JP3864384B2 - 自在脚立 - Google Patents

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本発明は、脚部を地面の起伏に馴染み易くなした自在脚立に関する。
対向した一対の縦向き側辺棒部材とこれら側辺棒部材の上端部間を結合した結合棒部材を備えた平面状の脚部を2つ形成し、これら脚部を左右向き面に沿わせて前後方向で対向させると共に、これら脚部の上部を左右向き軸回りの揺動可能に結合した脚立は広く知られている。
このような脚立では、これを定置させる地面などの起伏状態によっては、これを迅速且つ安定的に定置させることができないことがあって面倒な思いをすることがあったり、また無用心にも、つい不安定な定置状態のまま使用してしまい、思わぬ事故に遭遇することもある。
これに対処することのできる脚立として、本出願人は特許文献1に示すようなものを既に製造し、使用している。
特開2003−120158号公報
本発明は、地面などの起伏状態の如何に拘わらず迅速且つ安定的に定置させることができ、しかも使用中の安定性を簡易な操作により向上させることができる新規な自在脚立を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る自在脚立では、請求項1に記載したように、一対の左右向き棒部材を前後に重ね合わせてこれらの長さ中央個所を前後向き軸回りの揺動変位自在に結合し、前側の左右向き棒部材の前面部と、後側の左右向き棒部材の後面部とのそれぞれに平面枠となされた脚部の上端部を結合して、これら脚部を左右向き軸を介して前後開閉可能になした脚立であって、前記一対の左右向き棒部材のうちの何れか一側の左右向き棒部材に、前記一対の左右向き棒部材の上側を覆う冠状部材を固定して、該冠状部材の下面部の左右端寄り個所から一対の下向き被係止棒部材を突出させ、且つ前記一側の左右向き棒部材に対し他側となる左右向き棒部材はその左右端寄り箇所に、前記冠状部材に於ける一対の下向き被係止棒部材のそれぞれが挿入される透孔を穿設したものとなし、また前記一対の下向き被係止棒部材のそれぞれはを前後向き軸に関連した円弧状に湾曲されるものとなすほか、該一対の下向き被係止棒部材のそれぞれを左右向き棒部材へ同体状に係止するための操作部材を備えた係止手段が取付けられたものとする。
この発明は次のように具体化することができる。
即ち、請求項2に記載したように、前記係止手段が、前記他側の左右向き棒部材に係着され前記一対の下向き被係止棒部材の長手方向任意個所に係合可能となされ該係合により前記一対の下向き被係止棒部材の変位を規制する係止部材と、該係止部材を前記一対の下向き被係止棒部材に対し係脱させるための操作部材とを具備している構成となす。
また請求項3に記載したように、前記一対の下向き被係止棒部材のそれぞれの長手方向個所に多数の凹み個所を連続的に形成してあり、前記操作部材の入位置への操作により、前記下向き被係止棒部材のそれぞれに対応した前記係止部材が、前記多数の凹み個所のうちの任意なものに係合して前記一対の下向き被係止棒部材の前記他側の左右向き棒部材に対する相対変位を規制する構成となす。
上記した本発明によれば次のような効果が得られるのである。
即ち、請求項1に記載したものによれば、地面などの支持面が不規則に起伏して任意向きへ傾斜していても、その支持面上の任意位置に従来よりも簡易な操作により迅速にしかも安定的に定置させることができる。
請求項2に記載したものによれば、一対の下向き被係止棒部材、係止部材及び操作部材が存在するため、一側の左右向き棒部材と他側の左右向き棒部材との前後向き軸回りの相対変位を簡易な操作により任意な相対位置に安定的に規制することができるほか、操作部材を最適位置に設けることにより使い勝手に優れたものとなすことができる。
請求項3に記載したものによれば、係止部材及び凹み個所の存在により、一対の下向き被係止棒部材と他側の左右向き棒部材との相対変位を任意な相対位置に強固に固定させることができる。
図1〜図7は本発明に係る自在脚立を示すもので、図1は使用状態を示す斜視図、図2は上部を示す斜視図、図3は一部を省略された上部の斜視図、図4は冠状部材を下面側から見た図、図5は係止手段の一部を示す断面図、図6は係止部材を示す平面図、図7は要部の作動を示す説明図である。
図1及び図2において、1A及び1Bは一対の左右向き棒部材であり、何れも四角筒部材となされている。これら一対の左右向き棒部材1A、1Bは前後に重ね合わされていて、これらの長さ中央個所を前後向き軸2回りの揺動変位自在に結合されている。
