JP3865525B2 - パネル表示方法及び監視録画装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は映像監視装置にかかわり、特に録画された監視画像情報から必要とする画像情報を処理するための画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
カメラ等の撮像装置を画像入力手段として用いた映像監視録画装置では、VTR、ハードディスク、DVD等の記録装置に、入力した画像情報を記録する。オペレータは、その後、記録された画像データの中から、必要とする画像データを検索し、所望の画像を再生する。
【0003】
図2は監視録画装置の操作を行う操作パネルを説明する図である。200は正面から見た操作パネル、201は操作パネル200に設けられている再生ボタン、202は操作パネル200に設けられているメニューボタン、203は操作パネル200に設けられている録画ボタン、204は操作パネル200に設けられている上方向移動カーソル、205は操作パネル200に設けられている左方向移動カーソル、206は操作パネル200に設けられている下方向移動カーソル、207は操作パネル200に設けられている右方向移動カーソル、208は操作パネル200に設けられているエンターボタン、209は操作パネル200に設けられているイベントプラス移動ボタン、210は操作パネル200に設けられているイベントマイナス移動ボタン、211は操作パネル200に設けられているしおり設定ボタン、212は操作パネル200に設けられている取消しボタンである。
【0004】
図2において、オペレータが録画ボタン203を押すと、記録開始時間等の画像情報とともに入力画像の記録が開始される。ここで、録画の開始から終了までの一区間の画像情報をイベントという。録画中には記録過程の画像が表示画面に表示されている。オペレータは、録画中に表示されている画像を見て、しおりを設定したい時には随時しおり設定ボタン211を押す。しおり設定ボタン211を押すことにより、押された時間とその画像が格納されたアドレスが記録される。
【0005】
次に、再生ボタン201は、録画中の入力画像が表示されていた画面の表示(録画モード)を、監視録画装置に録画済みの画像情報を表示するよう(再生モード)に切換るボタンで、オペレータが再生ボタン201を押すと録画済みの画像が再生表示される。
【0006】
再生ボタン201を押して再生を始めた時に、オペレータが今表示されている画像とは別の部分を再生したい時には、イベントマイナス移動ボタン210を押す。これによって、今再生されている画像よりも時間的に前に設定されているイベントの先頭画像が表示される。さらに前のイベントに移動したい時にはもう1度イベントマイナス移動ボタン210を押すと、さらに前にあるイベントの先頭画像を表示する。また、逆にオペレータがもっと後ろの部分のイベントを再生したい時には、イベントプラス移動ボタン209を押す。これによって、今再生されている画像よりも時間的に後に設定されているイベントの先頭画像が表示される。さらに後のイベントに移動したい時にはもう1度イベントプラス移動ボタン209を押すと、さらに後に発生したイベントの先頭画像を表示する。このように、再生表示中のイベントから別のイベントへ移動する場合には、必ず各イベントの中であらかじめ決められた基準の画像の場所、例えば、イベントを開始した先頭画像にジャンプする。このようにイベントの前後のイベントに移動する方法は、今再生表示されているイベントに対して、必要な前後の情報を得ようとする時に有効である。
【0007】
次に、イベントへ移動する別の方法について述べる。
即ち、イベントの開始時刻を指定する方法である。イベントが1つ発生する都度、監視録画装置はそのイベントの開始時刻を情報として保持する。したがって、何らかの方法でイベントの時開始時刻を指定することにより、そのイベントの開始時刻にあたる先頭画像が再生表示される。
その1つの方法として、メニューボタン202を押す。メニューボタン202を押すと、モニタ308に表示された再生画像の上にメニューリストが表示される。
図4は再生画像の上に表示されたメニューリストを説明する図である。図4では、再生画像の表示を省略して示してある。40は表示画面、41は操作パネル200のメニューボタン202を押したことにより表示されたメインメニューリスト、43〜46と55はメインメニューリストの各メニューで、43は録画方法を指定するモードメニュー、44はイベントの位置を検索するイベント検索メニュー、45はイベントの位置を入力するイベント入力メニュー、55はイベントを削除するイベント検索メニュー、46は再生する画面のサイズ(例えば、640×480画素、640×240画素、160×120画素等)を選択するサイズ指定メニュー、47はメインメニューリスト41で指定したメニューにサブメニューがあるときに表示されるサブメニュー表示矢印、42はメインメニューリスト41のイベント検索メニュー44を選択した時にメインメニュー41の横に表示されたサブメニューリスト、48〜52はイベント検索メニュー44のサブメニュー、53は上移動カーソル、54は下移動カーソルである。
