JP3863617B2 - シールド掘進機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、シールド掘進機に関するものである。より詳しくは、推進中にカッタービットの突出量及び切削角度を変更し得るようにしたシールド掘進機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
土中にトンネルを掘るために、従来より、シールド掘進機が使われている。
【0003】
該シールド掘進機は、図3・図4に示すように、筒形のシールドフレーム1の先端面にカッタ2を回転自在に取付けて、カッタ2を回転させることにより、土を掘削するようにし、シールドフレーム1の内部に設けたセグメント組立装置3により、カッタ2で掘削した掘削坑4内に円弧状をしたセグメント5と呼ばれるコンクリート製などのブロックを組立てて、コンクリート製のトンネル6を構築させるようにし、更に、シールドフレーム1の内部に設けたシールドジャッキ7により、トンネル6の既設部分の先端に反力を支持させて、シールドフレーム1を推進させるようにしたものである。
【0004】
尚、図3は泥水式のシールド掘進機の例であり、図中、8はカッタ2を回転させるためのモータ、9はシールドフレーム1の先端部に形成された隔壁、10は隔壁9に枢支されたカッタ2の回転軸、11は隔壁9に取付けられた、モータ8によってカッタ2を回転させるための駆動力伝達機構、12は隔壁9とカッタ2との間に形成されるカッターチャンバー、13はカッターチャンバー12へ泥水を送給するための送泥管、14はカッターチャンバー12から泥水を排出するための排泥管、15は排泥管14入口の詰まりを防止するために設けられたアジテーター、16はシールドフレーム1の後端側に取付けられたテールシール、17はセグメント真円保持装置であり、送泥管13からカッターチャンバー12内へ泥水を送り、泥水の特性と泥水圧を利用して切羽に作用する土圧と水圧に対抗させることにより、切羽地盤の安定化を図ると共に、掘削した土砂を排泥管14から泥水と共に流体移送させるようにしたものである。尚、図の場合には、送泥管13と排泥管14の後端部どうしを合流させて泥水の循環利用を図り得るようにしてある。
【0005】
又、シールド掘進機には、泥水式以外にも土圧式やその他のものなどがある。
【0006】
そして、シールド掘進機のカッタ2は、図4・図5に示すように、カッタ2の回転軸10を中心として放射状に延びるカッタースポーク18と、カッタースポーク18の両側にカッタースポーク18に沿って取付けられたカッタービット19と呼ばれる複数の切削刃物片と、カッタービット19で掘削した土砂をカッターチャンバー12内へ導入するための開口21をカッタースポーク18の周囲に残して円板状の回転体を形成するよう設けられた面板20とで主に構成されている。
【0007】
上記カッタービット19は、通常、カッタースポーク18に対して直接溶接固定されるか、或いは、図5に示すように、カッタースポーク18にボルト22で動かないよう固定されるかなどによって取付けられている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のシールド掘進機には、以下のような問題があった。
【0009】
即ち、カッタービット19は、通常は、カッタースポーク18に対して直接溶接固定されるか、図5に示すように、ボルト22で動かないよう固定されるかなどによって取付けられているため、掘削している途中で土質が変って、土を粗掘りするのに適した土質になった場合でも、カッタービット19の突出量を多くして粗掘りを行わせるようにしたり、切削角度を大きくすることにより、切削後の土塊形状を大きくして取込ませ、地上部まで容易に搬送させ得るようにしたり、地上部で簡単に分離回収させ得るようにしたりすることができなかった。
【0010】
又、掘削によってカッタービット19の先端が摩耗した場合に、摩耗した分だけカッタービット19を突出させるようにすることにより、カッタービット19の寿命を延長させることができなかった。
【0011】
本発明は、上述の実情に鑑み、推進中にカッタービットの突出量及び切削角度を変更し得るようにしたシールド掘進機を提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は、カッタースポーク24の両側に、対又は複数対のカッタービット30が回動中心ピン32により先端を切羽に対して出入り可能に取付けられ、各カッタービット30の後端部31から更にカッタースポーク24の中心へ向けて後方延長部34を一体的に延設し、対応するカッタービット30の後方延長部34どうしを重ね合せてその重ね合せ部にそれぞれ後方延長部34の延長方向へ延びる長孔35を形成し、各長孔35に操作ピン36を挿通して、操作ピン36の両端をブラケット37に枢着し、該ブラケット37をカッタースポーク24の内部に収容した一つのビット駆動装置38に取付けたことを特徴とするシールド掘進機にかかるものである。