左右向き棒部材1A、1Bには前後一対からなる平面枠状の脚部3A、3Bが対応させてある。これら脚部3A、3Bは何れも次のようなものとなされているのであって、即ち、左右方向f1で対向した一対の縦向き側辺棒部材4、4と、これら側辺棒部材4、4の長さ途中個所の間を結合した複数の左右向き結合棒部材5を備えたものとなされている。
そして、前側の脚部3Aの左右上端部個所は前側の左右向き棒部材1Aの前面部に左右向き軸6を介して前後揺動可能に装着されており、また後側の脚部3Bの左右上端部個所は後側の左右向き棒部材1Bの後面部に左右向き軸6を介して前後揺動可能に装着されている。この際、前後各側の脚部3A、3Bが左右向き棒部材1A、1B回りへ揺動自在であることは脚立全体の形状安定性を損ねることになるため、何れか一側の脚部3A又は3Bの左右向き軸回りの揺動を規制することが必要となるのであり、具体的には例えば後側の脚部3Bと後側の左右向き棒部材1Bとの左右向き軸回りの揺動角度を任意大きさで固定させることを可能となすための図示しないロック機構を形成する。該ロック機構は左右向き軸6をなすボルトに締結用のナットを螺合させたものでもよい。
上記一対の左右向き棒部材1A、1Bのうちの何れか一側の左右向き棒部材、即ち、本実施例では後側の左右向き棒部材1Bに、一対の左右向き棒部材1A、1Bの上側を覆うように位置された平板状の冠状部材7が図4に示す左右一対の結合片8a、8bを介して固定されている。
該冠状部材7は図4に示すように、下面部の左右端寄り個所から一対の下向き被係止棒部材9a、9bを突出されており、一方の下向き被係止棒部材9aは前記一側の左右向き棒部材1Bに対して他側のものとなる左右向き棒部材1Aの上下面部の前方f2視左端寄り個所に形成された図5に示す左右方向f1へ長い透孔a1、a2内に挿入されるように位置され、また他方の下向き被係止棒部材9bは左右向き棒部材1Aの上下面部の前方f2視右端寄り個所に形成された左右方向f1へ長い透孔に内挿されるように位置される。これら一対の下向き被係止棒部材9a、9bはそれぞれを前後向き軸2に関連した円弧状に湾曲されると共に、前後向き軸2を挟んで対向した一対の長手方向個所に図4及び図5に示すように多数の凹み個所bを連続的に形成したものとなされている。
前記他側をなす左右向き棒部材1Aには、一対の下向き被係止棒部材9a、9bのそれぞれを該左右向き棒部材1Aと同体状に係止するものとした係止手段10が装設されている。該係止手段10は左右向き棒部材1Aに係着された左右一対の係止部材11a、11bと、該係止部材11a、11bを一対の下向き被係止棒部材9a、9bに対し係脱させるための操作部材12とを備えている。
一対の係止部材11a、11bのそれぞれは他方のものに対して対称状の形状となされているのであり、一方のもの11aを代表的に説明すると、図6に示すように一端部にピン孔cを形成されると共に長さ途中に長孔dを形成され、該長孔dのピン孔c側の端部を先鋭状の係合歯d1となされている。
これら係止部材11a、11bのそれぞれは、左右向き棒部材A1の上面部の左右端部に係着されるのであり、詳細には、左右向き棒部材A1の上面部の左右端部に断面コ字形となされた板部材13a、13bを固着し、該板部材13a、13bと左右向き棒部材1Aの上面部とで囲まれるように形成された案内孔のそれぞれにその対応する係止部材11a、11bが左右方向f1の移動自在に内挿されている。
この際、各板部材13a、13bの水平面部で前記透孔a1の真上となる個所には、図5に示すように、該透孔a1に準じた形状の透孔eが形成され、各板部材13a、13bに対応した下向き被係止棒部材9a、9bが透孔e及び透孔dを通じて左右向き棒部材1Aの透孔a1、a2内に位置されている。
図3に示すように、操作部材12は左右向き棒部材1Aの長さ中央個所に縦向き支点軸14回りの揺動可能に装着されると共に、先側である把手部12aを左右向き棒部材1Aの前側に延出されている。そして、操作部材12の前後の特定個所と左右の係止部材11a、11bのピン孔c(図6)に挿設されたピン部材15(図5A)とをリンク部材16a、16bで連結し、操作部材12を切位置p2に位置させたときには左右の係止部材11a、11bがリンク部材16a、16bを介して共に内方側へ変位されてそれぞれの対応する下向き被係止棒部材9a、9bから図5Bに示すように離反され、下向き被係止棒部材9a、9bが係止部材11a、11bの透孔d内で図6中の仮想線k1で示すような相対配置となされ、逆に操作部材12を入位置p1に位置させたときには左右の係止部材11a、11bがリンク部材16a、16bを介して共に外方側へ変位されて、下向き被係止棒部材9a、9bは係止部材11a、11bの透孔d内で図6中の仮想線k2で示すような相対配置となされ、それぞれの係合歯d1が図5Aに示すようにその対応する下向き被係止棒部材9a、9bの凹み個所bに嵌り込む構成となされている。
