JP3849873B2 - 安全注射器 - Google Patents

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Description

【0001】
この発明は注射器に関し、特に使用後に注射針を注射器のシリンダ内に自動的に収納して安全性を確保することのできる安全注射器に関する。
【発明の属する技術分野】
【0002】
【従来の技術】
目下、世界各国では、注射器を利用して薬物を注入することが頻繁に行われている。これに伴い、注射器によって発生する医療事故も数多く発生している。注射器の注射針を介して感染する病気は、例えばAIDS、B型およびC型肝炎など20余種類にも達する。また、医療事故が発生した後の処理についても、かなりの社会的負担を負わなければならない。また従来の注射器を利用して注射を行う場合は、使用者が両手を使って操作する。よって注射器の製造コストは高くはないが、その使用性は決して高いものではなく、かつ安全性においても不安が残る。このため、より実用的で、安全性の高い安全注射器の開発が望まれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、使用後に注射針が自動的に注射器のシリンダ内に収納されることによって、使いやすく、かつ使用後の注射器の安全性を確保することができる安全注射器を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明者は従来の技術に見られる欠点に鑑みて鋭意研究を重ねた結果、注射針を設けてなり、かつシリンダ内に摺動自在に設けられる注射針支持座と、該注射針支持座の一端に嵌着する密封リングと、該注射針支持座に嵌挿する弾性体と、肉薄の切断部を介して連接する押圧桿と及び中空管とによってなり、該押圧桿の一端に弾性を有する材質によるヘッドリングを嵌着してなるピストンと、該注射針支持座と、該ピストンとを内部に収納する中空のシリンダとによってなる注射器の構造によって本発明の課題を解決できる点に着眼し、かかる知見に基づいて本発明を完成させた。
【0005】
即ち、該ピストンを前方に押圧することによって肉薄の切断部が破壊されて、該ピストンを構成する押圧桿と中空管とが分離し、該押圧桿が該中空管内に該弾性体の付勢力によって進入すると同時に、該注射針支持座がシリンダ内に収納されるように構成することによって、本発明の課題を解決できる安全注射器を得ることができる。
【0006】
以下、この発明について具体的に説明する。
請求項1に記載する安全注射器は、注射針を設けてなり、かつシリンダ内に摺動自在に設けられる注射針支持座と、
該注射針支持座の一端に嵌着する密封リングと、
該注射針支持座に嵌挿する弾性体と、
肉薄の切断部を介して連接する押圧桿と及び中空管とによってなり、該押圧桿の一端に弾性を有する材質によってなるヘッドリングを嵌着するピストンと、
該注射針支持座と、該ピストンとを内部に収納する中空のシリンダとによってなり、
該ピストンの切断部を破壊し、該弾性体の付勢力によって該押圧桿を該中空管内に進入させて該注射針支持座をシリンダ内に収納するように構成するとともに、
該シリンダの後端縁部には内壁に環状の当止突起を一体に形成し、かつ該中空管の外周面の適宜な位置に環状の当接部と位置決め溝を形成し、該当止突起が該中空管の位置決め溝に当止して、該ピストンの切断部が破壊され該押圧管が中空管内に進入する場合の支点となるように構成する。
【0007】
請求項2に記載する安全注射器は、請求項1における注射針支持座の前端には、軸方向に延伸する位置決め溝と、該位置決め溝の後端部に連接し、かつ勾配が形成されたスライドガイド部と、該スライドガイド部の一端に連接し、該スライドガイド部に直交する方向に延伸する凹状の回転スライドガイド溝と、該回転スライドガイド溝の一端に連接し、該注射針支持座の軸方向に沿って前方に延伸する貫通スライド溝とによって略U字状のガイド部を複数形成し、
該シリンダの一端には、該注射針支持座の位置決め溝に対応する位置に、円の中心に向って延伸する係合フックを形成して、該注射針が該シリンダ内に回収される動作を制御するように構成する。
【0008】
請求項3に記載する安全注射器は、請求項2におけるシリンダに、一端が該係合フックに圧接し、該係合フックを該注射針支持座の位置決め溝内に位置決めする注射針キャップを着脱自在に冠着する。
【0010】
【発明の実施の形態】
この発明は、使用後に注射針を注射器のシリンダ内に自動的に収納して安全性を確保することのできる安全注射器を提供するものであって、注射針を設けてなり、かつシリンダ内に摺動自在に設けられる注射針支持座と、該注射針支持座の一端に嵌着する密封リングと、該注射針支持座に嵌挿する弾性体と、肉薄の切断部を介して連接する押圧桿と及び中空管とによってなり、該押圧桿の一端に弾性を有する材質によってなるヘッドリングを嵌着するピストンと、該注射針支持座と、該ピストンとを内部に収納する中空のシリンダとによって構成する。
かかる安全注射器の構造と特徴を詳述するために、具体的な実施例を挙げ、図示を参照にして以下に詳述する。
【0011】
【実施例】
