JP3860985B2 - エアコン用冷媒管の付属カバー - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、エアコン用冷媒管を収容して保護する直状カバーに繋がる、エアコン用冷媒管の付属カバーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば、建物の外壁面に沿って配設されるエアコン用冷媒管の付属カバーとして、図9に示されるものがあった。かかる付属カバー21は、直状カバー22に繋がり、その直状カバー22とともに、冷媒管23、23を収容して保護するものであった。ここで、付属カバー21は、外壁面に取り付けられる基台24と、冷媒管23、23を覆う蓋体25とから構成されていた。そして、蓋体25は、その蓋体25に設けられた係合爪25aが、基台24に設けられた係合凹部24aと係合することで、基台24に組み付けられていた。また、この蓋体25は、断面略コの字状に形成されて、直状カバー22側に開口した端部部分が、直状カバー22の端部22aに被る接続部25bとなっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前記付属カバー21および直状カバー22に、冷媒管23、23とともにドレーン管(図示せず)を収容する場合とか、冷媒管23、23の配管経路に障害物がある場合等においては、例えば、ドレーンの排出を容易にするために、あるいは障害物を避けるために、直状カバー22を、付属カバー21の接続部25bに、その接続部25bの開口方向に対して角度を振って(すなわち、基準姿勢から角度を振った傾斜姿勢で)接続する必要があった。しかし、このように直状カバー22を傾斜姿勢で接続しようとすると、蓋体25の側壁25cが、直状カバー22に押されて外方に変形し、蓋体25の係合爪25aと基台24の係合凹部24aとの係合が外れてしまった。したがって、蓋体25を基台24に組み付けることができず、結果として、直状カバー22を、接続部25bに、その接続部25bの開口方向に対して角度を振って接続することができなかった。
【0004】
そこで、係合爪25aと係合凹部24aとの係合が外れないように、蓋体25の剛性を高めることもできたが、その場合には、側壁25cの変形が妨げられるため、始めから、直状カバー22を、接続部25bに、その接続部25bの開口方向に対して角度を振って接続することができなかった。
【0005】
このような状況から、直状カバー22を、付属カバー21の接続部25bに、基準姿勢で接続することで、外観上の見栄えを良くすることができ、場合によっては、傾斜姿勢で接続することで、ドレーンの排出等に対応することができる、付属カバー21の開発が望まれていた。
【0006】
この発明は、上記した従来の欠点を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、直状カバーを、付属カバーの接続部に、基準姿勢およびその基準姿勢から角度を振った傾斜姿勢で接続することができる、エアコン用冷媒管の付属カバーを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るエアコン用冷媒管の付属カバーは、前記目的を達成するために、次の構成からなる。すなわち、
【0008】
【0009】
請求項1に記載の発明に係るエアコン用冷媒管の付属カバーは、エアコン用冷媒管の直状部を収容して保護する複数の直状カバーに繋がるとともに、前記冷媒管の曲がり部を収容して保護する付属カバーであって、前記各直状カバーの端部に被り、それら直状カバーが互いに直角となる基準姿勢で接続される接続部を備える。ここで、この接続部は、前記直状カバーが前記基準姿勢から鈍角を形成する方向に角度を振った傾斜姿勢で接続可能となるよう、前記接続部の、前記付属カバーにおける曲がる内周側の側壁と、前記基準姿勢にある前記直状カバーとの間に、逃がし空間が、前記接続部の奥側ほど広がるように形成されている。
【0010】
このように、この付属カバーは、直状カバーに繋がり、これら付属カバーと直状カバーとが、それぞれ冷媒管の曲がり部と直状部とを収容して保護する。この付属カバーは、各直状カバーの端部に被り、それら直状カバーが互いに直角となる基準姿勢で接続される接続部を備えており、この接続部を介して、両カバーは繋がることとなる。そして、接続部は、接続部の、付属カバーにおける曲がる内周側の側壁と、基準姿勢にある直状カバーとの間に、逃がし空間が、接続部の奥側ほど広がるように形成されており、この逃がし空間によって、直状カバーは、基準姿勢から鈍角を形成する方向に角度を振った傾斜姿勢で接続可能となっている。
【0011】