さらに前後の脚部3A、3B間には、2つの前記脚部3A、3Bの左右向き軸回り6の相対変位を規制するための脚部前後回動規制手段17が設けてあり、詳細には、各脚部3A、3Bの1つの左右向き結合棒部材5、5の長さ中央箇所にアーム部材18a、18bを上下揺動可能且つ横方向への適当な傾斜遊動可能に装着すると共に、これらアーム部材18a、18bの先部同士を左右向き軸19を介して結合し、これらアーム部材18a、18bの結合部分が特定範囲内の上下変位可能であると共に左右向き軸19回りの回動変位が任意角度位置にて図示しないロック手段により規制されるものとなされるほか、左右向き軸19個所が図3に示す高さより下方へ降下しない構成となされている。
この際、ロック手段は必須のものではないのであり、これに代えて左右向き軸19回りの回動変位に対し抵抗を付与するような手段を設けてもよいし、或いは、アーム部材18a、18bの左右向き軸19による結合が左右向き軸19回りの回動に対し適当大きさの抵抗力を発生させる状態となされているときには省略してもよいものである。
次に上記した本発明品を地面上で使用する場合の例及び作用について説明する。
収納時や運搬時には前側の脚部1Aに対して後側の脚部1Bを近接させて閉じ状態(折り畳み状態)となす。
使用の際は、2つの脚部3A、3Bの下部を必要距離だけ離反させるように操作するのであり、これによりこれら脚部3A、3Bはその対応する左右向き軸6を中心として相対的に開き変位される。該開き変位に伴って、脚部前後回動規制手段17の2つのアーム部材18a、18bがこれの装着された各左右向き結合棒部材5回りの下方へ揺動される。次に脚部前後回動規制手段17の図示しないロック手段の入力部に手操作力を付与して2つのアーム部材18a、18bの相対位置を固定させる。
該固定状態の下でも、これらアーム部材18a、18aは2つの脚部3A、3Bに対して適当な大きさの横向き遊動が許容されているため、2つの脚部3A、3Bの前後向き軸2回りの揺動変位は、前後一対の左右向き棒部材1A、1Bの前後向き軸2回りの揺動が許容されている限り、一定範囲内で許容される。
次に起伏した地面上に脚立を定置させるのであり、この定置操作においては先ず操作部材12を切位置p2に操作する。これにより、係止部材11a、11bが下向き被係止棒部材9a、9bから離反され、下向き被係止棒部材9a、9bや左右向き棒部材1A、1Bは前後向き軸2回りの変位を許容される。
該許容状態の下で、前後の脚部3A、3Bの左右の縦向き側辺棒部材4、4の下端個所を地面上に位置させる。この際、各脚部3A、3Bを支持するものとなる地面個所の傾斜角度がどのように相違していても、これら脚部3A、3Bは単に全体を地面上に置くだけで、自重作用に基づいてその対応する地面箇所の傾斜に倣うように前後向き軸2回りへ揺動変位する。最後に作業者が必要に応じ全体を揺するなどして脚部3A、3Bを地面に馴染ませる処理を行うのであり、これにより各脚部3A、3Bの左右の縦向き側辺棒部材4、4の下端個所は地面に過不足なく接して確実且つ安定的に支持されるものとなる。
この後、操作部材12を入位置p1に操作するのであり、これにより係止部材11a、11bの係合歯d1がこの時点で一対の左右向き棒部材1A、1Bの相対位置に対応した位置にある一対の下向き被係止棒部材9a、9の多数の凹み個所bのうち該係合歯d1と正面で対向した特定の凹み個所bに図5Aに示すように嵌合し、一対の左右向き棒部材1A、1Bは前後向き軸2回りの揺動変位を確実に規制され、前後の脚部3A、3Bは前後向き軸2回りの相対位置をこの時点の姿勢状態に固定され、脚立は地面上に安定的に定置された状態となるのである。