図1は、この発明による安全注射器の分解図であり、図2は注射針支持座の斜視図である。図面によれば、注射針(80)は、該注射針支持座(20)の一端面の中心点に設けられ、該注射針支持座(20)の他端には円周に沿って突起する当止部(26)が一体に形成される。該該当止部(26)には円周に沿って溝部(25)を形成し、該溝部(25)にゴム材などによる密封リング(30)を嵌着する。また、注射針支持座(20)は、内部を薬液が通過するように中空に形成する。
【0012】
注射針支持座(20)の前端には、外周面の対向する位置に略U字状のガイド部をそれぞれ形成する。該ガイド部は、図2に開示するように軸方向に延伸する位置決め溝(22)と、該位置決め溝(22)の後端部に連接し、かつ勾配が形成されたスライドガイド部(24)と、該スライドガイド部(24)の一端に連接し、該スライド溝に直交する方向に延伸する凹状の回転スライドガイド溝(23)と、該回転スライドガイド溝(23)の一端に連接し、該注射針支持座(20)の軸方向に沿って前方に延伸する貫通スライド溝(21)とによって構成する。但し、該ガイド部は外周面に三個所以上形成してもよい。
【0013】
また、該注射針支持座(20)は、弾性体(40)を嵌挿してシリンダ(70)内に摺動自在に挿入する。該弾性体(40)は、一端が該シリンダ(70)前端の内壁に当止し、他端が当止部(26)に当止して、付勢力によって注射針支持座(20)をシリンダ(70)内に移動させる作用を有する。
【0014】
該シリンダ(70)には、さらにピストン(60)を摺動自在に挿入する。ピストン(60)は、図6に開示するように肉薄の切断部(63)を介して連接する該押圧桿(52)と中空管(66)とによってなる。該中空管(66)は軸方向に収納空間を形成してなり、該切断部(63)が破壊された場合、該押圧桿(66)が内部に進入するように構成する。
【0015】
また、押圧桿(62)の一端にピストンヘッド(61)を一体に形成する。該ピストンヘッド(61)にはヘッドリング(50)を嵌着する。該ヘッドリング(50)は、ゴム材によってなり、一端の開口には、内壁の円周に沿って係合凸部(51)を形成する。
【0016】
中空管(66)の後端縁部には鍔状の押圧部(67)を一体に形成し、かつ外周面の適宜な位置には当接部(64)と位置決め溝(65)とを形成する。また、図7に開示するようにシリンダ(70)後端縁部の内壁には、環状の当止突起(73)を形成する。該当接部(64)は、中空管(66)の外周面に沿って環状に形成され、注射時にシリンダ(70)の当止突起(73)に当接して中空管(66)の位置を制御する作用を有する。位置決め溝(65)は該当接部(64)の後端縁部に形成され、切断部(63)が破壊されて押圧桿(62)が中空管(66)から分離し、弾性体(40)の付勢力で中空管(66)内に進入する場合に、シリンダ(70)の当止突起(73)が当止して、中空管を支持する支点となる。
【0017】
シリンダ(70)の前端には、該注射針支持座(20)のU字状のガイド部に対応する位置に、円の中心に向って延伸する係合フック(71)を形成する。また、該シリンダ(70)の他端には、外周面にハンドル(74)を一体に形成する。シリンダ(70)の内壁(72)で囲まれる空間には、注射針支持座(20)と、弾性体(40)と、ピストン(60)を収納する。
【0018】
さらに、シリンダ(70)の係合フック(71)上には、注射針キャップ(10)を着脱自在に冠着する。該注射針キャップ(10)を冠着した状態において、注射針キャップ(10)の一端が係合フック(71)に圧接し、弾性体(40)の付勢力によって押し上げられることを防ぐ。よって、注射針支持座(20)が予期せずシリンダ(70)内に移動することを防ぐことができる。即ち、図4、5に開示するように、注射針キャップ(10)を冠着した状態においては、シリンダ(70)の係合フック(71)が注射針支持座(20)の位置決め溝(22)に係合し、注射針支持座(20)は弾性体(40)の付勢力でシリンダ(70)内に移動しない。また、図6に開示するように、押圧桿(62)の一端が中空管(66)と切断部(63)を介して連接し、図7に開示するようにシリンダ(70)の一端に形成した環状の当止突起(73)が押圧桿(62)の環状の当接部(64)に当接してピストン(60)の動作を制御する。
【0019】
図8、9に開示するように、シリンダ(70)内には弾性体(40)が圧縮される空間を有するため、注射針支持座(20)が位置決めされ、当止突起(73)が当接部(64)に当接した状態においてピストン(60)を前方に押し圧すると、係合フック(71)がスライドガイド部(24)に沿って移動し回転スライドガイド溝(23)に至り、弾性体(40)が極限まで圧縮され、かつ切断部(63)が破壊されて押圧桿(62)が中空管(66)と分離し、図10、11に開示するように位置決め溝(65)に当止突起(73)が当止する。
【0020】
押圧桿(62)が中空管(66)と分離すると、弾性体(40)が復帰する付勢力によって注射針支持座(20)が移動し、貫通スライド溝(21)から係合フック(71)が完全に離れて、図12に開示するように該注射針支持座(20)がシリンダ(70)内に収納される。同時に分離した押圧桿(62)は中空管(66)内に収納される。
【0021】
