JP3865718B2 - ネットワーク装置の応答時間測定装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ネットワークに発生した障害等に対するネットワーク装置(データ伝送装置やデバイス)の応答時間を、簡単に且つ正確に測定するための技術に関する。
【0002】
【従来の技術と解決しようとする課題】
各種ネットワークに用いられるデータ伝送装置やその内部に使用されるデバイスは、ビットエラーの連続発生、フレーム同期ずれ、回線断等の障害が発生したときに、その障害の種類に応じた応答情報を出力するように構成されている。
【0003】
また、特定の警報情報を受けたときにその警報情報に対して所定の応答情報を出力するように構成されている。
【0004】
このような応答情報は、障害や警報が発生したときにネットワーク全体としてデータ伝送を正常に行なえる回線への切り換え処理を規定時間以内に行なうために用いられる。
【0005】
したがって、障害や警報が発生したときに上記のようなネットワーク装置がそれに応じた応答情報を出力するまでに要する時間が必要以上に長いと、前記した回線切り換え処理等を円滑に行なえなくなってしまう。
【0006】
このために、ネットワークを構築する場合やメンテナンスを行なう際には、障害や警報に対するネットワーク装置の応答時間を正確に把握しておく必要がある。
【0007】
この応答時間を測定する方法として、障害発生から応答情報出力までの時間をオシロスコープを用いて観測する方法があったが、この方法では測定精度が低く、再現性の高い測定を行なうことができないという問題があった。
【0008】
なお、ネットワーク装置の障害に関わる技術としては、次の特許文献1に開示されているように、所定信号を監視対象装置に一定時間おきに送信し、その信号に対する無応答時間が所定時間を越えたときに障害有りと判定するものがあるが、この技術では障害や警報に対するネットワーク装置の応答時間を把握することはできない。
【0009】
【特許文献1】
特開2002−290428公報
【0010】
本発明は、この問題を解決して、障害や警報に対するネットワーク装置の応答時間を正確に且つ高い再現性で測定できるネットワーク装置の応答時間測定装置を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明の請求項1の応答時間測定装置は、
ネットワークに用いられる測定対象装置に与えるためのデータ信号を発生するデータ信号発生手段(24)と、
警報または障害の種別を指定する警報障害指定手段(21)と、
前記警報障害指定手段によって指定された警報または障害を前記データ信号の連続するフレームに付加する警報障害付加手段(25)と、
前記警報または障害が付加されたデータ信号に対して測定対象装置から前記警報または障害に対応する応答情報が所定回数連続して出力されたか否かを判定する応答検出手段(26)と、
前記警報障害付加手段によって警報または障害が付加された最初のフレームが出力されたタイミングから、前記応答検出手段によって前記所定回数連続した応答情報の出力が検出されたタイミングまでの時間を計測する計時手段(27)とを有し、
前記計時手段の計測結果から前記応答情報が前記所定回数連続して出力されるのに要する時間を差し引いて、前記付加された警報または障害に対する前記測定対象装置の応答時間を求めることを特徴としている。
【0012】
また、本発明の請求項2の応答時間測定装置は、
ネットワークに用いられる測定対象装置に警報または障害に対する応答情報を含むデータ信号を複数フレーム連続的に出力させるためのトリガ信号を生成して前記測定対象装置に入力するトリガ信号発生手段(30)と、
前記トリガ信号に対して測定対象装置から前記警報または障害に対応する応答情報を含むフレームが所定回数連続して出力されたか否かを判定する応答検出手段(26)と、
前記トリガ信号が測定対象装置に入力されたタイミングから、前記応答検出手段によって前記所定回数連続した応答情報の出力が検出されたタイミングまでの時間を計測する計時手段(27)とを有し、
前記計時手段の計測結果から前記応答情報が前記所定回数連続して出力されるのに要する時間を差し引いて、前記トリガ信号に対する前記測定対象装置の応答時間を求めることを特徴としている。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明を適用した応答時間測定装置20の構成を示している。
【0015】
この応答時間測定装置20は、例えばSDHまたはSONET等の同期伝送システムに用いられるデータ伝送装置やデバイス等のネットワーク装置を測定対象装置1とするものである。
【0016】
警報障害指定手段21は、測定対象装置1に通知する警報や障害の種別を表示器22に表示するとともに、操作部23の操作によって任意の種別を指定させる。
【0017】
この種別は、例えば、ビットエラー障害、フレーム同期障害、回線断障害、警報情報等である。
【0018】