【0016】
上記手段によれば、以下のような作用が得られる。
【0017】
カッタービット30の突出量を推進中に変更することにより、土質によって掘削能率を向上させるようにしたり、摩耗したカッタービット30の寿命を延長させるようにしたりすることが可能となる。
【0018】
又、カッタービット30の切削角度を小さくすると、切削後の土塊形状が小さくなり、反対に、切削角度を大きくすると、切削後の土塊形状が大きくなる。
【0019】
ビット駆動装置38によって回動中心ピン32を中心としてカッタービット30を回動させることにより、カッタービット30の突出量及び切削角度が同時に変更される。
【0020】
一つのビット駆動装置38によって、カッタースポーク24の両側に取付けられた対又は複数対のカッタービット30を同時に回動させるようにすることもできる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図示例と共に説明する。
【0022】
図1・図2は、本発明の実施の形態の一例である。
【0023】
シールド掘進機自体の構造については、図3・図4と同様であるため、必要に応じてこれらの図を参照する。
【0024】
図中、23は図示しないシールドフレームの先端に回転可能に取付けられるカッタ、24はカッタ23を構成すカッタースポーク、25はカッタ23の面板、26はカッタースポーク24と面板25との間に形成される開口、27はカッタ23で掘削される切羽である。
【0025】
本発明では、カッタースポーク24の切羽27側の部分の両側部に、L字状をしたビット可動支持部材28を図に示すように相互に背を向け合うようにしてそれぞれ溶接固定し、各ビット可動支持部材28に対し一体的に取付けられた二枚のピンプレート29間にカッタービット30(ティースビット)の減肉した後端部31をそれぞれ挿入して、該後端部31とピンプレート29との間をカッタースポーク24と平行な回動中心ピン32で回動自在に枢着することにより、各カッタービット30の先端が切羽27に対して出入り可能となるように支持する。
【0026】
そして、カッタ23両側部の対応する位置に取付けられた対を成す各カッタービット30の後端部31から更にカッタースポーク24の中心線33へ向けて後方延長部34を一体的に延設し、対応するカッタービット30の後方延長部34どうしを重ね合せて、後方延長部34どうしの重ね合せ部にそれぞれ後方延長部34の延長方向へ延びる長孔35を形成し、各長孔35に前記回動中心ピン32と平行な操作ピン36を挿通して、操作ピン36の両端をコの字状をしたブラケット37に枢着し、コの字状をしたブラケット37をカッタースポーク24の内部に収容した、切羽27へ向けて伸縮動可能なジャッキなどのビット駆動装置38のロッド先端に取付ける。
【0027】
尚、図では、ビット駆動装置38は、対のカッタービット30を同時に駆動するようにしているが、一つのカッタービット30を一つのビット駆動装置38で駆動するようにしても、コの字状をしたブラケット37を複数連結することにより複数又は複数対のカッタービット30を一つのビット駆動装置38で駆動するようにしても良い。
【0028】
又、カッタービット30は、回動中心ピン32を中心に回動しつつ突出量と切削角度を同時に変更するようにしているが、カッタービット30を、前後動させることによって突出量のみを変更させるようにしても良い。
【0029】
次に、作動について説明する。
【0030】
シールド掘進機でトンネルを構築する過程については図3・図4と同様なので説明を省略する。
【0031】
本発明では、カッタースポーク24の内部に収容されたジャッキなどのビット駆動装置38のロッドを収納した状態から突出させると、コの字状をしたブラケット37、操作ピン36、操作ピン36を長孔35部分に挿通された後方延長部34を介して、後方延長部34と一体のカッタービット30が、回動中心ピン32を中心として、図中、実線で示す位置から仮想線で示す位置まで回動し、カッタービット30の先端が切羽27へ向けて突出される。
【0032】