また、請求項2に記載の発明に係るエアコン用冷媒管の付属カバーのように、請求項1に記載の付属カバーにおいて、前記逃がし空間は、前記側壁が、前記基準姿勢にある前記直状カバーに対して傾斜することで、形成されていてもよい。このように、接続部の、内周側の側壁が基準姿勢にある直状カバーに対して傾斜しており、この傾斜によって形成された逃がし空間により、直状カバーは、基準姿勢から角度を振った傾斜姿勢で接続可能となっている。
【0012】
また、請求項3に記載の発明に係るエアコン用冷媒管の付属カバーのように、請求項1または2に記載の付属カバーにおいて、基台と、その基台に取り付けられて前記冷媒管を覆う蓋体とからなり、前記接続部は、前記蓋体に設けられており、前記基台には、前記傾斜姿勢をとる前記直状カバーのその傾斜角を所定内に規制する、規制片が設けられるのが望ましい。これにより、基台と直状カバーとを合わせる際には、基台に設けられた規制片によって、直状カバーの傾斜角が所定内に規制される。したがって、その後に、基台に蓋体を取り付ける際には、蓋体の接続部における内周側の側壁が直状カバーと干渉することがない。
【0013】
【0014】
また、請求項4に記載の発明に係るエアコン用冷媒管の付属カバーのように、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の付属カバーにおいて、1つの平面からなる取付面に取り付けられる、エルボーまたはチーズからなっていてもよい。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、この発明に係るエアコン用冷媒管の付属カバーの実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0016】
図1ないし図8は、本発明に係るエアコン用冷媒管の付属カバーの一実施の形態を示す。図中符号1は、取付面としての、建物の外壁面である。2は、エアコン用冷媒管であり、エアコンの室内機(図示せず)と室外機(図示せず)とを結ぶように、外壁面1に沿って配設されている。3は、直状カバーであり、冷媒管2の直状部2aを収容して保護する、直状の保護カバーである。4は、付属カバーであり、前記直状カバー3(例えば、複数の直状カバー3、3)に繋がるとともに、冷媒管2(例えば、1つの平面からなる外壁面1上で直角状または略直角状に曲げられた冷媒管2の曲がり部2b)を収容して保護する、付属の保護カバーである。
【0017】
ここで、直状カバー3は、図1および図2に示すように、建物の外壁面1にビスV1等により固定されるベース部材3aと、そのベース部材3aに組み付けられて冷媒管2、2の直状部2a、2aを覆うカバー部材3bとから構成されている。そして、これらベース部材3aおよびカバー部材3bは、それぞれ、例えば合成樹脂材料を押出成形して得られる。
【0018】
また、付属カバー4は、1つの平面からなる取付面としての外壁面1に取り付けられるエルボーからなっている。すなわち、付属カバー4は、前記外壁面1上で曲がるとともに、各直状カバー3、3の端部が嵌まるようにしてそれら直状カバー3、3が、例えば互いに直角となる基準姿勢(図3および図6において一点鎖線で示す)で接続される接続部4a、4aを備える。詳細には、付属カバー4は、建物の外壁面1にビスV2等により固定される基台5と、その基台5に取り付けられて冷媒管2、2の曲がり部2b、2bを覆う蓋体6とから構成されている。
【0019】
基台5は、建物の外壁面1に当接するとともに例えば直角に曲がって形成される基台底壁5aと、その基台底壁5aの曲がる内側および外側に立設する基台側壁5b、5bとからなる。そして、基台5は、曲がって形成される各端部部分が、前記接続部4aとしての第1接続部5cとなる。この第1接続部5cは、直状カバー3の端部に差し込まれるように、基台底壁5aが段状に上がって形成された第1底壁5dと、基台側壁5b、5b間が幅狭に形成された第1側壁5e、5fとからなる。そして、第1接続部5cは、直状カバー3が前記基準姿勢から鈍角を形成する方向に角度を振った傾斜姿勢(図3において二点鎖線で示す)で接続可能となるよう、第1側壁5e、5fの一方の側壁5e(すなわち、第1接続部5cの、基台5における曲がる外周側の側壁となる第1側壁5e)と前記基準姿勢にある直状カバー3との間に逃がし空間としての第1逃がし空間5gが形成されている。そして、この第1逃がし空間5gは、第1側壁5eが、前記基準姿勢にある直状カバー3に対して傾斜することで、形成されている。さらに、この一方の側壁5eは、前記傾斜姿勢をとる直状カバー3のその傾斜角を所定内に規制する規制片Xともなっている。すなわち、直状カバー3を基準姿勢から傾斜させていくと、直状カバー3の内壁が規制片Xに当たることとなり、こうして、直状カバー3は、その傾斜角が所定内に規制される。また、基台5には、基台底壁5aから立設するようにして、蓋体6の後述する係合部6hと係合する被係合部5hが設けられている。
