JP3864393B2 - 河川横断構造物の構築方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主に川幅が15m以下、特に6〜10m程度の河川を横断する河川横断構造物の構築方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、全長が15m以下の短い橋梁1は、図12に示すように、河川の両側部に設置された一対の橋台2,2と、両橋台2,2の上端部間に掛け渡された上床版3とをもって構成されたものが多く、この橋梁1では、上床版3の端部を橋台2,2の上端部に設けられた鋳鉄製の沓座4上に緩衝構造部5を介して支持させることにより地震等により橋台2,2に作用する応力や、上床版3上を車輌等が通過することによって作用する荷重等を吸収するようになっている。(例えば、特許文献1を参照)。
【0003】
また、このような橋梁を構築するには、図13に示すように、河川の上流側及び下流側に矢板等によって河川を横断する閉切壁10,10を構築して遮水された施工空間11を形成し、その遮水されたドライな施工空間11内で基礎杭等の基礎構造物及び橋台等を場所打ちでコンクリートを打設することにより構築している。このとき、上流側で堰き止められた水は、河川に隣接した地域に設けた仮流路12をバイパスして下流側に流下させるようにしている。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−371517公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述のような従来の河川横断構造物では、上床版の端部を支持する部分は上床版の下部に位置するため、鋳鉄製の沓座が錆びてしまったり、緩衝構造が破損してしまったりしてもそれが分かり難いという問題があり、また、沓座の錆や緩衝構造の破損が判明してもその修復を行う為には、修復作業用の足場が必要になる等、多大な労力と費用が必要とされ、困難であるという問題があった。
【0006】
また、上述のような従来の河川横断構造物の構築方法では、河水をバイパスさせる仮流路を設ける作業に多大な労力と時間とを費やさざるをえず、しかも、この仮流路は河川横断構造物の施工完了後に元通りに埋め直さなければならないという問題があり、更に、隣接する土地の地主より仮流路を設ける為にその土地を借り受ける必要がある等の問題もあった。一方、近年では、施工現場近隣の住民に対する騒音や振動等を考慮して、工期短縮による工事環境の改善が重要となっている。
【0007】
本発明は、このような従来の技術の状況を鑑み、耐震性が高く、短い工期で安価に構築可能な河川横断構造物の構築方法の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上述の如き従来の問題を解決し、所期の目的を達成するための請求項1に記載の河川横断構造物の構築方法の特徴は、河川を横断する一対の閉切壁をもって遮水された施工空間を形成するとともに、前記施工空間の一方の側部に上下流側の閉切壁間を連通させて一次仮流路を形成した状態で、前記施工空間の底部に水底基礎の一部を敷設し、該水底基礎上に底版、頂版及び側壁版とを有する筒状のプレキャストコンクリートを設置した後、前記一次仮流路を閉鎖するとともに、該施工空間の上流側と下流側との間を前記プレキャストコンクリートブロックの内部を通して連通させて二次仮流路となし、前記水底基礎の残存部分を形成し、該水底基礎上に他のプレキャストコンクリートブロックを並べて設置し、しかる後、隣り合う前記プレキャストコンクリートブロックの側壁版同士を連結手段により連結し、連続したプレキャストコンクリートブロックの頂版上を河川の両岸間を横断する橋部とすることにある。
【0009】
このように構成することによって、工期を大幅に短縮することができ、しかも安価に施工することができる。
【0010】
請求項2に記載の発明は、請求項1の構成に加え、一次仮流路が、上流側閉切壁と下流側閉切壁との間に亘って流下方向に沿った遮水壁を立設し、該遮水壁と対向する片方の岸壁との間を流路としたことを特徴とする
【0011】
このように構成することによって、河川の構造を活かして好適に一次仮流路を設けることができる。
【0012】
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2の構成に加え、プレキャストコンクリートブロックが、連結側の側壁を薄く形成したことを特徴とする
【0013】
このように構成することによって、河積阻害率を5%以内に収めることができ、好適に河水を流下させることができる。
【0014】
請求項4に記載の発明は、請求項1,2又は3の構成に加え、連結手段が、側壁間をボルト締めにより連結することを特徴とする
【0015】
このように構成することによって、好適にプレキャストコンクリートブロックの側壁間を連結することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
【発明の実施の形態】