【0008】
図4において、表示されたメインメニューリスト41から、オペレータは必要なメニューを選択することによって操作を行う。この時、図4のメインメニューの右側にはサブメニュー表示矢印47が表示されている。このサブメニュー表示矢印47が表示されていないメニュー(図4では表示していない)があれば、操作はメインメニューのそのメニューを指定してエンターボタン208を押すと指定した操作が実行される。しかし、このサブメニュー表示矢印47が表示されているメニューではそのメニューを指定するだけでは操作を実行できない。
【0009】
今オペレータが、メインメニューリスト41の中からイベント検索メニュー44を選択してエンターボタン208を押すかまたは右方向移動カーソル207を押すと、サブメニューリスト42が表示される。このイベント検索メニュー44のサブメニューリスト42の各サブメニュー48〜52は、イベントを開始した時の日時と時刻を表している。例えば、サブメニュー48の“99/2/17”は1999年2月17日を表し、次の“10:30:40:00”は時刻とフレーム番号で10時30分40秒の0番目のフレームを表している。なお、以降、イベントが発生した時の“日時と時刻”とを総称して、イベントの“時刻”と称する。ここで1度に表示できるイベントの数は、図4の例では“5”であり、取得した時間順に並んでいる。通常イベントの数は“5”より多く、全てのイベント情報を1度に表示できない。この場合は、操作パネルの下方向移動カーソル206と上方向移動カーソル204とを操作して下移動カーソル54を選択し、エンターボタン208を押すかまたはさらに下方向移動カーソル206を押すことにより、後の時刻のイベントを表示させる。同様に、操作パネルの上方向移動カーソル204と下方向移動カーソル206とを操作して上移動カーソル53を選択し、エンターボタン208を押すかまたはさらに上方向移動カーソル204を押すことにより、前の時刻のイベントを表示させることができる。
なお、図4において、メニューボタン202が押されてメインメニューリスト41が表示された時には、最初画面一番上のメニューが反転表示されており、このままエンターボタン208を押すとこのメニューが選択されたことになる。操作パネル200の上下方向移動カーソル204と206を押すことにより選択されるメニューが変り、選択されたメニューは反転表示されている。
オペレータは、再生表示したいイベントの時刻を見つけてそのサブメニューを選択したなら、エンターボタン208押す。これによって、指定した時刻が開始時刻であるイベントの先頭画像が再生表示される。なお、メニュー表示を止める場合にはメニューボタンボタン202を再度押すとメニュー表示が消える。
【0010】
次にイベントの時開始時刻を指定する他の方法について図6と図7を用いて説明する。
図6はイベントの時刻を入力するイベント入力ボックスの一実施例を示す図である。図4と同一のものには同一の番号を付している。その他、60は表示画面、61は入力ボックスである。
【0011】
図6において、表示画面60に表示されているメインメニューリスト41のイベント入力メニューを選んでエンターボタン208を押すと、イベントの開始時刻を入力・表示する入力ボックス61がモニタ308に表示される。その入力ボックス61に、例えばキーボードで見たいイベントの開始時刻と思われる日時と時間を入力し、エンターボタン208を押すことによって、メニュー表示と表示ボックスの下側に表示されている再生画像が、入力したイベントの時刻の先頭画像に変る。また、この数値の入力の手段としては、その他に、モニタ画面上に表示させた数値のリストの数値を順に移動カーソル204〜207を使って指定する方法でもよい。
ところで、入力する時刻は完全一致である必要はなく、入力した数値に一番近いイベント開始時刻を持つイベントに移動する。
この方法は、再生画面の近傍にある情報を探すことより、ある関連性を考えてイベントを探す場合(例えば、毎朝の同じ時刻)に有効である。
【0012】
図7は図6の入力方法についての別の例である。図6はイベントの時刻を入力するイベント入力ボックスの一実施例を示す図である。図6と同一のものには同一の番号を付している。その他、60´は表示画面、61´は入力ボックスである。
【0013】
図7において、イベントの時刻を入力する方法は、イベントの時刻が正確でない場合は入力した数値に一番近い値のイベントに時刻に変る。今、実際のイベントの時刻が“1999/02/17 10:38:01:29”と“1999/02/17 10:42:05:09” に対して、オペレータが入力したイベントの時刻は“1999/02/17 10:40:00:00”であった(図6)。次に、この数値で、オペレータがエンターボタン208を押す。この時、表示ボックスの数値は、“1999/02/17 10:38:01:29”に変化し、“1999/02/17 10:38:01:29”のイベント時刻の先頭画像が再生表示される。
