JP3860486B2 - ルアー - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はルアーに関し、更に詳細には板状体を主要な構成要素とし、水中で微小な振れを起こすことにより例えば管理釣り場などでの使用に適する板状のルアーに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、管理釣り場においてニジマス、ヤマメ、イワナなどの釣りを楽しむ人が増えている。従来、これらの魚も含めて多くの種類の魚に対応したルアーが開発されており、代表的には、スピナー、スプーン、プラグなどが知られている。これらのルアーは、対象魚が興味を示すような形状や色彩を主たる要素にして形成されたものである。
【0003】
例えば、ニジマスを釣る場合には、ブレードや胴の部分に赤色が少し入っているスピナーが使用されるように、従来のルアーでは、これを魚が水中で見ると小魚などと見間違える形状や色彩で形成されていた。他方、魚が水中で小魚などと見間違えるような動きをするルアーとしてスプーンが知られている。このスプーンは、その独特の構造や形状によって水中で振りを起こさせて魚に興味を引かせ、これを追いかけさせるようにするものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このようなことから、小さくて軽量であっても管理釣り場のような水勢の弱い場所で微小な動きを連続して起し、ニジマス、ヤマメ、イワナなどに興味を引かせることができ、同時に大きなサイズの魚を対象とする場合でも、同様に微小な動きを連続して起して興味を引かせることができるようなルアーの提供が望まれていた。
【0005】
本発明の目的は、かかる従来の要望に応えるためになされたもので、水中で微小な動きを連続して起こして対象魚に興味を引かせるルアーを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明はルアーに関し、前述した技術的課題を解決するために以下のように構成されている。すなわち、本発明のルアーは、ほぼ一様な厚みで且つほぼ長円形をした板状体と、この板状体において相対向する端部間の距離が最も長い方向を長手方向とすると共にこの両端部を通る仮想線を長手方向軸線とするとき、この長手方向軸線上における前記板状体の両端部に形成された貫通穴とを有し、前記長手方向軸線上における前記板状体の対向端部間のほぼ二等分位置を前記板状体の中心点とするとき、前記板状体の両面の間には前記長手方向軸線上における前記中心点より偏位した位置に穴部が形成されていて、前記板状体の一方の表面には前記穴部に差し込んであって前記表面から突出する第1の突起部が形成され、前記板状体の他方の表面には前記第1の突起部とほぼ同じ位置の裏側に前記穴部に差し込んである第2の突起部が形成され、前記第1の突起部にはねじ穴があり、前記第2の突起部には前記ねじ穴に螺合するねじピンがあって、前記各突起部の重さを変えることにより、前記板状体両表面における重量バランスを変化させることができることを特徴とする。
【0007】
このルアーをキャストして水中に沈めると、板状体の一方の表面から突出した第1の突起部を下にして板状体がほぼ水平になり、ラインを引くと、第1の突起部を支点として長手方向軸線上における板状体の両端部が激しく且つ細かく振れ、これにより魚が水生生物と見間違えて食い付く。
【0008】
本発明のルアーは、前述した特徴に加えて更に以下のような特徴も備える。すなわち、本発明のルアーにおいて、板状体には、第1の突起部とほぼ同じ位置の裏側に第2の突起部が形成され、第1の突起部と第2の突起部とは重さをそれぞれ異にすることを特徴とする。このように板状体の両表面からそれぞれ突出する各突起部の重さを変えて板状体両表面における重量バランスを様々に変化させると、ルアーに更に種々の動きを出すことができる。
【0009】
また、本発明のルアーでは、長手方向軸線上における板状体の少なくとも一方の端部付近の厚みを、板状体の周縁に向かって漸減させるようにすることが好ましい。これにより水中でのルアーの動きに一層の変化を出すことができる。更に、本発明のルアーでは、板状体が、長手方向軸線に関して対称であり、更に板状体の中心点を通り且つ長手方向軸線に直交する幅方向軸線に関して非対称とするような形状とすることが好ましい。更にまた、第1及び第2の突起部を板状体の材料よりも比重の大きい材料で形成することが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のルアーを図示の実施形態について更に詳細に説明する。図1〜図3には本発明の一実施形態に係るルアー10が示されている。図1はルアー10の斜視図、図2はルアー10の平面図、図3は図1のA−A線でルアー10を切断して示す縦断面図である。
【0011】
このルアー10は、図1及び図2から明らかなようにほぼ一様な厚みで且つほぼ長円形をした板状体11を備えている。この板状体11において端部間の距離が最も長い対向する端部を通る仮想線を長手方向軸線とし、図中、これらの端部をそれぞれ符号11a、11bで示し、この両端部11a、11bを通る長手方向軸線を符号11cで示す。更に、この板状体11において、便宜的に、両端部11a、11bを通る長手方向軸線11cに沿う方向を前後方向とし、端部11a側を前方、端部11b側を後方とする。