反対に、カッタースポーク24の内部に収容されたジャッキなどのビット駆動装置38のロッドを突出した状態から収納させると、コの字状をしたブラケット37、操作ピン36、操作ピン36を長孔35部分に挿通された後方延長部34を介して、後方延長部34と一体のカッタービット30が、回動中心ピン32を中心として、図中、仮想線で示す位置から実線で示す位置まで回動し、カッタービット30の先端が面板25の側へ引き戻される。
【0033】
そして、シールド掘進機で掘削している部分の土質が砂などで、カッタービット30の先端を突出させたりカッタービット30の切削角度を大きくしたりすると掘削抵抗やカッタービット30の摩耗が大きくなるような場合や、軟質の粘土などで、特にカッタービット30の先端を突出させたりカッタービット30の切削角度を大きくしたりしなくとも簡単に掘削ができるような場合には、実線で示すように、カッタービット30の先端が突出しない通常の状態で且つカッタービット30の切削角度が小さい通常の切削角度としておく。
【0034】
掘削の途中で、掘削している部分の土質が、砂と粘土の中間のシルトや、硬質の粘土などに変った時に、仮想線で示すように、カッタービット30の先端を切羽27側へ突出させ且つカッタービット30の切削角度を大きくするようにする。このようにカッタービット30の先端を切羽27側へ突出させ且つカッタービット30の切削角度を大きくすることにより、突出され且つ切削角度が大きくされたカッタービット30で思いきった粗掘りを行わせて、能率良く掘削を行わせることが可能となる。
【0035】
尚、カッタービット30は、回動中心ピン32を中心に回動しつつ突出量を変更するようにしているため、上記したように、カッタービット30の突出量と同時に、カッタービット30が切羽27へ当る切削角度も変えられるので、切削後の土塊形状も変更され、一層、能率良く掘削を行わせることが可能となる。
【0036】
ここで、カッタービット30の切削角度を小さくすると、切削後の土塊形状が小さくなり、反対に、切削角度を大きくすると、切削後の土塊形状が大きくなる。
【0037】
又、掘削によってカッタービット30の先端が摩耗した場合には、摩耗した分だけカッタービット30を切羽27側へ突出させるようにする。これにより、カッタービット30を取り替えるようなことをしなくとも、カッタービット30の寿命を実質的に延長させて、より長距離の掘削に耐えられるようにすることができるようになる。
【0038】
更に、ジャッキなどのビット駆動装置38を、カッタースポーク24の内部に収容させるようにすることにより、シールド掘進機本体の設計に影響を与えずに艤装を行うことが可能となる。
【0039】
このように本発明によれば、カッタービット30の突出量や切削角度を推進中に変更することにより、土質によって掘削能率を向上させるようにしたり、摩耗したカッタービット30の寿命を延長させるようにしたりすることが可能となる。
【0040】
尚、本発明は、上述の実施の形態にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0041】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のシールド掘進機によれば、推進中にカッタービット30の突出量及び切削角度を変更することができるという優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例の図5に相当する側方断面図である。
【図2】図1のII−II矢視図である。
【図3】シールド掘進機の側方断面図である。
【図4】図3のシールド掘進機の概略斜視図である。
【図5】従来のカッタービットの取付け方を示す側方断面図である。
【符号の説明】
24 カッタースポーク
30 カッタービット
31 後端部
32 回動中心ピン
34 後方延長部
35 長孔
36 操作ピン
37 ブラケット
38 ビット駆動装置

Claims (1)

  1. カッタースポーク(24)の両側に、対又は複数対のカッタービット(30)が回動中心ピン(32)により先端を切羽に対して出入り可能に取付けられ、各カッタービット(30)の後端部(31)から更にカッタースポーク(24)の中心へ向けて後方延長部(34)を一体的に延設し、対応するカッタービット(30)の後方延長部(34)どうしを重ね合せてその重ね合せ部にそれぞれ後方延長部(34)の延長方向へ延びる長孔(35)を形成し、各長孔(35)に操作ピン(36)を挿通して、操作ピン(36)の両端をブラケット(37)に枢着し、該ブラケット(37)をカッタースポーク(24)の内部に収容した一つのビット駆動装置(38)に取付けたことを特徴とするシールド掘進機。
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