JP3861310B2 - カメラ用操作装置又はカメラ用操作装置を具備するカメラ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、カメラ用操作装置に関する。
【0002】
本発明はカメラにおいてオートフォーカス装置を作動させる操作装置に関するものである。
【0003】
【従来の技術】
従来より、ほとんどのカメラのオートフォーカス作動は、次のようにして行われている。まずシャッタボタンを浅く押す(以降半押しと称する)と、電源の投入が行われ、続いて被写体の測光と測距あるいは焦点誤差検出が行われる。そして測距あるいは焦点誤差検出結果に基づいたレンズ駆動が行われる。レンズ駆動は、シャッタボタンの半押し中にのみ実行される。半押し操作を止めると、測光測距あるいは焦点誤差検出などの作動は所定の電源タイマ期間中にも継続して実行されるが、レンズ駆動そのものは直ちに停止される。半押しに続いてさらにシャッタボタンを深く押す(以降全押しと称する)と、露光動作が実行される。このようなカメラでは、シャッタボタンの押し具合のみでオートフォーカスと露光動作をコントロールできる長所がある。
【0004】
また、一部のカメラにおいては、レンズ駆動をシャッタボタンの半押しには連動させず、カメラ本体あるいはレンズに設けられた操作ボタン(以降フォーカスボタンと称する)を押している間にのみ、レンズ駆動が実行されるようにしたものもある。前述したシャッタボタンに連動させる方法は、半押しの微妙なコントロールが必要であるため、フォーカスボタンはそのような操作が不得意な撮影者や、激しく動きながら撮影する場面などにおいて有効な方法である。即ち、フォーカスボタンを押して被写体にピントを合わせ、任意の合焦状態になったら指を離し、続いてシャッタボタンを押して露光を行うと言うラフな撮影が可能となる。
【0005】
ところで、ある種のカメラにおいては、通常撮影用のシャッタボタン(以降Hシャッタボタンと略称する)の他に、縦位置撮影を容易とするための専用シャッタボタン(以降Vシャッタボタンと略称する)を有するものがある。そのようなカメラにおいては、通常撮影時に掌などで不用意に押してしまって余計な露光を行わないようVシャッタボタンの作動を禁止するロック装置が付属しているのが一般的である。またさらに、上記のカメラにおいては、いずれのシャッタボタンを使用する際にも便利なように、前述したフォーカスボタンがHシャッタボタンの近傍(以降Hフォーカスボタンと称する)だけでなく、Vシャッタボタン近傍(以降Vフォーカスボタンと称する)にも設けられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
前述したフォーカスボタンとを備えたカメラにおいては、レンズ駆動方法を選ぶ選択装置が設けられており、選択装置の設定によってシャッタボタンの半押しでのみレンズ駆動を行うか、フォーカスボタンによってのみレンズ駆動を行うかのいずれかしか選択できないものであった。従って被写体にピントのみを合わせる意図であっても、シャッタボタンの半押しという微妙な操作が必要とされ、不用意に露光動作まで行ってしまう問題点があった。
【0007】
さらにそのようなカメラにおいては、Vシャッタボタン用をロックした場合、その近傍のVフォーカスボタンも連動して作動が禁止されるようになっている。従って、カメラを構えた姿勢あるいは手指の大きさに関わらず、任意のフォーカスボタンでレンズ駆動が行えない問題点があった。
【0008】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、シャッタボタンおよび選択手段の状態に関わらず、撮影準備動作をその押圧操作に従っていつでも撮影準備動作が行えるようにすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために、本発明のカメラ用操作装置は、第1モードにおいては撮影準備動作および露光動作をその押圧量に従って指令し、第2モードにおいては前記撮影準備動作を指令することなく前記露光動作をその押圧量に従って指令するシャッタボタン(4、9)と、第1モードあるいは第2モードのいずれかを選択する選択手段(7)と、シャッタボタンおよび選択手段の状態に関わらず、前記撮影準備動作をその押圧操作に従って指令する指令手段(5、11)とを備えるようにした。
【0010】
また、第1モードにおいては撮影準備動作および露光動作をその押圧量に従って指令し、第2モードにおいては前記撮影準備動作を指令することなく前記露光動作をその押圧量に従って指令するための複数のシャッタボタン(4、9)と、第1モードまたは第2モードのいずれかを選択する選択手段(7)と、複数のシャッタボタンの内の少なくとも一つのシャッタボタンによる動作を禁止する禁止手段(10)と、複数のシャッタボタン、選択手段、および禁止手段の状態に関わらず、前記撮影準備動作をその押圧操作に従って指令し、各シャッタボタンのそれぞれの近傍に設けられた複数の指令手段(5、11)とを備えるようにした。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0012】