【0012】
更に、長手方向軸線11c上の両端部11a、11b間のほぼ二等分位置を板状体11の中心点Oとするとき、この板状体11は、長手方向軸線11cに直交し、中心点Oを通る垂直線11dに関して非対称、即ち図2で見て垂直線11dに関して左側半分と右側半分が非対称とされ、長手方向軸線11cに関しては対称、即ち図2で見て長手方向軸線11cに対して上半分と下半分が対称となるような形状とされている。
【0013】
この板状体11の両端部11a、11bにおける長手方向軸線11c上には貫通穴12、13が形成されている。図示例において、前方の貫通穴12には、スプリットリングなどを介してラインが接続される。また、後方の貫通穴13には図示されているようにスプリットリング14を介してフック15が取り付けられる。ただし、ルアー10は、貫通穴12にフック15を取り付け、貫通穴13にラインを取り付けて使用してもよい。
【0014】
板状体11には、長手方向軸線11c上において中心点Oより後方へ偏位した表面位置にウエイト16が取り付けられている。このウエイト16は、第1の突起部を形成する主体部材17と、これを板状体11に取り付けるための第2の突起部を形成する止め部材18とから構成されている。ウエイト16の主体部材17は、半球状部17aと、この半球状部17aの平坦な円形底面17bの中心部から突出し、この円形底面17bの直径より小さな直径の取付け部17cとから構成され、この取付け部17cの端面中心部から内方に向かってねじ穴17dが形成されている。
【0015】
他方、止め部材18は、半球状部17aの円形底面17bにおける中心部から突出する取付け部17cの直径より大きな直径の円柱部18aを備え、この円柱部18aの一方の端面の中心部からは取付け用のねじピン18bが突出している。
【0016】
このようなウエイト16を取り付けるために、板状体11における前述した中心点Oから後方に偏位した位置には、小径穴19aと大径穴19bとを軸方向に配列してなる段付け穴部19が形成されている。図3の例では、小径穴19aが板状体11の下面側に形成され、大径穴19bは板状体11の上面側に形成されている。従って、小径穴19aと大径穴19bの連接部に表れる段部20は、この段付け穴部19において板状体11の上面側に向いている。
【0017】
この段付け穴部19において、小径穴19aは、ウエイト16の主体部材17における円形底面17bの中心部から突出した取付け部17cの直径と同じかそれより僅かに大きな直径で形成され、また、大径穴19bは、止め部材18の円柱部18aにおける直径にほぼ等しいか又はそれより僅かに大きい直径で形成されている。更に、段付け穴部19において小径穴19aの深さは、取付け部17cの長さ(高さ)にほぼ等しいかそれより大きく形成されている。
【0018】
これによりウエイト16を板状体11に取り付けるとき、図示例のように小径穴19aの深さが取付け部17cの長さとほぼ等しい場合には、板状体11の一方の表面側から主体部材17の取付け部17cを段付け穴部19に差し込むと、この取付け部17cの周囲における円形底面17bが板状体11の表面に密着し、取付け部17cの端面は段付け穴部19内において段部20とほぼ同一面に位置することになる。
【0019】
従って、止め部材18における円柱部18aの端面から突出したねじピン18bを大径穴19bから取付け部17cの端面に形成されたねじ穴17dに螺合して、止め部材18を板状体11の上面側の大径穴19b内に配置するとき、円柱部18aの端面は大径穴19bの底即ち段部20に接触する。これにより、ウエイト16における主体部材17と止め部材18とが板状体11を上下両面から挟持し、その結果ウエイト16は板状体11に堅固に取り付けられる。
【0020】
このウエイト16における主体部材17と止め部材18との連結は、ねじピン18bをねじ穴17dに螺合する方法以外に、ねじピン18b及びねじ穴17dを単なるピン及び穴として相互に圧入して固定する方法でもよく、或いはこの穴に接着剤などを充填してピンを穴に対して接着固定させてもよい。
【0021】
このようにして板状体11にウエイト16が取り付けられると、主体部材17の半球状部17aは第1の突起部として板状体11の下面から突出する。また、止め部材18は円柱部18aの長さによって板状体11の上面から突出して第2の突起部となったり、上面と同一になったり、上面より低くなったりする。図3では、止め部材18の円柱部18aが板状体11の上面から突出して第2の突起部を構成している場合の例を示している。
【0022】