次に、本発明に係る河川横断構造物の構築方法の実施の形態を図について説明する。
【0017】
図1は本発明方法により構築される河川横断構造物の一例を示しており、符号20は河川の岸部、21は河川横断構造物である。
【0018】
この河川横断構造物21は、河川の水底に敷設された水底基礎22上に河川の流れ方向に開口させ、側壁同士を突き合わせた状態に並べて設置される筒状のプレキャストコンクリートブロック23,23と、突き合わされた側壁同士を連結する連結手段24とを備え、連続したプレキャストコンクリートブロック23,23上を河川の両岸20,20間に渡された橋部25としている。
【0019】
水底基礎22は、砕石を敷き詰めた砕石層26と、砕石層26の上面に打設された基礎コンクリート27とをもって構成されている。
【0020】
プレキャストコンクリートブロック(以下、PCaブロックと示す)23は、図2に示すように、底版29、頂版28及び両側壁版30,31からなる角筒状にコンクリートにより形成され、その幅は、川幅Wの略1/2に形成されている。
【0021】
このPCaブロック23の一方の側壁版30、即ち突き合わされる側の側壁版30は、他方の側壁版31に比べて薄く形成されている。
【0022】
これは、河川に構造物を設置する場合、河積阻害率、即ち河川幅に対する川の流れを阻害する部分の幅の割合を一般に5%以内とする必要があるが、本発明においては、一方の側壁版30の厚さを、通常の側壁版厚さの65%程度の厚みとすることで5%以内の河積阻害率を達成することができるようになっている。
【0023】
また、薄くする側の側壁版30は、突き合わされて接合されるので薄くしても強度的な心配がない。
【0024】
この側壁版30には、厚み方向に貫通した挿通孔32,32…が形成され、挿通孔32の内側側端部には取付用凹部33が形成されている。
【0025】
連結手段24は、図3に示すように、側壁版30,30を突き合わせることにより連通した挿通孔32,32にボルト34を通し、他方の端部にナット35を螺合させ、締め付けることによって、側壁版30,30同士を接合、即ち、PCaブロック23,23同士を連結するようになっている。尚、図中符号36は定着用のワッシャである。
【0026】
橋部25は、連続したPCaブロック23,23の上面に土砂等を敷設し、その表面を舗装することにより形成されている。
【0027】
この河川横断構造物21では、PCaブロック23内を通して河水が流下し、橋部25上を車輌等が通過するようになっている。
【0028】
次に、この河川横断構造物の構築方法を図4〜図11について説明する。
【0029】
まず、図4に示すように、河川横断構造物を構築する箇所を挟んで、河川の上流側及び下流側に矢板等により河川を横断する閉切壁50,51を立設し、遮水されてドライな施工空間52を形成する。
【0030】
また、図5に示すように、施工空間52の中央より一方の岸側に寄った位置に流下方向に沿って、上流側閉切壁50と下流側閉切壁51との間に亘って遮水壁53を立設し、施工空間52の一方の側部に遮水壁53、水底及び岸壁20aから構成される一次仮流路54を形成し、この一次仮流路54を通して施工空間52の上流側と下流側との間を連通させ、河川の水を一次流路54を介して下流側に流下させる。
【0031】
この状態で、図6に示すように、岸壁部20a及び水底部を掘削し、施工空間を広げ、掘削して均した水底部分に水底基礎の一部、即ち、遮水壁53により隔てられた位置までの水底基礎22を敷設する。
【0032】
水底基礎22は、掘削して均した水底面に、砕石を敷き詰めて砕石層26を形成した後、その上面に場所打ちにより基礎コンクリート27を打設することにより形成する。
【0033】
次に、図7に示すように、予め工場等で成型された角筒状のPCaブロック23を水底基礎22上の所定の位置に河川の流れ方向に開口した状態に吊り降ろす。
【0034】
次に、図8に示すように、PCaブロックの上流側開口部と上流側閉切壁50との間、及び下流側開口部と下流側閉切壁51との間に、樋状の連結流路55,55を設置し、施工空間52の上流側と下流側との間をPCaブロック23の内部を通して連通させ二次仮流路56とする。
【0035】
一方、一次仮流路54は、閉切壁50,51によって閉鎖して遮水し、遮水壁53を撤去する。
【0036】
そして、図9に示すように、一次仮流路54を構成していた部分の水底部及び岸壁部20aを掘削して施工空間52を広げ、掘削して均した水底面に残存の水底基礎22を上述した工程において施工した水底基礎22の一部と連続させて形成し、水底基礎22を完成させる。
【0037】
次に、図10に示すように、他のPCaブロック23を水底基礎上にPCaブロックの側壁30,30同士を突き合わせて並べて設置し、突き合わされた側壁版30,30同士を連結部手段24により連結させる。
【0038】
即ち、側壁版30,30を突き合わせることにより連通した挿通孔32,32にボルト34を通し、ネジ端部にナット35を螺合させ、締め付けることによって、側壁版30,30同士を接合、即ち、PCaブロック23,23同士を連結し、締付けが完了したら、取付用凹部33にモルタルを充填する。