【0020】
蓋体6は、基台5と同様に例えば直角に曲がって形成されて基台5に対向する蓋体頂壁6aおよび、その蓋体頂壁6aの曲がる外側および内側から基台5側に延設された蓋体側壁6b、6bとからなる。そして、蓋体6は、曲がって形成される各端部部分が、直状カバー3の端部に被る、前記接続部4aとしての第2接続部6cとなり、この第2接続部6cは、蓋体頂壁6aの端部部分からなる第2頂壁6dと、蓋体側壁6b、6bの端部部分からなる第2側壁6e、6fとからなっている。そして、第2接続部6cは、第1接続部5cと同様に、直状カバー3が前記基準姿勢から鈍角を形成する方向に角度を振った傾斜姿勢(図6において二点鎖線で示す)で接続可能となるよう、第2側壁6e、6fの一方の側壁6e(すなわち、第2接続部6cの、蓋体6における曲がる内周側の側壁となる第2側壁6e)と前記基準姿勢にある直状カバー3との間に逃がし空間としての第2逃がし空間6gが形成されている。そして、この第2逃がし空間6gは、第2側壁6eが、前記基準姿勢にある直状カバー3に対して傾斜することで、形成されている。また、蓋体6には、各蓋体側壁6bに、外方に向かって突出する係合部6hが設けられている。
【0021】
このようにして、接続部4aは、基台5の第1接続部5cと、蓋体6の第2接続部6cとからなり、基台5においては、曲がる外周側に、逃がし空間5gが設けられ、蓋体6においては、曲がる内周側に逃がし空間6gが設けられている。また、第1接続部5cにおける第1側壁5e、5fの一方の側壁5eが、前述のように、直状カバー3の傾斜角を所定内に規制する規制片Xとなっている。
【0022】
次に、以上の構成からなる付属カバー4の作用効果について説明する。この付属カバー4は、直状カバー3、3に繋がり、これら付属カバー4と直状カバー3、3とが、それぞれ冷媒管2、2の曲がり部2b、2bと直状部2a、2aとを収容して保護する。この付属カバー4は、直状カバー3の端部が嵌まるようにしてその直状カバー3が基準姿勢で接続される接続部4a、すなわち第1接続部5cおよび第2接続部6cを備えており、この第1および第2接続部5c、6cを介して、両カバー3、4は繋がることとなる。そして、第1および第2接続部5c、6cは、一方の側壁5e、6e(すなわち、基台5における曲がる外周側の側壁5e、蓋体6における曲がる内周側の側壁6e)が、基準姿勢にある直状カバー3に対して傾斜することで、側壁5e、6eと基準姿勢にある直状カバー3との間に第1および第2逃がし空間5g、6gが形成されている。したがって、この逃がし空間5g、6gによって、直状カバー3を、基準姿勢から一方の側に(図示実施の形態においては、鈍角を形成する方向に)角度を振った傾斜姿勢で接続することができる。また、こうして、直状カバー3を、付属カバー4の接続部4aに、基準姿勢で接続することで、外観上の見栄えを良くすることができ、そして、直状カバー3を付属カバー4に傾斜姿勢で接続することで、例えば、この直状カバー3および付属カバー4に、冷媒管2、2とともにドレーン管(図示せず)を収容した場合において、ドレーンの排出を容易にすることができる。
【0023】
しかも、基台5と直状カバー3とを合わせる際には、基台5に設けられた規制片Xによって、直状カバー3の傾斜角が所定内に規制される。したがって、その後に、基台5に蓋体6を取り付ける際には、第2接続部6cにおける一方の側壁6eや他方の側壁6fが直状カバー3と干渉することがない。このように、基台5に規制片Xを設けることで、基台5に対して直状カバーの傾斜角が所定内に規制され、蓋体6を基台5に、直状カバー3と干渉することなく取り付けることができる。
【0024】
なお、本発明は、上述した実施の形態に限定されるわけではなく、その他種々の変更が可能である。例えば、冷媒管が配設される取付面は、建物の外壁面1でなくとも、内壁面、天井面、床面等、その他の取付面であってもよい。また、この取付面は、一つの平面からならなくとも、二つの平面が直角等の角度を持って折れ曲がって形成されるものであってもよく、この場合、付属カバー4が、二つの平面が交差する出隅または入隅からなるコーナー部に配備されてもよい。
【0025】
また、付属カバー4は、基準姿勢において、直状カバー3、3が互いに直角となって接続されなくとも、その他の角度で接続されてもよく、さらには、それら直状カバー3、3が一直線上に位置するように接続されてもよい。
【0026】
また、付属カバー4は、二本の直状カバー3、3に繋がることで、それら二本の直状カバー3、3を連結するものでなくとも、例えば、1つの平面からなる取付面としての外壁面1に取り付けられる、T字状のチーズ等のように、三本の直状カバー3、3を連結するものであってもよく、また、それ以上の本数の直状カバー3、3を連結するものであってもよい。また、付属カバー4は、複数本の直状カバー3、3を連結するものでなくとも、例えば、冷媒管2が建物の壁を貫通する部分に、この付属カバー4が配置されたり、また、配設される冷媒管2の端部部分に、この付属カバー4が配置されたりして、この付属カバー4が、一本のみの直状カバー3に繋がってもよい。