データ信号発生手段24は、SDHやSONETのフレームのデータ信号Dを例えば図2の(a)のように生成して、警報障害付加手段25に出力する。
【0019】
警報障害付加手段25は、警報障害指定手段21によって指定された種別の警報または障害をデータ信号Dに付加し、その警報や障害が付加されたデータ信号D′を図2の(b)のように測定対象装置1に出力するとともに、図2の(c)のようにその警報または障害が測定対象装置1に伝達されたタイミング(ここではフレームの最終ビットが出力されたタイミング)に立ち上がる第1のトリガ信号TR1を出力する。
【0020】
例えば、ビットエラー障害が指定されている場合には、データ信号Dの特定のビット範囲のデータの1と0を反転させたデータ信号D′を測定対象装置1に与える。
【0021】
また、フレーム同期障害が指定されている場合には、データ信号Dのオーバヘッド部分のフレーム識別領域に所定のデータを挿入したデータ信号D′を測定対象装置1に与える。
【0022】
また、回線断障害が指定された場合には、測定対象装置1に対するデータ信号Dの入力を規制する(全ビット0または1のデータ信号D′に変換する)。
【0023】
また、警報情報の付加が指定された場合には、データ信号Dのオーバヘッド部分の特定領域に所定の警報情報を挿入したデータ信号D′を、測定対象装置1に与える。
【0024】
このような警報または障害の付加により、測定対象装置1は、その警報や障害の種別に応じた応答情報を含むデータ信号D″を、図2の(d)に示すように、警報または障害が付加されている間、連続的に出力する。
【0025】
測定対象装置1から出力されるデータ信号D″は応答検出手段26に入力される。応答検出手段26は、警報または障害が付加されたデータ信号D′に対して測定対象装置1からその警報または障害に対応する応答情報が含まれるデータ信号D″が出力されたか否かを判定し、対応する応答情報が含まれるデータ信号D″が、図2の(e)のように、予め指定されている警報または障害について予め設定されている回数M(図では3回)連続して出力されたとき、図2の(f)のように、第2のトリガ信号TR2を出力する。
【0026】
なお、この応答情報は、SDHやSONETのフレームの場合、測定対象装置1が出力するデータ信号D″のオーバヘッド部の特定領域に挿入されており、応答検出手段26は、この特定位置のデータを判定している。
【0027】
また、この応答検出手段26は、指定された警報や障害に対応する応答情報が所定回連続するか否かを判定しているので、外乱等で単発的に応答情報が出力されたときに誤った応答時間の測定を行なわずに済む。
【0028】
計時手段27は、警報障害付加手段25から第1のトリガ信号TR1が出力されたタイミング(警報または障害が付加されたタイミング)から、応答検出手段23から第2のトリガ信号TR2が出力されたタイミング(測定対象装置1から所定の応答情報を含むフレームが所定回数M連続して出力されたタイミング)までの時間T1を計測する。
【0029】
応答時間算出手段28は計時手段27によって計測された時間T1と、指定されている警報または障害について予め設定されている回数Mに基づいて、指定された警報または障害に対する測定対象装置1の応答時間T2を求め、これを表示器22に表示する。
【0030】
この応答時間T2の算出は、例えば、計測時間T1から、測定対象装置1が応答情報を含むデータ信号D″をM−1回連続して出力するのに要する時間T′を差し引いて、本来の応答時間を求めている。
【0032】
実施形態の応答時間測定装置20は、上記のように構成されているため、任意に指定した警報または障害に対する測定対象装置1の応答時間を正確に求めることができ、再現性の高い測定が行なえる。
【0035】
また、測定対象装置1が、データ信号Dを受ける代わりにトリガ信号を受けたときに、特定の応答情報を含むデータ信号を出力する機能を有する場合には、図3に示す応答時間測定装置20″のように、データ信号発生手段24および警報障害付加手段25を省略して、トリガ信号発生手段31を設ければよい。
【0036】
この応答時間測定装置20″の場合、図4の(a)のようにトリガ信号発生手段31が発生したトリガ信号TR1′を測定対象装置1と計時手段27に与えることで、測定対象装置1から図4の(b)のようにデータ信号D″を出力させる。
【0037】
そして、図4の(c)のようにそのデータ信号D″に含まれる応答情報が、指定されている警報または障害について予め設定されている回数M(図では3回)連続して出力されたとき、図4の(d)のように、第2のトリガ信号TR2を出力し、トリガ信号TR1′が出力されたタイミングから第2のトリガ信号TR2が出力されるまでの時間T1を求め、その時間T1から前記同様に応答時間を求める。
【0038】
