JP3863425B2 - リザーバ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、油圧機器に設けられるリザーバに関するものであり、特に、本リザーバ内に設けられるフィルタを、狭いリザーバ内において、フィルタ面の有効面積をより広く確保することのできるようにしたリザーバに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のリザーバ、特に車両用パワーステアリング装置等に用いられるリザーバは、例えば図4に示す如く、アッパタンク20とロアタンク30とからなるものであって、このようなリザーバのリターナ側流入口320から流入して来たオイル(作動油)は、送出口330から送出されるようになっているものである。そして、このようなオイルの流動経路中において、その途中にはフィルタ組立体40が配置されるようになっているものである。そして更に、このフィルタ組立体40は、図5に示すように、基盤となるベースプレート410を基礎に、ここに、上記流入口320につながるリターナポート430、及びフィルタとしての機能を発揮するメッシュ部420などが設けられるようになっているものである。従って、上記流入口320から流入して来たオイルは、リターナポート430を経由してバッフル440に突当り、そこから円周方向へと拡散されるとともに、この拡散されたオイルは、フィルタ組立体40のメッシュ部420のところを上から下へと流動して送出口330へと送り出される。このオイルの流動に伴って、オイル中に混入していた異物は上記フィルタ組立体40を形成するメッシュ部420のところで除去されることとなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記従来のものは、フィルタ組立体は円盤状の形態からなるとともに、一定横断面積内にリターナポート430及びメッシュ部420が並列に設けられるようになっていることより、単位時間内にメッシュ部420からなるフィルタ面を通過するオイル量を増やそうとするとフィルタ面を増やすよりほかに手はなく、従って、リザーバの外径寸法が大形化してしまうと言う問題点がある。更に、バッフルが1箇所にしか設けられていないため、オイルの最大流入時などには、オイルがバッフルのところを越えて上方に達してしまい、油面の波打ちを十分に抑制することができず、オイルの中に空気(気泡)を混入させてしまうおそれがある。その結果、油圧ポンプ内にてキャビテーションを起こすと言う問題点がある。このような問題点を解決するために、リザーバの横断面積を大きくすることなくフィルタの有効面積を大きく採ることのできるようにしたリザーバを提供しようとするのが、本発明の目的(課題)である。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明においては次のような手段を講ずることとした。すなわち、請求項1記載の発明においては、油圧機器用のリザーバに関して、本リザーバの所定の横断面内には、上記油圧機器側から作動油の戻ってくるリターナポートを有するとともに、当該リターナポートに対して並列に設けられるものであって本リザーバ内に流入してきた作動油を上記油圧機器側へ送り出すように形成された送出ポートを上記リターナポートと共にベースプレート上に有するようにし、このようなベースプレートの上記送出ポートのところに、円筒状の形態からなるものであってその外周面全面にフィルタ面を有するフィルタ本体を設けるとともに当該フィルタ本体の上端面のところに当該上端面全体を覆うものであってリザーバの横断面のそのほとんどを占めるように形成されたアッパバッフルを設け、一方、上記ベースプレートを上記リザーバの横断面全体を占めるように形成させ、このようなベースプレートの上記リターナポートのところに、当該リターナポートを覆うように形成されるものであって上記アッパバッフルとは段違い状に形成されるロアバッフルを設け、更に、このようなアッパバッフルとロアバッフルとの間にラビリンスを形成させるようにするとともに、各部品がプラスチック材にて一体的に形成されるようにしたフィルタ組立体を有するようにした構成を採ることとした。このような構成を採ることにより、円筒状のフィルタ本体の高さを所定量採ることによって、フィルタ面を十分に確保することができるようになる。従って、リザーバの横断面積を大きく採ることなく、狭いスペース内においてフィルタの有効面積を大きく採ることができるようになる。
【0005】
また、本発明のものにおいては、上記リターナポートから流入して来た作動油は、まず、上記ロアバッフルのところで、その流動圧力が弱められるとともに、四方に拡散されることとなる。そして、この拡散された作動油が、上記フィルタ面のところへと流動して行くようになる。また、上記ロアバッフルのところで拡散された作動油の一部は上方へと流動して行くが、ここにはアッパバッフルが設けられているので、これによって作動油の流動が抑止され、これ以上、上方に拡散するのが抑止されることとなる。また、車体が傾いたりした状態において、リザーバが傾いたとしても、バッフルが、二段に、かつ、ラビリンス状に形成されていることより、油面の波打ち現象が効果的に抑えられるようになり、空気(気泡)の混入等が抑止されるようになる。その結果、ポンプ内におけるキャビテーションの発生等を抑止することができるようになる。
【0006】
