JP3866374B2 - 空気噴射織機の筬及びその製造方法 - Google Patents

空気噴射織機の筬及びその製造方法 Download PDF

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Looms (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、空気噴流によって緯入れを行う空気噴射織機の筬の構造及び当該構造を備えた筬の製造方法に関するもので、特に筬の前面に形成した空気流を案内するためのガイド溝の上下幅が主ノズル側端部で主ノズルに向かってラッパ状に拡げられている構造の筬及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
空気噴射織機の筬の前面には、筬を構成する筬羽の前縁中央にコ字形の切欠を設けることにより、緯入れ用の空気流を案内するガイド溝が形成されている。主ノズル及び補助ノズルから噴射される空気流は、このガイド溝に導かれて流れ、従って緯糸もこのガイド溝に沿って緯入れされる。
【0003】
筬羽は通常プレス打抜きによって加工されるので、製造上の観点から言えば、筬を構成する多数枚の筬羽をすべて同一形状とするのが好ましく、この場合にはガイド溝の断面形状も筬の全幅に亘って一定になる。しかし緯入れ機能の点からは、ガイド溝の断面積特に筬を前方から見たときのガイド溝の上下幅を主ノズル側端部において主ノズルに向かってラッパ状に拡がる形状とするのが好ましい。ガイド溝をこのような形状にすることによって、主ノズルから噴射される空気流及び緯糸をより円滑にガイド溝に案内することができるからである。
【0004】
すなわちガイド溝を一定断面積とした筬では、図6、7に示すように、主ノズルに最も近い筬羽に主ノズルから拡散した空気流15が相当大きな面積(図7に斜線を施した領域)に亘って衝突する。筬羽の主ノズル側の面に衝突した空気流15は筬羽を撓ませ、その結果隣の筬羽との間隙が狭くなり、この間隙を通過している経糸と筬羽との接触抵抗が大きくなって経糸の毛羽発生や糊落ちの原因になる。一方図9、11に示すように、ガイド溝1の主ノズル側端部を主ノズルに向けてラッパ状に開いた拡開形状にすることにより、筬羽が受ける空気噴射流の圧力が減少して湾曲が抑制されることにより、糸毛羽や糊落ちが防止される。
【0005】
また図8に示すように、主ノズル2から緯糸3が放出される際、緯糸の先端が不安定な状態(フリー状態)であると、屈曲した緯糸の先端3aがガイド溝1の入口に接触するという現象が生じ、円滑な緯入れが阻害されて、織機の停台原因になる。これに対して図9に示すようなガイド溝の主ノズル側端部にラッパ状の拡開部分4を設けた筬では、緯糸の先端3aとガイド溝の入口部分の筬羽との接触が抑制され、織機をより安定に稼働することができる。
【0006】
緯糸としてハイカウント糸(フィラメント数が多い糸)を用いたときも、図10に示すように、主ノズル2から放出された緯糸3の先端3bがばらけて拡散しやすく、そのフィラメントの1本がガイド溝1の入口部分の筬羽に接触すると、上記と同様に織機の停台原因となる。この場合にも図11に示すようにガイド溝1の主ノズル側部分にラッパ状の拡開部分4が設けられていると、拡散したフィラメントと筬羽の接触が減少し、織機の安定稼働を実現することができる。
【0007】
さらに織機の高速化、緯糸の太番手化に伴い、主ノズルから噴射される空気流量が増加する傾向にある。この場合にも図9、11に示すように、筬のガイド溝1の主ノズル側の部分にラッパ状の拡開部分4を設けてやれば、主ノズル2から拡散しながら噴射される空気流を効率良くガイド溝1に案内することができ、織機の高速化や緯糸の太番手化に効果的に対応することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしガイド溝の主ノズル側端部に、ラッパ状の拡開部分を設けた筬は、製造コストが非常に高くなる。