JP3867418B2 - 船外機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、船外機に係り、特にその吸気系に特徴を有する船外機に関する。
【0002】
【従来の技術】
エンジン(内燃機関)はその吸入空気の温度が低ければ低いほど出力が増す特性を有する。船外機の場合、そのエンジンはエンジンカバーで覆われており、このエンジンカバーに外気の取入口を設けているが、カバー内はエンジンの熱によって常に高温状態となっているため、エンジン側の吸気口をできる限り外気取入口に近付けて配置することにより吸入空気の温度上昇を防いでいる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、船外機は水上で使用されるため、船舶が跳ね上げる水分が外気に混じって吸入される虞がある。また、雨天時にも雨水が外気に混じって吸入される虞がある。そして、水分が空気と共にエンジン内に吸入されるとこの水分が潤滑油と混じり、潤滑油の性能を劣化させてエンジンに支障を与えるといった不具合が生じる。
【0004】
本発明は上述した事情を考慮してなされたもので、外気温度を高めず、且つ外気中の水分を分離可能な吸気系を備えた船外機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る船外機は、上述した課題を解決するために、請求項1に記載したように、エンジンの周囲をエンジンカバーで覆った船外機において、上記エンジンカバーの後上方に一段低い段部を形成し、この段部に筒状の外気取入口を形成する一方、上記エンジンは吸気装置を備え、この吸気装置内を構成するサイレンサに接続される吸気導入路の最も上流に形成される吸気口を、エンジン上部で上記外外気取入口に近接させ、且つこの外気取入口より前下方に配置すると共に、上記吸気口および上記外気取入口をそれぞれの開口部が平面視船外機の幅方向でオーバーラップしない様に配置したものである。
【0006】
また、上述した課題を解決するために、請求項2に記載したように、上記外気取入口または吸気口が、船外機の幅方向に複数箇所設けられ、これら複数箇所の外気取入口または吸気口の間に、吸気口または外気取入口が配置されるとともに、外気取入口の間に配置された吸気口の開口幅または吸気口の間に配置された外気取入口の開口幅を、両外気取入口または両吸気口の最も中心寄りの線より内側になるように設定し、それぞれの開口部が平面視船外機の幅方向でオーバーラップしない様に配置したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0008】
図1は、この発明を適用した船外機の左側面図である。図1に示すように、この船外機1はエンジンホルダ2を備え、このエンジンホルダ2の上方にエンジン3が設置される。また、エンジンホルダ2にはブラケット4が取付けられ、このブラケット4を介して船外機1が船体5のトランサム5aに装着される。
【0009】
この船外機1に搭載されるエンジン3は、例えば水冷4サイクル三気筒エンジンであり、シリンダヘッド6、シリンダブロック7およびクランクケース8等を組み合わせて構成される。また、エンジン3の周囲はエンジンカバー9により覆われる。
【0010】
図2は、エンジン3の拡大側面図であり、エンジンカバー9のみ断面図で示す。図2に示すように、エンジン3の最前部、図2においては左側に配置されるクランクケース8の後方(右側)にはシリンダブロック7が配置される。また、シリンダブロック7の後方にはシリンダヘッド6が配置される。クランクケース8とシリンダブロック7との接合部内にはクランクシャフト10が垂直に配置される一方、エンジンホルダ2の下部にはオイルパン11が配置される。
【0011】
図1に示すように、オイルパン11の下部にはシャフトハウジング12が設置される。また、クランクシャフト10の下端部にはドライブシャフト13の上端部が例えばスプライン嵌合される。そして、シャフトハウジング12内をドライブシャフト13が下方に向かって延び、シャフトハウジング12の下部に設けられたギヤケース14内のベベルギヤ15およびプロペラシャフト16を介してプロペラ17を駆動するように構成される。
【0012】
エンジン3上部のクランクシャフト10上端はエンジン3外に突出し、この突出部に発電用のフライホイール・マグネト装置18が設けられる。そして、このフライホイール・マグネト装置18はマグネトカバー19によって上方から覆われて保護される。
【0013】
エンジン3には吸気装置20が備えられる。この吸気装置20は主にマグネトカバー19と、サイレンサ21と、スロットルボディ22と、サージタンク23と、吸気マニフォールド24とから構成され、エンジン3の側面、本実施形態においてはエンジン3の前側から左側面にかけて配置される。
【0014】
スロットルボディ22は、例えばエンジン3のクランクケース8斜前方に配置され、このスロットルボディ22の下流側(後方)のエンジン3側部にサージタンク23が並設される。サージタンク23からは吸気マニフォールド24が各気筒毎に延びてシリンダヘッド6に形成された吸気ポート25に接続される。
【0015】
また、サイレンサ21は、エンジン3前部とエンジンカバー9との間のスペースに収納され、スロットルボディ22の上流側(前方)に接続される。
【0016】
図3は、上下に分割可能なエンジンカバー9のコの字形断面を有するアッパーカバー26と、上記マグネトカバー19およびサイレンサ21の縦断面図である。また、図4は本発明の第一実施形態を示すアッパーカバー26の平面図、そして図5は本発明の第二実施形態を示すアッパーカバー26の平面図である。さらに、図6は図4のVI−VI線に沿う断面図、また、図7は図5のVII−VII線に沿う断面図である。
【0017】
図3〜図5に示すように、エンジンカバー9のアッパーカバー26後上方には一段低い段部27が形成される。この段部27にはエンジンカバー9内に外気を導入する筒状の外気取入口28が形成される。この外気取入口28は上方に向かって開口され、その上方にチルトアップハンドル29が上記段部27を覆うように配置される。さらに、このチルトアップハンドル29の後部には外気導入口30が形成される。