また、本発明のものにおいては、上記構成を採ることにより、フィルタ組立体をモジュール化して一体化することができるようになり、リザーバ内へのフィルタ組立体(フィルタアッセンブリ)の組込み作業等が簡略化されるようになる。すなわち、リザーバの組立工数を低減化することができるようになる。その結果、リザーバ全体の製造コストの低減化を図ることができるようになる。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について、図1ないし図3を基に説明する。本発明の実施の形態にかかるものの、その構成は、図1に示す如く、円筒状の形態からなるものであって、上下に二分割されたアッパタンク2及びロアタンク3と、これら円筒状両タンク内に設置されるものであって、円盤状のベースプレート41を基礎に、この上に取り付けられるものであって円筒状の形態からなるフィルタ本体42等からなるフィルタ組立体4と、からなることを基本とするものである。
【0008】
このような構成からなるものにおいて、上記アッパタンク2は、図1に示す如く、下側が開放された形態からなるものであるとともに、ここにロアタンク3が結合されるようになっているものである。このようなアッパタンク2の上端部には、本リザーバ内に作動油(オイル)を注ぎ込むための注入口22が設けられるようになっており、この注入口22にはキャップ5が取り付けられるようになっているものである。これに対して、ロアタンク3は、上側が開放された形態からなるものであり、ここにはアッパタンク2の開口部が結合されるようになっているものである。そして、この結合部の下方部のところであってロアタンク3の内部には、図1及び図2に示す如く、フィルタ組立体4が設置されるようになっているものである。このような各部品2、3、4が一体的に組付けられることによって、内部にフィルタ組立体(フィルタアッセンブリ)4を有するリザーバが形成されることとなる。なお、このような構成からなるロアタンク3の下方部のところには、オイルが流入するためのリターンパイプ等が接続されるリターナポート接続部32、及び本リザーバ内に流入してきた作動油を油圧機器へ送り出す送出ポート接続部33が設けられるようになっている。
【0009】
次に、フィルタ組立体(フィルタアセンブリ)4について説明する。このものは、図3に示す如く、全体がプラスチック材にて一体的に形成されるものであって、円盤状のベースプレート41と、当該ベースプレート41を基礎に、これに直立状に設けられるものであって円筒状の形態からなるフィルタ本体42と、からなることを基本とするものである。このような基本構成からなるものにおいて、上記ベースプレート41のところには、図1及び図3に示す如く、本リザーバ内へ作動油を導入するリターナポート41a及び当該リターナポート41aを経由して本リザーバ内に導入されたオイルを油圧機器へ送り出す送出ポート41bが、並列に設けられるようになっているものである。そして、上記送出ポート41b上には、円筒状の形態からなるものであって、その円周面全面がフィルタ面45を形成するように形成されたフィルタ本体42が、上記ベースプレート41と一体的に形成されるようになっているものである。また、上記ベースプレート41には、本フィルタ組立体4がロアタンク3に装着される際に、ロアタンク3に形成されたテーパ溝311のところに嵌り込むように形成されたテーパ状の突起部411が下方に向かって突出するように設けられるようになっている。また、上記ベースプレート41の外周部412はロアタンク3の嵌合溝312に嵌合するとともに、この外周部412のところには、爪部が適宜箇所に設けられるようになっている。これによって、本フィルタ組立体4のロアタンク3内への装着作業等が円滑に行なわれるようになる。
【0010】
このような構成からなるものにおいて、上記ベースプレート41に設けられたリターナポート41aの周りにはロアバッフル43が形成されるようになっている。このロアバッフル43は、後に説明するアッパバッフル44に対して、段違い状に配置されるようになっているものである。また、本ロアバッフル43は、リターナポート41に対応して、その上方部のところに所定の縦壁部43bを介して設けられるようになっているものである。このようなロアバッフル43の上方部には、図2に示す如く、本リザーバを形成するアッパタンク2の横断面積のそのほとんどを占めるように形成されるアッパバッフル44が設けられるようになっている。このアッパバッフル44は、具体的には、上記円筒状フィルタ本体42の上端部のところに、当該フィルタ本体42を覆うように形成されているものである。すなわち、これらアッパバッフル44及びロアバッフル43と、上記縦壁部43bとは、ラビリンスを形成するようになっているものである。従って、上記リターナポート41aを経由して本リザーバ内へ流入して来たオイルは上記縦壁部43bに形成された開口部43cを経由して四方へと拡散されることとなる。また、このような構成からなる上記ベースプレート41には、送出ポート41bが形成されており、この送出ポート41bを囲むようにフィルタ本体42を形成する複数本の柱状部42aが設けられるようになっている。そして、これらの柱状部42a間にはフィルタ面45が形成されるようになっているものである。
【0011】
