JP3150846U - 木造建物用高耐震性べた基礎構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】地震の際の引っ張り強度に優れた木造建物用高耐震性べた基礎を提供する。【解決手段】基礎スラブと、前記基礎スラブの外縁を囲繞するようにして立設されたつなぎ梁と、を有し、地盤に設けられる木造建物用の高耐震性べた基礎構造であって、前記基礎スラブが、鉄筋が格子状に配設され所定間隔を空けて設けられた上側スラブ配筋部材及び下側スラブ配筋部材と、前記上側スラブ配筋部材及び下側スラブ配筋部材の端部に前記上側スラブ配筋部材よりも下となるように位置せしめられたH形鋼部材と、前記上側スラブ配筋部材、前記下側スラブ配筋部材及び前記H形鋼部材を被覆せしめるように打設されたスラブコンクリートと、を含み、前記つなぎ梁が、前記上側スラブ配筋部材及び下側スラブ配筋部材の端部に鉛直に立設せしめられた基礎梁配筋部材と、前記基礎梁配筋部材を被覆せしめるように打設されたつなぎ梁コンクリートと、を含むようにした。【選択図】図1
Description
本考案は、木造建物用の高耐震性べた基礎構造に関し、特に引っ張り強度に優れた木造建物用の高耐震性べた基礎構造に関する。
従来、木造住宅などの木造建物の基礎としては、べた基礎がよく知られている。
べた基礎は、建物の全体又は大部分を1枚の基礎で受けるために、隙間なく一面に設ける基礎である。このべた基礎は、基礎スラブと、前記基礎スラブの外縁を囲繞するようにして立設されたつなぎ梁と、から構成されている。
従来のよく知られているべた基礎は、鉄筋を格子状に配設したスラブ配筋にコンクリートを打設して基礎スラブとし、前記スラブ配筋の端部に鉛直に立設された梁配筋にコンクリートを打設してつなぎ梁とするものである。
例えば、基礎梁を従来の構造から改良したものとして、基礎梁を水平に対し傾斜状としたもの(特許文献1)や基礎梁を鋼製にしたもの(特許文献2)がある。
べた基礎は、木造建物によく使用されており、べた基礎に埋設されたアンカーボルトで建物の外壁を結合せしめるものである。
現在ではまだ2階建ての木造住宅が主流であるが、将来3階建てや4階建ての木造住宅が増えてくると予想される。また、近年では、大地震にも耐え、その後も数世代にわたり使用可能ないわゆる200年住宅の実現・普及が叫ばれている。
しかしながら、3階建てや4階建ての木造住宅に従来のべた基礎を適用すると、木造建物の高さが従来の2階建てよりも高くなっているため、大地震などによって建物が大きく揺さぶられると、べた基礎が引っ張られて、建物が傾いてしまうおそれがあった。
本考案は、上記した問題点に鑑みなされたもので、耐震性に優れ、地震の際の引っ張り強度に強い木造建物用高耐震性べた基礎を提供することを目的とする。
上記の目的を達成する為に、本考案の木造建物用高耐震性べた基礎は、基礎スラブと、前記基礎スラブの外縁を囲繞するようにして立設されたつなぎ梁と、を有し、地盤に設けられる木造建物用の高耐震性べた基礎構造であって、前記基礎スラブが、鉄筋が格子状に配設され所定間隔を空けて設けられた上側スラブ配筋部材及び下側スラブ配筋部材と、前記上側スラブ配筋部材及び下側スラブ配筋部材の端部に前記上側スラブ配筋部材よりも下となるように位置せしめられたH形鋼部材と、前記上側スラブ配筋部材、前記下側スラブ配筋部材及び前記H形鋼部材を被覆せしめるように打設されたスラブコンクリートと、を含み、前記つなぎ梁が、前記上側スラブ配筋部材及び下側スラブ配筋部材の端部に鉛直に立設せしめられた基礎梁配筋部材と、前記基礎梁配筋部材を被覆せしめるように打設されたつなぎ梁コンクリートと、を含み、前記H形鋼部材が、前記つなぎ梁の下方に位置し、かつ平面四角形状となるように連結せしめることを特徴とする。
また、前記H形鋼部材にアンカーボルトを鉛直に固着して前記つなぎ梁コンクリートから突出せしめるのが好適である。
さらに、前記木造建物としては、3階建て又は4階建て木造住宅であるのがこのましい。