図1は、本発明によるカメラ用操作装置の一実施例を示す斜視図である。
【0013】
図1において、装着されたレンズ2を通過した被写体像は、ファインダ3で視認でき、選択されたモードや自動的に決定される露出条件などはLCD6上に示される。基本的作動としての電源投入操作は、通常撮影位置で操作可能なHシャッタシャッタボタン4、あるいは縦位置撮影にて操作可能なVシャッタボタン9を浅く半押しする事で行われ、さらに露光動作はそれらをさらに深く全押する事で実行される。Vシャッタボタン9の操作は、その周辺に設けられているロックスイッチ10の設定状態によって、許可あるいは禁止が選択できる。誤動作防止のため、カメラ1を縦位置で撮影する場合以外では、ロックスイッチ10を禁止位置に設定しておくのが良い。
【0014】
Hシャッタボタン4の近傍に設けられたHフォーカスボタン5は、カメラ1を通常位置で構えた場合に、右手の親指を左にずらすと丁度押圧操作ができる位置に設けられている。Hフォーカスボタン5の詳細動作については後述する。Vシャッタボタン9についても同様に、その近傍にVフォーカスボタン11が設けられている。
【0015】
次に本発明に関わるAF動作は、以下のようにして行われる。
【0016】
動作(1)
【0017】
セレクタ7あるいはロックスイッチ10の設定に関わらず、各フォーカスボタン5あるいは11を押すと、その間レンズ2の距離環が測定された非合焦量に見合った所定量だけ駆動される。ロックスイッチ10が禁止状態にある時、Vシャッタボタン9による一切の作動は行われないが、Vフォーカスボタン11による合焦動作は許可されるのである。
【0018】
動作(2)
【0019】
Hシャッタボタン4によるレンズの駆動(撮影準備動作)を可能とするか不可とするかを切り換えるためのセレクタ7が通常位置に設定されている場合には、各シャッタボタン4あるいは9の半押しによって距離環の作動が実行される。さらに露光動作を望む場合には、そのまま各シャッタボタン4あるいは9を全押しすれば良い。これは各フォーカスボタン5あるいは11の動作とは独立して行う事ができる。つまり前もって各フォーカスボタン5あるいは11を押して合焦させておいても、各シャッタボタン4あるいは9を浅く押した時点で再度合焦動作が実行される動作となる。各シャッタボタン4あるいは9を半押して被写体を追尾する操作に慣れている撮影者に適した方法である。
【0020】
動作(3)
【0021】
セレクタ7が禁止位置に設定されている場合には、各シャッタボタン4あるいは9の半押しによるレンズ2の距離環作動が行われないモードに切り替わる。この場合には、前もって合焦動作を各フォーカスボタン5あるいは11にて実行して所望の部分に焦点を合わせておき、続いて各シャッタボタン4あるいは9を全押しして露光を行う動作となる。前述と異なり、各シャッタボタン4あるいは9を浅く押す操作に不慣れな撮影者に適した方法である。
【0022】
以上の各動作とカメラ1を構えた姿勢との関係は後述する。
【0023】
図2は、カメラ1の電気回路図例である。回路の作動に必要な電池とその給電回路については省略した。
【0024】
カメラ1の制御は、すべてCPU27を中心として実行される。CPU27には、測光回路20からの被写体輝度信号、測距あるいは焦点誤差検出回路22からの合焦状態信号、フィルム感度検出回路23からのフィルム感度信号、シーケンスを表す各種スイッチの状態検出回路25からの状態信号、Hシャッタボタン4に設けられた半押しスイッチ4H、全押しスイッチ4R、Hフォーカスボタン5、Vフォーカスボタン11、Vシャッタボタン9に設けられた半押しスイッチ9H、全押しスイッチ9R、ロックスイッチ10、セレクタスイッチ7Aまたは7Bの操作状態が、インターフェース回路26を経由して入力される。ここで測距あるいは焦点誤差検出回路22は、被写体の焦点状態を測定するもので、本実施例においては中央、上下、または左右の離散的な5点を測距あるいは焦点誤差検出するものとする。
【0025】
以上の入力情報を基にCPU27は、インターフェース回路26を介してモータ24を回転させ、合焦用レンズ21を移動させて被写体の焦点を合わせ、インターフェース回路28を介してLCD6にて露光条件などの表示を行い、シャッタ29を開閉して所定時間の露光を行い、絞り30の開口径を可変して透過光量を制御し、モータ31を回転させてフィルムの巻き上げ巻き戻しを行う。図3は、前述した回路図中の本発明に関わる部分について詳細に説明したブロック結線図である。
【0026】
前述したスイッチ4H、4R、5、9H、9R、10、7A、7B、および11は、逆流防止ダイオード38A〜38Jによる回路網により、電源制御回路35、レンズ制御回路36、および露光制御回路37のそれぞれに対して制御信号40、41、または42を構成する。
【0027】