【0027】
また、付属カバー4は、第1および第2接続部5c、6cにおける一方の側壁5e、6eのみが、基準姿勢にある直状カバー3に対して傾斜しているが、もう一方の側壁5f、6fもまた、基準姿勢にある直状カバー3に対して傾斜させることで、直状カバー3との間に逃がし空間を形成し、直状カバー3が基準姿勢からいずれの側にも角度を振ることができるようにしてもよい。
【0028】
また、接続部4aは、基台5に設けられた第1接続部5cと蓋体6に設けられた第2接続部6cとからなっているが、例えば、第1接続部5cをなくすことで、第2接続部6cのみからなっていてもよい。
【0029】
また、付属カバー4は、基台5と蓋体6とからなっているが、蓋体6のみからなっていてもよい。そして、この場合には、蓋体6は、直接、建物の外壁面1に固定されてもよく、また、外壁面1に固定される直状カバー3、3によって支持されてもよい。
【0030】
【発明の効果】
以上、詳述したところから明らかなように、この発明に係るエアコン用冷媒管の付属カバーによれば、次の効果がある。
【0031】
【0032】
請求項1および4に記載されたエアコン用冷媒管の付属カバーによれば、接続部の、内周側の側壁と基準姿勢にある直状カバーとの間に形成された逃がし空間によって、直状カバーを、接続部に、基準姿勢だけでなくその基準姿勢から鈍角を形成する方向に角度を振った傾斜姿勢で接続することができる。
【0033】
また、請求項2に記載されたエアコン用冷媒管の付属カバーによれば、接続部の、内周側の側壁が傾斜することで形成された逃がし空間によって、直状カバーを、接続部に、基準姿勢だけでなく傾斜姿勢で接続することができる。
【0034】
また、請求項3に記載されたエアコン用冷媒管の付属カバーによれば、加えて、基台に対して直状カバーの傾斜角が所定内に規制されることで、蓋体を基台に、直状カバーと干渉することなく取り付けることができる。
【0035】
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係るエアコン用冷媒管の付属カバーの一実施の形態の、平断面図である。
【図2】 同じく、図1におけるA−A線による拡大断面図である。
【図3】 同じく、基台の平面図である。
【図4】 同じく、基台の正面図である。
【図5】 同じく、図3におけるB−B線による拡大断面図である。
【図6】 同じく、蓋体の底面図である。
【図7】 同じく、蓋体の正面図である。
【図8】 同じく、図6におけるC−C線による拡大断面図である。
【図9】 従来の、エアコン用冷媒管の付属カバーおよび直状カバーを示す平断面図である。
【符号の説明】
2 冷媒管 2a 直状部
2b 曲がり部 3 直状カバー
4 付属カバー 4a 接続部
5 基台 6 蓋体
6c 第2接続部(接続部)
6e 第2側壁(内周側の側壁)
6g 第2逃がし空間(逃がし空間)
X 規制片
Claims (4)
- エアコン用冷媒管の直状部を収容して保護する複数の直状カバーに繋がるとともに、前記冷媒管の曲がり部を収容して保護する付属カバーであって、
前記各直状カバーの端部に被り、それら直状カバーが互いに直角となる基準姿勢で接続される接続部を備え、
前記接続部は、前記直状カバーが前記基準姿勢から鈍角を形成する方向に角度を振った傾斜姿勢で接続可能となるよう、前記接続部の、前記付属カバーにおける曲がる内周側の側壁と、前記基準姿勢にある前記直状カバーとの間に、逃がし空間が、前記接続部の奥側ほど広がるように形成されていることを特徴とする、エアコン用冷媒管の付属カバー。 - 請求項1に記載の付属カバーにおいて、
前記逃がし空間は、前記側壁が、前記基準姿勢にある前記直状カバーに対して傾斜することで、形成されていることを特徴とする、エアコン用冷媒管の付属カバー。 - 請求項1または2に記載の付属カバーにおいて、
基台と、その基台に取り付けられて前記冷媒管を覆う蓋体とからなり、
前記接続部は、前記蓋体に設けられており、
前記基台には、前記傾斜姿勢をとる前記直状カバーのその傾斜角を所定内に規制する、規制片が設けられていることを特徴とする、エアコン用冷媒管の付属カバー。 - 請求項1ないし3のいずれか1項に記載の付属カバーにおいて、
1つの平面からなる取付面に取り付けられる、エルボーまたはチーズからなることを特徴とする、エアコン用冷媒管の付属カバー。
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