すなわちガイド溝にラッパ状の拡開部分を形成するためには、筬羽の前縁部分に形成するコ字形の切欠の寸法を、少しずつ変更した多種類の筬羽を各筬毎に1枚ずつ加工する必要があり、打抜き型を何種類も用意しなければならなかったり、筬1枚毎に打抜き型を移動させなければならなかったりして、筬羽の加工に非常に大きな手数と時間とを必要とする。また筬羽は打抜き加工した後、バレル研磨して打抜きにより生じた鋭いエッジ部を丸めているが、このバレル加工の際には筬羽がばらばらになってしまうので、筬を組み立てる際に溝幅の寸法順に並べ直さなければならない。このためには、多数の筬羽の中から溝幅の違うものを選び、それを溝幅の寸法順に並べ直す作業が必要であるということであって、筬の組立てに非常な手数と時間とが必要になる。
【0009】
さらにガイド溝の拡開部分の最適形状は、緯糸の種類や太さ、緯入れ本数などによって変化するが、筬羽の形状を1枚ずつ変えて、拡開部分を形成するという従来構造では、そのような要求に十分に対応することができず、筬羽に拡開部分を設けるにしても、その形状をある程度画一的なものにせざるを得ないという問題があった。
【0010】
この発明は、このような問題を解決することを課題としており、空気噴射織機の筬の前面に設けられるガイド溝の溝幅(筬を前面から見たときの上下方向の幅)をガイド溝の長手方向に沿って自由に変化させることができ、かつそのような筬羽を安価に製作する技術手段を提供することを課題としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】
請求項1の空気噴射織機の筬は、筬の前面にガイド溝を形成した筬の一部に、その部分に形成されるガイド溝の溝幅より広い幅の切欠を備えた複数枚の筬羽8が交互にその上下方向位置を変位させて並置されることにより、各筬羽8に設けた切欠6の幅Zより狭い幅のガイド溝1が形成されているものである。
【0012】
請求項2の空気噴射織機の筬は、筬の前面に形成したガイド溝の主ノズル側端部に主ノズルに向いてラッパ状に拡がる拡開部分4を備えている空気噴射織機の筬において、前記拡開部分の少なくとも主ノズル側の複数枚の筬羽が拡開部分4の主ノズル側端部の上下幅Wに等しい幅Zの切欠6を備え、当該複数枚の筬羽は交互に上下方向に変位させて配置されており、その変位量が主ノズルから離れるに従って順次大きくなっていることを特徴とするものである。
【0013】
請求項3の筬の製造方法は、前縁に所定幅Yの切欠9を有する所定高さH1 の上下寸法を備えた多数枚の筬羽(以下「正規型筬羽」と言う。)14と、前記所定幅より広い広幅Zの切欠6を備えかつその上下寸法を溝幅の増分と等しい寸法だけ短くした複数枚の筬羽(以下「短寸筬羽」と言う。)8とを用い、正規型筬羽14を位置決めするための平行部13と短寸筬羽を位置決めするための傾斜ないし湾曲部12とを備えた2個の位置決めガイド10、11の平行部13を、並置された正規型筬羽14の上下に添設し、位置決めガイドの傾斜ないし湾曲部12に配置した短寸筬羽8の上端または下端を対向する位置決めガイド10、11に交互に当接させて位置決めした後、並置された筬羽8、14全体を固定することを特徴とするものである。
【0014】
【作用】
筬の前面に形成されるガイド溝1の溝幅(上下方向の幅)Xは、各筬羽に形成されたコ字形の切欠6の上縁6aと下縁6bとによって規定される。形成しようとするガイド溝1の溝幅Xより広い幅Zの切欠を備えた筬羽8を交互に上下に変位させて配置した部分においては、上方に変位した筬羽の下縁と下方に変位した筬羽の上縁とが当該部分のガイド溝1の溝幅Xを規定する。従って交互に変位させる筬羽の変位量を調整することにより、筬羽に設けた切欠6の幅Zの範囲内でガイド溝1の溝幅Xを任意に変化させることができる(図1参照)。
【0015】
筬羽を交互に上下に変位させることによって、ガイド溝の幅を所望幅とした部分においては、ガイド溝の上面と下面が少なくとも一つおきの筬羽の切欠の上縁と下縁とによって形成されるため、筬羽の間隙内への空気流の拡散が若干増大する。そこでガイド溝の溝幅が変化しない大部分の領域においては、当該部分のガイド溝1の溝幅Xに応じた寸法Yの切欠9を設けた筬羽を用いて筬を組み、ガイド溝の溝幅が変化する一部の部分、通常は主ノズル側の端部の部分のみ形成しようとするガイド溝1の溝幅Xより広い幅Zの切欠6を備えた筬羽8を交互に上下に変位させることにより、当該部分のガイド溝の幅を変化させる。