【0014】
しかし、オペレータが数値の入力を間違えたりすることがある。そしてその場合に、直前に再生表示していた場所に戻りたいと考えた場合は、今度はその直前の場所に向って、上述の方法で直前に表示していたイベントを探当てて移動しなければならない。さらに、移動先は常にイベントの先頭画像であるため、通常再生中の画像画イベントの先頭であるこ他はほとんどまれであるため、直前の画像に戻すためにはイベントの先頭画像を表示させてから、さらに移動させるので時間がかかる上に操作が煩雑である。
【0015】
図5によってメニュー表示における他の例を説明する。図5は再生画像の上に表示されたメニューを説明する図である。図4と同一のものには同一の番号を付している。その他、40´は表示画面、41′はメインメニューリスト、55はメインメニューリスト41′のイベント削除メニュー、42′はイベント削除メニュー55のサブメニューリスト、48′〜52′は各サブメニューである。この各サブメニュー48′〜52′は、図4で説明したサブメニュー48〜52とほぼ同じ情報であるので、表示が同じか類似したものになる。
【0016】
図5において、オペレータが、メインメニューリスト41′の中からイベント削除メニュー55を選択してエンターボタン208を押すかまたは右方向移動カーソル207を押すと、サブメニューリスト42′が表示される。このイベント削除メニュー55のサブメニューリスト42′の各サブメニュー48′〜52′は、イベントが発生した時の日時と時刻を表している
図4と図5では、メインメニューリストのうち指定したメニューは、“イベント検索”と“イベント削除”と別のメニューであるが、サブメニューに表示されるイベントの情報が同じものになる。このため、何かの拍子にオペレータが前の操作(メインメニュー)の内容を忘れてしまうと、所望のイベントの画像を表示させたかったのに削除してしまうことがあった。この場合、削除したイベントの先頭位置の場所情報が失われてしまう。
【0017】
以上述べたようなオペレータの誤差操作に対して、その操作を取消す機能(取消し機能)がある。しかし、全ての操作に対して取消し機能が使用できるわけではなく、取消し機能が使用できるか否かがオペレータにはすぐには分からず、取消し機能がないと思いあきらめて最初からやり直すため、操作に時間がかかっていた。また逆に、取消し機能ができないのに、取消しをしようとしてかえって操作に時間がかかっていた。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】
前述の従来技術には、オペレータの誤操作に対して、その操作を取り消す取消し機能があるが、全ての操作に対して取消し機能が機能するわけではなく、また、取消し機能が使用できるか否かが分かりにくかった。
【0019】
さらにまた、オペレータの間違った操作についても、間違いであるとの表示がされなかったため、オペレータはその操作が実行されたと勘違いしたり、装置の動作が異常になったりした。
【0020】
本発明の目的は、上記のような欠点を除去し、取消し機能が使用できるか否か、間違った操作を指示したか否かがオペレータにすぐわかるようにしたものである。
【0021】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明の監視録画装置は、取消ボタンにインジケータを設け、取消し機能が使用できる操作を行った場合には、インジケータを点灯させて明示する機能を設けた。
【0022】
さらに、その他の操作ボタンにもインジケータを設け、間違ったな操作を行った場合にはインジケータを点滅する等の表示をする機能を設け、オペレータにすぐわかるようにしたものである。
【0023】
【発明の実施の形態】
図3は本発明の監視録画装置の一実施例の構成を説明するブロック図である。301はCPU(Central Processing Unit)、302はメモリ、303は画像認識部、304は監視カメラ等からの画像情報を入力する映像入力端子、305は映像入力インターフェース(映像入力I/F)、306は記憶装置、307はフレームバッファ、308はモニタ、309は入力装置、310はバス、311は画像信号出力端子である。メモリ302、画像認識部303、映像入力I/F305、記憶装置306、フレームバッファ307、モニタ308、および入力装置309はバス310を通してCPU301に接続されている。映像入力I/F305には更に映像入力端子304と画像信号出力端子311とが接続されている。
【0024】
図3において、CPU301等バス310が接続している各構成要素は、バス310によって接続している他の構成要素と信号を送受し合う。これら各構成要素はCPU301からのアクセス信号により制御される。また、CPU301への指示はオペレータが入力装置309によって行う。入力装置309の入力手段は、オペレータが、主に後述する操作パネルを用いて行うが、その他、マウス等のポインティングデバイスによるもの、キーボードからの入力、マイクからの音声入力、ネットワーク回線からの信号入力等も行う。