次に、このような構成からなる本リザーバ内における作動油(オイル)の流れについて説明する。まず、油圧機器から戻されたオイルは、図2に示す如く、リターナポート接続部32からリターナポート41aを通って、リザーバ内に流れ込む。そして、このときのオイルの流れは、ロアバッフル43のところの縦壁部43bをガイドにしてロアバッフル43に突当り、水平方向に流れをかえてフィルタ面45へと向かう。なお、このとき、流れの圧力が減圧されて、オイル自体は四方に拡散されることとなる。また、一部のものの勢いの強いものは、アッパバッフル44に突当るとともに、ここにて減圧される。そして、このようなオイルは、フィルタ本体42の外周面全面に形成されたフィルタ面45にて、本オイル内に含まれていた異物等が除去されることとなる。そして、このように異物の除去されたオイルは、送出ポート41bを通過して、最終的に送出ポート接続部33から再び油圧機器へ送り出されることとなる。このようにして、オイルは循環するが、本リザーバ内においては、ロアバッフル43及びアッパバッフル44が、段違い状に、かつ、ラビリンス状に形成されていることから、オイルの脈動現象等が除去されるとともに、油面の波打ち現象も抑止されることとなる。
【0012】
【発明の効果】
本発明によれば、油圧機器用のリザーバに関して、本リザーバの所定の横断面内に、上記油圧機器側から作動油の戻ってくるリターナポートを有するとともに、当該リターナポートに対して並列に設けられるものであって本リザーバ内に流入してきた作動油を上記油圧機器側へ送り出す送出ポートを有するようにし、このようなリザーバ内であって上記送出ポートのところに、円筒状の形態からなるものであってその外周面全面がフィルタ面を成すように形成されたフィルタ本体を設けるようにした構成を採ることとしたので、上記円筒面の高さを所定の値に採ることによって、有効フィルタ面積を十分に確保することができるようになった。その結果、リザーバの横断面積を大きく採ることなく、リザーバ内等の狭いスペース内においてフィルタの有効面積を大きく採ることができるようになった。
【0013】
更に、本発明においては、上記円筒状のフィルタ本体の上端面のところに、本円筒状フィルタ本体の上端面全体を覆うとともにリザーバの横断面積のそのほとんどを占めるように形成されたアッパバッフルを設け、一方、上記リターナポートのところに、当該リターナポートを覆うように形成されるものであって上記アッパバッフルとは段違い上に形成されるロアバッフルを設けるようにした構成を採ることとしたので、リターナポートから流入して来た作動油は、まず、このロアバッフルのところで、その流入圧力が弱められるとともに、本ロアバッフルを越えて上方に流動した作動油はアッパバッフルのところで堰止められるようになり、これによって作動油の上方への流動が抑止されるようになった。また、車体が傾いた状態において、リザーバが傾いたりした場合においても、バッフルが、二段に、かつ、ラビリンス状に形成されていることより、油面の波打ちを低減化することができるようになり、空気の混入等を防止できるようになった。その結果、ポンプ内におけるキャビテーションの発生等を抑止することができるようになった。
【0014】
また、本発明においては、フィルタ組立体を、ベースプレートを基礎に、この上に、フィルタ本体等を一体的に形成させるようにしたので、フィルタ組立体をモジュール化して一体化することができるようになり、リザーバ内へのフィルタ組立体(フィルタアッセンブリ)の組込み作業等が円滑に行われるようになり、リザーバの組立工数を低減化することができるようになった。その結果、リザーバ全体の製造コストの低減化を図ることができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるリザーバの全体構成を示す展開斜視図である。
【図2】本発明にかかるリザーバの全体構成を示す縦断面図である。
【図3】本発明の主要部を成すフィルタ組立体の全体構成を示す斜視図である。
【図4】従来例にかかるリザーバの全体構成を示す縦断面図である。
【図5】従来例にかかるフィルタ組立体の全体構成を示す斜視図である。
【符号の説明】
2 アッパタンク
22 注入口
3 ロアタンク
311 テーパ溝
312 嵌合溝
32 リターナポート接続部
33 送出ポート接続部
4 フィルタ組立体
41 ベースプレート
41a リターナポート
41b 送出ポート
411 テーパ状の突起部
412 外周部
42 フィルタ本体
42a 柱状部
43 ロアバッフル
43b 縦壁部
43c 開口部
44 アッパバッフル
45 フィルタ面
5 キャップ
Claims (1)
- 油圧機器用のリザーバにおいて、本リザーバの所定の横断面内には、上記油圧機器側から作動油の戻ってくるリターナポートを有するとともに、当該リターナポートに対して並列に設けられるものであって本リザーバ内に流入してきた作動油を上記油圧機器側へ送り出すように形成された送出ポートを上記リターナポートと共にベースプレート上に有するようにし、このようなベースプレートの上記送出ポートのところに、円筒状の形態からなるものであってその外周面全面にフィルタ面を有するフィルタ本体を設けるとともに当該フィルタ本体の上端面のところに当該上端面全体を覆うものであってリザーバの横断面のそのほとんどを占めるように形成されたアッパバッフルを設け、一方、上記ベースプレートを上記リザーバの横断面全体を占めるように形成させ、このようなベースプレートの上記リターナポートのところに、当該リターナポートを覆うように形成されるものであって上記アッパバッフルとは段違い状に形成されるロアバッフルを設け、更に、このようなアッパバッフルとロアバッフルとの間にラビリンスを形成させるようにするとともに、各部品がプラスチック材にて一体的に形成されるようにしたフィルタ組立体を有するようにした構成からなることを特徴とするリザーバ。
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