このように構成することで、特に引っ張り強度に優れた高耐震性のべた基礎となるため、大地震にも耐え、その後も数世代にわたり使用可能な木造住宅、特に3階建てや4階建ての木造住宅が実現されるのである。
H形鋼部材としては、H形の鋼製品であれば特に材質に限定はなく、例えばステンレスH形鋼なども使用可能である。
前記H形鋼部材を平面四角形状となるように連結するにあたっては、溶接で連結してもよいし、ボルト止めで連結してもよい。
また、前記H形鋼部材を平面四角形状となるように連結しているため軟弱な地盤にも強く、地盤補強のための杭打ちが不要という利点がある。
本考案の木造建物用高耐震性べた基礎構造によれば、地震の際の引っ張り強度に優れた木造建物用高耐震性べた基礎を提供することができるという著大な効果が達成される。
以下に本考案の実施の形態を添付図面に基づいて説明するが、本考案の技術思想から逸脱しない限りこれらの実施の形態について種々の変更又は変形が可能なことは言うまでもない。
図1及び図2において、符号10は本考案に係る木造建物用高耐震性べた基礎構造である。
木造建物用高耐震性べた基礎構造10は、基礎スラブ12と、前記基礎スラブ12の外縁を囲繞するようにして立設されたつなぎ梁14と、を有し、地盤に設けられる木造建物用の高耐震性べた基礎構造である。
基礎スラブ12は、鉄筋が格子状に配設され所定間隔を空けて設けられた上側スラブ配筋部材16及び下側スラブ配筋部材18と、前記上側スラブ配筋部材及び下側スラブ配筋部材の端部に前記上側スラブ配筋部材よりも下となるように位置せしめられたH形鋼部材20と、前記上側スラブ配筋部材16、前記下側スラブ配筋部材18及び前記H形鋼部材20を被覆せしめるように打設されたスラブコンクリート22と、を含む。
前記つなぎ梁14は、前記上側スラブ配筋部材16及び下側スラブ配筋部材18の端部に鉛直に立設せしめられた基礎梁配筋部材24と、前記基礎梁配筋部材を被覆せしめるように打設されたつなぎ梁コンクリート26と、を含む。
そして、前記H形鋼部材20が、前記つなぎ梁14の下方に位置し、かつ平面四角形状となるように連結せしめられている。図2の例では、前記H形鋼部材20を平面四角形状となるように溶接で連結せしめた例を示したが、連結の仕方に特別の限定はなく、溶接で連結してもよいし、ボルト止めで連結してもよい。また、L字状に加工したH形鋼部材をジョイント部材として用い、該L字状ジョイント部材を介してH形鋼部材20を平面四角形状となるように連結せしめてもよい。
なお、図2では、一部をコンクリートで被覆していない状態で示してある。また、図2では、上側スラブ配筋部材16の図示を省略してある。
符号28はアンカーボルトであり、前記H形鋼部材20にアンカーボルト28が鉛直に固着せしめられており、つなぎ梁コンクリート26から突出せしめられている。
上側スラブ配筋部材16は、複数の縦配筋30と複数の横配筋32とから構成されており(図2では、縦配筋30及び横配筋36の図示を省略)、下側スラブ配筋部材18は、複数の縦配筋34と複数の横配筋36とから構成されている。
そして、基礎梁配筋部材24は、複数の縦配筋38と複数の横配筋40とから構成されている。
また、H形鋼部材20の周囲には、鉄筋の上端筋52と下端筋54とがH形鋼部材20と平行となるように配設されており、さらに上端筋52と下端筋54の周囲に鉄筋のスターラップ42が一定間隔で垂直に巻き付けられている。
また、符号44は地盤、符号46は砕石、符号48はいわゆる捨てコンクリート(地盤の上に打設されるコンクリートのこと)である。なお、符号56は基礎スラブ12と砕石46の間に敷設されたポリエチレンフィルムである。
符号50はH形鋼部材20の高さを調整するための高さ調整部材である(図1では図示を省略してある)。高さ調整部材50としては、H形鋼部材20の高さを調整するためのものであればどんなものでも適用できる。図示例では、H形鋼を用いた。
