JP3849301B2 - 液体クロマトグラフ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ポンプヘッドのプランジャの往復運動により連続的な送液を行なうプランジャ往復動型送液ポンプを備えた液体クロマトグラフと、さらに送液ポンプの吸入口に複数個の溶媒槽をそれぞれ制御弁を介して接続し、それらの制御弁を順次開閉して送液ポンプに各溶媒を所定の比率にて供給するグラジェント溶出装置を備えた液体クロマトグラフに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
送液ポンプの一例としてダブルプランジャ往復動型送液ポンプについて説明すると、ダブルプランジャ往復動型送液ポンプでは、カム軸に取りつけられた2つのカムを、そのカム軸をステッピングモータにより駆動することにより回転させ、それらのカムの回転に連動してそれらのカムに当接しているそれぞれのプランジャを往復運動させて送液を行なう。
図1は、従来のダブルプランジャ往復動型送液ポンプの流量特性を表す図であり、(A)は1次側プランジャの吐出/吸引工程、(B)は2次側プランジャの吐出/吸引工程、(C)は1次プランジャと2次プランジャの合成流量特性を表す。カム回転角度は1次側プランジャが吐出から吸引に移行する点をθ=0°とする。
【0003】
この従来例では、θ=160〜240°の区間で流量が増加しているが、この流量増加区間は、1次側プランジャが吸引終了後、吐出工程に入る際に生じるポンプ室内の溶媒圧縮による流量低下(脈動)をなくすための圧縮率補正区間として用いる。その圧縮率補正区間をカム形状に応じて最適な位置に調整することにより、脈動幅を最小にすることができる。さらに圧縮率補正区間でモータの回転速度を加減速制御することにより送液時の脈動を低減する。
【0004】
図2はその圧力波形を表す図である。モータ回転速度の加減速開始点P1及び加減速終了点P2は各ポンプごとのパラメータとして記憶されている。加減速開始点P1及び加減速終了点P2は、ステッピングモータのパルス数をカウントする際に用いる原点センサにより検出された原点位置P0を基準にして決められている。
また、上記の送液ポンプを用いた低圧グラジェントシステムにおいては、溶媒の濃度比の決定は1次側プランジャの吸引区間を濃度に応じて分割することにより行なっている。
【0005】
図3は溶媒吸引サイクルの一例を表す図である。1次側プランジャが吸引から吐出に移行する点を原点位置P0とし、設定濃度に応じて溶媒を切り換えるための制御弁開閉の時期は原点位置P0を基準にして設定濃度に応じて所定のパルス数をカウントすることにより決められる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
原点センサの精度などによる問題により、実際の原点位置P0からずれた原点位置P0'が検出され、誤差ΔPが生じた場合、図4に示されるように、原点位置P0を基準に決められるモータ回転速度の加減速開始点P1及び加減速終了点P2も誤差ΔPだけずれて加減速開始点P1'及び加減速終了点P2'となる。そのため、最適な位置でのモータの加減速を行なえず、送液時の脈動が最適状態より増大する。
また、誤差ΔPが生じると、図5に示されるように、低圧グラジェントシステムにおける設定濃度に応じた制御弁の開閉が送液ポンプ吸引サイクル中の最適なカウントパルス数で行なうことができず、溶媒混合濃度と設定濃度との間の誤差が増大する。
【0007】
本発明の第1の目的は、モータ回転の加減速開始点及び加減速終了点の基準になる原点位置の検出誤差を補正して、最小の脈動幅で送液を行なうことである。
本発明の第2の目的は、低圧グラジェント分析における制御弁開閉時期の基準となる原点位置の検出誤差を補正して、溶媒の混合濃度と設定濃度との誤差を解消することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の液体クロマトグラフは、ステッピングモータに連結されたカムにより駆動系を介してポンプヘッド内で駆動されるプランジャの往復運動により移動相を送液し、モータ回転制御部により、原点センサが検出した原点位置からステッピングモータの所定のパルス数区間でモータ回転速度を加減速制御して送液の脈動幅を低減するように移動相の送液を制御するものであって、そのモータ回転制御部は、予め設定されたステッピングモータの加減速開始点及び加減速終了点を平行移動させて脈動幅が最小となる加減速開始点及び加減速終了点を検出し、その検出情報に基づいて原点位置を補正するものである。
脈動幅が最小となる加減速開始点及び加減速終了点を検出して原点位置を補正することにより、最小の脈動幅での送液を行なうことができる。
【0009】