【0016】
この発明の手段によれば、最低溝幅の異なる二種類の筬羽を用意するだけで、ガイド溝の溝幅を自由な直線ないし曲線に沿って変化させることができる。従って筬羽の打抜きに際しても、二種類の打抜き型を準備すればよく、また筬羽を組み立てる際にも二種類の筬羽を選別して、それぞれを並べてやればよいから、製造及び組立時の工数を大幅に低減できる。
【0017】
そしてこの発明の製造方法により、位置決めガイド10、11の傾斜ないし湾曲部12の形状に応じてガイド溝の溝幅が変化する筬を容易に組み立てることができ、傾斜ないし湾曲部12の形状の異なる位置決めガイドを準備してやれば、自由な形状でガイド溝の溝幅を変化させた筬を簡単に組み立てることが可能になる。
【0018】
【発明の実施の形態】
図1ないし5はこの発明の実施例を示したもので、この発明の方法によってガイド溝の主ノズル側端部に主ノズル側に向かってラッパ状に拡がる拡開部分を備えたこの発明の筬を製造する実施例を示したものである。
【0019】
筬羽は筬の主ノズル側端部以外の平行部13で使用する正規型筬羽14と、拡開部分4を形成するために主ノズル側端部で使用する短寸筬羽8との二種類を用意する。正規型筬羽14は切欠9の上下方向の幅Yが筬の大部分に亘って形成される一定幅のガイド溝1の溝幅Xに等しい寸法とされ、正規の上下高さH2 を備えている。一方短寸筬羽8は、拡開部分4の主ノズル側端部の溝幅Wと等しい幅Zのコ字形切欠6を備えている。そして短寸筬羽8の上下高さH1 は、短寸筬羽8の切欠幅Zと正規型筬羽の切欠幅Yの差ΔAだけ正規型筬羽の上下高さH2 より短い。そして短寸筬羽8の切欠6は、短寸筬羽の上端8aを正規型筬羽14の上端14aと一致させたとき、切欠の下縁6b、9b相互が一致し、短寸筬羽8の下端8bを正規型筬羽14の下端14bと一致させたとき、両者の上縁6a、9a相互が一致する位置に設けられる。
【0020】
上記形状の正規型筬羽14の所要枚数と、短寸筬羽8の所要枚数とを打抜き成形し、バレル加工により打抜成形時に生じた周辺の鋭い角に丸め加工を施す。丸め加工を施した後の正規型筬羽14と短寸筬羽8とをその上限端を筬羽の間隔を規定するコイルに差し込んで並べる。次に図4に示すように、正規型筬羽によって一定幅のガイド溝1が形成される部分を平行部13とし、拡開部分4が形成される部分をその拡開部分の湾曲形状に応じた湾曲部12とした2本の位置決めガイド10、11を並置した筬羽の上下に添設する。正規型筬羽14は位置決めガイド10、11の平行部13、13相互で上下を挟持されることにより、上下位置が規定される。一方短寸筬羽8は正規型筬羽14より上下高さが短いため、主ノズル側端部の1枚を除き上下の位置決めガイド10、11の間で移動可能である。そこでこの移動可能な短寸筬羽8を1枚ずつ交互にその上端が上側の位置決めガイド10に当接するか、その下端が下側の位置決めガイド11に当接するまで変位させる。これにより、下方に変位させた短寸筬羽の切欠6の上縁6aにより、拡開部分のガイド溝の上面4aが形成され、上方に変位された短寸筬羽の切欠の下縁6bにより拡開部分のガイド溝の下面4bが形成される。すなわち拡開部分4のガイド溝の上面4aと下面4bの形状は、それぞれ筬羽の下方に添設した位置決めガイド11の湾曲部12と、上方に添設した位置決めガイド10の湾曲部12の形状によって決定される。たとえば上方の位置決めガイドを湾曲部12を有しない一直線状のものとし、下方の位置決めガイド11のみに湾曲部12を設けたときは、上面側のみがラッパ状に拡開した図5(a)に示すような拡開部分4が形成される。
【0021】
すなわち、この発明によれば、上下の位置決めガイド10、11の湾曲部12の形状を自由に設計することにより、図5(a)ないし(g)に示すような種々の形状の拡開部分4を備えた筬を製造することができる。この場合、拡開部分の主ノズル側端部の幅Wが同じであれば、短寸筬羽8の形状は全く同じでよい。