つぎに、木造建物用高耐震性べた基礎構造10の施工工程について説明する。
掘削・鋤取工程:まず、H形鋼部材20設置部の溝部分の掘削及び土間下砕石分の鋤取を行う。
砕石敷転圧工程:つぎに、H形鋼部材20埋設部の溝部分及び基礎スラブ12下に砕石46を敷込み、締め固めを行う。
捨てコンクリート打設工程:つぎに、H形鋼部材20埋設部の溝部分に墨出し及びH形鋼部材20据付けのための捨てコンクリート48を打設する。
墨出し工程:つぎに、捨てコンクリート48打設部分に立上りの位置とH形鋼部材20設置位置の墨出しを行う。
H形鋼部材埋設工程:つぎに、墨出しの墨に位置を合わせて高さ調整部材50をアンカー固定して、高さ調整部材50とH形鋼部材20とを繋ぐ。
外周部型枠建て込み工程:つぎに、外周部分の建て込みを行い、内部浮かし枠のセパレーターを取付ける。
H形鋼部材廻り配筋工程:つぎに、固定したH形鋼部材の周囲に上端筋52と下端筋54とスターラップ42を取付ける。
ポリエチレンフィルム敷込み工程:つぎに、基礎スラブ12と砕石46の間にポリエチレンフィルム56を敷込みする。
つなぎ梁配筋・基礎スラブ配筋工程:つぎに、つなぎ梁14の配筋を行い、基礎スラブ12の配筋を行う。
内周部型枠建て込み工程:つぎに、浮かし枠をセパレーターに取付する。
基礎コンクリート打設工程:浮かし枠の直下より先行打設して、つなぎ梁コンクリート26とスラブコンクリート22を同時に打設する。
このようにして構成された木造建物用高耐震性べた基礎構造10の上に木造住宅を建てれば、地震に強い木造住宅ができる。特に、3階建てや4階建ての木造住宅の場合には、地震による揺れで強い引っ張り力が基礎部分にかかるが、木造建物用高耐震性べた基礎構造10では、H形鋼部材20が前記つなぎ梁14の下方に位置し、かつ平面四角形状となるように連結せしめられているので、引っ張り強度に優れるのである。
本考案の木造建物用高耐震性べた基礎構造は、地震の際の引っ張り強度に優れるため、特に3階建てや4階建ての比較的高い木造建物に適する。さらに軟弱地盤にも強く、地盤補強のための杭打ちも不要である。
10:木造建物用高耐震性べた基礎構造、12:基礎スラブ、14:つなぎ梁、16:上側スラブ配筋部材、18:下側スラブ配筋部材、20:H形鋼部材、22:スラブコンクリート、24:基礎梁配筋部材、26:つなぎ梁コンクリート、28:アンカーボルト、30,34,38:縦配筋、32,36,40:横配筋、42:スターラップ、44:地盤、46:砕石、48:捨てコンクリート、50:高さ調整部材、52:上端筋、54:下端筋、56:ポリエチレンフィルム。
Claims (3)
- 基礎スラブと、前記基礎スラブの外縁を囲繞するようにして立設されたつなぎ梁と、を有し、地盤に設けられる木造建物用の高耐震性べた基礎構造であって、前記基礎スラブが、鉄筋が格子状に配設され所定間隔を空けて設けられた上側スラブ配筋部材及び下側スラブ配筋部材と、前記上側スラブ配筋部材及び下側スラブ配筋部材の端部に前記上側スラブ配筋部材よりも下となるように位置せしめられたH形鋼部材と、前記上側スラブ配筋部材、前記下側スラブ配筋部材及び前記H形鋼部材を被覆せしめるように打設されたスラブコンクリートと、を含み、前記つなぎ梁が、前記上側スラブ配筋部材及び下側スラブ配筋部材の端部に鉛直に立設せしめられた基礎梁配筋部材と、前記基礎梁配筋部材を被覆せしめるように打設されたつなぎ梁コンクリートと、を含み、前記H形鋼部材が、前記つなぎ梁の下方に位置し、かつ平面四角形状となるように連結せしめることを特徴とする木造建物用高耐震性べた基礎構造。
- 前記H形鋼部材にアンカーボルトを鉛直に固着して前記つなぎ梁コンクリートから突出せしめることを特徴とする請求項1記載の木造建物用高耐震性べた基礎構造。
- 前記木造建物が、3階建て又は4階建て木造住宅であることを特徴とする請求項1又は2記載の木造建物用高耐震性べた基礎構造。
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