本発明の液体クロマトグラフは、ステッピングモータに連結されたカムにより駆動系を介してポンプヘッド内で駆動されるプランジャの往復運動により移動相を送液し、モータ回転制御部により、原点センサが検出した原点位置からステッピングモータの所定のパルス数区間でモータ回転速度を加減速制御して送液の脈動幅を低減するように移動相の送液を制御するとともに、送液ポンプの吸入口に複数個の溶媒槽をそれぞれ制御弁を介して接続し、制御弁制御部により、それらの制御弁を原点位置を基準にして順次開閉して送液ポンプに各溶媒を所定の比率にて供給するグラジェント溶出装置と、を備えたものであって、そのモータ回転制御部は、予め設定されたステッピングモータの加減速開始点及び加減速終了点を平行移動させて脈動幅が最小となる加減速開始点及び加減速終了点を検出し、その検出情報に基づいて原点位置を補正するものであり、その制御弁制御部は、モータ回転制御部で算出された原点位置と原点センサにより検出された原点位置との誤差を算出し、その誤差に基づいてそれぞれの制御弁の開閉時期を補正するものである。
それぞれの制御弁の開閉時期は原点位置を基準として設定されているので、原点位置の誤差を算出し、その誤差に基づいてそれぞれの制御弁の開閉時期を補正することにより、溶媒の混合濃度と設定濃度との誤差を解消することができる。
【0010】
【実施例】
図6は、本発明を適用した液体クロマトグラフの一部を表す概略構成図であり、直列ダブルプランジャ式ポンプ及びグラジェント溶出装置の部分を表す概略構成図である。
1はステッピングモータ、3はカム軸である。カム軸3にはプーリ5、ベルト7及びプーリ9を介してステッピングモータ1の回転が伝達される。カム軸3には2個のポンプヘッドを駆動するために2個のカム11,13が固定されている。
【0011】
カム11にはクロスヘッド15の基端部が接触して往復運動し、クロスヘッド15の他端部には1次側ポンプヘッド17のプランジャ19が取付けられている。他方のカム13にもクロスヘッド21の基端部が接触して往復運動し、クロスヘッド21の他端部には2次側ポンプヘッド23のプランジャ25が取付けられている。1次側ポンプヘッド17にはプランジャ19の原点位置を検出するフォトセンサ(原点センサ)35が配置されている。1次側ポンプヘッド17の流入口及び排出口にはチェック弁27が備えられている。1次側ポンプヘッド17及び2次側ポンプヘッド23において、29はプランジャの摺動部からの液漏れを防ぐシール部材である。
【0012】
1次側ポンプヘッド17の流入側には4種類の溶媒A、B,C,Dの溶媒槽がそれぞれ溶媒切換用制御弁31a,31b,31c,31dを介して接続されている。1次側ポンプヘッド17の排出口は2次側ポンプヘッド23の流入口に接続されている。2次側ポンプヘッド23の排出側は、圧力センサ33を介してインジェクタやカラムに接続されている。
37はCPUである。CPU37にはモータ回転制御部39及び圧縮率補正部41が設けられている。圧縮率補正部41では、溶媒の高速圧縮、脈動の補正及び合成流量増加分の吸収などを行なうために、使用溶媒の圧縮性情報と送液圧力のフィードバック情報を基に、モータ回転制御部39を介して、ステッピングモータ1の回転を制御する。
【0013】
制御弁31a,31b,31c,31dは制御弁制御部49により開閉時期が制御される。制御弁制御部49はモータ回転制御部39に接続されている。
圧力センサ33からの検出信号は圧縮率補正部41及び脈動幅計算部46に送られ、また圧力モニタ45を介してモータ回転制御部39に送られる。脈動幅計算部46は、圧力センサ33からの圧力信号により脈動幅を計算するものである。
フォトセンサ35からの原点位置検出信号はプランジャ位置モニタ47を介してモータ制御部39に送られる。モータ回転制御部39ではフォトセンサ35からの原点位置検出信号を基準としてステッピングモータ1のパルス数をカウントしている。43は流量設定部(圧力設定部)であり、モータ回転制御部39はポンプ流量が流量設定部43に設定された流量になるように、ステッピングモータ1を制御する。
【0014】
この実施例の直列ダブルプランジャ式ポンプの流量特性は図1に示したものと同じであり、圧縮率補正部41により圧縮率補正区間でステッピングモータ1を加減速させて脈動を低減させた圧力波形は図2に示したものと同じである。モータ回転速度の加減速開始点P1及び加減速終了点P2はパラメータとして圧縮率補正部41に記憶されている。加減速開始点P1及び加減速終了点P2は、ステッピングモータ1のパルス数をカウントする際に用いるフォトセンサ35が検出した原点位置P0を基準にして決められている。
【0015】
また、この実施例のグラジェント溶出装置の溶媒吸引サイクルは図3に示したものと同じである。設定濃度に応じて溶媒を切り換えるために、モータ回転制御部39から送られる原点位置P0を基準にしたカウントパルス数に基づいて、制御弁制御部49により制御弁31a,31b,31c,31dを開閉する。
【0016】
図7は、この実施例の動作を表すフローチャートである。図2から図7を用いて動作を説明する。
ステッピングモータ1を駆動させて送液を開始する。フォトセンサ35により1次側プランジャ19の原点位置P0'を検出し、モータ回転制御部39に記憶する。
モータ回転制御部39によりステッピングモータ1のパルス数を原点位置P0'を基準としてカウントし、予め設定された加減速開始点P1'及び加減速終了点P2'のカウントパルス数でステッピングモータ1の加減速を行なう。
【0017】