図7は使用状態の脚立における左右向き棒部材1A、1B、冠状部材7及び下向き被係止棒部材9a、9bの状態を示しているものであり、図7Aは前側の脚部3Aを支持した地面の左右傾斜角度と、後側の脚部3Bを支持した地面の左右傾斜角度とが同一である場合であり、この場合は左右向き棒部材1A、1B及び冠状部材7が平行になって固定されるのであり、また図7Bは前側の脚部3Aを支持した地面の左右傾斜角度が、後側の脚部3Bを支持した地面の左右傾斜角度に対し前方f2視右上がり状態となっている場合であり、この場合は前側の左右向き棒部材1Aの前方f2視右側が後側の左右向き棒部材1B及び冠状部材7に対して上昇した状態となって固定されるのであり、また図7Cは前側の脚部3Aを支持した地面の左右傾斜角度が、後側の脚部3Bを支持した地面の左右傾斜角度に対し前方f2視左上がり状態となっている場合であり、この場合は前側の左右向き棒部材1Aの前方f2視左側が後側の左右向き棒部材1B及び冠状部材7に対して上昇した状態となって固定されるのである。
上記実施例では操作部材12を入位置p1と切位置p2の各位置に保持させるための位置保持手段が設けられてないものとして説明したが、取扱い中における操作部材12の不用意な作動を防止するにはこれを設けるのが好ましいのである。
この位置保持手段としては、例えば、操作部材12と左右向き棒部材1Aとの間にスプリングを張設して操作部材12が切位置p2又は入位置p1にあるときに操作部材12をスプリング力でこれら各位置に安定的に保持させるものとなすか、或いは操作部材12の切位置p2と入位置p1との各位置において操作部材12の揺動をピン及びこれの挿入されるピン孔などで解除操作容易に係止させるものとなす。
また下向き被係止棒部材9a、9bの凹み個所bに係止部材11a、11bの係合歯d1が嵌り込んだとき、係合歯d1が下向き被係止棒部材9a、9bを横外側へ押圧して逃げ変形させることが生じ得るのであり、これに対抗するには冠状部材7に対する下向き被係止棒部材9a、9bの固定構造を強大となすか、或いは、下向き被係止棒部材9a、9bの逃げ変形を受け止めるための受止め手段を前側の左右向き棒部材1Aに設けるなどする。
本発明に係る自在脚立の使用状態を示す斜視図である。 前記自在脚立の上部を示す斜視図である。 前記自在脚立の一部を省略された上部の斜視図である。 前記自在脚立の冠状部材を下面側から見た図である。 前記自在脚立の係止手段の一部を示し、Aは係止部材と下向き被係止部材とが係合した状態を示す断面図で、Bは係止部材と下向き被係止部材とが離反した状態を示す断面図である。 前記自在脚立の係止部材の平面図である。 前記自在脚立の使用状態の作動説明図である。
符号の説明
1A 前側の左右向き棒部材
1B 後側の左右向き棒部材
2 前後向き軸
3A 前側の脚部
3B 後側の脚部
6 左右向き軸
7 冠状部材
9a 下向き被係止棒部材
9b 下向き被係止棒部材
10 係止手段
11a 係止部材
11b 係止部材
12 操作部材
b 凹み個所
p1 入位置

Claims (3)

  1. 一対の左右向き棒部材を前後に重ね合わせてこれらの長さ中央個所を前後向き軸により軸回りの揺動変位自在に結合し、前側の左右向き棒部材の前面部と、後側の左右向き棒部材の後面部とのそれぞれに平面枠となされた脚部の上端部を結合して、これら脚部を左右向き軸を介して前後開閉可能になした脚立であって、前記一対の左右向き棒部材のうちの何れか一側の左右向き棒部材に、前記一対の左右向き棒部材の上側を覆う冠状部材を固定して、該冠状部材の下面部の左右端寄り個所から一対の下向き被係止棒部材を突出させ、且つ前記一側の左右向き棒部材に対し他側となる左右向き棒部材はその左右端寄り箇所に、前記冠状部材に於ける一対の下向き被係止棒部材のそれぞれが挿入される透孔を穿設したものとなし、また前記一対の下向き被係止棒部材のそれぞれは前後向き軸に関連した円弧状に湾曲されるものとなすほか、該一対の下向き被係止棒部材のそれぞれを左右向き棒部材へ同体状に係止するための操作部材を備えた係止手段が取付けてあることを特徴とした自在脚立。
  2. 前記操作部材を備えた係止手段が、前記他側の左右向き棒部材に係着され前記一対の下向き被係止棒部材の長手方向任意個所に係合可能となされ該係合により前記一対の下向き被係止棒部材の変位を規制する係止部材と、該係止部材を前記一対の下向き被係止棒部材に対し係脱させるための操作部材とを具備していることを特徴とする請求項1記載の自在脚立。
  3. 前記一対の下向き被係止棒部材のそれぞれの長手方向個所に多数の凹み個所を連続的に形成してあり、前記操作部材の入位置への操作により、前記下向き被係止棒部材のそれぞれに対応した前記係止部材が、前記多数の凹み個所のうちの任意なものに係合して前記一対の下向き被係止棒部材の前記他側の左右向き棒部材に対する相対変位を規制する構成となされていることを特徴とする請求項2記載の自在脚立。
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