【0039】
次に、図11に示すように、岸側の土砂及び河床の土砂を埋め戻すとともに、連続したPCaブロック23上に土砂を敷設し、その土砂表面に舗装を施し、高欄等を取付けることによって、連続したPCaブロック23,23上に河川の両岸20,20に亘る橋部25を形成する。
【0040】
これにより河川横断構造物21が構築される。
【0041】
最後に、上流側閉切壁50及び下流側閉切壁51を撤去し、河水を流下させて作業が完了する。
【0042】
尚、上の実施例では、二つのプレキャストコンクリートブロックを用いた例について説明したが、その他複数のプレキャストコンクリートブロックを連ねて形成するようにしてもよい。
【0043】
【発明の効果】
上述のように、本発明方法により構築される河川横断構造物は、複数のプレキャストコンクリートブロックが一体構造を形成し、構造物全体で地震等による応力に対応することができるので、橋台や橋桁(上床版)を設ける必要が無く、上床版の支持部分に沓座や緩衝部を設ける必要がなく、維持管理に費やされる労力及び費用が大幅に削減される。
【0044】
更に、橋部に作用する荷重を一体化されたプレキャストコンクリートブロック全体で支持する構造であるので、を設ける必要がなく構造が簡素化され、橋部に作用する荷重がプレキャストコンクリートブロック全体に分散されるので基礎部へ作用する荷重が少なく、基礎杭等を設ける必要がないので安価である。
【0045】
プレキャストコンクリートブロックの突き合わされる側の側壁を薄く形成することによって、河積阻害率を5%以内に収めることができ、好適に河水を流下させることができる。
【0048】
また、本発明に係る構築方法によれば、工期を大幅に短縮することができ、しかも安価に施工することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明方法により構築される河川横断構造物の一例を示す断面図である。
【図2】 同上の河川横断構造物に使用するプレキャストコンクリートブロックの一例を示す斜視図である。
【図3】 同上の連結手段の一例を示す断面図である。
【図4】 (a)は本発明に係る橋梁構造物の構築方法における施工空間構築工程を示す平面図、(b)は同断面図である。
【図5】 (a)は同上の一次仮流路構築工程を示す平面図、(b)は同断面図である。
【図6】 同上の水底基礎敷設工程を示す断面図である。
【図7】 同上のプレキャストコンクリートブロック設置工程を示す断面図である。
【図8】 (a)は同上の仮流路切換工程を示す平面図、(b)は同断面図である。
【図9】 同上の水底基礎敷設工程を示す断面図である。
【図10】 同上のプレキャストコンクリートブロック設置工程を示す断面図である。
【図11】 同上の仕上げ工程を示す断面図である。
【図12】 従来の橋梁構造物を示す断面図である。
【図13】 同上の橋梁構造物の構築方法の一例を示す平面図である。
【符号の説明】
20 岸部
21 河川横断構造物
22 水底基礎
23 プレキャストコンクリートブロック(PCaブロック)
24 連結手段
25 橋部
26 砕石層
27 基礎コンクリート
28 頂版
29 底版
30、31 側壁版
32 挿通孔
33 取付用凹部
34 ボルト
35 ナット
36 ワッシャ
37 土砂
50 上流側閉切壁
51 下流側閉切壁
52 施工空間
53 遮水壁
54 一次仮流路
55 連結流路
56 二次仮流路

Claims (4)

  1. 河川を横断する一対の閉切壁をもって遮水された施工空間を形成するとともに、前記施工空間の一方の側部に上下流側の閉切壁間を連通させて一次仮流路を形成した状態で、前記施工空間の底部に水底基礎の一部を敷設し、該水底基礎上に底版、頂版及び側壁版とを有する筒状のプレキャストコンクリートを設置した後、
    前記一次仮流路を閉鎖するとともに、該施工空間の上流側と下流側との間を前記プレキャストコンクリートブロックの内部を通して連通させて二次仮流路となし、前記水底基礎の残存部分を形成し、該水底基礎上に他のプレキャストコンクリートブロックを並べて設置し、
    しかる後、隣り合う前記プレキャストコンクリートブロックの側壁版同士を連結手段により連結し、連続したプレキャストコンクリートブロックの頂版上を河川の両岸間を横断する橋部とすることを特徴としてなる河川横断構造物の構築方法。
  2. 一次仮流路は、上流側閉切壁と下流側閉切壁との間に亘って流下方向に沿った遮水壁を立設し、該遮水壁と対向する片方の岸壁との間を流路とした請求項1に記載の河川横断構造物の構築方法。
  3. プレキャストコンクリートブロックは、連結側の側壁を薄く形成した請求項1又は2に記載の河川横断構造物の構築方法。
  4. 連結手段は、側壁間をボルト締めにより連結する請求項1,2又は3に記載の河川横断構造物の構築方法。
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