加減速開始点P1'及び加減速終了点P2'のカウントパルス数を正方向又は負方向に平行移動させ、脈動幅計算部46により脈動幅を計算しモータ回転制御部39に記憶する動作を繰り返す。
脈動幅が最小となる加減速開始点P1''及び加減速開始点P2''をモータ回転制御部39に記憶し、モータ回転制御部39は加減速開始点P1'又は加減速終了点P2'と加減速開始点P1''又は加減速開始点P2''から誤差ΔPを算出して記憶する。そして、モータ回転制御部39は、原点位置P0'及び誤差ΔPから真の原点位置P0''を算出して、制御弁制御部49の制御弁開閉時期を補正する。補正動作が正しく行なわれた場合は、図2又は図3に示すように、原点位置P0''、加減速開始点P1''及び加減速開始点P2''は、誤差がないとした場合の原点位置P0、加減速開始点P1及び加減速開始点P2と一致する。
【0018】
このようにして、原点位置、ステッピングモータの加減速開始点及び加減速開始点並びに制御弁開閉時期を補正することができる。
本発明は、この実施例に限定されるものではなく、他の送液ポンプ、原点検出方法又はポンプ駆動方式を用いた液体クロマトグラフにも適用することができる。
【0019】
【発明の効果】
本発明ではプランジャ往復動型送液ポンプを駆動するステッピングモータの加減速開始点及び加減速終了点を平行移動させて脈動幅が最小となる加減速開始点及び加減速終了点を検出し、その検出情報に基づいて原点位置を補正するようにしたので、最小の脈動幅での送液を行なうことができる。
また、グラジェント溶出を行なう際には上記で算出された原点位置と原点センサにより検出された原点位置の誤差に基づいて各溶媒を供給するそれぞれの制御弁の開閉時期を補正するようにしたので、溶媒の混合濃度と設定濃度との誤差を解消することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来のダブルプランジャ往復動型送液ポンプの流量特性を表す図である。
【図2】 圧力波形を表す図である。
【図3】 溶媒吸引サイクルを表す図である。
【図4】 原点位置がずれた場合の圧力波形を表す図である。
【図5】 原点位置がずれた場合の溶媒吸引サイクルを表す図である。
【図6】 一実施例を表す概略構成図である。
【図7】 同実施例の動作を表すフローチャートである。
【符号の説明】
1 ステッピングモータ
17 1次側ポンプヘッド
19,25 プランジャ
23 2次側ポンプヘッド
31a,31b,31c,31d 溶媒切換用制御弁
33 圧力センサ
35 フォトセンサ
37 CPU
39 モータ回転制御部
41 圧縮率補正部
49 制御弁制御部
Claims (2)
- ステッピングモータに連結されたカムにより駆動系を介してポンプヘッド内で駆動されるプランジャの往復運動により移動相を送液し、モータ回転制御部により、原点センサが検出した原点位置から前記ステッピングモータの所定のパルス数区間でモータ回転速度を加減速制御して送液の脈動幅を低減するように移動相の送液を制御する液体クロマトグラフにおいて、
前記モータ回転制御部は、予め設定されたステッピングモータの加減速開始点及び加減速終了点を平行移動させて脈動幅が最小となる加減速開始点及び加減速終了点を検出し、その検出情報に基づいて前記原点位置を補正するものであることを特徴とする液体クロマトグラフ。 - ステッピングモータに連結されたカムにより駆動系を介してポンプヘッド内で駆動されるプランジャの往復運動により移動相を送液し、モータ回転制御部により、原点センサが検出した原点位置から前記ステッピングモータの所定のパルス数区間でモータ回転速度を加減速制御して送液の脈動幅を低減するように移動相の送液を制御するとともに、前記送液ポンプの吸入口に複数個の溶媒槽をそれぞれ制御弁を介して接続し、制御弁制御部により、それらの制御弁を前記原点位置を基準にして順次開閉して前記送液ポンプに各溶媒を所定の比率にて供給するグラジェント溶出装置と、を備えた液体クロマトグラフにおいて、
前記モータ回転制御部は、予め設定されたステッピングモータの加減速開始点及び加減速終了点を平行移動させて脈動幅が最小となる加減速開始点及び加減速終了点を検出し、その検出情報に基づいて前記原点位置を補正するものであり、前記制御弁制御部は、前記モータ回転制御部で算出された原点位置と前記原点センサにより検出された原点位置との誤差を算出し、その誤差に基づいてそれぞれの制御弁の開閉時期を補正するものであることを特徴とする液体クロマトグラフ。
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JP15123898A Expired - Lifetime JP3849301B2 (ja) | 1998-06-01 | 1998-06-01 | 液体クロマトグラフ |
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1998
- 1998-06-01 JP JP15123898A patent/JP3849301B2/ja not_active Expired - Lifetime
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