【0022】
このようにして所望形状の拡開部分4を形成したら、並置された正規型筬羽14及び短寸筬羽8をクランプ具で固定して、上下に筬枠を取り付け、筬羽と筬枠との接合部を樹脂で固めて一体化し、筬を完成する。
【0023】
なお上記の例では、位置決めガイド10、11の拡開部分4に対応する部分を湾曲形状として、上面及び下面が湾曲した拡開部分を形成しているが、位置決めガイドの当該部分を直線状に傾斜した傾斜部として、図5(b)に示した直線状に拡がる上面及び下面を備えた拡開部分4を形成できる。また図5(b)ないし(g)に示した各種形状の拡開部分4は、溝幅Xの中心16に沿って上下対称な形状であるが、上方に添設する位置決めガイドの形状と下方に添設する位置決めガイドの形状とを異ならせることにより、上下非対称に溝幅が変化するガイド溝を形成することも容易に可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の請求項1に該当する実施例の模式図
【図2】本発明の短寸筬羽の平面図
【図3】正規型筬羽の平面図
【図4】本発明の製造方法の実施例の模式図
【図5】本発明の拡開部分の各実施例の説明図
【図6】従来筬の噴射空気流との関係を示す正面図
【図7】従来筬の噴射空気流との関係を示す側面図
【図8】拡開部分のない緯糸との関係図
【図9】拡開部分のある筬と緯糸との関係図
【図10】拡開部分のない筬と図8とは異なる緯糸との関係図
【図11】拡開部分のある筬と図9とは異なる緯糸との関係図
【符号の説明】
1 ガイド溝
4 拡開部分
6 切欠
8 短寸筬羽
9 切欠
10,11 位置決めガイド
12 湾曲部
13 平行部
14 正規型筬羽
1 短寸筬羽の高さ
2 正規型筬羽の高さ
W 拡開部分の主ノズル側端部の幅
X ガイド溝幅
Y 切欠幅
Z 切欠幅

Claims (3)

  1. 前縁略中央部にコ字形の切欠を設けた筬羽を並置することにより、筬の前面に緯入れ空気流及び緯糸を案内するガイド溝を形成した空気噴射織機の筬において、筬の一部に、その部分に形成されるガイド溝の溝幅より広い幅の切欠を備えた複数枚の筬羽 (8)が交互にその上下方向位置を変位させて並置されることにより、各筬羽(8)に設けた切欠(6)の幅(Z)より狭い幅のガイド溝(1)が形成されていることを特徴とする、空気噴射織機の筬。
  2. 前縁略中央部にコ字形の切欠を設けた筬羽を並置することにより筬の前面に緯入れ空気流及び緯糸を案内するガイド溝(1)が形成されており、そのガイド溝は主ノズル側端部に主ノズルに向いてラッパ状に拡がる拡開部分(4)を備えている空気噴射織機の筬において、前記拡開部分の少なくとも主ノズル側の複数枚の筬羽が拡開部分(4)の主ノズル側端部の上下幅(W)に等しい幅(Z)の切欠(6)を備え、当該複数枚の筬羽は交互に上下方向に変位させて配置されており、その変位量が主ノズルから離れるに従って順次大きくなっていることを特徴とする、空気噴射織機の筬。
  3. 前縁に所定幅(Y)の切欠(9)を有する所定高さ(H1)の上下寸法を備えた多数枚の筬羽 (14)と、前記所定幅より広い広幅(Z)の切欠(6)を備えかつその上下寸法を溝幅の増分と等しい寸法だけ短くした前記複数枚の筬羽 (8)とを用い、前記多数枚の筬羽(14)を位置決めするための平行部(13)と前記複数枚の筬羽を位置決めするための傾斜ないし湾曲部(12)とを備えた2個の位置決めガイド(10,11)の平行部(13)を並置された前記多数枚の筬羽(14)の上下に添設し、位置決めガイドの傾斜ないし湾曲部(12)に配置した前記複数枚の筬羽(8)の上端または下端を対向する位置決めガイド(10,11)に交互に当接させて位置決めした後、並置された筬羽(8,14)全体を固定することを特徴とする、請求項1または請求項2記載の筬の製造方法。
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