なお、ここで、測定対象装置1のトリガ入力端子が一つ、即ち、1種類の警報または障害に対する応答情報しか出力しない場合には、警報障害指定手段21も省略することができる。また、測定対象装置1が複数のトリガ入力端子を有し、各トリガ入力端子毎に異なる応答情報を出力するような場合には、トリガ信号TR1′を入力する端子に応じた警報や障害を警報障害指定手段21によって指定してそれに対応する応答情報を検出するようにする。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の応答時間測定装置は、測定対象装置に与えるためのデータ信号を発生するデータ信号発生手段と、警報または障害の種別を指定する警報障害指定手段と、警報障害指定手段によって指定された警報または障害を前記データ信号の連続するフレームに付加する警報障害付加手段と、警報または障害が付加されたデータ信号に対して測定対象装置から警報または障害に対応する応答情報が所定回数連続して出力されたか否かを判定する応答検出手段と、警報障害付加手段によって警報または障害が付加された最初のフレームが出力されたタイミングから、応答検出手段によって前記所定回数連続した応答情報の出力が検出されたタイミングまでの時間を計測する計時手段とを有し、計時手段の計測結果から前記応答情報が前記所定回数連続して出力されるのに要する時間を差し引いて、付加された警報または障害に対する測定対象装置の応答時間を求めている。
【0040】
このため、データ信号を入出力する構造の測定対象装置の各種の警報や障害に対する応答時間を外乱等の影響を受けることなく正確に求めることができ、再現性の高い測定が行なえる。
【0043】
また、本発明の応答時間測定装置は、測定対象装置に警報または障害に対する応答情報を含むデータ信号を複数フレーム連続的に出力させるためのトリガ信号を生成して測定対象装置に入力するトリガ信号発生手段と、そのトリガ信号に対して測定対象装置から警報または障害に対応する応答情報を含むフレームが所定回数連続して出力されたか否かを判定する応答検出手段と、トリガ信号が測定対象装置に入力されたタイミングから、応答検出手段によって前記所定回数連続した応答情報の出力が検出されたタイミングまでの時間を計測する計時手段とを有し、計時手段の計測結果から前記応答情報が前記所定回数連続して出力されるのに要する時間を差し引いて、トリガ信号に対する測定対象装置の応答時間を求めている。
【0044】
このため、トリガ信号の入力に対して障害や警報の応答情報を出力する構造の測定対象装置の応答時間を外乱等の影響を受けることなく正確に求めることができ、再現性の高い測定が行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態の構成を示す図
【図2】 第1の実施形態の動作説明図
【図3】 本発明の第2の実施形態の構成を示す図
【図4】 第2の実施形態の動作説明図
【符号の説明】
1……測定対象装置、20、20″……応答時間測定装置、21……警報障害指定手段、22……表示器、23……操作部、24……データ信号発生手段、25……警報障害付加手段、26……応答検出手段、27……計時手段、28……応答時間算出手段、30……トリガ信号発生手段
Claims (2)
- ネットワークに用いられる測定対象装置に与えるためのデータ信号を発生するデータ信号発生手段(24)と、
警報または障害の種別を指定する警報障害指定手段(21)と、
前記警報障害指定手段によって指定された警報または障害を前記データ信号の連続するフレームに付加する警報障害付加手段(25)と、
前記警報または障害が付加されたデータ信号に対して測定対象装置から前記警報または障害に対応する応答情報が所定回数連続して出力されたか否かを判定する応答検出手段(26)と、
前記警報障害付加手段によって警報または障害が付加された最初のフレームが出力されたタイミングから、前記応答検出手段によって前記所定回数連続した応答情報の出力が検出されたタイミングまでの時間を計測する計時手段(27)とを有し、
前記計時手段の計測結果から前記応答情報が前記所定回数連続して出力されるのに要する時間を差し引いて、前記付加された警報または障害に対する前記測定対象装置の応答時間を求めることを特徴とするネットワーク装置の応答時間測定装置。 - ネットワークに用いられる測定対象装置に警報または障害に対する応答情報を含むデータ信号を複数フレーム連続的に出力させるためのトリガ信号を生成して前記測定対象装置に入力するトリガ信号発生手段(30)と、
前記トリガ信号に対して測定対象装置から前記警報または障害に対応する応答情報を含むフレームが所定回数連続して出力されたか否かを判定する応答検出手段(26)と、
前記トリガ信号が測定対象装置に入力されたタイミングから、前記応答検出手段によって前記所定回数連続した応答情報の出力が検出されたタイミングまでの時間を計測する計時手段(27)とを有し、
前記計時手段の計測結果から前記応答情報が前記所定回数連続して出力されるのに要する時間を差し引いて、前記トリガ信号に対する前記測定対象装置の応答時間を求めることを特徴とするネットワーク装置の応答時間測定装置。
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