ノート型パソコン、電子手帳、ページャ、電卓、POS端末、ICカード、ミニディスクプレーヤなど様々な電子機器が考えられる。
【0060】
4.<変形例>
4.1 本発明はSRAMに適用したものに限らず、メモリセルに接続されるビット線のプリチャージを行うように構成された他の半導体記憶装置例えばDRAMにも適用可能である。
【0061】
4.2 上述した各実施形態では、各サブワードラインと各ビット線対との交差する領域にメモリセルが形成されている例を示した。しかしながら、メインワードラインとサブワ−ドラインとの区別がなく、ワードラインのみである場合であってもよい。その場合、各ワードラインと各ビット線対との交差する領域にメモリセルが形成される。
【0062】
4.3 本発明は前述した各実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内、または、特許請求の範囲の均等範囲内で、各種の変形実施が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る半導体記憶装置の平面レイアウト図である。
【図2】図1中の一つのメモリセルアレイの詳細を示す概略説明図である。
【図3】図2中のサブローデコーダの詳細を示す回路図である。
【図4】図3中のスイッチ群、メインワード線、サブワード線およびサブワード選択信号線の関係を示す回路図である。
【図5】メモリセルアレイにおけるビット線方向の構成例を示すブロック図である。
【図6】図5に示したヒューズからコラムゲートまでの構成をさらに詳細に示す図である。
【図7】プリチャージ信号生成回路の概要を示すブロック図である。
【図8】図7に示したプリチャージ信号生成回路が生成したプリチャージ信号に関わる信号関係の一部を示す図である。
【図9】第2実施形態におけるプリチャージ信号生成回路の概要を示すブロック図である。
【図10】図9に示したプリチャージ信号生成回路が生成したプリチャージ信号に関わる信号関係の一部を示す図である。
【図11】(A)、(B)、および(C)は、いずれかの実施形態におけるSRAMチップを用いた電子機器の例を示す外観図である。
【符号の説明】
10 半導体記憶装置(SRAM)
20A〜20D メモリセルアレイ
30,32 入出力端子群
34 アドレス端子群
36,38 電源端子
40,42 Xプリデコーダ
44 Yプリデコーダ
46 Zプリデコーダ
50,52 電源線
60 信号供給部
62 第1のヒューズ領域
63 ヒューズ
64 第2のヒューズ領域
66 入出力駆動回路
70 ローデコーダ
80 メモリブロック
88 携帯電話機(電子機器)
90 サブローデコーダ
92 腕時計(電子機器)
96 携帯情報機器(電子機器)
98 表示部
100 スイッチ群
102〜108 トランスファーゲート
110 メモリセル
120 自己増幅回路
200 第1のプリチャージトランジスタ(第1のプリチャージスイッチ)
220 第2のプリチャージトランジスタ(第2のプリチャージスイッチ)
250 プリチャージ信号生成回路
252 NORゲート
254 インバータ
256 ORゲート
300 トランスファーゲート(コラムゲート)
400 ライトドライバ
500 センスアンプ
ATD アドレス遷移信号線
PDCX1〜4 X下位アドレスのプリデコード信号線
PDCXZ1〜4 サブワード選択信号線
Q1,Q2 転送トランジスタ
Q3,Q4 駆動トランジスタ
Q5,Q6 負荷トランジスタ
ZSB ブロック選択信号線

Claims (3)

  1. データを記憶する複数のメモリセルと、
    前記メモリセルに接続されるビット線と、
    所定の電位を供給する電圧源にヒューズを介して接続され、かつ、前記ビット線の一端側に接続されて、前記ビット線を前記所定の電位にプリチャージする際に前記電圧源と前記ビット線とを接続する第1のプリチャージスイッチと、
    前記電圧源に接続され、かつ、前記ビット線の他端側に接続されて、前記ビット線を前記所定の電位にプリチャージする際に前記電圧源と前記ビット線とを接続する第2のプリチャージスイッチと、
    を備え、
    前記第2のプリチャージスイッチは、対応するメモリセルがデータの読み書きを行わずにデータを保持するスタンバイ期間は、遮断状態である半導体記憶装置。
  2. 請求項1において、
    データの読み書きを実施できる状態か否かを制御するチップセレクト信号が入力されるチップセレクト信号入力端子をさらに備え、
    前記第1および第2のプリチャージスイッチの各々は、第1端子と、第2端子と、前記第1端子および前記第2端子の間の導通を制御する信号が入力される制御端子とを備え、
    前記第1のプリチャージスイッチの制御端子には第1のプリチャージ信号が入力され、
    前記第2のプリチャージスイッチの制御端子には、前記チップセレクト信号と、前記第1のプリチャージ信号とに基づいて生成される第2のプリチャージ信号が入力される半導体記憶装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の半導体記憶装置を備える電子機器。
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