図3で見て板状体11の下面から突出する半球状部17aの突出高さをHとし、板状体11の上面から突出する止め部材18の円柱部18aの突出高さをhとすると、これらの関係は0≦h<Hとなることが好ましい。h=0のとき、即ち止め部材18の円柱部18aが板状体11の上面から突出する突出高さhが0のときとは、この円柱部18aが板状体11の表面と同一面をなしている状態を意味する。従って、この場合には、半球状部17aだけが板状体11の下面から突出する。また、板状体11の下面から突出する半球状部17aの重さをW1とし、板状体11の上面から突出する止め部材18における円柱部18aの突起部(第2の突起部)のみの重さをW2とするとき、W2<W1の関係とすることも必要である。
【0023】
このルアー10を使用する場合には、板状体11の前方端部11aにおける貫通穴12にスプリットリングなどを介してライン(図示せず)を繋ぎ、水中に投げ入れる。次いで、ラインを引くと、ルアー10は、半球状部17aが錘となってこれを取り付けた板状体11の図3における下面が下方向に向いて板状体11をほぼ水平にし、この状態で水中を移動する。ルアー10の前方から後方へ相対的に流れる水が、板状体11の表面から突出した半球状部17aにぶつかって抵抗となり且つこの半球状部17aの周囲を回り込むように流れる。これにより、ルアー10は、ウエイト16を中心として前後端部11a、11bが激しく且つ細かく振れる。この結果、魚が水生生物と見間違えて食い付くことになる。
【0024】
なお、図3に明瞭に示されるように長手方向軸線11c上における板状体11の両端部11a、11b付近における厚みを、中心点Oが位置する内方側から板状体11の周縁に向かって漸減させるようにすると、水中でのルアーの動きに一層の変化を出すことができる。このような端部付近における厚みの変化は、前後端部いずれか一方であってもよい。
【0025】
このルアー10では、板状体11をアルミニウムやプラスチックで形成することができ、またウエイト16は板状体11よりも比重が大きい真鍮等の金属で形成することがよい。また、このルアー10は、大きなサイズの魚に対して使用することを考慮して板状体11における端部11a、11b間距離(板状体11の全長)を15〜120ミリ、最大幅寸法を5〜60ミリとする大きさで形成することが好ましい。
【0026】
【発明の効果】
本発明のルアーによれば、ほぼ一様な厚みで且つほぼ長円形をした板状体の一方の表面に、その表面の中央部から周縁に偏位した位置にウエイトを取り付けたことにより、水中で微小な動きを連続して起こして対象魚に興味を引かせることができ、その結果このルアーを使用した場合には多くの釣果を期待することができる。また、前記ウエイトの第2の突起部を板状体の表面から突出したり、表面と同一になったり、表面より低くしたりすることにより、水中での対象魚に対してルアーの動きに変化を与えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のルアーの一実施形態を示す斜視図である。
【図2】 図2に示すルアーの平面図である。
【図3】 図1のルアーをA−A線で切断して示す縦断面図である。
【符号の説明】
10 ルアー
11 板状体
11a、11b 端部
11c 長手方向軸線
11d 幅方向軸線
12、13 貫通穴
14 スプリットリング
15 フック
16 ウエイト
17 主体部材(第1の突起部)
17a 半球状部
17b 円形底面
17c 取付け部
17d ねじ穴
18 止め部材(第2の突起部)
18a 円柱部
18b ねじピン
19 段付け穴部
19a 小径穴
19b 大径穴
20 段部

Claims (5)

  1. ほぼ一様な厚みで且つほぼ長円形をした板状体と、この板状体において相対向する端部間の距離が最も長い方向を長手方向とすると共にこの両端部を通る仮想線を長手方向軸線とするとき、この長手方向軸線上における前記板状体の両端部に形成された貫通穴とを有し、前記長手方向軸線上における前記板状体の対向端部間のほぼ二等分位置を前記板状体の中心点とするとき、前記板状体の両面の間には前記長手方向軸線上における前記中心点より偏位した位置に穴部が形成されていて、前記板状体の一方の表面には前記穴部に差し込んであって前記表面から突出する第1の突起部が形成され、前記板状体の他方の表面には前記第1の突起部とほぼ同じ位置の裏側に前記穴部に差し込んである第2の突起部が形成され、前記第1の突起部にはねじ穴があり、前記第2の突起部には前記ねじ穴に螺合するねじピンがあって、前記各突起部の重さを変えることにより、前記板状体両表面における重量バランスを変化させることができることを特徴とするルアー。
  2. 前記第1の突起部と前記第2の突起部とは重さをそれぞれ異にする請求項1に記載のルアー。
  3. 前記長手方向軸線上における前記板状体の少なくとも一方の端部付近の厚みが、前記板状体の周縁に向かって漸減している請求項1又は2に記載のルアー。
  4. 前記板状体が、前記長手方向軸線に関して対称であり、更に前記板状体の前記中心点を通り且つ前記長手方向軸線に直交する幅方向軸線に関して非対称である請求項1〜3のいずれかに記載のルアー。
  5. 前記突起部が前記板状体の材料よりも比重の大きい材料で形成されている請求項1〜4のいずれかに記載のルアー。
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