映像入力端子304には、カメラ等の撮像装置から送られてくる監視映像信号が入力し、入力した映像信号は映像入力I/F305に伝達される。また、映像入力端子304は、直接またはリアルタイムに係らず、他の手段(例えば、VTR、例えば、ネットワーク通信等)によって送られてくる映像情報を入力する。
【0025】
映像入力I/F305は、映像入力端子304から送られてきた映像信号情報をこの監視録画装置で扱うフォーマットに変換し、画像認識部303とメモリ302とに記憶装置306に送る。また、映像入力I/F305は逆に、記憶装置306から出力される画像情報を画像出力端子311に送り、画像出力端子311から外部に監視録画装置の得た情報を出力する。画像認識部303は送られてきた動画像から進入物体があるか否かを検出する。メモリ302は、CPU301の各種制御プログラムを記憶する。CPU301は、進入物体が検出された日時とその画像情報を記憶装置306に格納する。
【0026】
記憶装置306に使用する記録媒体には、ハードディスク等の磁気記憶装置やDVD記憶装置、あるいはネットワークを介したリモートファイルを用いる。また、複数個であっても、別の種類の記録媒体を組合わせて用いてもよい。また、これら記憶装置に記録される映像情報が、格納時には圧縮され、出力時には伸張されて処理される等、記録形式の組合せも自由である。
【0027】
上述のように、録画の開始と終了の指示は、オペレータが手動で指示することができるが、その他の方法として、図3で説明した画像認識部303が、送られてきた動画像を解析して進入物体が検出された時に自動的に録画を開始し、進入物体が検出されなくなった時に自動的に録画を終了する設定にすることができる。
【0028】
図3と図1とを用いて、本発明の一実施例を説明する。図1は本発明の監視録画装置の操作を行う操作パネルを説明する図である。図2と同一のものには同一の番号を付している。その他、10〜17はLED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)、100は正面から見た操作パネル、101は操作パネル100に設けられている再生ボタン、102は操作パネル100に設けられているメニューボタン、103は操作パネル100に設けられている録画ボタン、108は操作パネル100に設けられているエンターボタン、109は操作パネル100に設けられているイベントプラス移動ボタン、110は操作パネル100に設けられているイベントマイナス移動ボタン、111は操作パネル100に設けられているしおり設定ボタン、112は操作パネル100に設けられている取消しボタンである。
図1において、取消しボタン112が直前に行った操作をキャンセルするUNDO機能である。また、操作パネル100に設けられた他のボタンに付いては従来技術で説明した図2と同一である。さらに、それらの各ボタンについているLED11〜17は、取消しボタン112が持つUNDO機能が使える場合に、付属するLED11〜17を点灯させて、UNDO機能が動作することを表示する。
【0029】
具体的な動作を図4と図1とを用いて説明する。図4は再生画像の上に表示されたメニューリストを説明する図で、従来技術で既に説明した。まず、モニタ308の表示画面には、記憶装置306の記憶している画像を再生・表示されている。オペレータは、イベントマイナス移動ボタン110を押す。それによってモニタ308には、表示されていた画像よりも前の、進入物体が検出されはじめた時刻の画像(そのイベントの先頭の画像)が表示される。この時CPU301は、元々表示されていた画像データの日時を保持しておき、オペレーターが取消しボタン112を押すと、直前に表示されていた画像を表示することができる。
【0030】
この時、オペレータがイベントマイナス移動ボタン110を押した段階で、UNDO機能が使えるため、取消しボタン112に実装されているLED10が点灯する。また同時に、イベントマイナス移動ボタン110に実装されているLED15も点灯する。これにより、オペレータは、イベントマイナス移動ボタン110についてUNDO機能を使用することができることが分かる。
【0031】
さらに本発明の他の実施例として、オペレータが間違った操作を行った場合には、該当するボタンに属するLEDが点滅するようにした。図8は本発明の監視録画装置の操作を行う操作パネルを説明する図である。図1と同一のものには同一の番号を付している。その他、100′は操作パネル、10′,15′,16′はLEDである。
【0032】
オペレータの間違った操作は、例えば、既に“しおり”が設定されている画像を表示している時に、再びしおり設定ボタン111を押した場合などである。この場合には、図8のように、しおり設定ボタン111のLED16′と取消しボタン112のLED10′とが点滅し、オペレータに間違った操作であったことを告知する。その場合には、オペレータは、取消ボタン112を押すか、点滅が終了する予め設定した時間待つことによって、間違った操作は取消され、しおり設定ボタン111が押される前の状態に戻る。