【0018】
一方、吸気装置20を構成する前記マグネトカバー19は閉断面構造を有し、その内部に空間31を形成すると共に、マグネトカバー19の前方下部にはサイレンサ21の上部が連結される。また、連結部分に形成される連通孔32によってマグネトカバー19内の空間31とサイレンサ21の内部とが連通され、側面視略L字状の吸気導入路33を形成する。そして、この吸気導入路33の最も上流に吸気口34が形成される。
【0019】
ところで、本発明の第一実施形態においては、図4および図6に示すように、エンジンカバー9上の外気取入口28は船外機1の幅方向に二ヶ所設けられ、これらの外気取入口28の間にマグネトカバー19の吸気口34が配置される。また、この時吸気口34は両外気取入口28の最も中心寄りの線35より内側になるようにその開口幅36が設定される。
【0020】
一方、本発明の第二実施形態においては、図5および図7に示すように、マグネトカバー19の吸気口34は船外機1の幅方向に二ヶ所設けられ、これらの吸気口34の間に外気取入口28が配置される。また、この時外気取入口28は両吸気口34の最も中心寄りの線37より内側になるようにその開口幅38が設定される。
【0021】
すなわち、いずれの実施形態においても吸気口34の開口部と外気取入口28の開口部とは平面視船外機の幅方向でオーバーラップすることがない。
【0022】
そして、いずれの実施形態においても、図3、図6および図7に示すように、マグネトカバー19の吸気口34は外気取入口28に近接して配置され、且つ吸気口34の開口部上縁はエンジンカバー9上に形成される外気取入口28の開口部上面より前下方に配置される。
【0023】
次に、本実施形態の作用について説明する。
【0024】
エンジン3の吸気装置20に繋がるマグネトカバー19の吸気口34を、外気を導入する外気取入口28より前下方に配置することにより、図3に示すように、空気(実線の矢印)と水分(破線の矢印)とが混ざった外気は外気取入口28からエンジンカバー9内に進入した時点で比重の重い水分は下方に向かって落下し、空気のみがマグネトカバー19の吸気口34に導かれる
【0025】
また、吸気口34および外気取入口28をそれぞれの開口部が平面視船外機の幅方向でオーバーラップしない様に配置することにより、エンジン3の吸気負圧によって空気中の水分が直接吸気口34に進入することもない。
【0026】
これらの結果、吸気口34と外気取入口28とを近接させて配置してもエンジン3内には水分が導かれないので、温度の低い外気がエンジンカバー9内で暖められることなくエンジン3に導入され、エンジン3出力の向上が図れる。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る船外機によれば、エンジンの周囲をエンジンカバーで覆った船外機において、上記エンジンカバーの後上方に一段低い段部を形成し、この段部に筒状の外気取入口を形成する一方、上記エンジンは吸気装置を備え、この吸気装置内を構成するサイレンサに接続される吸気導入路の最も上流に形成される吸気口を、エンジン上部で上記外外気取入口に近接させ、且つこの外気取入口より前下方に配置すると共に、上記吸気口および上記外気取入口をそれぞれの開口部が平面視船外機の幅方向でオーバーラップしない様に配置したため、温度の低い外気をエンジンに導くことが可能になり、エンジンの出力が向上する。
【0028】
また、上記外気取入口または吸気口が、船外機の幅方向に複数箇所設けられ、これら複数箇所の外気取入口または吸気口の間に、吸気口または外気取入口が配置されるとともに、外気取入口の間に配置された吸気口の開口幅または吸気口の間に配置された外気取入口の開口幅を、両外気取入口または両吸気口の最も中心寄りの線より内側になるように設定し、それぞれの開口部が平面視船外機の幅方向でオーバーラップしない様に配置したため、温度の低い外気をエンジンに導くことが可能になり、エンジンの出力が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る船外機の一実施形態を示す船外機の左側面図。
【図2】エンジンの拡大側面図。
【図3】エンジンカバーのアッパーカバーとマグネトカバーおよびサイレンサの縦断面図。
【図4】本発明の第一実施形態を示すアッパーカバーの平面図。
【図5】本発明の第二実施形態を示すアッパーカバーの平面図。
【図6】図4のVI−VI線に沿う断面図。
【図7】図5のVII−VII線に沿う断面図。
【符号の説明】
1 船外機
3 エンジン
9 エンジンカバー
19 マグネトカバー
20 吸気装置
28 外気取入口
33 吸気導入路
34 吸気口
Claims (2)
- エンジンの周囲をエンジンカバーで覆った船外機において、上記エンジンカバーの後上方に一段低い段部を形成し、この段部に筒状の外気取入口を形成する一方、上記エンジンは吸気装置を備え、この吸気装置内を構成するサイレンサに接続される吸気導入路の最も上流に形成される吸気口を、エンジン上部で上記外外気取入口に近接させ、且つこの外気取入口より前下方に配置すると共に、上記吸気口および上記外気取入口をそれぞれの開口部が平面視船外機の幅方向でオーバーラップしない様に配置したことを特徴とする船外機。
- 上記外気取入口または吸気口が、船外機の幅方向に複数箇所設けられ、これら複数箇所の外気取入口または吸気口の間に、吸気口または外気取入口が配置されるとともに、外気取入口の間に配置された吸気口の開口幅または吸気口の間に配置された外気取入口の開口幅を、両外気取入口または両吸気口の最も中心寄りの線より内側になるように設定し、それぞれの開口部が平面視船外機の幅方向でオーバーラップしない様に配置した請求項1記載の船外機。
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