この発明による安全注射器を組み立てる場合は、弾性体(40)をシリンダ(70)の後端部から挿入し、該弾性体(40)を挿通するように注射針支持座(20)をシリンダ(70)の後端部から挿入する。この場合、弾性体(40)の一端は注射針支持座(20)の当止部(26)に当止する。また注射針支持座(20)は、位置決め溝(22)にシリンダ(70)の係合フック(71)が係合して位置決めされ、弾性体(40)がやや圧縮された状態になる。さらにピストン(60)のピストンヘッド(61)にヘッドリング(50)の係合凸部(51)を係合させてシリンダ(70)内に挿入する。次いで注射針キャップ(10)を係合フック(71)上に冠着して、安全注射器の組み立てを完成させる。
【0022】
以上はこの発明の好ましい実施例であって、この発明の実施の範囲を限定するものではない。よって、当業者のなし得る修正、もしくは変更であって、この発明の精神の下においてなされ、かつこの発明に対して均等の効果を有するものは、いずれもこの発明の特許請求の範囲に属するものとする。
【0023】
【発明の効果】
この発明による安全注射器は、切断部を介して連接する押圧桿と中空管とによってなるピストンをシリンダ内に設け、該ピストンを押圧することによって該切断部を破壊し、押圧桿を該中空管内に進入させることによって、ピストンの長さを収縮させ、該注射針支持座が弾性体によってシリンダ内に収納されるための十分な空間を得ることができる。このため、注射針を自動的に、かつ完全にシリンダ内に収納でき、使用時の操作が簡単であるのみならず、使用後の注射器の安全を確保する効果を有する。
【0024】
またこの発明による安全注射器は小容量の注射器に適し、部材の点数が少なく、製造コストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による安全注射器の斜視図である。
【図2】 図1に開示する安全注射器における注射針支持座の斜視図である。
【図3】 図1に開示する安全注射器の分解側面図である。
【図4】 図1に開示する安全注射器の断面図である。
【図5】 図4におけるAの部分の拡大図である。
【図6】 図4におけるBの部分の拡大図である。
【図7】 図4におけるCの部分の拡大図である。
【図8】 図1における安全注射器を使用する前の状態を表す断面図である。
【図9】 図1における安全注射器を使用した後の状態を表す断面図である。
【図10】 図1における安全注射器において、ピストンを押し圧した状態を表す断面図である。
【図11】 図1における安全注射器において、ピストンが分離した状態を表す断面図である。
【図12】 図1における安全注射器において、注射針支持座が収納された状態を表す断面図である。
【符号の説明】
10 注射針キャップ
20 注射針支持座
21 貫通スライド溝
22 位置決め溝
23 回転スライドガイド溝
24 スライドガイド部
25 溝部
26 当止部
30 密封リング
40 弾性体
50 ヘッドリング
51 係合凸部
52 押圧桿
60 ピストン
61 ピストンヘッド
62 押圧桿
63 切断部
64 当接部
65 位置決め溝
66 中空管
67 押圧部
70 シリンダ
71 係合フック
72 内壁
73 当止突起
74 ハンドル
80 注射針

Claims (3)

  1. 注射針を設けてなり、かつシリンダ内に摺動自在に設けられる注射針支持座と、
    該注射針支持座の一端に嵌着する密封リングと、
    該注射針支持座に嵌挿する弾性体と、
    肉薄の切断部を介して連接する押圧桿と及び中空管とによってなり、該押圧桿の一端に弾性を有する材質によってなるヘッドリングを嵌着するピストンと、
    該注射針支持座と、該ピストンとを内部に収納する中空のシリンダとによってなり、
    該ピストンの切断部を破壊し、該弾性体の付勢力によって該押圧桿を該中空管内に進入させて該注射針支持座をシリンダ内に収納するように構成するとともに、
    該シリンダの後端縁部には内壁に環状の当止突起を一体に形成し、かつ該中空管の外周面の適宜な位置に環状の当接部と位置決め溝を形成し、該当止突起が該中空管の位置決め溝に当止して、該ピストンの切断部が破壊され該押圧管が中空管内に進入する場合の支点となるように構成したことを特徴とする安全注射器。
  2. 前記注射針支持座の前端には、軸方向に延伸する位置決め溝と、該位置決め溝の後端部に連接し、かつ勾配が形成されたスライドガイド部と、該スライドガイド部の一端に連接し、該スライドガイド部に直交する方向に延伸する凹状の回転スライドガイド溝と、該回転スライドガイド溝の一端に連接し、該注射針支持座の軸方向に沿って前方に延伸する貫通スライド溝とによって略U字状のガイド部を複数形成し、
    該シリンダの一端には、該注射針支持座の位置決め溝に対応する位置に、円の中心に向って延伸する係合フックを形成して、該注射針が該シリンダ内に回収される動作を制御するように構成したことを特徴とする請求項1に記載の安全注射器。
  3. 前記シリンダには、一端が該係合フックに圧接し、該係合フックを該注射針支持座の位置決め溝内に位置決めする注射針キャップを着脱自在に冠着することを特徴とする請求項2に記載の安全注射器。
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