【0033】
なお、上記の実施例では、LEDを用いたが、表示が分ればよいのでネオンランプ等他の点灯素子でもよく、機械的な変更でもよいことは自明である。また、表示位置も、上述の例では、そろれぞれのボタンの中央に設けたが、関連が分かればどこでも良い。
【0034】
【発明の効果】
本発明によれば、操作パネルに設けられた操作ボタンをオペレータが押したことによって動作した機能を、元に戻すことができるかどうかが、容易にかつ迅速に判明する。さらに、実行した操作が正しいか否かの確認も容易にかつ迅速に判明する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の操作パネルの一実施例を示す図。
【図2】 従来の操作パネルの一実施例を示す図。
【図3】 本発明の監視録画装置の一実施例を説明するブロック構成図。
【図4】 再生画像の上に表示されたメニューリストを説明する図。
【図5】 再生画像の上に表示されたメニューリストを説明する図。
【図6】 本発明のイベント入力ボックスの一実施例を示す図。
【図7】 本発明のイベント入力ボックスの一実施例を示す図。
【図8】 本発明の操作パネルの一実施例を示す図。
【符号の説明】
10〜17,10′,15′,16′:LED、 40,40´,60,60´:表示画面、 41,41′:メインメニューリスト、 43〜46,55:メインメニューリストの各メニュー、 47:サブメニュー表示矢印、 42:サブメニューリスト、 48′〜52′,48′〜52′:サブメニュー、 53:上移動カーソル、 54:下移動カーソル、 100,100′:操作パネル、 101:再生ボタン、 102:メニューボタン、 103:録画ボタン、 108:エンターボタン、 109:イベントプラス移動ボタン、 110:イベントマイナス移動ボタン、 111:しおり設定ボタン、 112:取消しボタン、 200:操作パネル、 201:再生ボタン、 202:メニューボタン、 203:録画ボタン、 204:上方向移動カーソル、 205:左方向移動カーソル、 206:下方向移動カーソル、 207:右方向移動カーソル、 208:エンターボタン、 209:イベントプラス移動ボタン、210:イベントマイナス移動ボタン、 211:しおり設定ボタン、 212:取消しボタン、 301:CPU、 302:メモリ、 303:画像認識部、 304:映像入力端子、 305:映像入力I/F、 306:記憶装置、 307:フレームバッファ、 308:モニタ、 309:入力装置、 310:バス、 311:画像信号出力端子、

Claims (5)

  1. 直前に行った特定の操作を取り消し、元の状態に戻すことの出来る操作取消し機能を有し、取消が可能な操作を行った場合には、前記操作取消し機能を実行するための取消ボタンと関連が分かる位置に設けられた点灯素子を点灯させ、前記操作取消し機能を使用することが可能であることを明示する機能を有したことを特徴とする監視録画装置のパネル表示方法。
  2. 直前に行った特定の操作を取り消し、元の状態に戻すことの出来る操作取消し機能を有し、取消が可能な操作を行った場合には、該操作を実行するための操作ボタンと関連が分かる位置に設けられた点灯素子を点灯させ、前記操作取消し機能を使用することが可能であることを明示する機能を有したことを特徴とする監視録画装置のパネル表示方法。
  3. 直前に行った特定の操作を取り消し、元の状態に戻すことの出来る操作取消し機能を有し、取消が可能な操作を行った場合には、前記操作取消し機能を実行するための取消ボタンと関連が分かる位置に設けられた点灯素子を点灯させ、前記操作取消し機能を使用することが可能であることを明示する機能を有したことを特徴とする監視録画装置。
  4. 直前に行った特定の操作を取り消し、元の状態に戻すことの出来る操作取消し機能を有し、取消が可能な操作を行った場合には、該操作を実行するための操作ボタンと関連が分かる位置に設けられた点灯素子を点灯させ、前記操作取消し機能を使用することが可能であることを明示する機能を有したことを特徴とする監視録画装置。
  5. テレビカメラを用いて、進入物体を監視、記録する監視録画装置において、
    前記テレビカメラにより撮像された画像を取り込むインターフェースと、該インタフェースからの入力画像から前記進入物体を検出する画像認識部と、前記ビデオインターフェースから入力する前記入力画像を記録する記憶装置と、該記憶装置と前記インターフェースを制御するCPUと、オペレータの操作を前記CPUへ入力する入力装置とを有し、
    前記入力装置により、その入力装置において直前に行った特定の操作を取り消し、元の状態に戻すことの出来る機能を有し、取消が可能な操作を行った場合には、前記入力装置上の該操作を実行するため操作ボタンと関連が分かる位置に設けられた点灯素子を点灯させ、前記取消機能を使用することが可能であることを明示する機能を有したことを特徴とする監視録画装置。
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