電源制御回路35への制御信号40は、半押しスイッチ4H、Hフォーカスボタン5、ロックスイッチ10と直列に接続された半押しスイッチ9H、Vフォーカスボタン11のいずれかにて発生する。レンズ駆動回路36への制御信号41は、セレクタスイッチ7Aと直列に接続された半押しスイッチ4H、Hフォーカスボタン5、ロックスイッチ10と直列に接続された半押しスイッチ9H、Vフォーカスボタン11のいずれかにて発生する。露光制御回路37への制御信号42は、全押しスイッチ4R、ロックスイッチ10と直列に接続された全押しスイッチ9Rのいずれかにて発生する。ロックスイッチ10の構成は、本実施例のようにVシャッタボタン9からの信号を電気的に読み込み不能にする方法でも良いし、機械的にVシャッタボタン9を押せなくする方法でも良い。
【0028】
Hシャッタボタン4あるいはVシャッタボタン9の半押し操作でレンズ駆動を行いたい場合には、セレクタスイッチ7Aおよび7Bを閉じておけば良く、Hフォーカスボタン5あるいはVフォーカスボタン11でのみレンズ駆動を行いたい場合にはセレクタスイッチ7Aおよび7Bを開いておけば良い。
【0029】
図4は、図2に示したカメラ1内のCPU27による処理ルーチンを示すフローチャートである。本ルーチンは、不図示の電源からCPU27に給電が行われている間繰り返し実行される。
【0030】
ステップS1において、半押しスイッチ4H、フォーカスボタン5、ロックスイッチ10と直列に接続された半押しスイッチ9Hのいずれかが操作されて、電源制御回路35への制御信号40が発生しているか否かを判断する。発生していなければこの判断を繰り返す。
【0031】
ステップS2では、上記いずれかのスイッチが押されているので電源を投入する。ステップS3において、測光手段20から被写体の輝度信号および感度検出手段23から感度信号を取り込む。ステップS4において、上記両者を演算し、例えばシャッタ優先モードにおいては適正露光を得るために制御すべき絞り値を算出する。ステップS5において、以上で求めた露光に関する諸条件や各種モード等をLCD6にて表示させる。ステップS6において、測距あるいは焦点誤差検出回路22より測距信号あるいは焦点誤差検出信号を読み出す。ステップS7において、測距信号あるいは焦点誤差検出信号を演算し、合焦までに必要なレンズ21の駆動量を算出する。
【0032】
ステップS8において、セレクタスイッチ7と直列に接続された半押しスイッチ4H、フォーカスボタン5、ロックスイッチ10と直列に接続された半押しスイッチ9Hのいずれかが操作されて、レンズ駆動回路36への制御信号41が発生しているか否かを判断する。発生していなければステップS10にジャンプする。ステップS9において、モータ24を回転させてレンズ21を駆動し、所望の被写体に焦点を合わせる。
【0033】
ステップS10において、全押しスイッチ4R、ロックスイッチ10と直列に接続された全押しスイッチ9Rのいずれかが操作されて、露光制御回路37への制御信号42が発生しているか否かを判断する。発生していなければステップS1に戻る。ステップS11において、不図示の反射ミラーを上昇させ、撮影光路から退避させる。ステップS12において、絞り30を所定絞り開口となるよう制御する。ステップS13において、ステップS4で決定された所定時間だけ、不図示のシャッタ11を開いてフィルムへの露光を行う。ステップS14において、すべての動作が完了したのでモータ31を正転させて、フィルムの給送とメカニズムの付勢動作を行う。この後は、ステップS1に復帰して上記の処理を繰り返す。
【0034】
図5は、カメラ1を水平姿勢に構えた場合の背面図である。右手40の人差し指41は、Hシャッタボタン4を押すことで、電源投入に続く測光、測距あるいは焦点誤差検出、およびレンズ駆動の操作が可能となる。またHフォーカスボタン5は、親指42が容易に触れる位置にあるので、合焦動作のみを行う事ができる。なお両フォーカスボタン5または11には、図示のような向きで、フォーカス動作を行うための意味を示すため、AFという印字がそれぞれになされている。
【0035】
図6は、カメラ1を縦位置に構えた場合の背面図であり、特に図5に続いた撮影を連続的に行う場合の操作状況を示している。図5と切れ目のない撮影を行うために、人差し指41はHシャッタボタン4に触れたままである。しかしながらこの構え方で図5と同じようにHフォーカスボタン5を親指42で操作すようとすると、カメラ1を十分掌で保持できないのが判る。このような場合にはVフォーカスボタン11に親指42を添えればよい。図3の如く、不用意に押して誤撮影をしないようにVシャッタボタン9のロックスイッチ10は開いていても、Vフォーカスボタン11は常時作動可能状態であるので、このような体勢が取れるのである。
【0036】
図7は、カメラ1を縦位置に構えた場合の背面図であるが、図5とは連続性のない撮影の場合の例である。右手40の掌はカメラ1の底部(図7では右側)を保持し、人差し指41はVシャッタボタン9を、親指42はVフォーカスボタン11を操作できる。なおこの時には、Vシャッタボタン9のロックスイッチ10(図3)を閉じておく操作が必要である。Vフォーカスボタン11の印字13は、この姿勢の場合に正しく読むことができる。
【0037】
なお、本実施例においては機械的なセレクタ7で選択できるようにしたが、これに限らずその選択状態をCPU27内外のメモリに格納する電気的設定方法で行っても良い。
【0038】
なお、本実施例では撮影準備動作としてレンズ駆動を挙げたが、本発明はこれに限らず、例えば撮影前の絞りの絞り込み動作(プレビュー動作)でも良い。
【0039】
【発明の効果】
以上のように、本発明のカメラ用操作装置又はカメラ用操作装置を具備するカメラによれば、シャッタボタンおよび選択手段の状態に関わらず、撮影準備動作をその押圧量に従って指令する指令手段(5、11)を備えるようにしたので、シャッタボタンによる撮影準備動作の指令設定に関わらず、指令手段を押せばいつでも撮影準備動作が行える。
【0040】
また、複数のシャッタボタン(4、9)と、各シャッタボタンのそれぞれの近傍に設けられた複数の指令手段(5、11)とを備えるようにしたので、カメラを構えた姿勢や、撮影者の手指の大きさに関わらず、任意の指令手段を操作できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるカメラ用操作装置の一実施例を示す斜視図である。
【図2】本発明によるカメラ用操作装置の一実施例を示すブロック結線図である。
【図3】本発明によるカメラ用操作装置の一実施例を示すブロック結線図である。
【図4】本発明によるカメラ用操作装置の一実施例を示すフローチャートである。
【図5】本発明によるカメラ用操作装置の一実施例を示す斜視図である。
【図6】本発明によるカメラ用操作装置の一実施例を示す斜視図である。
【図7】本発明によるカメラ用操作装置の一実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 カメラ
4(4H、4R) Hシャッタボタン
5 Hフォーカスボタン
6 LCD
7A、7B セレクタスイッチ
9(9H、9R) Vシャッタボタン
10 ロックスイッチ
11 Vフォーカスボタン
22 測距あるいは焦点誤差検出回路
27 CPU
41 レンズ駆動回路制御信号
Claims (6)
- 第1モードにおいては撮影準備動作および露光動作をその押圧量に従って指令し、第2モードにおいては前記撮影準備動作を指令することなく前記露光動作をその押圧量に従って指令するシャッタボタンと、
前記第1モードあるいは第2モードのいずれかを選択する選択手段と、
前記シャッタボタンおよび前記選択手段の状態に関わらず、前記撮影準備動作をその押圧操作に従って指令する指令手段とを備えたことを特徴とするカメラ用操作装置。 - 第1モードにおいては撮影準備動作および露光動作をその押圧量に従って指令し、第2モードにおいては前記撮影準備動作を指令することなく前記露光動作をその押圧量に従って指令するための複数のシャッタボタンと、
前記第1モードまたは前記第2モードのいずれかを選択する選択手段と、
前記複数のシャッタボタンの内の少なくとも一つのシャッタボタンによる前記動作を禁止する禁止手段と、
前記複数のシャッタボタン、前記選択手段、および前記禁止手段の状態に関わらず、前記撮影準備動作をその押圧操作に従って指令し、前記各シャッタボタンのそれぞれの近傍に設けられた複数の指令手段とを備えたこと
を特徴とするカメラ用操作装置。 - 前記撮影準備動作は、測光動作および測距動作あるいは焦点検出動作と、前記測光動作に基づく絞り制御と、前記測距動作あるいは焦点検出動作に基づくレンズ駆動であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のカメラ用操作装置。
- 前記撮影準備動作は、測距動作あるいは焦点検出動作と、前記測距動作あるいは焦点検出動作に基づくレンズ駆動であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のカメラ用操作装置。
- 前記撮影準備動作は、測光動作および前記測光動作に基づく絞り駆動制御であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のカメラ用操作装置。
- 請求項1乃至5に記載のカメラ用操作装置を具備するカメラ。
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JP5227796A JP3861310B2 (ja) | 1996-02-15 | 1996-02-15 | カメラ用操作装置又はカメラ用操作装置を具備するカメラ |
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JPH09222650A JPH09222650A (ja) | 1997-08-26 |
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- 1996-02-15 JP JP5227796A patent/JP3861310B2/ja not_active Expired - Fee Related
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